JP3647010B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばコロナ放電と除電露光の共働で感光体上のトナー像を転写材に転写する複写機、プリンタ、ファクシミリに適用して好適な画像形成装置に関する。詳しくは、案内部材であるガイド板、ガイド板に取り付けられるコロ、コロに嵌着される軸受及び軸受を保持する保持部材を導電性の材質で構成し、ガイド板を介してコロに電圧を印加することによって、転写ずれによる画像不良やガイド板、コロの汚れを防止することができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
画像形成部が構成された画像形成装置においては、図6に示すように、原稿画像を帯電した感光体ドラム71上に潜像として記録し、現像装置によって該潜像をトナーにより現像し、さらにガイド板12に案内されて感光体ドラム71の面に沿って搬送されてくる転写材(転写紙)pには転写部74の転写極74aにより電荷を与えると共に除電露光手段110によって除電露光して該転写紙pにトナー粒子を吸引転写させ、この後転写紙pを感光体ドラム71から分離し、トナー像の定着を行う。これにより、トナー像を転写紙pに複写することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところ従来は、ガイド板12は、転写部74のコロナ転写の影響で、電荷を帯びてしまう。そのため、ガイド板12に感光体ドラム71上のトナーが引きつけられ、ガイド板12にトナーが付着し、転写紙pの裏面が汚れる画像不良が発生する。これを解決するために、ガイド板12にトナーが引きつけられないように印可する技術が提案されている。
【0004】
ところが、転写紙pが搬送性の悪い材質においては、転写紙pがガイド板12に付着して、搬送性が低下し、転写ずれによる画像不良が生じる問題がある。
【0005】
そこで、転写材の裏面汚れや、転写ずれによる画像不良が生じない画像形成装置を提案することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、この発明に係わる画像形成装置では、感光体上のトナー像を転写部に案内された転写材に転写するようにした画像形成装置において、転写材を転写部に案内するための導電性のガイド板と、ガイド板に導電性のコロを有し、コロを回転自在に保持する軸受と、軸受を保持し、ガイド板に取り付けられる保持部材とを有し、保持部材は導電性樹脂部材からなることを特徴とするものである。
【0007】
これによれば、保持部材を導電性にすることで、コロがガイド板と導通するので、ガイド板と同様に感光体上のトナーがコロに引きつけられることを防ぎ、画像不良の発生を防止することができる。
【0008】
この発明に係わる画像形成装置では、導電性樹脂部材の抵抗率は102〜1010Ωcmであることを特徴とするものである。
【0009】
これによれば、導電性樹脂部材の抵抗率を102〜1010Ωに限定することで、効率よくコロとガイド板が導通する。
【0010】
この発明に係わる画像形成装置では、コロはガイド板を介して電圧が印加されることを特徴とするものである。
【0011】
これによれば、ガイド板に印加された電圧がコロにも確実に印加されるため、コロにトナーが付着しないので、画像不良の発生を防止することができる。
【0012】
この発明に係わる画像形成装置では、ガイド板は、転写材進入側下部を支点として、転写材の種類に応じて揺動することを特徴とするものである。
【0013】
これによれば、ガイド板が搬送性の悪い転写材ほど、揺動し、コロによって搬送されて確実に転写部に誘導されるので、転写ずれを防ぎ、画像不良の発生を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
続いて、この発明に係わる画像形成装置の実施の一形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、従来と同様の部分については同一符号を付しその詳細な説明は省略する。
【0017】
図1はこの発明の実施の形態の画像形成装置の要部である画像形成部の断面構成例を示す図である。この発明では、感光体の表面に静電潜像を形成し、トナーを用いて感光体表面の静電潜像を顕像化し、転写部に案内した転写材(転写紙)に顕像化されたトナーをコロナ放電と除電露光との共働によって転写(複写)するにあたり、転写材を転写部に案内するためのコロと、コロを保持する軸受と、軸受を保持する保持部材(導電性樹脂部材)と、保持部材が取り付けられるガイド板とをそれぞれ導電性の材質で構成し、少なくともコロに負の電圧を印加することで、転写ずれによる画像不良やガイド板、コロの汚れを防止するようにしたものである。
【0018】
図1において、画像形成部70には転写紙pにトナー像を転写するための感光体ドラム71が設けられ、この感光体ドラム71の下方には転写紙pにトナー像を転写するための転写極74aを有する転写部74と、感光体ドラム71から転写紙pを分離させるための分離極75aを有する分離部75とが配置されている。
【0019】
転写部74と分離部75の下側には支持枠体109が設けられ、これの内側には転写極74aからのコロナ放電との共働で転写処理を行うと共に転写紙pの分離性を向上させるための除電露光手段110が配置されている。除電露光手段110は感光体ドラム71の軸方向に沿って配列されたLEDアレイから成り、発光された光ビームが転写部74の底部に穿設された小開口部111を通過して感光体ドラム71側に照射されるようになされている。
【0020】
さらに、転写部74及び分離部75に転写紙pを搬送するために転写部74の上流側にはレジストローラ112が設けられ、下流側には転写部74及び分離部75を通過した転写紙pを搬送するために搬送ベルト113が設けられている。
【0021】
そして、転写部74の上流部に転写紙を案内するために導電性のコロ100を有する導電性のガイド板103が配置される。ガイド板103は図2に示すように、略長方形状となされ、また、図1のように転写材pが感光体ドラム71表面の所定位置にスムーズに進入密着するように湾曲形成されている。図3に示すように、円柱状のコロ100はガイド板103の中央部分に形成された開口部103bから突出するように配置される。
【0022】
そして、コロ100とガイド板103の間の空隙から除電露光用の光が洩れるのを防ぐと共に、転写極74aからの電荷がコロ100に流れ込むのを防止するために、ガイド板103には図1及び図2に示すように、その裏側を全体的に覆うように遮光性の絶縁部材104が、この例では接着剤によって接着されている。
【0023】
図3に示すように、ガイド板103の両端は折り曲げられて支持部103aが形成され、この支持部103aが転写部74の側壁に延設された取付板部107にピン108を軸として回動自在に取り付けられている。また、図1及び図3に示すように、ガイド板103と取付板部107の間にはバネ105が取り付けられ、ガイド板103を感光体ドラム71側へ付勢している。これにより、転写紙pが厚紙であっても転写紙pの厚さに対応してガイド板103が揺動してかつコロ100の作用で転写紙pをスムースに感光体ドラム71側に搬送することができる。
【0024】
一方、コロ100は図2に示すように、その両端に導電性の軸受101が嵌着され、導電性の保持部材102の取付部102aにはめ込まれている。保持部材102は導電性樹脂部材で導電性のABS樹脂からなり、その抵抗率は102〜1010Ωcmとなされている。これにより、例えばガイド板103に電圧を印加した場合には、抵抗率が限定されているので、ガイド板103を介してコロ100に効率良く電圧を印加することができる。そして保持部材102がガイド板103の所定位置に取付固定されることによって、ガイド板103にコロ100が回転自在に取り付けられる。
【0025】
ここで、このように構成された画像形成部70において、ガイド板103に負の電圧(−500ボルト)が印加された場合の動作を図4を用いて説明すると、均一帯電された感光体ドラム71の表面に画像が照射され、後述する現像部73により反転現像され、トナー像が形成される。次に、転写部74(図1)の転写極74aによる転写紙pの裏面のコロナ帯電及び除電露光手段110による感光体ドラム71の表面の除電露光がなされてトナー像が転写され、引き続き分離部75(図1)による転写紙pの裏面の除電が行われて感光体ドラム71から分離される。
【0026】
このとき、図2で示したコロ100、軸受101、保持部材102及びガイド板103はいずれも導電性の材質であるから、ガイド板103に印加された電圧は保持部材102、軸受101を介してコロ100に印加されることになる。
【0027】
また、ガイド板103の裏面は絶縁部材104で全体的に覆われているので、転写極74aからの電荷がコロ100に流れ込むことを防ぎ、感光体ドラム71上のトナーがコロ100に付着するのを防止してコロ100に接した転写材pが汚れるのを防止することができる。
【0028】
さらに、ガイド板103の裏側を絶縁部材104で覆うことで、コロ100とガイド板103の空隙から除電露光手段110の光が感光体ドラム71に当たるのを防止して画像ちりが発生するのを防止できる。
【0029】
続いて、画像形成部70が構成された画像形成装置20の断面構成例について図5を用いて説明する。なお、この例では、原稿の表裏(両面)の画像を転写紙pの表裏にコピー可能な画像形成装置20について説明する。また、ここの説明では、画像形成部70の詳細な説明は省略する。
【0030】
画像形成装置20は図5に示すように、原稿dの画像を読み取るための画像取得部31と、コロ100及びガイド板103を有する画像形成部70とを有している。画像取得部31にあっては自動原稿給紙装置(ADF)40及び画像読み取り部50を有している。
【0031】
自動原稿給紙装置40はセットされた複数の原稿dを1枚ずつ給紙し、その原稿dを所定の位置に載置するためのもので、原稿配置部41、ローラ42a、ローラ42b、ローラ43、反転ローラ44、反転部45及び排紙皿46で構成されている。画像読み取り部50は第1のプラテンガラス21、第2のプラテンガラス52、光源53、ミラー54、55、56、結像光学系57、CCD撮像装置58及び図示しない光学駆動系で構成されている。画像形成部70は感光体ドラム71、帯電部72、現像部73、転写部74、分離部75、クリーニング部76、搬送機構77及び定着部78で構成されている。
【0032】
ここで、各部の機能を順に説明すると、例えば原稿配置部41には原稿の第1頁目の表面を上にした状態で、複数枚の原稿dが載置されている。そして、ローラ42a及びローラ42bが駆動されると、これらのローラ42a及びローラ42bを介して繰り出された原稿dの1枚目がローラ43を介して回転搬送される。
【0033】
このとき、画像読み取り部50の光源53から原稿dに光が照射される。この反射光はミラー54,55,56によって変向されるので、その反射光が結像光学系57を介してCCD撮像装置58に取り込まれる。これにより、CCD撮像装置58の受光面に原稿dの画像が結像される。また、このとき、CCD撮像装置58によって原稿dのサイズが検出される。
【0034】
ここで、プラテンガラス21上に原稿dの読み取り面を下に向けた状態で、その原稿dが原稿配置部41に載置された場合には光学駆動系はプラテンガラス21に沿って、画像読み取り部50を走査し、CCD撮像装置58によって原稿dのサイズ及び画像が読み取られる。
【0035】
なお、自動原稿給紙装置40により原稿dが自動給紙される場合には、ローラ43の周囲を原稿dが回るようになるので、この場合には第2のプラテンガラス52下に光源53とミラー54とが固定された状態で、原稿の情報が画像読み取り部50によって読み取られる。
【0036】
そして、原稿dの第1頁目が読み取られると、今度は反転ローラ44を介して再度、ローラ43を用いた巻き取り操作が行われ、原稿裏面の画像が画像読み取り部50で読み取られる。
【0037】
このようにして、表面と裏面の画像が読み取られた原稿dは、再度反転ローラ44で反転されて表面を下に向けた状態で、原稿読み取り動作と共に排紙皿46に積載されて行く。また、読み取られた画像情報は画像書き込み部60に出力される。
【0038】
一方、この例ではサイズの異なる2種類の転写紙pがそれぞれ積載された給紙カセット30a,30bから、選択されたどちらか一方の転写紙pが繰り出されて画像形成部70に給送される。転写紙pはその入り口のレジストローラ112で同期が採られた後に感光体ドラム71に、搬送される。
【0039】
画像書き込み部60内では、画像データに応じたレーザ光がレーザダイオードから感光体ドラム71上へ照射されるので、この感光体ドラム71に原稿dの静電潜像が形成される。この静電潜像は現像部73で現像された後に、感光体ドラム71上にトナー像として形成される。このトナー像は感光体ドラム71の下方に設けられた転写部74によって転写紙pに複写される。
【0040】
この場合、コロ100及びガイド板103には−500ボルトの電圧が印加されているので、コロがトナーで汚れることなく、またどんな転写材もガイド板に吸着することがなく搬送されるので、画像不良の発生が防止される。また、ガイド板103の裏面は絶縁部材104で全体的に覆われているので、転写極74aからの電荷がコロ100に流れ込むのを防ぎ、感光体ドラム71上のトナーがコロ100に付着するのを防止してコロ100に接した転写材pが汚れるのを防止することができる。さらに、ガイド板103の裏側を絶縁部材104で覆うことで、コロ100とガイド板103の隙間から除電露光手段110の光が感光体ドラム71に当たるのを防止して画像ちりが発生するのを防止できる。
【0041】
そして、感光体ドラム71に吸着された転写紙pは分離部75によって感光体ドラム71から分離される。その後、感光体ドラム71から分離された転写紙pは搬送機構77を介して定着部78に送出され、トナー像が熱と圧力とにより定着される。これにより、転写紙pに原稿裏面の画像(第2頁目画像)が形成される。
【0042】
また、トナー像が圧着された転写紙pはガイド91を介して下方に搬送され、反転部93に送出される。次に反転部93に送出された転写紙pは反転ローラ92で、再度上方向に繰り出され、給紙カセット30a上に設けられた反転搬送路94を通って再度、画像形成部70に転送される。
【0043】
上述した原稿dの裏面の画像形成が終了した画像形成部70では、感光体ドラム71に付着したトナーがクリーニング部76により除去され、続く帯電部72により感光体ドラム71が帯電され、次の画像形成に対処すべく待機している。
【0044】
この状態で、転写紙pがその表面(未だ画像形成されていない面)を上にして、レジストローラ61を介して画像形成部70に送出される。画像形成部70では感光体ドラム71に原稿表面の静電潜像が形成され、この静電潜像が現像部73で現像されるので、感光体ドラム71上に原稿表面のトナー像が形成される。
【0045】
このトナー像は転写部74によって転写紙pに複写されるので、その表面に第1頁目の静電潜像が形成される。感光体ドラム71に吸着された転写紙pは分離部75によって感光体ドラム71から分離された後に、搬送機構77を介して定着部78に送出され、トナー像が熱と圧力とにより定着される。これにより、転写紙pに原稿表面の画像(第1頁目画像)を形成することができる。
【0046】
そして、転写紙pの裏面と表面とに画像形成が完了した転写紙pはフィニッシャ部90で出力形態(ソータ機能など操作指示)に対応して、そのまま機外に排出されるか、もしくは、再度反転部93で反転されて排出ローラ95により機外に排出される。これにより、原稿dの表裏(両面)の画像を転写紙pの表裏にコピーすることができる。
【0047】
なお、この実施の形態では、転写紙の移動によってコロ100が従動回転する場合を説明したが、これに限定されることはなく、コロ100自身を駆動させるようにしてもよい。
【0048】
また、コロ100、軸受101及びガイド板103の材質は導電性であればよく、例えば導電性の金属や導電性のABS樹脂を用いることができる。
【0049】
また、保持部材102の材質には導電性のABS樹脂が用いられている場合を説明したが、これに限定されることはなく、他の導電性材料を用いてもよい。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明に係わる画像形成装置では、転写部に転写材を案内するガイド板において、ガイド板と導通するコロを設け、ガイド板に揺動させるようにしたものである。
【0051】
したがって、コロがトナーで汚れることなく、また、どんな転写材もガイド板に吸着することがなく搬送されるので、画像不良の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係わる画像形成部の構成を示した図である。
【図2】画像形成部の要部の断面図である。
【図3】画像形成部の要部の斜視図である。
【図4】画像形成部に負電圧(−500V)を印加した場合の説明図である。
【図5】画像形成部が構成された画像記録装置の断面図である。
【図6】従来例の構成を示す図である。
【符号の説明】
12,103 ガイド板
20 画像形成装置
70 画像形成部
71 感光体ドラム
74 転写部
74a 転写極
75 分離部
75a 分離極
100 コロ
101 軸受
102 保持部材
102a 取付部
103a 支持部
103b 開口部
104 絶縁部材
105 バネ
110 除電露光手段
d 原稿
p 転写材(転写紙)

Claims (4)

  1. 感光体上のトナー像を転写部に案内された転写材に転写するようにした画像形成装置において、
    前記転写材を前記転写部に案内するための導電性のガイド板と、
    前記ガイド板に導電性のコロを有し、
    前記コロを回転自在に保持する軸受と、
    前記軸受を保持し、前記ガイド板に取り付けられる保持部材とを有し、
    前記保持部材は導電性樹脂部材からなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記導電性樹脂部材の抵抗率は102〜1010Ωcmであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記コロは前記ガイド板を介して電圧が印加されることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記ガイド板は、転写材進入側下部を支点として、転写材の種類に応じて揺動することを特徴とする請求項1,2または3記載の画像形成装置。
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