JP3532867B2 - デパレタイザにおけるバッチシートの押出し装置 - Google Patents
デパレタイザにおけるバッチシートの押出し装置Info
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Description
積みされたバッチシートをそのバッチシートを支持する
紙やプラスチック等から成るセパレートシートの上面に
沿って押出しするデパレタイザにおけるバッチシートの
押出し装置に関するものである。
飲料が充填された缶体の複数を小分け包装する際に使用
されるマルチパック用の包装シートS1 を示す。
ンクとし、そのブランクに印刷を施したのち、打抜き装
置によって所定の形状に打抜くようにしており、その打
抜き時に折曲げ用の罫線や切り取り線が形成される。打
抜き装置から排出される包装シートS1 は、図11(I
I)に示すように、多数枚積み重ねられてバッチシート
S0 とされる。このバッチシートS0 は図11(III )
に示すように、パレットP上に複数段積み重ねられる。
各段のバッチシートS0 は、その下方に設けられたセパ
レートシートS2 で支持されて段毎に区分されている。
トPは、コンベヤによって缶体を小分け包装する包装機
に搬送され、上段のバッチシートS0 から順に包装機の
給紙部に供給される。
S1 は厚みが0.5mm程度と薄く、その表面は光沢を
有して滑り易いため、バッチシートS0 を側面間に間隔
をおいて複列に設け、かつ段積みすると、パレットPの
搬送時にバッチシートS0 が荷崩れするおそれがある。
その荷崩れを防止するため、バッチシートS0 は側面が
密着する複列の配置とされる。
S0 を自動的に取り出すことはきわめて困難である。
の取出しには、クランプによって物品を両側から挟持す
る取出し方法が採用されているが、バッチシートS0 の
場合、包装シートS1 が前記のように0.5mm程度と
薄肉厚であり、しかも罫線や切り取り線が形成されて剛
性も低いため、包装シートS1 をセパレートシートS 2
上に全く残すことなくバッチシートS0 の全体をクラン
プによって挟持することは不可能であり、クランプを用
いる取出し方法を採用することができない。
シートS0 を人手により取り出して包装機の給紙部に供
給する方法を採用しており、きわめて能率が悪く、しか
も重労働であった。また、包装機は一分間当たり400
パック以上包装できる処理能力を有しているため、包装
機の処理能力に合わせて包装シートS1 を供給しようと
すると複数の作業者が必要となり、省人化を図るうえに
おいて改善すべき点が残されていた。
シートの積み重ねから成るバッチシートの自動供給を可
能とし得るようにしたデパレタイザにおけるバッチシー
トの押出し装置を提供することである。
めに、この発明においては、シート取出し位置において
停止するパレット上のバッチシートを、そのバッチシー
トを支持するセパレートシートの上面に沿って押し出す
押出し治具を有し、その押出し治具が昇降動する治具本
体と、その治具本体により昇降自在に支持された垂直方
向に延びる押出し部材とから成り、その押出し部材の下
端がセパレートシートに押し当てられて停止する位置よ
り更に下方へ治具本体を下降させて停止させ、その停止
位置から治具本体をセパレートシートの上面にほぼ平行
に移動させる移動装置を備え、その移動装置によって治
具本体をセパレートシートの上面にほぼ平行移動させる
押出し治具の移動時に、セパレートシートの上面を摺動
する押出し部材によってバッチシートを押し出すように
した構成を採用したのである。
バッチシートの押出し装置においては、押出し部材の下
端がセパレートシートに押し当てられて停止する位置よ
り更に下方へ治具本体を下降させて停止させ、その停止
位置から治具本体をセパレートシートの上面に沿ってほ
ぼ平行に移動させることにより、押出し部材によってバ
ッチシートをセパレートシートの上面に沿って押し出し
することができる。
に押し当てられて上下方向に移動自在であるため、押出
し部材の下面はセパレートシートの上面に常に密着する
状態で摺動することになる。このため、その押出し部材
によって一枚のシートをも残すことなくバッチシートの
全体を押し出しすることができる。
ートの上面に沿って押し出しすることにより、バッチシ
ートの移動方向先端部をセパレートシートの外周一辺か
ら外方に突出させることができる。そこで、突出部をそ
の側方からクランプによって挟持し、そのクランプを移
動させることにより、バッチシートをパレット上から取
り出して給紙部に移送することができ、バッチシートの
自動供給を可能とすることができる。
材は、板体から成るもの、バッチシートの被押圧面の面
形状に沿わせたもの、あるいは、複数の押出しロッドか
ら成るいずれのものであってもよい。押出し部材として
押出しロッドを採用することにより、バッチシートの被
押圧面の形状がどのような形状の面形状であってもバッ
チシートを確実に押圧することができる。
として、治具本体にガイド筒を設け、そのガイド筒によ
って押出し部材を上下方向にスライド自在に支持する方
法を採用することができる。ガイド筒によって押出し部
材をスライド自在に支持することにより、押出し部材を
円滑に昇降動させることができる。
し当ては、自重によるものであってもよく、あるいはス
プリングの弾力によって押し当てるようにしてもよい。
自重による押し当て方法を採用することにより、構成を
簡素化することができる。
面に基づいて説明する。図1は、デパレタイザにおける
バッチシート押出し装置のレイアウトを示す平面図であ
る。このバッチシート押出し装置は、バッチシートS0
を支持するパレットPをシート取出し位置に搬送するパ
レット搬送装置1と、シート取出し位置まで搬送された
パレットPの停止状態において、そのパレットPに支持
されたバッチシートS0 を定量押出しする押出し治具1
0と、その押出し治具10を移動させる移動装置として
の産業用ロボット20を有している。
は、架台21に支持されたベース22上に旋回台23を
設け、その旋回台23に下部アーム24の一端部を連結
し、下部アーム24の他端部に連結された関節部材25
に上部アーム26の一端部を連結し、上部アーム26の
他端部に手首部材27を連結した従来から周知のもので
ある。
3は、A軸を中心とする自由度をもち、下部アーム24
はB軸を中心とする自由度をもっている。また、関接部
材25はC軸を中心とする自由度をもち、上部アーム2
6はD軸を中心とする自由度をもっている。さらに、手
首部材27はE軸およびF軸を中心とする自由度をもっ
ている。これらの各部材23、24、25、26、27
はモータ等の駆動装置により各軸を中心として回転ある
いは揺動される。
たデータに従って動作され、手首部材27の位置、角
度、姿勢が制御される。
11(III )に示す包装シートS1の積み重ねによって
形成されたバッチシートS0 が、側面が密着された状態
で左右方向に複列に配置され、かつ上下方向に複数段積
み重ねられており、各段のバッチシートS0 は、その下
方に設けられたセパレートシートS2 によって区分され
ている。
に送り込まれる。パレット搬送装置1は左右一対のチェ
ーンコンベヤ2から成り、そのチェーンコンベヤ2のチ
ェーン3は同期して移動し、その移動によってパレット
Pはチェーンコンベヤ2の排出端部に向けて搬送され
る。このとき、パレットPは複列のバッチシートS0 の
配列方向に搬送されるようになっている。
取出し位置とされ、そのシート取出し位置までパレット
Pが搬送され、その搬送路に設けられた図示省略のセン
サがパレットの先端を検出すると、チェーンコンベヤ2
が停止するようになっている。
シートS0 を定量押出しする押出し治具10は前記産業
用ロボット20の手首部材27に取り付けられている。
押出し治具10は、手首部材27に取り付けられる治具
本体11と、その治具本体11によって昇降自在に支持
される押出し部材としての2本の押出しロッド12とを
有する。治具本体11は手首部材27に着脱自在に取り
付けられる連結プレート13の下方にロッド支持プレー
ト14を間隔をおいて設けており、そのロッド支持プレ
ート14には2本のガイド筒15が固定され、各ガイド
筒15内に押出しロッド12がスライド自在に挿入され
ている。
較的重い金属製の棒材から成り、上端部には大径の頭部
12aが形成されている。この押出しロッド12はガイ
ド筒15の上端に対する頭部12aの当接によって、そ
の自重でガイド筒15の下方に抜け出るのが防止され、
その抜け止め状態で上方にのみ自由に移動し得るように
なっている。
1と産業用ロボット20との間には仮受け装置30が設
けられている。仮受け装置30は、シート取出し位置で
停止するパレットP上のバッチシートS0 が押出し治具
10によって産業用ロボット20側に押し出された際
に、そのバッチシートS0 の先端部を受けるようになっ
ている。
対のスプロケット31、32間にチェーン33を取付
け、そのチェーン33に連結された仮受けバー34をチ
ェーン33の移動によって昇降動させるようにしてお
り、上記仮受けバー34でバッチシートS0 の先端部を
受けるようにしている。
給されたパレットPがパレット搬送装置1の駆動により
シート取出し位置まで搬送されて停止すると、産業用ロ
ボット20が予め登録されたデータに従って押出し治具
10を下記のように移動させる。
に停止すると、図4に示すように、そのパレットPの最
上段に配置された複数のバッチシートS0 のうち、パレ
ット搬送時の移送方向前側のバッチシートS0 に形成さ
れた上下方向に延びる2条の溝aに押出し治具10の押
出しロッド12が対向する位置まで押出し治具10が移
動される。
記溝aは、図11(I)に示す包装シートS1 の長さ方
向一端縁に形成された2つのV字形切欠部bによって形
成された溝である。
ッド12が対向すると、図4および図5に示すように、
押出し治具10は各押出しロッド12がその溝aに嵌ま
る位置まで移動され、その移動後に図6に示すように、
押出し治具10が下降される。
しロッド12の下端がセパレートシートS2 に当接して
停止し、その停止後、治具本体11のみが停止している
押出しロッド12の周面上でガイド筒15を摺動させな
がらさらに一定量下降して停止し、押出しロッド12は
その自重が掛った状態でセパレートシートS2 に支持さ
れた状態になる。
相対的な上下方向の移動によって、押出しロッド12の
全体がセパレートシートS2 に支持されればよく、従っ
て、パレットP側を上下方向に移動させるか、または、
パレットPと治具本体11とを上下対向する方向へ移動
させて押出しロッド12の全体をセパレートシートS 2
に支持するようにしてもよい。
トS2 によって支持された後、押出し治具10は手前
(産業用ロボット側)に向けて、セパレートシートS2
の上面にほぼ平行に所定量移動される。
上面にほぼ平行に、その押出しロッド12の下端を摺動
させながら移動されることにより、バッチシートS0 は
2本の押出しロッド12で押圧され、当初の荷姿を保
ち、安定した状態でセパレートシートS2 の上面に沿っ
て移動する。
4は押出し治具10によって押し出されるバッチシート
S0 の下面を支持する位置に保持されており、バッチシ
ートS0 はその移動方向の先端部が仮受けバー34で支
持される(図7参照)。
移動される押出し治具10でのバッチシートS0 の押出
し時、押出し治具10の2本の押出しロッド12はセパ
レートシートS2 によって全体が支持されて上方向に移
動自在であるため、押出しロッド12の下面はセパレー
トシートS2 に反りやわん曲があったとしてもそのセパ
レートシートS2 の上面に常に密着する状態で摺動す
る。このため、バッチシートS0 は一枚の包装シートS
1 も残ることなく全体がセパレートシートS2 の上面に
沿って整然と所定量押し出されることになる。
0 が所定量押し出されると、押出し治具10の治具本体
11が引き上げられ、その引き上げ途中に押出しロッド
12の頭部12aにガイド筒15の上端が当接し、治具
本体11と共に押出しロッド12が引き上げられる。
トS2 の上面から離れる位置まで押出し治具10が引き
上げられると、その押出し治具10は停止状態とされ、
その停止後、押出し治具10はセパレートシートS2 の
上面とほぼ平行する状態でバッチシートS0 の押出し方
向と逆方向に移動(後退動)される。
上のバッチシートS0 の押出し方向後行側の端面を越え
る位置まで後退動すると停止する。その停止後、押出し
治具10はバッチシートS0 の配列方向に移動され、押
出しロッド12が次のバッチシートS0 の後端面に形成
された溝aに対向すると、押出し治具10は停止され、
再び押出しロッド12が溝aに嵌る位置まで押出し治具
10は前進動される。
段のバッチシートS0 はパレット搬送時の移送方向の前
側のバッチシートS0 から順にその先端部が仮受けバー
34で支持される位置まで押し出される。
ッチシートS0 をその先端部が仮受けバー34で支持さ
れる位置まで順に押し出して、セパレートシートS2 の
外周一側縁より外方にバッチシートS0 の一端部を突出
させることにより、バッチシートS0 の突出部をクラン
プによって簡単に挟持することができ、包装機等の給紙
部に対するバッチシートの自動供給を可能とすることが
できる。
は、図示省略した装置又は人手によって産業用ロボット
20の手首部材27から押出し治具10を取り外し、代
わりに図8および図9に示すクランプ40を取り付け
る。
に対して係合可能な固定挟持片41と、その固定挟持片
41に対して移動自在に設けられた可動挟持片42を有
し、その可動挟持片42をシリンダ43によって移動さ
せるようにしている。
手首部材27に装着し、そのクランプ40をパレットP
の搬送方向に並んでいる複列のバッチシートS0 のその
搬送方向の最前部側のバッチシートS0 の次列のバッチ
シートS0 と接触していない側の側方から、図8に示す
ように、セパレートシートS2 と仮受けバー34との間
のバッチシートS0 の一端部の位置でバッチシートS0
に向けて移動させ、固定挟持片41がバッチシートS0
の下面に対向する状態で可動挟持片42を閉じることに
より、両挟持片41、42でバッチシートS0 を上下か
ら挟持することができ、その挟持状態でクランプ40を
移動させることによって給紙部にバッチシートS0 を供
給することができる。
S0 の一端部を挟持する動作および挟持後にクランプ4
0を移動させる前記と同様の動作を繰り返し行うことに
より、パレットP上の最上段の4列のバッチシートS0
を一側のバッチシートS0 から順に給紙部に供給するこ
とができる。
供給されると、図示省略した装置又は人手によって産業
用ロボット20の手首部材27からクランプ40を取り
外して押出し治具10に取り替えると共に、最上段のバ
ッチシートS0 の下部にあったセパレートシートS2 を
取り除き、最上段のバッチシートS0 の場合と同様に押
出し治具10によって上段の4列のバッチシートS0 を
一側のバッチシートS 0 から順に所定量押し出し、以
後、前記動作を繰り返し行なってパレットP上の総ての
バッチシートS0 を包装機の給紙部に供給する。
するシートとして、缶体を小分け包装する包装シートS
1 を示したが、シートはこれに限定されるものではな
い。
出しロッド12の上端に頭部12aを設けて押出しロッ
ド12を抜け止めしたが、図10(I)に示すように、
押出しロッド12の外周に軸方向に延びるガイド溝17
を形成し、一方、ガイド筒15には上記ガイド溝17内
に挿入される突軸18を設け、その突軸18がガイド溝
17の上下端に当接する範囲において押出しロッド12
を昇降自在としてもよい。
ト(移動装置)20で治具本体11と押出しロッド12
とを昇降方向とセパレートシートS2 の上面にほぼ平行
な方向に移動させるようにしているが、これら2つの方
向への移動を別々に設けた移動装置で行ってもよい。
の自重によってセパレートシートS 2 に押し当てるよう
にしたが、図10(II)に示すように、押出しロッド1
2の外周中途にフランジ12bを設け、そのフランジ1
2bをスプリング19で押圧して、そのスプリング19
の弾性力で押出しロッド12をセパレートシートS2に
押し当てるようにしてもよい。スプリング19の弾性力
によってセパレートシートS2 に押出しロッド12を押
し当てることにより、押出しロッド12の下端がセパレ
ートシートS2 の上面に沿って摺動する際に、上記下面
をセパレートシートS2 の上面に沿って良好に追従させ
ることができると共に、自重によってセパレートシート
S2 の上面に押し当てる場合に比較して、押出しロッド
12の軽量化を図ることができる。一方、押出しロッド
12をその自重によってセパレートシートS2 に押し当
てるようにした場合には、図10(II)に示すスプリン
グ19を省略することができるため、押出しロッド12
の支持部の構成の簡素化を図ることができる。
ロッド12を示したが、押出し部材はこれに限定される
ものではない。例えば、板状の押出し部材であってもよ
く、あるいはバッチシートS0 の被押圧面に沿う形状の
ものであってもよい。押出し部材として押出しロッド1
2を採用することにより、バッチシートS0 の被押圧面
の面形状がどのような形状の面形状であってもバッチシ
ートS0 を確実に押圧することができる。また、押出し
部材をガイド筒15で支持することにより、その押出し
部材をスムーズに昇降動させることができる。
出し治具に設けられた昇降可能な押出しロッドがセパレ
ートシートの上面で支持される状態で押出し治具をセパ
レートシートの上面に沿ってほぼ平行移動させるように
したのでバッチシートの全体をセパレートシートの上面
に沿って定量押出しすることができ、バッチシートの自
動供給を可能とすることができる。
ートの押出し装置の実施形態を示す平面図
シートの溝に挿入された状態の一部切欠正面図
せた状態を示す縦断正面図
他の支持例を示す断面図
シートによって形成されたバッチシートの斜視図、(II
I )はバッチシートをパレットで支持した状態の斜視図
Claims (4)
- 【請求項1】 シート取出し位置において停止するパレ
ット上のバッチシートを、そのバッチシートを支持する
セパレートシートの上面に沿って押し出す押出し治具を
有し、その押出し治具が昇降動する治具本体と、その治
具本体により昇降自在に支持された垂直方向に延びる押
出し部材とから成り、その押出し部材の下端がセパレー
トシートに押し当てられて停止する位置より更に下方へ
治具本体を下降させて停止させ、その停止位置から治具
本体をセパレートシートの上面にほぼ平行に移動させる
移動装置を備え、その移動装置によって治具本体をセパ
レートシートの上面にほぼ平行移動させる押出し治具の
移動時に、セパレートシートの上面を摺動する押出し部
材によってバッチシートを押し出すようにしたデパレタ
イザにおけるバッチシートの押出し装置。 - 【請求項2】 前記押出し治具の押出し部材を治具本体
に設けたガイド筒によって昇降自在に支持した請求項1
に記載のデパレタイザにおけるバッチシートの押出し装
置。 - 【請求項3】 前記押出し部材が、複数の押出しロッド
から成る請求項1又は2に記載のデパレタイザにおける
バッチシートの押出し装置。 - 【請求項4】 前記押出し部材を自重によってセパレー
トシートに押し当てるようにした請求項1乃至3のいず
れかに記載のデパレタイザにおけるバッチシートの押出
し装置。
Priority Applications (1)
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JP2001043385A JP3532867B2 (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | デパレタイザにおけるバッチシートの押出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP3532867B2 true JP3532867B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=18905557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001043385A Expired - Lifetime JP3532867B2 (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | デパレタイザにおけるバッチシートの押出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3532867B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102320479A (zh) * | 2011-07-01 | 2012-01-18 | 广西大学 | 一种可控机构式码垛机器人机构 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5820260B2 (ja) * | 2011-12-15 | 2015-11-24 | アサヒビール株式会社 | バッチシート給紙装置 |
CN109484864A (zh) * | 2019-01-09 | 2019-03-19 | 合肥泰禾光电科技股份有限公司 | 离合式拆取机构、装置、方法及传输*** |
-
2001
- 2001-02-20 JP JP2001043385A patent/JP3532867B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102320479A (zh) * | 2011-07-01 | 2012-01-18 | 广西大学 | 一种可控机构式码垛机器人机构 |
CN102320479B (zh) * | 2011-07-01 | 2013-04-17 | 广西大学 | 一种可控机构式码垛机器人机构 |
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