JP3567457B2 - 間仕切への取付装置 - Google Patents

間仕切への取付装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3567457B2
JP3567457B2 JP2000393081A JP2000393081A JP3567457B2 JP 3567457 B2 JP3567457 B2 JP 3567457B2 JP 2000393081 A JP2000393081 A JP 2000393081A JP 2000393081 A JP2000393081 A JP 2000393081A JP 3567457 B2 JP3567457 B2 JP 3567457B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
partition
locking piece
piece
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000393081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002194842A (ja
Inventor
勝彦 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Twinbird Corp
Original Assignee
Twinbird Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Twinbird Corp filed Critical Twinbird Corp
Priority to JP2000393081A priority Critical patent/JP3567457B2/ja
Publication of JP2002194842A publication Critical patent/JP2002194842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3567457B2 publication Critical patent/JP3567457B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、間仕切に電話台や照明装置等の機器を取り付けるための取付装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来、この種の取付装置としては、例えば特公平8−33035号公報や特公平8−33036号公報等に記載されているようなものが知られている。前者の取付装置は、器具の取付部を有した支持部材(基体)と、係止片を支持部材の後部中央に形成された開口部から後方に突出させた取付部材と、取付部材に前記支持部材を前後動可能に連結するねじ手段(締付部材)から構成され、前記支持部材の後面を仕切パネルの前面に圧接するようにしたものである。また、後者の取付装置は、器具の取付部を有した支持部材(基体)と、係止片を一側縁の後方に突出した取付部材と、前記取付部材に前記支持部材を前後動可能に連結するねじ手段(締付部材)から構成され、前記係止片を間仕切壁の角部で露出する角部支柱の係止孔に係止し、支持部材の後面を角部で直交する一方の仕切パネルの前面に圧接するようにしたものである。そして、これらの取付装置は、いずれも間仕切の支柱に形成された係止孔を用いて間仕切に取り付けられている。
【0003】
しかしながら、前者の取付装置は角部の支柱に対して取り付けることができないという問題がある。一方、後者の取付装置は、平部の支柱に取り付けることが可能ではあるが、係止片が支持部材の側面から後方に突出しているため、締め付けが不安定となってしまい、ちょっとした衝撃で間仕切から外れてしまう虞があった。即ち、従来の取付装置では、角部用と平部用で取付装置を個別に用意する必要があった。
【0004】
本発明は以上の問題点を解決し、角部及び平部の両方で用いることができる間仕切への取付装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の間仕切への取付装置は、後方が開放した凹部と、この凹部の後部周囲に形成された第一の当接面と、互いに略90度の角度をもって設けられた対をなす第二の当接面とを有する基体と、前記凹部内に前後方向に移動可能に設けられた取付片と、この取付片に対して揺動自在に基部が軸支された係止片と、前記凹部の前壁に取り付けられると共に前記取付片を凹部内で前後方向に移動させる締付部材とを備えるものである。
【0006】
本発明は以上のように構成することにより、取付装置を間仕切の平部に取り付ける際には、係止片の先端部が間仕切の壁に対してほぼ垂直となるようにして間仕切の平部の支柱に形成された係止孔に係止片の先端部を引っかけると共に、間仕切の壁に対して第一の当接面を当接させ、締付部材によって取付片を基体前方に移動させることで、第一の当接面が間仕切の壁に押し付けられて取付装置が固定される。また、取付装置を間仕切の角部に取り付ける際には、係止片の先端部が第一の当接面に対して斜めになるようにして間仕切の角部の支柱に形成された係止孔に係止片の先端部を引っかけると共に、略90度の角度をもって配された間仕切の壁にそれぞれ第二の当接面を当接させ、締付部材によって取付片を基体前方に移動させることで、第二の当接面が間仕切の壁に押し付けられて取付装置が固定される。
【0007】
また、本発明の請求項2の間仕切への取付装置は、請求項1において、前記締付部材をビスで構成すると共に、前記係止片の基部に、前記ビスの太さよりも広い幅の切欠き部を形成したものである。
【0008】
本発明は以上のように構成することにより、係止片が取付片に対して揺動した際や、ビスを締め付けて取付片及び係止片を基体に対して前方に移動させた際に、係止片とビスが衝突することを切欠き部によって避けるようにして係止片を移動させる。
【0009】
さらに、本発明の請求項3の間仕切への取付装置は、請求項2において、前記取付片に軸支される軸受部を前記基部の側方に設け、前記係止片の先端部を前記基部に対して側方に折り曲げて形成したものである。
【0010】
本発明は以上のように構成することにより、係止片の先端部を側方に折り曲げたから、凹部の前後方向に対して係止片の先端部を斜めにして間仕切に係止した状態で、締付部材により取付片をスムーズに凹部の方に引き込むことができる。
【0011】
さらにまた、本発明の請求項4の間仕切への取付装置は、請求項3において、前記係止片の先端部を、前記軸受部が形成されている方向とは逆方向に折り曲げると共に、この先端部の延長位置に前記軸受部及び締付部材が存在するように形成したものである。
【0012】
本発明は以上のように構成することにより、取付装置を間仕切の平部の支柱に取り付ける際に、係止片の先端部が取付片の軸受部及び締付部材と同一面上に位置することになる。
【0013】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図6は本発明の一実施形態を示し、同図に示すように、本発明の取付装置は、合成樹脂製の基体1を備え、この基体1は、後述する間仕切にその後方を当てて取付けられるものであって、その後方に開口部2を設けた凹部3を有し、この凹部3は左,右側面部4,4と上,下面部5,6と前面部7との間に形成されている。前記開口部2の左右両側には第一の当接面8,8が同一面上に形成され、これら第一の当接面8,8の左右方向外側に左右対をなす第二の当接面9,9が設けられ、これら左右対をなす第二の当接面9,9は相互に略90度の角度をなし、外端側が斜め前方を向いている。さらに、それら第二の当接面9,9の左右方向外端には、端部が前向きで前後方向の係合面10,10を設けている。また、前記下面部6は左,右側面部4,4及び前面部7より外側に突出し、該下面部6は前記当接面8,8,9,9及び係合面10,10と一体に形成されている。また、前記前面部7には挿通孔11を穿設し、この挿通孔11は、前側に突出したボス部12に形成されている。
【0014】
前記挿通孔11には、その前方から締付部材たるビス21が遊挿され、このビス21が、前記凹部3内を前後方向移動可能に設けられた取付片22に螺合する。この取付片22は前板部23の上下に上,下板部24,24を有するコ字状をなし、前記前板部23は前記凹部3の左右幅とほぼ等しく、該前板部23の中央に前記ビス21が螺合する雌螺子孔25が形成されている。また、前記凹部3には、前記側面部4,4の内面で、上側に上案内突条26,26が形成されると共に、下側に下案内突条27,27が形成され、これら上,下案内突条26,26,27,27に上下位置を案内されて前記取付片22が凹部3内を前後方向に移動する。前記上,下板部24,24の左右方向中央には、雌螺子孔24A,24Aを形成し、これら雌螺子孔24A,24Aの上下から枢軸となる上下方向のビス28,28を螺着する。
【0015】
係止片31は、基部32と先端部33との間に折曲げ部34を設けて該基部32に対して先端部33を左右側方の一側に折り曲げており、この例では、図5及び図6などに示すように、基部32に対して先端部33は左側に折り曲げられて斜め一側(左側)向きとなっている。前記基部32の上下には、左右方向の他側に上,下板部35,35を設け、この上,下板部35,35に軸受部たる透孔35A,35Aを穿設し、これら透孔35A,35Aは、基部32に対して左右側方の他側(右側)に設けられている。そして、上,下板部35,35を前記取付片22の上,下板部24,24の間に入れると共に、雌螺子孔24Aと透孔35Aを合せ、該雌螺子孔24Aにビス28を螺入すると共に、該ビス28を透孔35Aに遊挿することにより、透孔35Aを回転中心として係止片31が揺動自在に取付片22に連結される。また、前記基部32の上下方向中央で後部が開口する切欠き部36を形成し、この切欠き部36は前記ビス21位置に対応すると共に、該ビス21の太さより上下が幅広に形成されている。また、前記ビス21を螺合した取付片22と係止片31とを連結した状態で、先端部33の延長位置に前記透孔35Aとビス21がほぼ一直線に並ぶように設定されている。前記先端部33の先端には上下に鉤形係止部37,37が設けられ、これら鉤形係止部37,37が間仕切101の縦孔102,102に着脱可能に掛止めされる。
【0016】
前記基体1の前面部7の上部には筒状の取付受部41が一体に突設され、この取付部材41に、電話台や照明装置等の機器等の取付用支柱(図示せず)などが挿着される。前記基体1は、中空なカバー体42が着脱可能に外嵌され、このカバー体42の側板部43は前記下面部6の周囲とほぼ同形の平面形状をなすと共に、下面開口部44と後面開口部45とを有し、その下面開口44が前記下面部6の周囲に外嵌すると共に、その後面開口部45の左,右開口縁46,46内面が前記係合面10,10に外嵌し、その開口縁46,46の端面46A,46Aの一部は前記第二の当接面9,9に合せて斜めに形成されている。さらに、前記カバー体42の上面部47には、前記取付受部41に外嵌する外筒部48が設けられている。
【0017】
次に前記取付装置の使用方法につき説明すると、図5は、直線状に並んだ間仕切101,101の接合箇所であって平部に用いた場合であり、間仕切101の端面角部には縦方向の凹部103が形成され、この凹部103の底面に前記縦孔102が形成されている。そして、取付状態を示す図5の位置より取付片22を後方位置(図5中では上方)とし、係止片31の鉤形係止部37,37を縦孔102,102に掛止めし、第一の当接面8,8を間仕切101,101の壁に当て、ビス21により取付片22を前方に移動し、第一の当接面8,8を間仕切101,101の壁に圧接して固定する。この場合、図5に示すように、先端部33と透孔35Aとビス21がほぼ一直線に並んでいるから、ビス21を締めることにより、左右の第一の当接面8,8が均等に間仕切101,101を押圧し、安定した取付強度を得ることができる。また、係止片31の基部32には切欠き部36があるから、係止片31を凹部3内に引き込んでも、ビス21が邪魔にならない。このようにして基体1を固定し、ビス21の操作が終了したら、基体1の上方からカバー体42を外嵌し、ビス21部分などを覆い隠して美観を整えると共に、取付け後に外部からビス21に接触しないようにする。一方、図6は間仕切101,101を略90度に曲がったコーナー部材104により連結した角部に取付装置を設ける例であり、一方の間仕切101の縦孔102,102に係止片31の鉤形係止部37,37を掛止めする。この場合は、基部32に対して先端部33が左側に曲がっているから、同左側の間仕切101の縦孔102,102に掛止めし、今度は、第二の当接面9,9を両側の間仕切101,101の壁に当て、ビス21を締めて取付片22を前方に移動させて固定する。この場合、係止片31の先端部33を側方に折り曲げているから、凹部3の前後方向に対して係止片31の先端部33を斜めにして間仕切101に係止した状態で、ビス21により取付片22をスムーズに凹部3の前方に引き込むことができ、これにより間仕切101の角部においても第二の当接面9,9を間仕切101,101の壁に圧接させ、安定した取付強度を得ることができる。
【0018】
このように本実施形態では、請求項1に対応して、後方が開放した凹部3と、この凹部3の後部周囲に形成された第一の当接面8と、互いに略90度の角度をもって設けられた対をなす第二の当接面9,9とを有する基体1と、凹部3内に前後方向に移動可能に設けられた取付片22と、この取付片22に対して揺動自在に基部32が軸支された係止片31と、凹部3の前面部7に取り付けられると共に取付片22を凹部3内で前後方向に移動させる締付部材たるビス21とを備えるものであり、取付装置を間仕切101の平部に取り付ける際には、係止片31の先端部33が間仕切101の壁に対してほぼ垂直となるようにして間仕切101の平部の支柱に形成された係止孔たる縦孔102に係止片31の先端部33を引っかけると共に、間仕切101の壁に対して第一の当接面8を当接させ、ビス21によって取付片22を基体1前方に移動させることで、第一の当接面8が間仕切101の壁に押し付けられて取付装置が固定される一方、取付装置を間仕切101の角部に取り付ける際には、係止片31の先端部33が第一の当接面8に対して斜めになるようにして間仕切101の角部の支柱に形成された縦孔102に係止片31の先端部33を引っかけると共に、略90度の角度をもって配された間仕切101,101の壁にそれぞれ第二の当接面9,9を当接させ、ビス21によって取付片22を基体1前方に移動させることで、第二の当接面9,9が間仕切101,101の壁に押し付けられて取付装置が固定されるので、間仕切101の平部及び角部に対して共通の取付装置を用いることができ、製品をコストダウンできるばかりでなく、使用者が複数の取付装置を保管する等の煩わしさを解消することができる。
【0019】
また、このように本実施形態では、請求項2に対応して、締付部材をビス21で構成すると共に、係止片31の基部32に、ビス21の太さよりも広い幅の切欠き部36を形成したものであり、係止片31が取付片22に対して揺動した際や、ビス21を締め付けて取付片22及び係止片31を基体1に対して前方に移動させた際に、係止片31とビス21が衝突することを切欠き部36によって避けるようにして係止片31を移動させて、使用状態によって係止片31がビス21と干渉して間仕切101へ取付不能になるということを防止することができる。
【0020】
さらに、このように本実施形態では、請求項3に対応して、取付片22に軸支される軸受部たる透孔35Aを基部32の側方に設け、係止片31の先端部33を基部32に対して側方に折り曲げて形成したものであり、凹部3の前後方向に対して係止片31の先端部33を斜めにして間仕切101に係止した状態で、ビス21により取付片22をスムーズに凹部3の前方に引き込むことができ、角部においても安定した取付強度を得ることができる。
【0021】
さらにまた、このように本実施形態では、請求項4に対応して、係止片31の先端部33を、軸受部たる透孔35Aが形成されている方向とは逆方向に折り曲げると共に、この先端部33の延長位置に透孔35A及びビス21が存在するように形成したものであり、取付装置を間仕切101の平部の支柱に取り付ける際に、係止片31の先端部33が取付片22の透孔35A及びビス21と同一面上に位置することになり、係止片31を効果的に引っ張る、即ち第一の当接面8を効果的に間仕切101の平部の壁に押し付けることができ、これによって取付装置を安定して間仕切101に取り付けることができる。
【0022】
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形実施が可能である。
【0023】
【発明の効果】
本発明の間仕切への取付装置は、後方が開放した凹部と、この凹部の後部周囲に形成された第一の当接面と、互いに略90度の角度をもって設けられた対をなす第二の当接面とを有する基体と、前記凹部内に前後方向に移動可能に設けられた取付片と、この取付片に対して揺動自在に基部が軸支された係止片と、前記凹部の前面部に取り付けられると共に前記取付片を凹部内で前後方向に移動させる締付部材とを備えるものであり、取付装置を間仕切の平部に取り付ける際には、係止片の先端部が間仕切の壁に対してほぼ垂直となるようにして間仕切の平部の支柱に形成された係止孔に係止片の先端部を引っかけると共に、間仕切の壁に対して第一の当接面を当接させ、締付部材によって取付片を基体前方に移動させることで、第一の当接面が間仕切の壁に押し付けられて取付装置が固定される一方、取付装置を間仕切の角部に取り付ける際には、係止片の先端部が第一の当接面に対して斜めになるようにして間仕切の角部の支柱に形成された係止片に係止片の先端部を引っかけると共に、略90度の角度をもって配された間仕切の壁にそれぞれ第二の当接面を当接させ、締付部材によって取付片を基体前方に移動させることで、第二の当接面が間仕切の壁に押し付けられて取付装置が固定されるので、間仕切の平部及び角部に対して共通の取付装置を用いることができ、製品をコストダウンできるばかりでなく、使用者が複数の取付装置を保管する等の煩わしさを解消することができる。
【0024】
また、本発明の請求項2の間仕切への取付装置は、請求項1において、前記締付部材をビスで構成すると共に、前記係止片の基部に、前記ビスの太さよりも広い幅の切欠き部を形成したものであり、係止片が取付片に対して揺動した際や、ビスを締め付けて取付片及び係止片を基体に対して前方に移動させた際に、係止片とビスが衝突することを切欠き部によって避けるようにして係止片を移動させて、使用状態によって係止片がビスと干渉して間仕切へ取付不能になるということを防止することができる。
【0025】
さらに、本発明の請求項3の間仕切への取付装置は、請求項2において、前記取付片に軸支される軸受部を前記基部の側方に設け、前記係止片の先端部を前記基部に対して側方に折り曲げて形成したものであり、凹部の前後方向に対して係止部の先端部を斜めにして間仕切に係止した状態で、締付部材により取付片をスムーズに凹部の方に引き込むことができ、角部においても安定した取付強度を得ることができる。
【0026】
さらにまた、本発明の間仕切への取付装置は、請求項4において、前記係止片の先端部を、前記軸受部が形成されている方向とは逆方向に折り曲げると共に、この先端部の延長位置に前記軸受部及び締付部材が存在するように形成したものであり、取付装置を間仕切の平部の支柱に取り付ける際に、係止片の先端部が取付片の軸受部及び締付部材と同一面上に位置することになり、係止片を効果的に引っ張る、即ち第一の当接面を効果的に間仕切の平部の壁に押し付けることができ、これによって取付装置を安定して間仕切に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す断面図である。
【図2】同上、分解斜視図である。
【図3】同上、基体の背面図である。
【図4】同上、基体の平面図である。
【図5】同上、間仕切の平部に取り付けた状態での平断面図である。
【図6】同上、間仕切の角部に取り付けた状態での平断面図である。
【符号の説明】
1 基体
3 凹部
8 第一の当接面
9 第二の当接面
21 ビス(締付部材)
22 取付片
31 係止片
32 基部
33 先端部
35A 透孔(軸受部)
36 切欠き部
101 間仕切

Claims (4)

  1. 後方が開放した凹部と、この凹部の後部周囲に形成された第一の当接面と、互いに略90度の角度をもって設けられた対をなす第二の当接面とを有する基体と、前記凹部内に前後方向に移動可能に設けられた取付片と、この取付片に対して揺動自在に基部が軸支された係止片と、前記凹部の前面部に取り付けられると共に前記取付片を凹部内で前後方向に移動させる締付部材とを備えることを特徴とする間仕切への取付装置。
  2. 前記締付部材をビスで構成すると共に、前記係止片の基部に、前記ビスの太さよりも広い幅の切欠き部を形成したことを特徴とする請求項1記載の間仕切への取付装置。
  3. 前記取付片に軸支される軸受部を前記基部の側方に設け、前記係止片の先端部を前記基部に対して側方に折り曲げて形成したことを特徴とする請求項2記載の間仕切への取付装置。
  4. 前記係止片の先端部を、前記軸受部が形成されている方向とは逆方向に折り曲げると共に、この先端部の延長位置に前記軸受部及び締付部材が存在するように形成したことを特徴とする請求項3記載の間仕切への取付装置。
JP2000393081A 2000-12-25 2000-12-25 間仕切への取付装置 Expired - Fee Related JP3567457B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000393081A JP3567457B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 間仕切への取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000393081A JP3567457B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 間仕切への取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002194842A JP2002194842A (ja) 2002-07-10
JP3567457B2 true JP3567457B2 (ja) 2004-09-22

Family

ID=18858956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000393081A Expired - Fee Related JP3567457B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 間仕切への取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3567457B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002194842A (ja) 2002-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10335007A (ja) コネクタ
US6386502B1 (en) Angle-adjusting and wall mounting mechanism for desk top
JP3567457B2 (ja) 間仕切への取付装置
JP4742019B2 (ja) 卓上設置と壁掛け設置の兼用機器のベース部材
JPH10308991A (ja) スピーカー取付構造
JPH0717175Y2 (ja) 筐体固定装置
JP2009123358A (ja) 薄型電子機器
JP2000151129A (ja) ケースの固定構造
JPH0581891U (ja) 鍵盤楽器用スタンドの固定構造
JP2003191807A (ja) バンパー固定クリップ
JP2010072499A (ja) 電子機器のスタンド取付構造
JP3246288B2 (ja) ライセンスプレートの取付け構造
JP2000049517A (ja) アンテナユニット
JPS5943661Y2 (ja) 配線用器具の取付装置
JP3677635B2 (ja) 筐体の取付装置
JP3798241B2 (ja) 部材取付構造
JP4452371B2 (ja) ワゴン等における棚板の支持構造
JPH0445573Y2 (ja)
JP4201480B2 (ja) 壁材取付具、及びその壁材取付具を用いた壁材取付構造
JPS6339982Y2 (ja)
JPH077677Y2 (ja) 取付アタッチメント
JP2569183Y2 (ja) 配線器具の取付構造
JP3103871B2 (ja) 周辺機器脱着機構
JPH0721719Y2 (ja) 収納棚
JP2761840B2 (ja) ガタつき防止機構付きコネクタハウジング

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080625

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140625

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees