JP3523429B2 - 連続的に走行する糸のための糸巻取り機 - Google Patents

連続的に走行する糸のための糸巻取り機

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JP3523429B2 JP27239896A JP27239896A JP3523429B2 JP 3523429 B2 JP3523429 B2 JP 3523429B2 JP 27239896 A JP27239896 A JP 27239896A JP 27239896 A JP27239896 A JP 27239896A JP 3523429 B2 JP3523429 B2 JP 3523429B2
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ゲオルク・ザーム・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転可能なドラム
を備え、このドラムに二つの駆動可能な巻取りスピンド
ルが回転可能に支承され、糸走行路においてドラムの前
に設けられているトラバース装置と接触ロールを備え、
接触ロールは、作動している巻取りスピンドル上に形成
される巻回体と周面で接触しており、接触ロールの軸線
と作動している巻取りスピンドルの軸線との間の間隔は
巻回体のふくらむ直径に応じて拡大方向に可変である、
連続的に走行する糸のための糸巻取り機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の糸巻取り機はヨーロッパ特許0
374 536 から知られている。そのとき使用される接触ロ
ールは揺動するロッカに回動可能にまたは直線ガイド内
を直線に摺動可能に支承されている。作動している巻取
りスピンドル上に存在する巻回体の表面に対する接触ロ
ールの運動を検出するセンサが設けられている。このセ
ンサは制御装置に属していて二点制御部材として働く。
接触ロールが、巻回体過程で拡大する巻回体の直径によ
り、ドラムの軸線が静止しているときにセンサで調整さ
れた程度にわたって動かされると、制御インパルスがド
ラムの回転駆動部に与えられてドラムが回転されること
により、接触ロールの運動方向が逆にされてこれが制御
部材の調整された解放点に再び達しない。それから、ド
ラムの駆動部が静止状態に置かれる。したがって、ドラ
ムが小さなステップでその都度一定の角速度で駆動され
る。動かされる接触ロールが比較的わずかな道程だけ例
えば2mmだけ戻されるが、それにもかかわらずこの運動
はドラムの回転駆動の制御のために必要な仮定である。
接触ロールの運動およびそれにより解放された巻回体の
制御により、接触ロールと巻回体の外周の間に種々の押
圧力が生ずるだけではなく、不連続な経過を示すことに
もなる。接触ロールと形成される巻回体の外周との間の
接触線の移動により、トラバース精度が不利な影響を受
ける。さらに、センサでのこの制御装置の切り換え頻度
が巻取り行程にわたって減少することは不利である。そ
れに対して、制御装置の切り換え道程は一定のままであ
る。ドラムが回転しているときに巻回体が移動すること
によりおよび巻回体直径が増大してゆっくりとふくらむ
ことにより、単位時間当たりの後制御ステップの数が減
少し、すなわち接触ロールを介しての押圧力の切り換え
がおそくなる。さらに、制御のために別個の費用のかか
る制御装置が必要であることが不利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、比較
的安価で品質よく製造可能でありかつ保守が楽でありそ
してさらに小さい構造寸法を有する、冒頭に述べた種類
の糸巻取り機を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、冒頭に述べた種類の糸巻取り機において、本発明
により、ドラムの回転のために調整装置が設けられ、糸
巻取り機は糸の速度を検知するための装置および作動し
ている巻取りスピンドルの回転数を検知するための装置
を有し、調整装置は、作動している巻取りスピンドル上
に形成される巻回体のその都度の実際の直径を計算する
ためにおよび全巻取り行程にわたってドラムの回転のた
めの調整量として各計算サイクルの始めと終わりの間の
その都度の実際の角速度を計算するために計算ユニット
を有することを特徴とする。
【0005】本発明は、まず周知の制御装置の代わり
に、ドラムの回転を準一定の運動経過で調整する調整装
置を設ける思想から出発している。このことは、10 ms
ごとに計算サイクルが進行し、それにそれぞれ一つの調
整サイクルが接続するように形成することができる。そ
れとともに、いわば巻取り行程中準安定したドラムの運
動が生ずる。有利なことは、調整のために糸巻取り機が
センサ等のような付加的な要素を必要としないで、さら
に糸巻取り機の糸張力の制御のために設けられている既
存の要素も全く利用しないことである。したがって、糸
の速度を検知するための装置におよび作動している巻取
りスピンドルの回転数を検知するための装置にさかのぼ
る。調整要素の構成要素であることができる計算ユニッ
トを介して、糸の速度および作動している巻取りスピン
ドルの回転数からそれぞれ形成される巻回体の実際の直
径が計算され、そして各計算サイクルごとの始まりと終
わりの間のそれぞれの実際の角速度が算出される。この
実際の角速度でドラムがさらに回転される。そのとき、
その都度の実際の直径の計算から、ドラムのための回転
角のその都度の目標値が検知される。各計算サイクルご
との始まりと終わりの間で行われる測定された時間間隔
からおよび回転角のその都度の目標値から、実際の角速
度が計算され、その角速度でドラムがさらに回転され
る。回転角の目標値には、ドラムの軸線に関してのその
都度の計算サイクルの始まりと終わりの巻取りスピンド
ルの軸線の間の角度が問題である。その場合、全く付加
的なセンサが必要でなく、糸の張力調整のために既存の
センサが利用されることが有利である。調整装置はもは
や接触ロールの運動に依存していない、すなわち接触ロ
ールを完全に自由に形成して配置することができる。例
えば、接触ロールを介して、形成されている巻回体の外
周上へ、調整と無関係な基準にしたがって形成される、
例えば不変の過程を有するそのような押圧力を及ぼすこ
とが可能である。ここでは、例えば変動のない押圧力の
連続した減少も可能であり、このことは巻回体構造に有
利に影響を及ぼす。
【0006】計算ユニットとして、マイクロプロセッサ
を設けることができる。そのようなマイクロプロセッサ
は、計算ユニットを実現するための適当な構造ユニット
である。その中に、糸張力調整のためにも必要であるい
くつかの所望の計算操作や計算ステップおよびその他の
ものをまとめることができる。糸の速度を検知するため
の装置は、接触ロールの回転数を検知するための装置を
有することができる。接触ロールの直径および糸が接触
ロールの外周上に斜めに載せられる搬送角が知られてい
るので、それから簡単な仕方で糸の速度を計算できる。
しかしながら、糸の速度を検出するためのあらゆる他の
装置も使用でき、例えばトラバース装置の上流に向かっ
てまたは他の位置に配置される別個の装置を使用でき
る。
【0007】糸の速度を検知するための装置および作動
している巻取りスピンドルの回転数を検知するための装
置をドラムの回転のための調整装置としても形成すれ
ば、特に有利である。それとともに、さらに既存の要素
の利用も考慮に入れる。接触ロールはドラムの軸線に対
しておよびそれとともにそれぞれの巻取りスピンドルに
対して避けることができるように支承することができ、
その際作動している巻取りスピンドル上への接触ロール
の一定のまたは制御された変化する押圧力を制御するた
めの装置が設けられる。一方では、接触ロールの避ける
ことが可能な支承は、ドラムを両方の巻取りスピンドル
と共に回転させることができるために意味がある。しか
しながら、接触ロールは必ずしも動かなければならない
というわけでもないが、それにもかかわらず接触ロール
に運動を与えることができ、その際これは他の目的に役
立ち、すなわち巻取り行程にわたって押圧力または押圧
力過程を施すのに役立つ。
【0008】計算ユニットは、巻回体の直径に依存して
ドラムの回転角の目標値のための数値表を受け入れる記
憶装置を有することができる。そのような数値表を使用
の場合に応じて入力することができるのは自明のことで
ある。しかしながら、計算ユニットを、巻回体の直径に
依存して回転角の目標値が算出されるように形成するこ
とも可能である。その場合、実際計算サイクルが若干よ
り長く持続される。しかしながら、糸巻取り機の機械的
可動部品を考慮して、これには不利な結果がない。
【0009】糸巻取り機を調整するための方法は、本発
明により、ドラムが計算サイクルごとに変化する角速度
で連続的に回転されることを特徴とする。方法的に考慮
して、本発明は、公知技術で知られているような、ドラ
ムの交互の回転と停止をやめて、中断されない連続的な
ドラムの回転経過変えるという概念から出発してい
る。そのときに、変化する角速度が相ついで用いられ、
すなわち一つの角速度からドラムの回転駆動が他の角速
度に切り換えられることにより、あらゆる場合にドラム
が連続的な運動を行い、その際変化する角速度の経過が
双曲線の特性を有する。全般に、利用される実際の角速
度は巻取り行程の進行中減少する。しかしながら、糸巻
取り機の要素の配置における幾何学的な割合に応じて、
巻取り行程の終わりに再びほんのわずかだけ増加する角
速度を生じることもできる。しかしながら、この範囲で
は、調整サイクルごとの角速度の変化は特別に大きくは
ない。
【0010】巻取り行程にわたって一定の時間間隔で、
例えば特に10 msec で繰り返される有利な計算サイクル
を用いることができる。そのような短い時間間隔での計
算サイクルの繰り返しは完全に可能である。しかしなが
ら、計算サイクルの数が縮小されかつ時間間隔が拡大さ
れる場合でも、不利ではない。なぜなら、ドラムの駆動
部はさらに、比較的緩慢であることが判明している多数
の機械的な要素を含むからである。また、種々の数の一
方では計算サイクルおよび他方では調整サイクルを用
い、平均値を形成させるかまたは同様なことをすること
も可能である。しかしながら、全般にこれは必要ではな
い。
【0011】各調整サイクルごとのドラムの回転の実際
の角速度の変化が巻回体の直径の一定の増分に依存して
行われる。単位時間当たり、巻回体の直径は巻取り行程
の終わりに巻取り行程の始めよりも比較的そんなに速く
なくふくらむ。逆に、角速度は巻取り行程の始めに巻取
り行程の終わりよりもいっそう著しく変化する。巻取り
行程に関しての回転角の目標値は、特に巻取り行程の中
間範囲でいっそう大きな範囲にわたって一定のままであ
る。
【0012】ドラムの回転のその都度の実際の角速度
は、その都度先行する調整サイクルから算出される。実
際に、これは小さい誤差である。しかしながら、これは
直ちに甘受することができる。なぜなら、必要な精度は
多数の計算サイクルと調整サイクルにより達成されるか
らである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す発明の
実施の形態により詳細に説明する。図1には、紡糸軸か
ら矢印2の方向に連続的に糸巻取り機3に向かって走行
する糸1を示してある。糸はトラバース装置4を介して
接触ロール5の周面上を走る。接触ロール5の下方また
は側方の範囲に、ドラム6がその軸線7を中心として矢
印8により回転可能にまたは回動可能に支承されてい
る。ドラム6には、二つの巻取りスピンドル9と10が
回転可能に支承されている。図示の実施の形態では、巻
取りスピンドル9および10の軸線11と12が接触ロ
ール5の軸線13の下方に垂直方向に一直線にそろえら
れた状態で存在する。巻取りスピンドル9には、空のス
リーブ14が存在している。この巻取りスピンドル9は
駆動位置に示してあり、したがって巻き付け過程または
巻取り行程を始めるために駆動位置にある。その上に巻
回体15が巻き付けられている巻取りスピンドル10は
巻回体交換が実施される貯蔵位置に存在している。
【0014】図2から明らかなように、同時に二本の糸
1が巻き付けられて二つの巻回体15になるように糸巻
取り機3が形成されている。糸巻取り機3は作動位置お
よび貯蔵位置において巻取りスピンドル9を駆動するた
めのモータ16を有する。モータ17は貯蔵位置と作動
位置において巻取りスピンドル10を駆動するために設
けられている。最後に、モータ18はドラム6の駆動に
役立つ。伝動装置19は、両方のモータ16と17の回
転駆動を巻取りスピンドル9および10へそれらの水平
回動可能性にもかかわらずドラム6を介して伝達するの
に役立つ。糸巻取り機3は概略的に示した調整装置20
を有する。例えばマイクロプロセッサの形態の計算ユニ
ット21が調整装置20の構成要素であることができ
る。
【0015】図3は、もう一度巻取り行程中の相対位置
を明らかにする。接触ロール5の下方に、軸線11を有
する巻取りスピンドル9および巻取り過程を始めるため
の空のスリーブ14を示してある。接触ロール5の外周
はスリーブ14の外周に密接している。巻取り行程中ま
たは巻取り過程中、ドラム6が矢印8にしたがって回転
するので、上に巻回体15が形成されている巻取りスピ
ンドル9が時計方向に回避する。そのとき、ドラム6の
回動または回転が回転角度22にわたって行われる。そ
のとき、同じ回転方向に巻取りスピンドル10がドラム
6とともに回転することは自明のことである。回転角2
2は巻回体15の増大する直径とともに大きくなる。回
転角22は、巻取り過程を始めるために作動している巻
取りスピンドル9の軸線11と、ドラム6の固定軸線7
を介して巻取り行程のほとんど終わりの間に広げられる
角度である。それとともに、巻取りスピンドル15の一
定の直径23には、一定の回転角22が所属することが
認められる。図3からも、接触ロール5の外周が常に、
形成される巻回体15の外周に当接するのが認められる
が、その際接触点が変化する。この変化は、部品の配置
の相互の幾何学的比率にしたがう。巻取り行程の進行
中、糸1が接触ロール5の外周に巻きついている巻付き
角がまず減少するが、巻取り行程の終わりに向かって再
び若干大きくなるように第一に接触点が移る。接触ロー
ル5は、ここには図示されてない軸受を介してドラム6
の軸線7に対して相対的に逃げることができるように支
承できる。作動している巻取りスピンドル上に形成され
る巻回体15の外周上の接触ロールの一定の押圧力また
は制御される変化する押圧力を制御するための装置を設
けることもできる。
【0016】図4には、調整装置20と計算ユニット2
1の概略的な本質的な要素を示してある。センサ24は
接触ロール5の回転数を検知するのに役立つ。センサ2
5は巻取りスピンドル9の回転数を検知するのに役立
つ。センサ26は巻取りスピンドル10の回転数を検知
する。巻取りスピンドル9の駆動用モータ16に周波数
変換器27が付設されている。対応して、巻取りスピン
ドル10の駆動部には周波数変換器28が設けられてい
る。OR要素29が両方の巻取りスピンドル9と10の間
の作動位置または貯蔵位置の選択に役立つ。
【0017】計算ユニット21はPID-コントローラ3
0、計算要素31、数値表33が入力可能である記憶装
置32、I-コントローラ34および別のPID-コントロー
ラ35を有する。計算ユニットには、時間を検知するの
に役立つタイマ36も所属する。ドラム6を駆動するた
めのモータ18には、サーボコントローラ37が直列に
接続されている。モータ18には同期レゾルバー38が
配置されている。調整装置20の個々の要素は、これが
線方向決定により示されるように互いに接続されてい
る。そこには、次の参照符号が利用されている。
【0018】D =巻回体15の直径23(可変) ns =巻取りスピンドル9または10の回転数(可変) nk =接触ロール5の回転数(一定) phi =ドラム6の回転角22(可変) f =周波数 T =時間 オメガ=ドラム6の回転の角速度(可変) インデックス“ist"は、それらのその都度の実際値が可
変量であることを明らかにする。インデックス“soll"
は算出された目標値であることを明らかにする。デルタ
で示差値が示されている。
【0019】図5には、ドラム6の回転角phi の過程が
直径Dまたは時間に関して巻回体15の直径増加の関数
として示されている。さらに、時間に関して角速度の過
程が示されている。この曲線は双曲線の特性で延びてい
る。次に、糸巻取り機3の調整装置20の二つの可能な
運転の仕方を明らかにする。
【0020】第一の運転の仕方では、数値表33が計算
ユニット21の記憶装置32に記憶される。この数値表
33において、巻回体15の増大する直径23に、(例
えば、2 mm 毎の巻回体増加率で)定められた回転角2
2(phi soll) が割り当てられる。巻取り行程を始める
際に、タイマー36で時間が測定され、その時間は例え
ば2 mm の巻回体直径増分になる。巻回体15のその都
度の実際の直径23(D)は、接触ロールの回転数nk
および巻回体15またはちょうど今作動位置に存在する
巻取りスピンドル9の回転数ns から計算される。接触
ロール5の周速度は、一定とみなされる糸1の速度の関
数である。それとともに巻回体15の実際の直径Dの増
大が生ずる。
【0021】D=f(ns , nk ) この決定された巻回体増分がデルタD(例えば2mm)に
到達すれば、数値表33から回転角のそれに所属する目
標値(phi soll) が推定される。測定された時間Tと回
転角の目標値から角速度オメガが計算される。 オメガ=f(phi soll,T) この角速度オメガでドラム6がさらに回転され、ついに
は最も近い巻回体増分デルタDに達する。そのとき到達
した回転角phi ist はドラムのモータ18の同期ゾル
バ38から送り出されて、計算ユニット21のI−コン
トローラ34に実際値として供給され、そして記憶され
数値表33からの目標値phi sollと比較される。ずれ
がある場合には、調整装置20のI−コントローラ34
からの角速度オメガが反復的な収斂により補正されるこ
とにより、phi sollとphi ist の間のずれが巻取り行程
の経過中常により小さくなる。
【0022】しかしながら、数値表を記憶せずに計算装
置20を運転することも可能である。巻回体15(D)
のその都度の実際の直径23は、上記のように、ここで
も接触ロール5の回転数nk と巻回体15を有する巻取
りスピンドル9または10の回転数ns から計算され
る。接触ロール5の周速度は、供給されるまたは巻かれ
る糸1の速度の関数である。
【0023】D=f(ns , nk ) これからおよび糸巻取り機3の幾何学的なデータから形
成された定数から、回転角phi sollのそれに所属する目
標値が算出される。 phi soll=f(D,定数) 二つの計算サイクルの出発点と回転角の算出値の間の測
定時間Tを入れて、角速度オメガが計算される。
【0024】オメガ=f(phi soll,T) 巻取り行程がスタートしたとき(最初の計算サイクルの
とき)には時間T=0であり、したがって角速度オメガ
も同じ0である。ドラム6は第二の計算サイクルの開始
まで静止している。最も近い計算サイクルが角速度オメ
ガの新しい値を生ずるまで、算出された角速度オメガ
(>0)でドラム6がさらに回転される。
【0025】回転角phi sollの目標値が、ドラム6のモ
ータ18の同期リゾルバ38から送り出された回転角の
実際値phi ist と比較される。ずれがあると、調整装置
20のI−コントローラ34からの角速度オメガが反復
的な収斂により補正されることにより、phi sollとphi
ist の間のずれが巻取り行程の経過中常により小さくな
る。 ドラム6が巻取り行程中連続的に駆動されること
が認められる。全く静止時間がない。単に、角速度オメ
ガだけが段階ごとに変えられて適合される。
【図面の簡単な説明】
【図1】糸巻取り機の構造を正面図で示す。
【図2】糸巻取り機の概略側面図である。
【図3】接触ロールとドラム上の巻取りスピンドルの間
の相対的な配置を示す図である。
【図4】回路図の形態の調整装置の好ましい実施の形態
を示す図である。
【図5】巻回体のふくらむ直径または時間に関する回転
角の目標値と角速度の過程のダイアグラムである。
【符号の説明】
1 糸 3 糸巻取り機 4 トラバース装置 5 接触ロール 6 ドラム 7 軸線 9 巻取りスピンドル 10 巻取りスピンドル 11 軸線 12 軸線 13 軸線 14 スリーブ 15 巻回体 16 モータ 17 モータ 18 モータ 19 伝動装置 20 調整装置 21 計算ユニット 22 回転角 23 直径 24 センサ 25 センサ 26 センサ 27 周波数変換器 28 周波数変換器 29 OR要素 30 PID-コントローラ 31 計算部材 32 記憶装置 33 数値表 34 I-コントローラ 35 PID-コントローラ 36 タイマー 37 サーボコントローラ 38 同期リゾルバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イエルク・バムベルク ドイツ連邦共和国、37269 エッシユウ エーゲ、マウエルストラーセ、44 (56)参考文献 特開 平5−246622(JP,A) 特開 平2−255468(JP,A) 特開 昭61−51468(JP,A) 特開 平5−155530(JP,A) 特開 昭62−8976(JP,A) 実開 平7−9867(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 54/02

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能なドラム(6) を備え、ドラムに
    二つの駆動可能な巻回体スピンドル(9,10)が回転可能に
    支承され、糸走行路においてドラム (6) の前に設けられ
    ているトラバース装置(4) と接触ロール(5) を備え、接
    触ロール(5) は、作動している巻回体スピンドル(9また
    は10) 上に形成される巻回体(15)と周面で接触してお
    り、接触ロール(5) の軸線(13)と作動している巻取りス
    ピンドル(9) の軸線(11)との間の間隔が巻回体(15)のふ
    くらむ直径に応じて拡大方向に可変である、連続的に走
    行する糸(1) のための糸巻取り機において、 ドラム(6) の回転のために調整装置(20)が設けられ、糸
    巻取り機(3) は糸(1) の速度を検知するための装置およ
    び作動している巻取りスピンドル(9) の回転数を検知す
    るための装置を有し、調整装置(20)は、作動している巻
    取りスピンドル(9または10) 上に形成される巻回体(15)
    のその都度の実際の直径を計算するためにおよび全巻取
    り行程にわたってドラム(6) の回転のための調整量とし
    て各計算サイクルの始めと終わりの間のその都度の実際
    の角速度を計算するために計算ユニット(21)を有するこ
    とを特徴とする糸巻取り機。
  2. 【請求項2】 計算ユニット(21)としてマイクロプロセ
    ッサが設けられていることを特徴とする請求項1の糸巻
    取り機。
  3. 【請求項3】 糸(1) の速度を検知するための装置が、
    接触ロール(5) の回転数を検出するための装置を有する
    ことを特徴とする請求項1の糸巻取り機。
  4. 【請求項4】 糸(1) の速度を検知するための装置およ
    び作動している巻取りスピンドル(9または10) の回転数
    を検知するための装置が、ドラム(6) の回転のための調
    整装置(20)としても形成されていることを特徴とする請
    求項1の糸巻取り機。
  5. 【請求項5】 接触ロール(5) がドラム(6) の軸線(7)
    に対しておよびそれとともにそれぞれの巻取りスピンド
    ル(9または10) に対して避けることができるように支承
    され、作動している巻取りスピンドル(9または10) 上へ
    の接触ロール(5) の一定のまたは制御される可変の押圧
    力を制御するための装置が設けられていることを特徴と
    する請求項1の糸巻取り機。
  6. 【請求項6】 計算ユニット(21)が、巻回体(15)の直径
    に依存してドラム(6) の回転角の目標値のための数値表
    を受け入れるための記憶装置を有することを特徴とする
    請求項1から5までのうちのいずれか一つによる糸巻取
    り機。
  7. 【請求項7】 二つの駆動可能な巻取りスピンドル(9,1
    0)を回転可能に支承しているドラム(6) が接触ロール
    (5) に対して回転され、そして糸(1) がトラバース装置
    (4) で接触ロール(5) を経て巻回体(15)上に巻き付けら
    れ、その際接触ロール(5) の軸線(13)と作動している巻
    取りスピンドル(9または10) の軸線(11 または12) との
    間の間隔が、ふくらむ巻回体(15)の直径に応じて拡大方
    向に変えられるようになっている、連続的に走行する糸
    (1) のための糸巻取り機(3) を調整する方法において、ドラム (6) の連続的な回転駆動が第1の角速度で開始さ
    れ、第1の角速度でのドラムの回転中、第1の角速度か
    ら変化する第2の角速度が計算され、この計算された第
    2の角速度を用いてドラムがさらに回転駆動されるよう
    に、 ドラム(6) が計算サイクルごとに変化する角速度で
    連続的に回転されることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 巻取り行程にわたって一定の時間間隔
    で、特に10 msec で繰り返される計算サイクルが用いら
    れることを特徴とする請求項7の方法。
  9. 【請求項9】 各調整サイクルの間のドラム(6) の回転
    の実際の角速度の変化が巻回体(15)の直径の一定の増分
    に依存して行われることを特徴とする請求項7の方法。
  10. 【請求項10】 ドラム(6) の回転のその都度の実際の
    角速度が、その都度先行する調整サイクルから算出され
    ることを特徴とする請求項7の方法。
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