JP3576692B2 - ウエイト台車付クレーンの傾斜角補正装置 - Google Patents

ウエイト台車付クレーンの傾斜角補正装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は本体の後部にウエイト台車を牽引したウエイト台車付クレーンに関するものであり、特に、該ウエイト台車付クレーンの本体とウエイト台車との傾斜差を補正する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のウエイト台車付クレーン1を示し、その本体2は上部旋回体2aと下部走行体2bとからなっている。また、上部旋回体2aの後部には連結リンク3を介してウエイト台車4が牽引されている。ここで、前記連結リンク3の前後両端は、夫々連結ピン3a,3aにて本体2及びウエイト台車4に対して上下方向へ回動自在に枢着されている。
【0003】
そして、前記上部旋回体2aには上方斜め前方に延出したブーム5と、上方斜め後方に延出したマストブーム6とが夫々前後方向へ起伏自在に立設されている。
【0004】
また、前記上部旋回体2aに搭載されたウインチ7aからは巻上ロープ8が繰り出されており、該巻上ロープ8は前記マストブーム6に設けられたガイドシーブ9,10を経由した後、前記ブーム5先端のガイドシーブ11及びトップシーブ12を介して吊下され、その下端にフック13が掛着されている。
【0005】
更に、前記ブーム5の先端背面にはブームペンダントロープ14の一端が繋止され、且つ、該ブームペンダントロープ14の他端にはブライドル15が配設されている。そして、該ブライドル15とベイル16との間にブーム起伏ロープ17が巻回されるとともに、該ブーム起伏ロープ17の基端部は前記マストブーム6先端のトップシーブ18を介して、前記上部旋回体2aのウインチ7bに巻回されている。
【0006】
また、前記マストブーム6先端にはマストペンダントロープ19の一端が繋止され、且つ、該マストペンダントロープ19の他端にはブライドル20が配設されている。そして、該ブライドル20とベイル21との間にマスト起伏ロープ22が巻回されるとともに、該マスト起伏ロープ22の基端部は前記上部旋回体2aに立設されたハイマスト23先端のトップシーブ24を介して、前記上部旋回体2aのウインチ7cに巻回されている。
【0007】
そして図6にも示すように、前記マストブーム6の先端左右には夫々懸垂ペンダントロープ25,25の上端が繋止されるとともに、これら2本の懸垂ペンダントロープ25,25は平行に垂下され、その下端は前記ウエイト台車4に掛着されている。
【0008】
而して、該ウエイト台車4の荷重によって前記懸垂ペンダントロープ25,25に張力が働き、これにより吊り荷26の荷重に対する後方への反力をとっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
斯かるウエイト台車付クレーンは、旋回や走行動作によってウエイト台車等が凹凸や勾配のある接地面に載り上げ、本体とウエイト台車相互の傾斜角(車幅方向が水平面となす角)にずれが生じる場合がある。かかる場合には連結リンクがねじれて破損するおそれがある。また、左右の懸垂ペンダントロープの張力にも強弱差が生じるため、マストブームに横荷重が加わり該マストブームが同様に破損するおそれがある。
【0010】
そこで、本体とウエイト台車相互の傾斜差を補正して、連結リンクやマストブームの破損を防止し、安全性を向上するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために提案されたものであり、本体の後部に、上下方向へ回動自在に枢着された連結リンクを介してウエイト台車を牽引し、且つ、本体の上方斜め後方に延設したマストブームの先端左右両端から懸垂ペンダントロープを垂下して、該懸垂ペンダントロープ下端を夫々前記ウエイト台車に繋止したウエイト台車付クレーンに於いて、本体とウエイト台車とに夫々傾斜角検出器を設けることにより、本体とウエイト台車との傾斜差を測定し、該傾斜差を相殺するようにウエイト台車の各車軸を相互に昇降操作するウエイト台車付クレーンの傾斜角補正装置を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図4に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来例と重複する構成部分に関しては同一符号を付してその説明を省略する。
【0013】
図1はウエイト台車付クレーン31を示し、その本体2にはコントローラ32が格納されるとともに、該本体2及びウエイト台車4には夫々車幅方向の傾斜角を検出する傾斜角検出器33,34が設けられ、それらの検出結果は前記コントローラ32へ出力される。
【0014】
また、ウエイト台車4のサスペンション35には、各車軸36毎にサスペンションシリンダ37が配設されている。ここで、前記車軸36は図2に示す如く、第1軸から第4軸まで合計4軸からなり、第1軸36aは前方左端に、第2軸36bは前方右端に、第3軸36cは後方中央左寄りに、そして第4軸36dは後方中央右寄りに配設されている。
【0015】
尚、同図に於いて、符号38は前記各車軸36の夫々両端に装着された車輪であり、符号39は該車輪38を回向する時にウエイト台車4をジャッキアップするためのジャッキである。
【0016】
而して、図3に示す如く、各車軸36の下方には夫々アーム40が横設され、該アーム40の基端部(図中左端部)は前記サスペンション35から垂設されたブラケット41の先端部(図中下端部)に枢着されている。また、前記サスペンションシリンダ37のシリンダ頭部は前記ブラケット41の基端部(図中上端部)に枢着されるとともに、該サスペンションシリンダ37のピストンロッド先端(図中下端)は前記アーム40の中腹に枢着されている。
【0017】
従って、各車軸36のサスペンションシリンダ37を伸縮すれば、前記アーム40が基端部を回動支点として回動し、これによりその車軸36が昇降することになる。
【0018】
また、各車軸36のサスペンションシリンダ37毎に、該サスペンションシリンダ37の長さ検出器42が付設されるとともに、該サスペンションシリンダ37に作動油を供給する油路43には油圧検出器44及び油圧制御バルブ45が介装されている。
【0019】
而して、図4はコントローラ32によるウエイト台車付クレーン31の傾斜角補正制御の内容を示したブロック図である。同図に示す如く、該コントローラ32には傾斜差演算部46、平行管理部47、サスペンション総合管理部48、及び車軸管理部49が格納されている。
【0020】
また、車軸管理部49は前記各車軸36a,36b,36c,36d毎に第1軸管理部49a、第2軸管理部49b、第3軸管理部49c及び第4軸管理部49dに分割されている。そして、これら第1軸乃至第4軸管理部49a,49b,49c,49dには、夫々各車軸36a,36b,36c,36d毎に設置された長さ検出器42及び油圧検出器44の検出結果が入力されるとともに、これら第1軸乃至第4軸管理部49a,49b,49c,49dから、夫々各車軸36a,36b,36c,36d毎に設置された油圧制御バルブ45に指令信号が出力されるように構成されている。
【0021】
尚、同図に於いては、第2軸乃至第4軸管理部49a,49b,49c,49dに対応する長さ検出器42、油圧検出器44及び油圧制御バルブ45並びにこれら相互間の信号線の図示を省略してある。
【0022】
また、ウエイト台車付クレーン31の本体キャビンには表示装置50が設置されており、該表示装置50には本体傾斜角表示器51、ウエイト台車傾斜角表示器52、傾斜差表示器53、正常制御表示ランプ54及び異常表示・警報器55が装備されている。
【0023】
そして、本体2の傾斜角検出器33の検出結果とウエイト台車4の傾斜角検出器34の検出結果とは、前記傾斜差演算部46を介して夫々本体傾斜角表示器51及びウエイト台車傾斜角表示器52に表示されるとともに、前記傾斜差演算部46にて算出された本体2とウエイト台車4との傾斜差が傾斜差表示器53に表示される。
【0024】
また、夫々の傾斜角検出結果及び傾斜差算出値は前記平行管理部47へ出力される。そして、該傾斜差が所定値以下であって、連結リンク3やマストブーム6が破損するおそれがない範囲である場合には、該平行管理部47により「傾斜差補正不要」と判定されて以下の処理は行われない。
【0025】
一方、傾斜角が最大安定傾斜角に接近していたり、傾斜差が修正不可能な程大きくなった場合には、該平行管理部47はウエイト台車付クレーン31の旋回や走行動作を自動停止して、異常の拡大乃至事故発生を未然に防止する。また、該平行管理部47は後述する傾斜差補正制御中に何らかの制御異常が発生した時にも、ウエイト台車付クレーン31の旋回・走行動作を停止する。そして、これらの停止処理に併せて前記異常表示・警報器55が作動し、オペレータに異常を報知する。
【0026】
尚、斯かる自動停止が実行されている時であっても、操作を切り換えて反対方向へ旋回したり走行することは当然可能なように構成して、傾斜角や傾斜差を小さくして危険を回避できるようにする。
【0027】
而して、傾斜差が前記所定値を超えた場合には、前記平行管理部47は「傾斜差補正要」と判定し、更に、その傾斜差を相殺するのに必要な補正量を算出する。具体的には、ウエイト台車4の傾斜角を本体2の傾斜角に一致させるようなウエイト台車4のローリング(横揺れ)量が算出される。
【0028】
そして、このローリング量はサスペンション総合管理部48へ出力され、該サスペンション総合管理部48にて前記ローリング量を実現するのに必要な各車軸36相互の昇降量、直接的には各サスペンションシリンダ37毎の伸縮量(目標値)が算出される。そして、その結果は夫々の車軸36a,36b,36c,36d毎に割り振られ、対応する車軸管理部49a,49b,49c,49dへ送られる。
【0029】
而して、これらの車軸管理部49a,49b,49c,49dは夫々対応する油圧検出器44を管理しながら、長さ検出器42の値を前記目標値に一致させるように油圧制御バルブ45を操作して、夫々対応するサスペンションシリンダ37を伸縮させる。
【0030】
これによって、前記ウエイト台車4がローリングし、その傾斜角が本体2の傾斜角に追従して、本体2の車幅方向とウエイト台車4の車幅方向とは常に平行になるように制御される。斯くして、連結リンク3のねじれや2本の懸垂ペンダントロープ25,25の張力差が解消し、連結リンク3やマストブーム6の破損が防止される。
【0031】
また、各車軸管理部49a,49b,49c,49d毎の制御中の情報は、前記サスペンション総合管理部48へフィードバックされるとともに、更に、前記平行管理部47へもフィードバックされ、随時指令信号が修正される。そして、斯かる傾斜差補正制御が正常に実行されている場合には、該平行管理部47にて前記正常制御表示ランプ54を点灯させる。
【0032】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明はウエイト台車の各車軸を相互に昇降させることにより、本体とウエイト台車との傾斜差を相殺するように構成されている。
【0034】
従って、旋回や走行動作によってウエイト台車等が凹凸や勾配のある接地面に載り上げたような場合であっても、本体の車幅方向とウエイト台車の車幅方向とは常に平行に保たれるため、連結リンクがねじれて破損するおそれはない。また、左右の懸垂ペンダントロープの張力に強弱差が生じることはなく、従って、マストブームに横荷重が作用して破損おそれもない。
【0035】
斯くして、ウエイト台車付クレーンの安全性が向上するとともに、操作性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、ウエイト台車付クレーンの側面図。
【図2】(a)ウエイト台車の平面図。
(b)ウエイト台車の背面図。
【図3】ウエイト台車のサスペンションの要部断面図。
【図4】コントローラによる制御内容を示したブロック図。
【図5】従来例を示し、ウエイト台車付クレーンの側面図。
【図6】マストブームとウエイト台車の一部切欠背面図。
【符号の説明】
2 本体
3 連結リンク
4 ウエイト台車
6 マストブーム
25 懸垂ペンダントロープ
31 ウエイト台車付クレーン
32 コントローラ
33,34 傾斜角検出器
35 サスペンション
36 車軸
37 サスペンションシリンダ
42 長さ検出器
44 油圧検出器
45 油圧制御バルブ
46 傾斜差演算部
47 平行管理部
48 サスペンション総合管理部
49 車軸管理部

Claims (1)

  1. 本体の後部に、上下方向へ回動自在に枢着された連結リンクを介してウエイト台車を牽引し、且つ、本体の上方斜め後方に延設したマストブームの先端左右両端から懸垂ペンダントロープを垂下して、該懸垂ペンダントロープ下端を夫々前記ウエイト台車に繋止したウエイト台車付クレーンに於いて、本体とウエイト台車とに夫々傾斜角検出器を設けることにより、本体とウエイト台車との傾斜差を測定し、該傾斜差を相殺するようにウエイト台車の各車軸を相互に昇降操作することを特徴とするウエイト台車付クレーンの傾斜角補正装置。
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