JP3537490B2 - 耕耘作業機 - Google Patents

耕耘作業機

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JP3537490B2 JP13400494A JP13400494A JP3537490B2 JP 3537490 B2 JP3537490 B2 JP 3537490B2 JP 13400494 A JP13400494 A JP 13400494A JP 13400494 A JP13400494 A JP 13400494A JP 3537490 B2 JP3537490 B2 JP 3537490B2
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征夫 仁尾
東光 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクターの作業機装
着装置に付設するロータリー耕耘作業機の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ロータリー耕耘作業機に関す
る技術は公知とされている。例えば、実公昭54−19
201号公報や、実開昭59−21808号公報に記載
の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の強制駆動式のロ
ータリー耕耘作業機の場合には、その耕耘作業速度は、
水田の荒起し作業において、0.3〜0.7m/秒であ
った。本発明は、ロータリー耕耘作業機において、その
耕耘作業速度を、1.2〜1.5m/秒程度に向上させ
んとするものである。その為に、従来の強制駆動式で
は、耕耘爪の打ち込み自体が、ブレーキとなる虞がある
ので、駆動を廃止して、牽引式のロータリー耕耘作業機
としたものである。牽引式であれば、トラクターの速度
が速くなったとしても、追随することができて、耕耘爪
の打ち込みがブレーキとなることはないのである。従来
のロータリー耕耘作業機は、トラクターに搭載したエン
ジンの駆動力により、耕耘爪軸を強制駆動して、耕耘爪
を土壌中に打ち込む駆動式であった。しかし、駆動式の
ロータリー耕耘作業機の場合には、高速耕耘を行うと、
耕耘ピッチが荒くなり、耕耘爪先端の回転軌跡であるト
ロコイド曲線が立ってきて、残耕が残り易いという不具
合があったのである。田植機等の作業の速度は速くなる
のに対して、ロータリー耕耘作業機の作業速度が遅い為
に、農作業を短時間に行うことが出来ないという不具合
があったので、このロータリー耕耘作業機の作業速度を
速くして、残耕を発生しないように構成したものであ
る。本発明は上記の目的を達成する為に、耕耘作業機を
牽引式として被駆動式とすることにより、高速耕耘を可
能とするものである。これにより、土塊の大きさが均一
となり、土塊の反転精度が向上し、耕耘爪の食い込みピ
ッチを小さくできるのである。また耕耘速度の設定が自
由自在となり、耕耘爪ホルダーに雑草が絡むことがなく
なり、耕耘爪の反力を分散することが出来るようになっ
たのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
の課題を解決する為に次の如く構成したものである。
耘爪を植設した耕耘爪軸を駆動することなく、該耕耘作
業機を牽引することにより土 壌を耕耘可能とするロータ
リー耕耘作業機において、耕耘爪軸上の同一面上に多数
の耕耘爪を取り付けて一組として、該同一面上の耕耘爪
の組を複数組にわたり耕耘爪軸上に設け、該1組の耕耘
爪を植設固定するする爪ホルダーを耕耘爪軸に固定し、
該爪ホルダーには耕耘爪の基部を嵌装する基部嵌装溝を
設け、該基部嵌装溝の内部にボルト挿入孔が穿設され、
該爪ホルダーと共締めして耕耘爪を固定する爪ホルダー
カバーも円板状に構成され、ボルトの頭部が嵌入するボ
ルト頭部嵌入孔が穿設され、該爪ホルダー上に固定する
全ての耕耘爪を側面視において一定角度ずつずらして順
番に配置し、該耕耘爪の打ち込みの順序は、耕耘爪軸上
の左右の耕耘爪が非対称的に土壌に打ち込まれるように
構成したものである。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。左右の耕耘爪が非対称的
に、土壌に打ち込まれ、耕耘作業機の自重により、土壌
に食い込むように、耕耘爪軸の上の耕耘爪を一定のピッ
チにより配置したので、強制駆動ではなくて、牽引式の
ロータリー耕耘作業機とすることができて、左右の打ち
込みがアンバランスであることにより、更に食い込み性
能を向上することが出来た。
【0006】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は、本発明の牽
引式ロータリー耕耘作業機にナタ爪1を付設して、牽引
耕耘している状態の側面図、図2はナタ爪1を耕耘爪軸
3に植設した状態の前面図、図3はナタ爪1の植設配置
位置を示す展開図、図4はナタ爪1の配置を示す側面
図、図5は普通爪2を耕耘爪軸3に植設した状態の側面
図、図6はナタ爪1を耕耘爪軸3に植設した状態の側面
図、図7は耕耘爪軸3に普通爪2を植設した状態の前面
図、図8は耕耘爪軸3にナタ爪1を植設した状態の前面
図、図9はナタ爪1の屈曲部の角度を示す側面図、図1
0も同じくナタ爪1の屈曲部の角度を示す平面図、図1
1は普通爪2の屈曲部の角度を示す側面図である。
【0007】図12は同じく普通爪2の屈曲部の角度を
示す平面図、図13は耕耘爪軸3に固着したナタ爪ホル
ダー4の側面図、図14は同じくナタ爪ホルダー4の後
面図、図15はナタ爪ホルダーカバー5の側面図、図1
6は同じくナタ爪ホルダーカバー5の後面図、図17は
普通爪ホルダー6の側面図、図18は普通爪ホルダー6
の後面図、図19は普通爪ホルダーカバー7の側面図、
図20は普通爪ホルダーカバー7の後面図、図21は強
制駆動式ロータリー耕耘作業機の駆動部を示す平面断面
図、図22は増速カラー8と制動体9の関係配置を示す
断面図である。
【0008】図1においては、ナタ爪1を植設した牽引
式ロータリー耕耘作業機の耕耘状態のトロコイド曲線の
軌跡を図示している。強制駆動式の場合には、エンジン
の駆動力により、ナタ爪を土壌に打ち込んで、食い込ま
せるのであるが、牽引式の場合には、牽引力により被駆
動されて回転するナタ爪1が、ロータリー耕耘作業機の
自重により、土壌に食い込むのである。故に、強制駆動
の場合のナタ爪では、食い込みがスムーズに行かず、ト
ラクターの走行抵抗となってしまうのである。本発明に
おいては、この不具合を解消する為に、耕耘爪を植設し
た耕耘爪軸を駆動することなく、該耕耘作業機を牽引す
ることにより、土壌を耕耘可能として、該ナタ爪1の食
い込み部分の屈曲部の角度を、強制駆動の場合と比較し
て、小にし、約45度よりも小さい角度としている。こ
のようにしてトラクターによる高速牽引により水田の荒
起こし耕耘を行うことが出来て、その際においても、耕
耘爪を食い込み抵抗を発生することなく、スムースに食
い込ませることが出来る。また、牽引するトラクターの
速度が高速の場合でも、耕耘作業を可能とすべく、耕耘
爪の数を64本と多くして耕耘ピッチを小とし、該耕耘
爪の先端が描くトロコイド曲線が立たないように、且つ
残耕が残ることの無いように、耕耘爪軸の同一面上に、
多数の耕耘爪を取付可能とし、円板状のホルダー及びホ
ルダーカバーの間に、耕耘爪を取付けて、牽引式のロー
タリー耕耘作業機を構成することができて、高速耕耘が
可能となったのである。
【0009】このように屈曲部の角度を45度以下とす
ることにより、ナタ爪1の食い込みと、耕耘土壌の反転
をスムーズにしている。図2、図3、図4においては、
耕耘爪軸3の上に植設するナタ爪1の配置を示してい
る。64本のナタ爪1が植設されているが、この64本
のナタ爪1が、順番に無理無く、次々と食い込むよう
に、図3と図4に示す如く配置されている。耕耘爪軸3
の上に、9組のナタ爪ホルダーカバー5と普通爪ホルダ
ー6が配置されており、左右の端部のナタ爪ホルダーカ
バー5は、内側のみの4本のナタ爪1を植設すべく構成
している。その他の間の位置に配置したナタ爪ホルダー
4は、左右両側に4本ずつのナタ爪1を植設可能として
いる。総計して、64本のナタ爪1が配置される。
【0010】該64本の爪は、図3に示す、1)から9)ま
での9組のナタ爪ホルダー4に配置したナタ爪1を、3
60/64=5.625度ずつずらして順番に配置して
いる。しかし、1)2)3)4)5)6)7)8)9)と打ち込むのではな
くて、1)7)2)8)3)9)4)5)2)6)3)7)4)8)5)6)の順に、打ち
込んで90度の打ち込みが終了すべく構成している。更
に同じ順序で、4回の打ち込みが繰り返されて、最終的
に360度の打ち込みが終了する。そしてこの打ち込み
の順序は、従来の強制打ち込み式の如く、左右のバラン
スを取って順序良く打ち込むのではなくて、左右のバラ
ンスを考慮しない順序としている。
【0011】即ち、1)と7)が僅かに間を置いて打ち込ま
れ、次に2)と8)が僅かに間を置いて打ち込まれ、次に3)
と9)がわずかに間をおいて打ち込まれる。これがアンバ
ランスなのである。バランスをとる場合には1)と9)が同
時に、2)と8)が同時に、3)と7)が同時に、4)と6)が同時
と打ち込まれるはずであるが、そのようには構成してい
ないのである。
【0012】また左右の耕耘爪軸のバランスについて
は、強制駆動型のロータリー耕耘作業機の場合には、左
右の耕耘爪軸のバランスが必要となるが、牽引式のロー
タリー耕耘作業機の場合には、左右バランスが取れてい
る必要がなく、むしろ、左右アンバラスの方が、耕耘爪
の土壌に対する食い込みが良くなるのである。本発明に
おいては、図に示す如く、意図的に左右アンバランスと
して、耕耘爪が土壌に食い込み易いように構成してい
る。
【0013】図5と図6においては、普通爪2を植設す
る場合と、ナタ爪1を植設する場合が図示されている。
また図7においては、普通爪2を植設した状態の後面
図、図8はナタ爪1を植設した場合の後面図が図示され
ている。
【0014】図9と図10においては、ナタ爪1の屈曲
部の角度aが図示されている。従来の強制回転式の場合
には、該図9の角度aは、約60度に構成されていたの
である。該角度aとは側面視において、耕耘爪軸3の中
心から、ナタ爪1の外周に対して放射状に出した延長線
に対して、ナタ爪1の耕耘爪軸3方向に屈曲した部分
が、何度の角度を成すかというものである。図9と図1
0において、ナタ爪1の先端のエッジ1aの部分と、耕
耘爪軸3の中心とを結ぶ線の成す角度である。この角度
が、ナタ爪1の打ち込みに際して大きな要素となる角度
である。ナタ爪1自体は、屈曲開始線P−Pにおいて、
耕耘爪軸3の方向に屈曲を開始しており、該屈曲部の先
端のエッジ1aの成す角度である。該エッジ1aが、該
屈曲部1bの全体の成す角度と一致しており、屈曲開始
線P−Pからエッジ1aの部分までの屈曲部1bの前面
が同じ角度aとなっている。この角度aを約45度以下
としている。
【0015】屈曲部1bの部分の角度を約45度以下と
した理由は、牽引式ロータリー耕耘作業機は、耕耘爪が
土壌に食い込む角度であれば良い。具体的には約45度
よりも小さければ、食い込み性能に影響は無いからであ
る。従来はロータリー耕耘作業機が強制駆動方式であっ
たので、屈曲部の角度は、約60度でないと、耕耘爪自
身が自重で土壌に食い込んでブレーキ制動状態となる危
険性があるのである。故に、強制駆動方式の場合には、
屈曲部の角度を60度以下にすることが出来なかったの
である。
【0016】図11と図12においては、普通爪2の場
合の、屈曲部2bの成す角度を図示している。この場合
においては、屈曲部2bの全ての面が同じ角度ではなく
て、36度31分から、37度33分まで徐々に変化し
た角度としている。しかし、該普通爪2の場合も屈曲部
2bの角度は、約45度以下となっているのである。
【0017】そして、牽引するトラクターの速度が高速
の場合でも、耕耘作業を可能とすべく、耕耘爪の数を6
4本と多くして耕耘ピッチを小とし、該耕耘爪の先端が
描くトロコイド曲線が立たないように、且つ残耕が残る
ことの無いように、耕耘爪軸の同一面上に、多数の耕耘
爪を取付可能とし、円板状のホルダー及びホルダーカバ
ーの間に、耕耘爪を取付けたので、牽引式のロータリー
耕耘作業機を構成することができて、高速耕耘が可能と
なったのである。図13と図14においては、ナタ爪ホ
ルダー4の構成が開示されている。そして該ナタ爪ホル
ダー4は円板状に構成されて、これを耕耘爪軸3に溶接
固定する。該ナタ爪ホルダー4には、ナタ爪1の基部を
嵌装する基部嵌装溝4aが設けられており、該基部嵌装
溝4aの内部に、ボルト挿入孔4bが設けられている。
また、図15と図16には、ナタ爪ホルダーカバー5が
図示されている。該ナタ爪ホルダーカバー5は円板状に
構成されて、ボルトの頭部が嵌入するボルト頭部嵌入孔
5aが設けられている。図17と図18には、普通爪ホ
ルダー6が開示されており、同じく基部嵌装溝6aとボ
ルト挿入孔6bが設けられている。また、図19・図2
0においては、普通爪ホルダーカバー7が開示されてお
り、該普通爪ホルダーカバー7にはボルト頭部嵌入孔7
aが穿設されている。
【0018】図21は強制駆動式ロータリー耕耘作業機
の駆動部を示す平面断面図、図22は増速カラー8と制
動体9の関係配置を示す断面図である。図21と図22
に示すロータリー耕耘作業機は強制駆動式である。従
来、強制駆動式のロータリー耕耘作業機において、従来
よりも更に高速耕耘した場合には、耕耘爪の駆動部であ
るギアボックスの部分から、大きな騒音が発生するの
で、この騒音を回避する為に、ベベルギアの支持軸の間
に、増速カラーを介装している。即ち、トラクターのP
TO軸から動力をベベルギアボックス12内へ、入力軸
10を介して伝達し、ベベルギア13・14を介して、
メインビーム17内の動力伝達軸11を経て、チェーン
ケース16より、耕耘爪軸15を駆動している。
【0019】該強制駆動式のロータリー耕耘作業機を高
速耕耘に使用する場合には、ベベルギア13・14の部
分の噛合バックラッシュの部分が、接合・離間する毎
に、コトコトと騒音を発し、これが高速となると、相当
の騒音となるのである。本発明においては、このベベル
ギア13・14の部分におけるハックラッシュの騒音を
回避する為に、入力軸10と動力伝達軸11との間に回
転差が発生するような、ベベルギア13と14の減速比
として、入力軸10の上に増速カラー8を介装し、動力
伝達軸11の上に制動体9を介装し、両者が90度の角
度で常時摩擦接触すべく構成している。これにより、入
力軸10と動力伝達軸11の間に制動力を発生して、バ
ックラッシュによる騒音を回避すべく構成し、強制駆動
式のロータリー耕耘作業機を高速耕耘させる場合におい
て、ベベルギアギアボックス12やベベルギア13・1
4の部分で発生する騒音を消すことが可能となったので
ある。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。トラクターによる高速牽
引により水田の荒起こし耕耘を行うことが出来て、その
際においても、耕耘爪を食い込み抵抗を発生することな
く、スムースに食い込ませることが出来るのである。そ
して、強制駆動ではなくて、牽引式のロータリー耕耘作
業機とすることができて、左右の打ち込みがアンバラン
スであることにより、更に食い込み性能を向上すること
が出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の牽引式ロータリー耕耘作業機にナタ爪
1を付設して、牽引耕耘している状態の側面図。
【図2】ナタ爪1を耕耘爪軸3に植設した状態の前面
図。
【図3】ナタ爪1の植設配置位置を示す展開図。
【図4】ナタ爪1の配置を示す側面図。
【図5】普通爪2を耕耘爪軸3に植設した状態の側面
図。
【図6】ナタ爪1を耕耘爪軸3に植設した状態の側面
図。
【図7】耕耘爪軸3に普通爪2を植設した状態の前面
図。
【図8】耕耘爪軸3にナタ爪1を植設した状態の前面
図。
【図9】ナタ爪1の屈曲部の角度を示す側面図。
【図10】同じくナタ爪1の屈曲部の角度を示す平面
図。
【図11】普通爪2の屈曲部の角度を示す側面図。
【図12】同じく普通爪2の屈曲部の角度を示す平面
図。
【図13】耕耘爪軸3に固着したナタ爪ホルダー4の側
面図。
【図14】同じくナタ爪ホルダー4の後面図。
【図15】ナタ爪ホルダーカバー5の側面図。
【図16】同じくナタ爪ホルダーカバー5の後面図。
【図17】普通爪ホルダー6の側面図。
【図18】普通爪ホルダー6の後面図。
【図19】普通爪ホルダーカバー7の側面図。
【図20】普通爪ホルダーカバー7の後面図。
【図21】強制駆動式ロータリー耕耘作業機の駆動部を
示す平面断面図。
【図22】増速カラー8と制動体9の関係配置を示す断
面図。
【符号の説明】
1 ナタ爪 2 普通爪 3 耕耘爪軸 4 ナタ爪ホルダー 5 ナタ爪ホルダーカバー 6 普通爪ホルダー 7 普通爪ホルダーカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−202105(JP,U) 実開 平3−10706(JP,U) 実公 昭5−1342(JP,Y1) 登録実用新案43332(JP,Z2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01B 21/00 - 21/04 A01B 33/00 - 33/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耕耘爪を植設した耕耘爪軸を駆動するこ
    となく、該耕耘作業機を牽引することにより土壌を耕耘
    可能とするロータリー耕耘作業機において、耕耘爪軸上
    の同一面上に多数の耕耘爪を取り付けて一組として、該
    同一面上の耕耘爪の組を複数組にわたり耕耘爪軸上に設
    け、該1組の耕耘爪を植設固定するする爪ホルダーを耕
    耘爪軸に固定し、該爪ホルダーには耕耘爪の基部を嵌装
    する基部嵌装溝を設け、該基部嵌装溝の内部にボルト挿
    入孔が穿設され、該爪ホルダーと共締めして耕耘爪を固
    定する爪ホルダーカバーも円板状に構成され、ボルトの
    頭部が嵌入するボルト頭部嵌入孔が穿設され、該爪ホル
    ダー上に固定する全ての耕耘爪を側面視において一定角
    度ずつずらして順番に配置し、該耕耘爪の打ち込みの順
    序は、耕耘爪軸上の左右の耕耘爪が非対称的に土壌に打
    ち込まれるように構成したことを特徴とする耕耘作業
    機。
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