JP2005198482A - バータイプ振動モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は振動を発生させる振動モータに関するもので、回転軸の支持構造、固定体と回転軸の結合構造、及び、整流子とブラシの接触構造を改善することにより、小型化可能なバータイプ振動モータを提供する。
【解決手段】
ボディ12と、ボディ12に固定されるマグネット14とを具備する固定子部とを備え、一端に偏心錘37が固定され、他端に固定体38が固定され、偏心錘37に隣接した部分がボディ12に回転可能なよう一端が支持された回転軸32と、固定体38の一側面に固定される複数個のセグメントから成る整流子34と、固定体38に固定され、マグネット14と離隔するよう配置され、整流子34と夫々電気的に連結された電気子36とを具備する回転子部を含み、ボディ12に固定される固定キャップ52と、固定キャップ52に装着され、電気子36に電流を供給するブラシ54とを具備する電源供給部を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、偏心錘を回転させ振動を発生させる振動モータに関し、特に、回転軸の支持構造、固定体と回転軸の結合構造、及び、整流子とブラシの接触構造を改善することにより小型化可能な、バータイプ振動モータに関するものである。
現在使用されている代表的な携帯用移動通信端末機である携帯電話には、様々な種類の着信信号を使用者に伝達すべく、着信信号発生装置が搭載してある。上記着信信号発生装置は、メッセージ着信や通話着信時音響、照明、及び、振動などを発生させて、使用者に着信当否を知らせるようになっている。
上記のような着信信号発生装置には、ベル音やメロディーなどを発生させる音響発生装置、ランプなどを利用する照明装置、及び、振動を発生させる振動発生装置などが一般に使用されている。
このうち、上記振動発生装置は様々なタイプの振動モータを振動源(vibration source)として用いており、このような振動モータはその形態によってフラットタイプ(flat type)とバータイプ(bar type)とに分類される。このうち、すなわちフラットタイプ振動モータは、直径に比して薄い厚さを有する形状に構成されていることからコインタイプ(coin-type)振動モータとも呼ばれている。また、バータイプ振動モータは、直径に比して長さの長い円筒状に構成されていることから、シリンダータイプ(cylinder type)振動モータとも呼ばれている。
このようなフラットタイプ振動モータ、及び、バータイプ振動モータは、その形状に関係無く、全て電磁誘導現象を利用する。この電磁誘導現象は、磁場中に導体を磁場と直角方向に置き、ここに電流を流すと磁場にも直角方向に電磁気力が発生する現象である。こうした電磁誘導現象を利用して電気的なエネルギーを機械的なエネルギーに変換し、上記機械的なエネルギーにより振動を発生させる装置が振動モータである。
図1は、従来のバータイプ振動モータの断面図であり、図2は、図1のバータイプ振動モータのボディの斜視図である。その構造について以下説明する。
図1に示すように、バータイプ振動モータ100は、大きく固定子部110、回転子部130、及び、電源供給部150から成る。固定子部110は、ボディ112とマグネット(magnet)114を含んでいる。
この際、図1と図2に示すように、ボディ112の内部には、支持管112aが一体に形成されており、これによってボディ112は二重管構造となっている。すなわち、ボディ112の一端は支持管112aと連結され、その他端は開放されている。一方、ボディ112の一端と連結される支持管112aの前端にはベアリング安着溝112bが形成され、支持管112aの外側面にはマグネット114が固定されている。このマグネット114はボディ112内に配置されている。
次に、回転子部130について説明する。
回転子部130は、偏心錘131、回転軸132、整流子134、及び、電気子136などを含む。回転軸132の一端には偏心錘131が固定され、他端には固定体138が固定される。
固定体138の一側面には、分割された複数個のセグメントからなる整流子134が付着される。この際、固定体138の一側面には、円柱形の凸部138aが形成される。したがって、整流子134は、凸部138aの周囲を囲繞するように固定体138の一側面に分割されながら付着される。
上記のように、回転軸132の他端に固定された固定体138の周囲には電気子136が固定されるが、電気子136は整流子134と電気的に連結される。電気子136は、一般にコイル(図示せず)が巻かれた巻取コイル(図示せず)などを含む構造とすることができる。
一方、回転軸132の両端は、支持管112a内に挿入され、ベアリング安着溝112bに安着される第1ベアリング102と、支持管112aの後端に挿入される第2ベアリング104とにより回転可能なよう支持される。
次は、電源供給部150について説明する。
電源供給部150は、固定キャップ152と、固定キャップ152に設けられた一対のブラシ154とを含む。固定キャップ152はボディ112の他端に結合されるが、この際、固定体138の凸部138aの周囲に付着される整流子134と、上記ブラシ154とが接触する。
ブラシ154には、このブラシ154に連結されたリード線(図示せず)を通して、外部から電源が印加される。上記のように、ブラシ154に電源が印加されると、ブラシ154と接触している整流子134を通して電気子136に電流が供給される。
したがって、電気子136と、支持管112aの外側面に固定されたマグネット114との間に相互作用による電磁誘導現象が発生して、電気子136が回転力を受けるようになる。上記のように発生した回転力により回転軸132が回転すると、回転軸132の一端に固定された偏心錘131が回転し、振動を発生させるようになる。
しかしながら、上記のように構成された従来のバータイプ振動モータ100には、下記のような問題があった。
すなわち、バータイプ振動モータ100が装着された携帯電話に衝撃力が与えられた場合(例えば携帯電話の落下時)、回転軸132を通して、第1ベアリング102と第2ベアリング104とに、その衝撃力が伝わる。
この際、回転軸132を支持する第1ベアリング102と、第2ベアリング104とのうち、偏心錘131に隣接するよう位置している第1ベアリング102には、第2ベアリング104に与えられる衝撃力より大きい衝撃力が与えられ、第1ベアリング102の内径が変形するという問題が多く見受けられる。
また、電磁誘導現象により回転軸132が回転して振動が発生する場合にも、第1ベアリング102は、第2ベアリング104より急速に磨耗が進むなど、偏磨耗が発生する。
これは、偏心錘131による衝撃荷重が、第1ベアリング102により大きく作用するためで、上記のようなベアリングの偏磨耗は、回転軸132の回転時不要な騒音を発生させるばかりでなく、ベアリングの変形により、バータイプ振動モータ100の寿命を短縮する問題を引き起こす。
ここで、上記のような問題点を解消すべく、荷重が大きく与えられる第1ベアリング102の長さを増加させることも提案されていた。
すなわち、ボディ112の一端に形成されたベアリング安着溝112bの深さを増加させ、ここに、より長さの長いベアリングや複数のベアリングを挿入させて、衝撃によるベアリングの変形、又は、ベアリングの偏磨耗を減少させるのである。
しかし、上記のように設けられるベアリングの長さを増加させるために、ベアリング安着溝112bの深さを増加させると、ボディ112内の空間が減少し、マグネット114の長さを減少させなければならず、磁場形成領域の減少を生じさせ、振動モータの性能が低下する問題を引き起こす。
したがって、磁場形成領域を減少させないためには、振動モータの大きさを増加させなければならず、小型化の進む現在の振動発生装置に適用し難い問題がある。
さらに、上記のようなボディ112の構造は、偏心錘131とボディ112の一端との間に空間が確保されず、バータイプ振動モータ100を携帯電話などに装着する場合、追加的な固定部品などが必要になる。
また、図1と図2に示したように、回転軸132の他端に固定される固定体138は、回転軸132が挿入され固定される構造なので、その軸方向結合力を向上させるために、固定体138の厚さを厚く形成しなければならない。
そして、図2に示したように、ブラシ154と整流子134とを接触させるために、固定体138の一側面に凸部138aが形成されるので、振動モータの小型化が困難となる。
また、整流子134は、複数個のセグメントに分割されるので、一セグメントから他セグメントにブラシ154の接触が行われる際、整流子134とブラシ154との間にスパークが発生する。上記のように発生するスパークは、整流子134やブラシ154の損傷を招く問題がある。
本発明は、上記のような従来の問題点を解消するためのもので、突出型ボディにより偏心錘に隣接した回転軸部分を、一端支持型に改善して耐衝撃性を向上させ、ベアリングの偏磨耗を防止し、振動モータの小型化が可能なよう、整流子とブラシとの接触構造、及び、固定体と回転軸との結合構造を改善した、バータイプ振動モータを提供することを目的とする。
さらに、整流子にバリスタ(varistor)を装着して、スパークによるブラシや整流子の損傷を防止するよう改善した振動モータを提供することを目的とする。
また、偏心錘とボディ一端との間隔を確保して、振動モータの組立時必要な空間を確保することにより、別途の固定部品を使用せず簡単に装着できるバータイプ振動モータを提供することを目的とする。
上記目的を成し遂げるために本発明は、ボディと、ボディに固定されるマグネットとを具備する固定子部と、一端に偏心錘が固定され、他端に固定体が固定され、偏心錘に隣接した部分がボディに回転可能なよう一端が支持される回転軸と、固定体の一側面に固定される複数個のセグメントから成る整流子と、固定体に固定され、マグネットと離隔するよう配置され、整流子と夫々電気的に連結される電気子とを具備する回転子部と、ボディに固定される固定キャップと、固定キャップに装着され、前記電気子に電流を供給するブラシとを具備する電源供給部とを備えるバータイプ振動モータを提供する。
好ましくは、ボディは、一側に突出したベアリング安着溝を具備し、ベアリング安着溝と一体に連結され、ボディの内側に配置され、その外側面にマグネットが固定される支持管が形成された二重管構造であることができる。
また、本発明は、中空の円筒状で、その一側に突出したベアリング安着溝が形成される二重管構造のボディと、ボディの内側面に固定されるマグネットとを具備する固定子部と、ベアリング安着溝に固定されるベアリングにより回転可能なよう一端が支持され、ベアリングに隣接するよう一端に偏心錘が固定され、他端には整流子が付着される固定体が固定される回転軸と、固定体に固定され、マグネットと離隔するよう配置される電気子とを具備する回転子部と、ボディに固定される固定キャップと、固定キャップに装着される基板部材に電気的に連結され、電気子に電流を供給するブラシとを具備する電源供給部と、を備えるバータイプ振動モータを提供する。
また、固定体は、平坦な円盤形で、その周囲には電気子が固定されることができる。
好ましくは、固定体は、回転軸に結合される結合部材を内部に含むよう回転軸と一体に形成されることができ、結合部材は、回転軸に固定されるスナップリング(snap ring)か、回転軸に挿入固定されるピンであることができる。
また、整流子は、固定体の一側面に固定され、電気子と電気的に夫々連結される導電性の金属片であることができる。
好ましくは、整流子は、固定体の一側面に形成され、電気子と電気的に夫々連結される導電性パターンであることができる。
好ましくは、整流子は、固定体の一側面に固定され、電気子と電気的に夫々連結される導電性パターンが印刷された基板であることができる。
より好ましくは、基板は、PCB(printed circuit board、回路印刷基板)、又は、FPC(flexible printed circuit board、フレキシブル回路基板)中いずれかであることができる。
好ましくは、整流子は、電気子と電気的に連結される連結部が突出されることができ、ブラシとの接触によるスパークを防止するバリスタが一側面に形成されることができる。
また、電気子は、巻かれたコイルを含むことができる。
また、ブラシは、固定キャップに装着される基板部材に、電気的に連結されるよう固定されることができ、基板部材は、PCB、又は、FPC中いずれかであることができる。また、ブラシは、固定端と自由端が鋭角となるよう折り曲げられ、整流子と弾性的に接触することができる。
上記のように本発明によると、回転軸上において荷重が集中する部分に、荷重を十分に分散させられる長さのベアリングを設けて、回転軸をより安定的に支持するよう回転軸の支持構造を一端支持構造に改善して、耐久性を向上させることにより、その寿命を増加させ、ベアリングの組立とボディの製造を容易にさせ、不良率を下げる効果が得られる。
また、振動モータの小型化が可能なよう、整流子とブラシとの接触構造、及び、固定体と回転軸との結合構造を改善することにより、一層小型の振動モータを具現でき、整流子にバリスタを装着して、スパークによるブラシや整流子の損傷を防止することができる。
さらに、偏心錘とボディとの間に、振動モータの固定に必要な空間が確保され、装着が容易になる効果が得られる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明によるバータイプ振動モータの分解斜視図であり、図4は、本発明によるバータイプ振動モータの断面図である。
図3に示すように、本発明によるバータイプ振動モータ1は、固定子部10と、回転子部30と、電源供給部50とを含む。先ず固定子部10について説明する。
固定子部10は、ボディ12とマグネット14とを含む。ボディ12は、中空円筒状に形成され、その内部には、中空の支持管12aが一体に形成される。
すなわち、図4に示したように、ボディ12は、支持管12aがボディ12の一側と連結され、ボディ12の内部に位置するよう形成された二重管構造から成る。ここで、ボディ12の一側にはベアリング安着溝12bが形成され、ベアリング安着溝12bは支持管12aの先端に位置する。ベアリング安着溝12bは、凸部12cにより形成される。凸部12cは、ボディ12の一側から外部へ突出するよう形成され、その内部にベアリング安着溝12bが形成される。
一方、ボディ12の他側は、中空の円筒状で開放されている。
上記のように形成されたベアリング安着溝12bは、支持管12aの内径より大きい直径を有しており、支持管12aと一体に連結されている。すなわち、ベアリング安着溝12bと支持管12aとは端部を形成して連結されるよう構成される。この際、支持管12aは、ボディ12の長さより短く、支持管12aの後端部がボディ12の内部に位置するよう構成される。
上記のように構成されるボディ12には、マグネット14が固定されることにより固定子部10を構成する。マグネット14は、図4に示すように支持管12aの外側面に固定される。
次に、回転子部30について説明する。
図3に示したように、回転子部30は、回転軸32と電気子36とを備える。回転軸32の一端には、偏心した偏心錘37が固定される。すなわち、偏心錘37には、貫通する挿入孔37aが形成され、挿入孔37aに回転軸32が挿入された後、コッキングされるか接着剤により付着されることにより、偏心錘37が回転軸32に固定される。
ここで、偏心錘37は、挿入孔37aに対して重心が偏むいている。したがって、上記のように重心の偏いた偏心錘37が、挿入孔37aを中心に回転すると振動が発生する。
一方、上記のように偏心錘37がその一端に固定される回転軸32は、ボディ12に回転可能なよう一端が支持され固定される。
すなわち、図4に示すように、ボディ12のベアリング安着溝12bにはベアリング16が挿入されるが、回転軸32は、ベアリング16により回転可能なよう一端が支持され、ボディ12の支持管12a内に挿入されるよう配置される。
この際、偏心錘37は、回転軸32がベアリング16に支持される部分と隣接するように配置される。すなわち、偏心錘37に隣接するよう回転軸32を支持するベアリング16は、外部から衝撃が与えられる場合、偏心錘37により発生する衝撃力により変形されず、その衝撃力を十分に分散させられる長さに形成される。
一方、上記のように、ボディ12に回転可能なよう一端が支持された回転軸32の他端には、固定体38が固定される。この固定体38の一側面には、複数個のセグメントに分割された導電性金属片から成る整流子34が固定される。
この際、固定体38は、従来の固定体とは異なって一側面に凸部が形成されない平坦な円盤形状であり、その一側面には平坦なタイプの整流子34が付着される。
そして、固定体38の周囲には円筒状の電気子36が固定されている。この電気子36は、回転軸32の周囲において回転軸32と平行に、かつ、マグネット14と離隔するよう配置されている。この電気子36は、コイル(図示せず)が巻かれたコイル束(図示せず)を含むことができる。
この際、上述したように、複数個のセグメントからなり、固定体38の一側面に固定された整流子34は、固定体38の周囲に固定された電気子36と夫々電気的に連結されるよう構成される。すなわち、整流子34は、電気子36に巻かれるコイルや電気子36のコイル束に電流を供給できるよう、電線(図示せず)などにより電気的に連結される。
したがって、外部から整流子34に電源が印加されると、電気子36には電流が夫々供給される。
一方、本実施の形態において整流子34は導電性金属片から成るもので説明するが、固定体38の一側面に金属片の整流子34を固定する代わりに、固定体38の一側面に導電性パターンが直接形成され、導電性パターンと電気子36を夫々電気的に連結する構造も可能である。
また、上記と異なり、導電性パターンが形成された基板を固定体38の一側面に付着し、上記と同様、基板上の導電性パターンと電気子36を夫々電気的に連結する構造の整流子34も適用できる。
この際、上記基板として好ましくは、PCB、又は、FPCを用いることができるが、導電性パターンさえ形成されれば如何なるものでも構わない。
一方、図4に示したように、固定体38は、回転軸32の他端に結合される結合部材33が、その内部に一体に形成されるよう構成される。この際、回転軸32の他端には結合溝32aが形成され、結合溝32aには結合部材33が結合されるよう構成される。
すなわち、上記のように回転軸32の他端に結合部材33が結合されると、固定体38は、結合部材33をその内部に含むよう射出形成されることにより、回転軸32に一体に形成されることができる。
したがって、回転軸32と固定体38との軸方向結合力は維持しながら、固定体38はより薄く形成できるようになる。
図5は、本発明によるバータイプ振動モータの第1の実施の形態の回転軸と結合部材の斜視図であり、図6は、その断面図である。図5と図6に示すように、結合部材33は、一側に開放されるよう開口33aが形成され、回転軸32に形成された結合溝32aと結合される。結合部材33として、好ましくは、スナップリングも適用できる。
一方、図7は、本発明によるバータイプ振動モータの第1の実施の形態の変形例の回転軸と結合部材の斜視図であり、図8は、その断面図である。すなわち、図7と図8に示すように、結合部材33’の開口33a’に平坦な端部33b’を形成し、回転軸32’の他端に形成された結合溝32a’にも平坦な端部32b’を形成して、端部33b’と端部32b’とが接触し合い、結合部材33’が回転軸32’に対して回転しないよう構成されることもできる。
したがって、結合部材33’に射出成形される固定体38は、回転軸32’に対して軸方向結合力が向上するばかりでなく、電気子36から伝達される回転力を回転軸32’へ、より円滑に伝達することができる。
そして、図9は、本発明によるバータイプ振動モータの第2の実施の形態の回転軸と結合部材の斜視図である。図9に示すように、回転軸32’’に結合溝を形成する代わりに挿入孔32a’’を形成し、結合部材33’’としてピンを使用することもできる。
一方、図4に示すように、固定体38の一側面には整流子34が固定され、整流子34は、固定体38の周囲に固定される電気子36とワイヤにより電気的に夫々連結されることができる。
図10は、本発明による金属片から成る整流子の正面図であり、図11は、その背面図である。この際、図10と図11に示すように、整流子34は、複数個のセグメントに分割されている金属片で構成されることができ、電気子36との連結のための連結部34aを、その外周上に突設することができる。
また、整流子34は、後述するブラシとの接触時スパークが発生し、損傷されるのを防止すべく、一側面にバリスタ34bが付着あるいは形成されることができる。バリスタ34bとは、両終端に与えられる電圧により抵抗値が変化する非線形半導体抵抗素子として、電気接点のスパークを防止したり、静電気から電子部品などを保護したりする用途に用いられる。
一方、図12は、本発明によるPCBを利用した整流子の正面図であり、図13は、その背面図である。図12と図13に示すように、整流子34は、その表面に導電性パターンが形成されるPCBから形成されることができる。この際、PCBの、一側面には、バリスタ34bとして用いるためのパターンを形成してもよい。本実施の形態においては、整流子34にPCBを適用したが、導電性パターンが形成されたものであれば如何なるものでも整流子34に適用可能である。
次に、電源供給部50について説明する。
図3に示すように、電源供給部50は、固定キャップ52とブラシ54とを含むが、固定キャップ52は、ボディ12の開放される他側に結合され固定されるよう、その外周上に結合端52bが形成される。
上記のように開放されたボディ12の他側に結合される固定キャップ52には、基板部材56が安着されることのできる安着溝52aが内部に形成される。基板部材56上には導電性パターンが形成され、導電性パターンには、ブラシ54が電気的に連結されるよう固定される。そして、基板部材56には、導電性パターンと電気的に連結され外部から電流が供給されるリード線(図示せず)が連結される。
したがって、ブラシ54は、基板部材56を通して、外部から電気子36に電流を供給するよう構成される。
一方、図4に示したように、ブラシ54は、固定キャップ52がボディ12の他端に結合されることにより、固定体38の一側面に固定される整流子34と弾性的に接触するよう構成される。
この際、ブラシ54は、基板部材56上に固定される固定端54aと、整流子34に接触する自由端54bとで構成されるが、固定端54aと自由端54bとは鋭角となるよう折り曲げられる。
すなわち、固定キャップ52がボディ12の他端に結合される場合、自由端54bは、固定体38により固定端54a側に押し付けられることにより、固定体38の一側面に付着される整流子34と弾性的に接触するようになる。
この際、ブラシ54の固定端54aが固定される基板部材56としては、PCB、又は、FPCなどを適用することができるが、導電性パターンが形成されたものであれば如何なるものでも構わない。
図14は、本発明によるバータイプ振動モータの第3の実施の形態の断面図である。この第3の実施の形態は上記説明した第1及び第2の実施の形態とは異なり、マグネット14をボディ12の内側面に固定し、その内側にマグネット14と一定距離離隔てて、電気子36が配置されるよう構成される。この第3の実施の形態におけるその他の部分は、上述した第1及び第2の実施の形態と同一なので説明を省略する。
上記のように構成された本発明によるバータイプ振動モータ1の作用効果を、図4に基づき説明すれば次のとおりである。
本発明によるバータイプ振動モータが装着された携帯電話などに音声や文字メッセージが着信されると、リード線(図示せず)を通してバータイプ振動モータ1に電流が供給される。すなわち、上記のようにリード線を通して供給される電流は、基板部材56を通してブラシ54に印加され、ブラシ54と弾性的に接触している整流子34を通して電気子36に供給される。
上記のように、電気子36に電流が供給されると、ボディ12内に固定されたマグネット14と電気子36との相互作用、すなわち電磁誘導現象により、回転軸32に固定された偏心錘37が回転し、振動が発生する。
一方、本発明によるバータイプ振動モータ1が装着された携帯電話に衝撃荷重が与えられると、回転軸32を通してその衝撃荷重が固定子部10に伝達される。上記のように伝達される衝撃荷重は、ボディ12の先端に設けられ回転軸32を支持するベアリング16に伝達される。
この際、ベアリング16は、従来の回転軸両端支持構造に用いられたベアリングに比して長さが長く、衝撃荷重を十分に分散させることにより変形され難い。すなわち、本発明によるバータイプ振動モータ1は、回転軸32上において荷重の集中する部分、すなわち偏心錘37に隣接した回転軸32支持部分をより安定的に支持するよう、一端支持構造に改善することで耐衝撃性を向上させた。
また、組立時2個のベアリングが同心となるよう組立てる支持構造に比して、1個のベアリングのみを使用することにより組立てが簡便になり、荷重が多くかかる箇所をより安定的に支持することにより、ベアリングの偏磨耗による振動モータの寿命短縮を防止できる。
そして、ボディ12の内部に形成された支持管12aの進直度や内径を精密に成形する必要がなく、ボディ12の一端に形成されたベアリング安着溝12bのみ精密に成形すればよいので、ボディ12の製造費用と不良率を低減させることができる。
一方、上記のように回転軸32を一端支持構造に改善し、ボディ12のベアリング安着溝12bを外部へ突出形成することにより、ベアリング16の長さを増加させる場合にも、ボディ12内に装着されるマグネット14の長さを減らしたり、振動モータの大きさを増加させたりせずに済む。
すなわち、図4に示すように、回転軸32の他端は支持されず、その部分にもマグネット14を設置できるので、マグネット14の長さを減少させなくてもよい。したがって、磁場発生領域が縮減されず振動モータの性能が低下する恐れがない。
そして、ボディ12の外部に突出するベアリング安着部12bにより、偏心錘37とボディ12間の空間が確保され、凸部12cを利用して固定できるので、追加的な固定部品が不要になる。
また、平坦な円盤形の固定体38を使用し、その一側面に固定された整流子34にブラシ54が弾性的に接触するよう、ブラシ54と整流子34との接触構造を改善することにより、回転軸32の回転時発生する揺れによるブラシ54の変形を最小化し、振動モータの大きさをより小型に具現することができる。
一方、固定体38は、回転軸32に結合される結合部材33が内部に含まれ、回転軸32に一体に射出形成されるので、固定体38の厚さをより薄く形成しながら、回転軸32との結合力はそのまま維持することができる。
また、固定体38を平坦な円盤形に改善し、ブラシ54が固定体38の一側面に固定される整流子34に接触するよう、ブラシ54と整流子34との接触構造を改善することで、従来の固定体138に形成された凸部138aが不要になり、より小型の振動モータを具現することができる。
そして、整流子34の一側面にバリスタを形成することにより、整流子34とブラシ54との間に発生するスパークを減らし、整流子34やブラシ54の損傷を減少させることができる。
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、添付の特許請求範囲により具備される本発明の精神や分野を外れない限度内において、本発明が様々に改造及び変化できることは、当業界において通常の知識を有する者であれば容易に想到可能である。
従来のバータイプ振動モータの断面図である。 図1のバータイプ振動モータのボディの斜視図である。 本発明によるバータイプ振動モータの分解斜視図である。 本発明によるバータイプ振動モータの断面図である。 本発明によるバータイプ振動モータの第1の実施の形態の回転軸と結合部材の斜視図である。 本発明によるバータイプ振動モータの第1の実施の形態の回転軸と結合部材の断面図である。 本発明によるバータイプ振動モータの第1の実施の形態の変形例の回転軸と結合部材の斜視図である。 本発明によるバータイプ振動モータの第1の実施の形態の変形例の回転軸と結合部材の断面図である。 本発明によるバータイプ振動モータの第2の実施の形態の回転軸と結合部材の斜視図である。 本発明による金属片から成る整流子の正面図である。 本発明による金属片から成る整流子の背面図である。 本発明によるPCBを利用した整流子の正面図である。 本発明によるPCBを利用した整流子の背面図である。 本発明によるバータイプ振動モータの第3の実施の形態の断面図である。
符号の説明
1、100 バータイプ振動モータ
10、110 固定子部
12、112 ボディ
12a、112a 支持管
12b、112b ベアリング安着溝
12c、138a 凸部
14、114 マグネット
16 ベアリング
30、130 回転子部
32、32’、32’’、132 回転軸
32a、32a’ 結合溝
32a’’、37a 挿入孔
32b’ 端部
33、33’、33’’ 結合部材
33a、33a’ 開口
33b’ 端部
34、134 整流子
34a 連結部
34b バリスタ
36、136 電気子
37、131 偏心錘
38、138 固定体
50、150 電源供給部
52、152 固定キャップ
52a 安着溝
52b 結合端
54、154 ブラシ
54a 固定端
54b 自由端
56 基板部材
102 第1ベアリング
104 第2ベアリング

Claims (17)

  1. ボディと、前記ボディに固定されるマグネットとを具備する固定子部と、
    一端に偏心錘が固定され、他端に固定体が固定され、前記偏心錘に隣接した部分が前記ボディに回転可能なよう一端が支持される回転軸と、
    前記固定体の一側面に固定される複数個のセグメントから成る整流子と、
    前記固定体に固定され、前記マグネットと離隔するよう配置され、前記整流子と夫々電気的に連結される電気子とを具備する回転子部と、
    前記ボディに固定される固定キャップと、
    前記固定キャップに装着され、前記電気子に電流を供給するブラシとを具備する電源供給部と、
    を備えることを特徴とするバータイプ振動モータ。
  2. 前記ボディは、一側に突出したベアリング安着溝を具備し、前記ベアリング安着溝と一体に連結され、前記ボディの内側に配置され、その外側面に前記マグネットが固定される支持管が形成される二重管構造であること、
    を特徴とする請求項1に記載のバータイプ振動モータ。
  3. 中空の円筒状で、その一側に突出したベアリング安着溝が形成される二重管構造のボディと、
    前記ボディの内側面に固定されるマグネットとを具備する固定子部と、
    前記ベアリング安着溝に固定されるベアリングにより回転可能なよう一端が支持され、前記ベアリングに隣接するよう一端に偏心錘が固定され、他端には整流子が付着される固定体が固定される回転軸と、
    前記固定体に固定され、前記マグネットと離隔するよう配置される電気子とを具備する回転子部と、
    前記ボディに固定される固定キャップと、
    前記固定キャップに装着される基板部材に電気的に連結され、前記電気子に電流を供給するブラシとを具備する電源供給部と、
    を備えることを特徴とするバータイプ振動モータ。
  4. 前記固定体は、平坦な円盤形で、その周囲には電気子が固定されること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  5. 前記固定体は、前記回転軸に結合される結合部材を内部に含むよう、前記回転軸と一体に形成されること、
    を特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  6. 前記結合部材は、前記回転軸に固定されるスナップリングであること、
    を特徴とする請求項5に記載のバータイプ振動モータ。
  7. 前記結合部材は、前記回転軸に挿入され固定されるピンであること、
    を特徴とする請求項5に記載のバータイプ振動モータ。
  8. 前記整流子は、前記固定体の一側面に固定され、前記電気子と電気的に夫々連結される導電性金属片であること、
    を特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  9. 前記整流子は、前記固定体の一側面に形成され、前記電気子と電気的に夫々連結される導電性パターンであること、
    を特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  10. 前記整流子は、前記固定体の一側面に固定され、前記電気子と電気的に夫々連結される導電性パターンの印刷された基板であること、
    を特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  11. 前記基板は、PCB 、又は、FPCのいずれかであること、
    を特徴とする請求項10に記載のバータイプ振動モータ。
  12. 前記整流子には、前記電気子と電気的に連結される連結部が突設されること、
    を特徴とする請求項1から11のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  13. 前記整流子の一側面には、ブラシとの接触によるスパークを防止するバリスタが形成されること、
    を特徴とする請求項1から12のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  14. 前記電気子は、コイルを含むこと、
    を特徴とする請求項1から13のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  15. 前記ブラシは、前記固定キャップに装着される基板部材に、電気的に連結されるよう固定されること、
    を特徴とする請求項1から14のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
  16. 前記基板部材は、PCB、又は、FPCのいずれかであること、
    を特徴とする請求項15に記載のバータイプ振動モータ。
  17. 前記ブラシは、固定端と自由端とが鋭角となるよう折り曲げられ、前記整流子と弾性的に接触すること、
    を特徴とする請求項1から16のいずれか一つに記載のバータイプ振動モータ。
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