JP3532857B2 - 波形高分子補給ネックチュービング - Google Patents

波形高分子補給ネックチュービング

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JP3532857B2
JP3532857B2 JP2000548654A JP2000548654A JP3532857B2 JP 3532857 B2 JP3532857 B2 JP 3532857B2 JP 2000548654 A JP2000548654 A JP 2000548654A JP 2000548654 A JP2000548654 A JP 2000548654A JP 3532857 B2 JP3532857 B2 JP 3532857B2
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    • F16L11/15Hoses, i.e. flexible pipes made of rigid material, e.g. metal or hard plastics corrugated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は、多層高分子チュービングに係り、より詳細に
は、そのようなチュービングからつくられる補給ネック
に関する。
【0002】議論 補給ネックは、自動車の燃料タンクと外部の燃料源との
間の流路を提供する。元来、補給ネックは、鑞付けによ
って燃料タンクに取り付けられた金属チューブから構成
されていた。その後、鑞付けが機械的接合具の使用によ
って置き換えられた。さらに最近では、製造業者は、1
つまたは複数の高分子層で構成されたチューブからつく
られた補給ネックを導入している。従来の高分子補給ネ
ックは、金属補給ネックを上回る利益−軽量化、衝突
(collisions)の間の改良された安定性、及びコストの
節約を含む−を示すが、それらは問題がない訳ではな
い。
【0003】例えば、補給ネックは、特定の自動車で特
有な空間の要求に適合するために、その長さに沿った複
数箇所でしばしば曲げられねばならない。補給ネックを
曲げることは、その曲げ角度の厳しさ、ポリマーの剛
性、及びチューブのフープ強度に依存して、燃料の流れ
を遮る捩れを生じさせる。それら捩れは、曲げ操作の
間、補給ネックを加熱してその半径方向に沿って支持す
ることによりしばしば回避され得るが、そのような処置
は時間を浪費し且つ曲げ備品やオーブンのような付加的
な機器を必要とする。
【0004】現在の補給ネック設計で使用される高分子
材料は満足に機能するが、改良が必要とされている。殆
どの非金属補給ネックは、ナイロン6、ナイロン6,
6、ナイロン11及びナイロン12を含むポリアミドか
らつくられている。それらが普及したのには、ポリアミ
ドは燃料及び燃料添加剤に対して耐腐食性がある、容易
に及び素早く加工される、リサイクル可能である、及び
標準の均一なグレードで入手可能であるといった多くの
理由がある。しかしながら、ポリアミド及び1つ以上の
ポリアミド層のみからつくられた補給ネックチューブ
は、他の溶融加工可能なポリマーに比べて難燃性及び耐
磨耗性が低い。
【0005】そのうえ、ポリアミドのみからつくられた
補給ネックチュービングは、厳しい大気汚染基準に適合
しないかも知れない。将来の米連邦規制基準は燃料ライ
ン、蒸気回収ホース、及び補給ネックチュービングを浸
透することによる許容炭化水素放出を制限することが予
期されている。例えば、カリフォルニア州で制定される
であろう規制基準は、自動車についての総受動炭化水素
放出を、カリフォルニア州規制基準のタイトル13,セ
クション1976,1991年9月26日の改定案に記
載されているような蒸発放出試験方法によって計算され
る際に24時間当たり2g/m2と定めている。所望の
総車両放出レベルを達成するためには、24時間当たり
0.5g/m2以下の炭化水素浸透レベルが必要とされ
るであろう。
【0006】最後に、高分子材料でつくられた補給ネッ
クは、静電放電によって劣化され易い。高分子材料は一
般に電気伝導性が低いため、高分子補給チューブを通っ
て流れる燃料は補給ネックに電荷を与える。電荷は、そ
れが近くの導電体中へと放電するのに十分な大きさにな
るまで補給チューブに蓄積する。この電荷は、チューブ
を付加的な燃料が通過することにより繰り返し補充され
る。静電放電が局所的なエリアで繰り返し起こり、その
エリアを徐々に侵食して、チュービングの破裂へと導
く。
【0007】本発明は、上記の問題の1つ以上を克服す
る或いは少なくとも最小化することに向けられている。
【0008】発明の要約 本発明の一側面によると、補給ネックとしての使用に好
適なチューブが提供される。そのチューブは、外側表面
と内側表面とを有する略円筒形の壁体で構成される。内
側表面は、外側表面に対してほぼ平行であり、直径Dを
有する略円筒形の内部を規定する。円筒形の内部,それ
は燃料のための流路を提供する,はチューブの長さ全体
にわたって延在している。そのチューブは、第1及び第
2の縦セグメントへと分割され得る。第1の縦セグメン
トにおいてDはそのセグメントの長さに沿ってほぼ一定
であり、第2の縦セグメントにおいてDは軸の位置によ
って変化する。この変動は回旋(convolution)を規定
し、それは補給チューブがクリンプすることなく曲げら
れるのを可能とする。多層の円筒形の壁体は、熱可塑性
エラストマで構成された外層と、少なくとも150%の
伸び(elongation)を有する押出可能で溶融加工可能な
熱可塑性物質で構成された内層とをさらに具備する。接
触しているが、それら2つの層は相互に結合していな
い。
【0009】本発明の第2の側面によると、引き伸ばさ
れ且つ略円筒形の補給チューブと、その補給チューブの
一端を自動車の燃料タンクへと取り付けるためのコネク
タとで構成された補給ネックが提供される。その補給チ
ューブは、外側表面と内側表面とを有する略円筒形の壁
体で構成され、その内側表面は、外側表面に対してほぼ
平行であり、直径Dを有する略円筒形の内部を規定す
る。その円筒形の内部は、そのチューブを通って縦方向
に延在し且つ縦軸と同軸である。その補給チューブは、
縦軸に沿ってDがほぼ一定である第1の縦セグメント
と、Dが軸の位置によって変化する第2の縦セグメント
とを含む。第2の縦セグメント内でのDの最大値は、第
1の縦セグメント中でのDの値よりも約20%乃至約3
00%大きい。Dの変動は回旋を規定し、それは、補給
チューブを所望の形状へと曲げる助けになる。多層チュ
ーブの円筒形の壁体は、非接着接触(non-adhesive con
tact)した外及び内層をさらに具備する。外層は熱可塑
性エラストマで構成され、内層は少なくとも150%の
伸びを有する押出可能で溶融加工可能な熱可塑性物質で
構成される。
【0010】本発明の第3の側面によると、引き伸ばさ
れ且つ略円筒形の補給チューブと、その補給チューブの
一端を自動車の燃料タンクへと取り付けるためのコネク
タとで構成された補給ネックが提供される。その補給チ
ューブは、外側表面と内側表面とを有する略円筒形の壁
体で構成され、その内側表面は、外側表面に対してほぼ
平行であり且つ直径Dを有する略円筒形の内部を規定す
る。その円筒形の内部は、そのチューブを通って縦方向
に延在し且つ縦軸と同軸である。その補給チューブは、
Dが縦軸に沿ってほぼ一定である第1の縦セグメント
と、Dが軸の位置によって変化する第2の縦セグメント
とを含む。第2の縦セグメント内でのDの最大値は、第
1の縦セグメントにおけるDよりも約20%乃至約30
0%大きい。Dの変動は回旋を規定し、それは、補給チ
ューブを所望の形状へと曲げる助けになる。多層チュー
ブの円筒形の壁体は、内層と非接着接触した外層を具備
する。その外層はポリプロピレン中に分散された架橋E
PDMゴムで構成され、内層は押出可能で溶融加工可能
な熱可塑性物質で構成される。その熱可塑性物質は、1
2炭素ブロックポリアミド、11炭素ブロックポリアミ
ド、または6炭素ブロックポリアミドであり、それらは
単独であっても組み合わされてもよい。
【0011】図面の簡単な説明 本発明の上記の及び他の利益は、以下の詳細な説明を読
むことにより及び図面:そこで、図1は、本発明の補給
ネックの自動車中への配置を示し、図2は、本発明の補
給ネックチューブの断面図を示している、を参照するこ
とにより明らかになるであろう。
【0012】好ましい態様の説明 図1は、燃料注入口22と燃料タンク24とを有する自
動車20の一部を示している。補給ネック30は、燃料
注入口22と燃料タンク24との間の流路を提供してい
る。補給ネック30は補給チューブ32で構成されてお
り、それは補給チューブ32を燃料タンク24へと取り
付けるためのコネクタ34を備えている。補給チューブ
32は、補給チューブ32が幾つかの突起部(図示せ
ず)の周りに引き回されるのを可能とする一連の湾曲部
36を有している。
【0013】図2は、その補給チューブ32の断面図を
示している。補給チューブ32は、その縦軸40に垂直
なほぼ円形の断面を有する引き伸ばされた略円筒形の壁
体38で構成されている。円筒形の壁体38は、その長
さ及び円周にわたって略均一な壁厚を有しており、内側
表面42とその反対の外側表面44とによって規定され
ている。内側表面42は、補給チューブ32を通って縦
方向に延在し本質的に縦軸40と同軸の直径Dを有する
略円筒形の内部体積46を規定している。
【0014】補給チューブ32は、少なくとも2つの別
個の縦セグメントを具備している。補給チューブ32
は、Dの値が縦軸40に沿った位置によって変化しない
第1の縦セグメント48を有している。第2の縦セグメ
ント50は、第1の縦セグメント48と隣接しており、
円筒形の壁体38中の少なくとも1つの回旋または波形
52によって規定されている。ここで使用されるよう
に、回旋という用語は、縦軸40に対する平行面から逸
脱し、好ましくは縦軸40に対して平行な位置から外側
に逸脱した円筒形の壁体38の領域として規定される。
この逸脱は、最大値で第1の縦セグメント48の直径よ
りも約20%乃至約300%大きいD値をもたらし得
る。好ましくは、第2の縦領域50内のDの最大値は、
第1の縦セグメント48の内径よりも20%乃至100
%大きい。
【0015】本発明の補給チューブ32は、必須のフレ
キシビリティの程度を実現するのに必要な程度に多くの
回旋を、それらの間に任意に介在するどのような長さの
円筒形チュービングとともに有し得る。それら回旋の幾
何は、望まれるどのような断面プロファイルであっても
よい。それゆえ、それら回旋52は、望まれるように、
傾斜した、正方形の、或いは正弦曲線のプロファイルを
有し得る。90°を超える湾曲に対応するのに十分な回
旋が、補給チューブ32の長さに沿って配置され得る。
【0016】補給チューブ32に湾曲を生じさせる場
合、湾曲部の外側半径に沿った回旋52は膨張または延
伸する傾向にあり、湾曲部の内側半径に沿った回旋は圧
縮して横方向に互いに接触するようになる。このように
して、補給チューブ32は、それら回旋が存在しない場
合に起こるであろう捩れや加締めを生じない。
【0017】補給チューブ32は、エンドユーザに適合
するように仕様変更され得る。例えば、2,3の湾曲部
が必要とされる場合或いは湾曲部が傾斜角である場合
は、補給チューブ32はより少ない或いはより浅い回旋
を有し得る。これとは逆に、幾つかの規則的に離間した
第1及び第2の縦セグメント48,50を有する標準化
された補給チューブ32がつくられ得る。そのような補
給チューブは、幾つかの異なるタイプの自動車で使用さ
れ得る。
【0018】補給チューブ32は、適当な長さへと共押
出成形されてもよく、或いは、連続した長さへと共押出
成形されて所定の用途に適合するように切断されてもよ
い。補給チューブ32は、約50mmまでの外径を有し
得るが、典型的には約25mmの外径を有している。お
よそ1.5乃至4.0mmの壁厚が好ましいが、0.5
mm乃至5.0mmの壁厚が一般には使用される。2つ
の高分子層を有するチュービングを準備することは本発
明の範囲内にあるが、その用途に依存して3つ以上の高
分子層が使用され得る。
【0019】図2に示されるように、補給チューブ32
は、内層56上に配置された外層54で構成されてい
る。外層54は、溶融加工可能な熱可塑性エラストマ
(TPE)で構成されている。TPEは、標準的なプラ
スチック加工器具で成形または押出加工されることがで
き、ブロックまたはグラフト重合のいずれかを用いて2
つ以上のモノマーを共重合させることによりつくられ得
る。モノマーの1つは、硬質なまたは使用温度での剪断
力下で軟化し且つ流動し得る熱的に安定な成分として機
能する結晶質のセグメントを生じさせ、その硬質なセグ
メントは機械的強度靭性を提供する。他のモノマーは、
弾性を提供する軟質のまたはアモルファスのセグメント
を生じさせる。難燃剤の添加により、TPEは、ポリア
ミドのような従来の熱可塑性物質よりも大きな難燃性及
び耐摩擦性を提供する。
【0020】一般に、外層54は、外部環境と反応すべ
きではなく、様々な衝撃、振動疲労、及び温度変化に加
えて自動車の中に存在する様々な腐食性化合物への暴露
に耐性があるべきである。さらに、外層54は、約−4
0℃乃至約150℃の温度範囲内で、好ましくは約−2
0℃乃至約120℃の範囲内で使用可能であるべきであ
る。補給チューブ32は、25/Nmm2以上の引張強
度、少なくとも150%の破断点伸び、及び23℃及び
120℃での少なくとも20バールの破断強さを有する
べきである。
【0021】好適なTPEは、ポリウレタン、ポリエス
テルコポリマー、スチレンコポリマー、オレフィン族熱
可塑性エラストマ、溶融加工可能なゴム、及び熱可塑性
加硫ゴムを含む。ポリウレタンは、多官能価イソシアネ
ートを、ポリエーテル、ポリエステル、またはカプロラ
クトングリコールと反応させることによりもたらされ
る。コポリエステルは、一般には、ウレタンに比べてよ
り広い温度範囲にわたってより強靭でありより容易に加
工される。それらは、DuPont社から市販されてい
るHYTREL、Hoechst−Celanese社
から市販されているRITEFLEX、Eastman
Chemical社から市販されているECDEL、
及びGeneral Electric Plasti
cs社から市販されているLOMODを含む様々な商標
名で市販されている。スチレンコポリマーは、ポリブタ
ジエン、ポリイソプレン、エチレン−プロピレン、また
はエチレン−ブタジエンのようなマトリクスの軟質なセ
グメントと相互接続した硬質なポリスチレンセグメント
を用いて製造されたブロックコポリマーである。幾つか
の押出品成形グレードが、Shell社からKRATO
Nの商標名で市販されている。オレフィン族熱可塑性エ
ラストマはポリオレフィンに基づいている。それらは、
幾つかのグレードで市販されており、全てのTPEの中
で最も低い比重を有している。
【0022】溶融加工可能なゴム(MPR)及び熱可塑
性加硫ゴム(TPV)は、一般に、弾性合金として分類
される。このTPEの分類は、同一の成分を有する単な
る配合物よりも優れた特性を与えるように処理された2
つ以上のポリマーの混合物からなる。熱可塑性加硫ゴム
は、ポリオレフィンの連続相中に高度に加硫された或い
は架橋されたゴムの微細分散体であり、Advance
d Elastomer System社からSANT
OPRENEおよびGEOLASTの商標名で市販され
ている。二相のTPVとは対照的に、溶融処理可能なゴ
ムは、部分的に架橋したエチレンインターポリマーと塩
素化ポリオレフィンとの単相材料可塑化合金(single-p
hase materials-plasticized alloys)であり、DuP
ont社からALCRYNの商標名で市販されている。
【0023】その低いコストパフォーマンス比のせい
で、SANTOPRENE,それはエチレンプロピレン
ジエンターポリマー(EPDM)ゴムのポリプロピレン
中の微細分散体である,は外層54として特に有用であ
る。SANTOPRENEを使用する場合、外層54は
約0.5mm乃至約1.5mmの厚さを有する。
【0024】内層56は、エンジンオイルやブレーキ液
で見出されるような極度の温度変化及び化学物質への暴
露に対して耐性を有する溶融加工可能な熱可塑性物質で
構成される。好ましい材料は、少なくとも150%の室
温破断点伸びを有するであろう。その熱可塑性材料は、
好ましくは、12炭素ブロックポリアミド、11炭素ブ
ロックポリアミドに加え、耐塩化亜鉛の6炭素ブロック
ポリアミドからなる群より選ばれる。好適なポリアミド
は、それゆえ、ナイロン12及びカプロラクタム,それ
は一般にはナイロン6と呼ばれる,の縮重合から誘導さ
れるポリアミドを含む。ここで使用される6炭素ブロッ
クポリアミドは、試験方法SAEJ844によって要求
されるのよりも高いまたは等しいレベルの耐塩化亜鉛
性,すなわち50重量%の塩化亜鉛水溶液中への200
時間の浸漬後の非反応性,を付与するのに十分な量の改
質剤を含んでもよい。
【0025】内層56で使用される熱可塑性物質は可塑
剤を含み得る。好ましい態様においてポリアミドは17
重量%までの可塑化剤を含有し、約1%乃至約13%の
量が好ましい。
【0026】6炭素ブロックのポリアミド材料が用いら
れる場合、それは、一般には、他のナイロン及び及びオ
レフィン族化合物と配合されたナイロン−6コポリマー
で構成された多成分系の一部である。6炭素ブロックポ
リアミド材料は、好ましくは、耐塩化亜鉛性であり、約
220℃乃至240℃の融点を有する。補給チューブ3
2での使用に好適な熱可塑性材料の例は、NYCOA社
からM−7551の商標名で及びAllied Cha
mical社からALLIED 1779の商標名で市
販されている適当な材料である。
【0027】6炭素ブロックポリアミド材料が可塑剤を
含む例において、これら材料は、一般には、熱可塑性組
成物の総重量の約1.0%乃至約13%の量で存在す
る。
【0028】その代わりに、内層56は、熱可塑性フル
オロポリマーで構成され得る。好適なフルオロポリマー
は、ポリフッ化ビニリジン、ポリフッ化ビニル、ポリ塩
化三フッ化エチレン、及びエチレン−四フッ化エチレン
コポリマー、を含み、それらは単独であっても組み合わ
されてもよい。特に有用な熱可塑性フルオロポリマー
は、クロロジフルオロエタンの熱脱ハロゲンから誘導さ
れるポリビニリジンである。ポリビニリジンは、Ato
chem社elf Aquitaine Groupか
らFLORAFLON及びKYNARの商標名で市販さ
れている。他の有用な熱可塑性フルオロポリマーは、エ
チレン四フッ化エチレンコポリマーであり、それは、エ
チレンの四フッ化エチレンとの共重合から誘導される。
それは、ポリマーの総重量に対して約40%乃至約70
%のエチレン誘導成分と約30%乃至約40%の四フッ
化エチレン成分とを有する。それは、DuPont社か
らTEFZEL 210、TEFZEL 200、およ
びTEFZEL 280の商標名で市販されている。
【0029】内層56は、補給チューブ32に強度及び
耐薬品性を供給するのに十分な厚さを有するべきであ
る。つまり、内層56は、脂肪族及び芳香族炭化水素分
子が浸透すること並びにこれら分子が通り抜けて外層5
4へと移行することを妨げるのに十分な厚さを有するべ
きである。
【0030】1つの態様において、外層54はSANT
OPRENEで構成され、内層56はナイロン12で構
成される。その場合、外層54は約0.5乃至約1.5
mmの厚さであり、内層56は約1.0乃至約3.0m
mの厚さである。
【0031】内層56はまた、任意に、静電放電を抑制
するのに十分な量で適当な材料を含有してもよい。その
材料は、使用される場合、好ましくは104乃至109
ーム/cm2の範囲内で静電荷を逃がすことが可能であ
る。本発明で用いられる熱可塑性材料は、その組成中
に、規定された範囲内で静電消散を可能とするに十分な
量で導電性媒体を含んでもよい。導電性媒体は、この静
電消散をもたらし得るどのような組成及び形状の材料で
あってもよい。その導電性材料は、元素カーボン、ステ
ンレス鋼、並びに銅、銀、金、ニッケル、珪素、及びそ
れらの混合物のような高導電性金属からなる群より選ば
れてもよい。ここで使用される用語「元素カーボン」
は、一般に「カーボンブラック」として呼ばれている材
料を記述し且つ包含するように用いられる。カーボンブ
ラックは、炭素繊維、粉末、及び球体などの形態で存在
し得る。
【0032】熱可塑性物質中に含有される導電性材料の
量は、一般には、約5体積%までに制限される。それよ
りも高い濃度では、低温耐久性及び燃料の変質に対する
耐性が容認不可能となる。
【0033】導電性材料は、ポリマーの結晶性構造中へ
と配合されてもよく、或いは、熱可塑性物質をつくるモ
ノマーの重合の間に組み込まれてもよい。どのような理
論にも束縛されないが、カーボンブラックのような炭素
含有材料は、取り囲む熱可塑性材料の重合の間に組み込
まれるかも知れないと考えられている。ステンレス鋼の
ような材料は、ポリマーの結晶性構造中へとより配合さ
れがちである。
【0034】補給チューブ32は、外層54と内層56
とを共有押出成形することにより製造される。第1の縦
セクション48及び第2の縦セクション50は、米国特
許第5,460,771号に記載された技術によって形
成されることができ、それは参照によりここに組み込ま
れる。その方法では、押し出された管状材料は、共有押
出ヘッドを出る際に、好適な成形デバイス中へと導入さ
れる。その成形デバイスは複数の割型を具備し、それら
のそれぞれは、キャタピラトラックのような相反回転
(reciprocal rotational)手段上に移動可能に配置さ
れた上側部分と下側部分とを有している。複数の割型の
それら部分は、それぞれ、連続した様式で配置され、伸
びた内部ダイキャビティを形成している。複数のくぼみ
がある型の双方の部分に選択的に提供されて、それらく
ぼみは回旋52を生じさせる。他の型のそれぞれの部分
はくぼみを全く有しておらず、それらは滑らかな外側表
面44を生じさせる。
【0035】代わりの製造方法において、内層56及び
外層54は、別々の工程で形成される。熱可塑性の内層
56は、押し出され、第1及び第2の縦セクション4
8,50を生じさせるために、上記に開示された成形デ
バイスへと直ちに送られる。次に、そのチューブは、水
浴中で冷却され、その後、クロスヘッドダイへと送ら
れ、そこで、熱可塑性エラストマの外層54が適用され
る。このプロセスは、付加的な機器を必要とするため及
び外層54の波形52がそれほどうまく規定されない,
波形52中の隣接する「山」の間の「谷」は熱可塑性エ
ラストマで埋められる傾向にある,ので、共有押出法ほ
ど望ましくはない。
【0036】外層54及び内層56が共有押し出しされ
るときでさえ、それら2つの層は相互に結合されない。
その代わりに、円筒形の壁38に型押しされた回旋52
は、それら2つの層が互いに抜ける(slip past)のを
防止する。これは、内層56と外層54とを貼り合わせ
るのに接着剤または付加的なボンディング層の使用を必
要とする従来の高分子チューブ(rubes)を超える顕著
な費用の節約をもたらす。
【0037】本発明の好ましい態様が開示された。当業
者は、本発明の教示内で変形が生じることを理解するで
あろう。それゆえ、請求の範囲を検討して本発明の真の
範囲及び趣旨を決定すべきである。 [図面の簡単な説明]
【図1】本発明の補給ネックの自動車中への配置を示す
図。
【図2】本発明の補給ネックチューブの断面図。
【符号の説明】 20…自動車 22…燃料注入口 24…燃料タンク 30…補給ネック 32…補給チューブ 34…コネクタ 36…湾曲部 38…壁体 40…縦軸 42…内側表面 44…外側表面 46…内部体積 48…第1の縦セグメント 50…第2の縦セグメント 52…回旋または波形 54…外層 56…内層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベンスコ、デビッド・エー アメリカ合衆国、ミシガン州 48750 オスコーダ、フォース・ストリート 425 (72)発明者 ケリー、リッキー アメリカ合衆国、ミシガン州 48346 クラークストン、アッシュウッド・コー ト 6033 (72)発明者 ワトソン、セオドア・ジェイ アメリカ合衆国、ミシガン州 48312 スターリング・ハイツ、ティンクラー 8257 (72)発明者 クリンガー、ゲイリー・オー アメリカ合衆国、ミシガン州 48092 ウォーレン、レッド・メイプル・ドライ ブ 4670 (56)参考文献 実開 平5−77684(JP,U) 特表 平9−505531(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 11/11

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補給ネックとしての使用に適したチュー
    ブであって、 外側表面と内側表面とを有する略円筒形の壁体,前記内
    側表面は前記外側表面にほぼ平行であり且つ直径Dを有
    する略円筒形の内部を規定し、前記円筒形の内部は前記
    チューブを通って縦軸と同軸に縦に延在している,と、 Dが前記縦軸に沿ってほぼ一定である第1の縦セグメン
    トと、 Dが前記縦軸に沿った位置によって変化する第2の縦セ
    グメント,そのDの変動は前記補給チューブを折り曲げ
    易くする回旋を規定する,とを具備し、前記多層チュー
    ブの前記円筒形の壁体は、 熱可塑性エラストマで構成された外層と、 少なくとも150%の伸びを有する押出可能で溶融加工
    可能な熱可塑性物質で構成された内層とをさらに具備
    し、 前記外層と前記内層とは非接着接触しているチューブ。
  2. 【請求項2】 前記第2の縦セグメントにおけるDの最
    大値は、前記第1の縦セグメントにおけるDの値よりも
    約20%乃至約300%大きい請求項1に記載のチュー
    ブ。
  3. 【請求項3】 前記第2の縦セグメントにおけるDの最
    大値は、前記第1の縦セグメントにおけるDの値よりも
    約20%乃至約100%大きい請求項2に記載のチュー
    ブ。
  4. 【請求項4】 前記回旋は、傾斜した、正方形の、及び
    正弦曲線の縦断面プロファイルの1つを有する請求項2
    に記載のチューブ。
  5. 【請求項5】 前記内層は、約104乃至109オーム/
    cm2の静電消散能力を提供するのに十分な量で導電性
    媒体をさらに具備する請求項1に記載のチューブ。
  6. 【請求項6】 前記内層は、約104乃至109オーム/
    cm2の静電消散能力を提供するのに十分な量で導電性
    材料をさらに具備し、前記導電性材料は、元素カーボ
    ン、銅、銀、金、ニッケル、または珪素の単独或いは組
    み合わせである請求項1に記載のチューブ。
  7. 【請求項7】 前記導電性材料は、前記内層の約5体積
    %未満の量で存在する請求項6に記載のチューブ。
  8. 【請求項8】 前記導電性材料は、前記内層中に分散さ
    れている請求項6に記載のチューブ。
  9. 【請求項9】 前記導電性材料は、元素カーボンであり
    且つ前記熱可塑性物質を成すモノマーの重合の際に組み
    込まれる請求項6に記載のチューブ。
  10. 【請求項10】 前記熱可塑性エラストマは、ポリウレ
    タン、ポリエステルコポリマー、スチレンコポリマー、
    オレフィン族熱可塑性エラストマ、溶融加工可能なゴ
    ム、または熱可塑性加硫ゴムの単独或いは組み合わせで
    ある請求項1に記載のチューブ。
  11. 【請求項11】 前記熱可塑性加硫ゴムは、ポリプロピ
    レン中に分散された架橋EPDMゴムである請求項10
    に記載のチューブ。
  12. 【請求項12】 前記熱可塑性物質は、12炭素ブロッ
    クポリアミド、11炭素ポリアミド、または6炭素ブロ
    ックポリアミドの単独或いは組み合わせである請求項1
    に記載のチューブ。
  13. 【請求項13】 前記熱可塑性物質は、主成分として、
    ポリフッ化ビニリジン、ポリフッ化ビニル、ポリ塩化三
    フッ化エチレン、またはエチレン−四フッ化エチレンコ
    ポリマーの単独或いは組み合わせを含有する請求項1に
    記載のチューブ。
  14. 【請求項14】 補給ネックであって、 伸びた略円筒形の補給チューブと、 前記補給チューブの一端を燃料タンクへと取り付けるた
    めのコネクタとを具備し、前記補給チューブは、 外側表面と内側表面とを有する略円筒形の壁体,前記内
    側表面は前記外側表面にほぼ平行であり且つ直径Dを有
    する略円筒形の内部を規定し、前記円筒形の内部は前記
    チューブを通って縦軸と同軸に縦に延在している,と、 Dが前記縦軸に沿ってほぼ一定である第1の縦セグメン
    トと、 Dが前記縦軸に沿った位置によって変化し且つ前記第1
    の縦セグメントにおけるDの値よりもせいぜい約20%
    乃至約300%大きい第2の縦セグメント,そのDの変
    動は前記補給チューブを折り曲げ易くする回旋を規定す
    る,とを具備し、前記多層チューブの前記円筒形の壁体
    は、 熱可塑性エラストマで構成された外層と、 少なくとも150%の伸びを有する押出可能で溶融加工
    可能な熱可塑性物質で構成された内層とをさらに具備
    し、 前記外層と前記内層とは非接着接触している補給ネッ
    ク。
  15. 【請求項15】 前記内層は、約104乃至109オーム
    /cm2の静電消散能力を提供するのに十分な量で導電
    性材料をさらに具備し、前記導電性材料は、元素カーボ
    ン、銅、銀、金、ニッケル、または珪素の単独或いは組
    み合わせである請求項14に記載のチューブ。
  16. 【請求項16】 前記導電性材料は、前記内層の約5体
    積%未満の量で存在する請求項15に記載のチューブ。
  17. 【請求項17】 前記導電性材料は、前記内層中に分散
    されている請求項15に記載のチューブ。
  18. 【請求項18】 前記熱可塑性エラストマは、ポリウレ
    タン、ポリエステルコポリマー、スチレンコポリマー、
    オレフィン族熱可塑性エラストマ、溶融加工可能なゴ
    ム、または熱可塑性加硫ゴムの単独或いは組み合わせで
    ある請求項14に記載のチューブ。
  19. 【請求項19】 前記熱可塑性加硫ゴムは、ポリプロピ
    レン中に分散された架橋EPDMゴムである請求項18
    に記載のチューブ。
  20. 【請求項20】 前記熱可塑性物質は、12炭素ブロッ
    クポリアミド、11炭素ポリアミド、または6炭素ブロ
    ックポリアミドの単独或いは組み合わせである請求項1
    4に記載のチューブ。
  21. 【請求項21】 前記熱可塑性物質は、主成分として、
    ポリフッ化ビニリジン、ポリフッ化ビニル、ポリ塩化三
    フッ化エチレン、またはエチレン−四フッ化エチレンコ
    ポリマーの単独或いは組み合わせを含有する請求項14
    に記載のチューブ。
  22. 【請求項22】 補給ネックであって、 伸びた略円筒形の補給チューブと、 前記補給チューブの一端を燃料タンクへと取り付けるた
    めのコネクタとを具備し、前記補給チューブは、 外側表面と内側表面とを有する略円筒形の壁体,前記内
    側表面は前記外側表面にほぼ平行であり且つ直径Dを有
    する略円筒形の内部を規定し、前記円筒形の内部は前記
    チューブを通って縦軸と同軸に縦に延在している,と、 Dが前記縦軸に沿ってほぼ一定である第1の縦セグメン
    トと、 Dが前記縦軸に沿った位置によって変化し且つ前記第1
    の縦セグメントにおけるDの値よりもせいぜい約20%
    乃至約300%大きい第2の縦セグメント,そのDの変
    動は前記補給チューブを折り曲げ易くする回旋を規定す
    る,とを具備し、前記多層チューブの前記円筒形の壁体
    は、 ポリプロピレン中に分散された架橋EPDMゴムで構成
    された外層と、 押出可能で溶融加工可能な熱可塑性物質で構成された内
    層,前記熱可塑性物質は12炭素ブロックポリアミド、
    11炭素ポリアミド、または6炭素ブロックポリアミド
    の単独或いは組み合わせである,とをさらに具備し、 前記外層と前記内層とは非接着接触している補給ネッ
    ク。
  23. 【請求項23】 前記内層は、約104乃至109オーム
    /cm2の静電消散能力を提供するのに十分な量で導電
    性材料をさらに具備し、前記導電性材料は、元素カーボ
    ン、銅、銀、金、ニッケル、または珪素の単独或いは組
    み合わせである請求項22に記載のチューブ。
  24. 【請求項24】 前記導電性材料は、前記内層の約5体
    積%未満の量で存在する請求項23に記載のチューブ。
  25. 【請求項25】 前記導電性材料は、前記内層中に分散
    されている請求項23に記載のチューブ。
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