JP3609805B2 - ブロック間インタフェース回路およびシステムlsi - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブロック間インタフェース回路およびシステムLSIに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話のような消費電力の低減要求が厳しい機器において、消費電力を削減するために、回路を低消費電力モードとする技術がある。
【0003】
一般に、全体の回路の電源を完全に遮断してしまうと、消費電力は零にはなるが、電源を再投入したときに、回路が動作可能となるまでの待ち時間が必要となる。
【0004】
よって、低消費電力モードにおいては、回路が非動作状態としたり(信号入力を遮断して、信号線のレベル変化を禁止するなど)、あるいは、回路の一部の電源供給を停止するに止まり、回路の全体(例えば、一つのマクロブロック全体)の電源をオフすることはしない、というのが一般的な考え方である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、システムLSIの大規模化が進展し、従来、個別にIC化されていた種類の異なる複数の回路が、一つの半導体基板に集積される傾向が顕著となってきた。
【0006】
システムLSIの大規模化は実装面積の縮小にきわめて有効であり、サイズの縮小化がすすむにつれて、同時に、消費電力のよりいっそうの削減も期待されている。例えば、携帯電話のような移動体端末では、多機能化や高速化が加速している分、バッテリー(電池)寿命が短くなる傾向があり、市場における低消費電力化の要求は、さらに厳しさを増している。
【0007】
したがって、移動体端末等に搭載される大規模システムLSIでは、従来の低消費電力モードの技術を踏襲するだけでは、消費電力の削減要求に十分に応えることができないおそれがある。
【0008】
このため、本発明の発明者は、従来の常識を破って、システムLSIに集積されている種類の異なる複数のブロック(マクロブロック)の各々の電源供給自体をきめ細かく制御して、ブロック全体の電源オフを実現することで、消費電力削減機能を強化することを検討した。
【0009】
システムLSIの場合、種類の異なる複数の機能ブロックが集積されているため、各ブロックの用途や各ブロックの連携動作の必要性などに応じて、同時にオンさせる必要のないブロックが存在する可能性が高いため、そのようなブロックの電源をきめ細かく制御してタイムリーにオフしていけば、消費電力の削減効果を高めることができると考えられる。
【0010】
また、近年の電源電圧は3Vを下回るものもあり、単一5V電源の時代に比べて、電源電圧低下の傾向が著しいため、一旦オフした電源をオンさせる場合も、所定の電圧に達するまでに要する時間が短縮され、この点も、各ブロックの電源を個別にオン/オフ制御することに有利に働くものと考えられる。
【0011】
しかし、各ブロックの電源を独立にオン/オフさせた場合、例えば、隣接するブロック間で信号の授受を行なうための経路が存在する場合に、電源がオフしたブロックの回路がすべて停止することによって、上述の経路の電位が不定になり、このことが、CMOSインバータを構成する2つのトランジスタの同時オンなどを引き起こし、貫通電流を生じさせる原因となるおそれがある。
【0012】
このような場合の対策としては、信号経路にゲート回路を設けて、そのゲート回路の出力を強制的に固定する技術が知られているが、このような技術を利用するためには、ゲート回路の電源として、常時オンしている電源(つまり、オン/オフされない電源)が必須である。
【0013】
しかし、常時オンの電源の存在は、低消費電力化の要請と矛盾し、また、そのような電源の配線(電源配線)の引き回しはレイアウト上の制約を多くし、チップサイズの増大の原因ともなる。
【0014】
さらに、一つの基板に集積されている各ブロックが不定期にオン/オフされるため、オフしているブロックとオンしているブロックの相対的な関係は、常に変化していく。この点も、対策を講じる際の障害になる。
【0015】
本発明は、このような検討に基づいてなされたものであり、その目的は、ブロック間の信号伝達があり、かつ、独立にブロックの電源が遮断されるようなLSIにおいて、ブロックの電源オフに起因する不都合(配線の電位不定等に起因して貫通電流が生じることなど)を簡単な回路でもって、効果的に防止することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明のブロック間インタフェース回路は、ブロック間の信号伝達経路をもつ第1および第2のブロックのそれぞれにゲート回路を配置し、電源がオンしているブロックのそのオン電源(ブロックの内部電源)を用いて、そのブロックに設けられているゲート回路(第1または第2のゲート回路のいずれか)の出力レベルを強制的に固定する。
【0017】
信号送出側のブロックの電源がオフとなった場合、そのブロックに属するゲート回路の出力はハイインピーダンス状態となるが、信号受信側のブロックに属するゲート回路の出力が、そのブロックの電源を利用して所定レベルに固定されるため、不安定な電位とならず、貫通電流が発生しない。
【0018】
一方、信号受信側のブロックの電源がオフとなった場合、そのブロックに属するゲート回路も非動作となり、その出力端がハイインピーダンス状態となるが、このとき、この非動作のゲート回路の入力レベルが不定であると、何らかの原因によってゲート回路の出力端のレベルが変動し、あるいは、信号受信側のブロックの電源が再投入された直後に、CMOSトランジスタの同時オンを引き起こし、貫通電流が流れる危険性がある。
【0019】
この点、本発明のブロック間インタフェース回路の場合、電源がオンとなっている信号送出側のブロックに属するゲート回路の出力が、強制的に所定レベルに固定されるため、上述の不都合は生じない。
【0020】
ゲート回路の入力レベルの固定(結果的に出力レベルの固定)を実現する方法としては、ゲート回路の出力レベルを固定する機能をもつ回路自体が、自ブロックの電源のオン/オフを検出する方式、各ブロックの電源供給の状態を監視して、これに応じてゲート回路の入力レベルを固定する方式、あるいはその回路自体が電源供給制御も兼ねる方式がある。
【0021】
異なるブロックに属するゲート回路の組み合わせ(一組のゲート回路の組み合わせ)としては、一組のノアゲート、一組のオアゲート、一組のアンドゲート、一組のナンドゲート、一組のノアゲートとナンドゲート、一組のオアゲートとアンドゲートという組み合わせが考えられる。
【0022】
本発明は構成が容易であり、自ブロックの電源を利用するため、常時オンの電源を別に設ける必要がなく、電源配線の引き回しによるチップサイズの増大の問題が生じず、また、消費電力の増大の問題も発生しない。本発明により、システムLSIの効果的な低消費電力化が可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0024】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかるシステムLSIおよび電源系の全体構成を示す図である。
【0025】
図示されるように、システムLSI(システムLSIチップ)100には、アナログ/デジタル混在回路ブロック12と、DSPブロック14と、メモリブロック16と、CPUブロック18と、が集積されている。
【0026】
各ブロックには電源パッドPA1〜PA4が設けられており、各電源パッドPA1〜PA4を介して、電源制御回路(電源制御LSI)200から電源電圧が供給される。
【0027】
電源制御回路(電源制御LSI)200は、各ブロック12〜18のオン/オフを、別個独立に制御する。例えば、携帯電話のTDD(時分割多重)モードの通信において、相手側の通信タイミングにおいては、自機の送信回路(例えば、図1のアナログ/デジタル混在回路12に属する)の電源をオフさせたり、携帯端末を用いてホームネットワークを制御する際、制御に必要な機能をもつブロックを残して、他のブロックの電源をオフさせたりする。
【0028】
図1の各ブロック12〜18は、各ブロック間で、相互に信号の伝達を行う。図1中、点線で囲んで示される部分(INC1〜INC4)には、本発明のブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路が設けられている。
【0029】
図2(a),(b)を用いて、本実施の形態のブロック間インタフェース回路の構成と動作を説明する。
【0030】
図2(a)は、信号送出側のブロック12の電源がオフし、信号受信側のブロック14の電源がオンしている状態を示しており、図2(b)は、信号送出側のブロック12の電源がオンし、信号受信側のブロック14の電源がオフしている状態を示している。
【0031】
なお、図2(a),(b)では、説明の便宜上、ブロック12とブロック14間のインタフェース回路を図示している。他のブロックとの間のインタフェースも同様である。
【0032】
図示されるとおり、ブロック12には内部電源配線BS1が設けられ、ブロック14には内部電源配線BS2が設けられている。図1の電源パッド(PA1〜PA4)からの電源電圧は、内部電源端子10,20および内部電源配線BS1,BS2を経由して、各回路(ゲート回路70,80,回路30,40,電位固定回路50,60等)に与えられる。
【0033】
ブロック12に設けられている回路30は、ブロック14に設けられている回路40に対して、一組のゲート回路(INC1:アンドゲート70および80で構成される)を介して信号を送信する。
【0034】
なお、一組のゲート回路としては、種々のバリエーションが考えられるが、この点については、実施の形態4にて説明する。
【0035】
電位固定回路50,60は、各々が属するブロックの電源電圧を常に検出すると共に、相手方のブロックの電源のオン/オフ情報を受け(この情報を生成する部分は図示しないが、例えば、各ブロックの外部に設けられた、各ブロックの電源のオン/オフ状態を監視する回路によってこの情報が生成される)、自ブロックの電源がオンで、かつ相手方のブロックの電源がオフのときに、ローレベル(L)の出力をゲート回路70,80に与え、各ゲート回路70,80の出力レベルをローレベル(L)に強制的に固定する。
【0036】
なお、電位固定回路50,60は、自ブロックおよび相手方のブロックの双方の電源がオンのときは、ゲート回路70,80にハイレベル(H)の出力を供給する。これにより、ブロック12の回路30は、一組のゲート回路(INC1)を介して、ブロック14の回路40に自由に信号を送信することができる。
【0037】
図2(a)では、ブロック12の電源がオフであるため、ゲート回路70の出力端の電位はハイインピーダンス状態(図中、Zと記載する)となる。しかし、ブロック14側のゲート回路(アンドゲート)80の一方の入力が、電位固定回路60の働きによってローレベルに固定されるため、ゲート回路80の出力端の電位がローレベルに強制的に固定される。
【0038】
これにより、CMOS回路(不図示)の両トランジスタの同時オンによって貫通電流が流れることが、確実に防止される。
【0039】
また、図2(b)では、ブロック12の電源がオンし、ブロック14の電源がオフしている。
【0040】
この場合、ブロック14側のゲート回路80の出力端はハイインピーダンス状態(Z状態)となる。
【0041】
一方、ブロック12側のゲート回路70の出力端がローレベル(L)に強制的に固定される。これにより、電源がオフして電位が不安定になっているブロック14側の回路40において、電源の再投入の場合でも、貫通電流が流れる心配がない。
【0042】
このように、本実施の形態のブロック間インタフェース回路では、簡易な構成の回路を用い、電源がオンしているブロックの電源(内部電源)を利用して所定の部位の電位固定を行うため、常時オンの電源が不要であり、配線の引き回しによるチップサイズの増大や消費電力の増大の不都合が生じない。
【0043】
本発明のブロック間インタフェースを用いると、図1に示すようなシステムLSIの各ブロックの電源のオン/オフを、各ブロック毎に自由に、安心して制御することができ、システムLSIの消費電力を効率的に削減することができる。
【0044】
(実施の形態2)
図3,図4を用いて、実施の形態2にかかるシステムLSIの構成と、ブロック間インタフェース回路の構成および動作を説明する。
【0045】
図3のシステムLSIの構成は、図1とほとんど同じである。但し、インタフェース制御回路300が設けられ、このインタフェース制御回路300から出力される制御信号により、一組のゲート回路(INC1〜INC4)の入力レベルの強制固定を行う点が異なる。
【0046】
インタフェース制御回路300は、電源制御回路(電源制御LSI)200から各ブロックの電源の制御に関する情報を受け取り、その情報に基づいて、制御信号を生成する。
【0047】
なお、インタフェース制御回路300は、システムLSI100内に設けてもよく、あるいは、システムLSI100の外部に設けてもよい。
【0048】
図4(a)に示すように、ブロック12の電源がオフ,ブロック14の電源がオンのときは、インタフェース制御回路300は、ブロック14側のゲート回路80の一方の入力信号レベルをローレベルに固定する。
【0049】
これにより、他方の入力信号がハイインピーダンス状態(電位不定)であっても、ゲート回路(アンドゲート)80の出力レベルはローレベル(L)に固定される。よって、貫通電流が確実に防止される。
【0050】
また、図4(b)のように、ブロック12の電源がオンし、ブロック14の電源がオフした場合には、ブロック12側のゲート回路70の出力端がローレベル(L)に強制的に固定される。これにより、電源がオフして電位が不安定になっているブロック14側の回路40において、電源の再投入の場合でも貫通電流が流れる心配がない。
【0051】
本実施の形態の場合、インタフェース制御回路300が、電源制御回路(電源制御LSI)200の制御情報に基づき、ブロック間インタフェース回路のゲート回路の入力を、適応的にきわめて正確に制御できる。
【0052】
(実施の形態3)
図5,図6を用いて、実施の形態3にかかるシステムLSIの構成と、ブロック間インタフェース回路の構成および動作を説明する。
【0053】
図5のシステムLSIの構成は、図1と基本的に同じである。但し、各ブロック12〜18に、ブロック内部の電源供給および一組のゲート回路の入力レベルの固定の双方を制御するための、電源・インタフェース制御回路400a〜400dが設けられている点で異なる。
【0054】
図6(a)に示すように、ブロック400a,400bにおける内部電源電圧の供給/遮断は、電源・インタフェース制御回路400a,400bにより制御される。
【0055】
また、ゲート回路70,80の入力レベルの固定も、電源・インタフェース制御回路400a,400bにより制御される。
【0056】
ブロック12の電源がオフ,ブロック14の電源がオンのときは、電源・インタフェース制御回路400bは、ブロック14側のゲート回路80の一方の入力信号レベルをローレベルに固定する。
【0057】
これにより、他方の入力信号がハイインピーダンス状態(電位不定)であっても、ゲート回路(アンドゲート)80の出力レベルはローレベル(L)に固定される。よって、貫通電流が確実に防止される。
【0058】
また、図6(b)のように、ブロック12の電源がオンし、ブロック14の電源がオフした場合には、ブロック12側のゲート回路70の出力端がローレベル(L)に強制的に固定される。
【0059】
これにより、電源がオフして電位が不安定になっているブロック14側の回路40において、電源の再投入の場合でも、貫通電流が流れる心配がない。
【0060】
なお、図5,図6(a),(b)の例では、電源制御回路(電源制御LSI)200と、各ブロックに設けられた電源・インタフェース制御回路400a〜400dを併用しているが、電源制御回路(電源制御LSI)200自体に、図3のインタフェース制御回路300と同様の機能を追加し、各ブロック内の電源・インタフェース制御回路400a〜400dを削除するような構成も採用することができる。
【0061】
本実施の形態の場合、各ブロックの内部電源制御を行う回路が、ブロック間インタフェース回路の制御も同時に行うため、各ブロックの電源のオン/オフとブロック間インタフェースの制御を、容易に、かつ正確に対応づけることができるという利点がある。
【0062】
(実施の形態4)
図7(図7(a),(b)〜図12(図12(a),(b))は、ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の、種々のバリエーションを示す回路図である。
【0063】
図2等と同様に、(a)はブロック12がオフし、ブロック14がオンしている状態を示し、(b)は、ブロック12がオンし、ブロック14がオフしている状態を示す。
【0064】
図7(a),(b)では、一組のゲート回路として、アンドゲート51とオアゲート53を用いる。
【0065】
図7(a)では、オアゲート53の一方の入力レベルを“H”に固定し、結果的に、オアゲート53の出力レベルを“H”に固定する。また、図7(b)では、アンドゲート51の一方の入力レベルを“L”に固定し、結果的に、オアゲート51の出力レベルを“L”に固定する。
【0066】
これにより、所定部位の電位が不定となることに起因する貫通電流の発生を防止することができる。
【0067】
図8(a),(b)では、一組のゲート回路として、オアゲート61とアンドゲート63を用いる。
【0068】
図8(a)では、アンドゲート63の一方の入力レベルを“L”に固定し、結果的に、アンドゲート63の出力レベルを“L”に固定する。
【0069】
図8(b)では、オアゲート61の一方の入力レベルを“H”に固定し、結果的に、オアゲート61の出力レベルを“H”に固定する。
【0070】
図9(a),(b)では、一組のゲート回路として、ナンドゲート71とナンドゲート73を用いる。
【0071】
図9(a)では、ナンドゲート73の一方の入力レベルを“L”に固定し、結果的に、ナンドゲート73の出力レベルを“H”に固定する。
【0072】
図9(b)では、ナンドゲート71の一方の入力レベルを“L”に固定し、結果的に、ナンドゲート71の出力レベルを“H”に固定する。
【0073】
図10(a),(b)では、一組のゲート回路として、ナンドゲート81とノアゲート83を用いる。
【0074】
図10(a)では、ノアゲート83の一方の入力レベルを“H”に固定し、結果的に、ノアゲート83の出力レベルを“L”に固定する。
【0075】
図10(b)では、ナンドゲート81の一方の入力レベルを“L”に固定し、結果的に、ナンドゲート81の出力レベルを“H”に固定する。
【0076】
図11(a),(b)では、一組のゲート回路として、ノアゲート91とノアゲート93を用いる。
【0077】
図11(a)では、ノアゲート93の一方の入力レベルを“H”に固定し、結果的に、ノアゲート93の出力レベルを“L”に固定する。
【0078】
図11(b)では、ノアゲート91の一方の入力レベルを“H”に固定し、結果的に、ノアゲート91の出力レベルを“L”に固定する。
【0079】
図12(a),(b)では、一組のゲート回路として、ノアゲート101とナンドゲート103を用いる。
【0080】
図12(a)では、ナンドゲート103の一方の入力レベルを“L”に固定し、結果的に、ナンドゲート103の出力レベルを“H”に固定する。
【0081】
図12(b)では、ノアゲート101の一方の入力レベルを“H”に固定し、結果的に、ノアゲート101の出力レベルを“L”に固定する。
【0082】
貫通電流の防止という効果の点では、どれも差はない。但し、トランジスタ回路では、ソース接地(バイポーラトランジスタならエミッタ接地)の出力段トランジスタを用いることが多く、この場合には、入力レベルに対して出力レベルは反転する。
【0083】
よって、オアやアンドのような正論理のゲートよりも、ノアやナンドといった負論理のゲートの組み合わせを採用することで、インバータによる信号の反転を伴わない分、ゲート数(トランジスタ数)を減らすことができる。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ブロック間の信号伝達があり、かつ、独立にブロックの電源が遮断されるようなLSIにおいて、ブロックの電源オフに起因する不都合(配線の電位不定等に起因して貫通電流が生じることなど)を簡単な回路でもって、効果的に防止することができる。
【0085】
つまり、本発明のブロック間インタフェース回路は構成が容易であり、自ブロックの電源を利用するため、常時オンの電源を別に設ける必要がなく、電源配線の引き回しによるチップサイズの増大の問題が生じず、また、消費電力の増大の問題も発生しない。
【0086】
本発明のブロック間インタフェース回路を採用することにより、システムLSIに集積される複数のブロックの電源のオン/オフを、貫通電流の発生等の不都合を心配することなく、各ブロック毎にダイナミックに変更することができ、これにより、効果的な低消費電力化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかるシステムLSIおよび電源系の全体構成を示す
ブロック図
【図2】(a)実施の形態1におけるブロック間インタフェース回路の構成と、信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている状態における回路動作を説明するための図
(b)実施の形態1におけるブロック間インタフェース回路の構成と、信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている状態における回路動作を説明するための図
【図3】本発明の実施の形態2にかかるシステムLSIの構成を示すブロック図
【図4】(a)実施の形態2におけるブロック間インタフェース回路の構成と、信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている状態における回路動作を説明するための図
(b)実施の形態2におけるブロック間インタフェース回路の構成と、信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている状態における回路動作を説明するための図
【図5】本発明の実施の形態3にかかるシステムLSIの構成を示すブロック図
【図6】(a)実施の形態3におけるブロック間インタフェース回路の構成と、信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている状態における特徴的な回路動作を説明するための図
(b)実施の形態3におけるブロック間インタフェース回路の構成と、信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている状態における特徴的な回路動作を説明するための図
【図7】(a)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路のバリエーションの一例の構成、ならびに信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
(b)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路のバリエーションの他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
【図8】(a)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
(b)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
【図9】(a)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
(b)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
【図10】(a)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
(b)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
【図11】(a)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
(b)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
【図12】(a)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオフし、信号受信側のブロックの電源がオンしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
(b)ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路の他の構成例、ならびに信号送出側のブロックの電源がオンし、信号受信側のブロックの電源がオフしている場合における特徴的な回路動作を説明するための図
【符号の説明】
12 アナログ/デジタル混在回路ブロック
14 DSPブロック
16 メモリブロック
18 CPUブロック
100 システムLSI
200 電源制御回路(電源制御LSI,電源系)
30,40 内部回路
50,60 電位固定回路
PA1〜PA4 電源パッド
BS1,BS2 内部電源配線
INC1〜INC4 ブロック間インタフェース回路を構成する一組のゲート回路

Claims (6)

  1. 一つの基板に集積された、種類の異なる複数のブロックの電源のオン/オフを各ブロック毎に制御する場合において、前記複数のブロックの各々の間で信号授受を行うための信号経路中の所定箇所における電位の不定状態を防止するために設けられるブロック間インタフェース回路であって、
    信号を送出する側の第1のブロックに設けられた、その第1のブロックの電源により動作する第1のゲート回路と、前記信号を受ける側の第2のブロックに設けられた、その第2のブロックの電源により動作する第2のゲート回路と、からなる一組のゲート回路と、
    前記第1のブロックまたは前記第2のブロックのいずれかの電源がオンであり、かつ他のブロックの電源がオフのとき、その電源オンのブロックの電源を用いて、その電源オンのブロックに設けられた前記第1または第2のゲート回路の入力レベルを強制的に固定し、その結果としてそのゲート回路の出力端の電位を強制的に固定する機能をもつ回路と、
    を有することを特徴とするブロック間インタフェース回路。
  2. 請求項1において、
    前記ゲート回路の出力端の電位を強制的に固定する機能をもつ回路は、前記第1および第2のブロックのそれぞれに設けられており、それらの回路の各々は、前記第1または第2のブロックの電源オンを検出して、前記第1または第2のゲート回路の入力レベルを強制的に固定することを特徴とするブロック間インタフェース回路。
  3. 請求項1において、
    前記ゲート回路の出力端の電位を強制的に固定する機能をもつ回路は、前記第1または第2のブロックにおける電源のオン/オフを監視し、電源がオンしているブロックに設けられている前記一組のゲート回路のうちの少なくとも一つの入力レベルを固定するための信号を供給することを特徴とするブロック間インタフェース回路。
  4. 請求項1において、
    前記ゲート回路の出力端の電位を強制的に固定する機能をもつ回路は、前記第1または第2のブロックの電源のオン/オフを制御する電源制御回路の機能と、前記電源がオンしているブロックに設けられている前記一組のゲート回路の少なくとも一つの入力レベルを固定するための信号を供給する機能と、を併せ持つことを特徴とするブロック間インタフェース回路。
  5. 請求項1において、
    前記一組のゲート回路は、一組のノアゲート、一組のオアゲート、一組のアンドゲート、一組のナンドゲート、一組のノアゲートとナンドゲート、一組のオアゲートとアンドゲートのいずれかで構成されることを特徴とするブロック間インタフェース回路。
  6. 一つの基板に集積された、種類の異なる複数のブロックの電源のオン/オフを各ブロック毎に独立に制御すると共に、常時オンの電源を持たないシステムLSIであって、
    前記複数のブロックの各々の間で信号授受を行うための信号経路中の所定箇所における電位の不定状態を、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のブロック間インタフェース回路を用いて防止することを特徴とするシステムLSI。
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