JP3626121B2 - セルロース系繊維の蛍光変色防止加工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、セルロース系繊維の蛍光変色防止加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
衣料、特にセルロース系繊維からなる衣料は、市販の洗剤を用いて洗濯すると、しばしば染料の脱離がなくても繊維、したがって衣料が変色するという現象が生じ、問題となる場合が多い。これは市販の洗剤中に配合されている蛍光増白剤が繊維に付着して蛍光を発するために、色が変わって見えることによると考えられている。
蛍光増白剤は、特に、綿、麻、レーヨン等のセルロース系繊維によく付着し、蛍光増白剤による繊維のこの種の変色は、生なり色や淡い色に顕著にあらわれる。例えばオフホワイトは青味、紫味が増して白くなり、淡イエローは彩度が低下して白っぽくなり、淡ピンクは紫味を帯びてやや鮮やかになり、また淡ブルーはやや紫味が増して白っぽくなる。
ファッション感覚や色彩感覚の多様化に伴って衣料の素材感を表現する要素としてのカラーに対する要望や拘泥はますます高まってきており、蛍光増白剤による変色はカラー表現を損なう大きな問題である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、洗剤中に含まれる蛍光増白剤が付着することによりセルロース系繊維本来の色調が損なわれるのを防止するための方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、セルロース系繊維をポリカルボン酸および/または少なくともひとつの遊離カルボキシル基を有するポリカルボン酸塩で処理することを特徴とするセルロース系繊維の蛍光変色防止加工方法に関する。
詳しくは、本発明は、ポリカルボン酸および/または少なくともひとつの遊離カルボキシル基を有するポリカルボン酸塩が、ブタンテトラカルボン酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、およびその塩類からなる群から選ばれる少なくとも1種である上記の加工方法に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、セルロース系繊維をポリカルボン酸および/または少なくともひとつの遊離カルボキシル基を有するポリカルボン酸塩で処理するものである。即ち、本発明の思想は、セルロース系繊維の表面にポリカルボン酸および/またはその塩を付加して、セルロースの水酸基を遮蔽し、もってセルロースと強い親和性を持つ蛍光増白剤のセルロースへの付着を防止しようとするものである。本発明においてポリカルボン酸とは、1分子中に2個以上のカルボキシル基を有するものであり、各種の直鎖状脂肪族ポリカルボン酸、分岐状脂肪族ポリカルボン酸、脂環族ポリカルボン酸、芳香族ポリカルボン酸等が使用でき、水酸基、ハロゲン原子、カルボニル基、炭素−炭素二重結合等を有していてもよい。またポリカルボン酸はアミノ酸でもよい。ポリカルボン酸は水溶性であっても、水不溶あるいは難溶性であってもよいが、反応性および作業性の点で水溶性のものがより好ましい。
【0006】
ポリカルボン酸の例としては、具体的には、蓚酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバチン酸等の直鎖状脂肪族ポリカルボン酸、これらの酸の分岐状脂肪族ポリカルボン酸;マレイン酸、フマル酸等の不飽和二塩基酸、ヘキサヒドロフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、テトラヒドロフタル酸、ナジック酸等の脂環族二塩基酸;トリカルバリル酸、アコニチン酸、メチルシクロヘキセントリカルボン酸等の三塩基酸、ブタンテトラカルボン酸、シクロペンタンテトラカルボン酸、テトラヒドロフランテトラカルボン酸、メチルテトラヒドロフタル酸とマレイン酸のエン付加物等の四塩基酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸等のヒドロキシ脂肪酸、o−、m−またはp−フタル酸、トリメリット酸、ピロメリット酸、ビフェニルテトラカルボン酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸、ジフェニルスルホンテトラカルボン酸等の芳香族ポリカルボン酸等が例示できる。
特に好ましいポリカルボン酸はクエン酸、ブタンテトラカルボン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸である。
【0007】
ポリカルボン酸の塩を形成する金属は特に限定されるものではなく、アルカリ金属、アルカリ土類金属等が好ましく、ポリカルボン酸の水溶性を向上する点で特にアルカリ金属が好ましい。またアンモニウム塩、低級アミン塩も好ましい塩である。
【0008】
ポリカルボン酸またはその塩は、セルロース繊維に対して0.1〜50重量%、特に0.5〜20重量%付着させるのが好ましい。
【0009】
本発明の対象となるセルロース系繊維は特に限定なく、木綿、麻等の天然セルロース類、ビスコースレーヨン、銅アンモニア法レーヨン、ポリノジック等の再生セルロース、テンセル等の精製セルロースがいずれも対象となる。またこれらのセルロース系繊維と合成繊維(例えば、ポリエステル、ポリアミド等)、セルロース繊維どうし、またはセルロース系繊維と動物性繊維(例えば、羊毛、シルク等)の混紡、混撚、交織、交編体としてのセルロース系繊維も加工の対象となる。加工に付す時の形態は、糸、織物、編物、不織布または繊維製品のいずれであってもよい。
【0010】
本発明の蛍光変色防止加工においては、ポリカルボン酸および/またはその塩は一般に水性液、好ましくは水溶液として加工用処理液を形成し、これをセルロース系繊維に含浸する。含浸は従来公知の浸漬法、パッド法、スプレー法、コーティング法等いずれの方法も使用できる。加工用処理液中のポリカルボン酸および/またはその塩の濃度は、それぞれの薬剤がセルロース系繊維に対して上記した量となる範囲で含浸されればよく、特に限定されないが、あまりに稀薄ではセルロース系繊維に十分な量で接触できず、また濃厚すぎても均一な付着が困難であるため、好ましくは0.1〜50重量%、より好ましくは0.5〜20重量%の濃度で加工用処理液中に存在させる。
【0011】
処理液中には、ポリカルボン酸およびその塩の他、必要に応じて、柔軟剤、pH調整剤、機能性付与剤(抗菌剤、消臭剤、撥水剤、撥油剤、SR加工剤等)、風合調整剤(ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エチレン酢酸ビニル樹脂等)を添加することができる。これらの薬剤はポリカルボン酸および/またはその塩の効果を妨害しない程度に添加することが望ましい。
柔軟剤としては、例えば、シリコン柔軟剤、ポリエチレン系柔軟剤、脂肪族アミド系柔軟剤等が使用できる。
【0012】
加工処理液のpHは酸性側であれば問題なく、通常はpHの調整を要することなく加工処理液のpHは一般に酸性側にある。しかし、pHがあまりに低いと、例えばpHが1より小さいとセルロースが加水分解を受けて繊維強度が低下する傾向があり、好ましくない。このような場合にはpHを1〜7程度に調整しておくことが好ましい。pH調整剤としては、例えば、アルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、蟻酸塩や酢酸塩等のモノカルボン酸塩、ポリカルボン酸塩、リン酸塩、ホウ酸塩、アンモニア、2級アミン類、3級アミン類、4級アンモニウム塩ヒドロキシド等が挙げられ、具体的には、水酸化ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、メタホウ酸ナトリウム、水素化ホウ素ナトリウム、珪酸ナトリウム、メタ珪酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、亜リン酸ナトリウム、次亜リン酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、ベンゼンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、イセチオン酸ナトリウム、蟻酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、ヒドロキシ酢酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム等が例示できる。更に上記のナトリウムに代えて、カリウム、アンモニウム、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン等の揮発性の低級アミンの塩も使用でき、単独または2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0013】
ポリカルボン酸および/またはその塩を必須成分として含有する処理液でセルロース系繊維を蛍光変色防止加工する本発明の方法としては、代表的に次のふたつのプロセスが可能である。
〔加工方法1〕
第1工程:薬剤含浸工程、
第2工程:乾燥工程、
第3工程:キュアリング工程、
第4工程:製品縫製工程。
〔加工方法2〕
第1工程:薬剤含浸工程、
第2工程:乾燥工程、
第3工程:製品縫製、プリーツ付与工程、
第4工程:キュアリング工程。
加工方法2では、工程中で生地に付与したプリーツが処理後良好に保持され得る。
いずれの方法においても、キュアリングの後、水洗、ソーピング、柔軟剤付与等の処理を行なうことができる。
乾燥工程は、従来公知の方法、例えば熱シリンダー、テンター等を使用することができる。
また、キュアリング工程では、従来公知の方法、例えばベーキングマシン、遠赤外線等の方法を使用することができる。
【0014】
本発明の蛍光変色防止加工方法はすべてのセルロース系繊維に有効であり、天然の状態のセルロースのみならず、苛性アルカリにより処理したマーセル化セルロース、再生セルロース、液体アンモニアにより処理したセルロースにも有効である。
【0015】
【実施例】
以下、本発明を実施例を用いて、より具体的に且つより詳細に説明する。
実施例 1
表1に記載の生地を表2に記載の薬剤配合液を用いて、表3に記載の方法で加工した。
更に加工後のサンプルを洗濯し洗濯後の蛍光増白剤の付着状況を確認した。その結果、生地上に蛍光増白剤はほとんど付着していなかった(表4参照)。また、加工後の生地中の残留ホルムアルデヒド濃度を測定したが、検出限界以下であった(表4参照)。
【0016】
実施例 2〜8
生地種類、薬剤配合液組成を各々表1、表2の通りに変更した以外は、実施例1と同様に加工を行った。更に加工後のサンプルを洗濯し洗濯後の蛍光増白剤の付着状況を確認した。その結果、実施例1と同様に生地上に蛍光増白剤はほとんど付着していなかった(表4参照)。また、加工後の生地の残留ホルムアルデヒド濃度を測定したが、検出限界以下であった(表4参照)。
【0017】
比較例 1
表2に記載の薬剤配合液を用いた以外は、実施例1と同様の生地及び方法にて加工を行った。
更に加工後のサンプルを洗濯し洗濯後の蛍光増白剤の付着状況を確認した。その結果、生地全面に蛍光増白剤が多量に付着していた(表4参照)。また、加工後の生地の残留ホルムアルデヒド濃度を測定したが、検出限界以下であった(表4参照)。
【0018】
比較例 2
特開平05−195435(実施例1)に記載の方法に準拠して加工を行った。具体的には、生地を表2に記載の薬剤配合液に浸せき後、ピックアップ70%で絞り、120℃で2分間乾燥した。その後、アニオン系柔軟剤(高松油脂(株)商品名「アクリナーW320」) 3重量%からなる処理液に浸せきし、ピックアップ70%で絞り、120℃で2分間乾燥した。なお、生地は本特許の実施例1と同じものを用いた。その結果、5回洗濯後のサンプルは未加工生地に比べ蛍光増白剤の付着は少ないものの、実施例1に比べると蛍光増白剤の付着は多かった(表4参照)。
また、100回洗濯後においては、生地全面に多量の蛍光増白剤が付着しており洗濯耐久性は認められなかった(表4参照)。また、加工後の生地の残留ホルムアルデヒド濃度を測定したが、検出限界以下であった(表4参照)。
【0019】
比較例 3
特開平04−185773(実施例1)に記載の方法に準拠して加工を行った。具体的には、生地を表2(配合1)の薬剤配合液に浸せき後、ピックアップ70%で絞り、100℃で2分間乾燥した。その後、40℃の氷酢酸(ナカライテスク(株)試薬特級)0.1重量%水溶液中に、2分間浸せきし中和を行った。更に90℃の非イオン系界面活性剤(松本油脂(株)商品名「アクチノールR−100」)0.1重量%水溶液にて3分間、ソーピングし、乾燥を行った。その後、表2(配合2)の配合液に浸せき後、ピックアップ70%に絞り、110℃で2分間の乾燥及び160℃で2分間のキュアリングを行った。なお、生地は本特許の実施例1と同じものを用いた。その結果、5回洗濯後及び100回洗濯後のサンプルは未加工生地に比べ蛍光増白剤の付着は少ないものの、実施例1に比べると蛍光剤の付着は多かった(表4参照)。また、加工後の生地の残留ホルムアルデヒド濃度を測定したところ、120ppmの値を示した(表4参照)。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】
表4に記載した性能は次の方法によって評価したものである。
〔性能評価方法〕
(1)蛍光変色防止性能
JIS L1096 8.23.1A法(洗剤は花王(株)製「 ニュービーズ」を使用)に準拠し5回及び100回洗濯を行った後、洗濯後のサンプルにブラックライトを照射し、蛍光増白剤の付着状況を目視にて評価した。
○・・・・蛍光増白剤がほとんど付着しておらず、色相変化も認められない。
△・・・・蛍光増白剤が若干付着しており、若干の色相変化が認められる。
×・・・・蛍光増白剤が多量に付着しており、色相変化が著しい。
【0025】
(2)残留ホルムアルデヒド
JIS L1041 アセチルアセトン法(B法)に準拠して測定した。なお、測定限界値は20ppmであった。
【0026】
【発明の効果】
本発明の方法によれば、ホルマリンのような有害な薬剤や架橋剤を使用しないため、有害な薬剤の残存の心配がなくまた生地の風合いを損なわずに、洗剤中の蛍光増白剤による変色を防止することができるという効果が確認された。
Claims (2)
- セルロース系繊維を少なくともひとつの遊離カルボキシル基を有する水溶性ポリカルボン酸のアルカリ金属塩のpH1〜7の処理液で処理することを特徴とするセルロース系繊維の蛍光変色防止加工方法。
- 少なくともひとつの遊離カルボキシル基を有するポリカルボン酸のアルカリ金属塩が、ブタンテトラカルボン酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸のアルカリ金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1に記載の加工方法。
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