JP3640932B2 - 電子レンジ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信手段および通信用のアンテナを備えた電子レンジに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
最近、電子レンジでは、加熱制御、あるいは調理のレシピや方法などの情報を得るために、電子レンジと家庭内端末(いわゆるホーム端末)との間で家庭内無線通信ネットワーク(以下家庭内無線LANという)を構築し、家庭内端末は、公衆回線及びインターネットを介してサーバから上述の情報を得て、電子レンジに転送するようにすることが考えられている。
【0003】
そして、電子レンジでは、通信のための図21に示すように、レンジ本体1の内部の後側の底部に、通線手段たる通信装置2を設けると共に、金属製の底板1aを貫通してアンテナ3を設けることが考えられている。
【0004】
しかしながら、上記従来構成では、アンテナ3がレンジ本体1後部に設けられているので、レンジ本体1の周囲に他の電気機器(金属製機器)があるような場合に、送受信に影響を受ける虞がある。特に、レンジ本体1の左右とは上部に金属製機器が配置されることが多い。また、アンテナ3の一部がレンジ本体1の金属製の底板1aのごく近くに位置するため、送受信に影響があることも予想される。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、送受信を常に良好に行ない得て安定した通信機能を得ることができる電子レンジを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、本体箱の前面に扉を備えて構成されたレンジ本体と、
前記レンジ本体に設けられ、調理情報を含む情報を通信する通信手段と、
この通信を無線で行なうためのアンテナとを備え、
前記扉は、ともに合成樹脂製の枠部及びこれに装着された前板部を有すると共に、前記前板部の裏面側に設けられた電波シールド用金属部とを有して構成され、
前記アンテナは、前記扉の枠部に設けられ、且つ前記通信手段と同軸ケーブルにより接続され、
この同軸ケーブルのシールド線を電波シールド用金属部に導通させたところに特徴を有する。
【0007】
電子レンジにおいては、レンジ本体の前面部には他の機器が配置されることがなく、しかもこのレンジ本体の前面部には、枠部及び前板部が非金属例えば合成樹脂にて形成される扉が存在する。本発明はこの点に着目している。
請求項1の発明によれば、アンテナをレンジ本体の扉の枠部に設けたから、レンジ本体近傍に配置される他の機器に影響されず、しかもレンジ本体の金属部分に影響されずに送受信を行なうことが可能となる。また、電波シールド用金属部にてアースを図ることができてこの電波シールド用金属部をアンテナに利用でき、さらに、電波の送受信を良好に行ない得る。
【0008】
請求項2の発明は、扉の枠部には合成樹脂製の取手が設けられ、アンテナがこの取手に設けられているところに特徴を有する。これによれば、レンジ本体で最も電波を送受信しやすい部分で効果的に送受信できるようになる。
【0010】
請求項3の発明は、アンテナが回路基板上に構成されているところに特徴を有する。これによれば、安価で信頼性の高いアンテナを形成できて、送受信性の向上アップ及び全体のコストの低廉化に寄与できる。
請求項4の発明は、アンテナが向き変更可能に設けられているところに特徴を有する。これによれば、電波の送受信性の良好な向きにアンテナを設定できて送受信性の向上をさらに高め得る。
【0011】
請求項5の発明は、アンテナが電装品を実装した回路基板上に構成されているところに特徴を有する。これによれば、回路基板を電装品とアンテナとに共用できて、部品数及び製作工数の削減を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施例につき図1ないし図7を参照しながら説明する。図2は、ホーム端末10(情報端末)とこれと通信することが可能な電子レンジ11とを示している。両者は、近距離無線通信手段たるBluetooth (登録商標)インターフェースを備えており、2.4GHz帯の電波信号を介して通信を行なうようになっている。前記ホーム端末10は、調理メニューの選択等が可能であり、選択された調理メニューに応じた情報を公衆回線及びインターネットを介してダウンロードして電子レンジ11に転送したり、あるいは、電子レンジ11側で調理メニュー等のダウンロードの要求があると、上述と同様にダウンロードできるようになっている。
【0014】
さて、電子レンジ11は、レンジ本体12を備えており、これは、共に金属板製の外箱13a及び図示しない内箱から構成された本体箱13と、この本体箱13の前面に設けられた扉14と操作パネル15とを有して構成されている。前記本体箱1の内部は加熱室とされている。そして、このレンジ本体12の下部には脚12aが設けられている。
【0015】
扉14は、非金属例えば合成樹脂により形成された枠部14aと、これに装着された前板部14bと、これの裏面側にある程度の距離(例えば3cm程度)を置いて電波シールド用金属部たるパンチングメタル14cと、透明板部14dとを有して構成されている。上記前板部14bには透明部14eが例えば二色成形により形成されている。
【0016】
この扉14には、図1ないし図3から分かるように、枠部14a上部に取手16を設けており、この取手16は、枠部14aに取付けられた左右の合成樹脂製の取付部16a、16bと、両者間に掛け渡した合成樹脂製の手掛部16cとから構成されている。
また、前記操作パネル15は図3及び図4に示すように外箱13a前部に取付けられており、合成樹脂から形成されている。上記取付け部16a、16b及び手掛部16cは中空状をなしている。この操作パネル15の裏面側には、各種電装品を実装した回路基板17が配設されている。この回路基板17にはLCDディスプレー18や後述するLED群40、スイッチ群28等が設けられている。 また、この操作パネル15には、透明なLCD表示部15a及びLED表示部兼スイッチ操作シート部15b等が形成されている。
【0017】
図5には電気的構成をブロックで示している。制御回路19は、マイクロコンピュータを含んで構成されており、これには、食品の重量を検出する重量センサ20の検出信号が重量インターフェース21を介して入力され、加熱室内の温度を検出する温度センサ例えばサーミスタ22の検出信号がサーミスタインターフェース23を介して入力され、食品温度を検出する複数の赤外線温度検出素子からなる赤外線センサ24の検出信号が赤外線センサインターフェース25を介して入力され、キーエンコーダ26のパルス信号がインターフェース27を介して入力され、スイッチ群28のスイッチ信号がインターフェース29を介して入力される。なお、前記キーエンコーダ26は、操作パネル15に設けられたダイヤル26aにより回転操作されて調理時間や調理温度を設定するためのものである。
【0018】
また、この制御回路19は、マイクロコンピュータのメモリあるいは外部メモリに保有した運転プログラム又はホーム端末10から転送された運転プログラムにより各機器を制御するものであり、すなわち、食品をマイクロ波加熱するためのマグネトロン30をインバータインターフェース31及びマグネトロン駆動回路たるインバータ32を介して駆動制御し、食品を加熱するオーブンヒーター33をヒータ駆動回路34を介して制御し、マグネトロン30等の機器を冷却するための冷却ファン35をファン駆動回路36を介して制御し、ブザー37をブザー駆動回路38を介して制御し、前述のLCDディスプレー18をLCD駆動回路39を介して制御し、LED群40をLED駆動回路41を介して制御する。さらに、制御回路19は、通信インターフェース42及び通信手段たる通信アダプタ43を介してホーム端末10と通信を行なうものである。
【0019】
上記通信アダプタ43は、図6に示すように、送受信切換回路44と、受信回路45と、符号化回路46と、送信回路47と、復号化回路48とを有して構成されている。さらに、この通信アダプタ43にアンテナ49が接続されている。
なお、前記回路基板17には、LCDディスプレー18及び制御回路19を初めとして多数の電装品が実装されている。なお、この図5において、符号17は回路基板を示すものであるが、実際の形状ではなく、回路基板17上で実装されている電装品を示すためのものである。
【0020】
前記アンテナ49は、接続線である同軸ケーブル50を利用して構成されている。すなわち、図1に示すように、同軸ケーブル50は、線状条導体である芯線51を被覆材52にて被覆し、この被覆材52の外周面に網目状導体であるシールド線53を配設し、このシールド線53を被覆材54にて被覆した構成である。この同軸ケーブル50は通信アダプタ43から導出され、扉14下部から内部を通して扉14内部上部に導かれ、その先端部分によりアンテナ49が構成されている。
【0021】
すなわち、上記アンテナ49は、シールド線53を導体からなる取付金具55によりパンチングメタル14cに導通接続してアースを図り、芯線51を枠部14a(これは合成樹脂製である)を貫通させて取手16の取付部16a(これも合成樹脂製である)内に突出させた形態に構成されている。このアンテナ49はいわゆる線状アンテナと称される種類に属する。
【0022】
このような本実施例によれば、アンテナ49をレンジ本体12の前面部に設けたから、レンジ本体12近傍に配置される他の機器に影響されず、しかもレンジ本体12の金属部分に影響されずに送受信を行なうことが可能となる。
【0023】
特に本実施例においては、扉14の枠部14a及び前板部14bが合成樹脂により形成され、扉に合成樹脂製の取手16が設けられ、アンテナ49がこの取手16に設けられているから、レンジ本体12で最も電波を送受信しやすい部分で効果的に送受信できる。
【0024】
また、アンテナ49を同軸ケーブル50を利用して構成したから、構成が簡単となり、しかも、この同軸ケーブル50のシールド線53を電波シールド用金属部であるパンチングメタル14cに導通させたから、パンチングメタル14cにてアースを図ることができてこれをアンテナ49に利用でき、さらに、電波の送受信を良好に行ない得る。
【0025】
図8及び図9は本発明の第2の実施例を示しており、この実施例では、アンテナ61の構成および設定場所が第1の実施例と異なる。アンテナ61は、取手16の手掛部16c内に設けられている。この場合、アンテナ61は、シールド線53に線状導体62を接続器63を介して接続し、この線状導体62と芯線51と、それぞれ反対向きに延びるように配設して構成されており、いわゆる線状アンテナのうちのダイポールアンテナと称される種類である。なお、前記接続器63は図示しないアース線と接続されている。これによっても第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0026】
図10は本発明の第3の実施例を示しており、この実施例においては、ダイポールアンテナからなるアンテナ64を扉14の内部下部に設けた点が第1の実施例と異なり、この第1の実施例によれば、アンテナ64が扉14の前板部14bを通して電波の送受信を良好に行ない得るようになる。
【0027】
図11ないし図13は本発明の第4の実施例を示しており、この実施例においては次の点が第1の実施例と異なる。ダイポールアンテナからなるアンテナ65が合成樹脂製である操作パネル12の裏面側に設けられている。すなわちアンテナ65は、回路基板66上に形成された導体パターン65a、65bにより構成されている。この導体パターン65a、65bは、それぞれ直線状をなしていて、その長手方向でほぼ一直線状となる配置形に形成されている。
【0028】
アンテナ65と通信アダプタ43とを接続する同軸ケーブル50の芯線51は前記導体パターン65aの一端部(導体パターン65b近くの端部)に導通され、シールド線53は前記導体パターン65bの一端部(導体パターン65a近くの端部)に導通され、この導体パターン65bの一端部はアースに接続されている。ている。
【0029】
この第4の実施例によれば、操作パネルは合成樹脂にて形成され、アンテナ65が操作パネル15の裏面側に設けられているから、送受信を良好に行ない得ることはもとより、操作パネル15裏面の他の電装品と共に組立てや配線等を行なうことができる。また、アンテナ65を回路基板66上に構成したから、安価で信頼性の高いアンテナを形成できて、送受信性の向上アップ及び全体のコストの低廉化に寄与できる。
【0030】
この場合、本発明の第5の実施例として示す図14のように、回路基板66の上方部に比較的広い空間部Gが存在する場合には、回路基板66を軸66aを中心として矢印A方向へ回動可能に設けることにより、アンテナ65を向き変更可能に構成しても良い。このようにすることにより、送受信性の向上をさらに高め得る。
【0031】
図15は本発明の第6の実施例を示しており、この実施例においては次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、レンジ本体12の金属部である外箱13aの底板13a′(金属板製)の前部にアンテナ67を設けている。このアンテナ67は次のように構成されている。同軸ケーブル50の芯線51を回路基板68の導体パターン69の一端部に導通し、シールド線53を取付金具70を介して底板13a′に導通している。この場合、取付金具70は回路基板68を別の取付金具71と共に取付けるためのものである。この場合、底板13a′下方部には、脚12aによる空間部が形成されていて、この空間部を利用してアンテナ67を設けているのである。
【0032】
この第6の実施例においては、レンジ本体12の前部のうち底板13a′にアンテナ67を設けたから、底板13a′可能の空間にアンテナ67が位置することになり、レンジ本体近傍に配置される他の機器に影響されず、しかも、シールド線53を金属部である底板13a′に導通してアースしているから、レンジ本体12の金属部分をアンテナ67に利用できると共に、レンジ本体12の金属部分に影響されずに送受信を行なうことが可能となる。
この場合、本発明の第7の実施例として示す図17のように、アンテナを二つの導体パターン72a、72bを有するダイポールアンテナからなるアンテナ72から構成するようにしても良い。
【0033】
また、図18は本発明の第8の実施例を示している。この実施例においては、次の点が第6の実施例(図16)とことなる。レンジ本体12の底板13a′には、例えば合成樹脂からなる電気絶縁体73が取付金具70、71により取付けられ、アンテナ74は、同軸ケーブル50のシールド線53をレンジ本体12の金属部たる底板13a′に接続し且つ同軸ケーブル50の芯線51を電気絶縁体73に固定して構成している。この場合、電気絶縁体73には、溝73aが形成されていて、この溝73aに芯線51が嵌合されている。
【0034】
この実施例によれば、同軸ケーブル50の先端部をアンテナとして利用でき、しかも、芯線51を電気絶縁体73に固定しているから、送受信を良好に行なうことができる。特に電気絶縁体73に溝73aを形成して、この溝73aに芯線51に嵌入したので、形状保持が確実となる。
【0035】
図19は本発明の第9の実施例を示しており、この第9の実施例では、アンテナ74を、制御回路19等が設けられた回路基板17に設けているところに特徴があり、これによれば、回路基板17を制御回路19等の電装品とアンテナ74とに共用できて、部品数及び製作工数の削減を図ることができる。
この場合、通信アダプタ43も回路基板17に設ける構成としても良い(本発明の第10の実施例として示す図20参照)。
本発明は上記した各実施例に限定されるものではなく、例えば、アンテナとしてはパッチアンテナでも良いなど、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できるものである。
【0036】
【発明の効果】
本発明は以上の説明から明らかなように、受信を常に良好に行ない得て安定した通信機能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す扉上部の取付部部分での縦断側面図
【図2】ホーム端末及び電子レンジの斜視図
【図3】電子レンジの正面図
【図4】操作パネルのLCD表示部部分での縦断側面図
【図5】電気的構成のブロック図
【図6】通信アダプタに関連する電気的構成のブロック図
【図7】図1のP−P線に沿う断面図
【図8】本発明の第2の実施例を示す図3相当図
【図9】取手におけるアンテナ部分の横断平面図
【図10】本発明の第3の実施例を示す図3相当図
【図11】本発明の第4の実施例を示す図3相当図
【図12】図4相当図
【図13】図12の矢印Q方向から見た背面図
【図14】本発明の第5の実施例を示す図13相当図
【図15】本発明の第6の実施例を示すレンジ本体の底板におけるアンテナ部分の縦断正面図
【図16】同斜視図
【図17】本発明の第7の実施例を示す図16相当図
【図18】本発明の第8の実施例を示す図16相当図
【図19】本発明の第9の実施例を示す図5相当図
【図20】本発明の第10の実施例を示す図5相当図
【図21】従来例を示す電子レンジの側面図
【符号の説明】
10はホーム端末(情報端末)、11は電子レンジ、12はレンジ本体、13は本体箱、13aは外箱、14は扉、15は操作パネル、14aは枠部、14bは前板部、14cはパンチングメタル(電波シールド用金属部)、16は取手、17は回路基板、19は制御回路、43は通信アダプタ(通信手段)、49はアンテナ、50は同軸ケーブル、51は芯線、53はシールド線、61、64、65はアンテナ、65a、65bは導体パターン、66は回路基板、67はアンテナ、68は回路基板、72はアンテナ、73は電気絶縁体、74はアンテナを示す。
Claims (5)
- 本体箱の前面に扉を備えて構成されたレンジ本体と、
前記レンジ本体に設けられ、調理情報を含む情報を通信する通信手段と、
この通信を無線で行なうためのアンテナとを備え、
前記扉は、ともに合成樹脂製の枠部及びこれに装着された前板部を有すると共に、前記前板部の裏面側に設けられた電波シールド用金属部とを有して構成され、
前記アンテナは、前記扉の枠部に設けられ、且つ前記通信手段と同軸ケーブルにより接続され、
この同軸ケーブルのシールド線を電波シールド用金属部に導通させたことを特徴とする電子レンジ。 - 扉の枠部には合成樹脂製の取手が設けられ、
アンテナはこの取手に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ。 - アンテナは回路基板上に構成されていることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ。
- アンテナは向き変更可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ。
- アンテナは電装品を実装した回路基板上に構成されていることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ。
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