JP3587084B2 - 配電ボックス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車等に用いられる配電ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の配電ボックスは、主に車両室内に配設されている。配電ボックスは、電気接続箱と電子ユニットとから構成されている。電気接続箱は積層体収容ケースを備え、その内部にはバスバーと絶縁板とが交互に積層された積層体が収容されている。又、電子ユニットは、ロアケースとアッパケースとからなる配線板収容ケースを備ている。配線板収容ケースの内部には電子部品が搭載されたプリント配線板が収容されている。そして、積層体収容ケースと配線板収容ケースとは、ネジを締め付けることにより結合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の配電ボックスにおいては、配線板収容ケースが2つのケースから構成されているため、部品点数が多くなり、高コストになる。そこで、この不具合を解消するために、配線板収容ケースを構成するロアケースを省略することが考えられる。しかしながら、この構成を採用すると、エアコン用配管等の結露による水がアッパケースに形成された下部開口部を介して内部に侵入するおそれがあり、プリント配線板に悪影響を及ぼすという問題がある。又、ロアケースを省略すれば、プリント配線板を支持するものがなくなる。このため、プリント配線板にがたつきが生じるという問題がある。
【0004】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、配線板収容ケースの防水性を保持するとともに、配線板収容ケース内に設けられた配線板のがたつきを防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、バスバー及び絶縁板を交互に積層した積層体が収容された積層体収容ケースと、下面に開口部を有する配線板収容ケースとを締結部材により結合した配電ボックスであって、前記積層体収容ケースは、ロアケースと、このロアケースに形成された上部開口部を塞ぐアッパケースとを備えているとともに、同積層体収容ケースは、前記ロアケースと前記アッパケースとにより前記積層体を挟持するものである一方、前記配線板収容ケースは、単一部材により構成されており、前記アッパケースの上面には、前記配線板収容ケースの外周縁を囲むように該アッパケースの上面から突設された壁部を該アッパケースと一体的に形成し、前記アッパケースの上面における前記壁部の内側の領域には、前記配線板収容ケースに設けられた配線板を支持する支持部を該アッパケースと一体的に形成し、さらに前記ロアケース内には、前記締結部材が螺着される螺着部を設け、前記アッパケースの上面には、前記螺着部の上端部分が挿入されるとともに、前記配線板が支持される筒状部を突設し、前記締結部材を締め付ける前の状態において、前記螺着部の上端面を、前記筒状部の上端面よりも低い位置に設定して、前記配線板の下面、前記筒状部の内面、及び前記螺着部の上端面の三者により空間を形成し、前記締結部材の締め付けに伴って、前記配線板の下面で前記筒状部の上端面を押圧して前記アッパケースを押し下げること、及び同締め付けに伴って、前記螺着部に対して前記締結部材が螺着されることで前記ロアケースを引き上げることの両者により前記空間が縮小される分だけ、前記ロアケースと前記アッパケースとの間の距離が短くなることで、前記ロアケース及び前記アッパケースによる前記積層体の挟持力が強まるように構成したことを要旨としている。
【0006】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の配電ボックスにおいて、前記ロアケースには、前記積層体を受け止める積層体支持部を設けたことを要旨としている。
【0007】
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の配電ボックスにおいて、前記アッパケースの上面から前記支持部の先端面までの距離と、前記アッパケースの上面から前記筒状部の上端面までの距離とが同一に設定されていることを要旨としている。
【0008】
以下、本発明の「作用」について説明する。
請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明によると、配線板収容ケースの外周縁を囲むように壁部が設けられているため、配線板収容ケースに形成された下部開口部を塞がなくても、同配線板収容ケース内に水等が侵入することがない。しかも、前記下部開口部を塞ぐ部材を省略できるため、部品点数が少なくなり、組み付けコスト等を低減することが可能になる。又、支持部により配線板収容ケースに設けられた配線板が支持されるため、配線板のがたつきを防止することが可能になる。
【0009】
また、螺着部に締結部材を締め付けると、筒状部に配線板が押圧され、積層体が両ケースによって挟持される。従って、積層体を構成するバスバー及び絶縁板同士のがたつきを抑えることが可能になる。
【0010】
さらに、前記締結部材を締め付ける前において、螺着部の上端面が、筒状部の上端面よりも低い位置に設定されている。このため、締結部材の締め付けによって配線板が筒状部を押圧すると、アッパケースとロアケースとの間の距離が短くなる。従って、両ケースによる積層体の挟持力が強められるため、バスバー及び絶縁板同士のがたつきをいっそう抑えることが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を自動車用の配電ボックスに具体化した一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
【0012】
図1,図2に示すように、主に車両室内に配置された配電ボックス11は、電気接続箱12と、電子ユニット13とから構成されている。電気接続箱12は、合成樹脂製の積層体収容ケース15を備えている。この積層体収容ケース15は、ロアケース16と、その上部に着脱可能に設けられたアッパケース17とからなる。そして、アッパケース17により、ロアケース16に形成された上部開口部16aが覆われている。
【0013】
積層体収容ケース15内には、金属からなる複数のバスバー18、及び合成樹脂からなる複数の絶縁板19を交互に積層した積層体20が収容されている。ロアケース16の下面には、コネクタ接合部21が複数突出されている。各コネクタ接合部21の内端は、同じ高さに設定されている。そして、各コネクタ接合部21の内端面には、前記積層体20が支持されている。
【0014】
ロアケース16の底面には、積層体20を貫通するように、複数(図2には、1つのみ図示する。)の螺着部22が突設されている。そして、各螺着部22の上端部分は、アッパケース17の上面に形成された筒状部23内にそれぞれ挿入されている。螺着部22の上端面は、筒状部23の上端面よりも低い位置に設定されている。具体的にいうと、螺着部22の上端面は、筒状部23の上端面よりも約2〜3mm低くなっている。螺着部22の中央部には段差部22aが形成されており、前記コネクタ接合部21以外に、この段差部22aにおいても積層体20が支持されている。なお、本実施形態では、前記コネクタ接合部21と段差部22aとから積層体支持部が構成されている。
【0015】
前記アッパケース17の上面には、四角枠状の壁部25が設けられている。この壁部25は、アッパケース17の上面から所定の長さ突設されている。壁部25は、合成樹脂からなり、アッパケース17と一体的に形成されている。そして、壁部25により前記電子ユニット13の外周縁が囲まれている。これにより、壁部25と配線板収容ケース30の側壁とが重なり合っている。
【0016】
又、アッパケース17の上面における壁部25の内側の領域には、支持部としての支持突起26が複数個設けられている。各支持突起26は、後記するプリント配線板32を受け止めるものである。アッパケース17の上面から各支持突起26の先端面までの距離、つまり各支持突起26の長さは、全て同一となっている。各支持突起26は、合成樹脂からなり、壁部25と同様にアッパケース17と一体的に形成されている。
【0017】
次に、電子ユニット13について説明する。
電子ユニット13は、下部開口部を有する配線板収容ケース30を備えている。その収容ケース30は、前記壁部25の内側の領域に挿入配置されている。つまり、配線板収容ケース30の外周縁は、前記壁部25により囲まれている。なお、配線板収容ケース30を装着した状態において、壁部25の高さは、同ケース30の上端面とほぼ同じ高さに設定されている。
【0018】
配線板収容ケース30には、その開口部を覆うように、複数の電子部品31を搭載したプリント配線板32が設けられている。このプリント配線板32は、取付ネジ(図1のみ図示する)33により、配線板収容ケース30に固定されている。
【0019】
配線板収容ケース30には複数のネジ挿通孔35が形成され、各ネジ挿通孔35には締結部材としてのネジ34がそれぞれ挿通されている。このネジ34の先端部は、プリント配線板32を貫通して前記螺着部22に螺合されている。これにより、積層体収容ケース15と配線板収容ケース30とが結合されている。言い換えれば、電気接続箱12と電子ユニット13とが結合されている。そして、ネジ34をさらに締め付けることにより、アッパケース17が積層体20の上面に押圧されるようになっている。なお、本実施形態において、押圧手段は、螺着部22、筒状部23、ネジ34等から構成されている。
【0020】
次に、上記のように構成された配電ボックス11の作用について説明する。
電気接続箱12と電子ユニット13とを結合するには、まず壁部25の内側の領域に配線板収容ケース30を挿入する。次いで、各ネジ挿通孔35にネジ34を挿入し、そのネジ34を螺着部22に締め付ける。又、ネジ34の締付けにより、プリント配線板32が各筒状部23及び各支持突起26を押圧する。この押圧に伴ってアッパケース17が積層体20の上面を押圧する。この結果、積層体20はコネクタ接合部21とアッパケース17とにより挟持されることになる。従って、積層体20を構成するバスバー18及び絶縁板19のがたつきがほとんどなくなる。
【0021】
従って、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1) 積層体収容ケース15の上面には、配線板収容ケース30の外周縁に沿って壁部25が立設されている。このため、下部開口部から配線板収容ケース30の内部に、エアコン用配管等の結露による水が侵入するのを防止できる。従って、下部開口部を塞ぐ部材を設け、配線板収容ケース30の内部にプリント配線板32や電子部品31を封じ込める必要がない。この結果、配線板収容ケース30の構成を簡略化したにも拘わらず、配線板収容ケース30の防水性を低コストで保持することができるとともに、小型化を図ることができる。更に、配線板収容ケース30が組み付けられた状態では、壁部25と配線板収容ケース30の側壁とが互いに重なり合っている。従って、配線板収容ケース30の防水性を確実に保持することができる。
【0022】
(2) 積層体収容ケース15の上面における壁部25の内側の領域には、プリント配線板32を支持する支持突起26が突設されている。このため、ネジ34の締め付けにより、プリント配線板32を支持突起26に押圧支持することができる。従って、プリント配線板32のがたつきを防止することができる。
【0023】
(3) ロアケース16の内部に収容された積層体20は、コネクタ接合部21及び螺着部22に形成された段差部22aによって支持されている。アッパケース17の上面には、螺着部22の上端部分が挿入されるとともに、プリント配線板32が支持される筒状部23が突設されている。このため、螺着部22にネジ34を締め付けると、両ケース16,17によって積層体20を挟持することができる。従って、積層体20を構成するバスバー18及び絶縁板19のがたつきを抑えることができる。
【0024】
(4) ネジ34を締め付ける前において、螺着部22の上端面は、筒状部23の上端面よりも低い位置に設定されている。このため、ネジ34の締め付けによってプリント配線板32が筒状部23を押圧することにより、アッパケース17とコネクタ接合部21との間の距離が短くなる。従って、両ケース16,17による積層体の挟持力を強めることができるため、バスバー18及び絶縁板19のがたつきをよりいっそう抑えることができる。
【0025】
(5) コネクタ接合部21は積層体20を支持することを兼ねている。そのため、積層体20を支持するために、専用の部材をコネクタ接合部21とは別に設ける必要がない。このため、積層体収容ケース15内部の構成を簡略化できるばかりか、部品点数を少なくすることができる。従って、積層体収容ケース15の製造コストを下げることができる。
【0026】
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 前記実施形態では、壁部25を配線板収容ケース30の外周縁に沿って形成した。これ以外にも、壁部25を配線板収容ケース30の内側に設け、その壁部25を配線板収容ケース30の内周縁に沿って形成してもよい。
【0027】
・ 前記実施形態では、ネジ34によって積層体収容ケース15と配線板収容ケース30とを結合した。これ以外にも、両ケース15,30のうちいずれか一方に係合爪を設け、他方に前記係合爪が係脱される被係合爪を設けてもよい。この構成にすれば、積層体収容ケース15と配線板収容ケース30とを簡単に結合することができる。
【0028】
・ 前記実施形態では、壁部25の上端の高さを配線板収容ケース30の上端面とほぼ同じ高さに設定した。これ以外にも、壁部25の上端面の高さを配線板収容ケース30の上端面よりも高い位置となるように設定してもよい。この構成にすれば、配線板収容ケース30の防水性をいっそう高めることができる。
【0029】
・ アッパケース17の上面における壁部25の内側の領域に、複数の支持突起26を均等に配置してもよい。この構成にすれば、プリント配線板32のがたつきをいっそう抑えることができる。
【0030】
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。
(1) 請求項1において、前記積層体収容ケースは、ロアケースと、このロアケースに形成された上部開口部を塞ぐアッパケースとを備え、前記締結手段の締付けに伴い前記アッパケースを前記積層体の上面に押圧するための押圧手段を前記アッパケースの上面に設けた配電ボックス。この構成によれば、積層体のがたつきを抑えることができる。
【0031】
(2) 請求項2又は3、前記(1)のいずれかにおいて、前記壁部は前記アッパケースの上面に一体的に形成されている配電ボックス。この構成によれば、別部材の壁部をアッパケースに組み付けなくてもよいので製造が容易になる。
【0032】
(3) 請求項1〜3、前記(1),(2)のいずれかにおいて、前記壁部は、前記配線板収容ケースの外側に設けられている配電ボックス。この構成によれば、収容ケースの内部空間を広くすることができる。
【0033】
(4) 請求項1〜3、前記(1)〜(3)のいずれかにおいて、前記壁部は、その上端が配線板収容ケースの開口部よりも高い位置にある配電ボックス。この構成によれば、配線板収容ケースの防水性を高めることができる。
【0034】
(5) 請求項2又は3、前記(1)〜(4)のいずれかにおいて、前記螺合部は前記積層体を貫通している配電ボックス。この構成によれば、積層体を構成するバスバー及び絶縁板同士が位置ずれするのを防止することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明によれば、配線板収容ケースの構成を簡略化したにも拘わらず、配線板収容ケースの防水性を保持することができる。それとともに、配線板収容ケース内に設けられた配線板のがたつきを防止することができる。
【0036】
また、積層体を構成するバスバー及び絶縁板のがたつきを抑えることができる。
さらに、両ケースによる積層体の挟持力が強められるため、バスバー及び絶縁板のがたつきをいっそう抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の配電ボックスの分解斜視図。
【図2】配電ボックスの断面図。
【符号の説明】
11…配電ボックス、15…積層体収容ケース、16…ロアケース、16a…上部開口部、17…アッパケース、18…バスバー、19…絶縁板、20…積層体、21…コネクタ接合部(積層体支持部)、22…螺着部、22a…段差部(積層体支持部)、23…筒状部、25…壁部、26…支持突起(支持部)、30…配線板収容ケース、31…電子部品、32…プリント配線板(配線板)、34…ネジ(締結部材)。
Claims (3)
- バスバー及び絶縁板を交互に積層した積層体が収容された積層体収容ケースと、下面に開口部を有する配線板収容ケースとを締結部材により結合した配電ボックスであって、
前記積層体収容ケースは、ロアケースと、このロアケースに形成された上部開口部を塞ぐアッパケースとを備えているとともに、同積層体収容ケースは、前記ロアケースと前記アッパケースとにより前記積層体を挟持するものである一方、前記配線板収容ケースは、単一部材により構成されており、
前記アッパケースの上面には、前記配線板収容ケースの外周縁を囲むように該アッパケースの上面から突設された壁部を該アッパケースと一体的に形成し、
前記アッパケースの上面における前記壁部の内側の領域には、前記配線板収容ケースに設けられた配線板を支持する支持部を該アッパケースと一体的に形成し、
さらに前記ロアケース内には、前記締結部材が螺着される螺着部を設け、
前記アッパケースの上面には、前記螺着部の上端部分が挿入されるとともに、前記配線板が支持される筒状部を突設し、
前記締結部材を締め付ける前の状態において、前記螺着部の上端面を、前記筒状部の上端面よりも低い位置に設定して、前記配線板の下面、前記筒状部の内面、及び前記螺着部の上端面の三者により空間を形成し、
前記締結部材の締め付けに伴って、前記配線板の下面で前記筒状部の上端面を押圧して前記アッパケースを押し下げること、及び同締め付けに伴って、前記螺着部に対して前記締結部材が螺着されることで前記ロアケースを引き上げることの両者により前記空間が縮小される分だけ、前記ロアケースと前記アッパケースとの間の距離が短くなることで、前記ロアケース及び前記アッパケースによる前記積層体の挟持力が強まるように構成したことを特徴とする配電ボックス。 - 前記ロアケースには、前記積層体を受け止める積層体支持部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の配電ボックス。
- 前記アッパケースの上面から前記支持部の先端面までの距離と、前記アッパケースの上面から前記筒状部の上端面までの距離とが同一に設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の配電ボックス。
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