JP3636306B2 - リトラクタブルルーフ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体に四リンク機構を介して支持されたルーフパネルとバックウインドパネルが前記四リンク機構の作動によって車室空間を開閉可能なリトラクタブルルーフに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のリトラクタブルルーフは、例えば、特開平10−114225号公報に示されていて、同公報に示されているリトラクタブルルーフにおいては、車体に四リンク機構を介して支持されたルーフパネルとバックウインドパネルが四リンク機構の作動によって車室空間を開閉可能であり、開放時には車両の後部収容室にルーフパネルとバックウインドパネルを折り畳んで収納可能で、閉止時にはルーフパネルの前端部に設けられて駆動機構にて駆動される掛け止め部材の係合部をフロントウインドフレームの上端部に設けた被掛け止め部材に係合可能となっている。
【0003】
【発明が解決するための課題】
上記した公報のリトラクタブルルーフにおいては、車両の走行時にルーフパネルが空力で上方に引き上げられる姿勢変化を抑制するために、四リンク機構にロック機構が設けられている。このロック機構は、ピンとフックと、これらを弾撥的に係合させる戻しばねを備える構成であって、閉止状態の四リンク機構の形態を戻しばねの戻し力でロック保持するようになっている。
【0004】
ところで、このロック機構は、ルーフパネルとバックウインドパネルを開放する際に、戻しばねの戻し力に抗してフックを移動させてアンロック開放する必要があって、戻しばねの戻し力を大きくするにも限界がある。このため、車両の最高速走行時には、ルーフパネルに作用する上方への空力が戻しばねの戻し力より過大となって、ルーフパネルの上方移動量がシールアウト限界を超えるおそれがあり、気密性が損なわれて不快な吸い出され音が発生するおそれがある。
【0005】
故に、本発明は、全閉状態にあるルーフパネルの車両走行空力による上方移動量がシールアウト限界を超えないようにしたリトラクタブルルーフを提供することを、その技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した課題を解決するために、車体に四リンク機構を介して支持されたルーフパネルとバックウインドパネルが前記四リンク機構の作動によって車室空間を開閉可能であり、開放時には車両の後部収容室に前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルを折り畳んで収納可能で、閉止時には前記ルーフパネルの前端部に設けられて駆動機構にて駆動される掛け止め部材の係合部をフロントウインドフレームの上端部に設けた被掛け止め部材に係合可能なリトラクタブルルーフにおいて、前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルの前記四リンク機構による閉止位置を前記四リンク機構に組み込んだストッパにて規定するとともに、前記掛け止め部材(例えばフック)と前記被掛け止め部材(例えばピン)が非係合状態であるときの前記被掛け止め部材の前記掛け止め部材と係合時に係合する部位の前後方向位置に対して、前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルを前記四リンク機構にて閉止位置に移動した状態で前記掛け止め部材を前記被掛け止め部材に係合させることなく係合位置に移動させたと仮定したときの前記掛け止め部材における前記係合部の前記被掛け止め部材と係合時に係合する部位の前後方向位置が、前後方向にて後方に所定量離間するように設定したこと(請求項1に係る発明)に特徴がある。
【0007】
この場合において、前記ストッパの位置を調整可能として、前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルの前記四リンク機構による閉止位置を調整可能とすること(請求項に係る発明)が望ましい。
【0008】
【発明の作用・効果】
本発明によるリトラクタブルルーフ(請求項1に係る発明)においては、掛け止め部材を被掛け止め部材に係合させることで、フロントウインドフレームを後方に撓ませることができるとともに、ルーフパネル、バックウインドパネルおよび四リンク機構を一体で前方に撓ませることができて、フロントウインドフレーム、ルーフパネル、バックウインドパネルおよび四リンク機構に所定の引っ張り荷重を与えることができる。したがって、最高速走行時にルーフパネルに上方への空力が作用しても、ルーフパネルの上方移動量をシールアウト限界内に抑えることができる。
【0009】
また、前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルの前記四リンク機構による閉止位置を前記四リンク機構に組み込んだストッパにて規定するようにしたため、シンプルかつ安価な構成のストッパにて、前記掛け止め部材を前記被掛け止め部材に係合させることにより生じる前後方向の荷重を受けることができて、フロントウインドフレームおよび四リンク機構以外の構成部材に無用な荷重が作用するのを抑制することができる。
【0010】
また、前記ストッパの位置を調整可能として、前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルの前記四リンク機構による閉止位置を調整可能とした場合(請求項に係る発明の場合)には、ストッパの位置調整にて当該車両の製作誤差を吸収することができて、全ての車両において所期の機能を同等に得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1はリトラクタブルルーフが全閉状態から半開状態に移行したときの動作状態を示し、図2はリトラクタブルルーフが半開状態から全開状態に移行したときの動作状態を示していて、リトラクタブルルーフが全閉状態にあるときには、図3に示したように、車体10に左右一対のリンク機構20を介して支持されたルーフパネル31とバックウインドパネル32が直線状に延びていて、図1の仮想線にて示したように、ルーフパネル31の先端がフロントウインドフレーム33の上端にシール部材(図示省略)を介して接続されるように構成されている。また、この状態では、ルーフパネル31の後端とバックウインドパネル32の先端がシール部材(図示省略)を介して接続される。
【0012】
また、リトラクタブルルーフが半開状態にあるときには、図1の実線および図4に示したように、ルーフパネル31とバックウインドパネル32がL字状に折れ曲がっており、車両の後部収容室R1を開閉するリヤパッケージトレイ34とラゲージリッド35が図1の実線で示したように所要量上方に回動していて(ルーフパネル31とバックウインドパネル32の移動軌跡外に退避していて)、ルーフパネル31とバックウインドパネル32の後部収容室R1への収納を可能としている。
【0013】
また、リトラクタブルルーフが全開状態にあるときには、図2の破線および図5に示したように、ルーフパネル31とバックウインドパネル32が上下二つに折り畳まれて後部収容室R1に収納されるようになっていて、後部収容室R1の上方開口はリヤパッケージトレイ34とラゲージリッド35によって図2の実線で示したように閉じられている。
【0014】
各リンク機構20は、四リンク機構であり、図3〜図5に示したように、車体10に固定されたリンクベース21と、このリンクベース21の前端部に基端にて回動可能に組付けたコントロールリンク22と、リンクベース21の後端部に基端にて回動可能に組付けられてバックウインドパネル32を支持するレールリンク23と、コントロールリンク22の回動端に先端にて回動可能に組付けられるとともにレールリンク23の回動端に後端にて回動可能に組付けられてルーフパネル31を支持するブラケットリンク24を備えている。
【0015】
このリンク機構20では、コントロールリンク22がリンクベース21に組付けたリンクモータ25によってギヤ26を介して回動(傾動)されることにより、各リンクが傾動して、ルーフパネル31とバックウインドパネル32を図3の全閉状態から図5の全開状態に、またはその逆に移動させる。これによって、ルーフパネル31とバックウインドパネル32が車室空間Roを開閉する(図1および図2参照)。
【0016】
ルーフパネル31とバックウインドパネル32が図4の半開状態から図3の全閉状態に移行するときには、図6に示したように、ルーフパネル31の前端部に設けた心出しピン41がフロントウインドフレーム33の上端部に設けた心出し筒51に嵌合するとともに、ルーフパネル31の前端部下面に設けたフック(掛け止め部材)42がフロントウインドフレーム33の上端部に設けた被掛け止めピン(被掛け止め部材)52に係合して、ルーフパネル31とフロントウインドフレーム33が位置合わせされた状態で一体的に連結されるようになっている。
【0017】
図6に示した心出しピン41とフック42は、図7に示したように、ルーフパネル31の前端部に左右一対設けられていて、これらに合わせて心出し筒51と被掛け止めピン52もフロントウインドフレーム33の上端部に左右一対設けられている。また、フロントウインドフレーム33の上端部には、心出しピン41が心出し筒51に所要量嵌合したことを検出するスイッチS1が設けられている。
【0018】
各フック42は、図6に示したように、それぞれ回動可能に連結した駆動レバー43とリンク44を介してブラケット45に移動可能に支持されていて、駆動レバー43がコネクティングロッド46によって押し引きされて回動することにより、被掛け止めピン52に係合する係合位置または被掛け止めピン52から離脱する解除位置に移動するようになっている。
【0019】
各駆動レバー43は、図6に示したように、一対のストッパ43a,43bを有してブラケット45に回動可能に組付けられており、フック42が解除位置に移動したときにはストッパ43aがブラケット45のストッパ部45aに当接し、フック42が係合位置に移動したときにはストッパ43bがブラケット45のストッパ45bに当接するようになっている。ストッパ43bがブラケット45のストッパ部45bに当接したこと(フック42が係合位置に移動したこと)は、ブラケット45に組付けたスイッチS2をストッパ43bが作動させることによって検出されるようになっている。なお、スイッチS2の作動は、ストッパ43bがストッパ部45bに当接する直前になされる。
【0020】
各コネクティングロッド46は、図6および図7に示したように、左右方向に延びていて、先端(外端)にて駆動レバー43に回動可能に連結されており、ルーフパネル31の中央部下面にブラケット47を介して組付けた電動モータ48によって左右動(押し引き)されるように構成されている。なお、電動モータ48に代えて油圧シリンダを採用することも可能である。
【0021】
ところで、本実施形態においては、図8〜図11にて示したように、四リンク機構20に閉止ロック装置Eとストッパピン81が設けられている。閉止ロック装置Eは、コントロールリンク22に固着された偏心ピン71と、レールリンク23にその長手方向に沿って所定量移動可能に組付けられたフック72と、このフック72とレールリンク23間に組付けられてフック72を偏心ピン71に弾撥的に係合させる戻しばね(引っ張りコイルスプリング)73と、フック72を戻しばね73に抗して移動させて偏心ピン71との係合を解除させるためのワイヤ74を備える構成である。
【0022】
この閉止ロック装置Eにおいては、ルーフパネル31とバックウインドパネル32が全閉状態にあるとき、フック72が偏心ピン71に弾撥的に係合していて、閉止状態の四リンク機構20の形態を戻しばね73の戻し力でロック保持するようになっている。また、ルーフパネル31とバックウインドパネル32が全閉状態から全開状態に移行する際に、四リンク機構20の開放動作に先立ってラゲージリッド35が開動作するのに伴って、ワイヤ74が引っ張られてフック72と偏心ピン71の弾撥的な係合が解除されるようになっている。
【0023】
ストッパピン81は、レールリンク23に固着したスリーブ82に位置調整可能に螺着されていて、頂部にてブラケットリンク24の後端下面に当接することにより、ルーフパネル31とバックウインドパネル32の四リンク機構20による閉止位置を調整可能に規定している。なお、ストッパピン81の調整後の位置は、スリーブ82にねじ込まれてストッパピン81と係合する固定ねじ83によって保持されるようになっている。
【0024】
このため、図8にて概略的に示したように、ルーフパネル31の前端部下面に設けたフック42とフロントウインドフレーム33の上端部に設けた被掛け止めピン52が非係合状態であるときの被掛け止めピン5フック42と係合時に係合する部位(すなわち、図6から明らかなように、被掛け止めピン52の前端)の前後方向位置P1に対して、ルーフパネル31とバックウインドパネル32を四リンク機構20にて閉止位置に移動した状態でフック42を被掛け止めピン52に係合させることなく係合位置に移動させたと仮定したときのフック42における係合部42a(図6に示した被掛け止めピン52との係合部)の被掛け止めピン52と係合時に係合する部位(すなわち、図6から明らかなように、係合部42aの後端)の前後方向位置P2が、前後方向にて後方に所定量L離間するように設定されている。
【0025】
かかる構成では、フック42を被掛け止めピン52に係合させることで、フロントウインドフレーム33を図8の仮想線位置より実線位置まで後方にδ1撓ませることができるとともに、ルーフパネル31、バックウインドパネル32および四リンク機構20を一体で前方にδ2撓ませることができて、フロントウインドフレーム33、ルーフパネル31、バックウインドパネル32および四リンク機構20に所定の引っ張り荷重f1,f2を与えることができる。したがって、最高速走行時にルーフパネル31に上方への空力が作用しても、ルーフパネル31の上方移動量(図8の仮想線位置に向けた移動量)をシールアウト限界内に抑えることができる。
【0026】
また、ルーフパネル31とバックウインドパネル32の四リンク機構20による閉止位置を四リンク機構20に組み込んだストッパピン81(シンプルかつ安価な構成のストッパ)にて規定するようにしたため、フック42を被掛け止めピン52に係合させることにより生じる前後方向の荷重(f1,f2)をストッパピン81にて受けることができて、フロントウインドフレーム33および四リンク機構20以外の構成部材に無用な荷重が作用するのを抑制することができる。また、ストッパピン81の位置を調整可能として、ルーフパネル31とバックウインドパネル32の四リンク機構20による閉止位置を調整可能としたため、ストッパピン81の位置調整にて当該車両の製作誤差を吸収することができて、全ての車両において所期の機能を同等に得ることができる。
【0027】
なお、本実施形態においては、ストッパピン81の調整の際の操作性を考慮して、レールリンク23とブラケットリンク24との間にストッパピン81を配設しているが、コントロールリンク22とリンクベース21との間、コントロールリンク22とブラケットリンク24との間、あるいはレールリンク23とリンクベース21との間のいずれにストッパピン81を配設してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ルーフパネルとバックウインドパネルの開放動作中でルーフパネルとバックウインドパネルが半開状態の側面図である。
【図2】 ルーフパネルとバックウインドパネルが全開状態の側面図である。
【図3】 ルーフパネルとバックウインドパネルが全閉状態であるときのリンク機構の側面図である。
【図4】 ルーフパネルとバックウインドパネルが半開状態であるときのリンク機構の側面図である。
【図5】 ルーフパネルとバックウインドパネルが全開状態であるときのリンク機構の側面図である。
【図6】 ルーフパネルとバックウインドパネルが全閉状態であるときのフックと被掛け止めピンの関係を示す平面図である。
【図7】 両フックとこれらを駆動する駆動機構の関係を示す斜視図である。
【図8】 ストッパピンの機能を説明するための概略構成図である。
【図9】 図8に示したストッパピンの取付部分の詳細な拡大図である。
【図10】 図9のG−G線に沿った断面図である。
【図11】 図9のH−H線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10…車体、20…四リンク機構、31…ルーフパネル、32…バックウインドパネル、33…フロントウインドフレーム、41…心出しピン、42…フック、42a…フックの係合部、43…駆動レバー、44…リンク、45…ブラケット、46…コネクティングロッド、47…ブラケット、48…電動モータ、51…心出し筒、52…被掛け止めピン、71…偏心ピン、72…フック、73…戻しばね、74…ワイヤ、81…ストッパピン、82…スリーブ、83…固定ねじ、E…閉止ロック装置、Ro…車室空間、R1…後部収容室、S1,S2…スイッチ、L…前後方向の離間量。

Claims (2)

  1. 車体に四リンク機構を介して支持されたルーフパネルとバックウインドパネルが前記四リンク機構の作動によって車室空間を開閉可能であり、開放時には車両の後部収容室に前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルを折り畳んで収納可能で、閉止時には前記ルーフパネルの前端部に設けられて駆動機構にて駆動される掛け止め部材の係合部をフロントウインドフレームの上端部に設けた被掛け止め部材に係合可能なリトラクタブルルーフにおいて、
    前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルの前記四リンク機構による閉止位置を前記四リンク機構に組み込んだストッパにて規定するとともに、前記掛け止め部材と前記被掛け止め部材が非係合状態であるときの前記被掛け止め部材の前記掛け止め部材と係合時に係合する部位の前後方向位置に対して、前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルを前記四リンク機構にて閉止位置に移動した状態で前記掛け止め部材を前記被掛け止め部材に係合させることなく係合位置に移動させたと仮定したときの前記掛け止め部材における前記係合部の前記被掛け止め部材と係合時に係合する部位の前後方向位置が、前後方向にて後方に所定量離間するように設定したことを特徴とするリトラクタブルルーフ。
  2. 請求項に記載のリトラクタブルルーフにおいて、前記ストッパの位置を調整可能として、前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルの前記四リンク機構による閉止位置を調整可能としたことを特徴とするリトラクタブルルーフ。
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