JP3570630B2 - 印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー及びその製造方法 - Google Patents

印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー及びその製造方法に関し、特に、移動端末機などに実装され、地磁気を感知して位置情報を得るための、印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話及び携帯端末機の普及に伴い、多様な付加情報サービスが拡充される趨勢にしたがい、その位置情報サービスも必須機能として確立されつつある。携帯電話等の位置情報サービスは、今後さらに正確で便利性の高いものが要求されることになる。
【0003】
位置情報を把握するためには、現在位置が正確に感知できるセンサーが必要であるが、このような位置情報を把握する手段としては、地球の磁界を感知して位置を検出する弱磁界センサーが使用されている。この磁気センサーの一般の部品としてはフラックスゲートセンサーが使用されている。
【0004】
フラックスゲートセンサーは高透磁率の磁性材料をコアとして使用し、磁性体の周囲に巻き取られた1次コイルの電圧と、コアから発生する磁界の変化により2次コイルから発生する電圧との差を用いて方向を認識する。
【0005】
このような従来のフラックスゲートセンサーは円筒形の磁性体コアに銅線を一定の方向に巻き取って製作する。すなわち、フラックスゲートセンサーの製作は、まず磁性体コアに、磁場を発生させるため、銅線をドライビングコイル(1次コイル)として一定の方向に、かつ一定の間隔及び圧力で巻き取る。その後、ドライビングコイルにより磁性体コアから発生する磁界を感知するため、ピックアップコイル(2次コイル)を磁性体コアに巻き取る。この際にも同様に、ピックアップコイルとして銅線を一定の間隔及び圧力で巻き取る。
【0006】
このように、銅線を巻き取って製作するフラックスゲートセンサーは、ドライビングコイルとこれから発生する磁界を検出するためのピックアップコイルとから構成される。
磁性体コアへのコイルの巻き取りは、すでに広く知られているワイヤーコイル技術(wire coil technology)を用いて行われる。この際、2次コイルは磁場の感度を正確に検出するために、X軸及びY軸方向に垂直に巻き取られる必要がある。
【0007】
しかし、従来のフラックスゲートセンサーは、コイルをコアに巻き取る際にその位置精度が維持されなければならないが、この位置精度を維持するのが難しいという欠点があった。このような構造により、位置精度は温度、光又は表面物質により影響を強く受けるため、その特性値に対する精度が低下する問題点が発生していた。
また、フラックスゲートセンサーは、コイルを直接磁性体に巻き取るため、コイルの切れ現象が頻繁に発生するという欠点があり、さらにセンサー自体が大きくなるため、電子製品の小型化、軽量化の趨勢に反し、これにより電力消費が高なるいといった問題点があった。
【0008】
このような従来のフラックスゲートセンサーの欠点を解決するため、米国特許第5,936,403号及び同第6,270,686号には、所定のパターンを上下に導通可能にエッチングしたエポキシ基板の両面に環状にエッチングを行ったアモルファス板を合わせて積層してアモルファスコアを製造し、アモルファスコアの上下面に、それぞれXコイル及びYコイルをエッチングしたエポキシ基板を積層してなる弱磁気センサーが開示されている。
しかし、米国特許第5,936,403号及び同第6,270,686号においては、エポキシ基板に環状エッチングを行いエッチング部を合わせ積層してアモルファスコアを製造し、アモルファスコアの上下面にXコイル及びYコイルをエッチングしたエポキシ基板を積層しなければならないため、その製造工程が複雑になり、層数が多くなって製造コストが高くなるといった欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は前述の従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、弱磁界を精密に検出し、正確な位置精度を維持することのできる、印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー及びその製造方法を提供することである。
【0010】
本発明の他の目的は、印刷回路基板のエッチング技術を用いて、小型化、優秀な磁界効率及び低消費電力を同時に達成することにより、携帯電話などのような応用分野に要求される高密度実装に備えられる、印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー及びその製造方法を提供することである。
【0011】
また、本発明のさらに他の目的は、簡単な回路構成により構造が簡単で、製造が容易であり、製造コストを節減できる、印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー及びその製造方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記のような目的を達成するため、本発明は、上下両面に第1ドライビングパターン及び第1ピックアップパターンが形成された第1基板と、該第1基板の上下両面に積層され、所定の形態にパターン化された磁性体が形成された第1積層体と、該第1積層体上にそれぞれ積層され、前記磁性体を取り囲む形態となるように第1ドライビングパターン及び第1ピックアップパターンにそれぞれ導通する第2ドライビングパターン及び第2ピックアップパターンが形成された第2積層体とを含み、前記第1基板の上部に形成される磁性体、ドライビングパターン及びピックアップパターンと下部に形成される磁性体、ドライビングパターン及びピックアップパターンは互いに垂直に配置される、印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサーを提供する。
【0013】
また、本発明は、第1基板をドリリング及び鍍金し、露光、現像及びエッチングすることにより、一面にx軸方向の第1ドライビングパターン及び第1ピックアップパターンを形成し、他面にy軸方向の第1ドライビングパターン及び第1ピックアップパターンを形成する段階と、前記第1基板の両面に第1基板層及び磁性体をレイアップし、露光、現像及びエッチングすることにより、対向する第1積層体を積層する段階と、前記それぞれの第1積層体上に第2基板層及び導電層をレイアップし、ドリリング、鍍金、露光、現像及びエッチングすることにより、第2ドライビングパターン及び第2ピックアップパターンを形成する段階と、を含む、印刷回路基板製造技術による弱磁界感知用センサーの製造方法を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき本発明の構成及び作用を詳細に説明する。
【0015】
図1及び図2は本発明による印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサーの一実施例の分解斜視図及び断面図である。
【0016】
同図に示すように、本発明による印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサーは、x軸方向の磁界感知用センサーとy軸方向の磁界感知用センサーが上下に重なって結合されている形態をなす。したがって、本発明によるセンサーは、x軸及びy軸方向の磁界を同時に測定することができる。図1に示すように、x軸方向の磁界とy軸方向の磁界を感知するため、x軸方向の磁界感知用センサーとy軸方向の磁界感知用センサーは互いに垂直方向に配置されている。
【0017】
本発明による印刷回路基板技術により製造した弱磁界感知用センサーは、上部から順次第2ドライビングパターン及びピックアップパターン層(第1層)、磁性体層(第2層)、第1ドライビングパターン及びピックアップパターン層(第3層)、第1ドライビングパターン及びピックアップパターン層(第4層)、磁性体層(第5層)、及び第2ドライビングパターン及びピックアップパターン層(第6層)からなる。
【0018】
前記x軸方向の磁界を感知するための構成とy軸方向の磁界を感知するための構成はその方向が互いに垂直に配置される点を除き、同一である。
【0019】
まず、図1及び図2の上側に示されているx軸方向の磁界を感知するための構成を説明する。
【0020】
磁性体層1を介在してその上下面にはドライビングパターン及びピックアップパターンが設けられる。より詳しくいえば、磁性体層1の下部にはドライビングパターン2とピックアップパターン4が同一平面上に多数の平行な直線形態で一定間隔を置いて、交互に配置される。また、磁性体層1の上部には下部のパターンと同一形態のドライビングパターン3とピックアップパターン5が同一平面上に交互に配置される。ここで、ピックアップパターン4、5の長さはドライビングパターン2、3の長さより長い。
【0021】
磁性体層はバンド形態であり、ドライビングパターン2、3とピックアップパターン4、5が前記バンド形態の磁性体1の周囲を取り囲む形態となるように磁性体の上下側に同一形態に配置される。磁性体の上部に形成されたドライビングパターン3と下部に形成されたドライビングパターン2を互いに導通させるため、その間に第1バイアホール6が形成され、上部に形成されたピックアップパターン5と下部に形成されたピックアップパターン4を導通させるため、第2バイアホール7が形成される。
【0022】
ドライビングパターン2、3は一本で磁性体を取り囲む形態となるように、互いにジグザグに連結され、ピックアップパターン4、5も一本で磁性体を取り囲む形態となるように、互いにジグザグに連結される。
【0023】
図1の下部に示すy軸方向の磁界を感知するための構成も前述したx軸方向の磁界を感知するための構成と同一であるが、ただその方向において、x軸方向の磁界感知用の構成と垂直をなしている。したがって、磁性体1′の方向、ドライビングパターン2′、3′及びピックアップパターン4′、5′の方向がx軸方向の感知用パターンに垂直となる。
【0024】
こうしてなる印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサーは、ドライビングパターン2、3に交流電流を流すと、磁性体1の磁束密度が変わり、これによりピックアップパターン4、5で誘導電流が発生して電圧差が起こり、この電圧差を検出することで、x軸方向の磁界を感知し、また、下部の構成によってy軸の磁界を感知することにより、両方向の位置又は方向を感知することができる。
【0025】
図3(a)ないし図3(h)に本発明による印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサーの製造方法を示す。
【0026】
本発明によるセンサーを製造するためには、まず、第1基板10を用意する(図3(a))。第1基板10としてはCCL(Copper Clad Laminate)を用い、また第1基板10には、後工程のために基準ホールを形成することが好ましい。
【0027】
この第1基板10の両面にドライビングフィルムを塗布し、露光及びエッチングを行ってドライビングパターン2、2′及びピックアップパターン4、4′を形成する(図3(b))。ドライビングパターン2、2′及びピックアップパターン4、4′は、図1に示すように、同一平面上に並んで配列される多数の直線形態に形成される。なおここで、ドライビングパターン2とピックアップパターン4とを交互に配置するが、ピックアップパターン4の長さをドライビングパターン2の長さより長く形成し、ピックアップパターン4の各ライン間にドライビングパターン2の各ラインが位置するように形成する。一方、第1基板10の上面に形成するパターンと下面に形成するパターンとは互いに垂直となるようにする。
【0028】
つぎに、前述した工程によりドライビングパターン及びピックアップパターンが形成された第1基板10の上下部に、磁性体層の設けられた第1積層体を積層する。
【0029】
各磁性体層を形成するに当たり、位置を正確に合わせるため、磁性体が配置される銅箔の部分をパンチングする。第1基板10上に磁性体層を積層するため、第1基板層21を置いてから加工された銅箔を置き、加工部位に磁性物質を置く。第1基板層21は、好ましくは部分的に硬化した状態のプレプレッグで、例えば当該技術分野に知られているFR−4、高ガラス転移温度(Tg)を有するFR−4、ビスマレイミド−トリアジン(BT)エポキシ樹脂などからなる群から選択される。また、磁性物質としては、アモルファス金属(amorphous metal)、パーマロイ(Permalloy)及びスーパーマロイ(Supermalloy)からなる群から選択されるが、好ましくはアモルファス金属を使用する。ここで、銅箔は厚さがおよそ12〜18μmのものを使用し、プレプレッグは厚さがおよそ60〜100μmのものを使用するのが好ましい。
【0030】
本発明によると、第1基板10の両面に第1積層体20を設ける。1次積層のために予備レイアップを実施する。前記磁性体の大きさは典型的に第1基板層21(又はプレプレッグ)と同一大きさに加工して使用するか、下記のように実際製品の製造工程を考慮した大きさ(例えば、磁性体リボン形態)に加工して使用する。第1積層体20を製作するため、このような磁性体リボン形態を用いる予備レイアップの具体例が図4に示されている。
【0031】
図4はワークサイズ(work size)の基板から製作される具体例のレイアップを示すものであり、実際の工程において、完製品は多数の弱磁界感知用印刷回路基板ユニットを含む帯状に製作されるのが一般的である。同図には5本の磁性体リボン54の予備レイアップ過程が示されている。ここで、1本の磁性体リボン54が複数のユニットを含む帯状に製造するために使用される。したがって、このような磁性体リボンの大きさはストリップの大きさに鑑みて決定される。
しかし、帯状に製造する場合は、後続の磁性体のパターン化過程で、プレプレッグ52上に磁性体リボン54を、多数のユニットの製作が出来るように、同時加工可能な位置に配列する必要がある。したがって、前記具体例においては、予備レイアップのため、最上部に磁性体リボンを配列するための一種の加工銅箔53を配列して予備レイアップを進行する。
このように、銅箔を加工するためには、二通りの方法が可能である。すなわち、金型をもって上から押し付けて所望の大きさだけ除去する方法と、一般的な基板加工方法のうち、ルータ工程により、回転加工体で所望部分を除去する方法とがある。この際、加工の大きさは磁性体リボン54より大きくなければならないが、加工公差と前記銅箔上に磁性体リボンが覆われる問題を考慮し、1軸方向におよそ0.1〜0.2mm大きく加工することが好ましい。また、一つのストリップ内において実際製品が占める領域を考慮すると、磁性体リボン54の大きさは十分に余裕があるため、ストリップの幅に合わせて使用することができる。しかし、磁性体リボンの長さは、ストリップが磁性体リボン内に一つ以上入ることができるので、初期設計時に決定するとよい。
【0032】
前述したように、第1基板層21、磁性体22の順に予備レイアップを進行した後、高温及び高圧(例えば、およそ150〜200℃及び30〜40kg/cm2)で加圧、積層して第1積層体20を製作する(図3(c))。下部の第1積層体20′も同一方法により製作されるが、ただ磁性体の方向が上部の磁性体に垂直となる。
【0033】
1次積層が完了した後の第1積層体20の構造は、両面にそれぞれ磁性体1、1′が積層されている形態である。ここで、第1基板層(プレプレッグ)21、21′及び磁性体の厚さはおよそ0.06〜0.1mm及びおよそ0.02〜0.03mmの範囲が適当であるが、これは最終製品に要求される特性によって変化できる。その後、第1積層体20、20′上にドライフィルム(又はフォトレジスト)を提供した後、予め設計された磁性体のパターンによって露光及び現像を行い、一定のパターンに形成されたドライフィルム層をマスクとして前記磁性体1、1′をエッチングする(図3(d))。なお前記露光、現像及びエッチング過程の一般的な原理は当業界に広く知られているものを用いる。
その後、前記ドライフィルム層がストリッピングされ、その結果、 第1積層体20、20′上に一定にパターン化された磁性体のみが残る(図3(e))。
【0034】
このように、第1積層体20の磁性体のパターン化過程が終了すると、前述したように、第1積層体の上下部にそれぞれ第2基板層(又はプレプレッグ)31及び第2導電層(又は銅箔)33を臨時に載置した状態(予備レイアップ)で、高温及び高圧の条件(例えば、およそ150〜200℃、30〜40kg/cm2)で加圧、積層させて第2積層体30を製作する(図3(f))。
【0035】
その後、磁性体1を第1ドライビングパターン2及び第2ドライビングパターン3が取り囲む形態とするため、第1ドライビングパターン2と第2ドライビングパターン3が互いに導通するように第1積層体20及び第2積層体30に第1バイアホール6を形成するとともに、第1ピックアップパターン4及び第2ピックアップパターン5が互いに導通するように第1積層体20及び第2積層体30に第2バイアホール7を形成する。その後、第1バイアホール6及び第2バイアホール7の内面に導電性金属(つまり、銅)で鍍金を施す(図3(g))。下部のy軸感知用のパターンにも同一方法で第2積層体30′を製作し、第1バイアホール6′及び第2バイアホール7′を形成する。
【0036】
ついで、各第2積層体30、30′上に一般的な印刷回路基板の製造工程である露光、現像及びエッチングにより、前記パターン化された磁性体に対応する第2ドライビングパターン3、3′及び第2ピックアップパターン5、5′を形成する(図3(h))。
【0037】
このように形成された第2ドライビングパターン層3、3′と第1ドライビングパターン層2、2′は第1バイアホール6、6′により互いに導通して、磁性体1、1′を取り囲む形態となるので、フラックスゲートセンサーのドライビングコイルの役目を果たす。また、ピックアップパターンは第2バイアホール7、7′により互いに導通して前記磁性体1、1′を取り囲む形態となるので、フラックスゲートセンサーのピックアップコイルの役目を果たす。
【0038】
次いで、外部に露出するパターン化された導電層(つまり、銅回路)が湿気などにより酸化することを防止するため、導電層を除く部分に選択的にソルダマスクを塗布し、導電層上にニッケル(又はニッケル−燐)鍍金層及びゴールド鍍金層を順次形成する。なお、このような過程の詳細は印刷回路基板の分野によく知られているものである。
【0039】
一方、第1積層体20、第2積層体30の製作過程に使用される導電層としては銅箔を用いることができる。ここで、銅箔の厚さとしては、12μm、18μm、35μmなどの規格化された種類のものを用いることができる。ただし、例えば、厚さ35μmの銅箔を使用する場合には、積層後のドリル工程前に回路パターンの形成のため、ハーフエッチングにより本来の銅箔の厚さを少なくともおよそ5〜7μmに減少させる必要がある。
【0040】
本発明による印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサーは、携帯電話、携帯用端末機の他にも、自動車、航空機、ゲーム機、玩具ロボットなどのように、地球の磁界を検出して位置を確認するものすべてに広く使用することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、磁性体が付着された基板上にエッチングなどにより回路を形成し、ドライビングパターン及びピックアップパターンを形成することで弱磁界を感知することのできる印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【0042】
本発明によると、弱磁界感知用基板上にエッチングなどにより回路が精度よく形成されるので、より精密な特性値が得られ、位置精度を維持して特性値変化に対する影響を減らすことができる。
【0043】
また、本発明は薄小型の低消費電力の弱磁界感知用センサーを提供することができるので、携帯端末機などの小型電子製品に容易に適用することができる。
【0044】
さらに、本発明はx軸及びy軸方向のドライビングパターン及びピックアップパターンを同時に形成することにより、x軸及びy軸の2方向の磁界を同時に感知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサーの一実施例の分解斜視図である。
【図2】図1の積層状態を示す断面図である。
【図3】本発明による印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサーの一実施例の製造工程を示す工程図である。
【図4】本発明による1次積層体の予備レイアップ工程を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1、1′ 磁性体
2、2′、3、3′ ドライビングパターン
4、4′、5、5′ ピックアップパターン
6、6′ 第1バイアホール
7、7′ 第2バイアホール
10 第1基板
20、20′ 第1積層体
21、21′ 第1基板層
22、22′ 磁性体
30、30′ 第2積層体
31、31′ 第2基板層
52 プレプレッグ
53 銅箔
54 リボン

Claims (14)

  1. 上下両面に第1ドライビングパターン及び第1ピックアップパターンが形成された第1基板と、
    該第1基板の上下両面に積層され、所定の形態にパターン化された磁性体が形成された第1積層体と、
    該第1積層体上にそれぞれ積層され、前記磁性体を取り囲む形態となるように第1ドライビングパターン及び第1ピックアップパターンにそれぞれ導通する第2ドライビングパターン及び第2ピックアップパターンが形成された第2積層体とを含み、
    前記第1基板の上部に形成される磁性体、ドライビングパターン及びピックアップパターンと下部に形成される磁性体、ドライビングパターン及びピックアップパターンは互いに垂直に配置される、ことを特徴とする印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー。
  2. 前記第1基板はCCL(Copper Clad Laminate)である、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー。
  3. 前記磁性体は、アモルファス金属、パーマロイ及びスーパーマロイからなる群から選択される、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー。
  4. 前記パターン化された磁性体はバンド形状であり、ドライビングパターン及びピックアップパターンは前記磁性体に直角に形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー。
  5. 前記第1及び第2ドライビングパターン及び前記第1及び第2ピックアップパターンは多数の直線形態で並んで配列され、ピックアップパターンはドライビングパターンより長く形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー。
  6. 前記第1ドライビングパターンと第2ドライビングパターンが互いに導通するように、第1積層体及び第2積層体を貫通する第1バイアホールが形成され、前記第1ピックアップパターンと第2ピックアップパターンが互いに導通するように、第1積層体及び第2積層体を貫通する第2バイアホールが形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー。
  7. 前記第1ドライビングパターン及び第2ドライビングパターンは、一本のパターンで磁性体の周囲を取り囲む形態となるように、第1バイアホールを介して互いにジグザグに連結され、前記第1ピックアップパターン及び第2ピックアップパターンは、一本のパターンで磁性体の周囲を取り囲む形態となるように、第2バイアホールを介して互いにジグザグに連結される、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー。
  8. 上部からx軸方向の第2ドライビングパターン及びピックアップパターン層(第1層)、磁性体層(第2層)、第1ドライビングパターン及びピックアップパターン層(第3層)が形成され、その下にy軸方向の第1ドライビングパターン及びピックアップパターン層(第4層)、磁性体層(第5層)、及び第2ドライビングパターン及びピックアップパターン層(第6層)からなり、
    前記それぞれの磁性体を取り囲む形態となるように、第1ドライビングパターンと第2ドライビングパターンが互いに導通し、第1ピックアップパターンと第2ピックアップパターンが互いに導通する、ことを特徴とする印刷回路基板製造技術により製造した弱磁界感知用センサー。
  9. 第1基板をドリリング及び鍍金し、露光、現像及びエッチングすることにより、一面にx軸方向の第1ドライビングパターン及び第1ピックアップパターンを形成し、他面にy軸方向の第1ドライビングパターン及び第1ピックアップパターンを形成する段階と、
    前記第1基板の両面に第1基板層及び磁性体をレイアップし、露光、現像及びエッチングすることにより、対向する第1積層体を積層する段階と、
    前記それぞれの第1積層体上に第2基板層及び導電層をレイアップし、ドリリング、鍍金、露光、現像及びエッチングすることにより、第2ドライビングパターン及び第2ピックアップパターンを形成する段階とを含む、ことを特徴とする印刷回路基板製造技術による弱磁界感知用センサーの製造方法。
  10. 前記磁性体としてリボン形態を使用し、前記第1積層体を製作する段階に先立ち、前記リボン形態の磁性体を第1基板層上の所定位置に積層し得るように予備レイアップを行う段階を更に含む、ことを特徴とする請求項9に記載の印刷回路基板製造技術による弱磁界感知用センサーの製造方法。
  11. 前記第1基板層及び第2基板層としてプレプレッグを用いる、ことを特徴とする請求項9に記載の印刷回路基板製造技術による弱磁界感知用センサーの製造方法。
  12. 前記プレプレッグは、FR−4、高ガラス転移温度(Tg)を有するFR−4、及びビスマレイミド−トリアジン(BT)エポキシ樹脂からなる群から選択される、ことを特徴とする請求項11に記載の印刷回路基板製造技術による弱磁界感知用センサーの製造方法。
  13. 前記ドリリングにより、第1ドライビングパターンと第2ドライビングパターンが互いに導通するように、第1積層体及び第2積層体を貫通する第1バイアホールが形成され、第1ピックアップパターンと第2ピックアップパターンが互いに導通するように、第1積層体及び第2積層体を貫通する第2バイアホールが形成される、ことを特徴とする請求項9に記載の印刷回路基板製造技術による弱磁界感知用センサーの製造方法。
  14. 前記第1ドライビングパターン及び第2ドライビングパターンは、一本のパターンで磁性体の周囲を取り囲む形態となるように、第1バイアホールを介して互いにジグザグに連結され、前記第1ピックアップパターン及び第2ピックアップパターンは、一本のパターンで磁性体の周囲を取り囲む形態となるように、第2バイアホールを介して互いにジグザグに連結される、ことを特徴とする請求項13に記載の印刷回路基板製造技術による弱磁界感知用センサーの製造方法。
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