JP3584309B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エスカレータ、電動道路などの乗客コンベアに係り、具体的には、乗客を検出して自動的に運転を行うのに好適な乗客コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エスカレータを利用する乗客の有無を検出して、エスカレータの運転、停止を自動的に行うものが知られている。例えば、特許番号第2569242号の特許公報に、エスカレータの可動部から離れた位置の乗り口に、乗客の通過を検出する第1の検出装置を配置し、その乗り口のエスカレータの可動部に近い位置に乗客の通過を検出する第2の検出装置を配置するとともに、エスカレータの降り口のエスカレータ可動部に近い位置に乗客の通過を検出する第3の検出装置を配置し、第1の検出装置の検出信号でエスカレータの運転を開始し、第2の検出装置の検出信号で所定の時間運転を続け、第3の検出装置の検出信号でエスカレータの運転を停止させるものが提案されている。
【0003】
また、特許番号第2569192号の特許公報に、上記の第1と第2の検出装置と同様の検出装置を設け、それらの検出信号の組合せでエスカレータを制御するものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術の前者(特許番号第2569242号特許公報)に記載されたエスカレータによれば、乗客が1人で利用する場合には無駄な時間がなくなり、省電力に優れているが、以下に述べるように、複数の乗客が連続して利用した場合に発生する不都合について配慮されていない。このような不都合について配慮されていない点は、後者(特許番号第2569192号特許公報)も同様である。
【0005】
すなわち、複数の乗客が連続して利用した場合に、2人以上が重なった状態で検出装置を通過することがある。このような場合、検出装置は1人の通過として検出することになるが、他の検出装置を通過する際に、その重なりが解消されて間隔があいたときに不都合が生ずる。例えば、3人の乗客が連続してエスカレータに乗り込み、2番目と3番目の乗客が重なった状態で第2の検出装置を通過しと仮定する。この場合、先頭の乗客を第1と第2の検出装置が検出してエスカレータは所定時間の運転が開始され、その後第3の検出装置は先頭の乗客の通過を確認できる。しかし、第2の検出装置は2番目と3番目の乗客を1人として検出しているため、2番目と3番目の乗客が第2の検出装置を通過した後、降り口に達するまでに離れて間隔ができた場合、第3の検出装置は2番目の乗客の通過を検出したときに、3番目の乗客がエスカレータに乗っているにもかかわらず、エスカレータに停止指令を出力してしまうという不都合がある。また、その時に、新たな乗客が第1の検出装置を通過すると、再びエスカレータが起動されてしまうという不都合がある。
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、乗客の乗降を検出して乗客コンベアを自動的に運転停止するにあたり、上記のような不都合を解消すること、例えば、重なって通過した乗客が途中で離れても、後ろの乗客が降りるまで運転を継続することにより、複数の乗客が乗客コンベアに連続して乗り込んだ場合でも、安全に作動させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の乗客コンベアは、乗客を搬送する搬送部と、該搬送部の両端の乗降口近傍に設けられた乗客の通過を検出する検出装置と、該検出装置の検出信号に基づいて搬送部を自動で運転停止する制御装置を備えてなる乗客コンベアにおいて、前記検出装置は、前記搬送部両端の乗降口の搬送部端部に近い位置と、この位置から搬送部とは反対側に離れた位置にそれぞれ配置され、前記制御装置は、該検出装置を前記搬送部の搬送方向に沿って乗り口側から順次第1乃至第4の検出装置とし、第1の検出装置の検出信号が入力される度に前記搬送部の運転指令を第1の設定時間出力し、第2の検出装置の検出信号が入力される度に、第1の設定時間を取り消すとともに、前記搬送部の運転指令を第2の設定時間出力し、第3の検出装置の検出信号が入力される度に、第2の設定時間を取り消すとともに、前記搬送部の運転指令を第3の設定時間出力し、第4の検出装置の検出信号が入力される度に前記搬送部の停止指令を出力するものとされ、第1乃至第3の設定時間は、それぞれの検出装置の位置から第4の検出装置の位置まで乗客が移動するのに要する時間に基づいて設定することを基本とする。
【0008】
このようにすることにより、第1の検出装置を2人が重なって通過した後、第2の検出装置を間隔をおいて通過しても、第2の検出装置を後に通過した乗客を基準に乗客コンベアの運転時間がリセットされるので、後になった乗客が乗客コンベアを降りるまで運転が継続される。つまり、複数の乗客が連続して乗り込んでも、最後に通過した乗客を検出した時点で、運転時間が最終的に決まることから、乗っている間に停止することはない。第2,3の検出装置を2人が重なって通過した後、第3,4の検出装置を間隔をおいて通過した場合も、同様である。
【0009】
また、第3の検出装置を、第2の検出装置の検出信号が入力されてから第4の設定時間経過後に有効にするものとし、この第4の設定時間を、第2の検出装置の位置から第3の検出装置の位置まで乗客が移動するのに要する時間と同等、若しくは若干短い時間に設定することが好ましい。これによれば、2人以上の乗客が第2の検出装置を重なって通過した後、一部の乗客が早足でエスカレータを上ったりすることにより、乗客の間隔が大きく離れ、先の乗客が第3の検出装置と第4の検出装置を順次通過しても、第3の検出装置が有効にならないから、第4の検出装置からエスカレータの停止指令が出力されないので、後続の乗客は安全に降り口まで到達することができる。
【0010】
また、第4の検出装置を、第3の検出装置の検出信号が入力されてから第5の設定時間経過後に有効にするものとし、この第5の設定時間を、第3の検出装置の位置から第4の検出装置の位置まで乗客が移動するのに要する時間と同等、若しくは若干短い時間に設定することが好ましい。これによれば、上述の場合と同様に、一部の乗客が早足で第3,第4の検出装置を通り抜けても、第4の検出装置からエスカレータの停止指令が出力されず、第3以前の検出装置による運転時間に応じて停止されることになり、後続の乗客は安全に降り口まで到達することができる。
【0011】
なお、乗客の通過を検出する第1〜4の検出装置は、乗客の通路に光ビームを照射し、その光ビームを乗客が遮断することにより、乗客の通過を検出する光電ビーム式の検出装置や、その光ビームに代えてエネルギ線を応用した検出装置など、周知の乗客通過検出装置を適用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用してなる乗客コンベアの一実施の形態を図1,2を用いて説明する。図1は、本発明を適用してなる実施の形態のエスカレータの構成概要を側面図で示したものである。図2は、図1実施の形態のエスカレータの制御装置の制御動作を示すフローチャートである。
【0013】
図1に示すように、エスカレータ3は、下階床に位置された乗降口2と、上階床に位置された乗降口3とを有し、乗降口2,3の間に、搬送部に相当する複数の踏段4が連結して移動可能に配設され、その踏段4が移動する両側に、踏段4と同期して移動するハンドレール5が欄干6に案内支持されて形成されている。
【0014】
下階床の乗降口2の反踏段側の乗客通路に支柱7が設けられ、この支柱7に乗客の通過を検出する第1の検出装置8が設けられている。この第1の検出装置8の位置は、ハンドレール5の反転部から距離L(例えば、1.5〜2.0m)離れている。また、第1の検出装置8よりも踏段4側で、踏段4の端部よりも第1の検出装置8側に距離S1だけ離した位置の欄干6付近に、乗客の通過を検出する第2の検出装置9が設けられている。一方、上階床の乗降口3についても同様に、踏段4の端部よりも反踏段側に距離S2だけ離した位置の欄干6付近に、第3の検出装置10が設けられている。そして、第3の検出装置の位置から更に離れた位置に、つまり踏段4の端部よりも反踏段側に距離L(例えば、1.5〜2.0m)離れた位置に支柱12が設けられ、この支柱12に第4の検出装置11が設けられている。これらの検出装置8,9,10,11の検出信号に基づいて、エスカレータの運転と停止を制御する運転制御装置13が、乗降口3の下に形成された機械室に設置されている。
【0015】
次に、図1のエスカレータの動作について、図2のフローチャートに沿って説明する。ここでは、図1のエレベータが、下階床側から上階床側に向かって一方向に移動運転される場合を例にして説明する。まず、乗客が乗り口側となる乗降口2に向かって歩行し、第1の検出装置8の位置を通過すると、第1の検出装置から乗客が通過したことを示す第1の検出信号が運転制御装置13に出力される。
【0016】
運転制御装置13は、第1の検出信号が入力されたことにより制御を開始し(S11)、エスカレータに運転指令を出力すると同時に、第1の設定時間T1の計時を開始する(S12)。これにより、エスカレータは起動される。第1の設定時間T1は、乗客が第1の検出装置8を通過してから第4の検出装置11を通過する迄に要する時間に、多少の余裕を加えた時間に設定する。つまり、第1の検出装置8から第2の検出装置9に至るまでの時間Aと、第2の検出装置9から第3の検出装置10に至るまでの時間Bと、第3の検出装置10から第4の検出装置11に至るまでの時間Cと、余裕時間αとを加えて、T1=(A+B+C+α)に設定する。この設定時間T1は、複数の乗客が連続的に利用した場合は、順次設定をしなおし、結果的に、最後に通過した乗客を検出した時点からが最終の設定時間T1になる。
【0017】
次いで、第2の検出装置9を乗客が通過したか否かを、第2の検出信号の入力の有無により判断する(S13)。この判断が肯定(YES)のときは、ステップ14に進み、エスカレータに運転指令を継続して出力すると同時に、第1の設定時間T1を取り消して、第2の運転時間T2の計時を開始する。ここで、T2は、乗客が第2の検出装置9を通過してから第4の検出装置11を通過する迄に要する時間に、多少の余裕を加えた時間に設定する。つまり、T2=(B+C+α)に設定する。これにより、エスカレータの運転は継続される。この設定時間T2も、前記T1と同様に、最後に通過した乗客を検出した時点からが最終の設定時間T2になる。
【0018】
上述したように、第1の検出装置8を通過したときに、乗客が降り口に達するまでに必要な十分な設定時間T1でエスカレータを運転するようにしたから、第1の検出装置8を通過後に、話に夢中になって踏段4への乗り込みが多少遅れても、途中で停止する不都合を回避できる。特に、第2の検出装置9を通過したときに設定時間T1キャンセルして、新たな設定時間T2に設定しなおしているから、踏段4での移動中に途中で停止する不具合を防止できる。
【0019】
一方、ステップS13における判断が否定(NO)のときは、ステップS31に進んで、T1時間経過したか否かを判断し、肯定(YES)であれば停止指令を出力してエスカレータを停止し(S32)、否定(NO)であればステップS12に戻る。これにより、乗客が第1の検出装置8を通過した後、エスカレータに乗らないで戻ってしまう場合に対応できる。
【0020】
第2の検出装置9を通過したときの処理の後、ステップS15にて、運転時間T2の計時時間が第4の設定時間T4に達したか否か判断し、達した場合に第3の検出装置10の検出動作を有効にする(S16)。ここで、T4は、Bと同等若しくは若干短い時間に設定する。すなわち、通常ならば、第3の検出装置10を通過すると思われる時間に、第3の検出装置10の検出信号を有効にする。次いで、ステップS17で、第3の検出装置10を通過したか否かを、第3の検出信号が入力されたか否かで判断し、肯定(YES)の場合は、ステップS18に進んで、エスカレータに運転指令を継続して出力すると同時に、第2の設定時間T2を取り消して、第3の運転時間T3の計時を開始する。ここで、T3は、乗客が第3の検出装置10を通過してから第4の検出装置11を通過する迄に要する時間に、多少の余裕を加えた時間に設定する。つまり、T3=(C+α)に設定する。この設定時間T3も、前記T1又はT2と同様に、最後に通過した乗客を検出した時点からが最終の設定時間T3になる。
【0021】
第3の検出装置を有効にする期間は、エスカレータが停止するまでの期間に設定している。このように設定することにより、第3の検出装置10で最後の乗客を検出することができるとともに、第2の検出装置9を通過した後に、乗客が踏段4の上で足踏みや後戻りをして、第3の検出装置10を通過するのが遅れても、検出することができる。
【0022】
次いで、ステップS19にて、運転時間T3の計時時間が第5の設定時間T5に達したか否か判断し、達した場合に第4の検出装置11を有効にする(S20)。ここで、T5は、Cと同等若しくは若干短い値に設定する。すなわち、通常ならば、第4の検出装置11を通過すると思われる時間に、第4の検出装置11の検出動作を有効にする。次いで、ステップS21にて、第4の検出装置11を通過したか否かを、第4の検出信号が入力されたか否かで判断し、肯定(YES)の場合は、ステップS22に進んで、停止指令を出力し、エスカレータを停止させる。
【0023】
一方、ステップS17と、ステップS21における判断が否定(NO)のときは、それぞれステップS33,S34に進んで、設定時間T2又はT3が経過したときに、ステップS22に進んでエスカレータを停止させる。
【0024】
上述したように、本実施の形態によれば、以下の効果がある。
(1)第2の検出装置9の手前で、乗客が立ち止まったりして、踏段4への乗り込みが遅れた場合でも、第2の検出装置9を通過すれば、運転の設定時間が更新されるので、確実に降り口に至るまでエスカレータの運転が継続する。その結果、踏段4に乗っての移動中に停止するなどの不都合を防止することができる。
【0025】
(2)踏段4に乗り込んだ後に、足踏みや逆戻りを行って第3の検出装置10の通過が遅れても、第3の検出装置10を通過すれば、運転の設定時間が更新されるので、確実に降りるまでエスカレータの運転が継続し、踏段4に乗っての移動中に停止するなどの不都合を防止することができる。
【0026】
(3)第3の検出装置10が作動し、更に第4の検出装置11が作動してから、エスカレータを停止するようにしているから、乗客が確実に降り口に到達した時点で、エスカレータを確実に停止させることができるため、安全で、無駄な空転時間を減らした省電力効果の高いものにすることができる。
【0027】
上記実施の形態における検出装置としては、光電ビーム式やエネルギ線応用式が最適であるが、これらに代わる周知の検出装置をそのまま適用できる。
【0028】
また、上記実施の形態では説明しなかったが、エスカレータが停止状態のときに、所定の移動方向とは逆に、乗客が降り口側から乗り込もうとして第4の検出装置11を通過すると、エスカレータを一定時間(例えば、10〜30秒)、所定の移動方向に運転し、乗客に対して乗り込めないことを知らせる機能を付加することができる。
【0029】
また、上記実施の形態では、下階床から上階床に移動させる場合を例に説明したが、逆の移動方向の場合も、同様に適用できることは、当業者であれば容易に理解できるのは明らかである。つまり、上階床から下階床に向かって移動させる場合は、第4の検出装置11を第1の検出装置、第3の検出装置10を第2の検出装置、第2の検出装置9を第3の検出装置、第1の検出装置8を第4の検出装置に、それぞれ読み代えることにより、そのまま適用できる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数の乗客が乗客コンベアに連続して乗り込んだ場合でも、安全に作動させることができ、かつ省電力の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなる実施の形態のエスカレータの構成概要を側面図で示したものである。
【図2】図1実施の形態のエスカレータの制御装置の制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 エスカレータ
2,3 乗降口
4 踏段
5 ハンドレール
6 欄干
7、12 支柱
8 第1の検出装置
9 第2の検出装置
10 第3の検出装置
11 第4の検出装置
13 運転制御装置

Claims (1)

  1. 乗客を搬送する搬送部と、該搬送部の両端の乗降口近傍に設けられた乗客の通過を検出する検出装置と、該検出装置の検出信号に基づいて搬送部を自動で運転停止する制御装置を備えてなる乗客コンベアにおいて、
    前記検出装置は、前記搬送部両端の乗降口の搬送部端部に近い位置と、この位置から搬送部とは反対側に離れた位置にそれぞれ配置され、
    前記制御装置は、該検出装置を前記搬送部の搬送方向に沿って乗り口側から順次第1乃至第4の検出装置とし、第1の検出装置の検出信号が入力される度に前記搬送部の運転指令を第1の設定時間出力し、第2の検出装置の検出信号が入力される度に、第1の設定時間を取り消すとともに、前記搬送部の運転指令を第2の設定時間出力し、第3の検出装置の検出信号が入力される度に、第2の設定時間を取り消すとともに、前記搬送部の運転指令を第3の設定時間出力し、第4の検出装置の検出信号が入力される度に前記搬送部の停止指令を出力するものとされ、第1乃至第3の設定時間は、それぞれの検出装置の位置から第4の検出装置の位置まで乗客が移動するのに要する時間に基づいて設定され、さらに、
    第2の検出装置の検出信号が入力されてから第4の設定時間経過後に第3の検出装置を有効にするものとし、第4の設定時間は第2の検出装置の位置から第3の検出装置の位置まで乗客が移動するのに要する時間と同等若しくは若干短い時間に設定され、
    第3の検出装置の検出信号が入力されてから第5の設定時間経過後に、第4の検出装置を有効にするものし、第5の設定時間は第3の検出装置の位置から第4の検出装置の位置まで乗客が移動するのに要する時間と同等若しくは若干短い時間に設定されてなることを特徴とする乗客コンベア。
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