JP3579182B2 - 印刷物の目視検査補助装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば、印刷物の印刷品質の検査を人間が目視により行なう場合に、印刷物上の画像データを表示することにより、人間の目視検査を補助する印刷物の目視検査補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、印刷物の印刷品質の検査を行なうには、人間の目視検査による方法と、画像処理による自動検査方法とが用いられてきた。
前者の人間の目視検査による方法については、たとえば、特開昭63−244173号公報に開示されているように、印刷物そのものを搬送させ、両面を2人により検査し易くする印刷物の取扱い機構に関する省力化の技術が知られている。
【0003】
また、後者の画像処理による自動検査方法では、たとえば、特公平1−47823号公報に開示されているように、印刷物を画像データとしてとらえ、基準の画像データと比較することにより、両者に差があれば印刷欠陥として検出するという技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した印刷物の搬送により人間の目視検査を補助する装置は、印刷物の搬送を補助するだけで印刷検査の目視検査の省力効果は低い。また、画像処理による自動検査装置では、正常な印刷物のばらつきと微妙な印刷欠陥との区別を行なうことが困難で、正しい印刷を欠陥と誤判別したり、欠陥のある印刷を検出できなかったりするという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、人間が目視にて行なう印刷物の検査において、検査者の労力を軽減し、かつ、誤判別をなくして検査ミスの減少が可能となる印刷物の目視検査補助装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の印刷物の目視検査補助装置は、集積された検査対象となる印刷物を1枚ずつ搬送する搬送機構と、この搬送機構によって搬送される前記印刷物上の画像データを入力する画像入力手段と、前記搬送機構によって搬送され、前記画像入力手段によって画像入力された前記印刷物を集積する第1の集積部と、前記画像入力手段により入力された画像データを基準データと比較することにより前記印刷物の印刷状態を検査し、印刷品質の程度を表わすレベルデータを出力する検査手段と、前記画像入力手段により入力された画像データを前記検査手段から出力されたレベルデータに基づいて複数の記憶手段に選択的に記憶させる記憶手段と、前記印刷品質の程度を表わすレベルデータ順に前記複数の記憶手段から選択的に画像データを順次読出すデータ読出手段と、このデータ読出手段により読出された画像データを順次表示する画像表示手段と、この画像表示手段により表示された画像データに基づいて良、不良の判定結果を入力する判定結果入力手段と、この判定結果入力手段によって判定結果の入力が終了した後、前記第1の集積部に集積された印刷物を1枚ずつ取出し、前記入力された判定結果に基づいて第2の集積部に区分する区分手段とを具備している。
【0007】
また、本発明の印刷物の目視検査補助装置は、集積された検査対象となる印刷物を1枚ずつ搬送する搬送機構と、この搬送機構によって搬送される前記印刷物上の画像データを入力する画像入力手段と、前記搬送機構によって搬送され、前記画像入力手段によって画像入力された前記印刷物を集積する第1の集積部と、前記画像入力手段により入力された画像データを基準データと比較することにより前記印刷物の印刷状態を検査し、印刷欠陥の種類を表わす種類データを出力する検査手段と、前記画像入力手段により入力された画像データを前記検査手段から出力された種類データに基づいて複数の記憶手段に選択的に記憶させる記憶手段と、前記印刷欠陥の種類を表わす種類データ順に前記複数の記憶手段から選択的に画像データを順次読出すデータ読出手段と、このデータ読出手段により読出された画像データを順次表示する画像表示手段と、この画像表示手段により表示された画像データに基づいて良、不良の判定結果を入力する判定結果入力手段と、この判定結果入力手段によって判定結果の入力が終了した後、前記第1の集積部に集積された印刷物を1枚ずつ取出し、前記入力された判定結果に基づいて第2の集積部に区分する区分手段と具備している。
【0008】
また、本発明の印刷物の目視検査補助装置は、集積された検査対象となる印刷物を1枚ずつ搬送する搬送機構と、この搬送機構によって搬送される前記印刷物上の画像データを入力する画像入力手段と、前記搬送機構によって搬送され、前記画像入力手段によって画像入力された前記印刷物を集積する第1の集積部と、前記画像入力手段により入力された画像データを基準データと比較することにより前記印刷物の印刷状態を検査し、印刷品質の程度を表わすレベルデータを出力する検査手段と、この検査手段から出力されたレベルデータを前記画像入力手段により入力された対応する画像データに付加して記憶する記憶手段と、この記憶手段から前記印刷品質の程度を表わすレベルデータ順に画像データを順次読出すデータ読出手段と、このデータ読出手段により読出された画像データを順次表示する画像表示手段と、この画像表示手段により表示された画像データに基づいて良、不良の判定結果を入力する判定結果入力手段と、この判定結果入力手段によって判定結果の入力が終了した後、前記第1の集積部に集積された印刷物を1枚ずつ取出し、前記入力された判定結果に基づいて第2の集積部に区分する区分手段とを具備している。
【0009】
さらに、本発明の印刷物の目視検査補助装置は、集積された検査対象となる印刷物を1枚ずつ搬送する搬送機構と、この搬送機構によって搬送される前記印刷物上の画像データを入力する画像入力手段と、前記搬送機構によって搬送され、前記画像入力手段によって画像入力された前記印刷物を集積する第1の集積部と、前記画像入力手段により入力された画像データを基準データと比較することにより前記印刷物の印刷状態を検査し、印刷欠陥の種類を表わす種類データを出力する検査手段と、この検査手段から出力された種類データを前記画像入力手段により入力された対応する画像データに付加して記憶する記憶手段と、この記憶手段から前記印刷欠陥の種類を表わす種類データ順に画像データを順次読出すデータ読出手段と、このデータ読出手段により読出された画像データを順次表示する画像表示手段と、この画像表示手段により表示された画像データに基づいて良、不良の判定結果を入力する判定結果入力手段と、この判定結果入力手段によって判定結果の入力が終了した後、前記第1の集積部に集積された印刷物を1枚ずつ取出し、前記入力された判定結果に基づいて第2の集積部に区分する区分手段とを具備している。
【0017】
本発明によれば、機械的な前段階の処理により、たとえば、印刷品質の悪い順に、もしくは、印刷品質の良い順に印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、ランダムに発生し得る印刷欠陥の検査を、印刷欠陥の程度が連続的に変化していく目視検査に変換することができる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0018】
また、本発明によれば、機械的な前段階の処理により、印刷欠陥の種類ごとに印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、印刷物の目視検査を印刷欠陥の種類ごとに連続して進めることが可能となる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0019】
さらに、本発明によれば、画像記憶手段を用いることなく、複数の人間により印刷欠陥の種類別に目視検査することができ、これにより、高速かつ正確な印刷物の検査が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、第1の実施の形態について説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すものである。この印刷物の目視検査補助装置は、検査対象となる印刷物Pが集積される集積部116、この集積部116内の印刷物Pを1枚ずつ取出して搬送する搬送機構120、この搬送機構120で搬送されてきた印刷物Pを一時集積する集積部(第1の集積部)117、この集積部117内の印刷物Pを1枚ずつ取出して搬送する搬送機構121、この搬送機構121で搬送されてきた印刷物Pを振分けるゲート115、このゲート115で振分けられた印刷物Pを搬送する搬送機構(第2の集積部)122,123、これら搬送機構122,123で搬送されてきた印刷物Pを集積する集積部118,119、搬送機構120で搬送される印刷物P上の画像データを読取って入力する画像入力手段としての画像入力部101、基準となる画像データ(基準データ)を記憶している基準画像記憶部102、検査手段としての比較検査部103、欠陥レベル出力部104、データ選別手段としてのデータ選別部105、画像データを記憶する複数(N個)の記憶手段としてのデータ記憶部106,107,108、画像データを読出すデータ読出手段としてのデータ読出部109、読出す画像データを設定する読出データ設定手段としてのレベル設定部110、画像データを表示する画像表示手段としての画像表示部111、人間が判定結果を入力する判定結果入力手段としての判定結果入力部112、入力された判定結果を記憶する判定結果記憶部113、および、ゲート115を駆動制御するゲート制御部114から構成されている。
【0021】
以下、各部について詳細に説明する。
集積部116内の印刷物Pは、搬送機構120により1枚ずつ取出して搬送され、集積部117へ送られる。搬送機構120により搬送される印刷物P上の画像データは、画像入力部101にて読取られ、入力される。画像入力部101は、たとえば、印刷物P上を光源からの光で照明し、その反射光をラインセンサで光電変換し、その出力信号をA/D変換してデジタル画像データとして出力するようになっている。これにより、搬送機構120で搬送される印刷物P上の全面の画像データを収集して入力することができる。
【0022】
比較検査部103は、画像入力部101で入力された画像データを、基準画像記憶部102から出力される基準データと比較することにより、印刷物Pの印刷状態を検査する。すなわち、比較検査部103は、たとえば、図2に示すように、減算器201、絶対値計算部202、比較器203、および、計数部204から構成され、差異の大きい画素数を計数する。
【0023】
図2において、減算器201は、画像入力部101が出力する画像データと基準画像記憶部102が出力する基準データとの画素値の差を1画素ごとに計算し、絶対値計算部202は、その計算結果に対する絶対値を求め、比較器203は、その差の絶対値とあらかじめ設定された閾値とを比較して、閾値よりも大きければ「1」、そうでなければ「0」を出力する。
【0024】
ここに、たとえば、画像入力部101が図3に示すような画像データを出力し、基準画像記憶部102が図4に示すような基準データを出力する場合、各画素値の差を減算器201が求め、その絶対値を絶対値計算部202が計算し、比較器203が一定の閾値と比較し、図5に示すように、白い画素だけを「1」、その他を「0」として出力する。
【0025】
その後、計数部204が比較器203が出力する「1」の画素数を計数し、その計数結果を出力する。図5の例に対しては、係数結果「2」を出力することになる。
【0026】
欠陥レベル出力部104は、比較検査部103から出力される印刷欠陥のある画素数を欠陥レベルに変換する。すなわち、欠陥レベル出力部104は、たとえば、図6に示すような、画素数と欠陥レベルとの対応関係をテーブルの形で記憶しており、比較検査部103からの計数した画素数に基づき、このテーブルを参照することにより、欠陥の程度を例えば「0」から「5」の数値として出力するものである。
【0027】
データ選別部105は、欠陥レベル出力部104が出力する欠陥の程度を表す数値にしたがって、画像入力部101が出力する画像データを記憶するデータ記憶部を切換えるものである。すなわち、データ選別部105は、N個のデータ記憶部106,107,108のいずれかを、欠陥レベル出力部104が出力するレベルデータにしたがって選択し、選択したデータ記憶部に画像入力部101が出力する画像データを記憶させる。
【0028】
これにより、たとえば、データ記憶部106には欠陥レベル「0」の画像データが、データ記憶部107には欠陥レベル「1」の画像データが記憶されるといったように、印刷欠陥の程度別に画像データを分別して記憶することができる。また、この場合、データ記憶部106,107,108は、画像データとともに、対応する印刷物Pの連番情報(識別情報)をも記憶する。
【0029】
さて、全ての印刷物Pの搬送が終り、集積部117に収集されると、データ読出部109は、データ記憶部106,107,108別に画像データを対応する連番情報とともに読出し、画像表示部111に順次表示する。この場合、読出される欠陥レベルはレベル設定部110により設定され、そのレベルに対応した画像データを記憶するデータ記憶部が選択される。レベル設定部110は、たとえば、欠陥が劣悪なレベルから順に自動的に設定でき、欠陥の程度のひどいものから順次、画像表示部111に表示するようになっている。
【0030】
画像表示部111は、たとえば、図7に示すように、CRTあるいは液晶のディスプレイ装置701により構成され、印刷物Pの画像データを表示する。
判定結果入力部112は、検査者がディスプレイ装置701に表示された印刷物Pの画像データに対する判定結果を入力するもので、たとえば、図7に示すように、押釦スイッチ702やフットペダルスイッチ703により構成され、検査者の最終判定結果を良品「1」、不良品「0」として入力する。
【0031】
判定結果記憶部113は、判定結果入力部112から入力される良品または不良品の判定結果を、データ読出部109から出力される対応する印刷物Pの連番情報とともに記憶する。
【0032】
ゲート制御部114は、集積部117内の印刷物Pを搬送機構121で取出して搬送させ、その搬送途中で、連番に対応した印刷欠陥の判定データを判定結果記憶部113から読出し、その判定データにしたがってゲート115を制御することにより、搬送機構122または搬送機構123のいずれかに案内する。
【0033】
搬送機構122または搬送機構123で搬送された印刷物Pは、集積部118または集積部119に集積される。たとえば、ゲート制御部114が、判定データが「1」のときに搬送機構122側に搬送されるようにゲート115を制御する場合、集積部118には良品の印刷物Pが、集積部119には不良品の印刷物Pが集積されることになる。
【0034】
このように、第1の実施の形態によれば、機械的な前段階の処理により、印刷品質の悪い順に、もしくは、印刷品質の良い順に印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、ランダムに発生し得る印刷欠陥の検査を、印刷欠陥の程度が連続的に変化していく目視検査に変換することができる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0035】
次に、第2の実施の形態について説明する。
図8は、第2の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すものである。第2の実施の形態は、前述した第1の実施の形態において、欠陥レベル出力部104を欠陥種類出力部801に置き換えるとともに、レベル設定部110をカテゴリ設定部802に置き換えたものであり、その他の部分については図1の第1の実施の形態と同様である。したがって、第1の実施の形態と同様の部分については説明を省略あるいは簡略化し、異なる部分について詳細に説明する。
【0036】
比較検査部103は、画像入力部101で入力された画像データを、基準画像記憶部102から出力される基準データと比較することにより、印刷物Pの印刷状態を検査する。すなわち、比較検査部103は、たとえば、図9に示すように、減算器201、絶対値計算部202、比較器203、計数部204、および、符号抽出部901から構成される。
【0037】
図9において、減算器201は、画像入力部101が出力する画像データと基準画像記憶部102が出力する基準データとの画素値の差を1画素ごとに計算し、絶対値計算部202は、その計算結果に対する絶対値を求め、比較器203は、その差の絶対値とあらかじめ設定された閾値とを比較して、閾値よりも大きければ「1」、そうでなければ「0」を出力する。
【0038】
符号抽出部901は、減算器201が出力する減算結果の符号を抽出し、入力された画像データが基準データよりも小さければ(すなわち、暗ければ)「+」、大きければ(すなわち、明るければ)「−」の符号データを計数部204に出力する。その後、計数部204が比較器203が出力する「1」の画素数を、符号抽出部901が出力する符号別に計数し、出力する。たとえば、先の例である図5に対しては、計数結果「−2」を出力することになる。
【0039】
欠陥種類出力部801は、比較検査部103から出力される欠陥のある符号別の画素数を欠陥の種類に変換する。すなわち、欠陥種類出力部801は、たとえば、図10に示すような、符号と画素数に対する欠陥の種類との対応関係をテーブルの形で記憶しており、比較検査部103からの計数した画素数に基づき、このテーブルを参照することにより、欠陥の種類に対応したカテゴリを出力する。
【0040】
データ選別部105は、欠陥種類出力部801が出力する欠陥の種類を表わすカテゴリデータにしたがって、画像入力部101が出力する画像データを記憶するデータ記憶部を切換えるものである。すなわち、データ選別部105は、N個のデータ記憶部106,107,108のいずれかを、欠陥種類出力部801が出力するカテゴリデータにしたがって選択し、選択したデータ記憶部に画像入力部101が出力する画像データを記憶させる。
【0041】
これにより、たとえば、データ記憶部106には「つぶれ」の欠陥の画像データが、データ記憶部107には「かすれ」の欠陥の画像データが記憶されるといったように、印刷欠陥の種類別に画像データを分別して記憶することができる。また、この場合、データ記憶部106,107,108は、画像データとともに、対応する印刷物Pの連番情報をも記憶する。
【0042】
さて、全ての印刷物Pの搬送が終り、集積部117に収集されると、データ読出部109は、データ記憶部106,107,108別に画像データを対応する連番情報とともに読出し、画像表示部111に順次表示する。この場合、読出される欠陥の種類はカテゴリ設定部802により設定され、その欠陥の種類に対応した画像データを記憶するデータ記憶部が選択される。これにより、印刷欠陥の種類ごとに画像表示部111に画像データを表示し、目視検査を促すことができる。
【0043】
このように、第2の実施の形態によれば、機械的な前段階の処理により、印刷欠陥の種類ごとに印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、印刷物の目視検査を欠陥の種類ごとに連続して進めることが可能となる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0044】
次に、第3の実施の形態について説明する。
図11は、第3の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すものである。第3の実施の形態は、前述した第1の実施の形態において、データ選別部105を欠陥情報付加部1101に置き換えるとともに、データ記憶部106,107,108を1つのデータ記憶部1102に置き換えたものであり、その他の部分については図1の第1の実施の形態と同様である。したがって、第1の実施の形態と同様の部分については説明を省略あるいは簡略化し、異なる部分について詳細に説明する。
【0045】
欠陥情報付加部1101は、画像入力部101から連続的に入力される画像データに対して、欠陥レベル出力部104から出力される印刷欠陥のレベルデータを付加して、データ記憶部1102に記憶する。データ記憶部1102は、たとえば、図12に示すようなデータ構造で、画像データと欠陥レベルとを対応させて記憶する。
【0046】
さて、全ての印刷物Pの搬送が終り、集積部117に収集されると、データ読出部109は、データ記憶部1102内の画像データを読出し、画像表示部111に表示する。この場合、読出される欠陥レベルはレベル設定部110により設定され、図12に示すデータ構造のうち、欠陥レベルのみを読取り、そのレベルに対応した画像データだけが選択されて出力される。レベル設定部110は、たとえば、欠陥の劣悪なレベルから順に自動的に設定でき、欠陥の程度のひどいものから順次、画像表示部111に表示するようになっている。
【0047】
このように、第3の実施の形態によれば、機械的な前段階の処理により、印刷品質の悪い順に、もしくは、印刷品質の良い順に印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、ランダムに発生し得る印刷欠陥の検査を、欠陥の程度が連続的に変化していく目視検査に変換することができる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0048】
次に、第4の実施の形態について説明する。
13は、第4の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すものである。第4の実施の形態は、前述した第3の実施の形態において、欠陥レベル出力部104を欠陥種類出力部801に置き換えるとともに、レベル設定部110をカテゴリ設定部802に置き換えたものであり、その他の部分については図11の第3の実施の形態と同様である。したがって、説明は省略する。
【0049】
このように、第4の実施の形態によれば、機械的な前段階の処理により、印刷欠陥の種類ごとに印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、印刷物の目視検査を欠陥の種類ごとに連続して進めることが可能となる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0050】
次に、第5の実施の形態について説明する。
図14は、第5の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すものである。第5の実施の形態は、前述した第1の実施の形態において、データ選別部105およびデータ記憶部106,107,108を1つのデータ記憶部1301に置き換えたものであり、その他の部分については図1の第1の実施の形態と同様である。したがって、第1の実施の形態と同様の部分については説明を省略あるいは簡略化し、異なる部分について詳細に説明する。
【0051】
画像入力部101から入力される画像データは一旦、データ記憶部1301に記憶される。そして、全ての印刷物Pの搬送が終り、集積部117に収集されると、比較検査部103は、データ記憶部1301内の画像データを読出し、基準画像記憶部102から出力される基準データと比較することにより、前述同様に、印刷物Pの印刷状態を検査する。
【0052】
欠陥レベル出力部104は、比較検査部103から出力される欠陥の画素数から、印刷欠陥のレベルデータを出力し、データ記憶部1301内の対応する画像データに付加する。データ記憶部1301は、たとえば、図12に示すようなデータ構造で、画像データと欠陥レベルとを対応させて記憶する。
【0053】
さて、全ての印刷物Pの検査が終り、欠陥レベルデータが付加されると、データ読出部109は、画像データ記憶部1301内の画像データを読出し、画像表示部111に表示する。この場合、読出される欠陥レベルはレベル設定部110により設定され、図12に示すデータ構造のうち、欠陥レベルのみを読取り、そのレベルに対応した画像データだけが選択されて出力される。レベル設定部110は、たとえば、欠陥の劣悪なレベルから順に自動的に設定でき、欠陥の程度のひどいものから順次、画像表示部111に表示するようになっている。
【0054】
このように、第5の実施の形態によれば、機械的な前段階の処理により、印刷品質の悪い順に、もしくは、印刷品質の良い順に印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、ランダムに発生し得る印刷欠陥の検査を、印刷欠陥の程度が連続的に変化していく目視検査に変換することができる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0055】
次に、第6の実施の形態について説明する。
図15は、第6の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すものである。第6の実施の形態は、前述した第5の実施の形態において、欠陥レベル出力部104を欠陥種類出力部801に置き換えるとともに、レベル設定部110をカテゴリ設定部802に置き換えたものであり、その他の部分については図14の第5の実施の形態と同様である。したがって、説明は省略する。
【0056】
このように、第6の実施の形態によれば、機械的な前段階の処理により、印刷欠陥の種類ごとに印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、印刷物の目視検査を欠陥の種類ごとに連続して進めることが可能となる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0057】
次に、第7の実施の形態について説明する。
図16は、第7の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すものである。第7の実施の形態は、前述した第2の実施の形態において、データ記憶部106,107,108、データ読出部109、および、カテゴリ設定部802を省略し、画像表示部111を複数(N個)の画像表示部1401,1402,1403に置き換えるとともに、判定結果入力部112を複数(N個)の判定結果入力部1404,1405,1406に置き換えたものであり、その他の部分については図8の第2の実施の形態と同様である。したがって、第2の実施の形態と同様の部分については説明を省略あるいは簡略化し、異なる部分について詳細に説明する。なお、判定結果入力部1404,1405,1406は、画像表示部1401,1402,1403にそれぞれ対応して設けられている。
【0058】
印刷物P上の画像データは画像入力部101で入力され、比較検査部103により基準画像記憶部102に記憶されている基準データと比較することにより、前述同様に、印刷物Pの印刷状態が検査される。
【0059】
欠陥種類出力部801は、前述同様に、比較検査部103から出力されるデータに基づいて印刷欠陥の種類を出力する。
データ選別部105は、欠陥種類出力部801が出力する欠陥の種類を表わすデータに基づいて、画像入力部101が出力する画像データを、N個の画像表示部1401,1402,1403のいずれか1つに表示させる。これにより、各画像表示部1401,1402,1403には、それぞれ印刷欠陥の種類ごとに画像データが表示されることになり、それぞれの印刷欠陥の専門家が精密な目視検査を行なうことができる。
【0060】
N個の画像表示部1401,1402,1403に対応して設置されたN個の判定結果入力部1404,1405,1406は、検査者の最終的な判定結果を入力し、前述同様に、判定結果記憶部113に記憶される。
【0061】
このように、第7の実施の形態によれば、データ記憶部106,107,108やデータ読出部109を用いることなく、複数の人間により印刷欠陥の種類別に目視検査することで、高速かつ正確な印刷検査が可能になる。
【0062】
また、機械的な前段階の処理により、印刷欠陥の種類ごとに印刷物の画像を表示し、印刷品質の最終的な判定結果を収集することで、印刷物を選別することができる。これにより、印刷物の目視検査を印刷欠陥の種類ごとに担当者を分けて進めることが可能となる。したがって、突発的な判定ミスをなくし、かつ、判定レベルの均一性を保ち、また、検査の負担を軽減し、検査時間を短縮することができる。
【0063】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、人間が目視にて行なう印刷物の検査において、検査者の労力を軽減し、かつ、誤判別をなくして検査ミスの減少が可能となる印刷物の目視検査補助装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図2】比較検査部の構成を概略的に示すブロック図。
【図3】画像入力部が入力する画像データの一例を示す図。
【図4】基準画像記憶部が出力する基準データの一例を示す図。
【図5】比較検査部が出力する検査結果データの一例を示す図。
【図6】欠陥レベル出力部の機能を説明するための図。
【図7】画像表示部および判定結果入力部の具体例を示す外観斜視図。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図9】比較検査部の構成を概略的に示すブロック図。
【図10】欠陥種類出力部の機能を説明するための図。
【図11】本発明の第3の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図12】データ記憶部が記憶するデータ構造を概略的に示す図。
【図13】本発明の第4の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図14】本発明の第5の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図15】本発明の第6の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図16】本発明の第7の実施の形態に係る印刷物の目視検査補助装置の構成を概略的に示すブロック図。
【符号の説明】
P……印刷物、101……画像入力部(画像入力手段)、102……基準画像記憶部、103……比較検査部(検査手段)、104……欠陥レベル出力部、105……データ選別部(データ選別手段)、106,107,108……データ記憶部(記憶手段)、109……データ読出部(データ読出手段)、110……レベル設定部(読出データ設定手段)、111,1401,1402,1403……画像表示部(画像表示手段)、112,1404,1405,1406……判定結果入力部(判定結果入力手段)、113……判定結果記憶部、801……欠陥種類出力部、802……カテゴリ設定部(読出データ設定手段)、1102,1301……データ記憶部(記憶手段)。

Claims (4)

  1. 集積された検査対象となる印刷物を1枚ずつ搬送する搬送機構と、
    この搬送機構によって搬送される前記印刷物上の画像データを入力する画像入力手段と、
    前記搬送機構によって搬送され、前記画像入力手段によって画像入力された前記印刷物を集積する第1の集積部と、
    前記画像入力手段により入力された画像データを基準データと比較することにより前記印刷物の印刷状態を検査し、印刷品質の程度を表わすレベルデータを出力する検査手段と、
    前記画像入力手段により入力された画像データを前記検査手段から出力されたレベルデータに基づいて複数の記憶手段に選択的に記憶させる記憶手段と、
    前記印刷品質の程度を表わすレベルデータ順に前記複数の記憶手段から選択的に画像データを順次読出すデータ読出手段と、
    このデータ読出手段により読出された画像データを順次表示する画像表示手段と、
    この画像表示手段により表示された画像データに基づいて良、不良の判定結果を入力する判定結果入力手段と、
    この判定結果入力手段によって判定結果の入力が終了した後、前記第1の集積部に集積された印刷物を1枚ずつ取出し、前記入力された判定結果に基づいて第2の集積部に区分する区分手段と、
    を具備したことを特徴とする印刷物の目視検査補助装置。
  2. 集積された検査対象となる印刷物を1枚ずつ搬送する搬送機構と、
    この搬送機構によって搬送される前記印刷物上の画像データを入力する画像入力手段と、
    前記搬送機構によって搬送され、前記画像入力手段によって画像入力された前記印刷物を集積する第1の集積部と、
    前記画像入力手段により入力された画像データを基準データと比較することにより前記印刷物の印刷状態を検査し、印刷欠陥の種類を表わす種類データを出力する検査手段と、
    前記画像入力手段により入力された画像データを前記検査手段から出力された種類データに基づいて複数の記憶手段に選択的に記憶させる記憶手段と、
    前記印刷欠陥の種類を表わす種類データ順に前記複数の記憶手段から選択的に画像データを順次読出すデータ読出手段と、
    このデータ読出手段により読出された画像データを順次表示する画像表示手段と、
    この画像表示手段により表示された画像データに基づいて良、不良の判定結果を入力する判定結果入力手段と、
    この判定結果入力手段によって判定結果の入力が終了した後、前記第1の集積部に集積された印刷物を1枚ずつ取出し、前記入力された判定結果に基づいて第2の集積部に区分する区分手段と、
    を具備したことを特徴とする印刷物の目視検査補助装置。
  3. 集積された検査対象となる印刷物を1枚ずつ搬送する搬送機構と、
    この搬送機構によって搬送される前記印刷物上の画像データを入力する画像入力手段と、
    前記搬送機構によって搬送され、前記画像入力手段によって画像入力された前記印刷物を集積する第1の集積部と、
    前記画像入力手段により入力された画像データを基準データと比較することにより前記印刷物の印刷状態を検査し、印刷品質の程度を表わすレベルデータを出力する検査手段と、
    この検査手段から出力されたレベルデータを前記画像入力手段により入力された対応する画像データに付加して記憶する記憶手段と、
    この記憶手段から前記印刷品質の程度を表わすレベルデータ順に画像データを順次読出すデータ読出手段と、
    このデータ読出手段により読出された画像データを順次表示する画像表示手段と、
    この画像表示手段により表示された画像データに基づいて良、不良の判定結果を入力する判定結果入力手段と、
    この判定結果入力手段によって判定結果の入力が終了した後、前記第1の集積部に集積された印刷物を1枚ずつ取出し、前記入力された判定結果に基づいて第2の集積部に区分する区分手段と、
    を具備したことを特徴とする印刷物の目視検査補助装置。
  4. 集積された検査対象となる印刷物を1枚ずつ搬送する搬送機構と、
    この搬送機構によって搬送される前記印刷物上の画像データを入力する画像入力手段と、
    前記搬送機構によって搬送され、前記画像入力手段によって画像入力された前記印刷物を集積する第1の集積部と、
    前記画像入力手段により入力された画像データを基準データと比較することにより前記印刷物の印刷状態を検査し、印刷欠陥の種類を表わす種類データを出力する検査手段と、
    この検査手段から出力された種類データを前記画像入力手段により入力された対応する画像データに付加して記憶する記憶手段と、
    この記憶手段から前記印刷欠陥の種類を表わす種類データ順に画像データを順次読出すデータ読出手段と、
    このデータ読出手段により読出された画像データを順次表示する画像表示手段と、
    この画像表示手段により表示された画像データに基づいて良、不良の判定結果を入力する判定結果入力手段と、
    この判定結果入力手段によって判定結果の入力が終了した後、前記第1の集積部に集積された印刷物を1枚ずつ取出し、前記入力された判定結果に基づいて第2の集積部に区分する区分手段と、
    を具備したことを特徴とする印刷物の目視検査補助装置。
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