JP3602413B2 - トラクタミッションの潤滑装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクタミッションの潤滑装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
トラクタミッションの潤滑は、ミッションケースに作動油兼用の潤滑油を貯留し、この浴中にミッション、特にギヤを浸漬しておくことで潤滑するのが一般的であった。
この所謂オイルバス潤滑では傾斜地走行等のとき油面の変動があることから、軸受等の狭少な潤滑部位を充分に潤滑(冷却)することが困難な場合があり、これ故、焼付き等のおそれがあって耐久性に課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したギヤオイルの浴中に浸漬したオイルバスに加えて、オイル(潤滑油)を掻き上げて飛散することで潤滑する手段またはトラクタに備えている油圧昇降装置の戻り油を利用した潤滑する手段等が提案されているが、前者手段では飛散方式であることから狭隘な潤滑部位への給油が依然として困難であるし、後者手段では配管等が複数となり、圧損の要因となる等の課題があった。
そこで本発明は、油圧パックを制御する制御バルブからの戻り油又は余剰油は圧力があることからこの圧油を軸に形成した通路を介して狭隘な潤滑部位であっても圧送(吹出)可能とした潤滑装置を提供するのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、走行伝動系に制御バルブによって入切される油圧パックを備え、PTO伝動系に制御バルブによって入切される油圧パックを備えているトラクタミッションにおいて、前述の目的を達成するために次の技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に係る本発明は、前記PTO伝動系の制御バルブからの戻り油を、該伝動系における油圧パックの駆動軸に軸方向として形成した通路を介して軸受、クラッチ板等の潤滑部位に吹出させていることを特徴とするものである。
【0005】
また、請求項2に係る本発明は、走行伝動系の油圧パックは、エンジンに連動連結した推進軸上に備えられ、該油圧パックに対する油圧の通路が該推進軸に軸方向および径方向として形成され、この推進軸にPTO駆動軸が結合され、このPTO駆動軸および推進軸に潤滑用通路が形成されていることを特徴とするものである。
更に、請求項2において、推進軸とPTO駆動軸との結合部分に油貯りが形成され、この油貯りを介して潤滑部位に油を吹出させていることが推奨される(請求項3)。
【0006】
このような構成を採用しているので、制御バルブからの余剰油等を軸に形成した通路を介して圧送できて狭隘な部位でも確実な潤滑を行い得るとともに、配管部材も少なくなって圧損もおさえることができたのである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は油圧シャトル変速装置とギヤ列による主変速部を示しており、図2は主変速部の出側にギヤ列による副変速部および/またはギヤ列によるクリープ変速部を備えた構成を示し、図3は前述した走行伝動系とPTO伝動系の全体を模式的に示している。
図1〜図3において、エンジン(図ではエンジンフライホイール)1にダンパー手段2を介し推進軸3が連動連結されている。
【0008】
なお、ダンパー手段2はエンジン等の回転力又はエンジンに対する負荷を緩和(吸収)するものであることから、図3で示すコイルバネ2Aの軸長を円周方向の配置として備えている。
推進軸3の軸心延長上の後方には主変速軸4が架設されており、この主変速軸4は筒軸とされている。
主変速軸4と平行として変速副軸5が架設され、本例では主変速軸4の上部に変速副軸5が架設され、これら軸4,5間に備えているギヤ列6によって主変速部7が構成され、図では主変速部7は同期咬合形で第1シフタ8および第2シフタ9の軸方向前後の摺動で同期させて変速する4段変速(第1速〜第4速)とされている。
【0009】
推進軸3上には油圧式シャトル変速装置(油圧パック)10が備えられており、該変速装置10は逆転用10Aと正転用10Bを軸方向に並設してなり、正転用10Bは前記変速主軸4に伝動されて主変速部7を経由し、逆転用10Aはバックギヤ列11を介して変速副軸5に伝動して主変速部7を経由するように構成されている。
図1を参照すると、油圧式シャトル変速装置10は、推進軸3上にキー12を介して結合されているクラッチボディ13の前後シリンダ部にピストン14A、14Bを摺動自在に嵌合しており、椀形状としたクラッチ取付盤15A、15B上に前後方向で列設したクラッチ板16A、16Bを戻しバネ17A、17Bに抗してプレッシャ受板18A、18Bとピストン14A、14B間で圧接可能としており、図示省略したポンプからの圧油が制御バルブ19の切換操作(入切操作)を介して推進軸3に軸心方向として形成した通路20A、20Bから径方向に形成した通路21A、21Bを通じて前後シリンダ部にそれぞれ送液可能とされている。
【0010】
逆転用10Aのクラッチ取付盤15Aの筒ボスは推進軸3上に回転自在(空転自在)として套嵌され、この筒ボス上に逆転用駆動ギヤ11Aが刻成され、この駆動ギヤ11Aにアイドルギヤ11Bを介して変速副軸5上の逆転従動ギヤ11Cに連動され、ここに、バックギヤ列11を構成していて油圧式シャトル変速装置10の前方側に配置されている。
正転用10Bのクラッチ取付盤15Bの筒ボスは推進軸3と主変速軸4の前部とに跨ってそれぞれボール軸受とスリーブ軸受を介して回転自在に支持され、該ボスの外周には駆動ギヤ6Aが刻成されていて、この駆動ギヤ6Aに変速副軸5上の変速ギヤ6Bが咬合されている。
【0011】
前記推進軸3,バックギヤ列6および油圧式シャトル変速装置10は、トラクタ車体を構成するミッションケース19におけるハウジング19Aに内蔵した内部ケーシング20を介して前後の軸受21A、21B等で支持している。
内部ケーシング20は椀形状の第1・2ケーシング20A、20Bを組合せてなり、図外のボルト等で組立てられ、第2ケーシング20Bがハウジング19Aの仕切壁19Bに図外のボルト等で取着されている(図2参照)。
ギヤ列6で4段変速可能な主変速部7は、図2で示すように、前記駆動ギヤ6Aに咬合する変速副軸5に固設している変速ギヤ6B、駆動ギヤ6Aと前後で相対しており、主変速軸4上に空転自在の変速ギヤ6Cおよびこのギヤ6Cに咬合する変速副軸5に固設の変速ギヤ6D、変速ギヤ6Cの後方において主変速軸4上に列設固設した変速ギヤ6E、6Fのそれぞれに咬合する変速副軸5上に空転自在として支持されている変速ギヤ6G、6Hより構成されており、ギヤ列6A、6Bで第1変速、ギヤ列6C、6Dで第2変速とされていて、同期咬合形の第1シフタ8の軸方向前後摺動で中立を含めて第1・2変速の切換が可能であり、更に、ギヤ列6E、6Gで第3変速、ギヤ列6F、6Hで第4変速とされていて同期咬合形の第2シフタ9の軸方向前後摺動で中立を含めて第3・4変速の切換が可能とされている。
【0012】
主変速部7の出側に、ギヤ列による高低2段の副変速部22および/またはギヤ列によるクリープ変速部23を備えて後輪デフ装置24に伝動する走行変速系を構成し、左右後輪を図外の終減速装置を介して駆動可能としている。
ギヤ列による副変速部22は、図2で示すように、主変速軸4上に軸方向の間隔をおいて固設した2個の(高低の)ギヤ22A,22Bと、主変速軸4と平行としてミッションケース19に架設されている変速副軸25上に空転自在として套嵌されていて前記ギヤ22A、22Bのそれぞれに咬合する2個の(高低の)ギヤ22C、22Dとこの各ギヤ22C、22Dを係脱自在にする第3シフタ22Eとで構成されており、この第3シフタ22Eの軸方向摺動で高低が選択されて変速副軸25にカップリング26によって接合されているピニオン形のデフ駆動軸27に伝動されている。
【0013】
クリープ変速部23は、変速副軸25と平行としてミッションケース19に架設しているクリープ軸23Aに、大小ギヤ23B,23Cのそれぞれが固着されていて、大ギヤ23Bはギヤ22Dに形成した小ギヤ23Dに咬合され、クリープ用小ギヤ23Cは変速副軸25上に空転自在として備えた大ギヤ23Eに咬合されており、この大ギヤ23Eを第4シフタ23Fで係脱することによって超低速に切換自在とされている。
なお、変速副軸25は前輪駆動系を兼用しており、前輪推進軸26と副軸25とにわたって前輪駆動ギヤ列27を構成しており、図では第5シフタ28の切換操作で後輪駆動と前後輪駆動が選択可能であり、前輪推進軸26は図外の前輪デフ装置に連動していて左右の前輪を駆動可能である。
【0014】
図1を参照すると、推進軸3の後端にPTO駆動軸29がスプライン結合等によって接合(直結)されており、このPTO駆動軸29は筒構造の走行系である主変速軸4内に僅少スキマ30を介して挿通され、図2で示すように、主変速軸4の後端を超えて後方に延伸され、ゴム等を埋め込んだ(組み込んだ)弾性カップリング31を介して油圧式のPTOクラッチ(油圧パック)32に連動連結されている。
PTOクラッチ32には伝動軸33を介してギヤによるPTO変速部34に連動連結されていてPTO軸35を駆動可能である(図3参照)。
【0015】
PTOクラッチ32は、図4で示すように伝動軸33に套嵌されてスプライン等で結合されたクラッチボディ32Aのシリンダ室にピストン32Bを戻しバネ32Cに抗して油圧により摺動自在として嵌合しており、カップリング31のボス部31Aとの間に介在した多板クラッチ板32Dを押圧可能(図4の上部で示すピストンは圧接状態、下部で示すピストンは非圧接状態である)としており、押圧するとき連動ピン32Fを介して慣性止め板(連廻り防止板)32Gをバネ32Hに抗して同行させ、油圧を解除するとバネ32Hの弾性復元力で防止板32Gを固定板32Iに押付けることで連廻りを防止している。
【0016】
この油圧PTOクラッチ32には図2,図3で示すPTO伝動系を入切操作するPTOバルブ36からの圧油を供給通路36Aを介して導入可能としており、該バルブ36からの戻り油乃至余剰油が各軸受、摺動部、クラッチ板等の潤滑部位に潤滑乃至冷却用として吹出されている。
このため、図4で示す潤滑油受入口37から戻り油を受け入れ、伝動軸33の軸心方向に形成した通路38に導入し、径方向の連通孔39を介してクラッチ板32Dの冷却等として吐出しているとともに、PTO駆動軸29に軸心方向として形成した通路40を介して前方に流出させている。
【0017】
通路40は図1で示すように推進軸3の後端との間で形成した油貯め41に通じており、この油貯め41の油は推進軸3に径方向として形成した連通路42およびクラッチボディに形成した連通路等を介して正転用10Bのクラッチ板16Bの冷却を初め軸受等の潤滑として遠心力等を伴って吹出されているとともに、油貯め41に通じて推進軸3に形成して軸方向通路44および径方向通路45等を介して逆転用のクラッチ板16Aの冷却を初め軸受等の潤滑用として遠心力等を伴って吹出されている。
【0018】
更に、PTO駆動軸29の軸心に形成した通路40はその前端近傍に形成した径方向の通孔46を介して僅少スキマ30に連通しているとともに主変速軸4に形成した複数個の径方向の通孔47およびスリーブ軸受に形成した複数個の通孔48等を介して主変速部7のギヤ咬合部、軸受等に潤滑油が遠心力等で吹出可能とされ、特に、推進軸3とPTO駆動軸29とのスプライン結合部に供給することで該結合部のフレッティング(発錆)を確実に防止している。
なお、正逆転用10A、10Bのための通路20A、20Bは、ネジ栓体49によって塞がれており、この通路20A、20Bに隣接して潤滑用通路44が推進軸3に軸方向として有底部をもって形成されている。
【0019】
本発明の実施形態においてPTO駆動軸29に軸方向として形成した通路40は、2本以上であっても良く、PTO用の戻り油、余剰油は潤滑・冷却等してからミッションケース19に環流され、各ギヤはこの浴中にオイルバスされている。
【0020】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、配管が単純化(簡素化)できて圧力損失をおさえることができ、これ故、狭隘な部位でも潤滑油(冷却油)で圧送して確実な潤滑(冷却)ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における主要部である油圧シャトル変速装置(油圧パック)と主変速部を示す断面図である。
【図2】トラクタミッションの主要部を示す断面図である。
【図3】トラクタミッションの全体構成図である。
【図4】PTO油圧クラッチ装置(油圧パック)の断面図である。
【符号の説明】
10 油圧パック
19 制御バルブ
29 PTO駆動軸
32 油圧パック
36 制御バルブ
40 通路

Claims (3)

  1. エンジンに連動連結された推進軸上に、制御バルブによって入切される油圧式シャトル変速装置が備えられ、前記推進軸の後端に連動連結されたPTO駆動軸の後端に、PTOバルブによって入切されるPTOクラッチが備えられており、前記推進軸には、前記制御バルブからの圧油を作動用として前記油圧式シャトル変速装置に送液可能な通路が形成され、前記PTO駆動軸及び推進軸には、前記PTOバルブからの戻り油を潤滑用として前記油圧式シャトル変速装置に吹出すべき通路が形成されていることを特徴とするトラクタミッションの潤滑装置。
  2. 前記PTO駆動軸及び推進軸に形成された潤滑油用の通路は、推進軸とPTO駆動軸との結合部分に形成された油貯めに通じていることを特徴とする請求項1に記載のトラクタミッションの潤滑装置。
  3. 前記推進軸の軸心延長上の後方には主変速軸が架設されており、該主変速軸と平行して変速副軸が架設され、これら軸間に備えているギヤ列によって主変速部が構成されており、前記主変速軸は、筒軸とされて前記PTO駆動軸が挿通され、前記PTO駆動軸に形成された潤滑油用の通路は前記主変速部に連通され、該通路を介して主変速部に前記戻り油が潤滑用として吹出されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のトラクタミッションの潤滑装置。
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