JP3627520B2 - シミュレーション機能を有した自火報システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動火災報知システム(以下「自火報システム」という)に備えられた表示操作装置による、システムのシミュレーション機能の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ビルやマンションなどに導入された自火報システムでは、防災センタや管理人室などに設置された自火報受信機に、パソコンなどで構成された表示操作装置を接続して、火災の早期発見や避難誘導などに役立てている。
この表示操作装置は、ディスプレイに建物の平面図を表示し、自火報受信機から、防災端末器の作動信号を受信すれば、その平面図上に火災の発生場所やその防災端末器の作動状況を、文字やグラフィックで表示して、管理者や警備員などが現在の状況を容易に認識できるようにしている。
【0003】
例えば、平面図上に火災感知器のシンボルを常に表示しておき、火災感知器の発報があれば、このシンボルの表示を、色を変化させたり点滅(フリック)させたりして、火災の発生及びその発生場所が直感的に分かるようにしている。
ところで、この表示操作装置には、シミュレーション機能が備わっており、模擬的に防災端末器が作動したように自火報受信機を動作させ、その模擬的な作動状況が確認できるようになっている。このシミュレーションを予め行っておけば、管理者などは、実際に防災端末器が作動した緊急時に、その対応に戸惑うことがなく、迅速に対処することができる。
【0004】
また、大規模な自火報システムにおいては、自火報受信機に、複数の表示操作装置を接続することができ、例えば、防災センタと、これとは離れた場所にある管理人室の各々に、表示操作装置を設置し、双方において同時に、防災端末器の作動状況が判るとともに、シミュレーションができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した従来の自火報システムでは、自火報受信機に複数の表示操作装置を接続した場合、1台の表示操作装置において、シミュレーションモードを開始すれば、システム全体でシミュレーションモードが開始されるようになっており、他の表示操作装置においても、防災端末器の模擬的な作動状況が表示されるようになっている。
【0006】
そのため、他の表示操作装置側の管理者が、シミュレーションを実施していると知らない場合は、防災端末器の模擬的な作動を、実際の作動と勘違いして、混乱を招く場合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複数の表示操作装置の各々において、単独でシミュレーションが実施できる自火報システムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載のシミュレーション機能を有した自火報システムでは、複数の表示操作装置の各々は、単独でシミュレーションモードを開始して、防災端末器の模擬的な作動状況を表示可能とする。この自火報システムでは、表示操作装置の各々が、シミュレーションを実施でき、また、他のシミュレーションとの並行実施ができるようになっている。
【0008】
ここに、自火報受信機に接続された防災端末器には、火災感知器、地区音響装置、防排煙機器(防火戸、垂れ壁、排煙機など)、ガス漏れ警報器、スプリンクラ、その他の異常検出器などがある。
請求項2では、請求項1において、複数の表示操作装置のうち、1の表示操作装置がシミュレーションモードを開始したときには、他の表示操作装置はシミュレーションモードの開始が禁止されることを特徴とする。この自火報システムでは、1台の表示操作装置にのみ、シミュレーションを可能にしているため、自火報受信機では、処理がさほど複雑にならなくて済む。
【0009】
請求項3では、請求項1又は請求項2において、複数の表示操作装置のうち、シミュレーションモード中でない表示操作装置は、防災端末器の実際の作動状況の表示を継続することを特徴とする。すなわち、シミュレーションを実施しない表示操作装置は、他の表示操作装置のシミュレーションと並行して、通常の監視モードを継続させる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。
図1は、本発明のシミュレーション機能を有した自火報システムの構成の一例を示した図である。
防災センタなどに設置された自火報受信機2は、通信回線Lを導出して、複数台の表示操作装置1(#1〜#n)の各々を、各インタフェースIF(#1〜#n)を介して接続する。
【0011】
また、自火報受信機2は、中継器3aを介し、防災端末器として1または複数の火災感知器Sを接続し、終端に終端器Eaを接続した感知器回線Lsを接続しており、また、中継器3bを介し、1または複数の地区音響装置Bを接続し、終端に終端器Ebを接続した音響回線Lbと、中継器3cを介して防火戸などの防排煙機器4とを接続して、自火報システムを構成している。
【0012】
このような構成によって、自火報受信機2は、火災感知器Sのいずれかが発報したときには、警報音を出力したり、表示灯を点灯・点滅させて、管理者などに火災感知器Sの作動を知らせるとともに、表示操作装置1(#1〜#n)のすべてに対して、発報した火災感知器Sのアドレスを付加した発報信号を送信し、各々のディスプレイ1a上に火災の発生とその発生場所を表示させる。また、同時に、発報した火災感知器Sに対応した地区音響装置Bを鳴動させたり、防排煙機器4を連動させるとともに、その連動状態も各表示操作装置1(#1〜#n)に表示させている。
【0013】
なお、自火報受信機2に接続された防災端末器には、火災感知器S、地区音響装置B、防排煙機器4(防火戸、垂れ壁、排煙機など)の他、ガス漏れ警報器、スプリンクラ、その他の異常検出器などがある。
図2は、表示操作装置1の要部構成を示したブロック図である。
この表示操作装置1は、ディスプレイ1aと本体部1b等からなるパソコンなどで構成される。
【0014】
図示するように、本体部1bには、CPUなどで構成され、以下の各手段を制御する制御手段11と、自火報受信機2との間における信号の伝送を制御する伝送手段12と、ディスプレイ1aに対する表示を制御する表示手段13と、RAM等で構成され、防災端末器の作動状況のデータ等を記憶する記憶手段14と、キーボードやマウスなどで構成され、この装置1の動作を指示するために操作する操作手段15と、防災端末器の作動状況などを、音声メッセージや警報音などでスピーカSPから出力する音声出力手段16とを備えている。
【0015】
表示手段13は、ディスプレイ1aに建物の平面図を表示し、この平面図上に火災感知器Sなどの防災端末器のシンボルを配置表示しているが、制御手段11が、自火報受信機2から伝送手段12を介して、例えば、火災感知器Sの発報信号を受けたときには、表示手段13によってディスプレイ1aに表示した、発報した火災感知器Sのシンボルを変化させるとともに、この発報信号に対応した音声メッセージを、音声出力手段16によってスピーカSPから出力する。
【0016】
この自火報システムには、シミュレーション機能が備わっており、表示操作装置1において、操作手段15を操作して、シミュレーションモードとし、模擬的に防災端末器が作動したように自火報受信機2を動作させ、その模擬的な作動状況を確認できるようになっている。このシミュレーションを予め行っておくことによって、管理者などは、実際に防災端末器が作動するような緊急時においても、対応に戸惑うことがなくなる。
【0017】
表示操作装置1には、記憶手段14に、防災端末器の実際の作動状況データを記憶する実状態管理テーブル14aと、防災端末器の模擬的な作動状況データを記憶する模擬状態管理テーブル14bを設けており、通常の監視モードにおいては実状態管理テーブル14aが使用され、シミュレーションモードにおいては模擬状態管理テーブル14bが使用される。
【0018】
なお、シミュレーション中でも、実際の防災端末器の作動信号を受信したときに、実状態管理テーブル14aを使用し、そのデータを書き換えるようにしてもよい。これによって、直ちに対処しなければならない緊急度の高い防災端末器が作動したときに、シミュレーションモードを中止して、防災端末器の実際の作動状況を表示するようにしたり、シミュレーションモードを終了したときに、シミュレーションモード開始前にモード中も含めた防災端末器の実際の作動状況を表示することができる。
【0019】
図3には、表示操作装置1のディスプレイ1aへの表示例を示している。
ディスプレイ1aには、建物の平面図20(図では、「30F−1」の平面図)が表示しており、これとともに、現在の日時や、表示している平面図20の情報、火災感知器Sが発報したときの情報などを表示する情報表示エリア21と、操作手段15の操作内容などを表示するファンクション表示エリア22を、合わせて表示している。なお、ディスプレイ1aへの表示は、建物の平面図20は限定されず、直上階、直下階の状況などが分かる断面図であってもよい。
【0020】
図示した情報表示エリア21では、防災端末器が作動して警報が発生したときには、「警報発生中」表示21aを反転表示し、シミュレーションモード中は、「シミュレーション」表示21bを反転表示するようになっている。
ここでは、シミュレーションモードにおけるディスプレイ1aの表示例を示しており、平面図20上に、防災端末器の模擬的な作動状況を示している。また、この図では、模擬的に発報した火災感知器Sのシンボル20aと、その火災感知器Sが属する監視地区のシンボル20bが、それぞれに予め割り当てられた番号(アドレス)とともに、表示態様を変化させている。詳しくは、監視地区「6」内の火災感知器「1」が、模擬的に発報している状態を示している。
【0021】
なお、図中、20cは防火戸のシンボルを、20dは垂れ壁のシンボルを示しており、これらの防災端末器も作動すれば、その表示態様を変化させる。
シミュレーションモードを終了するときには、「初期化」ボタン22aを操作する。すると、「シミュレーション」表示21bは元の表示に戻り、通常の監視モードになって、以降、防災端末器の実際の作動状況を表示するようになる。
【0022】
図3の場合では、「初期化」ボタン22aを操作してシミュレーションモードを終了を指示したときには、模擬的な作動状況を示す火災感知器Sと監視地区のシンボル20a,20bは、元の作動していないときの表示に戻る。
本発明では、複数の表示操作装置1(#1〜#n)の各々が、単独でシミュレーションモードを開始して、防災端末器の模擬的な作動状況を表示できるようになっている。すなわち、この自火報システムでは、表示操作装置1(#1〜#n)の各々が、シミュレーションを実施でき、また、他のシミュレーションとの並行実施ができる。
【0023】
したがって、他の表示操作装置1においてシミュレーションを実施していても、従来のように、自己が監視している表示操作装置1に、防災端末器の模擬的な作動が表示されることがなく、実際の作動と勘違いすることがないため、混乱を招く場合がない。
図4には、上記した自火報システムの動作の一例を示している。ここには、自火報受信機2と、2台の表示操作装置1(#1,#2)の各々との間で、通信回線Lを通じて送受される信号のやり取りが、各々の信号に(1)〜(12)の符号が付されて示されている。
【0024】
表示操作装置1(#1)は、(1)シミュレーション開始指令を自火報受信機2に送出し、(2)その応答を受けて、シミュレーション中表示(21b)を行い、シミュレーションモードを開始する。一方の表示操作装置1(#2)も、(3)シミュレーション開始指令を自火報受信機2に送出し、(4)その応答を受けて、シミュレーション中表示(21b)を行い、シミュレーションモードを開始する。このように2台の表示操作装置1(#1,#2)の各々において、シミュレーションが並行して実施できる。
【0025】
すなわち、表示操作装置1(#1,#2)の各々は、シミュレーションモード中は、(5,7)各々別個の模擬の発報指令を行い、(6,8)受信機2からその応答を受ければ、模擬の発報表示を行う。そして、シミュレーションモードを終了すべく、(9,11)初期化操作をし、初期化指令を送出したときには、(10,12)受信機2は初期化処理を行い、模擬の発報を復旧させるために初期化応答を送信し、これを受けた表示操作装置1(#1,#2)では、模擬の発報表示をクリアする。
【0026】
このように動作するため、自火報受信機2には、表示操作装置1の模擬状態管理テーブル14bと同様のテーブルを、各々の表示操作装置1(#1,#2)に対応させて設けておく必要がある。
図中、(5)から(8)までの間は、複数の表示操作装置1(#1〜#n)のうち、シミュレーションモード中でない表示操作装置1(#3〜#n)は、監視モードであり、上記の表示操作装置1(#1,#2)におけるシミュレーションと並行して、防災端末器の実際の作動状況の表示を行っている。
【0027】
以上には、各々の表示操作装置1(#1〜#n)において、シミュレーションを並行して実施できる場合を説明したが、この自火報システムでは、1台の表示操作装置1にのみ、シミュレーションを許可することもできる。
すなわち、複数の表示操作装置1(#1〜#n)のうち、1台の表示操作装置1がシミュレーションモードを開始したときには、他の表示操作装置1はシミュレーションモードの開始が禁止される。
【0028】
なお、シミュレーションが実施できる表示操作装置1は、予め特定しておいてもよく、この場合、シミュレーションを実施できない表示操作装置1は、記憶手段14に、模擬状態管理テーブル14bを設ける必要がない。
図5には、上記した自火報システムの動作の一例を示している。ここには、図4と同様、自火報受信機2と、2台の表示操作装置1(#1,#2)の各々との間で、通信回線Lを通じて送受される信号のやり取りが、各々の信号に(1)〜(10)の符号が付されて示されている。
【0029】
表示操作装置1(#1)は、(1)シミュレーション開始指令を自火報受信機2に送出し、(2)その応答を受けて、シミュレーション中表示(21b)を行い、シミュレーションモードを開始する。シミュレーションモード中は、(3)模擬の発報指令を行い、(4)受信機2からその応答を受ければ、この表示操作装置1(#1)のみが模擬の発報表示を行う。
【0030】
表示操作装置1(#1)がシミュレーションモード中のときに、表示操作装置1(#2)が、(5)シミュレーション開始指令を自火報受信機2に送出すれば、(6)自火報受信機2からシミュレーション禁止応答を受け、シミュレーションができないことを表示する。
このような状態で、(7)自火報受信機2が防災端末器の実際の作動信号を送出したときには、監視モードである表示操作装置1(#2)のみが、その作動状況を表示する。すなわち、シミュレーションモード中でない表示操作装置1(#2)は、防災端末器の実際の作動状況を表示する。ところが、作動した防災端末器が、緊急度が高い防災端末器であるときには、表示操作装置1(#1)においても、シミュレーションモードを中止し、監視モードに戻って、警報を発生させることが望ましい。
【0031】
そして、表示操作装置1(#1)が、シミュレーションモードを終了すべく、(8)初期化操作をし、初期化指令を送出したときには、(9)受信機2は初期化処理を行い、模擬の発報を復旧させるために初期化応答を送信し、これを受けた表示操作装置1(#1)では、模擬の発報表示をクリアする。
その後、(10)自火報受信機2が防災端末器の実際の作動信号を送出したときには、監視モードである双方の表示操作装置1(#1,#2)が、その作動状況を表示する。
【0032】
以上のように動作する場合、自火報受信機2には、表示操作装置1の実状態管理テーブル14aと模擬状態管理テーブル14bと同様のテーブルを設ける。模擬状態管理テーブル14bは、現在、シミュレーションモードである表示操作装置1に対してのみ使用すればよいため、自火報受信機2では、処理が複雑にならなくて済む。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の請求項1〜請求項3に記載の自火報システムでは、複数の表示操作装置の各々は、単独でシミュレーションが実施できる。したがって、他の表示操作装置においてシミュレーションを実施していても、従来のように、自己が監視している表示操作装置に、防災端末器の模擬的な作動が表示されることがなく、実際の作動と勘違いすることがないため、混乱を招く場合がない。
【0034】
特に、請求項2では、複数の表示操作装置のうち、1の表示操作装置がシミュレーションモードを開始したときには、他の表示操作装置はシミュレーションモードの開始が禁止されるので、1台の表示操作装置にのみが、シミュレーションを実施でき、自火報受信機の処理が複雑にならない。
また、請求項3では、シミュレーションモード中でない表示操作装置は、他の表示操作装置のシミュレーションとは無関係に、防災端末器の実際の作動状況を表示を継続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自火報システムの一例を示すシステム構成図である。
【図2】表示操作装置の要部構成の一例を示すブロック図である。
【図3】表示操作装置のディスプレイへの表示の一例を示す図である。
【図4】本発明の自火報システムの動作の一例を示す図である。
【図5】本発明の自火報システムの動作の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1(#1〜#n) 表示操作装置
1a ディスプレイ
11 制御手段
12 伝送手段
13 表示手段
2 自火報受信機
S 火災感知器
L 通信回線
20 建物の平面図
20a 火災感知器のシンボル
20b 監視地区のシンボル
Claims (3)
- 複数の防災端末器を接続した自火報受信機に、通信回線を介して、複数の表示操作装置を接続し、各々の表示操作装置に建物の平面図を表示し、その平面図上に上記防災端末器のシンボルを配置表示して、防災端末器の作動状況を表示する構成の自火報システムにおいて、
上記複数の表示操作装置の各々は、単独でシミュレーションモードを開始して、上記防災端末器の模擬的な作動状況を表示可能とすることを特徴とする、シミュレーション機能を有した自火報システム。 - 上記複数の表示操作装置のうち、1の表示操作装置がシミュレーションモードを開始したときには、他の表示操作装置はシミュレーションモードの開始が禁止されることを特徴とする、請求項1に記載のシミュレーション機能を有した自火報システム。
- 上記複数の表示操作装置のうち、シミュレーションモード中でない表示操作装置は、上記防災端末器の実際の作動状況の表示を継続することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のシミュレーション機能を有した自火報システム。
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JP21424298A JP3627520B2 (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | シミュレーション機能を有した自火報システム |
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JP21424298A JP3627520B2 (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | シミュレーション機能を有した自火報システム |
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JP2000048273A JP2000048273A (ja) | 2000-02-18 |
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Cited By (1)
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CN103985280A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-13 | 上海工程技术大学 | 一种建筑消防报警实训*** |
-
1998
- 1998-07-29 JP JP21424298A patent/JP3627520B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103985280A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-13 | 上海工程技术大学 | 一种建筑消防报警实训*** |
CN103985280B (zh) * | 2014-05-23 | 2016-04-27 | 上海工程技术大学 | 一种建筑消防报警实训*** |
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