JP3535728B2 - 半導体集積回路の検査装置 - Google Patents

半導体集積回路の検査装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハ上に
形成されている複数の半導体集積回路の各外部電極に電
圧を印加して、複数の半導体集積回路の電気的特性をウ
ェハレベルで一括に検査するための半導体集積回路の検
査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路装置を搭載した電
子機器の小型化及び低価格化の進歩は目ざましく、これ
に伴って、半導体集積回路装置に対する小型化及び低価
格化の要求が強くなっている。
【0003】通常、半導体集積回路装置は、半導体チッ
プとリードフレームとがボンディングワイヤによって電
気的に接続された後、半導体チップが樹脂又はセラミク
スにより封止された状態で供給され、プリント基板に実
装される。ところが、電子機器の小型化の要求から、半
導体集積回路装置を半導体ウェハから切り出したままの
状態(以後、この状態の半導体集積回路装置をベアチッ
プ又は単にチップと呼ぶ。)で直接回路基板に実装する
方法が開発され、品質が保証されたベアチップを低価格
で供給することが望まれている。
【0004】ベアチップに対して品質保証を行なうため
には、半導体集積回路装置をベアチップ状態でバーンイ
ンする必要がある。
【0005】しかしながら、ベアチップに対するバーン
インは、ベアチップの取り扱いが非常に複雑になるの
で、低価格化の要求に応えられない。また、同一の半導
体ウェハ上に形成されている複数のベアチップを1個又
は数個ずつ何度にも分けてバーンインを行なうのは、多
くの時間を要するため、時間的にもコスト的にも現実的
でないので、すべてのベアチップを切り出す前のウェハ
状態で一括してバーンインを行なうことが要求される。
【0006】そこで、日経マイクロデバイス(1997
年7月号129ページ)に開示されているような、複数
の半導体集積回路をウェハ状態で一括してバーンインを
行える従来の半導体集積回路の検査装置について図5及
び図6を参照しながら説明する。図5は半導体集積回路
の検査装置の全体断面構造を示し、図6は半導体集積回
路の検査装置の部分拡大断面構造を示している。
【0007】図5及び図6に示すように、半導体ウェハ
101を保持したウェハトレイ102と、配線基板10
4に保持されたプローブカード103とが対向するよう
に設けられていると共に、ウェハトレイ102の周縁部
に環状のシール材105が設けられており、ウェハトレ
イ102とプローブカード103とを接近させると、ウ
ェハトレイ102、プローブカード103及びシール部
材105によって密封空間106が形成される。
【0008】図6に示すように、半導体ウェハ101上
の各半導体集積回路には外部電極107が形成されてい
る。
【0009】図5及び図6に示すように、プローブカー
ド103における、半導体ウェハ101上の半導体集積
回路の外部電極107と対応する部位にはバンプ108
が設けられていると共に、プローブカード103の周縁
部は剛性のリング109により配線基板104に保持さ
れている。
【0010】また、図5に示すように、配線基板104
には、電源電圧、接地電圧又は信号電圧等の検査用電圧
を供給する検査装置に接続されるコネクタ110が設け
られていると共に、ウェハトレイ102には、該ウェハ
トレイ102、プローブカード103及びシール部材1
05によって形成される密封空間106を減圧するため
の真空ポンプに接続される開閉弁111が設けられてい
る。
【0011】以下、前記従来の半導体集積回路の検査装
置を用いて行なう検査方法について説明する。
【0012】まず、ウェハトレイ102の開閉弁111
を図示しない真空ポンプに接続した後、該真空ポンプを
作動させて、ウェハトレイ102、プローブカード10
3及びシール部材105により形成される密封空間10
6を減圧すると、ウェハトレイ102とプローブカード
103とが一層接近して、半導体ウェハ101上の半導
体集積回路の外部電極107とプローブカード103の
バンプ108とが電気的に確実に接続する。
【0013】次に、図示しない検査装置を配線基板10
4のコネクタ110に接続して、検査装置から検査用電
圧をプローブカード103のバンプ108を介して半導
体ウェハ102上の各半導体集積回路の外部電極107
に印加すると共に、各半導体集積回路からの出力信号を
検査装置に入力して、該検査装置により各半導体集積回
路の電気特性を評価する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ウェハバー
ンインにおいては、検査対象の半導体ウェハ101上に
形成された半導体集積回路の各外部電極107とプロー
ブカード103の各バンプ108とを完全に接触させる
必要がある。
【0015】また、従来の半導体集積回路の検査装置に
おいては、ウェハトレイ102に載置されている半導体
ウェハ101と配線基板104に保持されているプロー
ブカード103との距離は、シール部材105の変形量
によって一律に決定される。
【0016】ところが、半導体ウェハ101は、その面
内において厚さがばらついていると共に反っているた
め、ウェハトレイ102、プローブカード103及びシ
ール部材105により形成される密封空間106を減圧
したときに、プローブカード103のバンプ108と半
導体ウェハ101上の半導体集積回路の外部電極107
との接触状態が異なる。従って、互いに電気的に接続さ
れないバンプ108及び外部電極107が存在したり、
バンプ108と外部電極107との間の接触抵抗が大き
くなったりするという問題がある。
【0017】前記に鑑み、本発明は、プローブカードの
各バンプと半導体ウェハ上の半導体集積回路の各外部電
極との電気的接触が安定して行えるようにすることを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明は、半導体ウェハを保持するウェハトレイ
に、半導体ウェハの主面に垂直な方向の弾性を持たせる
ものである。
【0019】本発明に係る半導体集積回路の検査装置
は、半導体ウェハ上に形成されている複数の半導体集積
回路の各外部電極に電圧を印加して、複数の半導体集積
回路の電気的特性をウェハレベルで一括に検査するため
の半導体集積回路の検査装置を対象とし、半導体ウェハ
を保持するウェハトレイと、ウェハトレイに保持された
半導体ウェハと対向するように設けられ、複数の半導体
集積回路の各外部電極と対応する複数のプローブ端子を
有するプローブカードと、ウェハトレイの周縁部に設け
られ、ウェハトレイ及びプローブカードと共に密封空間
を形成する環状のシール部材と、ウェハトレイの周縁部
に設けられ、密封空間を減圧するための開閉弁とを備
え、ウェハトレイは、半導体ウェハを保持するウェハ保
持部と、環状のシール部材及び開閉弁が設けられた環状
の周縁部と、ウェハ保持部と周縁部とを結合する弾性部
材とを有している。
【0020】本発明の係る半導体集積回路の検査装置に
よると、ウェハトレイがウェハ保持部、環状の周縁部及
びウェハ保持部と周縁部とを結合する弾性部材とを有し
ているため、ウェハトレイ、プローブカード及びシール
部材によって形成される密封空間が減圧されると、ウェ
ハトレイの周縁部とプローブカードとの距離はシール部
材の変形量に応じて決まり、ウェハトレイのウェハ保持
部とプローブカードとの距離は弾性部材の変形量に応じ
て決まる。そして、シール部材及び弾性部材の変形量
は、プローブカードの周縁部とシール部材との接触圧力
及びプローブカードのプローブ端子と半導体ウェハの外
部電極との接触圧力がそれぞれ独立して密封空間の減圧
力とバランスがとれるように決まる。
【0021】本発明の半導体集積回路の検査装置におい
て、弾性部材は、ウェハ保持部の外周面と周縁部の内周
面との間に設けられた環状の弾性体よりなることが好ま
しい。
【0022】また、本発明の半導体集積回路の検査装置
において、弾性部材は、ウェハ保持部の外周面と周縁部
の内周面との間に設けられた環状の薄板よりなることが
好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の第1の実施形態に係る半導体集積回路の検査装置につ
いて図1〜図3を参照しながら説明する。
【0024】図1に示すように、複数の半導体集積回路
が形成された半導体ウェハ11を保持する金属製例えば
アルミニウム製のウェハトレイ12と、配線基板13に
異方導電性ゴムシート14を介して保持された例えばポ
リイミド樹脂等よりなる絶縁性のプローブカード15と
が対向するように設けられていると共に、ウェハトレイ
12の周縁部に環状のシール材16が設けられており、
ウェハトレイ12とプローブカード15とを互いに接近
させると、ウェハトレイ12、プローブカード15及び
シール部材16によって密封空間17が形成される。プ
ローブカード15の周縁部は剛性のリング18により異
方導電性ゴムシート14を介して配線基板13に固定さ
れている。
【0025】尚、図示は省略しているが、従来と同様、
プローブカード15における、半導体ウェハ11上の半
導体集積回路の外部電極と対応する部位にはバンプが設
けられている。また、配線基板13には、電源電圧、接
地電圧又は信号電圧等の検査用電圧を供給する検査装置
20に接続されるコネクタ21が設けられていると共
に、ウェハトレイ12には、該ウェハトレイ12、プロ
ーブカード15及びシール部材16によって形成される
密封空間17を減圧するための真空ポンプに接続される
開閉弁22が設けられている。
【0026】第1の実施形態の特徴として、ウェハトレ
イ12は、半導体ウェハ11が載置される中央のウェハ
保持部23と、シール部材16及び開閉弁22が設けら
れている周縁部24と、ウェハ保持部23と周縁部24
とを結合する例えばシリコンゴムよりなる弾性部材25
とから構成されている。
【0027】第1の実施形態においては、ウェハトレイ
12がウェハ保持部23、周縁部24及び弾性部材25
とから構成されているため、ウェハトレイ12、プロー
ブカード15及びシール部材16によって形成される密
封空間17を減圧すると、ウェハトレイ12の周縁部2
4とプローブカード15との距離はシール部材16の変
形量に応じて決まり、ウェハトレイ12のウェハ保持部
23とプローブカード15との距離は弾性部材25の変
形量に応じて決まる。
【0028】図2はプローブカード15に対するウェハ
トレイ12のウェハ保持部23の距離と周縁部24の距
離とが異なっている場合を示しており、弾性部材25及
びシール部材16の変形量は、プローブカード15のバ
ンプと半導体ウェハ11の外部電極との接触圧力及びプ
ローブカード15の周縁部とシール部材16との接触圧
力がそれぞれぞれ密封空間17の減圧力とバランスする
ように、互いに独立して決まり、これに伴って、プロー
ブカード15に対するウェハトレイ12のウェハ保持部
23の距離及び周縁部24の距離がそれぞれ決まる。
【0029】図3はプローブカード15とウェハトレイ
12の周縁部24との距離が部位によって異なっている
場合を示しており、プローブカード15のバンプと半導
体ウェハ11の外部電極との接触圧力が均等になるよう
に、弾性部材25及びシール部材16がそれぞれ変形
し、これに伴い、プローブカード15に対するウェハト
レイ12の周縁部24の距離がA及びBで示すように部
位によって異なる。
【0030】従って、半導体ウェハ11の厚さがばらつ
いていたり、半導体ウェハ11が反っていたりしても、
弾性部材25及びシール部材16がそれぞれ変形するこ
とにより、プローブカード15の各バンプと半導体ウェ
ハ11の各外部電極との接触圧力が均等になる。
【0031】(第2の実施形態)以下、本発明の第2の
実施形態に係る半導体集積回路の検査装置について図4
を参照しながら説明する。
【0032】第2の実施形態は、第1の実施形態に比べ
て、ウェハトレイ12における、ウェハ保持部23と周
縁部24とを結合する弾性部材が異なるのみであるか
ら、第1の実施形態と同様の部材については同一の符号
を付すことにより、説明を省略する。
【0033】第2の実施形態の特徴として、図4に示す
ように、ウェハトレイ12は、半導体ウェハ11が載置
されるウェハ保持部23と、シール部材16及び開閉弁
22が設けられている周縁部24と、ウェハ保持部23
と周縁部24とを結合する例えばステンレスの薄板より
なる弾性部材26とから構成されている。尚、ステンレ
ス薄板よりなる弾性部材26とウェハ保持部23及び周
縁部24とはシリコン樹脂によってそれぞれ接合されて
いる。
【0034】第2の実施形態においては、ウェハトレイ
12のウェハ保持部23と周縁部24とが弾性部材26
によって結合されているため、第1の実施形態と同様、
ウェハトレイ12、プローブカード15及びシール部材
16によって形成される密封空間17を減圧すると、ウ
ェハトレイ12の周縁部24とプローブカード15との
距離は弾性部材26の変形量によって決まり、ウェハト
レイ12のウェハ保持部23とプローブカード15との
距離は弾性部材26の変形量に応じて決まる。
【0035】従って、半導体ウェハ11の厚さがばらつ
いていたり、半導体ウェハ11が反っていたりしても、
弾性部材26及びシール部材16がそれぞれ独立して変
形することにより、プローブカード15の各バンプと半
導体ウェハ11の各外部電極との接触圧力が均等にな
る。
【0036】
【発明の効果】本発明の係る半導体集積回路の検査装置
によると、ウェハトレイ、プローブカード及びシール部
材によって形成される密封空間が減圧されると、シール
部材及び弾性部材は、プローブカードの周縁部とシール
部材との接触圧力及びプローブカードのプローブ端子と
半導体ウェハの外部電極との接触圧力が密封空間の減圧
力とバランスするように、それぞれ独立して変形するた
め、プローブカードの各プローブ端子と半導体ウェハの
各外部電極との接触圧力が均等になるので、プローブカ
ードの各プローブ端子と半導体集積回路の各外部電極と
の電気的接触が安定する。
【0037】従って、本発明に係る半導体集積回路の検
査装置によると、半導体ウェハの厚さのばらつき、半導
体ウェハの反り、プローブカードに設けられるプローブ
端子の突出量等に対する精度を緩和できると共に、半導
体ウェハの大径化つまり300mm半導体ウェハへの移
行にも対応することが可能になる。
【0038】本発明の半導体集積回路の検査装置におけ
る弾性部材が、ウェハ保持部の外周面と周縁部の内周面
との間に設けられた環状の弾性体よりなると、該環状の
弾性体は、ウェハトレイに保持される半導体ウェハに対
して垂直な方向及び平行な方向にそれぞれ弾性変形でき
るので、プローブカードの各プローブ端子と半導体ウェ
ハの各外部電極との接触圧力を確実に均等にすることが
できる。
【0039】また、本発明の半導体集積回路の検査装置
における弾性部材が、ウェハ保持部の外周面と周縁部の
内周面との間に設けられた環状の薄板よりなると、該環
状の薄板は、ウェハトレイに保持される半導体ウェハに
対して垂直な方向及び平行な方向にそれぞれ弾性変形で
きるので、プローブカードの各プローブ端子と半導体ウ
ェハの各外部電極との接触圧力を確実に均等にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路
の検査装置の構造を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路
の検査装置の作用を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路
の検査装置の作用を示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路
の検査装置の構造を示す断面図である。
【図5】従来の半導体集積回路の検査装置の構造を示す
断面図である。
【図6】従来の半導体集積回路の検査装置の構造を示す
部分拡大断面図である。
【符号の説明】
11 半導体ウェハ 12 ウェハトレイ 13 配線基板 14 異方導電性ゴムシート 15 プローブカード 16 シール部材 17 密封空間 18 剛性のリング 20 検査装置 21 コネクタ 22 開閉弁 23 ウェハ保持部 24 周縁部 25 弾性部材 26 弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−330372(JP,A) 特開 平7−161788(JP,A) 米国特許4968931(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/66 G01R 1/06 G01R 31/28 H01L 21/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ウェハ上に形成されている複数の半
    導体集積回路の各外部電極に電圧を印加して、前記複数
    の半導体集積回路の電気的特性をウェハレベルで一括に
    検査するための半導体集積回路の検査装置であって、 前記半導体ウェハを保持する金属製のウェハトレイと、 前記ウェハトレイに保持された半導体ウェハと対向する
    ように設けられ、前記複数の半導体集積回路の各外部電
    極と対応する複数のプローブ端子を有するプローブカー
    ドと、 前記ウェハトレイの周縁部に設けられ、前記ウェハトレ
    イ及びプローブカードと共に密封空間を形成する環状の
    シール部材と、 前記ウェハトレイの周縁部に設けられ、前記密封空間を
    減圧するための開閉弁とを備え、 前記ウェハトレイは、前記半導体ウェハを保持するウェ
    ハ保持部と、前記環状のシール部材及び開閉弁が設けら
    れた環状の周縁部と、前記ウェハ保持部と前記周縁部と
    を結合する弾性部材とを有し 前記ウェハ保持部の変形量と前記周縁部の変形量とは互
    いに独立している ことを特徴とする半導体集積回路の検
    査装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材は、前記ウェハ保持部の外
    周面と前記周縁部の内周面との間に設けられた環状の弾
    性体よりなることを特徴とする請求項1に記載の半導体
    集積回路の検査装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材は、前記ウェハ保持部の外
    周面と前記周縁部の内周面との間に設けられた環状の薄
    板よりなることを特徴とする請求項1に記載の半導体集
    積回路の検査装置。
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