JP3594014B2 - 防犯機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、防犯機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の防犯機器として、図31に示すように、人体から放射される熱線を検知することにより人の存否を検知する検知ユニット1と、スピーカSPと、警戒状態と非警戒状態とを切り替える切替スイッチSW3と、切替スイッチSW3により警戒状態に設定されている場合に検知ユニット1が検知領域内で人を検知するとスピーカSPから警報音を発生させる制御部(図示せず)とを収納した警戒装置本体2を、住宅の軒天井部に設置して侵入者を検知するものが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の侵入警戒装置では、警戒装置本体2が住宅の屋外に設置されているため、侵入者によって警戒装置本体2が破壊される虞があり、警戒装置本体2が破壊されると、警報を発することができなくなるという問題があった。
【0004】
また、玄関扉には屋内から屋外に向けて開く外開きのものと、屋外から屋内に向けて開く内開きのものがあり、その違いにも対応する必要があった。
【0005】
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、万が一屋外に設置された部分が破壊されたとしても警報を発することができ、且つ玄関扉の外開きと内開きとの違いに対応した防犯機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋内側が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記警戒装置本体を前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋外側が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記センサ部を前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させることを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋外側または屋内側のうちいずれか一方が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記警戒装置本体と前記センサ部とを前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させることを特徴とする。
【0009】
請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかにおいて、前記連結部は、前記開閉部材の上端と前記開口部との隙間に配置され、前記警戒装置本体は、前記開閉部材の上端から下端に向かって長辺方向とした函体形状で、警報発生動作を設定する操作部を函体の下部に設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
(実施形態1)
図1、図2(a),(b),(c)、及び図3に、屋内から屋外に向けて開く外開きの玄関扉に対応した本実施形態の防犯機器の取り付け状態図を示す。玄関扉20(開閉部材)は、閉時に屋内側Yを建物の扉枠23の上端に設けた戸当たり部24に当接させることによって、屋外側X方向のみに開く外開き構造となっている。
【0012】
防犯機器は、玄関扉20の屋外側Xに取り付けられ、人体から放射される熱線を検知することにより玄関扉20の屋外側Xに設けた検知エリア1aにおける人の存否を検知する、例えば焦電素子からなるセンサ部1bを備えた検知ユニット1と、玄関扉20の屋内側Yに取り付けられ、正面側から背面側になるにつれて下方向に傾斜した傾斜面Mを有する底面を備え、警報発生動作を設定する操作部たる切替スイッチSW1,SW2を傾斜面Mに設けた警戒装置本体2と、検知ユニット1と警戒装置本体2との間を連結する、例えば金属部材等から形成された連結部3とで構成される。
【0013】
連結部3は中央片3aと、中央片3aから略垂直に折曲した側片3cとでL字状に形成されており、中央片3aを玄関扉20の上端部に載置し、側片3cを玄関扉20の屋内側Yに当接するようにして玄関扉20に取り付けられる。そして、中央片3aの先端部には検知ユニット1を取り付け、側片3cの先端部には警戒装置本体2を取り付けることで、検知ユニット1を屋外側X、警戒装置本体2を屋内側Yに配している。このとき、警戒装置本体2が戸当たり部24より下側に位置するように側片3cの長さは設定されているので、玄関扉20を閉じたときに警戒装置本体2が戸当たり部24と接触せず、外開きの玄関扉20に対応した防犯機器を構成することができる。
【0014】
次に、図4〜図18に防犯機器の詳細構成の一例を示す。図4〜図9は防犯機器の右側面図、正面図、左側面図、上面図、底面図、背面図を各々示し、図10(a)〜(e)は検知ユニット1のみを連結部3に取り付けた状態での外観図を各々示し、図11は図10(b)のA−A’断面図を示し、図12は図10(a)のB−B’断面を示しており、検知ユニット1はボルト4によって連結部3に螺設されている。連結部3は、中央片3aの先端部に長辺方向に並行して長孔3dを形成している。検知ユニット1は、正面側に開口を有するU字状の切り欠き1cを上面1dに形成し、内部には、上面1dに並行で且つボルト4を挿通する挿通孔1fを備えた面1eを設けている。そして、前面側から連結部3の中央片3aを上面1dと面1eとの間の空間に遊嵌させ、ボルト4を長孔3d、挿通孔1fを介して、面1eの底面側に設けたナット1gに螺嵌させることによって、検知ユニット1を連結部3に取り付けている。
【0015】
次に、図13〜図17に示す警戒装置本体2の正面図、左側面図、上面図、底面図、背面図、図18に示す右側面断面図を用いて、警戒装置本体2について説明する。警戒装置本体2は、正面側から背面側になるにつれて下方向に傾斜した傾斜面Mを有する底面を備え、上下方向を長辺方向とする略函形形状であり、傾斜面Mには、スピーカSPが発する音を切・小・大のうちいずれかに切り替えるスライド式の切替スイッチSW1と、スピーカSPが発する音をピンポン(ピンポン音)・犬の鳴き声(ワンワン)・アラーム音(アラーム)のうちいずれかに切り替えるスライド式の切替スイッチSW2とを備えている。正面上部には動作電源となる電池の収納部を覆う電池蓋20を備え、正面中央部にはスピーカSPを備え、背面には、連結部3の側片3cに取り付けるための取付け部Hを備えている。
【0016】
この防犯機器を、図1に示すように中央片3aを玄関扉20の上端部に載置し、側片3cを玄関扉20の屋内側Yに当接するようにして玄関扉20に取り付けた場合、警戒装置本体2は上下方向に長い函形形状を有しているので、操作部の位置を低くすることができ、背の低い人であっても切替スイッチSW1,SW2の操作を容易に行うことができる。
【0017】
次に、この防犯機器の動作を図19の回路ブロック及び図20の動作フローを用いて説明する。警戒装置本体2は、マイコン2aと音響回路2bとスピーカSPとを備えてセンサ部1bが人を検知すると警報を発生する警報発生部を備えている。この防犯機器は、切替スイッチSW1によりスピーカ音量が大または小に切り替えられている警戒状態において、侵入者が外部から玄関扉20に近付いて検知エリア1aに入り込むと(ステップS1)、検知ユニット1のセンサ部1bが侵入者を検知して人体検知信号を警戒装置本体2の動作を制御するマイコン2aに出力する(ステップS2)。それを受けたマイコン2aは、音響回路2bを介してスピーカSPより、ピンポン音、犬の鳴き声、アラーム音のうち切替スイッチSW2によって選択されたいずれかの音を、切替スイッチSW1で設定した音量で出力して、例えば犬の鳴き声であれば室内に犬がいると侵入者Aに錯覚させ、ピンポン音またはアラーム音であれば侵入者に警告を発することで(ステップS3)、侵入者の侵入を防ぐことができる。なお、警戒状態を解除する場合には、切替スイッチSW1を切に切り替えておけばよい。
【0018】
さらに、万が一屋外に設置されたセンサ部1bが壊されたとしても、屋内に設置された警戒装置本体2は無事なので、警戒装置本体2より警報を発生させることができる。
【0019】
また、図21に示すように、閉時に玄関扉20の屋外側Xを戸当たり部24に当接させることによって、屋内側Y方向のみに開く内開き構造の場合、検知ユニット1を戸当たり部24より下側に位置させることで、玄関扉20を閉じたときに検知ユニット1が戸当たり部24と接触しない、内開きの玄関扉20に対応した防犯機器(図22にその側面図を示す)を構成することができる。この場合の連結部3は中央片3aと、中央片3aの両端から略垂直に折曲した側片3b,3c(側片3cは図3と同様)と、側片3bから垂直に折曲した側片(図示無し)とで形成され、側片3bから垂直に折曲した側片の先端部には検知ユニット1を取り付け、側片3cには警戒装置本体2を取り付けており、検知ユニット1が戸当たり部24より下側に位置するように側片3bの長さは設定されている。
【0020】
(実施形態2)
本実施形態では、屋内から屋外に向けて開く外開きと、屋外から屋内に向けて開く内開きとのいずれの構造の玄関扉20にも対応した防犯機器について説明する。なお、玄関扉20、扉枠23の構成については図3または図21と同様とし、実施形態1と同様に、防犯機器は、玄関扉20の屋外側Xに取り付けられ、人体から放射される熱線を検知することにより玄関扉20の屋外側Xに設けた検知エリア1a(図2参照)における人の存否を検知する、例えば焦電素子からなるセンサ部1bを備えた検知ユニット1と、玄関扉20の屋内側Yに取り付けられ、正面側から背面側になるにつれて下方向に傾斜した傾斜面Mを有する底面を備え、警報発生動作を設定する操作部たる切替スイッチSW1,SW2を傾斜面Mに設けた警戒装置本体2と、検知ユニット1と警戒装置本体2との間を連結する、例えば金属部材等から形成された連結部3とで構成される。
【0021】
図23〜図28は、防犯機器の右側面図、正面図、左側面図、上面図、底面図、背面図を各々示し、連結部3は中央片3aと、中央片3aの両端から略垂直に折曲した側片3b,3cと、側片3bから垂直に折曲した側片3eとで形成されており、側片3eの先端部には検知ユニット1を取り付け、側片3cの先端部には警戒装置本体2を取り付けている。
【0022】
また、図24のC−C’断面図である図29、及び図26のD−D’断面図である図30に示すように、検知ユニット1と側片3eとの取り付けは実施形態1と同様であるので説明は省略する。
【0023】
この防犯機器を、中央片3aを玄関扉20の上端部に載置して玄関扉20に取り付けた際に、側片3eの先端部に取付けられた検知ユニット1、及び側片3cの先端部に取付けられた警戒装置本体2が戸当たり部24より下側に位置するように側片3b,3cの長さは設定されているので、玄関扉20を閉じたときに検知ユニット1及び警戒装置本体2が戸当たり部24と接触せず、外開きと内開きとのいずれの構造の玄関扉20にも対応した防犯機器を構成することができる。
【0024】
また、警戒装置本体2は実施形態1と同様に上下方向に長い函形形状を有しているので、操作部の位置を低くすることができ、背の低い人であっても切替スイッチSW1,SW2の操作を容易に行うことができる。
【0025】
なお、本実施形態の防犯機器の動作は実施形態1と同様であるので説明は省略する。
【0026】
実施形態1,2においては、防犯機器を玄関扉20の上端に取り付ける例を示したが、扉枠23の側端に戸当たり部24を設けている場合には防犯機器を玄関扉20の側端に取り付ければ、外開きと内開きとのいずれの構造を有する玄関扉20にも同様に対応することができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明は、建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋内側が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記警戒装置本体を前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させるので、開閉部材を閉じたときに警戒装置本体が戸当たり部と接触せず、外開きの開閉部材に対応できると共に、万が一屋外に設置されたセンサ部が壊されたとしても、屋内に設置された警戒装置本体は無事なので、警戒装置本体より警報を発生させることができるという効果がある。
【0028】
請求項2の発明は、建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋外側が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記センサ部を前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させるので、開閉部材を閉じたときにセンサ部が戸当たり部と接触せず、内開きの開閉部材に対応できると共に、万が一屋外に設置されたセンサ部が壊されたとしても、屋内に設置された警戒装置本体は無事なので、警戒装置本体より警報を発生させることができるという効果がある。
【0029】
請求項3の発明は、建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋外側または屋内側のうちいずれか一方が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記警戒装置本体と前記センサ部とを前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させるので、開閉部材を閉じたときに警戒装置本体及びセンサ部が戸当たり部と接触せず、外開きと内開きとのいずれの構造を有する開閉部材にも対応できると共に、万が一屋外に設置されたセンサ部が壊されたとしても、屋内に設置された警戒装置本体は無事なので、警戒装置本体より警報を発生させることができるという効果がある。
【0030】
請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかにおいて、前記連結部は、前記開閉部材の上端と前記開口部との隙間に配置され、前記警戒装置本体は、前記開閉部材の上端から下端に向かって長辺方向とした函体形状で、警報発生動作を設定する操作部を函体の下部に設けたので、操作部の位置を低くすることができ、背の低い人であっても操作部の操作を容易に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の外開き対応の取り付け状態を示す斜視図である。
【図2】同上のセンサ部の検知範囲を示す図である。
【図3】同上の外開き対応の取り付け状態を示す側面図である。
【図4】同上の右側面を示す図である。
【図5】同上の正面を示す図である。
【図6】同上の左側面を示す図である。
【図7】同上の上面を示す図である。
【図8】同上の底面を示す図である。
【図9】同上の背面を示す図である。
【図10】(a)〜(e)同上の検知ユニットと外開き対応の連結部との取り付け状態を示す図である。
【図11】図10(b)のA−A’断面を示す図である。
【図12】図10(a)のB−B’断面を示す図である。
【図13】本発明の実施形態1の警戒装置本体の正面を示す図である。
【図14】同上の左側面を示す図である。
【図15】同上の上面を示す図である。
【図16】同上の底面を示す図である。
【図17】同上の背面を示す図である。
【図18】同上の右側面の断面を示す図である。
【図19】本発明の実施形態1の防犯機器のブロック構成を示す図である。
【図20】同上の動作フローを示す図である。
【図21】本発明の実施形態1の内開き対応の取り付け状態を示す側面図である。
【図22】同上の左側面を示す図である。
【図23】本発明の実施形態2の両開き対応の防犯機器の右側面を示す図である。
【図24】同上の正面を示す図である。
【図25】同上の左側面を示す図である。
【図26】同上の上面を示す図である。
【図27】同上の底面を示す図である。
【図28】同上の背面を示す図である。
【図29】図24のC−C’断面を示す図である。
【図30】図26のD−D’断面を示す図である。
【図31】従来例の外観を示す図である。
【符号の説明】
1 検知ユニット
2 警戒装置本体
3 連結部
20 玄関扉
X 玄関扉の屋外側
Y 玄関扉の屋内側
M 傾斜面

Claims (4)

  1. 建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋内側が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記警戒装置本体を前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させることを特徴とする防犯機器。
  2. 建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋外側が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記センサ部を前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させることを特徴とする防犯機器。
  3. 建物の外壁に設けた開口部に開閉自在に設置された開閉部材の屋外側に取り付けられ開口部周辺における人の存在を検知するセンサ部と、前記センサ部が人を検知すると警報を発生する警報発生部を収納し前記開閉部材の屋内側に取り付けられる警戒装置本体と、前記開閉部材と前記開口部との隙間に配置され前記センサ部と前記警戒装置本体との間を連結する連結部とを備えて、前記開閉部材の閉時の位置は、前記開閉部材の屋外側または屋内側のうちいずれか一方が前記開口部に設けた戸当たり部に当接する位置であり、前記連結部は、前記警戒装置本体と前記センサ部とを前記戸当たり部より前記開口部の内側に位置させることを特徴とする防犯機器。
  4. 前記連結部は、前記開閉部材の上端と前記開口部との隙間に配置され、前記警戒装置本体は、前記開閉部材の上端から下端に向かって長辺方向とした函体形状で、警報発生動作を設定する操作部を函体の下部に設けたことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の防犯機器。
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