JP3513227B2 - 白板用筆記具 - Google Patents

白板用筆記具

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JP3513227B2
JP3513227B2 JP21808994A JP21808994A JP3513227B2 JP 3513227 B2 JP3513227 B2 JP 3513227B2 JP 21808994 A JP21808994 A JP 21808994A JP 21808994 A JP21808994 A JP 21808994A JP 3513227 B2 JP3513227 B2 JP 3513227B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、白板に筆記された絵・
文字等を、水の付着によって瞬時に消色させることがで
き、文字等の消去、訂正作業を容易にかつ清浄に行いう
るとともに、消去した文字等の再生をも可能とした白板
筆記具に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、筆記具として鉛筆、万年筆、ボー
ルペン、水性・油性のフェールトペン等が広く知られて
おり、これらによって筆記された絵・文字等の筆記跡の
消去、訂正には、例えば鉛筆の場合には、ゴムの吸着作
用を利用した消ゴム等が、又万年筆の場合には漂白作用
を利用したインク消し液等を使用しなければならなかっ
た。又フェールトペン等の場合には、ガラス、プラスチ
ック等の非浸透性表面に筆記した際には、インクを溶か
す溶剤を含ませた紙、布等で拭取ることにより消去可能
ではあるが、紙、布等の浸透性表面に筆記した際にはイ
ンクが表面内に浸透するため溶剤の使用によっても消去
が困難となり、従ってかかる際には筆記跡をその上から
隠蔽する例えば自修正液、白修正テープの使用が必要と
なる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このように従来の筆記
具にあっては、筆記跡の消去、訂正において、溶剤等を
含む専用の部材を使用しなければならないという不便さ
があり、近年、消去、訂正等をより簡単に行いうる筆記
具の出現が強く望まれている。 【0004】特に白板に用いられる、いわゆる白板用マ
ーカーは、アルコール中に粉体顔料を浮遊攪拌させたイ
ンクを用いているため、筆記跡は乾燥後粉体顔料のみの
付着となり、白板消し具等の布によって容易に拭取りで
きる。しかしこのような拭取りによる消去は、非浸透性
表面を有する白板上等に限られ、又拭取りに際して粉体
顔料が飛散し周囲を汚損する他、インクの特性上顔料の
吸上げ効率に劣るなど早い筆記に追従しえず、かすれ等
の筆記むらを発生するという問題もある。 【0005】従って、本発明者は、このような状況に鑑
み、種々な染料、顔料等に対して研究を積み重ねた。そ
の結果、染料として知られる電子供与性呈色化合物のう
ち、ある種の化合物は、ある特定の顕色化合物すなわち
サリチル酸亜鉛と反応して無色から有色に発色する一
方、水の付着によって顕色化合物の効果が喪失すること
によって前記発色状態から無色状態に帰還し、かつこの
無色/発色の変化がくり返されうることを究明し得た。
そしてこの特定の呈色化合物と顕色化合物とをエタノー
ルを含む無水の溶剤内で混合した有色インク剤を用いる
ことにより、前記問題点、即ち白板上に、かすれ、むら
等を発生することなく鮮明に筆記しうるとともに、含水
した白板消し具等を用いて、その筆記跡の消去、訂正作
業を便宜にかつ粉体の飛散を招くことなく清浄に行いう
ることを見出し得た。 【0006】すなわち本発明は、ある特定の呈色化合物
と顕色化合物とをエタノールを含む無水の溶剤内で混合
した有色インク剤を用いることを基本として、筆記跡の
去に際して粉体の発生がなく、安全上、衛生上、乃至
健康的に優れ、白板に使用しうる白板用筆記具の提供を
目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の白板用筆記具は、2−(4−ドデシルオキシ
−3−メトキシスチリル)キノリン,3−シクロヘキシ
ルアミノ−6−クロロ−フルオラン,3−ジエチルアミ
ノベンゾ〔a〕−フルオラン,3−(4−ジメチルアミ
ノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−エチル−2−
メチルインドール−3−イル)−4−アザフタリッド,
3、3−ビス〔4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェ
ニル〕−4−アザフタリド,からなるグループAから選
択される1種以上の電子供与性呈色化合物と、サリチル
酸亜鉛である電子受容性顕色化合物とを、エタノールを
含む無水の溶剤内で混合した液状の有色インク剤を、容
器体に収容してなり、かつ前記有色インク剤は、前記電
子供与性呈色化合物と電子受容性顕色化合物との呈色反
応を減感する不揮発性の減感剤を含有しないとともに、
白板への筆記を可能とし、しかも含水した白板消し具に
よる拭き取り操作によって、水の塗布に伴い前記有色イ
ンク剤が消色されることにより、前記白板に再度筆記可
能としたことを特徴としている。 【0008】 【作用】前記グループAから選択される電子供与性呈色
化合物は、サリチル酸亜鉛である電子受容性顕色化合物
と分子接触することによって、無色から各呈色化合物固
有の色に発色する。従って、これらの混合によって有色
のインク剤を形成できる。このインク剤は、水の付着に
よって前記顕色化合物の効果を喪失せしめ、有色状態か
ら無色状態に変化しうる。すなわちインク剤は水の付着
のみによって消色し、筆記跡を消去できる。又水により
顕色化合物の効果を喪失せしめるものであるため、乾燥
後も消色状態が維持され、従って消色部分上に、該筆記
具による新たな筆記が可能となり、文字等の訂正、修正
作業を便宜に行いうる。 【0009】又衣服、壁、家具等への落書、誤操作によ
る付着、汚れ等も、水の付着で簡易に消色、清浄化しう
る。なお消色状態の筆記跡は、例えば前記顕色化合物の
塗布によって再発色させることもでき、従ってこの消色
を用いて重要機密を無色状に記録保管させることもでき
るなど新たな使用をも行いうる。 【0010】又粉末顔料の飛散がなく清潔でありしかも
ペン先への吸い上げがスムーズであるため筆跡のかす
れ、むら等を防止しうる。 【0011】 【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図において白板用筆記具1は、容器体2に、液状の
有色インク剤3を収容したフェールトペン状をなす。 【0012】前記容器体2は、後端を底ぶた5によって
封止したペン状の円筒状胴部6と、その前端に嵌着され
るペン先金具7と、該ペン先金具7を覆うキャップ片9
とを具える。 【0013】なお胴部6内には、前記液状の有色インク
剤3を含浸した綿材状の含浸体10が中筒11に被覆さ
れて収容する。 【0014】又ペン先金具7は、前記有色インク剤3を
取り出すペン先用の芯材10とこれを保持するペン先保
持片11とからなり、該ペン先保持片11は、前記胴部
6前端の開口を閉じる隔壁11Aと、その周囲から後方
にのびかつ胴部6に嵌着されるフランジ11Bと、前記
隔壁11Aから前方にのびるコーン状をなし前記芯材1
0をその先端を突出させて保持する保持部11Cとを一
体に形成している。なお芯材10は例えばフィラメント
を束ねたフェルト材であり、その後端は前記隔壁11A
を貫通して含浸体10に連通し、毛細管現象等により有
色インク剤3を吸出するとともに先端のペン先部10A
から有色インク剤3を取出しかつ筆記可能としている。 【0015】又前記有色インク剤3は、電子供与性呈色
化合物と電子受容性顕色化合物とをエタノールを含む
水の溶剤内で混合した低粘度の液状をなす。 【0016】なお前記電子供与性呈色化合物としては、
2−(4−ドデシルオキシ−3−メトキシスチリル)キ
ノリン,3−シクロヘキシルアミノ−6−クロロ−フル
オラン,3−ジエチルアミノベンゾ〔a〕−フルオラ
ン,3−(4−ジメチルアミノ−2−エトキシフェニ
ル)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−
イル)−4−アザフタリッド,3、3−ビス〔4−ジエ
チルアミノ−2−エトキシフェニル〕−4−アザフタリ
ドからなるグループAのものが使用でき、有色インク剤
3として、このグループAから選択される1種以上のも
のを用いる。 【0017】なお「2−(4−ドデシルオキシ−3−メ
トキシスチリル)キノリン」の化学構造式を示す図を図
2に、「3−シクロヘキシルアミノ−6−クロロ−フル
オラン」の化学構造式を示す図を図3に,「3−ジエチ
ルアミノベンゾ〔a〕−フルオラン」の化学構造式を示
す図を図4に,「3−(4−ジメチルアミノ−2−エト
キシフェニル)−3−(1−エチル−2−メチルインド
ール−3−イル)−4−アザフタリッド」の化学構造式
を示す図を図5に,「3、3−ビス〔4−ジエチルアミ
ノ−2−エトキシフェニル〕−4−アザフタリド」の化
学構造式を示す図を図6にそれぞれ示している。 【0018】又電子受容性顕色化合物としては、サリチ
ル酸亜鉛を用いる。 【0019】そしてこれらグループAの電子供与性呈色
化合物とサリチル酸亜鉛である電子受容性顕色化合物と
の混合は、互いの分子接触によって各呈色化合物固有の
色に発色する。又この混合物に水を付着した際には、水
があたかも顕色化合物を喪失させるかのごとく機能せし
め、前記発色を無色に瞬時に変化させるとともに水の乾
燥後も無色(消色)状態が維持される。従って該消色跡
に新たに該インク剤3を用いて筆記できる。又前記消色
は、インク剤3内の顕色化合物が損失するごとき機能に
よって行われるため、乾燥後に新たに、顕色化合物を含
む無水の顕色液を塗布することによって、消色前の筆記
跡が有色に再現される。 【0020】このように前記インク剤3を用いた白板用
筆記具1は、水の付着によって消色しうるため、筆記跡
の消去、訂正を極めて容易に行いうると同時に、衣服、
壁等への落書、誤操作による付着汚れも簡易に清浄で
き、その取扱いを便宜とする。 【0021】又消色に際して粉体等の発生、飛散がない
ため周囲の環境を清潔に維持でき、しかもこれらが溶剤
内で完全に解け合う液状をなすため、芯材10による吸
上げがスムーズであり、むらなくかつかすれなく筆記し
うる。 【0022】(具体例) なお本発明の電子供与性呈色化合物を用いたインク剤の
具体例を表1に示す。 【0023】 【表1】【0024】なお具体例1〜7のインク剤は、表1に記
載の化合物を例えば攪拌機で約20分間攪拌することに
より得ることができる。又この有色のインキ剤で書いた
文字に水を付着すると速やかに消色し、(筆記)−(水
による消色)−(乾燥)−(筆記)のサイクルを繰返し
うることが確認できた。 【0025】又サリチル酸亜鉛3重量部をフタル酸ジメ
チル68重量部及びエタノール29重量中で約20分間
攪拌することにより無水の顕色液を得た。このものを前
記水によって消色した有色インキ剤3の筆記跡に塗布し
たところ速やかに再発色し、筆記跡の、(水による消
色)−(乾燥)−(顕色液による再発色)のサイクルを
繰返しうることが確認できた。 【0026】 【発明の効果】叙上のごとく本発明の白板用筆記具は構
成しているため、白板上に、かすれ、むら等を発生する
ことなく鮮明に筆記しうるとともに、その筆記跡を、含
水した白板消し具によってなる水の付着によって消色で
るため、文字等の訂正作業等を容易にかつ粉体の飛散
を招くことなく清浄に行いうる。又水による消色のみで
あるならば、サリチル酸亜鉛を含む無水の顕色液の塗布
によって消去した文字等の再生をも可能とし、使用範囲
を大巾に拡大しうる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。 【図2】2−(4−ドデシルオキシ−3−メトキシスチ
リル)キノリンの化学式である。 【図3】3−シクロヘキシルアミノ−6−クロロ−フル
オランの化学式である。 【図4】3−ジエチルアミノベンゾ〔a〕−フルオラン
の化学式である。 【図5】3−(4−ジメチルアミノ−2−エトキシフェ
ニル)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3
−イル)−4−アザフタリッドの化学式である。 【図6】3、3−ビス〔4−ジエチルアミノ−2−エト
キシフェニル〕−4−アザフタリドの化学式である。 【符号の説明】 2 容器体 3 有色インク剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B43K 8/02 C09D 11/00 - 11/20 CA(STN)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】2−(4−ドデシルオキシ−3−メトキシ
    スチリル)キノリン,3−シクロヘキシルアミノ−6−
    クロロ−フルオラン,3−ジエチルアミノベンゾ〔a〕
    −フルオラン,3−(4−ジメチルアミノ−2−エトキ
    シフェニル)−3−(1−エチル−2−メチルインドー
    ル−3−イル)−4−アザフタリッド,3、3−ビス
    〔4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル〕−4−
    アザフタリド,からなるグループAから選択される1種
    以上の電子供与性呈色化合物と、サリチル酸亜鉛である
    電子受容性顕色化合物とを、 エタノールを含む無水の溶剤内で混合した液状の有色イ
    ンク剤を、容器体に収容してなり、かつ前記有色インク
    剤は、前記電子供与性呈色化合物と電子受容性顕色化合
    物との呈色反応を減感する不揮発性の減感剤を含有しな
    いとともに、 白板への筆記を可能とし、しかも含水した白板消し具に
    よる拭き取り操作によって、水の塗布に伴い前記有色イ
    ンク剤が消色されることにより、前記白板に再度筆記可
    能としたことを特徴とする白板用筆記具。
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JP3329505B2 (ja) 1993-02-12 2002-09-30 清治 川嶋 白板用筆記具

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