JP3605783B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像信号に基づいて画像を形成する画像形成装置、所謂デジタル画像形成装置、特に、画素密度が切り換えられる画像形成装置に関する。かかる画像形成装置は複写機、プリンター及びファクシミリ等に使用することができる。
【0002】
【従来の技術】
所謂デジタル画像形成技術によって複写機、プリンター及びファクシミリ等の機能を合わせもつ多機能機、所謂複合機が開発され、広く使用されている。複合機はさまざまなニーズに対応できる機能を有している。これらの機能の一つとしては、画素密度切り換えがある。
【0003】
画素密度切り換え機能は、単位面積当たりの画素数を切り換えることができる機能で、複写機として使用する場合、プリンターとして使用する場合、ファクシミリとして使用する場合等使用目的に応じて画素密度が切り換えられる、更に、プリンターとして使用する場合、コンピュータからの画素密度指定に対応して画素密度が切り換えられる機能である。画像記録装置内では、記録信号の周波数を切り換えることによって主走査方向の画素密度が切り換えられ、感光体ドラムの回転速度を切り換えることによって、副走査方向の画素密度が切り換えられる。
【0004】
このように、従来の画像形成装置では、主として画素密度切り換えに対応して感光体ドラムの回転速度の切り換えが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
感光体ドラムの回転速度を切り換えるとそれに対応して、現像装置の現像性も変える必要がある。出願人は、特願平7−309182号において、現像装置の現像性を最適な点に設定する方法を提案した。この現像性調整方法は、感光体上に形成した基準潜像を現像装置の現像スリーブの回転速度を変えて現像して複数のトナー像を形成し、濃度が目標とする濃度に達しているトナー像に対応した現像スリーブの回転速度を選択するという方法である。
【0006】
この方法は、高い精度で現像性を調整することが可能であり、且つ、カブリの発生等の望ましくない現象を伴うことがない等の点で極めて優れた現像性調整方法である。しかしながら、この現像性調整方法は、調整に時間がかかるという問題がある。例えば、プリント作業中或いは一つのプリント作業とそれに続くプリント作業の間にこの現像性調整方法を実行すると、プリント効率が落ちる。
【0007】
本発明はこのような問題を解決することを目的とするもので、短時間で現像性調整を行うことができ、且つ、高精度の現像性調整が可能な現像性調整機能を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、異なる画素密度で画像形成が行われる複数の画像形成モードが設けられた画像形成装置において、電源オン時のウォームアップ時に前記複数の画像形成モード毎に異なる全ての画素密度にて実行され、感光体上に静電潜像を形成し、形成された該静電潜像を現像スリーブの回転速度を種々変化させて現像することによりテストパッチ像を形成し、前記テストパッチ像を濃度検知センサによって濃度検出し、検知により実測されたパッチ濃度データのうち予め設定した閾値を越えたところで現像スリーブの回転数を検出し、検出された回転数を前記画像形成モード時に用いる前記現像スリーブの回転数として決定する最大濃度維持制御の第1現像性設定プログラムと、プリント枚数が所定枚数に達した時に実行され、前記複数の画像形成モードの中の1つにおいて、感光体上に静電潜像を形成し、形成された該静電潜像を現像スリーブの回転速度を種々変化させて現像することによりテストパッチ像を形成し、前記テストパッチ像を濃度検知センサによって濃度検出し、検知により実測されたパッチ濃度データのうち予め設定した閾値を越えたところで現像スリーブの回転数を検出し、検出された回転数を前記複数の画像形成モードの中の1つに用いる新たな現像スリーブの回転数として決定し、決定された新たな現像スリーブの回転数と、前記第1現像性設定プログラムにより決定されている前記複数の画像形成モードの各現像スリーブ回転数とに基づき演算することにより、前記複数の画像形成モードの中の1つ新たな現像スリーブ回転数が決定された画像形成モード以外の他の画像形成モードにおける新たな現像スリーブ回転数を決定する最大濃度維持制御の第2現像性設定プログラムを有することを特徴とする画像形成装置によって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
〈実施の形態1〉
図1は本発明の画像形成装置の実施の形態1を示す概略構成図である。
【0010】
先ず、この画像形成装置の通常のコピー動作について説明する。この画像形成装置は、画像読み取りユニット10、デジタル書き込み系である書き込みユニット20、画像形成部30、給紙部40及び原稿載置部50等より構成される。
【0011】
画像形成装置上部には、透明なガラス板などからなる原稿台51と、さらに原稿台51上に載置した原稿Dを覆う原稿カバー52等からなる原稿載置部50があり、原稿台51の下方であって、装置本体内には第1ミラーユニット12、第2ミラーユニット13、撮像レンズ14、CCD撮像素子15等からなる画像読み取りユニット10が設けられている。
【0012】
原稿台51上の原稿Dの画像は、画像読み取りユニット10の照明ランプ12Aと第1ミラー12Bを備える第1ミラーユニット12の実線から破線にて示す位置への平行移動と、第2ミラー13A及び第3ミラー13Bを対向して一体的に備える第2ミラーユニット13の前記第1ミラーユニット12に対する1/2の速度の追随移動とにより全面を照明走査され、その画像は撮像レンズ14により第1ミラー12B、第2ミラー13A、第3ミラー13Bを経て撮像素子15上に結像されるようになっている。走査が終わると第1ミラーユニット12及び第2ミラーユニット13は元の位置に戻り、次の画像形成まで待機する。
【0013】
前記撮像素子15によって光電変換されて得られた画像データはディジタル信号に変換された後、MTF補正やγ補正等の処理がなされ、画像信号としてメモリに一旦格納される。次いで前記の画像信号がCPU60の制御によってメモリより読み出されパルス幅変調された後書き込みユニット20に入力される。
【0014】
画像形成部30は、CPU60の制御によって前記画像信号が、駆動モータ21、ポリゴンミラー22、fθレンズ23、ミラー24,25,26及び図示しない半導体レーザ、補正レンズ等からなる書き込みユニット20に入力されると画像記録動作を開始する。すなわち、像担持体である感光体ドラム31は矢印のように時計方向に回転し、露光による除電を行う除電器36によって除電された後、帯電器32により電荷を与えられているので、書き込みユニット20によるレーザビームLによって感光体ドラム31上には原稿Dの像に対応した静電潜像が形成される。その後、感光体ドラム31上の前記静電的な潜像は、現像器33のバイアス電圧を印加した現像剤担持体である現像スリーブ33A上に担持する現像剤によって反転現像が行われ可視トナー像となる。現像スリーブ33Aは駆動モータMによって回転駆動される。
【0015】
一方、給紙部40に装填された給紙カセット41A又は41Bからは指定のサイズの転写紙Pを1枚ずつ搬出ローラ42Aによって搬出し、搬出ローラ43及びガイド部材42を介して画像の転写部に向かって給紙する。給紙された転写紙Pは、感光体ドラム31上のトナー像と同期して作動するレジストローラ44によって感光体ドラム31上に送出される。この転写紙Pには、転写器34の作用により、感光体ドラム31上のトナー像が転写され、分離器35の除電作用によって感光体ドラム31上から分離されたのち、搬送ベルト45を経て定着器37へ送られ、上ローラ37A及び下ローラ37Bによって溶融定着された後、排紙ローラ38,46により装置外のトレイ54へ排出される。53は手差し用の給紙台である。
【0016】
前記感光体ドラム31はさらに回転を続け、その表面に転写されずに残留したトナーは、クリーニング装置39において圧接するクリーニングブレード39Aにより除去清掃され、再び除電器36によって除電された後帯電器32により一様に電荷の付与を受けて、次回の画像形成のプロセスに入る。
【0017】
なお、現像器33の撹拌スクリュー33Cの底部に設けられた透磁率センサTSは現像剤のトナー濃度が変化すると透磁率が変化することを利用して現像器33内の現像剤のトナー濃度を監視し、CPU60に現像剤のトナー濃度情報を送出するセンサである。CPU60は透磁率センサTSの情報によりトナー濃度が一定値以下に減少するとトナー補給の指示をトナー補給ユニット(不図示)に送出してトナー補給を行うので、現像剤のトナー濃度を常に一定に維持することができる。
【0018】
定着器37の37A及び37Bは一対の定着用回転体である上ローラ及び下ローラである。
【0019】
上ローラ37A及び下ローラ37Bの内側芯部にはハロゲンランプ等からなる加熱ヒータ37D(上ローラ100W、下ローラ200W)が設けられている。上ローラ37A及び下ローラ37Bの周囲温度はサーミスタなどからなる温度センサ37Cにより検知されCPU60に送出され、この検知信号によってCPU60は加熱ヒータ37Dを制御して定着制御温度である所定の温度Tcの許容範囲内に保持する。
【0020】
下ローラ37Bは図示しないバネなどの付勢部材によって上ローラ37Aに一定圧例えば線圧3.7kg/cmで圧接されるようになっている。上ローラ37Aは時計方向に回転し、下ローラ37Bは上ローラ37Aに圧接して従動回転する。
【0021】
濃度検知センサDSは現像器33と転写器34の間に感光体ドラム31に対向して設けられる。なお、濃度検知センサDSは転写器34とクリーニング装置39の間に設けてもよい。
【0022】
濃度検知センサDSは発光ダイオードとホトトランジスタで構成される。
【0023】
図2は、上記の画像形成装置における現像性設定プロセスを示す。
【0024】
画像形成装置に電源が投入されると定着装置のウォームアップが開始されるが、現像性設定プログラムはこのウォームアップ時及び画像形成装置の所定枚数(例えば1000枚)プリント毎に実行される。この実施形態の画像形成装置は画像形成モードとして400dpiと600dpiの画素密度に設定可能である。図3に示すように朝一番のウォームアップ時には全ての画像形成モードにおける全ての画素密度でテストパッチ像を作成し、現像性を設定する。
【0025】
現像性の基本的な設定は朝一番の電源オン時に実行される。先ず最初に電源オンが朝一番の電源オンか否かが見られる。現像性調整では、感光体上に基準静電潜像であるテストパッチ像用潜像を形成し、この潜像を現像スリーブを様々な回転数で回転して現像を行い、感光体上に段階的に濃度が変化するテストパッチ像を形成する。このテストパッチ像の濃度を濃度検知センサDSで検知し、所望の濃度を与える現像スリーブ回転数を検出し、現像スリーブ回転数を設定する。このテストパッチ像は所謂黒ベタに対応する像になるように基準静電潜像が形成される。即ち、本実施の形態では、最大濃度維持の為の制御が行われる。以下においては、この現像性調整を最大濃度維持制御と言う。
【0026】
最大濃度維持制御を行うには、先ず図2(a)に示すように、像担持体(感光体ドラム)31上に最大濃度維持制御用のテストパッチの潜像を副走査方向に数mmの間隔をおいて書き込まれる。このときの露光レベルは一定で例えばパルス幅変調(PWM)で8ビットのディジタル信号の場合はベタ黒、即ち、最大濃度に相当するレベル255でパッチ露光が行われる。このテストパッチは現像器の現像スリーブ33Aの回転数をテストパッチ潜像毎に変えて反転現像が行われ、図2(b)に示す濃度の異なる複数のテストパッチ像となる。現像スリーブ33Aの回転数の切り換えはモータMの回転数を切り換えることによって行われる。この最大濃度維持制御用のテストパッチ像は前記の濃度検知センサDSによって濃度検出され、パッチ濃度データのうち予め設定した閾値、即ち、図2(c)のRを越えたところで現像スリーブの回転数(線速)を検出し、画像形成時にはこの回転数(線速)を用いるよう現像スリーブの回転数(線速)の固定を行う。ここで上記の規定濃度は1.4に設定される。これは濃度1.35以上であればコピー画像の品位は十分であるからである。かかる制御によってあらゆる環境で画像濃度は1.4以上が確保されていることが保証される。なおこの最大濃度維持制御は現像剤のトナー濃度(混合比)の変更や現像スリーブ上の現像剤の搬送量を変更することによってもできるが、現像スリーブの回転数変更による方法がトナー汚れやカブリを発生させない点で優れている。
【0027】
図3に示すように、朝一番のウォームアップ時には上記の現像性設定を画素密度400dpi及び600dpiのそれぞれの画像形成モードについて行われる。
【0028】
次に、図4(A)に示すように1000枚コピー毎に最大濃度維持制御が行われる。この作業はカウンターのカウント枚数が1000に達したコピーが属するコピージョブの完了後に行われる。
【0029】
先ず、400dpiの画像形成モードに画像形成装置が設定される。そして、上記のようなテストパッチ潜像の形成、現像スリーブの回転数を変えての現像及び現像されたテストパッチ像の濃度測定の工程を経て、400dpiの画像形成モードにおける新たな現像スリーブの回転数が設定される。
【0030】
次に、朝一番のウォームアップ時に設定した400dpi、600dpi及び1000枚プリント時の400dpiの各画像形成モードにおける現像スリーブの回転数に基づいて、600dpiの画像形成モードでの1000枚プリント時の新たな現像スリーブの回転数が演算され、設定される。上記の1000枚プリント時の現像スリーブ回転数設定が400dpiについては実測から行い、600dpiについては演算によって行ったのは、400dpiの画像形成モードが最も使用頻度の高い画像形成モードだからである。400dpiの画像形成モードにおける現像スリーブ回転数設定ステップでは現像スリーブの線速度370mm/sec(この線速度を係数25とする)、600dpiの画像形成モードでは、線速度296mm/sec、係数20に設定した。1000枚目では、400dpiの画像形成モードでは係数27に設定した。これらの回転数係数25、20及び27に基づいて、1000枚目での600dpiの画像形成モードでの現像スリーブの回転数係数を22に設定した。
【0031】
〈実施の形態2〉
図4(B)は実施の形態2のプログラムを示す図である。実施の形態1と同じ画像形成装置を使用した。この実施形態では、朝一番での最大濃度維持制御は上記実施の形態1と同様に行われる。1000枚コピー時の最大濃度維持制御では、この実施形態では、画素密度の画像形成モードの設定は行われない。1000枚目のコピーが行われたコピーが属するコピージョブにおける画素密度の画像形成モードで最大濃度維持制御が行われる。即ち、1000枚目のコピーが600dpiの画像形成モードで行われていれば、この画像形成モードでテストパッチ潜像の形成、現像、テストパッチ像の濃度測定及び現像スリーブの回転数設定が行われる。
【0032】
そして、400dpiの画像形成モードにおける現像スリーブの回転数は朝一番のウォームアップ時に設定した400dpiの画像形成及び600dpiの画像形成に対する現像スリーブの回転数及び1000枚目の600dpiの画像形成モードにおける現像スリーブの回転数から演算によって決定され、設定される。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、テストパッチ像を形成し、その濃度を検出することによって現像スリーブの回転数を決定する最大濃度維持制御を画像形成装置の作動モードの一部について行い、他の作動モードでの最大濃度維持制御は、装置内に記憶されているデータの演算によって行うので、最大濃度維持制御に要する時間が節約され、プリント効率の低下が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態である画像形成装置の構成の概略を示す図である。
【図2】テストパッチ像を示す図である。
【図3】上記実施形態の作動プログラムの概略を示すフロー図である。
【図4】本発明の他の実施形態の作動プログラムの概略を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 画像読み取りユニット
20 書き込みユニット
30 画像形成部
31 感光体ドラム
32 帯電器
33 現像器
60 CPU
DS 濃度検知センサ
M 駆動モータ

Claims (3)

  1. 異なる画素密度で画像形成が行われる複数の画像形成モードが設けられた画像形成装置において、
    電源オン時のウォームアップ時に前記複数の画像形成モード毎に異なる全ての画素密度にて実行され、
    感光体上に静電潜像を形成し、形成された該静電潜像を現像スリーブの回転速度を種々変化させて現像することによりテストパッチ像を形成し、前記テストパッチ像を濃度検知センサによって濃度検出し、検知により実測されたパッチ濃度データのうち予め設定した閾値を越えたところの現像スリーブの回転数を検出し、検出された回転数を前記画像形成モード時に用いる前記現像スリーブの回転数として決定する最大濃度維持制御の第1現像性設定プログラムと、
    プリント枚数が所定枚数に達した時に実行され、
    前記複数の画像形成モードの中の1つにおいて、感光体上に静電潜像を形成し、形成された該静電潜像を現像スリーブの回転速度を種々変化させて現像することによりテストパッチ像を形成し、前記テストパッチ像を濃度検知センサによって濃度検出し、検知により実測されたパッチ濃度データのうち予め設定した閾値を越えたところで現像スリーブの回転数を検出し、検出された回転数を前記複数の画像形成モードの中の1つに用いる新たな現像スリーブの回転数として決定し、決定された新たな現像スリーブの回転数と、前記第1現像性設定プログラムにより決定されている前記複数の画像形成モードの各現像スリーブ回転数とに基づき演算することにより、前記複数の画像形成モードの中の1つ新たな現像スリーブ回転数が決定された画像形成モード以外の他の画像形成モードにおける新たな現像スリーブ回転数を決定する最大濃度維持制御の第2現像性設定プログラムを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2現像性設定プログラムにおいて行われる濃度データから前記現像スリーブの回転速度を決定する工程は、前記複数の画像形成モードのうちの最も使用頻度の高い画像形成モードについて行われることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2現像性設定プログラムにおいて行われる濃度データから前記現像スリーブの回転速度を決定する工程は、プリント枚数が所定枚数に達した時に設定されていた画像形成モードの画素密度で実行されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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