JP3527799B2 - 円筒形コアレス振動モータ - Google Patents
円筒形コアレス振動モータInfo
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Description
いったように超極細形の円筒形コアレス振動モータを得
るために,径を細く形成しても大きなモータトルクを得
られるようにするために円筒形界磁マグネットに代えて
円柱形界磁マグネットを用い,しかも大きな振動を発生
させるために効率の良い偏心ウエイトを用いてもシャフ
ト曲がりが生じない品質に優れ効率の良い円筒形コアレ
ス振動モータに関し,ページャ(呼び出し装置),マッ
サージャー等の振動アラーム装置など振動源を必要とす
る装置に使用される。
言われている)では,電話の呼び出しがあったことを知
らせるのに,近年では音で知らせる代わりに振動方式で
知らせることが行われている。この振動を起こさせる方
式のページャでは,一般に外径サイズが6mm以上の円
筒形コアレスモータのシャフトに半円状の振動発生用の
偏心ウエイトを固定してあり,シャフトが回転すると偏
心ウエイトは部分円偏心して回転するため,その振動が
円筒形コアレスモータのモータハウジングに伝わるの
で,この偏心ウエイト付円筒形コアレス振動モータを取
り付けたページャの筐体にその振動が伝播し,ページャ
を身に付けたものがその振動を感じ取ることで,電話の
呼び出しがあることを知り得る。
る円筒形コアレスモータを用いた円筒形コアレス振動モ
ータでは,円筒形モータハウジングの一端からわずかに
突出したシャフトに上記偏心ウエイトをとりつけている
のみのため,直径サイズが3mmといったように超極細
形の円筒形コアレス振動モータを得るためには,当然の
ことながら,径を細く形成すれば,モータトルクも当
然小さくなり,大きな振動が得られず,実用性のないも
のになる。
しても,従来の円筒形コアレス振動モータでは円筒形界
磁マグネットを用い,この円筒形界磁マグネットの中に
シャフトを通す構造となっていることと,該モータの構
造的スペースが限られていることもあり,それ以上大き
なものを使用できないために(逆に,より磁力が弱く小
さなものを使用しなければならない),もはや該円筒形
界磁マグネットによっては大きな磁力(強い磁力)を発
生させることができないため,モータトルクを上げるこ
とができず,その結果,大きな振動を得るために重量の
重い偏心ウエイトを用いることができず,大きな振動を
発生させる円筒形コアレス振動モータを得ることができ
ない。
の構成要素の多くがそれに合わせてサイズを小さくする
必要があるが,それでいて尚且つ従来の6mmのモータ
と同様の振動を得ようとして回転数を上昇させると,シ
ャフトも小さな外径サイズの極めて細いものを用いなけ
らばならず,シャフト曲がりが生じ,当該円筒形コアレ
ス振動モータが破損する。
なる分,偏心ウエイトも当然小さくなるが,従来の偏心
ウエイトをそのまま用いたのでは大きな振動が得られ
ず,偏心ウエイトを含めてモータ構造全体を考慮し,有
機的に結合させなければ,外径サイズが3mm,あるい
は4mmといった小さな円筒形コアレス振動モータに対
応できなくなり,またこのような超極細型形状になれば
なるほど精度が要求され,組立にくく量産性に優れなく
なる欠点がある。
るいは4mmといった小さな円筒形コアレス振動モータ
であっても,強い磁力が得られて大きなトルクが発生
し,また効率が良く大きな振動を発生する偏心ウエイト
を用いて高速回転させてもシャフト曲がりが発生せず,
品質精度が安定し,組立も容易で,大きな振動を発生さ
せることのできる超極細形の円筒形コアレス振動モータ
を得ることを課題になされたものである。
円筒形コアレス振動モータ本体(1)の他端に円柱状界
磁マグネット(2)を同心状に固定内蔵し,該円筒形コ
アレス振動モータ本体の一端に該一端上方に円筒状メタ
ル軸承(3)を長く突出形成し,上記円筒形コアレス振
動モータ本体と上記界磁マグネット間の径方向空隙間内
に回動自在に支承されるようにシャフト(7)の他端部
に上端部を固定した整流子(4)を有する整流子ハブ
(5)側に円筒形コアレス電機子(6)を固定し,上記
シャフト(7)の一端部を上記メタル軸承から突出さ
せ,該メタル軸承から突出したシャフトの一端部を逆L
字状の振動発生用偏心ウエイト(8)の取着基部(8
a)に固定し,該偏心ウエイトの偏心錘部(8b)を上
記メタル軸承の側面外周部に径方向空隙を介して偏重心
且つ偏心しながら回転させており、モータケーシング
(14)の一端部に装着したエンドキャップ(16)の
中央部には透孔(18)が形成されており、界磁マグネ
ット(2)の端部に形成した先細り形状の突起部(2
a)がエンドキャップ(16)の透孔(18)内に圧入
固定されていることを特徴とする円筒形コアレス振動モ
ータを提供することで達成できる。
に良くするためには,上記メタル軸承は,上記コアレス
振動モータ本体の一端部上方に長く突出形成した軸承ハ
ウス内に装着することで可能になる。
それぞれ正側電源端子側,負側電源端子側に電気的に接
続される給電用コネクタ端子を外部に導き出したブラシ
ホルダを上記コアレス振動モータ本体の側面に装着し,
上記ブラシを整流子に摺接させるようにすることで可能
になる。
形コアレス振動モータ本体1内に円柱状界磁マグネット
2を内蔵している。このため,円柱状界磁マグネット2
の中心に従来の円筒形界磁マグネットの場合のようにそ
の内部にシャフト7を通すための孔を設けなくて済むの
で,当該界磁マグネットの製作費が安価になり,また円
柱形であるため,磁石体積が大きくなり,大きな磁束を
発生できるので,外部の直径サイズが3mm,あるいは
4mmと小さなサイズであっても,十分に実用性ある大
きなモータトルクを発生でき,また安定した回転数を得
ることができるので,従来の6mmサイズの円筒形コア
レス振動モータに比較しても効率が落ちることがなく,
即ち,効率が良く,安定した性能となる。
構成するために,外径サイズが小さくなった偏心ウエイ
トの重量を確保して振動を大きくする為に,偏心ウエイ
ト8は軸方向に長く形成したものを用いている。このた
めに外径サイズが小さくなったシャフト7は更に円筒形
コアレス振動モータ本体1の一端(上端)に長く突出形
成する必要があり,シャフト7は偏心ウエイト8の遠心
力による部分円運動による偏心回転により,シャフト曲
がりを生じてしまう。その結果,シャフト7の曲がりを
防いで偏心ウエイト8の下端部が円筒形コアレス振動モ
ータ本体1の上端(軸承固定用エンドキャップ13)と
の擦れによる回転不良,起動不良等を防ぐために軸方向
に長さの長い円筒状の軸承ハウス9を上記コアレス振動
モータ本体1の上端(軸承固定用エンドキャップ13)
の一端部に固定し,その上方に該軸方向に長く突出形成
した軸承ハウス9内に円筒状メタル軸承3を装着し,上
記シャフト7を回動自在に支承することで,上記の欠点
を解消できる。
タの場合,上記のようにシャフト7の外径サイズも小さ
いために,円筒形コアレス振動モータを落下したり,こ
れを内蔵するページャを落下あるいは衝撃を与えた場合
には,上記同様にシャフト7の曲がりが発生し,偏心ウ
エイト8の下端部が円筒形コアレス振動モータ本体1の
上端(軸承固定用エンドキャップ13)との擦れによる
回転不良,起動不良等を生ずる。このようなことが生じ
ないように,本発明の円筒形コアレス振動モータでは,
振動量を減らさずして偏心ウエイト8の重量を減らすよ
うにしている。即ち,振動発生用偏心ウエイト8は従来
一般の形状と異なり逆L字状に形成し,上記メタル軸承
3から突出したシャフト7の一端部に偏心ウエイト8の
取着基部8aを固定し,該偏心ウエイト8の偏心錘部8
bを上記メタル軸承3の側面外周部に径方向空隙を介し
て偏重心且つ偏心しながら回転させるようにしているの
で,偏心ウエイト8の重量が軽くなるにも係わらず,ま
た円筒形コアレス振動モータが外径サイズの小さな超極
細形状のものであっても大きな振動を発生させることが
できる。
1を構成する円筒形モータケーシング14の側面部に形
成したブラシホルダ装着用透孔15に単にブラシホルダ
12を弾力に抗して装着するのみで,従来厄介であった
ブラシ10−1,10−2と整流子4との摺接を容易に
行える。しかも,かかるブラシホルダ12の給電用コネ
クタ端子11−1,11−2をページャ内の電子部品実
装基板に設けたソケットに装着するのみで極めて容易に
ページャ内に当該円筒形コアレス振動モータを容易に装
着内蔵できる。従って,従来の給電用リ−ド線を用いた
ものに比較してトラブルが少なく,また両端部に給電用
タ−ミナルを形成したものに比較してモータケーシング
の内面などに金メッキ等の導電体を施さなくて済むの
で,構造的にも楽で安価に形成できる。またかかるブラ
シホルダ12のような方策を施すことは,特に本発明の
円筒形コアレス振動モータのように,シャフト7を界磁
マグネット2の中を通さず,シャフト7は単に1個のメ
タル軸承3によって支承しているためと,軸承メタル3
と整流子ハブ5間に従来のようなブラシホルダがない構
造となっているために本発明の円筒形コアレス振動モー
タにおいて特に組立上,並びにシャフトの芯出しが容易
になることと,従来のような位置に従来のようなブラシ
ホルダが無いためにブラシホルダ12の装着に当たって
疎外物となるものが無いために特に有用な方策を構成し
得る。
外観斜視図で,図2は同モ−タの縦断面図で,図3は同
モ−タの分解斜視図で,図4は図3を更に一部細かく分
解した分解斜視図である。図1乃至図4を参照して,本
発明の実施例としての円筒形コアレス振動モータについ
て,以下に説明する。
mm程度の円筒形モータケーシング14の両端部をそれ
ぞれ樹脂などで形成した軸承固定用エンドキャップ1
3,界磁マグネット固定用エンドキャップ16を装着す
ることで円筒形コアレス振動モータ本体1を構成する。
該エンドキャップ13,16は各々その中央部に透孔1
7,18を形成しており,界磁マグネット固定用エンド
キャップ16に形成したエンドキャップ16の透孔18
に円柱状界磁マグネット2の下端部に形成した突起部2
aを接着剤を用いると共に,該透孔18部の弾力に抗し
て該透孔18に装着固定する。このことにより円柱形界
磁マグネット2をモータケーシング1の下端(他端)に
装着固定して当該モータケーシング1内に同心状に配置
固定する。界磁マグネット2は,円筒形界磁マグネット
に比較して円柱状の物であると非常に安価になるし,ま
た磁石体積が増えるので大きな(強い)磁力を発生して
大きなモ−タトルクを発生できる。この円柱状界磁マグ
ネット2は,周方向にN極,S極の着磁極を持つ2極の
ものとなっており,また径の小さな円筒形コアレス振動
モータにおいて充分に大きなトルクを出させるために,
磁力の強いネオジューム・ボロン・鉄系等のマグネット
を用いて形成している。
ト2間の径方向空隙内に回転子を構成する円筒形コアレ
ス電機子5が介在され,その位置で後記手段にて回動自
在に支承される。尚,円筒形コアレス電機子5は,この
実施例では亀甲形巻きとなっており,外周中央部に図示
せず接着テープを巻き付けている。
ブ5の下端部外周に接着剤等の手段を用いて固定する。
整流子ハブ5は,樹脂にて形成されており,その上端部
外周に整流子片群からなる整流子4を設けている。
(下端部)が固定され,該シャフト7は軸承固定用エン
ドキャップ13に形成した透孔を介して円筒形コアレス
振動モータ本体1の上方に長く突出形成している。モー
タケーシング14の一端部に装着した軸承固定用エンド
キャップ13に形成した透孔に円筒状の軸承ハウス9の
他端部を固定し,該軸承ハウス9を上記軸承固定用エン
ドキャップ1の上方に該軸方向に長く突出形成する。こ
の軸承ハウス9内に円筒状メタル軸承3を装着し,上記
シャフト7を回動自在に支承する。尚,メタル軸承3
は,その軸線方向に延びて形成したシャフト通し孔の中
央部は外径方向にへこんでおり,その両端部内周のみが
シャフト7に摺接するように構成されている。上記整流
子ハブ5と軸承ハウス9及びメタル軸承3間に抜け止め
リング19,ライナー20を設ける。
ャフト7の一端部に縦断面逆L字状のタングステン合金
などの高比重金属でできた振動発生用偏心ウエイト8の
取着基部8aに固定し,該偏心ウエイト8の偏心錘部8
bを上記メタル軸承3の外周に形成した軸承ハウス9の
側面外周部に径方向空隙を介して上記偏心ウエイト8を
偏重心且つ偏心しながら回転させるようにしている。
尚,偏心ウエイト8の取着基部8aの下面と軸承ハウス
9及びメタル軸承3の上端面間にライナ−21を介在し
ている。
でできたブラシホルダ12の内面に突出形成された突起
部22の形状と略々一致する形状の切欠部などの透孔1
5が形成されており,この透孔15に上記突起部22を
その弾力に抗して(あるいは接着剤を併用して)挿入す
ることで当該モータケーシング14の側面部にブラシホ
ルダ12を装着する。このことによってブラシホルダ1
2の内面に正,負側電源側に接続するための突出形成し
た導電体でできたブラシ10−1,10−2が上記整流
子4と摺接する。ブラシ10−1,10−2は,ブラシ
ホルダ12内の導電体でできたタ−ミナルを介してブラ
シホルダ12の外側面に突出形成する給電用コネクタ端
子11−1,11−2に電気的に接続されている。
アレス振動モ−タの分解斜視図で、図6は同円筒形コア
レス振動モ−タの縦断面図を示し、図5及び図6を参照
してこの円筒形コアレス振動モ−タについて説明する
と、上記実施例と異なるのは、軸承ハウス9と円筒形モ
−タケ−シング14を用いる変わりに、これらを一体化
した磁性体からなる軸承ハウス兼モ−タハウジング23
を用いて円筒形コアレス振動モ−タ本体1’を構成し、
組立部品点数を減じ、安価に量産できるようにしてい
る。その他については、上記実施例で説明しているの
で、上記の説明を参照されたい。
磁力の強い円柱状界磁マグネットを用いているので,外
径サイズの小さなものでありながら,回転数,トルクの
性能を安定して得ることができ,しかも大きな振動を得
ることができる。また超極細形状の円筒形コアレス振動
モータを構成するために,外径サイズが小さくなった偏
心ウエイトの重量を確保して振動を大きくする為に,偏
心ウエイトを軸方向に長く形成したものを用いてもシャ
フト曲がりが生ぜず,モ−タの極細形状に合わせて偏心
ウエイトを軸方向に長く形成しても,その偏心ウエイト
による偏心回転により,シャフト曲がりが生じなく,円
筒形コアレス振動モータの回転不良,起動不良等を防ぐ
ことができ,信頼性の高い円筒形コアレス振動モータを
得ることができる。
も,シャフトを保護する構造となっているために,円筒
形コアレス振動モータを落下したり,これを内蔵するペ
ージャを落下あるいは衝撃を与えた場合であってもシャ
フト曲がりが発生せず,当該円筒形コアレス振動モータ
が安定した回転を行い,目的とする大きな振動を発生さ
せることができる。
タの構造の簡単さのために整流子と摺接して電機子に通
電するためにブラシを極めて容易に整流子に摺接できる
ので,その調整や組立,装着などにおいて従来厄介であ
った方法を採用せずに,極めて容易に量産組立ができる
効果がある。
ータの外観斜視図である。
図である。
動モータの外観斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 円筒形コアレス振動モータ本体(1)の
他端に円柱状界磁マグネット(2)を同心状に固定内蔵
し,該円筒形コアレス振動モータ本体の一端に該一端上
方に円筒状メタル軸承(3)を長く突出形成し,上記円
筒形コアレス振動モータ本体と上記界磁マグネット間の
径方向空隙間内に回動自在に支承されるようにシャフト
(7)の他端部に上端部を固定した整流子(4)を有す
る整流子ハブ(5)側に円筒形コアレス電機子(6)を
固定し,上記シャフト(7)の一端部を上記メタル軸承
から突出させ,該メタル軸承から突出したシャフトの一
端部を逆L字状の振動発生用偏心ウエイト(8)の取着
基部(8a)に固定し,該偏心ウエイトの偏心錘部(8
b)を上記メタル軸承の側面外周部に径方向空隙を介し
て偏重心且つ偏心しながら回転させており、モータケー
シング(14)の一端部に装着したエンドキャップ(1
6)の中央部には透孔(18)が形成されており、界磁
マグネット(2)の端部に形成した先細り形状の突起部
(2a)がエンドキャップ(16)の透孔(18)内に
圧入固定されていることを特徴とする円筒形コアレス振
動モータ。 - 【請求項2】 上記メタル軸承は,上記コアレス振動モ
ータ本体の一端部上方に長く突出形成した軸承ハウス
(9)内に装着したことを特徴とする請求項1に記載の
円筒形コアレス振動モータ。 - 【請求項3】 2つのブラシ(10−1,10−2)に
給電するためのそれぞれ正側電源端子側,負側電源端子
側に電気的に接続される給電用コネクタ端子(11−
1,11−2)を外部に導き出したブラシホルダ(1
2)を上記コアレス振動モータ本体の側面に装着し,上
記ブラシ(10−1,10−2)を整流子に摺接させた
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の円筒
形コアレス振動モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23933295A JP3527799B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 円筒形コアレス振動モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23933295A JP3527799B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 円筒形コアレス振動モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0937532A JPH0937532A (ja) | 1997-02-07 |
JP3527799B2 true JP3527799B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=17043160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23933295A Expired - Fee Related JP3527799B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 円筒形コアレス振動モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3527799B2 (ja) |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP23933295A patent/JP3527799B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH0937532A (ja) | 1997-02-07 |
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