JP3570446B2 - インクジェット式記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ノズル開口からインク滴を吐出して記録用紙に文字や図形を印刷するインクジェット式記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット式記録装置の普及に伴ってカット用紙ばかりでなく、連帳用紙や、さらには長尺用紙への印刷が要望されるようになり、特にインクジェット式記録装置の墨跡風の印刷上がりを積極的に利用すべく、看板や横断幕など作成のために長尺用紙に印刷可能ならしめることが要望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような要望に応えるため、用紙送り経路を直線化するとともに、この経路上にロール紙ホルダを配置して、ホルダでロール紙の姿勢を規制しながら印刷するように構成されたインクジェット式プリンタも一部で実用化されている。
【0004】
このような構成によればロール紙をホルダでガイドできるため、長尺用紙に生じがちな蛇行を防止することができる反面、ロール紙ホルダや、ロール紙を必要として装置のコストや、また特別なロール紙を必要としてランニングコストが掛かり、さらにはロール紙はその幅が規格化されているため、用紙の種類に制限を受けるという問題がある。
【0005】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところはロール紙やロール紙ホルダを必要とすること無く、記録装置の紙幅に合ういかなる長尺用紙にも印刷することができる新規なインクジェット式記録装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような問題を解消するために本発明においては、印刷経路の一端に記録用紙挿入口を、また他端に記録用紙排出口が設けられたケース本体と、記録用紙を前記印刷経路に一定の角度で進入させるために前記記録用紙挿入口に配置された背もたれ部材と、紙幅を規制する用紙ガイド部材と、前記印刷経路に配置された紙送りローラ、紙送りローラ、及びレリーズと、前記記録用紙が単票紙、または長尺用紙である場合には前記レリーズの前記紙送りローラへの当接力を大に、また連続用紙の場合には前記レリーズの前記当接力を小に設定するレバーと、前記レバーの前記当接力を検出するレリーズ検出器と、前記記録用紙が前記レリーズのローラに到達したことを検出する記録用紙検出器とを備え、印刷長さが単票用紙の長さを超えた場合には長尺用紙の印刷と判断し、電源投入時に前記レリーズ検出器により前記レリーズが当接力の大きい方に設定されていることが検出された場合に前記電源投入時の排紙動作の実行を阻止するようにした。
【0007】
【作用】
記録用紙は、用紙ガイド部材の背面ガイド部の上端で記録用紙の自重により表面を凸として屈曲した状態となるから、背もたれ部材の上端での長尺用紙の腰が強くなり、記録装置の外の領域に曲がりや、また印刷経路に対するずれがあっても、この補強された腰により長尺用紙が両側の用紙ガイド部材により所定位置に規制されながら印刷経路を進む。
また、電源投入時に前記レリーズ検出器により前記レリーズが当接力の大きい方に設定されている場合には、長尺用紙の印刷途中であると判断して長尺用紙の印刷時に無用な排紙動作を防止する。
【0008】
【実施例】
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例を長尺用紙が装填された状態で示すものであって、図中符号1は記録装置のケース本体で、上部を蓋体2により封鎖されて内部にインクジェット式記録ヘッド20等の印刷機構を内蔵し、さらにケース前面の一側側に各種操作ボタンが配置された制御パネル3や、またインクカートリッジの着脱口4が設けられている。
【0009】
前面の給排紙口5には、下段にカットシートを自動給紙するオートカットシートフィーダ6が、また上段に印刷済みの記録用紙を受けるスタッカ7が設けられている。
【0010】
一方、ケース本体1の背面には、手差しによる給紙を可能とするための給紙口8が設けられている。給紙口8は、ケース本体1との間に図2に示したように一定の距離をおいて配置された背もたれ部材9とにより形成されいる。
【0011】
背もたれ部材9には装填された記録用紙の紙幅に合わて調整可能なガイド部材11、11が摺動可能に設けられていて、記録用紙10の両側をキャリッジ22の移動方向に垂直となるように案内するように構成されている。なお、図中符号12は給紙ローラ24を外部から回動させるためのノブを示す。
【0012】
図2は、前述した背もたれ部材9及びガイド部材11の一実施例を示すもので、背もたれ部材9は、ケース本体1とは別部材として構成されており、係止具13によりケース本体1に着脱でき、また背面側には記録用紙を印刷経路に案内する斜面部14が形成されている。
【0013】
一方、用紙ガイド部材11は、背もたれ部材9の斜面14の下端14aと上端14bに弾性的に係合するとともに、記録用紙の裏面を支持する背面ガイド部11aと、記録用紙の両側を案内する側面ガイド部11bとから構成されている。
【0014】
図3は、印刷機構の一実施例を示すものであって、図中符号20は、印字信号に対応してインク滴を吐出する記録ヘッドで、ガイド部材21、21に移動可能に設けられたキャリッジ22に搭載されている。23は、プラテンで、記録ヘッド20と一定の距離をおいて配置され、これの上流側に配置された紙送りローラ24と、下流側に配置された排紙ローラ25、26とで記録用紙の搬送機構が構成されている。
【0015】
紙送りローラ24の下方にはオートカットシーフィーダ6から給紙された記録用紙の挿入口27が形成されていて、ここに第1紙検出器28が配置されている。また紙送りローラ24の下流側の上部には手差し給紙口8、及びトラクタ31からの記録用紙を受け入れる第2の挿入口29が形成されていて、ここに第2紙検出器30が配置されている。
【0016】
は、レリーズで、図示しないレリーズ駆動機構により紙送りローラ24への当接力を単票用紙や長尺用紙を搬送する場合には大きなフリクションを効かせ、またトラクタにより搬送する場合には小さなフリクションを与えるために、レリーズ切換えレバー15により大小2段階の切り替えが可能なように構成されている。またフリクションの切換えはレリーズ検出器3により検出できるようになっている。なお、図中符号36、37は、それぞれ紙押えローラを示す。
【0017】
図4は、長尺用紙の印刷を選択するための手段の一実施例を示すもので、印刷モード判定手段42は、例えば制御パネル3に設けられたモード選択スイッチ40や、外部装置からのモード選択信号を受けて長尺モードを検知するほかに、レリーズ検出手段35、第2用紙検出手段30、及び用紙長検出手段41等からの信号を受けて後述するフローチャートで示す動作により自動的に長尺用紙印刷モードを判定して、印刷制御手段43に長尺用紙印刷のための制御を指令するように構成されている。
【0018】
次に、このように構成された装置の動作を長尺記録紙の印刷を中心にし、図5に示したフローチャートに基づいて説明する。
オートカットシートフィーダ6から給紙が行なわれると、記録用紙の先端が第1紙検出器28に検出され、図示しない紙送りモータにより紙送りローラ24が駆動される。これにより記録用紙が、紙押えローラ36、37、及びレリーズ34により紙送りローラ24に巻き付けられながらプラテン23に移動し、先端を排紙ローラ25、紙押えローラ38に進入して、これらローラ24、36、37、25、38で張力を与えられた状態となる。
【0019】
この状態で、インクジェット記録ヘッド20が印字信号に対応してインク滴を吐出して印刷が実行され、印刷済みの領域がスタッカ7に排出される。
【0020】
一方、手差し用給紙口8から定尺記録用紙、例えばA4版の記録用紙をレリーズ34のローラに当接するまで挿入すると、当接までの過程で記録用紙の先端が第2の紙検出器30に検出され、一定時間、例えば3秒のウエイトタイムをおいた後、図示しない紙送りモータにより紙送りローラ24が駆動される。これにより記録用紙が、レリーズ34により紙送りローラ24に押さえ付けられてプラテン23に移動し、上流側を排紙ローラ25、紙押えローラ38に押されられて張力を与えられた状態となり、前述と同様にして記録ヘッド20により印刷が実行される。
【0021】
なお、カットシートの印刷の途中で記録に不都合が生じた場合には、制御パネル3の排紙ボタンを1回操作することにより、印刷に不都合を来した記録用紙を排出することができる。
【0022】
長尺用紙を印刷する場合には、手差し用給紙口8からカットシートを給紙するのと同様の方法でレリーズ34の当接力を大きくしておく。この状態で、制御パネル3の選択スイッチ40や、外部装置から長尺用紙印刷モードを選択すると(ステップ イ、ロ)、印刷モード判定手段42は、無条件で長尺用紙の印刷モードに入る。
【0023】
また、レリーズ34が当接力の大き側に切り替えられていてレリーズ検出器35からオフ信号が出力され(ステップ ハ)、かつ第2記録用紙検出器30により記録用紙の挿入が検出された場合には(ステップ ニ)、通常のカットと同様に記録動作を開始し、印刷長が所定長さL0、例えば60cmを超えた場合(ステップ ホ)には長尺用紙印刷モードと自動的に判定する。
【0024】
この状態で電源が再投入された場合には、カットシートへの印刷の場合のような排紙動作の実行を阻止して、無用に長尺用紙が排出されるのが防止されている。
【0025】
長尺用紙の印刷に際しては、背面の給紙口8に設けられている用紙ガイド部材11、11を長尺用紙の紙幅に合わせて位置調整し、長尺用紙の先端両側を紙ガイド部材11、11に沿わせて給紙口8にレリーズ34のローラに当接するまで挿入する。
【0026】
長尺用紙の装填が完了した段階で長尺用紙から手を放すと、その自重により長尺用紙は背もたれ部材9の上端を境にして折れ曲がる。長尺用紙の先端が第2紙検出器30に検出されて一定のウエイトタイムを後、印刷領域に搬送されて、前述と同様にインクジェット式記録ヘッド20により印刷が実行される。
【0027】
印刷途中において記録ヘッド20の吐出能力を回復させる操作が必要になった場合には、印刷データが途切れるのを待ってから上記操作を実行する。これにより紙送りモータがキャップ吸引ポンプの駆動源を兼ねている場合にも、キャップ吸引ポンプの駆動のための紙送りモータの逆転に起因する印字品質の低下を可及的に少なくすることができる。
【0028】
この状態では長尺用紙は、背もたれ部材9の上端で円く湾曲して腰が強くなり、記録装置の外の領域に曲がりや、また印刷経路に対するずれがあっても、この補強された腰により長尺用紙が両側の用紙ガイド部材11により所定位置に規制されながらプラテン23に引き込まれる。これにより、ロール紙のように特別な記録用紙を必要とすることなく、長尺用紙をプラテン23に正確に直交させて移動させ、高い印字品質での印刷が行なわれる。
【0029】
なお、長尺用紙の印刷モードの途中で障害が生じた場合には、パネル面3の排紙ボタンが1回操作される度に一定量、たとえば11inchの紙送りを行ったところで紙送りを停止して待機状態となる。これにより排紙ボタンをあやまって押圧した場合にも、長尺用紙が全長分排紙されてしまったり、また連続的な排紙動作に起因する紙ジャムの発生を防止することができる。
【0030】
なお、上述の実施例においては、非ロール紙を対象にして説明したが、ロール紙を用いても印刷できることは言うまでもない。
【0031】
また、上述の実施例においては、インクジェット式記録ヘッドを搭載したものに例を採って説明したが、インパクトワイヤ式記録ヘッドや、熱転写式記録ヘッドを搭載した記録装置に適用しても、これら装置で長尺用紙の印刷を確実に行うことができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】手差し用給紙口の一実施例を示す断面図である。
【図3】同上装置の印刷経路を示す図である。
【図4】印刷モード判定手段の一実施例を示すブロック図である。
【図5】同上装置の動作を示すフローチャートである。
【図6】長尺用紙の印刷時における記録用紙の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 函体本体
6 カットシートフィーダ
7 トレー
8 手差し用給紙口
9 背もたれ部材
10 長尺用紙
11 用紙ガイド部材
14 斜面
20 インクジェット式記録ヘッド
23 プラテン
24 紙送りローラ
28 第1用紙検出手段
30 第2用紙検出手段

Claims (3)

  1. 印刷経路の一端に記録用紙挿入口を、また他端に記録用紙排出口が設けられたケース本体と、記録用紙を前記印刷経路に一定の角度で進入させるために前記記録用紙挿入口に配置された背もたれ部材と、紙幅を規制する用紙ガイド部材と、
    前記印刷経路に配置された紙送りローラ、紙送りローラ、及びレリーズと、
    前記記録用紙が単票紙、または長尺用紙である場合には前記レリーズの前記紙送りローラへの当接力を大に、また連続用紙の場合には前記レリーズの前記当接力を小に設定するレバーと、前記レバーの前記当接力を検出するレリーズ検出器と、前記記録用紙が前記レリーズのローラに到達したことを検出する記録用紙検出器とを備え、
    印刷長さが単票用紙の長さを超えた場合には長尺用紙の印刷と判断し、電源投入時に前記レリーズ検出器により前記レリーズが当接力の大きい方に設定されていることが検出された場合に前記電源投入時の排紙動作の実行を阻止するインクジェット式記録装置。
  2. 前記記録用紙排出口は、前記ケース本体の前面側に設けられ、また記録用紙挿入口は、前記ケース本体の背面側に手差し用記録用紙挿入口として構成されている請求項1のインクジェット式記録装置。
  3. 前記背もたれ部材が、前記ケース本体に着脱可能に構成されている請求項1のインクジェット式記録装置。
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