JP3517675B2 - 染毛剤等の拭き取り材 - Google Patents

染毛剤等の拭き取り材

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JP3517675B2
JP3517675B2 JP08588694A JP8588694A JP3517675B2 JP 3517675 B2 JP3517675 B2 JP 3517675B2 JP 08588694 A JP08588694 A JP 08588694A JP 8588694 A JP8588694 A JP 8588694A JP 3517675 B2 JP3517675 B2 JP 3517675B2
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庸介 村嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、染毛処理やパーマネ
ント処理後に頭皮や生え際に付着した染毛剤やパーマ液
を除去する為の拭き取り材、詳細には美容院等におい
て、主として業務用において染毛処理やパーマネント処
理後に頭皮や生え際に付着した染毛剤やパーマ液(酸化
染毛剤、酸性染毛料等)を除去する為に用いる拭き取り
材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、美容院等の現場において、染毛剤
やパーマ液を拭い取る場合は、その必要時において、ガ
ーゼや脱脂綿等のコットン材を適当な大きさにハサミ等
で切り、あるいは綿棒にボトル容器に入ったステインリ
ムーバー剤を必要量だけ付着含浸させて拭き取り材と
し、首筋等の皮膚の余分な所に付着した染毛剤やパーマ
液を拭き取っていた。図3(a)、(b)参照。
【0003】その拭い取る方法も、美容院等によって
は、染毛剤やパーマ液等が皮膚に付着したら、コットン
材にステインリムーバー剤を、液が滴り落ちるほどたっ
ぷり含浸させる方法、拭き取る度にステインリムーバー
剤を含浸させる方法、付着した皮膚に直接ステインリム
ーバー剤をかけ、すぐにコットン材等で拭き取る方法と
様々であった。
【0004】あるいは、濡れたタオル等にステインリム
ーバー剤を付着含浸させて染毛剤や、パーマ液を拭い取
っていた。
【0005】
【この発明が解決しようとする問題点】美容院等の現場
で、各々の美容師がガーゼ、脱脂綿等のコットン材を適
当な大きさに切り、これにステインリムーバー剤を含浸
させて使用する場合、ステインリムーバー剤の含浸量が
一定しない問題点があった。また、基準とした一定量を
ガーゼ等に含浸させようとすると、コットン材を適当な
大きさに切る手間を含めて非常に作業に手間が掛かり、
作業効率が低下する問題点があった。
【0006】そして、確実に付着した汚れを落とそうと
いう心理が働きやすく、一般的にこれらに使用するガー
ゼ、脱脂綿やステインリムーバー剤を多めに使用する場
合が多くなり、材料が無駄になりやすい問題点があっ
た。
【0007】また、従来例を示す図3(a)、(b)の
ようにガーゼ、脱脂綿などコットン材は、顕微鏡で見る
と綿繊維7が直線状で、かつ単位面積当たりの密度が低
い為、使用に際しては相応の厚さを必要とするにもかか
わらず、繊維7の目が粗い。その為、皮膚等に付着した
不要な染毛剤やパーマ液などの汚れ5を拭き取る作業を
しても、一般的に繊維7間内に取り込む能力が比較的低
いという問題点がある。
【0008】したがって、ガーゼ、脱脂綿等のコットン
材にステインリムーバー剤を含浸させ拭き取り材として
使用する場合、コットン材自体の量が少ないと、染毛剤
やパーマ液などの拭い取る対象物が、ステインリムーバ
ー剤で溶解するだけで、充分に拭き取り材に付着吸収で
きない問題点があった。その為、拭き取り材であるガー
ゼ、脱脂綿等のコットン材を新しくして奇麗になるまで
何回も拭き取る必要があり、比較的多量に用いて使用す
るので無駄が多い問題点があった。
【0009】また、濡れたタオル等にステインリムーバ
ー剤を含浸させて使用する場合は、使用の度洗濯等の作
業が必要になり、作業効率が悪いという問題点もあっ
た。
【0010】この発明は、染毛剤等の皮膚に付着した汚
れを、手間を掛けずに非常に簡単、確実かつ安全に素早
く拭き取ることのできる染毛剤等の拭き取り材を得るこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決する為の手段】この目的を達成する為に、
この発明の染毛剤等の拭き取り材は、パルプを原料とし
てビスコース化し、紡糸直後にセルロースへの再生を部
分的に止めてカットした短繊維を加熱融着し、自由収縮
させ縮れを形成させ、セルロースへ再生した不織布に、
ステインリムーバー剤を、一定量含浸させて成る。
【0012】
【0013】
【0014】また、この発明は、パルプを原料としてビ
スコース化し、紡糸直後にセルロースへの再生を部分的
に止めてカットした短繊維を加熱融着し、自由収縮させ
縮れを形成させ、セルロースへ再生して成る不織布に、
予め油脂成分として高級アルコール類、極性基をもつも
の、脂肪酸エステル類、可溶化、乳化、分散、洗浄剤成
分として陰イオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤
を含有するステインリムーバー剤を、一定量含浸させて
成る。
【0015】
【作用】一定量のステインリムーバー剤を含浸させる基
材として、不織布、特にカットした短繊維を加熱融着
し、縮れさせた不織布を使用しているので、ステインリ
ムーバー剤で溶解され拭き取られる汚れ等を、短時間で
効率よく吸収する。
【0016】予め、カットした短繊維を加熱融着し、縮
れさせた基材に、ステインリムーバー剤を一定量含浸さ
せているので、拭き取り作業が簡単に行える。
【0017】
【実施例】この発明の実施例を示す図面に基づいて説明
する。図1は、基材である不織布の一部拡大説明図、図
2(a)、図2(b)はこの発明を使用して、染毛剤等
の汚れを吸収する説明図である。
【0018】この発明の拭き取り材は、不織布から成る
基材1と、これに含浸させるステインリムーバー剤2か
ら成る。
【0019】基材1は、原料としてパルプをセルロース
化して形成した不織布を用いる。不織布は、カットされ
た多数の短繊維2から成り、部分的に加熱融着した加熱
融着部4を有している。これらの短繊維2は繊維を縮れ
ている。この縮れ(クリンプ)は、多数のマイクロクリ
ンプ(微小縮れ構造)を有し、捲縮性に富んでいる。こ
の短繊維3の捲縮数は、1インチ間に20〜25個を有
している。したがって、綿に近い風合いを持ち、吸水
性、抱水性等の湿潤特性が優れる。
【0020】これらの短繊維3は、それぞれの繊維の太
さがほぼ均一で、部分的に加熱により融着した加熱融着
部4を有し、不織布の全体では織り組みが、縦、横、斜
めに均一化されている。
【0021】次に、原料であるパルプから不織布(基材
1)を作成する工程について説明する。原料であるパル
プをビスコース化する。これを紡糸の直後にセルロース
への一部分に止める。このセルロースを短繊維3にカッ
トする。カットした短繊維3を相互に加熱融着し、適宜
箇所に加熱融着部4を設ける。その後にカットした短繊
維3を、自由収縮させ縮れ(クリンプ)を形成する。さ
らに、これらの短繊維3をセルロースへ再生して不織布
を形成する。
【0022】次に、この不織布から成る基材1にステイ
ンリムーバー剤2を含浸させる。
【0023】ステインリムーバー剤2は、下記の成分を
含有する。
【0024】油脂成分として、流動パラフィン、スクア
ラン等の疎水性のもの、セトステアリルアルコール、セ
チルアルコール、オレイルアルコール等の高級アルコー
ル類、オレイン酸、リノール酸、リシノール酸等の脂肪
酸類等の極性基をもつもの、ミリスチン酸イソプロピ
ル、パルミチン酸イソプロピル等の脂肪酸エステル類、
脂肪酸トリグリセライド類、ラノリン、フィトステロー
ルおよびその誘導体等を0.01〜20.00%含有す
る。
【0025】可溶性、乳化、分散、洗浄剤成分として
は、陰イオン系界面活性剤として、ラウリルアルコール
硫酸エステル塩、ステアリルアルコール硫酸エステル
塩、アルチルエーテル硫酸エステル塩R(CH2CH2
O)nOSO3M等の高級アルコール硫酸エステル塩R
・OSO3M、N−アシルグルタミン酸塩、リン酸エス
テル塩を1.0%以上含有する。
【0026】非イオン系界面活性剤として、ショ糖脂肪
酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、ポリオキシエチレ
ンアルチル等の多価アルコールエステル型、酸化エチレ
ン縮合型のものを含有する。
【0027】また、両性界面活性剤を、1.0〜30.
0%程度配合してもよい。
【0028】さらに、これらの成分に、通常の化粧料に
用いられる他の成分である香料、界面活性剤、精製水、
保湿剤、pH調整剤、増粘剤、油剤等を必要に応じて適
宜配合できる。
【0029】次に、この発明の実施例の作用について説
明する。
【0030】基材1としては、パルプ材を、ビスコース
化し、紡糸直後にセルロースへの再生を一部分に止め、
短繊維3にカットし、これを相互に加熱融着させ加熱融
着部4を形成し、さらに自由収縮させ縮れを形成した不
織布を使用している。その為、この縮れ(クリンプ)
は、多数のマイクロクリンプ(微小縮れ構造)を有し、
捲縮性に富んでいる。この短繊維3の捲縮数は、1イン
チ間に20〜25個を有しており、従来のレーヨン、ス
フなどの1インチ間の捲縮数は7〜12個である。した
がって、この発明の基材1である不織布は、セルロース
材から成るが、綿に近い風合いを持ち、吸水性、抱水性
等の湿潤特性が優れる。したがって、ステインリムーバ
ー剤2で溶解され拭き取られる汚れ等を、短時間で効率
よく吸収する。
【0031】このステインリムーバー剤2は、拭き取り
後の皮膚の保湿性、感触感を向上させる性質がある。
【0032】図1のように、これらの短繊維3は、それ
ぞれの繊維の太さ、長さがほぼ均一で、部分的に加熱融
着部4を設けており、不織布の全体では織り組みが、
縦、横、斜めに均一化されている。コットン材のように
長短がばらばらで、繊維が細く、繊維の方向が一方向に
並んでいないので、皮膚6等に付着しステインリムーバ
ー剤2によって溶解し、バラバラになった汚れ5を、非
常に素早く基材1中に吸収する。図2(a)(b)参
照。
【0033】カットした短繊維3の部分的接着には、ア
クリル、スチレン、ブタジェンゴム等の接着剤が含まれ
ていないので、この基材1に含浸させるステインリムー
バー剤2への悪い影響がない。
【0034】予め、パルプ材から作るセルロースを短繊
維3にカットし部分的に加熱融着し、捲縮性の優れた縮
れ(マイクロクリンプ)させた不織布に、予め一定量の
ステインリムーバー剤2を含浸させておく。基材1であ
る不織布は、予め使用のし易い適当の大きさにスリット
あるいはミシン目を入れたロール状に形成する。これを
適宜の密閉自在な容器に入れておき、取り出し口より取
り出して使用する。したがって、汚れ5の拭き取り作業
が簡単に行える。
【0035】
【効果】したがって、この発明によれば、予め適宜大き
さに形成した基材にステインリムーバー剤を含浸させて
いるので、染毛剤、パーマ液等を拭い取る為の作業が、
事前の用意を含めて非常に効率的になり、簡単に拭き取
り作業が行えるという効果がある。
【0036】染毛剤等の汚れ落とし効果が高いステイン
リムーバー剤成分を、縮れがある短繊維である含浸性の
高い不織布に含浸させているので、従来のコットン材に
汚れ落とし剤を含浸させたものと比べると、効率的に短
時間で容易に汚れを落とすことができる。
【0037】また、拭き取り材である基材や、ステイン
リムーバー剤などの部材の無駄使いを防ぐことができ
る。さらに、ステインリムーバー剤の付け過ぎによる皮
膚への過度の刺激を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の基材である不織布の一部拡大説明
【図2】 (a)この発明を使用して汚れを拭き取る説明
図(1) (a)この発明を使用して汚れを拭き取る説明図(2)
【図3】 (a)従来のコットン材を使用して汚れを拭き
取る説明図(1) (b)従来のコットン材を使用して汚れを拭き取る説明図
(2)
【符号の説明】
1 基材(不織布) 2 ステインリムーバー剤 3 短繊維 4 加熱融着部 5 染毛剤、パーマ液などの汚れ 6 皮膚 7 コットン繊維(従来例)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−268517(JP,A) 特開 平4−193811(JP,A) 実開 昭59−4757(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50 A47K 7/00 - 7/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルプを原料としてビスコース化し、紡
    糸直後にセルロースへの再生を部分的に止めてカットし
    た短繊維を加熱融着し、自由収縮させ縮れを形成させ、
    セルロースへ再生した不織布に、予めステインリムーバ
    ー剤を、一定量含浸させたことを特徴とする染毛剤等の
    拭き取り材。
  2. 【請求項2】 パルプを原料としてビスコース化し、紡
    糸直後にセルロースへの再生を部分的に止めてカットし
    た短繊維を加熱融着し、自由収縮させ縮れを形成させ、
    セルロースへ再生して成る不織布に、予め油脂成分とし
    て高級アルコール類、極性基をもつもの、脂肪酸エステ
    ル類、可溶化、乳化、分散、洗浄剤成分として陰イオン
    系界面活性剤、非イオン系界面活性剤を含有するステイ
    ンリムーバー剤を、一定量含浸させたことを特徴とする
    染毛剤等の拭き取り材。
JP08588694A 1994-03-31 1994-03-31 染毛剤等の拭き取り材 Expired - Lifetime JP3517675B2 (ja)

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