JP3565230B2 - ダンパ - Google Patents
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【産業上の利用分野】
本発明は、自動車エンジンのクランクシャフト等、各種の回転駆動系に生起される振動を吸収抑制するダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からトーショナルダンパの一種として、回転速度検出用センサに対する被検出機能を備えたものが開発されているが(例えば、実開平5−92554号公報参照)、このダンパには、以下の問題がある。
【0003】
▲1▼ 図5および図6に示すように、従来のダンパにおいては、回転速度検出用センサ(図示せず)に対するセンサ被検出部21が径方向外方へ向けて突出した突起状のものとして設けられており、この突起状のセンサ被検出部21が板金製のスリーブ22の軸方向一端部に一体成形した外方屈曲部23の外周縁に一体成形されている。センサ被検出部21の径方向位置は、磁気近接形である回転速度検出用センサの径方向位置に合わせて定められ、よって段取りとしては、先ず、センサの径方向位置に合わせて外方屈曲部23の外径寸法が定められ、この外方屈曲部23の外周縁にセンサ被検出部21が設けられる。したがってセンサの径方向位置が変更されると、これに合わせて外方屈曲部23の外径寸法を変更しなければならず、外方屈曲部23の外径寸法を変えずにセンサ被検出部21の径方向位置だけを変えるといった便利なことができない。
【0004】
▲2▼ 上記したように、突起状のセンサ被検出部21が板金製のスリーブ22の軸方向一端部に一体成形した外方屈曲部23の外周縁に一体成形されているために、スリーブ22が大径化し、場合によっては、外方屈曲部23の外径寸法が質量体24の外径寸法を上回ることがある。したがってスリーブ22、延てはダンパ全体が大型化してしまう問題がある。またこのようにスリーブ22に外方屈曲部23を設けてこの外方屈曲部23にセンサ被検出部21を設ける場合には、作動時に弾性体25の弾性範囲内でハブ26およびスリーブ22に対して回転方向に相対運動する質量体24の作動を阻害することがないように、質量体24と外方屈曲部23とを互いに非接触としなければならず、このため質量体24と外方屈曲部23との間に軸方向の間隙xを設定しなければならない。したがってこれによりダンパの軸方向長さが長いものとなって、これによってもダンパ全体が大型化する問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑み、センサ被検出部の設置位置についての自由度が従来より広く、またダンパ全体が大型化することがないダンパを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるダンパは、ハブの円筒部の外周側に板金製のスリーブを嵌着するとともに前記スリーブの外周側に弾性体を介して質量体を接続し、前記スリーブにセンサ被検出部を設けたダンパにおいて、前記スリーブの軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部が一体成形され、前記内方屈曲部に前記センサ被検出部が設けられ、前記センサ被検出部は、ダンパの中心軸線に対して交叉する板面の一部をプレスによって軸方向一方に突出させたものであり、かつ前記ハブの円筒部の内周側であって前記ハブの円筒部の軸方向先端よりも軸方向他方に後退した位置に配置されていることにした。
また本発明の請求項2によるダンパは、ハブの円筒部の外周側に板金製のスリーブを嵌着するとともに前記スリーブの外周側に弾性体を介して質量体を接続し、前記スリーブにセンサ被検出部を設けたダンパにおいて、前記スリーブの軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部が一体成形され、前記内方屈曲部に前記センサ被検出部(5)が設けられ、前記センサ被検出部は、ダンパの中心軸線に対して交叉する板面を被覆したゴム状弾性材製の被覆体に窓部を設けて前記板面の一部を表面露出させたものであり、かつ前記ハブの円筒部の内周側であって前記ハブの円筒部の軸方向先端よりも軸方向他方に後退した位置に配置されていることにした。
【0007】
また本発明の請求項3によるダンパにおいては、請求項2のダンパにおいて、被覆体が、スリーブに加硫接着したゴム状弾性材製の弾性体と一体成形されていることにした。
【0008】
【作用】
上記構成を備えた本発明の請求項1によるダンパにおいては、センサ被検出部が中心軸線に対して交叉する板面の一部をプレスによって軸方向一方に突出させたものであるために、板面の何処にセンサ被検出部を設けるかが任意とされる。
また上記構成を備えた本発明の請求項2によるダンパにおいては、センサ被検出部が中心軸線に対して交叉する板面を被覆したゴム状弾性材製の被覆体に窓部を設けて板面の一部を表面露出させたものであるために、請求項1によるダンパと同様に、板面の何処にセンサ被検出部を設けるかが任意とされる。
【0009】
またこれに加えて、上記構成を備えた本発明の請求項3によるダンパにおいては、被覆体がスリーブに加硫接着したゴム状弾性材製の弾性体と一体成形されているために、弾性材の加硫成形が一度で済ませられる。
またこれに加えて、スリーブがハブの円筒部の外周側に嵌着され、スリーブの軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部が一体成形され、内方屈曲部にセンサ被検出部が設けられていると、スリーブが大径化することがない。またハブと内方屈曲部とが相対運動するものでないために、両者の間に軸方向の間隙を設定する必要がない。
【0010】
【実施例】
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
【0011】
第一実施例・・・
図1および図2に示すように、ハブ1の円筒部(リム部とも称する)1aの外周側にスリーブ2が嵌着され、このスリーブ2の外周側に弾性体3を介して質量体(振動リングとも称する)4が接続され、スリーブ2の軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部2bが一体成形され、この内方屈曲部2bが、スリーブ本体2aの軸方向一端部に一体成形された第一径方向部2cと、第一径方向部2cの内周縁に一体成形された円筒状部2dと、円筒状部2dの軸方向他端部に一体成形された第二径方向部2eとを備えており、環状を呈する第二径方向部2eが一部、プレスによって軸方向一方(図1において右方向)に突出せしめられて、凸部状のセンサ被検出部5が所要数、等配に設けられている。
【0012】
ハブ1および質量体4はそれぞれ鋳鉄等の所定の金属によって環状に成形されている。スリーブ2は磁性体である板金によって環状に成形され、上記したスリーブ本体2aにおいてハブ1の円筒部1aの外周側に嵌着されている。弾性体3は所定のゴム状弾性材によって環状に成形され、成形と同時にスリーブ本体2aの外周面および質量体4の内周面に対してそれぞれ加硫接着されている。スリーブ2の第二径方向部2eはダンパの中心軸線0に対して直交しているが、中心軸線0に対して交叉していれば、必ずしも直角でなくても良い。
【0013】
上記構成を備えたダンパに対しては、センサ被検出部5の図上右側に回転速度検出用センサ(図示せず)が配置され、このセンサからセンサ被検出部5までの距離がセンサから第二径方向部2eまでの距離より短いために、ダンパの回転中にセンサ被検出部5がセンサに正対したことをその都度、センサが磁気的に検出することが可能である。そしてこのダンパは、以下の作用効果を奏する。
【0014】
▲1▼ 第二径方向部2eの内径寸法を変えなくても、この第二径方向部2eの任意の径方向位置にセンサ被検出部5を設けることができる。したがってセンサ被検出部5の設置位置についての自由度を従来より拡大することができる。
▲2▼ スリーブ2の軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部2bが一体成形され、この内方屈曲部2bにセンサ被検出部5が設けられているために、スリーブ2が大径化されることがない。したがってダンパ全体が大型化するのを防止することができる。またハブ1とスリーブ2とが相対運動するものでないために、ハブ1の円筒部1aの軸方向一端面(図上右端面)とスリーブ2の第一径方向部2cとの間に軸方向の間隙を設定する必要がなく、図示したように両者を接触状態で配置することができる。したがってダンパの軸方向長さが長くなることがないために、この点からもタンパが大型化するのを防止することができる。
▲3▼ スリーブ2が板金を三度に亙って直角に屈曲したものであるために、強度が高い。
▲4▼ センサ被検出部5がハブ1の円筒部1aの内周側に、ハブ1によって囲まれるように配置されているために、このセンサ被検出部5に塵埃または泥等のダストが付着しにくい。
【0015】
第二実施例・・・
図3および図4に示すように、ハブ1の円筒部(リム部とも称する)1aの外周側にスリーブ2が嵌着され、このスリーブ2の外周側に弾性体3を介して質量体(振動リングとも称する)4が接続され、スリーブ2の軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部2bが一体成形され、この内方屈曲部2bが、スリーブ本体2aの軸方向一端部に一体成形された第一径方向部2cと、第一径方向部2cの内周縁に一体成形された円筒状部2dと、円筒状部2dの軸方向他端部に一体成形された第二径方向部2eとを備えている。またこの内方屈曲部2bの一面に全面に亙ってゴム状弾性材製の被覆体6が被着され、第二径方向部2eにおいて、この被覆体6に窓部6aが設けられて第二径方向部2eの一部が表面露出せしめられ、金属露出状態のセンサ被検出部5が所要数、等配に設けられている。被覆体6は弾性体3と一体成形されている。
【0016】
ハブ1および質量体4はそれぞれ鋳鉄等の所定の金属によって環状に成形されている。スリーブ2は磁性体である板金によって環状に成形され、上記したスリーブ本体2aにおいてハブ1の円筒部1aの外周側に嵌着されている。弾性体3は所定のゴム状弾性材によって環状に成形され、成形と同時にスリーブ本体2aの外周面および質量体4の内周面に対してそれぞれ加硫接着されている。被覆体6は弾性体3と同種のゴム状弾性材によって環状に成形され、成形と同時に内方屈曲部2bの一面に対して加硫接着されている。スリーブ2の第二径方向部2eはダンパの中心軸線0に対して直交しているが、中心軸線0に対して交叉していれば、必ずしも直角でなくても良い。
【0017】
上記構成を備えたダンパに対しては、センサ被検出部5の図上右側に回転速度検出用センサ(図示せず)が配置され、このセンサと第二径方向部2eとの間にゴム状弾性材製の被覆体6が介在するかしないか(窓部6aにおいては介在しない)によって感度が異なるために、ダンパの回転中にセンサ被検出部5がセンサに正対したことをその都度、センサが磁気的に検出することが可能である。そしてこのダンパは、以下の作用効果を奏する。
【0018】
▲1▼ 第二径方向部2eの内径寸法を変えなくても、この第二径方向部2eの任意の径方向位置にセンサ被検出部5を設けることができる。したがってセンサ被検出部5の設置位置についての自由度を従来より拡大することができる。
▲2▼ スリーブ2の軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部2bが一体成形され、この内方屈曲部2bにセンサ被検出部5が設けられているために、スリーブ2が大径化されることがない。したがってダンパ全体が大型化するのを防止することができる。またハブ1とスリーブ2とが相対運動するものでないために、ハブ1の円筒部1aの軸方向一端面(図上右端面)とスリーブ2の第一径方向部2cとの間に軸方向の間隙を設定する必要がなく、両者を接触状態で配置することができる。したがってダンパの軸方向長さが長くなることがないために、この点からもタンパが大型化するのを防止することができる。
【0019】
▲3▼ スリーブ2が板金を三度に亙って直角に屈曲したものであるために、強度が高い。
▲4▼ センサ被検出部5がハブ1の円筒部1aの内周側に、ハブ1によって囲まれるように配置されているために、このセンサ被検出部5に塵埃または泥等のダストが付着しにくい。
▲5▼ 被覆体6が弾性体3と一体成形されているために、弾性材の加硫成形を一度で済ませられる。またこの加硫成形に際して窓部6aとなるところをマスキングすれば、加硫成形の終了と同時にセンサ被検出部5の形成を終えることができる。したがってこれらの点から成形が容易である。
▲6▼ 内方屈曲部2bの略全面がゴム状弾性材製の被覆体6で覆われているために、防音効果を期待することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0021】
すなわち、先ず、上記構成を備えた本発明の請求項1によるダンパにおいては、センサ被検出部が中心軸線に対して交叉する板面の一部をプレスによって軸方向一方に突出させたものであるために、板面の内径寸法を変えなくても、この板面の任意の径方向位置にセンサ被検出部を設けることができる。したがってセンサ被検出部の設置位置についての自由度を従来より拡大することができる。
また上記構成を備えた本発明の請求項2によるダンパにおいては、センサ被検出部が中心軸線に対して交叉する板面を被覆したゴム状弾性材製の被覆体に窓部を設けて板面の一部を表面露出させたものであるために、板面の内径寸法を変えなくても、この板面の任意の径方向位置にセンサ被検出部を設けることができる。したがってセンサ被検出部の設置位置についての自由度を従来より拡大することができる。また板面にゴム状弾性材製の被覆体を被覆すれば、防音効果を期待することができる。
【0022】
また上記構成を備えた本発明の請求項3によるダンパにおいては、これに加えて、被覆体が弾性体と一体成形されているために、弾性材の加硫成形を一度で済ませられる。またこの加硫成形に際して窓部となるところをマスキングすれば、加硫成形の終了と同時にセンサ被検出部の形成を終えることができる。したがってこれらの点から成形が容易である。
またこれに加えて、スリーブがハブの円筒部の外周側に嵌着され、スリーブの軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部が一体成形され、内方屈曲部にセンサ被検出部が設けられているために、スリーブが大径化することがない。またハブと内方屈曲部とが相対運動するものでないために、両者の間に軸方向の間隙を設定する必要がない。したがってダンパが大型化するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るダンパの半裁断面図
【図2】図1におけるB方向矢視図
【図3】本発明の第二実施例に係るダンパの半裁断面図
【図4】図3におけるC方向矢視図
【図5】従来例に係るダンパの半裁断面図
【図6】図5におけるA方向矢視図
【符号の説明】
1 ハブ
1a 円筒部
2 スリーブ
2a スリーブ本体
2b 内方屈曲部
2c 第一径方向部
2d 円筒状部
2e 第二径方向部
3 弾性体
4 質量体
5 センサ被検出部
6 被覆体
6a 窓部
0 中心軸線
Claims (3)
- ハブ(1)の円筒部(1a)の外周側に板金製のスリーブ(2)を嵌着するとともに前記スリーブ(2)の外周側に弾性体(3)を介して質量体(4)を接続し、前記スリーブ(2)にセンサ被検出部(5)を設けたダンパにおいて、
前記スリーブ(2)の軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部(2b)が一体成形され、前記内方屈曲部(2b)に前記センサ被検出部(5)が設けられ、
前記センサ被検出部(5)は、ダンパの中心軸線(0)に対して交叉する板面の一部をプレスによって軸方向一方に突出させたものであり、かつ前記ハブ(1)の円筒部(1a)の内周側であって前記ハブ(1)の円筒部(1a)の軸方向先端よりも軸方向他方に後退した位置に配置されていることを特徴とするダンパ。 - ハブ(1)の円筒部(1a)の外周側に板金製のスリーブ(2)を嵌着するとともに前記スリーブ(2)の外周側に弾性体(3)を介して質量体(4)を接続し、前記スリーブ(2)にセンサ被検出部(5)を設けたダンパにおいて、
前記スリーブ(2)の軸方向一端部に径方向内方へ屈曲された内方屈曲部(2b)が一体成形され、前記内方屈曲部(2b)に前記センサ被検出部(5)が設けられ、
前記センサ被検出部(5)は、ダンパの中心軸線(0)に対して交叉する板面を被覆したゴム状弾性材製の被覆体(6)に窓部(6a)を設けて前記板面の一部を表面露出させたものであり、かつ前記ハブ(1)の円筒部(1a)の内周側であって前記ハブ(1)の円筒部(1a)の軸方向先端よりも軸方向他方に後退した位置に配置されていることを特徴とするダンパ。 - 請求項2のダンパにおいて、被覆体(6)が、スリーブ(2)に加硫接着したゴム状弾性材製の弾性体(3)と一体成形されていることを特徴とするダンパ。
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JP09012395A JP3565230B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | ダンパ |
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1995
- 1995-03-24 JP JP09012395A patent/JP3565230B2/ja not_active Expired - Fee Related
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