JP3647172B2 - 冷凍食品及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱解凍するだけで、直ちに食することができる適度な固さと特徴的な食感を有する雑炊、リゾット、お茶漬けのような冷凍食品及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、米飯とスープ、だし汁等を組み合わせた種々のインスタント米飯食品が提供されている。このインスタント米飯食品には、次のような製品流通形態がある。
流通形態には常温流通と冷凍流通の2つの方法があり、前者は、調理済のものを缶詰あるいはレトルト製品として販売する方法であり、調理は開缶、開封して皿又は容器に移して電子レンジで温めるか、又は湯せんにより加熱する方法が採用されている。この場合は製造段階で高温かつ長時間の殺菌工程が採用されるため、米が水分を吸収しすぎて米飯がやわらかくなりすぎ、粥等には適した方法であるが、雑炊、リゾット、お茶漬けのような適度な固さと特徴的な食感を保持することができない。このため高品質の製品を作ることはできない。
後者は、調理済の食品を冷凍し、これを包装して販売するものであるが、未だ好ましい状態を保持していると評価される製品は販売されていない。
冷凍雑炊、粥、リゾット等の製造方法として、特公平2─55023号公報に開示されている方法を例示できる。これは、米飯とスープを分けて調理した後、米飯は任意形状の固まりにして、また、スープはリング状に形成して別々に冷凍し、固まりの米飯をリング状のスープの中心に組み合わせて密封包装するものである。又、特公平4─17622号公報には、米飯を塊状に形成して冷凍し、調味液をシヤーベット状に冷凍し、次いで容器内に塊状の冷凍米飯を所定位置に配置し、シャーベット状の調味液を流し込んで充填した後、冷却硬化させ包装する液状調理冷凍食品の製造方法が開示されている。これらの方法には、以下の問題点が指摘される。
▲1▼調理時間が長すぎる。▲2▼調理時における加熱ムラが多く、過加熱部位では米飯粒内の澱粉粒破壊により糊状になり、食味が著しく悪くなる。▲3▼電子レンジの機種の違いによる加熱ムラが起こる。▲4▼工業的設備として、多額の設備費が必要で、生産能力も低い。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の雑炊、粥、リゾット等の冷凍食品及びその製造方法の欠点を改善したものであって、電子レンジの加熱によって、直ちに食することができ、かつ雑炊、リゾット、お茶漬け等の適度な固さと特徴的な食感を有する高品質の製品とその製造方法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような従来の問題点を克服するために種々検討を重ねた結果、バラ状に凍結された米飯と小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の調味液が均一に混合された冷凍食品が上記目的に適することが判明したことにより完成されたものである。
本発明の冷凍食品は、バラ状に凍結された米飯と小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の調味液の混合比率を好ましくは25:75〜70:30にした冷凍食品である。さらに、本発明は液状のスープ又はだし汁等の調味液を−5〜−20℃で凍結後、凍結温度雰囲気下で長辺が1mm〜50mmの大きさになるようカット又はクラッシュするかあるいは製氷皿で凍結することによって小固形物状のスープ又はだし汁等を調製し、これをバラ状の凍結米飯と均一に混合した冷凍食品の製造方法である。
【0005】
本発明でいう冷凍食品とは、雑炊、リゾット、粥、お茶漬け等をいう。又、カレーライス、ハヤシライス、ドリア等、冷凍米飯と凍結調味液又は凍結ソースあるいは凍結スープを組み合わせたものであっても良い。
本発明の冷凍食品及びその製造方法について以下に説明する。
本発明の冷凍食品は以下の工程によって調製される。
a)常法で米を炊き、必要に応じ調味料、具を混合して調製した米飯をバラ凍結する工程。
b)スープ、だし汁等の調味液を調理し、さらに小固形物状に凍結する工程。c)凍結米飯と凍結スープ又はだし汁等の調味液を一定の割合で均一に混合する工程。
d)包装、冷凍保存する工程。
上記a)の工程は、常法で米を炊飯し、あるいはこれに味付けし、具材を混合した調理米飯、又は具材をいっしょに炊き込んだ調理米飯を急速冷凍法でバラ状に凍結する工程である。米飯をバラ状に凍結するためには、炊飯後20分以内に−18℃まで温度を降下させることが重要である。尚、本発明のバラ状に凍結された米飯とは、バラバラに凍結されていて米粒同士が付着してブロックを形成していない状態の米飯をいう。
【0006】
次のb)の工程は、調理済のスープ又はだし汁等の調味液を1〜20gの小固形物状の冷凍品に形成する工程である。この小固形物状の形状は、電子レンジの加熱調理時にマイクロ波吸収を促進しやすい角のある形状が好ましい。この時、米飯を均一に混ぜ合わせるために長辺の長さが1mm〜50mm程度の大きさにすることが好ましい。又、調理時における凍結状態からの溶けやすさと保存中の温度変化による溶けにくさを両立させるため、スープ又はだし汁等の調味液の固形分率は1〜10重量%に調製することが好ましい。スープ又はだし汁等の調味液の他にソース等の粘性物を用いる場合は、温度範囲が40〜70℃の間で測定した時、その粘度範囲が12,000〜50,000cPになるように調製したものを使用することが好ましい。12,000cP以下では、保存時の温度変化によって水分が分離し、50,000cPより高い場合には食感上好ましくない。
小固形物状に凍結したスープ又はだし汁等の調味液は、冷菓類の製造に用いられるモールドを利用した成型凍結方法又は板状の容器に凍結し凍結後取り出して刃物により小固形物状にカット又はクラッシュして調製することができる。カット又はクラッシュする場合は、−5〜−20℃の温度雰囲気下でギロチン式のカッター又はクラッシャーを使用して行う。又、製氷皿で凍結する場合は、スープ又はだし汁等の調味液を製氷皿に流し込み−18℃以下に凍結後製氷皿から取り外し小固形物状として使用する。
【0007】
次のc)工程は、バラ状に凍結した米飯と小固形物状に凍結したスープ又はだし汁等の調味液を一定の割合に計量し、均一に混合する工程である。特に、一包装当たりの重量を正確に計量しかつ混合することが重要である。混合を均一にすることは、本発明で得られた製品の加熱調理後の風味に大きな影響をおよぼす。バラ状に凍結された米飯と小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の調味液の混合比率は、製品によって異なる。雑炊、粥、リゾット、お茶漬け等の場合、バラ状に凍結された米飯と小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の調味液の混合比率は25:75〜70:30の範囲とする。
次のd)工程は、三方シールされた包装形態の袋に、バラ状に凍結された米飯と小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の調味液を一定の割合に混合したものを充填し、包装する工程である。容器の材質はプラスチックフイルムあるいはプラスチックフイルムにアルミフイルムをラミネートした複合フイルム等を用いる。又電子レンジで加熱可能でかつ耐冷凍性のあるポリプロピレン、又は紙とポリプロピレンをラミネートした包材等を用いた容器を使用することもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の冷凍食品について説明するが、これに限定されるものではない。
まず、常法で米を炊き、調味、具を混合した米飯を急速冷凍法で米粒をバラ状に凍結させた米飯を得る。次に、雑炊、リゾット、お茶漬け等のスープ又はだし汁等の調味液を−5〜−20℃で凍結後、凍結温度雰囲気下で長辺が1mm〜50mmの大きさになるようカット又はクラッシュするかあるいは製氷皿で凍結して、−18℃以下に冷凍して小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の調味液を得る。得られたバラ状の凍結米飯と小固形物状に凍結したスープ又はだし汁等の調味液を均一に混合したものを三方シールのプラスチックの袋に充填し、トップシールして包装し冷凍食品を得る。
この得られた製品の袋を開封し、皿に開けてラップをかぶせ電子レンジで加熱することにより、適度な固さと特徴的な食感を有する高品質の食品が得られる。又、電子レンジ加熱可能な容器に充填しシールした製品の場合は、シール部に穴を開けて電子レンジにより加熱解凍すると同様に適度な固さと特徴的な食感を有する食品となる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1
(1)〔雑炊の調製〕
常法により白飯8kgを炊き上げて、これに醤油110g、昆布だし1.5kg、鰹だし1.2kg、清酒110g等で下味をつけた。次にあらかじめ醤油500g、食塩60gで味付けし、加熱調理した一口大の鶏肉5kgとスライスした椎茸850gを米飯と混合した。この時、米飯に均一に味が馴染むように撹拌をおこなった。次に、この米飯を急速凍結法により−18℃まで温度を降下させ攪拌しながらバラ状に凍結した。一方、だし汁は、昆布だし1kg、鰹だし1kgに醤油10g、清酒50g、砂糖10g、食塩10gの調味をして固形分を3%に調整しただし汁を作り、90℃まで加熱殺菌し、次いで厚さ約10mmになるように型に流し込み凍結をおこなった。固化後−10℃になった時点でギロチン式のカッターを用いて15mm角にカットし、さらに冷凍して−18℃以下に品温を低下させた。上記のバラ状に凍結した米飯100gと小固形物状に凍結しただし汁54g(調味液の割合は35重量%)を均一になるように良く混合して、三方シールされたプラスチックフイルムの包材を用いた袋に充填し、シールし冷凍雑炊を得た。
この袋を開封し、少し深めの皿に開けて小さな穴を開けたラップをかけて、500Wの電子レンジに入れ3分10秒間加熱して解凍調理を行った。この製品は、加熱ムラがなく雑炊としての適度な固さの食感を有していた。
(2)〔雑炊の調製〕
実施例1と同様にして得られたバラ状に凍結した米飯100gと小固形物状に凍結されただし汁160g(調味液の割合は61重量%)を混合して三方シールされたプラスチックフイルムの袋に充填し、シールし冷凍雑炊を得た。
(3)〔雑炊の調製〕
実施例1と同様にして得られたバラ状に凍結した米飯100gと小固形物状に凍結されただし汁230g(調味液の割合は70重量%)を混合して三方シールされたプラスチックフイルムの袋に充填し、シールし冷凍雑炊を得た。
【0010】
比較例1
本比較例では、特公平2−55023号に開示された方法による例を示す。
(1)〔雑炊の調製〕
実施例1と同様に調製したスープを外径が8cm、内径が3cmのドーナツ状の型に入れて−20℃以下の冷凍庫で凍結させて、ドーナツ状のスープ54gを得た。このスープの中央部に任意形状の固まりの凍結米飯100gを入れ、次いで三方シールされたプラスチックフイルムの袋を用いて包装し冷凍雑炊を得た。(2)〔雑炊の調製〕
比較例1の(1)と同様にしてドーナツ状に凍結されただし汁160gと任意形状の固まりの凍結米飯100gを用いて冷凍雑炊を得た。
(3)〔雑炊の調製〕
比較例1の(1)と同様にしてドーナツ状に凍結されただし汁230gと任意形状の固まりの凍結米飯100gを用いて冷凍雑炊を得た。
【0011】
(4)〔加熱調理試験〕
実施例1の調味液の割合を変えた例(1)、(2)、(3)と比較例1の調味液の割合を変えた例(1)、(2)、(3)のそれぞれの冷凍雑炊を皿に移し、ラップをかけて、500Wの電子レンジ(サンヨーEMO−VA4型式)と600Wの電子レンジ(ナショナルNE−A740型式)で解凍加熱した時間とその時の雑炊の中央部と表面部の温度について測定した結果を表1に示す。実施例1の(1)、(2)、(3)では、雑炊の中心と表面の温度は65〜73℃でほぼ均一となり、加熱ムラはなかった。比較例1の(1)、(2)、(3)では、雑炊の中心温度は64〜78℃であり、一方表面の温度は38〜58℃であり、加熱ムラが生じた。また実施例1の本発明品は雑炊として好ましい固さと食感を有していた。しかし、比較例では、加熱ムラが生じているため、雑炊としての好ましい食感を有していなかった。
さらに、本発明品は従来の技術と比較して短時間の調理時間ですむことがあきらかになった。
【0012】
【表1】
Figure 0003647172
【0013】
実施例2
〔小海老のトマトリゾット〕
常法により白飯8kgを炊き上げてこれに、ブイヨン20g、食塩80gの調味料と白ワイン20gで下味を付けた。玉葱200g、人参100g、ほうれん草300g等の野菜類をカット後、ブランチング処理して米飯と混合した。これを、急速冷凍法で−18℃まで温度を降下させバラ状に凍結した。一方、バター100gでガーリック15gと玉葱200gを焙焼し、そこにブイヨン6kgとトマト3kgを加え加熱して食塩と胡椒で調味してトマトソースを調製した。この調製したトマトソースを90℃まで加熱殺菌した後、厚さ約10mmになるように型に流し込み冷凍した。凍結後−10℃になった時点でギロチン式カッターを用いて15mm角にカットし、再度冷凍して−18℃以下にした。バラ状に凍結した米飯100gと小固形物状に凍結されたトマトソース90gと別に凍結した小海老10gの3種類を計量、混合して三方シールされたプラスチックフイルムの包材を用いた袋に充填し、シールして冷凍リゾットを得た。
この袋を開封し、少し深めの皿に開けて小さな穴を開けたラップをかけて、500Wの電子レンジに入れ4分30秒間加熱して解凍調理を行った。この製品は、加熱ムラがなくリゾットとしての適度な固さと特有の食感を有していた。
【0014】
実施例3
〔鮭茶漬け〕
常法により白飯8kgを炊き上げて、これに加熱処理した鮭フレーク1kgと小ねぎ200gを混合し、急速冷凍法で−18℃まで温度を降下させバラ状に凍結した。一方、昆布だし1kgと鰹のだし1kgを食塩15gで調味しただし汁を90℃まで加熱殺菌して、10mm角に成型できる製氷皿に流し込み冷凍し、−18℃以下に凍結した。凍結後製氷皿から取り外し冷凍だし汁を得た。バラ状に凍結した米飯100gと小固形物状に凍結されただし汁160gを混合して三方シールされたプラスチックフイルムの包材を用いた袋に充填し、シールして冷凍茶漬けを得た。
この袋を開封し、茶碗に開けて小さな穴を開けたラップをかけて、500Wの電子レンジに入れ5分間加熱して解凍調理を行った。この製品は、加熱ムラがなく鮭茶漬けとしての適度な固さと特有の食感を有していた。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、バラ状に凍結された米飯と小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の調味液を均一に混合したもので、電子レンジ加熱によって解凍するだけで、適度な固有の固さと食感を有する高品質の製品が得られる。
又、本発明は、米飯とスープを別々に調理、凍結するために米飯に必要以上の水分吸収が生じず、澱粉粒を膨潤させることがなく、又、米飯が糊状になることがなく常に同じ品質の製品が得られる。
さらに、本発明は、バラ状に凍結された米飯と、小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の調味液が均一に混合されているため、電子レンジで加熱調理することによって、従来のブロック状に凍結されたスープのものより、加熱ムラのない均一な加熱ができ、さらに短時間の調理が可能になる。

Claims (3)

  1. バラ状に凍結された米飯と、長辺が 1mm 50mm の大きさの小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の凍結調味液が均一に混合された冷凍食品。
  2. バラ状に凍結された米飯と小固形物状に凍結されたスープ又はだし汁等の凍結調味液の混合比率が25:75〜70:30である請求項1記載の冷凍食品。
  3. 液状のスープ又はだし汁等の調味液を-5〜-20℃で凍結後、凍結温度雰囲気下で長辺が1mm〜50mmの大きさになるようカットまたはクラッシュするかあるいは製氷皿で凍結することによって小固形物状のスープ又はだし汁等の凍結調味液を調製し、これをバラ状の凍結米飯と均一に混合することを特徴とする請求項1記載の冷凍食品の製造方法。
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