JP3613341B2 - プリンタ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、インパクト方式のカラープリンタに関するものである。更に詳しくは、幅方向に複数の色帯を設けたインクリボン(以下、「多色インクリボン」と称する)を有するリボンカセットの揺動位置を変化させて印字色を切り換えるプリンタにおけるリボン切り換え装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
多色印字可能かつ長印字寿命が要求される結果、多色インクリボンを有するリボンカートリッジ(以下、「多色リボンカートリッジ」と称する)を本体に揺動可能に支持する(ステーショナリー式)多色インクリボン切り換え装置が提案されている。例えば、特開平2−106381号公報にて開示されている多色インクリボン切り換え装置が知られている。
【0003】
図11を用いてこの従来技術を説明する。リボンカセット104は片側の側面に設けた2個の突起107をカセットホルダ108の対応する凹部109にはめ合わせてある。カセットホルダ108にねじ116と枢軸113で固定した調整レバー114に設けたカムローラ120はスプリング121の付勢力によってカム122の表面に押圧され、カセットホルダ108はカム122の回転に伴って支軸112の回りに揺動回転可能となっている。カム122は一体で歯車123を備え、この歯車123はピニオン124を介してパルスモータ127と結合されている。パルスモータ127を所定量回転させることにより歯車123が回転し、一体のカム122が所定量回転することとなる。カムローラ120はこのカム122に付勢されているためカセットホルダ108は支軸112を中心に揺動運動し、この結果リボン105は上下位置を変更するようになっている。また、調整レバー114はねじ116をゆるめることによりカセットホルダ108との相対位置を枢軸113回りに調整できるためリボン105の上下方向位置の微調整も可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スプリング121でカムローラ120をカム122に付勢する構成では、カム122の回転速度が速くなると、カムローラ120およびスプリング121の慣性により応答不良をおこしてしまう。そのため、カム122の回転速度に制約がある。その結果、印字色切り換えに時間がかかり、スループットの低下を招いてしまうという問題がある。
【0005】
また、スプリング121を使用しているため、カムを駆動するモータとしてトルクの大きいものが必要となり、これに小型モータを使った場合、発熱するという問題がある。
【0006】
また、輸送時など放置時間が長いと、カム面が付勢力で変形してしまう恐れがある。そのため、付勢力の設定に制約がある。その結果、印字色切り換え動作が不安定になるという問題がある。
【0007】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであってその目的とするところは、迅速な印字色切り換えが可能で信頼性の高いプリンタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解消するために本発明のプリンタにおいては、側面を支軸に回動可能に支持され、多色インクリボンの色帯域を選択すべく駆動手段に駆動されて担持したリボンカートリッジとともに内部のリボンを幅方向に変位させるカートリッジホルダを備えたプリンタにおいて、前記カートリッジホルダが、その側面に前記駆動手段に係合して前記カートリッジホルダを変位させる軸を有し、下端部を枢軸により回動可能に支持されたレバー部材と、係合溝と、前記リボンカートリッジが多色インクリボンであるか、否かを検出するカートリッジ検出手段とを備え、また前記レバー部材が、他端に前記係合溝と選択的に係合して前記リボンカートリッジホルダの取付け角を微調整する係合突起を有する。
【0009】
【実施例】
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】
本発明の一実施例を示す斜視図である図1に示すようにリボンカートリッジ4の右端には二つの突起7が突出し、左端には円筒状突起30が設けてある。二つの突起7はカートリッジホルダ8の上面に設けた切り欠き部9に支持され、円筒状突起30はサイドフレームに設けた軸支部に支持されている。リボンカートリッジ4に収納された無端状多色リボン5はリボンカートリッジ4の右腕部を出た後印字ヘッド3とプラテン2の間に導かれ左腕部からリボンカートリッジ4の内部に巻戻される。二つの突起7を支持するカートリッジホルダ8を含む多色インクリボン切り換え装置40は右側のサイドフレームに着脱可能に固定されリボンカートリッジ4の右側を支持している。
【0011】
図2(a)は多色インクリボン切り換え装置40をサイドフレームから取り外し図1におけるA方向から見た図である。図2(b)は図2(a)の側面図である。図3(a)は図2(a)の状態から取り外したカートリッジホルダー8と調整レバー14を示す図である。図3(b)は図3(a)の裏側を示す図である。図4は図2からカートリッジホルダ8と調整レバー14を取り外した状態を示す図である。
【0012】
図2および図3に拡大して示すように、カートリッジホルダ8は、リボンカートリッジ4上の2個の突起7と嵌合する2つの切り欠き部9を有するカートリッジホルダであり、2つの切り欠き部9は横方向に開口していて、その一方の切り欠き部9の下方には穴10が設定されていて、この穴10に支持板11に設けた支軸12を嵌合することにより、カートリッジホルダ8を支軸12を中心に回動可能として、印字ヘッド3の走行方向と直行する方向へ揺動するように構成されている。
【0013】
このカートリッジホルダ8のリボンカートリッジ4と同じ側の面(図3(a)に示す面)には、下端部を枢軸13によって、揺動可能に支持した調整レバー14を配置している。
【0014】
調整レバー14を示す図である図5と、カートリッジホルダーを示す図である図8に示すように、調整レバー14の上部にはカートリッジホルダ8に設けた連続したV字溝15(図9に断面を示す)と係合する断面が逆V字の突起16(図10に断面を示す)を設けている。さらに、調整レバー14にはその上端部に指針部18を設け、この指針部18に対応させてカートリッジホルダ8の上面には、多色インクリボン5の印字ヘッド3先端部における幅方向の微小位置調整指標である調整目盛り19(図8に示す)を形成してある。さらにまた、調整レバー14の枢軸13によって支持された部分は二股状となっていて、この部分にはカム軸20が圧入固定されている。
【0015】
図2からカートリッジホルダ8と調整レバー14を取り外した状態を示す図である図4およびカムとカム軸の関係を示す部分分解斜視図である図6に示すように、カム22は支持板11に設けた支持軸21に回転自在に支持された歯車23と一体に設けられていて、その歯車23にはピニオン24が噛合している。カム22は溝カムを成し、その溝に前記のカム軸20が嵌り込む。そして、ピニオン24は支持板11に固定されたパルスモータ27の出力軸に取り付けられている。
【0016】
また、図3に示すように、カートリッジホルダ8の切り欠き部9近傍にはリボンカートリッジ4の装着を検出するマイクロスイッチよりなるカートリッジ検出手段17が設けられている。
【0017】
以上説明した本実施例の動作について、説明する。
【0018】
多色インクリボン5で多色印字する場合は、印字する色に応じてリボンカートリッジ4の傾きを変化させ、印字ヘッド3の先端部における多色インクリボン5の幅方向の対向位置を変えることにより印字色の選択をすることができる。
【0019】
すなわち、パルスモータ27を一定回転角度駆動させて、その回転力をピニオン24から歯車23に伝達させると、これと一体のカム22の回転角度に応じたリフト量だけカム軸20が変位する。これにより、カム軸20を有する調整レバー14と固定されているカートリッジホルダ8に係合支持されたリボンカートリッジ4が印字ヘッド3の走行方向と直行する方向に揺動する。
【0020】
その結果、印字ヘッド3の前面に位置する多色インクリボン5の領域が変化するため、パルスモータ27の回転角度を適宜選択することにより、プラテン2に供給された用紙に所望の色を用いて印字することができる。
【0021】
カムとしては溝カムを用いカム軸20はカム面に圧接されていないためカムローラをカム面にスプリングの付勢力で圧接している従来技術に比べパルスモータ27を高速で駆動することが可能でありかつ、長時間放置しておいてもカム面が変形することは無い。
【0022】
次に、製品組立のバラツキ等によって正確な印字位置が得られないために、リボン5の印字位置を微調整する場合は、例えば、次のようにして行う。
【0023】
図7は、このような微調整作業を説明するための図であり、同図ではリボンカートリッジ4の姿勢を想像線(二点鎖線)で示すずれた位置から実線で示す正確に位置決めされ対置へ微小移動させる場合を示している。
【0024】
同図に示すように、多色インクリボン5が印字ヘッド3の先端部に対して上方へわずかにずれていて、多色インクリボンを下方へ微小移動させる場合は、指針部18と調整目盛り19の相対位置をめやすにしながら調整レバー14を同図において時計方向へ移動させ調整レバー14に設けてある突起16が係合するカートリッジホルダ8の連続したV字溝15を変更することにより、カートリッジホルダ8に固定支持されたリボンカートリッジ4の位置を実線で示す位置に移動させることで微調整作業が完了する。その際、調整レバー14はカートリッジホルダ8の枢軸13を中心として相対的に変位する。
【0025】
このような調整作業を行うことにより、多色インクリボン5の各色領域を印字ヘッド3の先端部に対して正確に位置決めすることができる。
【0026】
なお、多色インクリボンの駆動負荷が単色インクカートリッジのそれと比較して大きい場合は、カートリッジ検出手段17により多色インクリボンの装着を検出した時は多色インクリボンの駆動速度を単色インクリボンの駆動速度に比べ遅くして駆動力を大きくすることもできる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、駆動手段に駆動されて担持したリボンカートリッジを幅方向に変位させるレバー部材の一部に、カートリッジホルダの係合溝と係合してその取付け角を微調整する係合突起を設けたので、駆動手段を操作して単に内部のインクリボンの色を自動的に選択するだけではなく、レバー部材を操作することによってリボンカートリッジの取付け角を正しく微調整して所望の色帯域を正しく選択することができ、またリボンカートリッジが多色リボンのものである場合にはカートリッジ検出手段により検出して駆動手段の駆動力を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】多色インクリボン切り換え装置をサイドフレームから取り外し図1におけるA方向から見た図と、この側面図である。
【図3】(a)は図2(a)の状態から取り外したカートリッジホルダーと調整レバーを示す図、(b)は(a)の裏側を示す図である。
【図4】図2からカートリッジホルダ8と調整レバー14を取り外した状態を示す図である。
【図5】調整レバーを示す図である。
【図6】カムとカム軸の関係を示す部分分解斜視図である。
【図7】微調整作業を説明するための図である。
【図8】カートリッジホルダを示す図である。
【図9】図8に於けるカートリッジホルダのBB断面図である。
【図10】図5に於ける調整レバーのAA断面図である。
【図11】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート
2 プラテン
3 印字ヘッド
4 リボンカートリッジ
5 多色リボン
7 突起
8 カートリッジホルダ
9 切り欠き部
10 穴
11 支持板
12 支軸
13 枢軸
14 調整レバー
15 V字溝
16 突起
17 検出手段
18 指針部
19 調整目盛り
20 カム軸
21 支持軸
22 溝カム
23 歯車
24 ピニオン
27 パルスモータ
28 カバー
30 円筒状突起
40 多色インクリボン切り換え装置

Claims (3)

  1. 側面を支軸に回動可能に支持され、多色インクリボンの色帯域を選択すべく駆動手段に駆動されて担持したリボンカートリッジとともに内部のリボンを幅方向に変位させるカートリッジホルダを備えたプリンタにおいて、
    前記カートリッジホルダが、その側面に前記駆動手段に係合して前記カートリッジホルダを変位させる軸を有し、下端部を枢軸により回動可能に支持されたレバー部材と、係合溝と、前記リボンカートリッジが多色インクリボンであるか、否かを検出するカートリッジ検出手段とを備え、また前記レバー部材が、他端に前記係合溝と選択的に係合して前記リボンカートリッジホルダの取付け角を微調整する係合突起を有するプリンタ。
  2. 前記カートリッジ検出手段により多色インクリボンを収容するリボンカートリッジが検出された場合には、前記駆動手段の駆動力を単色インクリボンの駆動力よりも大きくする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記カートリッジ検出手段により多色インクリボンを収容するリボンカートリッジが検出された場合には、前記駆動手段の駆動速度を単色インクリボンの駆動速度に比べ遅くする請求項1に記載のプリンタ。
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