JP3583034B2 - 低インダクタンスコンデンサ - Google Patents

低インダクタンスコンデンサ Download PDF

Info

Publication number
JP3583034B2
JP3583034B2 JP24764599A JP24764599A JP3583034B2 JP 3583034 B2 JP3583034 B2 JP 3583034B2 JP 24764599 A JP24764599 A JP 24764599A JP 24764599 A JP24764599 A JP 24764599A JP 3583034 B2 JP3583034 B2 JP 3583034B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
inductance
low
electrically connected
conductive plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24764599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001076967A (ja
Inventor
晴之 高橋
紳一 斉藤
Original Assignee
マルコン電子株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マルコン電子株式会社 filed Critical マルコン電子株式会社
Priority to JP24764599A priority Critical patent/JP3583034B2/ja
Publication of JP2001076967A publication Critical patent/JP2001076967A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3583034B2 publication Critical patent/JP3583034B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/32Wound capacitors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/38Multiple capacitors, i.e. structural combinations of fixed capacitors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルタ用等に使用される容量の大きい直流コンデンサ、又は、高圧に対応するSH(セルフヒーリング)コンデンサ等の低インダクタンス化に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の電源回路においては、スイッチング周波数の高周波化が進み、従来の回路では問題にならなかったコンデンサの残留インダクタンスが問題となってきている。すなわち、残留インダクタンスが大きいと回路上のロスが大きく効率が低下する問題が生じる。
【0003】
また、スイッチング半導体近辺へ設置するスナバコンデンサを単純化し、その回路の前段へ設置するフィルタコンデンサにスナバコンデンサの役割を一部もたせる回路方式が主流となりつつあり、スイッチング時の電圧の跳ね上がりを抑える低インダクタンス特性が、スナバコンデンサのみでなくその前段のフィルタコンデンサにも必要となっている。フィルタコンデンサは、電圧変動を抑える役割からコンデンサ容量を増やすことが必要であり、大容量に対しての低インダクタンス化は大きな課題となっている。
【0004】
これに対して、従来のコンデンサは、図9に示すように、複数個のコンデンサ素子3を使用して大容量のコンデンサを構成する際、鋼線12でそれぞれのコンデンサ素子3の電極引き出し面を電気的に接続し、さらにそれを鋼線等で、端子に引き出す構造であった。
【0005】
しかし、このような構造のコンデンサでは、対向する端子への鋼線がそれぞれのコンデンサ素子のメタリコン中間部付近から出されるため、素子と端子間との配線距離が長くなる。また、対向する鋼線がコンデンサ素子のメタリコン面から逆のメタリコン面まで離れているため、電流が流れるために発生する磁界をキャンセルすることができないといった問題があり、鋼線の太さを太くする、出来る限り鋼線を短くする、鋼線を沿わせることにより磁界発生を極力抑えるといった対策を施しても低インダクタンスを実現するのは困難であった。
【0006】
こうしたことから、低インダクタンス化を図るために、種々の技術が提案されている。例えば、複数個のコンデンサ素子を使用してコンデンサを構成する際、低インダクタンス化を図るために、特開平9−26180号公報において、両端に電極引き出し部を有するコンデンサ素子を並設し、そのコンデンサ素子を並列に接続して各電極引き出し部を外部接続端子に接続するようにした低インダクタンスコンデンサにおいて、接続端子に接続された電流流入部と電流流出部とをコンデンサ素子の側面に沿って互いに近接して並設すると共に、接続部を設け、この接続部によって電流流入部又は電流流出部と電極引き出し部とを、コンデンサ素子の両端間方向に沿って接続するようにした技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このようにして低インダクタンス化が進められているが、まだ、電流が流れることによる磁界発生をキャンセルする効果は完全ではなく、望まれる低インダクタンスを実現するのは困難であった。
【0008】
本発明はこうした問題点を解決し、比較的容易に、望まれる低インダクタンスを実現し、且つ、機械的振動,電気的振動に強い信頼性の高いコンデンサを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術の課題を解決すべく検討した結果、完成するに至ったものである。すなわち、コンデンサ素子を複数個集合してなるコンデンサにおいて、絶縁物 を間に介し、対向する一対又は二対の導電板 を重ね合わせ、重ね合わせた導電板 の両側にコンデンサ素子を配置し、対向するそれぞれの導電板 から各コンデンサの両極に電気的接続を施し、それぞれの導電板の絶縁板を介して向かい合う一端を外部接続部とした少なくとも1つのコンデンサ素子集合体からなることを特徴としてい
る。
【0010】
また、対向した導電板をそのまま絶縁物を介し端子に引き出したことを特徴としている。
【0011】
また、2つ以上のコンデンサ素子集合体を端子に電気的に接続する際、対向した導電板をそれぞれ対向する逆方向に90度±15度折り曲げ、このように折り曲げられたそれぞれ対応する電極同士を、絶縁物を介し重ね合わせた導電板により電気的に接続し端子に電極を引き出したことを特徴としている。
【0012】
また、素子を配線した導電板と端子に引き出す導電板の折り曲げ部に2カ所以上の切れ目を入れ、1/5〜1/2挟み込むよう折り曲げてから電気的な接続を施すことを特徴としている。
【0013】
また、素子リード板から撚線を電気的に接続し、素子メタリコン面に電気的に接続してなることを特徴としている。
【0014】
また、素子リード板の素子と素子の間のスペースから、素子メタリコン面への結線を引き出したことを特徴としている。
【0015】
本発明は以上のような構造により、コンデンサ素子集団におけるインダクタンスを低減し、且つ、機械的振動,電気的振動に強い信頼性の高いコンデンサを提供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の低インダクタンスコンデンサについて、図面を参照して説明する。
【0017】
図3は本発明の1例を示す斜視図である。絶縁物1を間に介し、一対の導電板2を重ね合わせ、その両側にコンデンサ素子3を配置している。
【0018】
図1に図3の正面図を示す。絶縁物1を間に介し、一対の導電板2を重ね合わせ、その両側にコンデンサ素子3とコンデンサ素子3の間を山型に折った絶縁紙4を介してコンデンサ素子3を配置した。さらに、コンデンサ素子3とコンデンサ素子3の間のスペースから、導電板2から素子メタリコン面へのリード線5を引き出し、電気的に接続した。図2に図3の背面図を示す。背面側では導電板と逆側のコンデンサ素子と電気的接続をしなければならないため、リード線5にスリーブ6を被せた。この様な構成によるコンデンサ素子集合体7からなる低インダクタンスコンデンサによれば、端子に引き出される導電板2が絶縁物1となる絶縁紙1枚を介し重なっているため、配線により囲まれるループが極限に小さく、大幅にインダクタンスを低減できる。また、コンデンサ素子3とコンデンサ素子3の間のスペースから、導電板2より素子メタリコン面へのリード線5を引き出す構造により、配線を容易且つ省スペースで行うことができる。
【0019】
他の例を図4に示す。図4は上述した図3によるコンデンサ素子集合体7を間に絶縁紙8を介して2組用いたものである。2つ以上のコンデンサ素子集合体7を端子に電気的に接続する際、対向した一対の導電板2をそれぞれ対向する逆方向に90度±15度折り曲げ、このように折り曲げられたそれぞれ対応する電極同士を、絶縁物1を介し重ね合わせた導電板2により電気的に接続している。その際、例えば図5及び図6に示すような外側電極9と内側電極10を用い、外側電極9と内側電極10の間に絶縁物1を介して2組のコンデンサ素子集合体7の2対の導電板2の内、内側同士、外側同士を接続する。この構造により、比較的容易に、高容量で且つ望まれる低インダクタンスのコンデンサを得ることができる。
【0020】
また、その時の導電板同士の接続について、その一例を図7に示す。導電板2と外側電極9を接続する際に、導電板2に2カ所以上の切れ目11を入れ、1/5〜1/2折り曲げて外側電極9を挟み込み接続している。内側電極10についても同様な接続法を用いることができる。こうした構造により、機械的振動,電気的振動に強い信頼性の高い低インダクタンスコンデンサを提供することができる。
【0021】
さらに、二対の導電板を用いる例について図8に示す。絶縁物1を間に介し、二対の導電板2を重ね合わせ、重ね合わせた導電板2の両側にコンデンサ素子3を配置する構造となっている。この際二対の導電板2の逆側同士を電気的に接続することにより、図2のようなスリーブ6等を用いる必要が無く、容易に配線することが可能となる。
【0022】
また、上述したどの場合においても、リード線を撚線とすることにより、機械的振動,電気的振動に強い信頼性の高い低インダクタンスコンデンサを提供することができる。
【0023】
以下に具体的な実施例を述べる。
【0024】
【実施例1】
絶縁紙を間に介し、幅80mm,厚さ0.5tの銅板を重ね合わせた。さらに、その両側に山型に折った絶縁紙を介して、100mm幅,外径50φのコンデンサ素子を2列6段とした。そして、図2,図3に示すように撚線をはんだ付けし、電気的接続を行い、1200Vdc−1200μFのコンデンサとした。
【0025】
【実施例2】
実施例1によるコンデンサ素子集合体2組を図4に示すように接続し、1200Vdc−2400μFのコンデンサとした。
【0026】
実施例1,2について、そのインダクタンスを調べた結果、次のようになった。なお、比較例として、同様のコンデンサ素子を図9のように接続したものを用いた。
【0027】
【表1】
Figure 0003583034
【0028】
このように、本発明によれば、比較的容易に、望まれる低インダクタンスを実現し、且つ、機械的振動,電気的振動に強い信頼性の高いコンデンサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例における正面図
【図2】本発明の一例における背面図
【図3】本発明の一例における斜視図
【図4】図3における本発明の一例を2組接続したときの正面図
【図5】図4における端子部分の外側電極を示す斜視図
【図6】図4における端子部分の内側電極を示す斜視図
【図7】図4における接続部分の取付方法を示す斜視図
【図8】本発明の導電板2対を用いる場合を示す斜視図
【図9】従来のコンデンサ素子集合体構造を示す斜視図
【符号の説明】
1.絶縁物
2.導電板
3.コンデンサ素子
4.山型に折った絶縁紙
5.リード線
6.スリーブ
7.コンデンサ素子集合体
8.絶縁紙
9.外側電極
10.内側電極
11.切れ目
12.鋼線

Claims (6)

  1. 有機フィルム上の少なくとも片面に、有機フィルムの幅方向一端部に非蒸着部分からなるマージン部を設けつつ金属を蒸着し、マージン部を異なる端部に持つ一対の金属蒸着フィルム同士を、又は、間に絶縁フィルムを介して巻回し、両端面にメタリコンを施して有機フィルム上に蒸着した金属からなる電極を引き出したコンデンサ素子を複数個集合してなるコンデンサにおいて、絶縁物 を間に介し、対向する一対又は二対の導電板 を重ね合わせ、重ね合わせた導電板 の両側にコンデンサ素子を配置し、対向するそれぞれの導電板 から各コンデンサの両極に電気的接続を施し、それぞれの導電板の絶縁板を介して向かい合う一端を外部接続部とした少なくとも1つのコンデンサ素子集合体からなることを特徴とする低インダクタンスコンデンサ。
  2. 対向した導電板 をそのまま絶縁物 を介し端子に引き出したことを特徴とする請求項1記載の低インダクタンスコンデンサ。
  3. 2つ以上のコンデンサ素子集合体を端子に電気的に接続する際、対向した導電板をそれぞれ対向する逆方向に90度±15度折り曲げ、このように折り曲げられたそれぞれ対応する電極同士を、絶縁物 を介し重ね合わせた導電板 により電気的に接続し端子に電極を引き出した請求項1記載の低インダクタンスコンデンサ。
  4. 素子を配線した導電板 と端子に引き出す導電板 の折り曲げ部に2カ所以上の切れ目を入れ、1/5〜1/2挟み込むよう折り曲げてから電気的な接続を施す請求項3記載の低インダクタンスコンデンサ。
  5. 素子リード板から撚線を電気的に接続し、素子メタリコン面に電気的に接続してなる請求項1記載の低インダクタンスコンデンサ。
  6. 素子リード板の素子と素子の間のスペースから、素子メタリコン面への結線を引き出した請求項1記載の低インダクタンスコンデンサ。
JP24764599A 1999-09-01 1999-09-01 低インダクタンスコンデンサ Expired - Fee Related JP3583034B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24764599A JP3583034B2 (ja) 1999-09-01 1999-09-01 低インダクタンスコンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24764599A JP3583034B2 (ja) 1999-09-01 1999-09-01 低インダクタンスコンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001076967A JP2001076967A (ja) 2001-03-23
JP3583034B2 true JP3583034B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=17166582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24764599A Expired - Fee Related JP3583034B2 (ja) 1999-09-01 1999-09-01 低インダクタンスコンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3583034B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4161589B2 (ja) * 2002-02-20 2008-10-08 株式会社日立製作所 低電圧用コンデンサ
JP3914865B2 (ja) 2002-12-06 2007-05-16 松下電器産業株式会社 金属化フィルムコンデンサ
JP2008061282A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Hitachi Ltd 電力変換装置
JP5424030B2 (ja) * 2009-08-31 2014-02-26 株式会社指月電機製作所 コンデンサ
JP2011258848A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Hitachi Ltd コンデンサ
CN103021659A (zh) * 2012-12-11 2013-04-03 安徽铜峰电子股份有限公司 焊点牢固的大功率电力电子电容器
JP6511981B2 (ja) * 2015-06-19 2019-05-15 日産自動車株式会社 コンデンサモジュール
DE102018103166A1 (de) * 2017-11-21 2019-06-06 Tdk Electronics Ag Kondensator
JP7344099B2 (ja) * 2019-11-25 2023-09-13 株式会社指月電機製作所 樹脂封止電気部品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001076967A (ja) 2001-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3914865B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサ
KR100801777B1 (ko) 고체 전해 콘덴서
JP4354475B2 (ja) 積層コンデンサ
US7251115B2 (en) Multilayer capacitor
JPH11103551A (ja) アウタロータ型多極発電機におけるコイル接続構造
US20090231779A1 (en) Multilayer capacitor and mounted structure thereof
JP3583034B2 (ja) 低インダクタンスコンデンサ
JP5319559B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサおよびそれを用いた電力変換装置
JPH09326334A (ja) タンタル・セラミック複合コンデンサ
JP2009194169A (ja) 積層コンデンサ
JP2009147338A (ja) 低インダクタンスコンデンサおよびその製造方法
JPH07249541A (ja) 複合セラミックコンデンサ
JP5040255B2 (ja) チップ形固体電解コンデンサ
JP3525450B2 (ja) 積層型電解コンデンサ
JP3004000B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサ
JP3805507B2 (ja) コンデンサ
JP3587333B2 (ja) コンデンサ素子の端子構造
JP4184336B2 (ja) 出力フィルタが組み込まれた可撓性平型導電体
JP3135443B2 (ja) 積層セラミックコンデンサー
JP2006100507A (ja) コンデンサ接続構造
JP3845658B2 (ja) 低インダクタンスコンデンサ
JPH0757971A (ja) 複合セラミックコンデンサ
JP2008135425A (ja) チップ形固体電解コンデンサ
JPH11251180A (ja) 積層コンデンサ
JPH0416405Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040419

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3583034

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees