JP3551398B2 - 棚装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、図書館や事務所等で使用されて書籍や物品を載せる棚装置に関し、特にその側板を中心とした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、棚装置としては、木質系、鋼材系等各種のものがあるが、大型のものでは、外観のよさと強度の確保の観点から、鋼製部材と木製部材を組み合わせた棚装置が多く用いられている。
鋼製部材と木製部材を組み合わせた棚装置としては、例えば、実公平1ー18043号公報に記載されているようなものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この棚装置は、大きな積載重量、長期間使用、乾燥等により変形し反りが生じることを防止するために、側板内面に鋼板を内張りし、この鋼板の内張りにより増大した重量を軽減するために、鋼製支柱を特殊な断面形状の太いものとして、それに、前後に分割して小型とした木製の側板を掛け止めするようにしている。
【0004】
しかし、上述の従来の棚装置の側板構造は、変形や反りを防止するために木製の側板に内張りした鋼板によって、木質の化粧効果が大きく損なわれるばかりでなく、側板が、支柱に掛け止めされて単に木質の化粧として使用されているだけで、棚装置本体の強度部材として用いられていないため鋼製支柱や、支柱を立てる鋼製脚等の部材に、棚板や積載物ばかりか側板の荷重も一手に受け持たせることになる。そして、鋼製支柱を特殊な断面形状太くするなどして剛性を高め、かつ支柱を極めて堅固に支持しうる脚部を必要とし、かつ強固な組み付け作業を要している。
【0005】
また、これらの棚装置において背の低いものから背の高いものに変更しようとする場合には、支柱または側板を背の高いものそっくり交換しなければならず、今まで使用していた低い棚用の支柱または側板が無駄になっていた。
【0006】
本発明の目的は、このような問題点を解決するために、木製部材を強度部材として用いることにより、木質の長所を強調しながら、木質部分反り等により変形しにくい、剛性の高い側板構造とし、さらに背の低い棚装置を背の高いものに変更する場合に、背の低い棚装置の部材を生かしながら部材追加することによって変更可能とした棚装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1)左右の側板の間に複数段の棚板を掛け渡した棚装置において、前後方向の幅を大として、前後両面から積載物を出し入れ可能とし、かつ正面から見て方形枠状に形成された鋼製の補強枠を、2枚の側板の前後方向の中央部に設けた中間支柱に固定して、側板同士を連結してなり、さらに前記側板を、木製板からなる複数の側板パネルを、鋼製の中間支柱を介して前後方向に連結したものとする。
【0008】
(2)上記(1)項において、側板を上下につなぐことにより背を高くしうるようにした棚装置において、方形枠状の補強枠を、上下につないだ2個の側板にまたがって位置させ、かつ上下及び左右の4個の側板に固定して、それらを連結する。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
本発明の実施例1を図1〜図8を用いて説明する。
実施例1は、図書館等で使用する大型の書棚であり、前後両面から書物を出し入れできる複式の棚装置である。まず、図1〜3を用いて概略の説明をする。
棚装置(1)は、左右端部に1対の側板(2)(3)を有し、かつ中央に1の側板(4)を有している。この3の側板(2)(3)(4)は棚装置(1)を床に立てる脚でもある。
【0010】
の側板(2)(3)(4)の間には、天板(5)(5)、10枚の棚板(6)、左右1対の板(7)(7)が掛け渡されている。棚板は全部で6段である。この中で、天板(5)(5)、及び板(7)(7)はの側板(2)(3)(4)にボルトで強固に固定されている。
【0011】
強度部材としては、上記の側板(2)(3)(4)、天板(5)(5)、板(7)(7)以外に、本発明の特徴としての、鋼製角管を溶接して正面から見て方形枠状に形成された補強枠(8)(8)があり、各補強枠 ( ) は、側板(2)(3)(4) 前後方向中央にボルトで固定されている。補強枠(8)は、角管で溶接されているために剛性があり、棚装置(1)が上下で左右にずれる変形を防止する、筋交いの働きをしている。
【0012】
各棚板(6)の上には、本の倒れを防ぐ多くのブックサポート(9)が設けられている。また、棚装置(1)書物を前後両面から出し入れして並べるのに必要なブックストッパ(10)が、棚板(6)の前後方向の中央に設けられている。
側板(3)の上部には、図書の分類番号等を示すカードを入れるカード入れ(11) が設けられている。
【0013】
次に、側板の構造を中心に、細部構造を図4〜図8を用いて説明する。
3枚の側板のうちの中間にある側板(4)は、前後に並ぶ2枚の側板パネル(12)(12)と、2枚の側板パネル(12)(12) 前後の端にほぼ同じ高さで接して立つ1対の前後端支柱(13)(13)と、中央にほぼ同じ高さで立ち2枚の側板パネル(12)(12)をつなぐ中間支柱(14)と、側板パネル (12)(12) 上下の端面に接して、これらを結合する上下1対の横補強材(15)(16)とを有している。
【0014】
側板パネル(12)は、木からなり、木質系パネルとしての美観とともに、適度の厚みと必要な強度を有しており、かつ、その前後の端面及び上下の端面には、外周を1周する角溝状の凹溝(17)が形成されている。ただし図で明らかなように、凹溝(17)の溝幅は同じであるが、深さは前後、上下で異なっている。
【0015】
前後端支柱(13)は、鋼製角管からなりその長さは側板パネル(12)の上下の凹溝(17)の底から底までの長さ等しく、側板パネル(12)の前後の端面の凹溝(17)に前後方向の約半分を埋めて嵌合されている。
【0016】
中間支柱(14)もまた、鋼製角管からなり、その長さは前後端支柱(13)と同じであり、前後にある2の側板パネル(12)(12)の対向端面の凹溝(17)(17)に嵌合して、挟み付けられている。中間支柱(14)の断面形状は角形で凹溝 (17) 同じ幅であるが、前後方向長さは前後端支柱(13)のそれよりも大きく側板パネル(12)(12)の凹溝(17)(17)の底面で中間支柱 (14) 挟みつけた時に、側板パネル(12)(12)の端面間大きな間隙が形成されるようにしてある。の大きな間隙に面する中間支柱(14)の側面には、前後方向中心位置で高さ方向中央部に方形の補強枠(8)を取り付けるための2個のボルト孔(18)(18)と、補強枠(8)の前後両側で棚板(6)を掛け渡す棚ブラケット(19)を係止させるための係止孔(20)の列を片側で2列、両側面で計4列上下方向に向けて設けてる。
【0017】
上下1対の横補強材(15)(16)も、鋼製角管からなり、その長さはの側板パネル(12)(12)が中間支柱(14)を挟み付けている時の前後の凹溝(17)(17)の底から底までの長さ等しく、2個の側板パネル(12)(12)の上下の端面の凹溝(17)(17)に全部入されている。
【0018】
以上の部は、次のように組み立てられ結合されて、1個の中間用側板(4)となる。2枚の側板パネル(12)(12)の凹溝(17)(17)に対して、1対の前後端支柱(13)(13)、中間支柱(14)、上下1対の横補強材(15)(16)嵌め込み、1対の前後端支柱(13)(13)と上下1対の横補強材(15)(16)作り出される4個のコーナー部の開口に、それぞれL形コーナー連結部材(21)を差し込、前後端支柱(13)側の差込部を2個のボルトで固定し、連結する。
【0019】
ついで、前後端支柱(13)(13)と2の側板パネル(12)(12)と中間支柱(14)とを前後方向に貫通する上下2個のボルト孔と、上部の前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)と上横補強材(15)とを前後方向に貫通する1個のボルト孔とに、3の長寸のボルト(22)を貫通し、ナット(22a)締め込む。なおその前に、上下1対の横補強材(15)(16)をそれぞれ2本のボルト(23)(23)で中間支柱(14)の上下の端面にねじ込み固定しておく。
【0020】
かくして、中間側板(4)の本体部が組み上げられる。これは、長期間に耐える充分な強度を持つものであり、変形も反りもしにくいものである。
【0021】
さらに、中間側板(4)は木製としての美観もよくえている。すなわち、図5、図6に示すように、前端支柱(13)の前側と後端支柱(13)の後側とに上下に長い前後カバー(24)(24)を被せて、中間側板(4)を結合しているボルト(22)の頭とナット(22a) 等を覆ている。前後端支柱(13)への前後カバー(24)の取り付けは、図示を省略したが、例えば、支柱(13)に設けた孔に前後カバー(24)に設けたフックを係止させて行うのがよい。
【0022】
中間支柱(14)の両側面の前後方向の中部には補強枠(8)を取り付けるための露出部があるが、この部分には上下に長い横カバー(25)(25)を被せてる。また、上横補強材(15)の上面には上部カバー(26)(27)を被せてる。
【0023】
ここで、前後端支柱(13)(13)に前後カバー(24)(24)を被せた場合に、前後カバー(24)と側板パネル(12)との端面間に間隙が形成されるようにしてあり、その間隙に位置する前後端支柱(13)(13)の側面には、棚ブラケット(19)を係止させるための係止孔(20)の列が、両面に1列づつ上下に並べて設けられている。
【0024】
のため前後カバー(24)(24)、横カバー(25)(25)、上部カバー(26)(27)により、各支柱等は、幅の狭い係止孔(20)の列の部分のみを残して、金属面隠されることになる。カバー類として引き抜き材を使った場合には、木質感の色彩を施しておくのがよい。
【0025】
下部の前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)の下面には、ねじ設け、棚装置(1)の水平を出すための2個のアジャスタ(28)のねじ部をねじ込んでる。
【0026】
次に、左右の端部にある1対の側板(2)(3)の構造について説明する。端部用側板(2)(3) 、中間用側板(4)と異なり、棚板(6)を取り付けるのは内側の1面のみであるから、外側面でより多く木質感を出せるような構造としてる。
【0027】
端部用側板(3)は、主な構成部品として、前後に並ぶ2の内側側板パネル(29)(29)と、の内側側板パネル(29)(29)の前後の端面に同じ高さで接する1対の前後端支柱(13)(13)と、2枚の内側側板パネル(29)(29)に挟まれてそれらをつなぐ中間支柱(14)と、同じく上下の端面に接して結合する上下1対の横補強材(15)(16)と、これらの部材が組まれた状態のものに対して外側から被て嵌まりながら重なる外側側板パネル(30)とを有している。
【0028】
上記部品のうち前後端支柱(13)(13)、中間支柱(14)、横補強材(15)(16)は、中間用側板(4)のものと同じものである。
【0029】
内側側板パネル(29)は、木製板からなり、その前後及び上下の端面に、その内側側面に沿って外周を1周して外方に突き出る板状の突部(31)を有している。ただし突部(31)の高さは端面によって異なる。内側側板パネル(29)の形状は、中間用側板(4)の側板パネル(12)から、その端面で凹溝(17)を形成している横壁の厚さでその横壁を含んで方の側面を削り落としたのと同じである。
【0030】
外側側板パネル(30)は、内面にくぼんだ平らな面を有しており、前述の内側側板パネル(29)(29)、前後端支柱(13)(13)、中間支柱(14)、横補強材(15)(16)を組み付けて、それらを中間用側板(4)と同様に、4個のL形コーナー連結部材(21)と、前後方向を向くボルト(22)とナット(22a) 、及びその他のボルトにより締め付けたものを、前記くぼんだ面内に収容して、前後と上の3方を囲んで(ただしボルト(22)の頭、ナット(22a) 等の部分のみは肉を逃がしている)、下方のみは開放しており、内側側板パネル(29)の板状の突部(31)と外側側板パネル(30)のくぼんだ平らな面とで、前後端支柱(13)(13)、中間支柱(14)、横補強材(15)(16)の側面を挟み付け、内側側板パネル(29)と外側側板パネル(30)とを2本のボルト(32)(32)を内側から通して、ねじ止めされている。
【0031】
外側側板パネル(30)は、厚みを増し、前後コーナー部に勾配を付け、化粧板として美観を増している。その美観のために、前述のボルト(32)のためのねじ孔は、外側側板パネル(30)の外側面までは貫通していない。
【0032】
内側側板パネル(29)(29)、前後端支柱(13)(13)、中間支柱(14)、横補強材(15)(16)の組付けは、中間用側板(4)の場合と全く同じであり、4個のL形コーナー連結部材(21)(21)、3本の長いボルト(22)と普通長さのボルトで行われる。
【0033】
外側側板パネル(30)は、中間用側板(4)の前後カバー(24)(24)、横カバー(25)(25)、上部カバー(26)(27)と同じく、支柱等の金属を覆い隠す機能を有しているから、これらの部品を必要としない。ただし、中間支柱(14)の内側面を覆うための横カバー(25)1個と、新たに前後端支柱(13)(13)の一部(係止孔(20)の列より前後外側部分)を覆うため端部横カバー(33)2個とが設けられている。これにより、各支柱等は、幅の狭い係止孔(20)の列の部分のみを残して、金属面隠されることになる。
【0034】
なお、中間用側板(4)と同じように、下部の前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)の下面には、ねじ孔を設け、棚装置(1)の水平を出すための2個のアジャスタ(28)のねじ部をねじ込んでる。
【0035】
次に、この側板(2)(3)(4)を用いての棚装置全体の組立について説明する。
これら3の側板(2)(3)(4)とともに強度部材として、それらの間を横に結合する天板(5)(5)、板(7)(7)が必要であり、さらに本発明の特徴として、方形枠状に形成された補強枠(8)(8)が組み込まれる。
【0036】
天板(5)は、上部棚板(34)、化粧天板(35)、および部棚板(34)の前後端面を覆う前後天板カバー(36)(36)とからなっている。
【0037】
部棚板(34)は、強度部材としての主体となるものであり、鋼板を溶接して形成されており、中間用側板(4)に対しては2個の中間用連結金具(37)を用いて、端部用側板(3)に対しては2個の端部用連結金具(38)とを用いて、ボルト締めされ、結合されている。
化粧天板(35)は木製である。
【0038】
前後天板カバー(36)(36)は、書籍分類や内容等を記した名札を差し込むものであり、引き抜き材または合成樹脂材からなっている。
【0039】
板(7)は、鋼板製であり、上部棚板(34)と同様に、中間用側板(4)に対しては2個の中間用連結金具(37)を用いて、端部用側板(3)に対しては2個の端部用連結金具(38) 用いて、ボルト締めされ、結合されている。また、板(7)は、前後端面の金属面を前後の底板カバー(39)で覆われている。
【0040】
さらに、本発明の特徴である補強枠(8)は、鋼製角管を溶接して正面から見て方形枠状に形成されたものであり、剛性が高く、中間用側板(4)側の中間支柱(14)に対しては2組の長寸のボルト(40)(40)とナット(41)(41)とにより、端部用側板(3)側の中間支柱(14)に対してはボルト(42)(42)により、横カバー(25)(25)を介して、ねじ締め固定されている。
【0041】
これが結合された結果として、補強枠(8)の筋交いの機能により、棚装置(1)は、上下で左右に変形のしにくい剛性の高いものとなっている。
【0042】
補強枠(8)はもう1つの機能を持っている。即ち、棚装置を側板を上下につないで背を高くする場合に、単に2個の側板の上下端でつなぐだけでは剛性の弱いものになってしまうが、方形枠状の補強枠(8)を、上下につないだ2枚の側板にまたがって位置させ、上下及び左右の4個の側板に同時に固定させることにより、上下につないだ棚装置を剛性の高いものとすることができる。これについては実施例2で詳しく説明する。
【0043】
棚板(6)は、図8に示すように、中間支柱(14) 多数の係止孔(20)のいずれかに棚ブラケット(19)を係止させ、その棚ブラケット(19)により保持される。
【0044】
実施例1の前後両面から書物を出し入れできる複式の棚装置では、係止孔(20)の列は、前後端支柱(13)(13)にそれぞれ1列、中間支柱(14)に2列、合計4列あり、棚板(6)は前後に2枚取り付けられる。
【0045】
(実施例2)
本発明の実施例2を図9を用いて説明する。
実施例2は実施例1の前後両面から書物を出し入れできる複式の棚装置に対して上に側板等を継ぎ足して、背を高くした例である。
【0046】
先ず、中間用側板(51)について説明する。実施例1の標準型に組んだ中間用側板(3)から上横補強材(15)と前後2個のコーナー連結部材(21)とを取り外したものへ、間座(52)を間に入れて、継ぎ足し用側 (53)を上に載せ継ぎ足してる。
【0047】
継ぎ足し用側(53)は、標準型と同様に、高さの低い継ぎ足し用の2個の側板パネル(54)、2個の前後端支柱(55)、1個の中間支柱(56)を前後につないだものである。継ぎ足し用前後端支柱(55)の下部には、差込部(57)が設けられている。
【0048】
継ぎ足し用側 (53)は、前後の差込部(57)を標準型の前後端支柱(13)(13)の上端の角孔に差し込み、上面には、標準型の方から取り外した上横補強材(15)と前後2個のL形コーナー連結部材(21)とを差し込んで、それぞれの差込部を2個のボルトで固定し、上下を連結してる。
【0049】
さらに、継ぎ足し用側 (52)は、上では上横補強材(15)と前後2個のL形コーナー連結部材(21)とを、下では継ぎ足し用の2個の側板パネル(54)、2個の前後端支柱(55)、1個の中間支柱(56)とを標準型同様に前後方向水平に貫通するボルト孔に対して、2個の長いボルト(22)(22)を通してナット(22a)(22a)とともに締め付けられている。
【0050】
上横補強材(15)の上面には上部カバー(26)を、継ぎ足し用の2個の前後端支柱(54)には継ぎ足し用の前後カバー(58)(58)を被せてボルト(22)等を隠してる。
【0051】
次に、左端部用側板(61)について説明する。先ず、実施例1の標準型の左端部用側板(2)から外側側板パネル(30)の上面カバーを、上を向いた2個のピン(63)を有する端部用側板間座(62)に替えて、その上に継ぎ足し用端部用側板(64)を載せて、それ自身の下横補強材(16)に2個のピン(63)を差し込んで上下を連結する。
【0052】
継ぎ足し用端部用側板(64)の構造は、標準型の端部用側板(2)と全く同じであり、ただ違うのは背丈が低いだけである。即ち、図9では分解されていないのではっきり示されていないが、継ぎ足し用の2個の内側側板パネル(65)、2個の継ぎ足し用前後端支柱(54)、1個の継ぎ足し用中間支柱(55)、上下1対の横補強材(15)(16)とを、4個のL形コーナー連結部材(21)、2個の長いボルト(22)、その他のボルトで連結した後、継ぎ足し用の外側側板パネル(66)を被せて、内側からのボルトで内側側板パネル(65)(65)と外側側板パネル(66)とを固定し連結してある。
【0053】
上記のように組まれた単体の側板(51)(61)を用いて、棚装置を組み上げる場合に、継ぎ足した上部の強度剛性は、それらの側板(51)(61)の上端で強度部材としての天板(5)で連結するだけでは不充分である。
【0054】
そこで実施例1の標準型棚装置(1)で用いている補強枠(8)を、側板の継ぎ足し部にも左右で2個用いて補強している即ち、図9では2個の方形状の補強枠(8)が用いられているが、下側の1個は、すでに実施例1で説明した筋交いの機能をもって標準型の補強を行っているものであり、上の方が、今回の側板の継ぎ足し部補強用のものである。この上方の補強枠(8)は、左右、上下合わせて4個の側板の中間支柱(14)(14)(55)(55)の側面に対して、横カバー(25)(25)、継ぎ足し用横カバー(67)(67)(図示省略)を介してボルトで固定され、継ぎ足し部を強固に補強している。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果が得られる。
(1) 請求項1記載の発明によると、鋼製の補強枠は、筋交いの働きをして、棚装置全体の剛性を増すことができる。補強枠自体は、棚装置の前側に設けるものではないから、積載物の出し入れの邪魔にならず、積載する物や書籍等の後ろに隠れて目立つことはない。逆にその分、支柱等を細くすることができて、装置の重量を軽減するとともに、それだけ木質部分を目立たせて、木質のよさを強調することができる。
したがって、特に図書館等の大型書棚等として適である。
【0056】
また補強枠自体は、前後方向の中央部に設けられ、前後両面から積載物を出し入れするから、出し入れの邪魔にならず、積載物の後ろに隠れて目立たない。
【0057】
さらに、筋交いの働きをする補強枠を、前後方向の中央部における変形しにくい鋼製の中間支柱に接続してあるから、確実に棚装置全体の剛性を増すことができる。
【0058】
( ) 請求項2記載の発明によると、背の高い棚装置にする場合に、標準型または背の低い棚装置の側板関係の部材を生かして、剛性を持たせながら部材を追加し継ぎ足すことができ部材の共通化、コストダウンに貢献しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の棚装置の正面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく端側側板取付部分の分解斜視図である。
【図5】同じく中間側板取付部分の分解斜視図である。
【図6】図1のA−A線による拡大横断平面図である。
【図7】図1のB−B線による中間部分の拡大縦断側面図である。
【図8】本発明の実施例1、棚板取付部の断面図である。
【図9】本発明の実施例2の、背を高くした複式の棚装置の側板取付部分の分解斜視図である。
【符号の説明】
(1) 棚装置
(2)(3)( ) 側板
(5) 天板
(6) 棚板
(7) 底板
(8) 補強枠
(9) ブックサポート
(10) ブックストッパ
(11) カード入れ
(12) 側板パネル
(13) 前後端支柱
(14) 中間支柱
(15)(16) 横補強材
(17) 凹溝
(18) ボルト孔
(19) 棚ブラケット
(20) 係止孔
(21) コーナー連結部材
(22)(23)(32)(40)(42) ボルト
(22a)(41) ナット
(24) 前後カバー
(25) 横カバー
(26)(27) 上部カバー
(28) アジャスタ
(29) 内側側板パネル
(30) 外側側板パネル
(31) 突部
(33) 端部横カバー
(34) 上部棚板
(35) 化粧天板
(36) 前後天板カバー
(37) 中間用連結金具
(38) 端部用連結金具
(39) 底板カバー
(51) 継ぎ足しされた中間用側板
(52) 間座
(53) 継ぎ足し用側板
(54) 継ぎ足し用側板パネル
(55) 継ぎ足し用前後端支柱
(56) 継ぎ足し用中間支柱
(57) 差込部
(58) 継ぎ足し用の前後カバー
(61) 継ぎ足しされた端部用側板
(62) 端部用側板間座
(63) ピン
(64) 継ぎ足し用端部用側板
(65) 継ぎ足し用内側側板パネル
(66) 継ぎ足し用外側側板パネル
(67) 継ぎ足し用横カバー

Claims (2)

  1. 左右の側板の間に複数段の棚板を掛け渡した棚装置において、前後方向の幅を大として、前後両面から積載物を出し入れ可能とし、かつ正面から見て方形枠状に形成された鋼製の補強枠を、2枚の側板の前後方向の中央部に設けた中間支柱に固定して、側板同士を連結してなり、さらに前記側板を、木製板からなる複数の側板パネルを、鋼製の中間支柱を介して前後方向に連結したものとしたことを特徴とする棚装置。
  2. 側板を上下につなぐことにより背を高くしうるようにした棚装置において、方形枠状の補強枠を、上下につないだ2個の側板にまたがって位置させ、かつ上下及び左右の4個の側板に固定して、それらを連結したことを特徴とする請求項1に記載の棚装置。
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