JP3565939B2 - プーリーの製造方法 - Google Patents

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Forging (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、中央にボス部を有する金属板製のプーリーの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来例に係るプーリーの製造方法で製造された金属板製のプーリー1であり、中心部に軸受ケーシングとしての円筒状のボス部2が成形され、最外周に周方向に延びるリング状のリム部3が成形されている。このリム部3とボス部2とは、ボス部2開口端から径方向に延びるウェブ部4にて一体に連結されている。また、リム部3外周には巻き掛け伝導部としてのポリV溝3aが成形されており、ボス部2には軸受としてのボールベアリング5が圧入されている。このボールベアリング5は、内輪5aと、外輪5bと、ボール5cとからなり、内輪5a及び外輪5bとボール5cとの間にはラジアル隙間cが設定されている。ここで、ラジアル隙間cは、内輪5aと外輪5bの一方を固定し、他方を径方向に動かした場合の移動量のことであり、ボールベアリング等の軸受には必ず設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したプーリー1の製造方法では、ベルト張力がリム部3に負荷された場合、ウェブ部4がボス部2開口端側に位置しているので、ボス部2とウェブ部4の連結部であるA部に応力が集中してボス部2が変形し、このため、ボールベアリング5のラジアル隙間cが変動し、ボールベアリング5の耐久性を低下させるという問題があった。
【0004】
そこで、図10に示すようなプーリーの製造方法が提案されている。この製造方法によって製造されたプーリー1Aによれば、ボス部2の開口端から延出したウェブ部4がボス部2の中間部に位置しているので、ボス部2とウェブ部4との連結部Bに発生する応力集中は、図9に示すプーリー1より緩和することができるが、上記のような問題を完全に解決することはできなかった。
【0005】
この発明は、上記従来技術の問題点を解決すべくなされたもので、その目的とするところは、ウェブ部がボス部の中間部に位置できるようにしたプーリーの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明に係るプーリーの製造方法は、金属板からなる円形のワークの中央部に円筒状のボス部該当部を成形すると共に周囲にウェブ部該当部を成形する第1工程と、前記ボス部該当部の端面の中間部にすり割りローラを押し付けると共に、前記ワークとすり割りローラとを同期回転させボス部該当部の基部近傍まですり割ってウェブ部該当部に直交する一方のボス部と、ウェブ部該当部から内方に向かって突出する他方のボス部該当部とを成形する第2工程と、この他方のボス部該当部を前記ウェブ部該当部に直交すると共に、一方のボス部と対向する他方のボス部に成形する第3工程と、ウェブ部該当部の外周縁にリム部を成形すると共に、このリム部に巻掛け伝導部を成形する第4工程とからなり、前記第2工程に用いるすり割りローラは、70゜〜90゜のすくい角を有し、このすり割りローラをワークのボス部該当部に押圧するに際し、ボス部該当部の突出方向とすり割りローラの外周面が一直線上に一致するようにしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
上述したプーリーの製造方法によれば、ウェブ部が軸受ケーシングとしてのボス部の中間部に位置しており、リム部に加わるベルト張力による負荷は、ボス部に加わるので、ボス部とウェブ部との連結部に応力が集中するのを防ぐことができる。
【0008】
【実施例】
以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1は、この発明に係るプーリーの製造工程の概要を示す説明図、図2は同じく第1工程の詳細を示す説明図、図3は同じく第2工程の詳細を示す説明図、図4は同じく第2工程の詳細を示す説明図、図5は同じく第3工程の詳細を示す説明図、図6は同じく第4工程の詳細を示す説明図、図7は同じく第5工程の詳細を示す説明図、図8は同じく第6工程の詳細を示す説明図である。
【0010】
この発明に係るプーリーEの製造方法は、図1(a)に示す金属板からなる円形のワーク50の中央部に円筒状のボス部該当部51を成形すると共に、周囲にウェブ部該当部52を成形する第1工程と、図1(b),(c)に示すボス部該当部51の端面51aの中間部にすり割りローラ60を押し付けると共に、ワーク50とすり割りローラ60とを同期回転させボス部該当部51の基部近傍まですり割ってウェブ部該当部52に直交する一方のボス部51bと、ウェブ部該当部52から内方に向かって突出する他方のボス部該当部51cを成形する第2工程と、図1(d),(e)に示す他方のボス部該当部51cを前記ウェブ部該当部52に直交すると共に、一方のボス部51bと対向する他方のボス部51eに形成する第3工程と、図1(f)に示す一対のボス部51b,51eを有したワーク50のウェブ部該当部52の外周縁に転造成形によりリム部30を成形すると共にウェブ部20を成形し、リム部30に巻掛け伝導部としてのV溝30aを成形する第4工程と、図1(g)に示す第3工程で得られた円筒状のボス部51b,51e内面に一方のボス部51b開口部から軸受40を圧入した後、軸受40を圧入した一方のボス部51b端部をカシメ又は折り曲げる第5工程とからなっている。
【0011】
そして、第2工程に用いるすり割りローラ60は、70°〜90°のすくい角θを有し、このすり割りローラ60をワーク50のボス部該当部51の端面51aに押圧するに際し、ボス部該当部51の突出方向とすり割りローラ60の外周面60aとが一直線上に一致するようにし、また、第3工程に用いる成形ローラ70は、端面側周囲にR部70aを有することを特徴としている。
【0012】
さらに、この発明に係るプーリーEの製造方法について詳細に説明する。
【0013】
ワーク50は所定の外径と、所定の板厚を有する金属製円板で、第1工程では、図2に示すようにプレス加工によりワーク50の中央部に円筒状のボス部該当部51を形成する。このボス部該当部51以外の部位がウェブ部該当部52となる。
【0014】
ついで、第2工程では図3に示すように、ワーク50を基台53に載置固定し、このワーク50のボス部該当部51の端面51aの中間部に、クランパ61により回転自在に軸支されたすり割りローラ60を押し付ける。このすり割りローラ60を押し付けるに際し、ローラ当接部60bとボス部該当部51の外周面との距離をaとし、ローラ当接部60bとボス部該当部51の内周面との距離をaとすると、a≦aの状態にすり割りローラ60を配置する。
【0015】
そして、図4に示すように、ワーク50とすり割りローラ60とを同期回転させながらすり割りローラ60を矢印B方向にワーク50に押し付け、ボス部該当部51の基部近傍まで軸方向にすり割ってウェブ部該当部52の両側に一方のボス部51bと、内方に向かって突出する他方のボス部該当部51cを形成する。
【0016】
この第2工程で得られた一方のボス部51b及び他方のボス部該当部51cのうち、一方のボス部51bの肉厚をbとして他方のボス部該当部51cの肉厚をbとすると、他方のボス部該当部51cは、すり割りローラ60の下面により圧接して増肉され、b<bとなる。また、第2工程当初におけるローラ当接部60bとボス部該当部51の外周面との距離aと、第2工程により得られた開口側ボス部51bの肉厚bは、すり割りローラ60を圧接して軸方向にすり割る際に生じる矢印B方向の荷重により軸方向に押圧されて肉厚bが厚くなり、a<bとなる。さらに、第2工程当初におけるウェブ部該当部52の外端面とボス部該当部51の端面51aとの距離をHとし、第2工程で得られたウェブ部該当部52の外端面と一方のボス部51bの外端面との距離をHとすると、H<Hになる。
【0017】
ここで、第2工程に用いるすり割りローラ60は、70゜〜90゜のすくい角θを有しており、このすくい角θが70゜より小さいと、他方のボス部該当部51cの増肉が充分に行なわれず、他方のボス部51e成形時の肉厚が薄くなり強度が下がる。また、すり割りローラ60の強度が弱くなるため、すり割りローラ60の耐久性が低下する。また、このすくい角θが90゜より大きいと、すり割りローラ60をボス部該当部51の端面51aに押圧するに際し、ボス部該当部51の突出方向とすり割りローラ60の外周面60aとを一直線上に一致させることができず、ウェブ部該当部52に直交する一方のボス部51bを成形できないため、この発明に係るプーリーの製造方法は、成立しない。
【0018】
ついで、第3工程の前工程として、図5に示すように基台53に載置したワーク50の他方のボス部該当部51cに、クランパ71により回転自在に軸支された端面側周部にR部70aを有する成形ローラ70をワーク50と同期回転させながら矢印C方向に押し付け、他方のボス部該当部51cに鍔部51dを成形する。
【0019】
ついで、第3工程では、図6に示すように、所定の形状を有するダイ81に前工程で得られたワーク50を載置し、ボス部51b開口部からパンチ80を挿入押圧して他方のボス部該当部51cを鍔部51dを有する他方のボス部51eに形成することにより一対のボス部51b,51eに軸受ケーシング10の形状を付与する。
【0020】
ここで、鍔部51dは第3工程の前工程で成形ローラ70を用いて成形したが、端面側周囲にR部を有するパンチを用いて行なってもよく、また、第3工程において、パンチ80を用いて他方のボス部51eと同時に成形してもよい。
【0021】
さらに、第3工程として、パンチ80を用いる替わりに、端面側周囲にR部を有する成形ローラ70を一方のボス部51bの開口部から挿入して他方のボス部該当部51cに同期回転させつつ押し付けると共に、この成形ローラ70を軸線方向にスライドさせてウェブ部該当部52に直交する他方のボス部51eを成形してもよく、また、前工程で行なった鍔部51dの成形をこの第3工程で同時に行なってもよい。なお、鍔部51dは成形しなくてもよい。
【0022】
ついで、第4工程では、図7(a)に示すように、ワーク10のウェブ部該当部52の外周縁にすり割りローラ90をワーク10と同期回転させながら押し付け、図7(b)に示すように、外周縁を2分割にすり割る。つぎに、図7(c)に示すように、2分割にすり割った外周縁に略台形状の予備成形ローラ91を押し付けて、リム部30を転造成形する。
【0023】
つぎに、図7(d)に示すように、リム部30に多条V溝成形ローラ92を押し付けてリム部30に巻掛け伝導部としてのポリV溝30aを転造成形する。また、この第4工程により、ウェブ部20が成形される。
【0024】
ついで、最終工程の第5工程では、図8に示すように、軸受ケーシング10に軸受としてのボールベアリング40を圧入することによってプーリーEが完成する。
【0025】
ボールベアリング40は、前述の如く内輪40aと、外輪40bと、ボール40cとからなり、内輪40a及び外輪40bとボール40cとの間にはラジアル隙間cが設定されている。
【0026】
上述したプーリーEの製造方法によれば、金属板からなる円形のワーク50の中央部に円筒状のボス部該当部51を成形した後、このボス部該当部51をすり割りローラ60ですり割ることにより、一対のボス部51a,51eを成形しているため、一対のボス部51a,51eの内径に対するすり割りローラ60の外径を大きくすることができ、すり割りローラ60の耐久性の向上が図れる。また、すり割りであるため、一対のボス部51a,51eはそれぞれ増肉されて肉厚が厚くなるとともに、その組織は連続で強度が強いため、ワーク50の板厚を薄くでき、軽量化が図れる。さらに、ボス部該当部51を軸方向にすり割って行く際の荷重を小さくできるため、この製造方法に用いる装置の小型化を図ることができる。
【0027】
そして、上述したプーリーの製造方法で製造されたプーリーEは、ウェブ部20が軸受ケーシングとしてのボス部10の中間部から径方向に延出して成形されているので、リム部30のポリV溝30aに加わるベルト張力による負荷をボス部10によって受けることができ、ボス部10とウェブ部20との連結部Dに応力が集中するのを防ぐことができる。これによって、ボス部10の変形がなくなり、ボールベアリング40のラジアル隙間cの変動をなくすことができるので、ボールベアリング40の耐久性を向上させることができる。
【0028】
【発明の効果】
上述した通り、この発明のプーリーの製造方法によれば、金属板からなる円形のワークの中央部に円筒状のボス部該当部を成形した後、このボス部該当部をすり割りローラですり割ることにより、一対のボス部を成形しているため、一対のボス部の内径に対するすり割りローラの外径を大きくすることができ、すり割りローラの耐久性を向上させることができる。また、すり割りであるため、一対のボス部はそれぞれ増肉されて肉厚が厚くなると共に、その組織は連続で強度が強いため、ワークの板厚を薄くでき、軽量化を図ることができる。さらに、ボス部該当部を軸方向にすり割って行く際の荷重を小さくできるため、この製造方法に用いる装置の小型化を図ることができる。
【0029】
また、上述したプーリーの製造方法で製造されたプーリーは、ウェブ部が軸受ケーシングとしてのボス部の中間部に位置しており、リム部に加わるベルト張力により負荷は、ボス部に加わるので、ボス部とウェブ部との連結部に応力が集中するのを防ぐことができる。これによって、高強度のプーリーが得られ、その耐久性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプーリーの製造工程の概要を示す説明図である。
【図2】この発明に係るプーリーの第1工程の詳細を示す説明図である。
【図3】同じく第2工程の詳細を示す説明図である。
【図4】同じく第2工程の詳細を示す説明図である。
【図5】同じく第3工程の詳細を示す説明図である。
【図6】同じく第4工程の詳細を示す説明図である。
【図7】同じく第5工程の詳細を示す説明図である。
【図8】同じく第6工程の詳細を示す説明図である。
【図9】従来例に係るプーリーの製造方法で得られたプーリーの断面説明図である。
【図10】他の従来例に係るプーリーの製造方法で得られたプーリーの断面説明図である。
【符号の説明】
10 ボス部(軸受ケーシング)
20 ウェブ部
30 リム部
30a 巻掛け伝導部(ポリV溝)
40 軸受(ボールベアリング)
50 ワーク
51 ボス部該当部
51a 端面
51b 一方のボス部
51c 他方のボス部該当部
51d 鍔部
51e 他方のボス部
52 ウェブ部該当部
60 すり割りローラ
60b ローラ当接部
70 成形ローラ
70a R部
80 パンチ
E プーリー

Claims (6)

  1. 金属板からなる円形のワークの中央部に円筒状のボス部該当部を成形すると共に、周囲にウェブ部該当部を成形する第1工程と、前記ボス部該当部の端面の中間部にすり割りローラを押し付けると共に、前記ワークとすり割りローラとを同期回転させボス部該当部の基部近傍まですり割ってウェブ部該当部に直交する一方のボス部と、ウェブ部該当部から内方に向かって突出する他方のボス部該当部とを成形する第2工程と、この他方のボス部該当部を前記ウェブ部該当部に直交すると共に、一方のボス部と対向する他方のボス部に成形する第3工程と、ウェブ部該当部の外周縁にリム部を成形すると共に、このリム部に巻掛け伝導部を成形する第4工程とからなり、前記第2工程に用いるすり割りローラは、70゜〜90゜のすくい角を有し、このすり割りローラをワークのボス部該当部に押圧するに際し、ボス部該当部の突出方向とすり割りローラの外周面とが一直線上に一致するようにしたことを特徴とするプーリーの製造方法。
  2. 第3工程では、端面側周囲にR部を有する成形ローラを一方のボス部開口部から挿入して他方のボス部該当部に同期回転させつつ押し付けると共に、この成形ローラを一方のボス部の軸線方向にスライドさせてウェブ部該当部に直交する他方のボス部を成形することを特徴とする請求項1記載のプーリーの製造方法。
  3. 第3工程では、一方のボス部の内径と同じ外径を有するパンチを一方のボス部開口部から挿入押圧してウェブ部該当部に直交する他方のボス部を成形することを特徴とする請求項1記載のプーリーの製造方法。
  4. 他方のボス部に内方へ向かって突出する鍔部を第3工程と同時又はその前後工程にて成形することを特徴とする請求項1,2又は3記載のプーリーの製造方法。
  5. 円筒状のボス部内面に一方のボス部開口部から軸受を圧入した後、一方のボス部端部をカシメ又は折り曲げる第5工程を有することを特徴とする請求項4記載のプーリーの製造方法。
  6. 軸受のセンターとウェブ部が一直線上に位置するように、軸受をボス部に圧入することを特徴とする請求項5記載のプーリーの製造方法。
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