JP3576666B2 - 音声系道路情報提供システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速道路等を走行するドライバに道路交通状況を音声放送により提供するハイウエイラジオやハイウエイテレホンのような音声系道路情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の音声系道路情報提供システムでは、道路情報を放送する音声のスピードが、放送装置に蓄積されたディジタル音声データの録音時のスピードに固定されており、その放送スピードは、比較的多くの人が要望する平均的なスピードに設定されているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、システム運用初期には情報量も少なく、利用者も慣れていないので、ゆっくりとした速度で放送する方が良い場合があり、また道路を高速走行中に限られた時間内で道路情報を聞き取ることは難しい場合があり、また聞く人によっては放送スピードが速いと感じたり、遅いと感じたるすることがあり、さらには、地震や災害情報等の重要な情報は確実に伝達できるように通常よりもゆっくり放送したい場合があり、このような種々の要望に対し、従来の音声系道路情報提供システムでは対応できないという問題があった。
【0004】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、種々の状況に応じて放送スピードを変更できるようにした音声系道路情報提供システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、デジタル音声データを時間軸上で圧縮伸長することにより放送スピードを変更する手段を備えたものであり、これにより放送スピードを種々の状況に応じて任意に変更することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、受信した道路情報に対し、この道路情報の内容に基づき、予め各単語もしくは各文節文単位毎に記憶されたデジタル音声データをつなぎ、全体のデジタル音声データを作成し、このデジタル音声データを圧縮符号化して出力するとともに、放送する道路情報の内容と情報量に基づいて道路情報の放送スピードを自動的に設定する制御装置と、前記制御装置により設定された放送スピードに従い、前記圧縮符号化したデジタル音声データを復号化し、このデジタル音声データに対して時間軸上で伸長して出力するプロセッサと、このプロセッサが出力したデジタル音声データをアナログ音声データに変換するコーデック部とを備えた音声系道路情報提供システムであり、時間軸上で圧縮伸長したアナログ音声の道路情報をシステム利用者に提供することができる。
【0007】
本発明の請求項2に記載の発明は、放送スピードを、道路情報を聞く人が任意に設定する手段を備えたものであり、その人が最も聞きやすい、理解しやすい放送スピードを自ら選択できるので、情報を確実に伝達するすることができる。
【0013】
(発明の実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態における録音編集合成方式による音声系道路情報提供システムの構成を示すものであり、ハイウエイラジオシステムとハイウエイテレホンシステムの両方を兼ね備えたものである。図1において、1は外部から収集した道路情報をイベント情報として整理する情報交換処理装置、2はシステム運用者(オペレータ)が手動でイベントを入力したり、作成されたメッセージを確認したり、放送スピードの変更を指示したりするメッセージ編集機、3はシステム運用者が機器および放送内容を監視する操作卓、4はデジタル音声データをアナログ音声データに変換し、電話回線にデータを送出する電話応答装置、5は電話回線の交換を行なう交換機、6は電話回線を通じて交換機5に接続された電話機、7はデジタル音声データをアナログ音声データに変換して出力する放送出力切替装置、8は放送出力切替装置7からのデータを無線で送信して道路走行中の車両に伝達するための送信機、9はシステム全体を制御するとともに、放送すべき道路情報をデジタル音声データとして録音編集し、合成する制御装置である。
【0014】
次に上記実施の形態における一般的な動作について説明する。情報交換処理装置1またはメッセージ編集機2から制御装置9に通行止め、渋滞、事故等の道路情報に関するイベントが転送されると、制御装置9は、これらのイベントの中からどのイベントを採用するかを決定し、採用されたイベントの内容に基づいて文章の編集を行なう。文章の編集は、予めハードディスクに登録されている単語や文節文を組み合わせることにより行なう。例えば「○○インターを先頭に」、「事故のため」、「15キロほど」、「渋滞しています」という文節を組み合わせることにより編集する。文章の編集が終わると、制御装置9は、各単語や文節文単位に録音されたデジタル音声データをつなぎ合わせることにより、全体のメッセージ音声を作成する。
【0015】
次に制御装置9は、作成したメッセージ音声のデジタル音声データを電話応答装置4または放送出力切替装置7に転送する。電話応答装置4は、メッセージのデジタル音声データをアナログ音声データに変換し、交換機5を通じて電話機6からの着信に対して応答する。放送出力切替装置7もメッセージのデジタル音声データをアナログ音声データに変換し、送信機8からアナログ音声データを道路上の車両に電波で放送する。
【0016】
図2は電話応答装置4または放送出力切替装置7内のデジタル音声データからアナログ音声データへ変換するための音声データ変換部の構成を示している。図2において、11は制御装置9からの圧縮符号化されたデジタル音声データを制御信号とともに受信する受信部、12は受信したデータを格納するメモリ部、13は圧縮符号化されたデジタル音声データを復号化するとともに、時間軸上でデータの圧縮伸長を行なうDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)のような演算部、14は復号化されたデジタル音声データをアナログ音声データに変換するCODEC(コーデック)部、15は電話回線との接続制御を行なう回線制御部である。
【0017】
次に上記音声データ変換部の動作について説明する。受信部11が制御装置9から圧縮符号化されたデジタル音声データを受信すると、そのデータをメモリ部12に格納する。全てのデータの格納が終了すると、演算部13が、メモリ部12からデジタル音声データを読み込みながら復号化してCODEC部14へ送り、CODEC部14は、そのデジタル音声データをアナログ音声データに変換して出力する。
【0018】
以上が本実施の形態における音声系道路情報提供システム全体の一般的な動作であるが、以下には放送スピードを変更する際の個々の動作について説明する。
【0019】
(実施の形態1)
まず図3を参照してシステム運用者が放送スピードを変更する場合について説明する。図3において、システム運用者は、現在の道路状況から判断して放送スピードをどの程度にすべきかを決定する(ステップ21)。次いでその決定に従ってメッセージ編集機2から放送スピードを変更するための指示を与える(ステップ22)。例えば、道路使用者への情報提供を開始したシステム運用初期の場合または提供する情報が少ない場合には、放送スピードを遅くするように、例えば放送スピードを標準の放送スピードの0.9〜0.8倍にする。また道路使用者が情報の提供に慣れてきたり、提供する情報量が多くなってきた場合は、放送スピードを速くするように、例えば標準の放送スピードの1.1〜1.3倍にする。次に、放送出力切替装置7または電話応答装置4は、指示された放送スピードを装置にセットし(ステップ23)、そのセットされた放送スピードに従い、制御装置9から送られてきたデジタル音声データの時間軸上での圧縮または伸長を行なう(ステップ24)。
【0020】
次に放送出力切替装置7または電話応答装置4による動作について説明する。図2において、データ受信部11は、制御装置9からのデジタル音声データとともに、メッセージ編集機2から入力された標準放送スピードに対する倍率を受信し、メモリ部12に格納する。演算部13は、その倍率を読み取り、予めサンプリングされているデジタル音声データをその倍率に従って繰り返したり、間引いたりして、音質を損なうことなく、デジタル音声データを時間軸上で伸長または圧縮し、次いで復号化を行ない、CODEC部14でアナログ音声データに変換する。なお、デジタル音声データの時間軸上での圧縮、伸長の詳細については、例えば、文献「日本音響学会講演論文集、昭和61年10月、pp149−150、“ポインター移動量制御による重複加算法(PICOLA)を用いた音声の時間軸での伸長圧縮とその評価”、森田直孝、板倉文忠」に記載されている。
【0021】
このように、本実施の形態によれば、放送スピードを、メッセージ編集機2からシステム運用者が任意に設定できるようにしたので、システム運用者が、提供する情報量やシステム導入からの時期等の運用状況に合わせて放送スピードを任意に変更することができる。なお、放送スピードの倍率の指定は、メッセージ編集機2と操作卓3のいずれからか、またはどちらからでも行なえるように構成することができる。
【0022】
(実施の形態2)
次に図4を参照してシステムが自動的に放送スピードを変更する場合について説明する。図4において、制御装置9は、情報交換処理装置1またはメッセージ編集機2から通行止め、渋滞、事故等の道路情報を受信すると(ステップ31)、その中から提供する道路情報を選択し(ステップ32)、選択した道路情報の種別や情報量に基づいて、放送すべきスピードの標準放送スピードに対する倍率を自動的に決定し(ステップ33)、その値を標準スピードのデジタル音声データとともに放送出力切替装置7または電話応答装置4に送出する。放送出力切替装置7または電話応答装置4は、指示された放送スピードを装置にセットし(ステップ34)、そのセットされた放送スピードに従い、制御装置9から送られてきたデジタル音声データを、上記実施の形態と同様にして、時間軸上で圧縮または伸長する(ステップ35)。
【0023】
本実施の形態における放送スピードの倍率は、放送する情報によって制御装置9内で予め定められている。例えば情報量が多い場合は、上記実施の形態と同様に、放送スピードを標準の1.1〜1.3倍とし、情報量が少ない場合は標準の0.9〜0.8倍とする。また、通常の渋滞情報等の定型的な表現になる場合は、標準の1.1〜1.3倍とし、地震による災害等の不測の情報を表現する場合は標準の0.9〜0.8倍とする。
【0024】
このように、本実施の形態によれば、放送スピードを、放送する道路情報の内容と情報量によりシステムの制御装置9が自動的に設定できるようにしたので、適切な放送スピードで適切な道路情報を提供することができる。
【0025】
(実施の形態3)
次に図5を参照して外部の電話機6から放送スピードを変更する場合について説明する。図5において、道路利用者は、電話機6からこのシステムに対して電話をかける(ステップ41)。回線が通じた場合、自分が最も聞き取りやすい放送スピードになるように、電話機のプッシュボタンを使用して放送スピードを数字で指定する(ステップ42)。例えば「1」「0」と入力すれば10%遅くなり、「*」「1」「0」と入力すれば10%速くなるように設定しておく。標準のスピードで聞く場合は特に操作しない。電話応答装置4の回線制御部15は、このプッシュボタン信号を解析し、図2の演算部13に送る。演算部13では、上記したように、予めサンプリングされているデジタル音声データをその倍率に従って繰り返したり、間引いたりして、音質を損なうことなく、デジタル音声データを時間軸上で伸長または圧縮した後、復号化を行ない(ステップ43)、CODEC部14でアナログ音声データに変換して回線を通じて電話機6へ道路情報を提供する。
【0026】
このように、本実施の形態によれば、放送スピードを、道路情報を聞く人が電話機6のプッシュボタンを用いて任意に設定できるようにしたので、その人の最も聞きやすい、理解しやすい放送スピードを自ら選択でき、情報を確実に伝達することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、上記実施の形態から明らかなように、受信した道路情報に対し、この道路情報の内容に基づき、予め各単語もしくは各文節文単位毎に記憶されたデジタル音声データをつなぎ、全体のデジタル音声データを作成し、このデジタル音声データを圧縮符号化して出力するとともに、放送する道路情報の内容と情報量に基づいて道路情報の放送スピードを自動的に設定する制御装置と、この制御装置により設定された放送スピードに従い、圧縮符号化したデジタル音声データを復号化し、このデジタル音声データに対して時間軸上で伸長して出力するプロセッサと、このプロセッサが出力したデジタル音声データをアナログ音声データに変換するコーデック部とを備えた音声系道路情報提供システムであり、録音編集されたデジタル音声データを時間軸上で圧縮伸長することにより放送スピードを変更するので、種々の状況に応じて放送スピードを的確に変更することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における音声系道路情報提供システムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態における音声データ変換部の構成を示すブロック図
【図3】本発明の一実施の形態における運用者による放送スピード変更例を示すフロー
【図4】本発明の一実施の形態におけるシステムによる放送スピード変更例を示すフロー図
【図5】本発明の一実施の形態における利用者による放送スピード変更例を示すフロー図
【符号の説明】
1 情報交換処理装置
2 メッセージ編集機
3 操作卓
4 電話応答装置
5 交換機
6 電話機
7 放送出力切替装置
8 送信機
9 制御装置
11 データ受信部
12 メモリ部
13 演算部
14 CODEC部
15 回線制御部
Claims (2)
- 受信した道路情報に対し、この道路情報の内容に基づき、予め各単語もしくは各文節文単位毎に記憶されたデジタル音声データをつなぎ、全体のデジタル音声データを作成し、このデジタル音声データを圧縮符号化して出力するとともに、放送する道路情報の内容と情報量に基づいて道路情報の放送スピードを自動的に設定する制御装置と、前記制御装置により設定された放送スピードに従い、前記圧縮符号化したデジタル音声データを復号化し、このデジタル音声データに対して時間軸上で伸長して出力するプロセッサと、このプロセッサが出力したデジタル音声データをアナログ音声データに変換するコーデック部とを備えた音声系道路情報提供システム。
- 前記放送スピードを、道路情報を聞く人が任意に設定する手段を備えた請求項1記載の音声系道路情報提供システム。
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JP33711695A JP3576666B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 音声系道路情報提供システム |
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JP33711695A JP3576666B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 音声系道路情報提供システム |
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JP33711695A Expired - Lifetime JP3576666B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 音声系道路情報提供システム |
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1995
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