JP3606397B2 - 携帯電話機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話機に関し、更に詳しくは所定の付加サービス機能を備える携帯電話機に関する。
この種の携帯機は発・着信の基本機能に加え、自動着信等の便利な諸機能を備えるので使い勝手がよい。しかし、一般にこの種の携帯機は小型、軽量であり、かつ携帯して使用するために置き忘れや盗難による紛失の機会も少なくない。一旦紛失すると、発見困難である。また紛失すると第三者により不正使用され、正規使用者に不測の課金が課せられる場合もある。そこで、紛失した場合に発見容易で、かつ第三者による不正使用の継続を有効に防止できる携帯電話機の提供が望まれる。
【0002】
【従来の技術】
従来は、電源投入時の暗証番号の入力により使用可となる携帯電話機がある。この場合に、例えば暗証番号の入力を3回連続して誤ると、電源は切れてしまう。従って、正規使用者以外はこの携帯機を使用できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この種の携帯機を置き忘れた場合は、自分で置き忘れた場所を思い出さない限り発見困難である。また盗難にあった場合でも、第三者が使用できないことを知ると、そのまま又は電源を切って放置されてしまう。従って、発見困難である。
【0004】
本発明の目的は、紛失した場合に発見容易で、かつ第三者による不正使用の継続を有効に防止できる携帯電話機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は例えば図1の構成により解決される。即ち、本発明(1)の携帯電話機は、所定の付加サービス機能を備える携帯電話機において、所定のダイヤル番号を記憶するメモリと、前記付加サービス機能の使用時に暗証番号の入力を要求すると共に、該暗証番号の入力が誤りの場合は前記メモリのダイヤル番号を読み出して当該被呼端末宛に自動発呼し、通話可となったことにより該被呼端末に不正使用の旨を通知する自動発呼手段とを備え、前記自動発呼手段は、前記当該被呼端末への自動発呼および不正使用の通知を、通常の待受表示の状態下で行うものである。
【0006】
【作用】
図1に従って本発明の作用を説明する。但し、本発明はこれに限定されない。
この携帯機は、基本的にはコンソールからのダイヤル入力及び発信キーの入力によりマニュアル発信する。また着信時には、呼出ベルを聴いた使用者が着信キーを押すと、通話状態(マニュアル着信)になる。
【0007】
更に、所定のダイヤル番号を記憶するメモリと、キー入力により付勢される所定の付加サービス機能とを備え、該付加サービス機能を使用する際には暗証番号の入力を要求される。そして、自動発呼手段は、暗証番号の入力が正しい場合は付加サービス機能を付勢するが、暗証番号の入力が誤りの場合は、前記メモリのダイヤル番号を読み出して当該被呼端末宛に自動発呼し、通話可となったことにより該被呼端末に不正使用の旨を通知する。
【0008】
本発明(1)によれば、本携帯機の少なくとも発・着信に係る基本的機能は暗証番号の要求無しに使用できるので、本携帯機が電源OFFのままで放置されてしまう可能性は少ない。従って、本機を探索する機会が与えられる。
また、一般に付加サービス機能は通話以外の時に使用されることが多いので、この空き時間を利用して不正使用者に気付かれずに発呼できる。
【0009】
また、その際には正規使用者に不正使用の旨を通知するので、正規使用者は本携帯機を紛失したことを速やかに知れる。これにより、サービスセンタに紛失の旨を通知し、自己への課金を停止することも可能となる。
好ましくは、付加サービス機能は、例えば着信時にマニュアル操作なしで通話状態に遷移する自動着信サービス機能である。自動着信サービス機能は便利であるため使用される可能性が高く、よって不正使用が発見される機会も多い。
【0010】
そして、本発明(1)では、自動発呼手段は、通常の待受表示の状態下で動作する。従って、不正使用者に気付かれずに発呼できる。
【0012】
また好ましくは、本発明()においては、前記メモリは暗証番号の入力が誤りの場合にセットされる不正フラグを記憶し、前記付加サービス機能は、該不正フラグが立っている時に着信があった場合は、通話状態に自動遷移する自動着信サービス機能により動作するものである。従って、この場合における外部からの発呼は確実に着信される。
【0013】
また好ましくは、本発明(3)においては、自動発呼手段は、スピーカに出力する受話パスをミュートした状態下で動作する。従って、不正使用の旨の通知を聴かれる心配がない。 また、不正使用者に気付かれずに長い間呼を接続できる。従って、別途に逆探知等を行い、無線ゾーンを特定することも可能であり、本携帯機を発見できる可能性が高い。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って本発明による実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。
図2は実施の形態による携帯電話機の構成を示す図で、図において1はコンソール部、11はマイク(MC)、12はスピーカ(SP)、13は液晶(LCD)やLED等からなる表示部、14はダイヤルキーや機能キー等を含むキーボード部である。
【0015】
また、3は通話機能部、31はミキシングアンプ(MA)、32はパワーアンプ(PA)、33,34はアナログスイッチ等からなるミュート部、35はアナログ信号とディジタル信号間の信号変換を行うベースバンド処理部、36はコーデック(CODEC)、37は移動体通信制御を行う通信制御部、38は変調部、39は送信部、40は受信部、41は復調部、42はシンセサイザ部、43はハイブリッド分配器(H)、44はアンテナ共用部、45はアンテナである。
【0016】
ここで、マイク11からの入力ラインを受話パス、またスピーカ12への出力ラインを送話パスと呼ぶ。
更に、5は本携帯電話機の主制御を行う制御部、51はそのCPU、52は図3〜図5の制御プログラム等を記憶しているROM、53はデータバッファやワークエリアとして使用されるRAM、54は不揮発性の可変情報を記憶する不揮発性メモリ(EEPROM)、55は音声メッセージ(トーン信号でも良い)を発生する音声合成部、56は受信したDTMFトーン信号を認識して対応するコード信号に変換するDTMFトーン解読部(DTMF)、57はCPU51の共通バスである。
【0017】
ここで、不揮発性の可変情報としては、一般の短縮ダイヤルやリダイヤル番号の他、後述の自動発呼用ダイヤル番号、自動着信モード、不正フラグ、その他の各種設定パラメータ等が含まれる。
本携帯機においては、通常の発信/着信は自由に行えるが、一定のサービス機能(例えば自動着信モード/通常着信モード)を使用(又は選択)しようとすると暗証番号によるガードを受けることになる。以下、一例の動作を詳細に説明する。
【0018】
図3〜図5は実施の形態による通信制御処理のフローチャート(1)〜(3)である。
図3において、本機に電源投入すると、ステップS1で所定時間(例えば1秒)の間初期画面表示を行う。ステップS2では自動着信モード(=1)か否かを判別し、自動着信モードでない(=0)場合はステップS11で通常着信モードの表示を行い、通常の待受状態となる。図示しないが、待受状態では待受表示である。
【0019】
またステップS2の判別で自動着信モードの場合は、ステップS3で自動着信モードの表示を行う。なお、着信モードの表示はLCDに行ってもLEDで行っても良い。更にステップS4ではT秒(例えば5秒)の経過を待ち、この時間内にステップS5では通常の着信モードに切り替えるための暗証番号の入力を受け付ける。
【0020】
T秒以内に暗証番号の入力があると、ステップS6で暗証番号一致か否かを調べ、一致の場合はステップS9で不正フラグをリセットする。更にステップS10では自動着信モードをリセットし、ステップS11では通常着信モードの表示を行う。その後通常の待受状態となる。また、この期間に暗証番号の入力が無い場合は、T秒経過後に自動着信の待受状態となる。
【0021】
着信モードの切替えは待受状態でも行える。即ち、待受状態において機能キー(例えば「F91」)の入力があると、ステップS21では暗証番号の入力待ちとなる。ステップS22では暗証番号の検査を行い、暗証番号一致の場合は、ステップS25で不正フラグをリセットする。
ステップS26では更にキー入力(「0」又は「1」)を待ち、ステップS27,S28でキー入力の判別を行う。キー入力=「0」の場合は通常着信モードへの切替を意味し、ステップS10に進む。
【0022】
また、キー入力=「1」の場合は自動着信モードへの切替を意味し、ステップS29で自動着信モードをセットする。更に、ステップS30では自動着信モードの設定画面を表示し、続くステップS31,S32で使用者は自動着信モードに関する一連のパラメータ設定を行える。
このパラメータには、着信ベル鳴動の有無、自動着信に遷移するまでの着信ベル回数、着信表示の有無、着信ランプの点滅有無等の情報が含まれる。各設定データはEEPROM54に記憶され、電源を切っても保持される。やがて、ステップS32で設定終了キーを検出すると、ステップS3に進み、更に自動着信モード表示をT秒間行って自動着信の待受状態となる。
【0023】
一方、上記ステップS6の判別で暗証番号不一致の場合は、ステップS7でN回目(例えば3回目)か否かを判別する。N回目でない場合はステップS8でカウンタに+1し、ステップS5に戻る。こうして暗証番号を再入力し、N回入力しても不一致であると、これは他人による不正使用と判別される。フローはステップS33に進み、不正フラグをセットする。ステップS23の場合も同様である。
【0024】
この場合に、ステップS34では待受表示を行う。従って、使用者は不正使用を検出されたことに気付かない。そして、フローは後述の図4(B)の自動発呼処理に進む。
その前に図4(A)の通常の発呼処理を説明する。
ステップS41でダイヤル入力し、ステップS42で発呼キーを押すと、ステップS43で被呼端末宛に発呼する。ステップS44では呼接続を待ち、呼接続になると、ステップS45では受話パス(スイッチ34)をONにする。ステップS46では呼出中の表示を行い、ステップS47では被呼端末の応答(フックオフ)を待つ。この間、使用者は受話パスを介してリングバックトーンを聞くことができる。
【0025】
やがて、被呼端末の応答があると、ステップS48では送話パス(スイッチ33)をONにし、通話状態となる。ステップS49では通話中の表示を行い、ステップS50では通話終了(何れかのフックオン)を待つ。やがて、通話終了になると、ステップS51で送・受話パスをOFFにし、ステップS52では呼を切断(復旧)する。そして、待受状態となる。
【0026】
図4(B)において、上記不正使用が検出されると、▲1▼より自動発呼処理に入力する。ステップS61ではEEPROM54から自動発呼ダイヤル番号を読み出し、ステップS62では該番号宛に発呼する。この番号は正規使用者の電話番号であり、予め正規使用者によって登録される。
ステップS63では呼接続を待ち、呼接続になると、ステップS64では送話パス(スイッチ33)をONにする。受話パス(スイッチ34)をONにしないのは、不正使用者に自動発呼を気付かれないためである。従って、呼出中の表示も行わない。ステップS65では被呼端末が通話中か否か及びリングバックトーンが所定回数を越えたか否かを判別する。NOならステップS67で被呼端末の応答を待つ。
【0027】
やがて、被呼端末の応答があると(例えば正規使用者が受話器を取ると)、ステップS67では音声合成部55を付勢し、送話パスに所定の合成音声メッセージをミキシングする。このメッセージには不正使用による自動発呼の旨、及び必要なら本機の認識番号(正規使用者が登録)等が含まれる。
なお、合成音声メッセージに代えて、所定パターンのDTMFトーン信号をミキシングするようにしても良い。この方が本機を安価に構成できる。
【0028】
ステップS68では通話中か否かを判別し、通話中ならステップS67に戻り、合成音声メッセージを再送する。やがて、正規使用者が受話器を置くと、ステップS69では送話パスをOFFにする。ステップS70では呼を切断(復旧)し、待受状態となる。
また、上記ステップS65の判別で通話中又はタイムアウトの場合は、ステップS69に進み、待受状態となる。そして、不正フラグ=1でかつ所定時間(例えば1〜3時間)を経過すると、不図示のタイマがタイムアウトし、再度自動発呼処理に入力する。従って、不正使用の旨は正規使用者に確実に通知される。
【0029】
なお、上記不正フラグを設けなくても、正規使用者に対して少なくとも1回は不正使用の旨の通知が届くように制御を構成できる。
図5は本機の着信処理を示している。
本機の待受状態で着信があると着信処理に入力する。ステップS81では着呼に対する応答を行い、ステップS82では受話パスをONにする。ステップS83では呼出音信号を発生し、スピーカ12を鳴動させる。
【0030】
ステップS84では不正フラグを調べ、不正フラグ=1の場合はステップS86に進む。即ち、不正フラグ=1の場合は本機の動作モードに係わらず自動着信モードで動作する。従って、不正使用者が留守でも自動着信される。ステップS86では呼出音の回数を計数し、ステップS87でM回(例えば3回に設定)を計数すると、ステップS88で呼出音の送出を停止する。
【0031】
ステップS89では送話パスをONにし、ステップS90では通話中の表示を行って通話中になる。不正使用者が留守、又は着信に気付かないような場合にはマイク11からの応答が無い。正規使用者はこのことを確認してDTMFトーン信号による様々な遠隔制御を行える。
例えば、受話パス(スイッチ34)をOFFにし、通話中表示を待受表示にする。これにより、本機は外見上待受状態となり、かつスピーカ12はミュート状態になる。その後のDTMFトーン信号は聞かれないから、後の遠隔制御は自由に行える。一方、送話パスを生かしておけば、正規使用者は本機周辺の音環境を知ることができる。
【0032】
正規使用者が本機を置き忘れた場合は、周囲の音環境から置き忘れた場所を思い出すかも知れない。また本機が盗難にあった場合は、周囲の音環境から本機の在る場所を推測できるかも知れない。この場合に、別途に局に逆探知を依頼できれば、少なくとも本機と接続している基地局(無線ゾーン)までは特定できる。本機が移動しても通話中移動(ハンドオーバ)又は位置登録の機能を利用して本機の移動先ゾーンを特定できる。
【0033】
一般に、逆探知を行う場合は比較的長時間呼を接続している必要があるが、正規使用者(発呼者)が呼を切断するまでは呼がつながっているので、この条件は満足できる。これは、図4(B)の自動発呼処理で正規使用者が被呼者となった場合も同様である。
また、上記DTMFトーン信号による遠隔制御は個別コードにより個別に行っても良いが、一定のコードにより複数の制御が一斉に実行されても良い。この場合に、図示しないが、好ましくは制御コード自体を暗証番号として、暗証番号検査によるガードをかける。即ち、暗証番号一致なら遠隔操作を行うが、不一致なら遠隔制御は行われない。こうすれば、本機を正規使用者が使用中に、第三者から不正な遠隔操作を行われる心配が無い。
【0034】
なお、DTMFトーン信号による遠隔制御は図4(B)の自動発呼処理中で行われても良い。
ステップS91で発呼者が受話器を置くと通話中でなくなる。ステップS92では送、受話パスをOFFにし、ステップS93では呼を復旧する。その後待受状態となる。
【0035】
また、上記ステップS84の判別で不正フラグ=1でない場合はステップS85で自動着信モードか否かを判別する。自動着信モードでない場合はステップS94で被呼者によるフックオフ(応答)を待ち、該応答があるとステップS88に進む。
従って、正規使用/不正使用に係わらず本機の必要最小限の機能(発/着呼機能)は通常に使用できると共に、置き忘れた場合の発見、及び盗難にあった場合の不正使用の継続を有効に防止できる。
【0036】
なお、上記実施例はディジタル方式の携帯電話機について述べたが、本発明はアナログ方式の携帯電話機にも適用できる。
また、本発明の携帯電話機には自動車電話機、パーソナルハンディフォンシステムの携帯機(PHS)等が含まれることは言うまでも無い。
また、上記実施例ではDTMFトーン信号により遠隔制御を行ったが、ディジタル方式の携帯電話機ではディジタル制御信号で遠隔制御を行っても良い。
【0037】
また、上記実施例では自動着信モード/通常着信モードの切替操作に対して暗証番号によるガードをかけたが、他の様々な機能の付勢(選択)操作に対して暗証番号によるガードをかけても良いことは明らかである。
また、上記本発明に好適なる実施例を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で、構成及び制御の様々な変更が行えることは言うまでも無い。
【0038】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、置き忘れた携帯機の発見が容易であると共に、第三者による携帯機の不正使用の継続を有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理を説明する図である。
【図2】図2は実施の形態による携帯電話機の構成を示す図である。
【図3】図3は実施の形態による通信制御処理のフローチャート(1)である。
【図4】図4は実施の形態による通信制御処理のフローチャート(2)である。
【図5】図5は実施の形態による通信制御処理のフローチャート(3)である。
【符号の説明】
1 コンソール部
3 通話機能部
5 制御部
11 マイク
12 スピーカ
45 アンテナ

Claims (3)

  1. 所定の付加サービス機能を備える携帯電話機において、
    所定のダイヤル番号を記憶するメモリと、
    前記付加サービス機能の使用時に暗証番号の入力を要求すると共に、該暗証番号の入力が誤りの場合は前記メモリのダイヤル番号を読み出して当該被呼端末宛に自動発呼し、通話可となったことにより該被呼端末に不正使用の旨を通知する自動発呼手段とを備え
    前記自動発呼手段は、前記当該被呼端末への自動発呼および不正使用の通知を、通常の待受表示の状態下で行うことを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記メモリは暗証番号の入力が誤りの場合にセットされる不正フラグを記憶し、前記付加サービス機能は、該不正フラグが立っている時に着信があった場合は、通話状態に自動遷移する自動着信サービス機能により動作することを特徴とする請求項1の携帯電話機。
  3. 前記自動発呼手段は、スピーカに出力する受話パスをミュートした状態下で動作することを特徴とする請求項1の携帯電話機。
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