JP3631885B2 - 椅子式エアーマッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、椅子の座部あるいは背もたれ部の一方または両方にエアーバッグが設けられた椅子式エアーマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、椅子の座部あるいは背もたれ部にエアーバックが設けられた椅子式エアーマッサージ機は広く知られており、この種の従来の椅子式エアーマッサージ機の中には、座部の前部に脚部のマッサージをするエアーバッグを備えた脚用マッサージ器を備えたものがある。そして、この脚用マッサージ器は後端部を回動自在に軸支されており、不使用時には下方に位置させ使用時は上方向に位置させるようになっているが、この回動はあくまでも脚用マッサージ器の使用および収納のためのものである。
【0003】
一方、この種の椅子式エアーマッサージ機の使用者の中には膝部に疾患を有する使用者もおり、このような膝部に疾患を有する使用者にとっては座部に座った状態で膝部を屈伸させて治療を施すいわゆるリハビリテイションができることが望ましいが、従来の椅子式エアーマッサージ機にはこのようなリハビリテイションができる機能を備えてはいない。上述の脚用マッサージ器は回動自在に軸支されているもののリハビリテイションを目的としたものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、膝部に疾患を有する使用者にとっては座部に座った状態で膝部を屈伸させて治療を施すいわゆるリハビリテイションができることが望ましいものの、従来このような機能を持った椅子式エアーマッサージ機は存在していない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、請求項1記載の発明は、座部および背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部または背もたれ部の少なくとも一方に配設されエアーの給排気によって膨縮するマッサージ用エアーバッグと、後端部を座部の前部近傍に上下方向に回動可能に軸支して前記座部の前方に配設された左右一対の脚載置台と、これらの脚載置台を個々に回動動作させる一対の駆動用エアーバッグと、前記マッサージ用エアーバッグおよび前記駆動用エアーバッグにエアーの給排気をするエアー供給装置と、前記両脚載置台を交互に回動させる交互モードを設定するリモートコントロール装置と、前記交互モードを実行して前記両脚載置台を所定のサイクルで交互に回動動作させるように前記エアー供給装置を制御する制御手段とを備えた椅子式エアーマッサージ機としたものである。
【0006】
この請求項1記載の発明は、椅子本体の座部の前方に後端部を座部の前部近傍に回動可能に軸支して左右一対の脚載置台を配設し、これら一対の脚載置台を個々に回動動作させる一対の駆動用エアーバッグを設け、制御手段によってエアー供給装置を制御して脚載置台を所定のサイクルで交互に回動動作させるようにしたことから、この回動動作により脚載置台に載っている脚の膝部を屈伸させることができ、したがって、膝部のリハビリテイションができるという作用を有するものである。
【0007】
また、脚載置台は左右一対の脚載置台としたことからリハビリテイションにおいては、一方が伸びているときは他方は曲げられていることから両脚が同時に上方に持ち上げられることによって生じる腰部等への負担を軽減することができ、自然つまり無理のかからない状態で左右の脚が屈伸させられるものであることから、さらにリハビリテイションの効果を上げることができるという作用を有するものである。
【0008】
また、請求項2記載の発明は、椅子本体の座部の前方に後端部を座部の前部近傍に回動可能に軸支して左右一対の脚載置台を配設し、これら一対の脚載置台を個々に回動動作させる一対の駆動源を設け、制御手段によって駆動源を制御して脚載置台を所定のサイクルで交互に回動動作させるようにし、前記駆動源を、長手方向略中間部より前方部を前記それぞれ脚載置台の下面に沿わせるとともに後方部を前記座部の下面に沿わせて配置し,前記エアー供給装置からのエアーの給排気によって膨縮し、前記前方部は収縮時には前記略中間部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時には棒状に膨脹し前記脚載置台を上方に回動させる一対のエアーバッグによって構成した椅子式エアーマッサージ機としたものである。
【0009】
この請求項2記載の発明は、駆動源を、長手方向略中間部より前方部を前記それぞれ脚載置台の下面に沿わせるとともに後方部を前記座部の下面に沿わせて配置され、エアー供給装置からのエアーの給排気によって膨縮し、前記前方部は収縮時には前記略中間部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時には棒状に膨脹し前記脚載置台を上方に回動させる一対のエアーバッグによって構成したことから、脚載置台を交互に回動動作させることにより、脚載置台に載っている脚の膝部の屈伸をさせて、膝部のリハビリテイションができるという作用を有する。加えて、駆動源の構成を簡単にできるという作用を有するとともに、一対のエアーバッグにエアーを供給するエアー供給装置をマッサージ用エアーバッグにエアーを供給するエアー供給装置と共通にすることができるという利点がある。
【0010】
また、請求項3記載の発明は、座部および背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部または背もたれ部の少なくとも一方に配設されエアーの給排気によって膨縮するマッサージ用エアーバッグと、長手方向略中間部より後方部を前記座部の下面に沿わせて配置するとともに前方部を前記座部から突出させて脚載置台とし、エアーの給排気によって膨縮し、収縮時には前記脚載置台は前記略中間部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時には棒状に膨脹し前記垂下位置から上方に回動するエアーバッグと、このエアーバッグおよび前記マッサージ用エアーバッグにエアーの給排気をするエアー供給装置と、前記前方部が脚載置台となる前記エアーバッグを所定のサイクルで回動動作させるように前記エアー供給装置を制御する制御手段とを備えた椅子式エアーマッサージ機としたものである。
【0011】
この請求項3記載の発明は、椅子本体に長手方向略中間部より後方部を前記座部の下面に沿わせて配置するとともに前方部を前記座部から突出させて脚載置台としたエアーバッグを設け、このエアーバッグに前記エアー供給装置によってエアーを給排気して膨縮させて、脚載置台を上下方向に回動させるようにしたことから、座部に座って脚を脚載置台に載せて回動動作させることにより膝部の屈伸をさせることができ、したがって、膝部のリハビリテイションができるという作用を有するものである。
【0012】
また、エアーバッグの前方側を脚載置台としたことから、脚載置台の構成をさらに簡単にすることができるという作用を有するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明の第一の実施の形態を図1ないし図5に基づいて説明する。
【0014】
図1に示すように椅子式エアーマッサージ機(以下単にマッサージ機という)1は、下端部に床等の設置面に置くための支持台2が取り付けられた本体枠3に設けられた座部20、この座部20の後方に配置された背もたれ部30、前記座部20の両側に設けられた肘掛け部11等からなる椅子本体10、この椅子本体10に設けられたエアー供給装置40、前記座部20の前側に配設された脚載置台50等から構成されている。
【0015】
そして、前記座部20には前記エアー供給装置40からのエアーの給排気によって膨縮する腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22が設けられており、また、前記背もたれ部30には同様に前記エアー供給装置40からのエアーの給排気によって膨縮する腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアーバッグ33が設けられている。
【0016】
なお、前記背もたれ部30は前記本体枠3に傾斜角を変えられるいわゆるリクライニングとなっており、図示しないリクライニングレバーを操作して傾斜角を調節できるようになっている。
【0017】
また、前記座部20の前方に位置して椅子本体10には同一構成に形成された一対の前記脚載置台50が設けられており、この脚載置台50は長方形状に形成され、上面つまり外側面は脚載置面50aとなっており、また、その後端つまり座部20側の端部には軸孔51が貫通して形成されている。そして、この貫通孔51には回動可能に支持軸55が貫通して設けられ、この支持軸55の両端部は前記椅子本体10の本体枠3の前側上部つまり座部20の先端部近傍の部位に取り付けられている。このことによって前記両脚載置台50は互いに独立して上下方向つまり略垂直位置から水平位置に前記支持軸55を回動中心として回動可能となっているものである。
【0018】
また、両脚載置台50の下面つまり脚載置面50aと反対側の裏面50bには図4に示すようにコ字状の支持具53がねじ53aによって取り付けられている。この支持具53と脚載置台50の裏面50bによって囲まれたトンネル状の空間は、後述する駆動源としての駆動用エアーバッグ60が配置される配置空間G1となっている。
【0019】
また、前記本体枠3の上辺には支持板4が設けられておりこの支持板4の上に前記座部20が載置されている。また、この支持板4の下側面4aには図3に示すようにコ字状の支持具5がねじ5aによって取り付けられている。この支持具5と支持板4の下側面4aによって囲まれたトンネル状の空間は、前記駆動源としての駆動用エアーバッグ60が配置される配置空間G2となっている。
【0020】
つぎに、前記駆動用エアーバッグ60について説明する。この駆動用エアーバッグ60は図1、図2および図3等に示すように収縮時には略偏平形状に、また、膨脹時は略円筒状となる細長い袋状に形成される。この駆動用エアーバッグ60の長手方向略中間部より後方部は、前記配置空間G2に収納されて図示しないねじによってその後端部を前記支持具5に取り付けられている。また、駆動用エアーバッグ60の前記中間部よりも前方部は前記脚載置台50の裏側面50bに設けられた配置空間G1を貫通してその先端は脚載置台50の前部近傍に位置するようになっている。
【0021】
そして、前記駆動用エアーバッグ60は、エアーが排気された収縮状態では図2に示すように、前記脚載置台50が自重により支持軸51を中心として下方つまり略垂直方向に回動することと相俟って、前記支持具5の先端部に位置する略中間部から屈曲して下方に垂下した状態となる。また、エアーが供給されると図3、図4に二点鎖線で示すように略円筒形状に膨脹して硬直し図5に示すように棒状状態となる。また、駆動用エアーバッグ60が膨脹して硬直した棒状状態となるに伴って、駆動用エアーバッグ60は前記脚載置台50を支持軸55を回動中心として上方に回動つまり移動させることから、脚載置台50の脚載置面50aは、図5に示すように座部20の座面と略同一面となる位置まで回動する。
【0022】
そして、再びエアー排気がされると脚載置台50は下方に向けて回動して垂下した状態となる。以上のようにエアーの給排気により駆動用エアーバッグ60によって脚載置台50は支持軸55を回動中心として上下方向に回動する。この際脚載置面50aに脚つまりふくらはぎ部が載置されているときは、この回動動作により膝部の屈伸が繰り返されてリハビリテーションがなされるものである。
【0023】
つぎに、前記エアー供給装置40について説明する。このエアー供給装置40は、筐体41に収納された図示しないエアーコンプレッサーからなるエアー生成手段と、このエアー生成手段で生成されたエアーを前記各エアーバッグつまり腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32、首部用エアーバッグ33および駆動用エアーバッグ60に分配するロータリー弁等からなるエアー分配器とから構成されている。また、このエアー供給装置40は、その筐体41を前記支持台2に取り付けられた取付台6に図示しないねじによって取り付けることにより、椅子本体10に取り付けられている。
【0024】
そして、前記エアー供給装置40を構成している前記図示しないエアー分配器には、それぞれ腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32、首部用エアーバッグ33および駆動用エアーバッグ60に一端側が接続されたエアーホース21a、エアーホース22a、エアーホース31a、エアーホース32a、エアーホース33a、エアーホース60aの他端側が接続されており、これらエアーホース21aないし60aを介して前記エアー生成手段で生成されたエアーの給排気がなされるようになっている。
【0025】
また、前記椅子本体10の肘掛け部11の下方に位置して電源スイッチ7が設けられ、この電源スイッチ7には電源コード7aが接続されている。また、肘掛け部11の下方に位置してポケット部8が設けられこのポケット部8にはリモートコントロール装置8aが収納されるようになっており、このリモートコントロール装置8aは図示しない制御手段にコード8bによって接続されている。なお、前記リモートコントロール装置8bには図示しないが始動スイッチおよび各種マッサージモードを設定する設定釦、リハビリテーション設定釦が設けられている。
【0026】
また、前記エアー供給装置40の筐体41内には、マイクロコンピュータ等からなる前記図示しない制御手段が設けられており、この制御手段は、前記リモートコントロール装置8bから設定される各種マッサージモードを実行し、設定されたマッサージモードによって定められた所定の順序にしたがって前記腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32、首部用エアーバッグ33および駆動用エアーバッグ60を膨縮させるように、前記エアー生成手段およびエアー分配器を制御するようになっている。
【0027】
つぎに、上記のように構成されたマッサージ機1の動作について説明する。
【0028】
まず、通常のマッサージをする場合について説明する。使用者がマッサージをしようとする場合は、座部20に腰掛けて所望の角度に背もたれ部30を調節し、ついで電源スイッチ7を閉成するとともに、リモートコントロール装置8bから所望のマッサージモードを設定し、リモートコントロール装置8bに設けられた図示しない始動スイッチを閉成する。この始動スイッチが閉成されると前記図示しない制御手段は前記設定されたマッサージモードを実行し、このマッサージモードによって定められた所定の順序にしたがって前記腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアーバッグ33を膨縮させるように、前記エアー供給装置40つまりエアー生成手段およびエアー分配器を制御し、このことによってマッサージがなされる。
【0029】
なお、マッサージモードとしては腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアーバッグ33を所定の順序で膨縮させて全身をマッサージする全身マッサージモード、腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22および腰用エアーバッグ31を所定の順序で膨縮させて下半身をマッサージする下半身マッサージモード、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアーバッグ33を所定の順序で膨縮させて上半身をマッサージする上半身マッサージモード、腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアーバッグ33をそれぞれ個別に膨縮させそれぞれ腿部、尻部、腰部、背中部および首部を個別にマッサージするポイントマッサージモード等が準備つまり図示しない記憶手段に記憶されている。
【0030】
つぎに、前記脚載置部50を動作させて膝部の患部のリハビリテーションをなす場合について説明する。この場合は使用者は、座部20に腰掛けて所望の角度に背もたれ部30を調節するとともに脚つまりふくらはぎ部を前記脚載置台50の脚載置面50aに対応させ、ついで電源スイッチ7を閉成するとともに、リモートコントロール装置8bからリハビリテーション釦を操作してリハビリテーションモードを設定し、リモートコントロール装置8bに設けられた図示しない始動スイッチを閉成する。なお、このリハビリテーションモードには両脚載置台50を同時に同方向に回動させる同時モードと、両脚載置台50を交互に回動させる交互モードとが準備されている。また、同時モードおよび交互モードにおいては回動角度および回動速度を調節できるようになっている。
【0031】
そして、前記図示しない始動スイッチが閉成されると前記図示しない制御手段は設定されたリハビリテーションモードを実行する。つまり前記制御手段は設定されたリハビリテーションモードによって定められた順序と回動速度等にしたがって前記駆動用エアーバッグ60にエアーの給排気をして膨縮させるように前記エアー生成手段およびエアー分配器を制御する。そして、駆動用エアーバッグ60にエアーの供給が開始されると、駆動用エアーバッグ60は徐々に膨脹し次第に硬直度が増して棒状状態へと移行し、この移行に伴って脚載置台50は支持軸55を中心として次第に上方に向けて回動し、脚載置面50aに対応している使用者のふくらはぎ部を上方に持ち上げることから膝部が次第に伸ばされることになる。ついで回転用エアーバッグ60が所定の状態まで膨脹すると制御手段の制御によって排気が開始され、回転用エアーバッグ60は次第に収縮し、この収縮に伴って硬直度は次第に小さくなり脚載置台50およびふくらはぎ部の重さによって長手方向略中間部で屈曲し垂下する。この垂下に伴って脚載置台50は下方に向かって回動しふくらはぎ部も下方に移動し膝部は折り曲げられることになる。つまり駆動用エアーバッグ60の膨縮に伴って上下方向に回動する脚載置台50によってふくらはぎ部は上下方向に移動つまり膝部の屈伸が繰り返され、患部のリハビリテーションがなされるものである。そして、脚載置台50は左右一対としたことから、同時モードと交互モードを選択して設定することができ、同時モードを設定したときは両膝の屈伸が同時になされ、また、交互モードが設定されたときは両膝部の屈伸は交互になされるものである。そして、この交互モードでは一方が伸びているときは他方が曲げられることから、両ふくらはぎ部が伸ばされるつまり上方に持ち上げられことによって生じる腰部への負担等を軽減でることから自然つまり無理のかからない状態で左右の脚が屈伸させられるものであることからさらにリハビリテイションの効果を上げることができるものである。
【0032】
また、脚載置台50の回動はエアーの給排気によって膨縮する駆動用エアーバッグ60によってなされることから、機械的機構によって回動する場合に比べてクッション作用があることからソフト的な動作がなされるという利点がある。
【0033】
また、前記リハビリテーションの際に同時にマッサージモードを実行するようにしてもよいものである。
【0034】
なお、上記第一の実施の形態においては、駆動源を駆動用エアーバッグ60によって構成したが、これは上述したようにソフト的な動作が得られないとしても、機械的機構つまり電動機と複数の歯車からなる減速機構等により構成してもよいことは勿論である。
【0035】
つぎに、この発明の第二の実施の形態を図6ないし図9に基づいて説明する。なお、この第二の実施の形態が第一の実施の形態と相違する構成は、駆動源としてのエアーバッグの一部を脚載置台とした構成、およびこの構成に関係する部分の構成であり、その他の構成は第一の実施の形態と同一であることから第一の実施の形態と同一構成部分については同一符号付すこととしその説明も省略する。
【0036】
図に示すように、駆動源としてのエアーバッグは偏平な細長形状に形成された1個の第一のエアーバッグ161と同一の細長形状に形成された3個の第二のエアーバッグ166とから構成されている。そして、前記第一のエアーバッグ161の後部には一端側をエアー供給装置40を構成する図示しないエアー分配器に接続したエアーホース161aの他端側が接続されており、また後端部には取付孔(不図示)が形成された取付片162が設けられている。また、前記3個の第二のエアーバッグ166は互いに図示しない連結部材によって図8、図9に示すように横方向に直線状となるように連結されており、また、それぞれの後部には同様にエアー供給装置40を構成する図示しないエアー分配器に接続したエアーホース166aの他端側が接続されている。なお、第二のエアーバッグ166の後端は前記取付片162に対応した取付孔(不図示)が形成された取付片167に接続されている。
【0037】
また、前記第一のエアーバッグ161の幅寸法は、横方向に並べられた3個の第二のエアーバッグ166の合計幅寸法と略同寸法ないしは僅か大きい寸法に設定されており、また、前記3個の第二のエアーバッグ166は前記第一のエアーバッグ161の上に載置されて配置されている。そして、これら第一のエアーバッグ161と第二のエアーバッグ166とは、図6、図7に示すように重ね合わせ状態とされて、前記支持板4の下側面4aに取り付けられた支持具5と支持板4の下側面4aによって囲まれた配置空間G2に配置され、前記取付片162および167のそれぞれの取付孔にねじ164を挿通して支持板4に設けた取付部4bに取り付けられている。
【0038】
そして、前記第一のエアーバッグ160および第二のエアーバッグ166の長手方向中間部より前方部は脚載置台150を構成しているものである。
【0039】
なお、前記偏平な第一のエアーバッグ161と細長形状の第二のエアーバッグ166を設ける構成としたのは、ふくらはぎ部を載置した際に幅方向に変形することを防止するとともに、大きな回動力つまり脚持ち上げる力を得るためである。また、互いに隣接する第二のエアーバッグ166の間には連結部を底部とした凹溝部が形成され、この凹溝部はふくらはぎ部が載置された際ふくらはぎ部を位置決めするようにも作用するものである。
【0040】
また、前記第一のエアーバッグ161および第二のエアーバッグ166の前記中間部よりも前方部つまり脚載置台150を構成する部分の外周部は、発泡ウレタンフォーム等の緩衝部材163によって包まれており、この緩衝部材163は座部20を覆う布地からなるカバー部材20aによって覆われている。このことによって、第一のエアーバッグ161および第二のエアーバッグ166は、エアーが排気されて収縮した状態では図6に示すように、前記略中間部の前方部すなわち脚載置台150は座部20の先端縁から垂下するカバー20aによって、つまりカバー20aが座部20aの先端縁を支点として回動することによって前記略中間部から屈曲して下方に垂下した状態となっており、また、エアーが供給されると第一のエアーバッグ161は略楕円形状に膨脹し、また、第二のエアーバッグ166は略円筒形状に膨脹して硬直した棒状状態となる。そして、第一のエアーバッグ161および第二のエアーバッグ166が膨脹して硬直した棒状状態となるに伴って、脚載置台150は上方に回動つまり移動し、脚載置台150の脚載置面150aは、図7に示すように座部20の座面と略同一面となる位置まで回動する。
【0041】
そして、再びエアー排気がされると前方部つまり脚載置台150は垂下した状態となる。つまり、エアーの給排気により第一のエアーバッグ161と第二のエアーバッグ166の前方部つまり脚載置台150は前記略中間部を中心として上下方向に回動し、この際脚載置面150aにふくらはぎ部が載置されているときは、この回動動作により膝部の屈伸が繰り返され前記第一の実施の形態の場合と同様膝部の患部のリハビリテーションがなされるものである。
【0042】
つぎに、上記のように構成されたマッサージ機1の動作について説明する。
【0043】
まず、通常のマッサージをする場合について説明する。使用者がマッサージをしようとする場合は、座部20に腰掛けて所望の角度に背もたれ部30を調節し、ついで電源スイッチ7を閉成するとともに、リモートコントロール装置8bから所望のマッサージモードを設定し、リモートコントロール装置8bに設けられた図示しない始動スイッチを閉成する。この始動スイッチが閉成されると前記図示しない制御手段は前記設定されたマッサージモードを実行し、このマッサージモードによって定められた所定の順序にしたがって前記腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアーバッグ33を膨縮させるように、前記エアー供給装置およびエアー分配器を制御し、このことによってマッサージがなされる。
【0044】
つぎに、前記脚載置部150を動作させて膝部の患部のリハビリテーションをなす場合について説明する。この場合は使用者は、座部20に腰掛けて所望の角度に背もたれ部30を調節するとともに脚つまりふくらはぎ部を脚載置台150の脚載置面150aに対応させ、ついで電源スイッチ7を閉成するとともに、リモートコントロール装置8bからリハビリテーション釦を操作してリハビリテーションモードを設定し、リモートコントロール装置8bに設けられた図示しない始動スイッチを閉成する。なお、このリハビリテーションモードにおいては回動角度および回動速度を調節できるようになっている。
【0045】
そして、前記始動スイッチが閉成されると前記図示しない制御手段は設定されたリハビリテーションモードを実行する。つまり前記制御手段は設定されたリハビリテーションモードによって定められた順序と回動速度等にしたがって前記第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166にエアーの給排気をするように前記エアー生成手段およびエアー分配器を制御して、第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166を膨縮させる。そして、第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166にエアーの供給が開始されると、第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166は徐々に膨脹し次第に硬直度が増して棒状状態へと移行し、この移行に伴って脚載置台150は次第に上方に向けて回動し、脚載置面150aに対応している使用者のふくらはぎ部を上方に持ち上げることから膝部が次第に伸ばされることになる。ついで第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166が所定の状態まで膨脹すると、制御手段の制御によって排気が開始され、第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166は次第に収縮し、この収縮に伴って硬直度は次第に小さくなり脚載置台150およびふくらはぎ部等の重さによって長手方向略中間部で屈曲し垂下する。この垂下に伴って脚載置台150は下方に向かって回動しふくらはぎ部も下方に移動し膝部は折り曲げられることになる。つまり所定のサイクルで給排気され第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166が膨縮するのに伴って上下方向に回動する脚載置台150によってふくらはぎ部は上下方向に移動つまり膝部の屈伸が繰り返され、患部のリハビリテーションがなされるものである。
【0046】
このように第二の実の形態のマッサージ機1は、椅子本体10に長手方向略中間部より後方部を前記座部20の下面に沿わせて配置するとともに前方部を前記座部20から突出させて脚載置台150とした第一のエアーバッグ161および第二のエアーバッグ166を設け、これら両エアーバッグ161および166に前記エアー供給装置40によってエアーを給排気して膨縮させて、脚載置台150を上下方向に回動させるようにしたことから、座部20に座って脚を脚載置台150に載せて回動動作させることにより膝部の屈伸をさせることができ、したがって、膝部の疾患の良好なリハビリテイションができるものである。
【0047】
また、エアーバッグの前方側を脚載置台としたことから、脚載置台の構成をさらに簡単にすることができるものである。
【0048】
なお、上記第二の実施の形態においては、第一のエアーバッグ161と第二のエアーバッグ166との二種類のエアーバッグを設ける構成としたが、これは一種類のエアーバッグとしても良いものである。
【0049】
また、上記第二の実施の形態においては、第一のエアーバッグ161と第二のエアーバッグ166の前方部を緩衝部材163で覆うようにしたが、これは省略してもよいものである。
【0050】
【発明の効果】
上記のように請求項1記載の発明は、椅子本体の座部の前方に後端部を座部の前部近傍に回動可能に軸支して配設された左右一対の脚載置台を、制御手段により制御されるエアー供給装置を介して膨縮する一対の駆動用エアーバッグを用いて、所定のサイクルで交互に回動動作させて、脚載置台に載せた脚の膝部を屈伸させるので、膝部のリハビリテイションができるという効果を有するものである。
【0051】
また、請求項2記載の発明は、駆動源を、長手方向略中間部より前方部をそれぞれ脚載置台の下面に沿わせるとともに後方部を座部の下面に沿わせて配置し、エアー供給装置からのエアーの給排気によって膨縮し、前記前方部は収縮時には前記略中間部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時には棒状に膨脹し前記脚載置台を上方に回動させる一対のエアーバッグによって構成したことから、左右一対の脚載置台を、制御手段により制御されるエアー供給装置を介して膨縮する前記一対の駆動用エアーバッグを用いて、所定のサイクルで交互に回動動作させて、脚載置台に載せた脚の膝部を屈伸させて、膝部のリハビリテイションができるという効果を有する。加えて、脚載置台を駆動する構成を簡単にできるという効果を有するとともに、一対のエアーバッグにエアーを供給するエアー供給装置をマッサージ用エアーバッグにエアーを供給するエアー供給装置と共通にすることができるという効果を有するものである。
【0052】
また、請求項3記載の発明は、椅子本体に長手方向略中間部より後方部を座部の下面に沿わせて配置するとともに前方部を前記座部から突出させて脚載置台としたエアーバッグを設け、このエアーバッグにエアー供給装置によってエアーを給排気して膨縮させて、脚載置台を上下方向に回動させるようにしたことから、座部に座って脚を脚載置台に載せて回動動作させることにより膝部の屈伸をさせることができ、したがって、膝部のリハビリテイションができるという効果を有するものである。
【0053】
また、エアーバッグの前方側を脚載置台としたことから、脚載置台の構成をさらに簡単にすることができるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の椅子式エアーマッサージ機の斜視図。
【図2】上記椅子式エアーマッサージ機の一部を断面した側面図(駆動用エアーバッグは収縮し脚載置台が下方に回動している状態)。
【図3】上記椅子式エアーマッサージ機の駆動用エアーバッグの座部の下部における配置状態を示す断面図(図2におけるX−X線での断面)。
【図4】上記椅子式エアーマッサージ機の駆動用エアーバッグの脚載置台の下部における配置状態を示す断面図(図2におけるY−Y線での断面)。
【図5】上記椅子式エアーマッサージ機の駆動用エアーバッグが膨脹し脚載置台を上方に回動させた状態を示した断面図。
【図6】本発明の第二の実施の形態の椅子式エアーマッサージ機の一部を断面した側面図(エアーバッグは収縮し脚載置台が垂下している状態)。
【図7】上記第二の実施の形態の椅子式エアーマッサージ機のエアーバッグが膨脹し脚載置台が上方に回動した状態を示した断面図。
【図8】上記第二の実施の形態の椅子式エアーマッサージ機の駆動用エアーバッグの脚載置部を構成する部分の断面図(図6におけるY−Y線での断面)。
【図9】上記第二の実施の形態の椅子式エアーマッサージ機の駆動用エアーバッグの座部の下部における配置状態を示す断面図(図6におけるX−X線での断面)。
【符号の説明】
1 椅子式マッサージ機
10 椅子本体
20 座部
30 背もたれ部
21、22 マッサージ用エアーバッグ
31〜33 マッサージ用エアーバッグ
40 エアー供給装置
50 脚載置台
55 支持軸
60 駆動用エアーバッグ(駆動源)
150 脚載置台
161 エアーバッグ(駆動源)
166 エアーバッグ(駆動源)

Claims (3)

  1. 座部および背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部または背もたれ部の少なくとも一方に配設されエアーの給排気によって膨縮するマッサージ用エアーバッグと、
    後端部を座部の前部近傍に上下方向に回動可能に軸支して前記座部の前方に配設された左右一対の脚載置台と、
    これらの脚載置台を個々に回動動作させる一対の駆動用エアーバッグと、
    前記マッサージ用エアーバッグおよび前記駆動用エアーバッグにエアーの給排気をするエアー供給装置と、
    前記両脚載置台を交互に回動させる交互モードを設定するリモートコントロール装置と、
    前記交互モードを実行して前記両脚載置台を所定のサイクルで交互に回動動作させるように前記エアー供給装置を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする椅子式エアーマッサージ機。
  2. 座部および背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部または背もたれ部の少なくとも一方に配設されエアーの給排気によって膨縮するマッサージ用エアーバッグと、エアーの給排気をするエアー供給装置と、後端部を座部の前部近傍に回動可能に軸支して前記座部の前方に上下方向に配設された左右一対の脚載置台と、この脚載置台を個々に回動動作させる駆動源と、前記脚載置台を所定のサイクルで回動動作させるように前記駆動源を制御する制御手段とを備え、
    前記駆動源を、長手方向略中間部より前方部を前記それぞれ脚載置台の下面に沿わせるとともに後方部を前記座部の下面に沿わせて配置し、前記エアー供給装置からのエアーの給排気によって膨縮し、前記前方部は収縮時には前記略中間部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時には棒状に膨脹し前記脚載置台を上方に回動させる一対のエアーバッグによって構成したことを特徴とする椅子式エアーマッサージ機。
  3. 座部および背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部または背もたれ部の少なくとも一方に配設されエアーの給排気によって膨縮するマッサージ用エアーバッグと、長手方向略中間部より後方部を前記座部の下面に沿わせて配置するとともに前方部を前記座部から突出させて脚載置台とし、エアーの給排気によって膨縮し、収縮時には前記脚載置台は前記略中間部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時には棒状に膨脹し前記垂下位置から上方に回動するエアーバッグと、このエアーバッグおよび前記マッサージ用エアーバッグにエアーの給排気をするエアー供給装置と、前記前方部が脚載置台となる前記エアーバッグを所定のサイクルで回動動作させるように前記エアー供給装置を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする椅子式エアーマッサージ機。
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