JP3586204B2 - 多重化中継伝送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、低速インタフェース(例えばGb(Gbit)によるLAN(Local Area Network)(以下、「GbE」という))を飛躍的にワイドエリア化する場合に用いられる高速光インタフェース(例えば光伝達網(OTN:Optical Transport Network)のOTU(Optical Transport Unit)インタフェース)を有する多重化中継伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
GbEをはじめとするLAN用のイーサーネットの物理インタフェースには伝送距離の制限があり、その最大長は1000BASE-LXで5km程度である。
規定距離以上に離れた2つのLAN間の接続は、POS(Packet Over SONET)やEOS( Ethernet over SONET)のインタフェースを有するルータやスイッチをSONET(Synchronous Optical Network:光同期伝送網)/SDH(Synchronous Digital Hierarchy:同期デジタルハイアラーキ)装置がネットワークコストを引き上げることとなり、ネットワークの帯域のブロードバンド化を妨げてきた。
【0003】
最近は、GbE信号のインタフェースコンバータを用いることで伝送距離制限を克服する技術が実現されてきてはいるが、SONET/SDH伝送装置を用いないためにネットワーク監視が困難となっている。
一方で、トランスペアレンシ(透明性)の確保並びに、WDM(Wavelength Division Multiplex:波長分割多重)システムの管理を目標にITU-T(International Telecommunication Union Telcommunication Standardization Sector)において、新たなネットワークノードインタフェース仕様が議論されている。これらの仕様は2001年2月にITU-T G.709として承認される予定である。この仕様を用いることでネットワークの監視が可能でありながらSONET/SDHのフレーム構造に比べて簡易な構造であることから低コストなネットワークシステムが実現できる。さらにはネットワークコスト低減に有効な、管理可能なWDMネットワークをも実現できる。
【0004】
さてこの新たな仕様を用いた伝送装置で構成されるネットワークOTNで用いられる最小フレームOTU 1(Optical Transport Unit 1)のペイロード速度は2.48832Gbit/sである。ここに1.25Gbit/sのGbE信号をマッピングすると帯域使用率が約50%となり、非常に効率が悪い。そこでGbE 2チャンネルを多重する技術がコスト低減に有効となる。
しかしながら、単純にGbE信号を2多重すると、2.5Gbit/sとなりOTU1信号のペイロード速度より高速となるため、速度変換の仕組みが必要である。しかし多重化するための仕組みが複雑であれば、装置コストが上昇するためにできるだけ簡易な構成で多重化する事も必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
GbE信号を多重化し、OTU1フレームにマッピングする場合、1.クロック乗せ換え、2.OTU1フレームへのマッピング、3.チャンネルの識別、という3つの課題を解決しなくてはならない。
1.は非同期で動作する複数のGbE信号を、OTUフレームへマッピングする際のクロック乗換えに関する課題である。
2.は、多重したGbE信号のビットレートがOTUのペイロードのビットレートと一致していない場合に、過不足分のデータをどう処理するかということである。
3.は、多重したGbE信号を分離する際のチャンネル識別方法についてである。
【0006】
また今ひとつの課題は、単純にビットレート1.25Gbit/sのGbE信号を2多重すると2.5Gbit/sとなり、このままITU-T G.709で定めるOTU1のフレームを単純に構成すると、G.709 で規定されるOTU1信号のペイロードのビットレート2.48832Gbit/sに比べて大きくなる。G.709勧告に準拠するためには、GbE信号のビットレートを約0.5%のビットレート低減する必要がある。
本発明では、非同期の2チャンネルのGbE信号を、それぞれ一旦メモリに書き込み同一のクロックで読み出した後で多重する事でクロックの乗換えを行う。 また、GbE信号が持つIDLE2信号(後述する)によるスタッフィングを行うことで伝送速度の調整を行い、OTNへの信号の収容を可能とするとともに、ビットレート変換も行っている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
まず、非同期で動作する2チャンネルのGbE信号をOTUフレームにマッピングする際のクロック乗り換えに関する課題については、次の方法により解決する。
各チャンネルごとに、GbE受信回路にて入力GbE信号から抽出したクロックを用いて、入力GbE信号をFIFOメモリに書き込む。書き込んだGbE信号をOTU1信号に同期したクロックにより読み出すことで、クロック乗り換えを行う。同様に、OTUフレームのペイロードから抽出したGbE信号は、OTU受信回路にて入力OTU信号から抽出したクロックを用いて、FIFOメモリの書き込む。書き込んだGbE信号をGbE信号用クロック発生回路にて発生したクロックにより読み出すことで、クロック乗り換えを行う。
【0008】
次に、多重したGbE信号のビットレートがOTUのペイロードのビットレートと一致していない場合に、過不足分のデータをどう処理するかについては、次の方法により解決する。
2チャンネルのGbE信号をOTU1信号にマッピングする場合に、受信したGbE信号から生成したクロック周波数がOTU1信号用クロック周波数の1/2より高い場合は、FIFOメモリの読み出し速度が書き込み速度より遅く、装置始動から一定時間経過後にメモリが完全に書き込まれた状態になるが、次々にGbE信号はFIFOメモリに書き込まれていくため、結局のところ、メモリ内に保持された信号は読み出されることなく破棄される。
逆に受信したGbE信号から発生したクロック周波数が、OTU1信号用クロック周波数の1/2より低い場合は、FIFOメモリのデータ読み出し速度が書き込み速度より速いので、常に、メモリ内に保持されるデータはゼロに近く、OTUフレームのペイロードに、信号がマッピングされない状態が発生する。
【0009】
ところで、GbE信号はPMA(Physical Media Attachment:物理媒体接続部)以下では8B10B変換符号(以下、変換単位10bitをワードと呼ぶ)である。GbE信号のワードには、データ符号と特殊符号がある。IEEE 802.3の仕様によればMAC(Media Access Control)フレーム(データ符号とデータの先頭と最後を示す特殊符号、オーバーヘッドからなる)を構成して受け渡しがなされるが、MACフレームとMACフレームの間には同期をとるための信号、すなわちインターフレームギャップを置くことになっている。PMD(Physical Media Dependent:物理媒体依存部)以下でのインターフレームギャップは0.96μs(Carrier_Extension 2オクテットまたはEnd_of_Packet, Carrier_Extension 各1オクテットにつづくIDLE1またはIDLE2 1個とその後に続くIDLE2信号 9個)以上と定められている。
【0010】
ここで話を元に戻し、FIFOメモリの読み出しと書き込み速度の違いを吸収するために、まずFIFOメモリの空きが少なく(すなわち、あらかじめ設定された空き容量)なってきたらGbE信号からIDLE2信号を検出し、IDLE2信号のFIFOメモリへの書き込みを行わないこととする。逆にGbE信号を復号する際にはワードが不足するので、IDLE2信号生成回路を設けてFIFOメモリの蓄積容量に応じてOTU1フレーム生成回路へ入する手段を設けることとした。
すべてのIDLE2信号のFIFOメモリへの書き込みを停止することを許容すると、インターフレームギャップの開始を検出し、インターフレームギャップ長を拡大する機能が必要となるが、この機能を省略するためにインターフレームギャップの最小長を確保するIDLE2信号は、必ずFIFOメモリに書き込む方式も発明した。
【0011】
次に、GbE信号2チャンネルを多重する場合のチャンネル識別方法を以下に示す。
まず、一方のGbE信号の論理を反転してから多重する。受信側ではOTU1フレームから抽出した信号を分離回路で分離した後に、チャンネル識別回路で、IDLE2信号を検出し、IDLE2信号の論理を判断してチャンネル識別を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
ここで、多重化中継伝送装置を IEEE802.3z 規格で定義された低速伝送網、ITU-T G.709規格で定義された高速光伝達網を例として図1、2を参照して説明する。
101,102はIEEE802.3z規格の1000BASE-X用物理層デバイス(PHY:Physical Layer Device)のGbE受信回路部分である。PHYは、物理媒体依存部(PMD:Physical Media Dependent)と物理媒体接続部(PMA:Physical Media Attachment)からなる。103,104は同じくIEEE802.3z規格の1000BASE-X用物理層デバイスのGbE送信回路部分である。
【0013】
105〜108は読み出しと書き込みを別クロック(CLK1,CLK1'とCLK2)で行うことができるFIFOメモリである。
109はGbE信号2チャンネル相当を多重する2:1多重回路である。
110はOTU1のペイロード信号を1:2に分離する分離回路である。
111は、入力信号をITU-T G.709規定のOTU1フレームのペイロードにマッピングするOTUフレーム生成回路である。
115はOTUフレーム生成回路で生成されたOTU1電気信号をOTU1光信号に変換する光送信回路である。
【0014】
113は、OTUフレーム生成回路111にクロックCLK3(周波数f1)とCLK6(周波数f2)を供給し、光送信回路115にCLK6(周波数f2)を供給し、FIFOメモリ105,106にCLK2(周波数f1/2)の読み出しクロックを供給するOUT信号用クロック生成回路である。
114はGbE送信回路103,104にCLK7(周波数f2)のクロックを、FIFOメモリにCLK7(周波数f2)の読み出しクロックを供給するGbE信号用クロック生成回路である。
116はOTU1光信号をOTU1電気信号に変換する光受信回路である。
112は、光受信回路116からのOTU1信号からOTU1ペイロード信号を復号するOTUフレーム終端回路である。
【0015】
次に多重化中継伝送装置の動作を説明する。
(送信部)
GbE受信回路101,102に入力した2チャンネルのGbE信号1,2は、それぞれFIFOメモリ105,106に書き込まれる。このときの書き込みクロックは、各々GbE受信回路101,102に入力したGbE信号1,2から抽出したクロック(CLK1,CLK1')である。FIFOメモリに書き込まれたGbE信号1,2はOTU信号用クロック生成回路で生成したクロックCLK2を用いて読み出される。ここで、クロック乗り換えが行われる。読み出されたGbE信号1,2は多重回路109で多重され、OTUフレーム生成回路111でOTU1フレームのペイロードにマッピングされる。GbE信号1,2をペイロードに格納したOTU1信号は、光送信回路115で光信号に変換されて本装置から出力される。
【0016】
ITU-T G.709の規定ではOTU1の伝送速度は、ペイロード速度の256/237倍であるので、OTU信号用クロック生成回路113は、同期した2系列のクロックCLK3(周波数f1:ペイロード速度に等しいクロック)、CLK6(周波数f2:OTU1信号速度に等しいクロック)を生成する必要がある。
(受信部)
一方、光受信回路116で受信したOTU1光信号は、電気信号に変換されOTUフレーム終端回路112でペイロードに格納された2チャンネルのGbE信号が復号される。この信号は、分離回路110で分離される。受信したOTU1信号から抽出したCLK4に同期したCLK5を用いて、1チャンネルずつFIFOメモリ107,108に書き込まれる。ここでCLK4はOTU1信号速度と等しいクロック周波数であり、CLK5はペイロード速度に等しいクロック周波数である。FIFOメモリ107,108に書き込まれたGbE信号はGbE信号用クロック生成回路114で生成したCLK7を用いて読み出され、GbE送信回路103,104を介して、GbE信号として出力される。
【0017】
続いて、請求項に対応する多重化中継伝送装置の実施例を図3、4に示す。その機能を図3、4、及び図5を用いて説明する。
図3、4は、図1,2で説明した多重化中継伝送装置に論理反転回路201とチャンネル選択回路202を付加した構成である。
(送信部)
入力した2チャンネルのGbE信号のうち、FIFOメモリ106で読み出されたGbE信号2は、論理反転回路201にて論理を反転させ、論理の反転しないもう一方のGbE信号1と多重回路109にて多重される。
(受信部)
一方、OTUフレーム終端回路にて復号された2チャンネルのGbE信号は、分離回路で分離された後、チャンネル選択回路202にてそれぞれ論理判定され、論理反転している信号は再度論理が反転されるとともに、論理反転の有無によりチャンネルの識別が行われ設定したチャンネルに出力される。
【0018】
実施例1のチャンネル選択回路202を図5に示す。
2チャンネルの入力信号は、分岐回路203,204にてそれぞれ、2分岐されて論理判定回路205,206にてパターン照合が行われる。
パターン照合はGbE信号の特殊記号K28.5とデータ符号0x50の2オクテット(20ビット)により行う。インターフレームギャップに用いられるIDLE信号にはIDLE1とIDLE2の2種類が存在するが、IEEE 802.3zの規格によればインターフレームギャップの最初と2番目の特殊符号(End_of_Packet、Packet_Extension 各1オクテットもしくはPacket_Extension 2オクテット)のうち2番目の符号直後のRD(running disparity:継続不等価)値が正の場合には、インターフレームギャップの3番目の符号はIDLE1を用い、続く4番目以降の符号は、IDLE2が用いられる。インターフレームギャップの2番目の特殊符号直後のRD値が負の場合には、インターフレームギャップの3番目の符号はIDLE2を用い、続く4番目以降の符号も、IDLE2が用いられる。結果的にIDLE2は、符号直後のRD値が負のみであり、正のものは存在しないことになる。(図12にOTNフレームとGbE信号の構造を示す。)
この特性を利用して、IDLE2の構成符号K28.5・0x50もしくはその論理反転符号のビット列をパターン照合してIDLE2を検出し、そのコンマが“0”で構成されている場合には論理は反転していず、“1”で構成されている場合には論理が反転しているものと判断する。
【0019】
パターン照合により論理が反転していることが判明したチャンネルの信号は論理反転回路207,208にて論理を反転して出力する。論理反転回路はたとえばEXORにて構成する。2チャンネルのGbE信号は、2×2SW(スイッチ)209にて、論理反転していた信号をFIFOメモリ108に入力するように切り替える。このようにすることで本装置を2台対向した場合に2つのチャンネルが正しく接続されることになる。
以上が本発明の請求項の多重化中継伝送装置の実施例の動作である。
【0020】
図6、7は、請求項2に対応する多重化中継伝送装置の実施例を示す。
図1,2で説明した多重化中継伝送装置に信号を2分岐する分岐回路301,302,307,308とGbE信号からIDLE2信号を検出するIDEL信号検出回路303,304,309,310とFIFOメモリの書き込み停止、開始を制御する書き込み制御回路305,306とIDLE2信号を発生するIDLE信号発生回路313,314と入力した2つの信号の一方を選択して出力するセレクタ315,316とセレクタ選択信号を切り替えるCH制御回路311,312を追加する。
(送信部)
入力したGbE信号1は、GbE受信回路101で10並列のNRZ(Non Return to zero)符号に変換される。この信号は分岐回路301にて2分岐され、一方はFIFOメモリに書き込まれ、他方はIDLE信号検出回路303に入力される。IDLE信号検出回路303では入力した信号が、IDLE2信号であるときにIDLE信号検出信号を出力する。前記IDLE信号検出信号は書き込み制御回路305に入力される。書き込み制御回路305ではメモリ使用率情報をFIFOメモリ105から取得し、あらかじめ設定しておいた上限値以上のメモリ使用率であるときで、なおかつFIFOメモリに書き込まれる信号が前記IDLE信号検出信号によってIDLE2であると判明したときにFIFOメモリに対して書き込み停止の制御信号を送出しFIFOメモリ105における信号の書き込みを停止させる。IDLE信号検出回路で次にFIFOメモリ105に書き込まれる信号がIDLE2信号以外の信号であると判明した時、もしくはFIFOメモリ105の使用率があらかじめ定めた下限値以下になった時には、書き込み制御回路305は直ちにFIFOメモリ105に書き込みを開始させる。GbE信号2についてもGbE信号1と同様である。
(受信部)
OTU1光信号は光受信回路116で受信し、OTUフレーム終端回路112にて再生した多重されている2チャンネルのGbE信号は分離回路110で2チャンネルのGbE信号となり、それぞれFIFOメモリ107,108に書き込まれる。FIFOメモリ107から読み出されたGbE信号は分岐回路307にて2分岐され一方はセレクタ315に入力される。他方はIDLE信号検出回路309に入力される、IDLE信号検出回路309では入力した信号がIDLE2信号であるときにIDLE信号検出信号を出力する。前記IDLE信号検出信号はCH制御回路311に入力される。CH制御回路311ではメモリ使用率情報をFIFOメモリ107から取得し、あらかじめ設定しておいた下限値以下のメモリ使用率であるときで、なおかつFIFOメモリから読み出された信号が前記IDLE信号検出信号によってIDLE2であると判明したときにFIFOメモリから読み出された信号が前記IDLE信号検出信号によってIDLE2であると判明したときにFIFOメモリに対して読込停止の制御信号を送出しFIFOメモリ107における信号の読込を停止させる。さらにセレクタ315にCH選択制御信号を送出しセレクタ315の出力を分岐回路307からの入力信号からIDLE信号発生回路313からのIDLE2信号に切り替える。この状態でFIFOメモリ107のメモリ使用率があらかじめ設定しておいた上限値を超えたことをメモリ使用率情報から検出するとCH制御回路311はFIFOメモリ107に対してメモリの読み出しを開始させ、かつセレクタ315にチャンネルの切り替えを行わせる。FIFOメモリ108に書き込まれた信号についても同様である。
【0021】
上記の方法によりGbE信号の伝送速度がOTU1のペイロード速度の1/2倍よりも大きな場合でも、IDLE2を破棄することでデータを破棄せずに速度調整が可能である。ただしGbE上のMACフレームの占有率が高く、GbE信号中に占めるIDLE2信号の比率が、低位にある場合にはMACフレームが破棄される危険性があるが、通常の使用状態ではGbE上を流れるMACフレームの比率が数十%であることから実用上は大きな問題とはならない。
【0022】
続いて、請求項に対応する多重化中継伝送装置の実施例について図8を用いて説明する。
実施例との違いは、IDLE信号検出回路309,310の代わりにIDLE信号検出回路309a,310aを用いることと、CH制御回路311,312の代わりにCH制御回路311a,312aを用いることと、分岐回路307,308とセレクタ315の間にFIFOメモリ317、分岐回路308とセレクタ316の間にFIFOメモリ318を用いることにある。
IDLE信号検出回路309a,310aでは分岐回路307から入力されたGbE信号のパターン照合を行いMACフレームの最後尾にあるEnd_of_Packet符号及びCarrier_Extension符号を検出し、さらにその後につづくIDLE符号をカウントし、インターフレームギャップが12オクテット以下である場合にはIDLE符号をIDLE信号発生回路から追加するように制御する。この場合にFIFOメモリ317,318にGbE信号を蓄積しておく。
【0023】
これは、IEEE802.3zの規定ではインターフレームギャップが12オクテット以上必要とあるのに対して、請求項の実施例では、インターフレームギャップ長の最小値が保証されないことになり、本装置の接続対象GbE装置類の仕様によっては信号の導通が不可能となる。
実施例においては、GbEインタフェースによる他装置との相互接続時の問題は発生しない。
【0024】
続いて、請求項に対応する多重化中継伝送装置の実施例4を図9に示す。その機能を図9を用いて説明する。
請求項2の実施例との違いは、IDLE信号検出回路303,304の代わりにIDLE信号検出回路303a,304aを用いることにある。
IDLE信号検出回路303a,304aでは、内部にカウンタを具備し、検出したIDLE2をカウントしIDLE2以外の符号を検出したときにカウンタを0に戻す。カウント数が6となるIDLE2を検出したときにIDLE信号検出信号を出力し、カウンタを0に戻す。カウント数が6となるIDLE2を検出したときにIDLE信号検出信号を出力し、カウンタが0となる符号を検出したときにIDLE信号検出信号の発生を停止する。このような機能をIDLE信号検出回路に持たせることで、フレームインターギャップを規定の12オクテット以上とすることができ、GbEの規定を損なうことなくGbE信号とOTU信号のペイロードの速度の差異を吸収することができる。
【0025】
続いて、請求項に対応する多重化中継伝送装置の実施例を図10、11に示す。その機能を図10、11を用いて説明する。
請求項2、3の実施例3、4に加えて、請求項の実施例に示した論理反転回路201とチャンネル選択回路202を具備している。
論理判定にはIDLE2のパターン照合を行うため、IDLE2信号が存在しないと判定不能だが、IDLE信号検出回路303a,304aの機能によりチャンネル選択回路202に入力される信号はIDLE2を有することが保証されているため判定が可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、2チャンネルのGbE信号を多重化してOTU信号のペイロードにマッピングすることが可能な本発明の光多重化中継伝送装置により、管理可能で低コストのネットワークによりLAN間の接続が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多重化中継伝送装置(送信部)のブロック図。
【図2】多重化中継伝送装置(受信部)のブロック図。
【図3】本発明の多重化中継伝送装置(送信部)の実施例のブロック図。
【図4】本発明の多重化中継伝送装置(受信部)の実施例のブロック図。
【図5】実施例1のチャンネル選択回路。
【図6】本発明の多重化中継伝送装置(送信部)の実施例のブロック図。
【図7】本発明の多重化中継伝送装置(受信部)の実施例のブロック図。
【図8】本発明の多重化中継伝送装置(受信部)の実施例のブロック図。
【図9】本発明の多重化中継伝送装置(送信部)の実施例のブロック図。
【図10】本発明の多重化中継伝送装置(送信部)の実施例のブロック図。
【図11】本発明の多重化中継伝送装置(受信部)の実施例のブロック図。
【図12】OTNフレームとGbE信号構造を示す図。
【符号の説明】
101,102 GbE受信回路
105,106,107,108,317,318 FIFOメモリ
109 多重回路
110 分離回路
111 OTUフレーム生成回路
112 OTUフレーム終端回路
113 OTU信号用クロック生成回路
115 光送信回路
116 光受信回路
201,207,208 論理反転回路
202 チャンネル選択回路
203,204,301,302,307,308 分岐回路
206 論理判定回路
209 2×2SW
303,304,309,310 IDLE信号検出回路
305,306 書き込み制御回路
311,312 CH制御回路
313,314 IDLE信号発生回路
315,316 セレクタ

Claims (4)

  1. 高速光インタフェースの信号フォーマットがITU-T G.709において定義されているOTU1(Optical Transport Network 1)フレーム構造を有する伝送信号であり、低速インタフェースの信号フォーマットがIEEE 802.3zにおいて定義されているギガビットLAN(以下「GbE」という)フレーム構造を有する伝送信号であり、
    2つの低速インタフェースからの伝送信号を受信する2チャンネル分のGbE受信回路と、
    2チャンネル分のGbE受信回路にそれぞれ接続された2チャンネル分の独立の書き込み用クロックと読み出し用クロックにて書き込み、読み出し可能な2つのFIFOメモリと、
    読み出し用クロックにより2チャンネル分のFIFOメモリから読み出した信号を多重化する多重回路と、
    多重化された2チャンネル分のGbE信号を入力してOTU1フレームのOTU1ペイロードにマッピングして高速光インタフェースに出力するOTUフレーム発生手段と、
    高速光インタフェースで受信したOTU1フレーム構造の伝送信号を2チャンネル分のGbE信号を復号、分離して出力するOTU1フレーム終端・分離手段と、
    OTU1フレーム終端手段で分離された2つのGbE信号を2チャンネル分の独立の書き込み用クロックと読み出し用クロックにて書き込み、読み出し可能な2つのFIFOメモリと、
    FIFOメモリから読み出された信号を入力して低速インタフェースに出力する2チャンネル分のGbE送信回路を備えたことを特徴とする多重化中継伝送装置において、
    低速インタフェースを介して入力した2チャンネルのGbE信号を多重する前段階で一方のFIFOメモリから読み出されたGbE信号の論理を反転させる論理反転GbE信号生成手段と、
    高速光インタフェースを介してOTU1フレーム終端・分離手段でOTU1信号から復号した2チャンネル分のGbE信号中のIDLE2信号のパターンを照合して論理を判定する論理判定手段と、
    該論理判定手段の判定結果に従って、論理反転していることが判明したGbE信号の論理を再度反転させる手段と、
    論理反転の有無により信号を識別することで2チャンネルのGbE信号をあらかじめ設定したFIFOメモリに出力するスイッチ手段を備えたことを特徴とする光多重化中継装置。
  2. 高速光インタフェースの信号フォーマットがITU-T G.709において定義されているOTU1(Optical Transport Network 1)フレーム構造を有する伝送信号であり、低速インタフェースの信号フォーマットがIEEE 802.3zにおいて定義されているギガビットLAN(以下「GbE」という)フレーム構造を有する伝送信号であり、
    2つの低速インタフェースからの伝送信号を受信する2チャンネル分のGbE受信回路と、
    2チャンネル分のGbE受信回路にそれぞれ接続された2チャンネル分の独立の書き込み用クロックと読み出し用クロックにて書き込み、読み出し可能な2つのFIFOメモリと、
    読み出し用クロックにより2チャンネル分のFIFOメモリから読み出した信号を多重化する多重回路と、
    多重化された2チャンネル分のGbE信号を入力してOTU1フレームのOTU1ペイロードにマッピングして高速光インタフェースに出力するOTUフレーム発生手段と、
    高速光インタフェースで受信したOTU1フレーム構造の伝送信号を2チャンネル分のGbE信号を復号、分離して出力するOTU1フレーム終端・分離手段と、
    OTU1フレーム終端手段で分離された2つのGbE信号を2チャンネル分の独立の書き込み用クロックと読み出し用クロックにて書き込み、読み出し可能な2つのFIFOメモリと、
    FIFOメモリから読み出された信号を入力して低速インタフェースに出力する2チャンネル分のGbE送信回路を備えたことを特徴とする多重化中継伝送装置において、
    低速インタフェースを介して入力した2チャンネルのGbE信号のIDLE2信号を検出する手段と、
    検出した該IDLE2信号のFIFOメモリへの書き込みを行わずに破棄するための書き込みクロックを停止させるIDLE2信号破棄手段と、
    IDLE2信号発生手段を有し、発生させたIDLE2信号とOTU1フレーム終端・分離手段を介しFIFOメモリから読み出されたGbE信号とから新たなGbE信号を生成する手段を具備し、
    入力したGbE信号のビットレートとOTU1信号のペイロードのビットレートの2分の1の周波数の差異を吸収するスタッフィング、デスタッフィングをIDLE2信号の破棄、挿入によって行うことを特徴とする多重化中継伝送装置。
  3. 請求項2に記載の多重化中継伝送装置において、
    IDLE2信号破棄手段は、
    低速インタフェースを介して入力するGbE信号中の連続するIDLE2信号列の先頭部分のワードを破棄しないことでインタフレームギャップの再構成回路を必要としないことを特徴とする多重化中継伝送装置。
  4. 請求項2または3に記載の多重化中継伝送装置において、
    低速インタフェースを介して入力した2チャンネルの GbE 信号を多重する前段階で一方の FIFO メモリから読み出された GbE 信号の論理を反転させる論理反転GbE信号生成手段と、
    高速光インタフェースを介して OTU1 フレーム終端・分離手段で OTU1 信号から復号した2チャンネル分の GbE 信号中の IDLE2 信号のパターンを照合して論理を判定する論理判定手段と、
    該論理判定手段の判定結果に従って、論理反転していることが判明したGbE信号の論理を再度反転させる手段と、
    論理反転の有無により信号を識別することで2チャンネルの GbE 信号をあらかじめ設定した FIFO メモリに出力するスイッチ手段を備えたことを特徴とする多重化中継伝送装置。
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