JP3512329B2 - 複数ネットワークの一括監視制御システム - Google Patents
複数ネットワークの一括監視制御システムInfo
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Description
クを一括監視制御するシステムに関する。特に、SDH
(Synchronous Digital Hierarchy:同期デジタル・ハイ
アラキー)フレーム内のSOH(Section Over Head:セ
クション・オーバー・ヘッド)にあるユーザバイトを使
用してパケットを構成し、各ノードでパケット内の宛て
先を判別して受信し、あるいは中継し、それぞれリング
状の複数のネットワークを一括監視制御するシステムに
関する。
一括監視制御するシステムを説明する図である。伝送路
LAによりリング状に接続された複数のノード装置NA
1〜NAnを有する第1のネットワークと、同様に伝送
路LBによりリング状に接続された複数のノード装置N
B1〜NBmを有する第2のネットワークとが独立して
存在している。
るネットワークシステムにおいて、各々のネットワーク
を共通に監視制御するために、監視制御用ケーブルLS
1、LS2により接続された集中監視装置(NSP:Ne
twork Service Processor)1が用いられる。
構成例が、図14に示される。図14において、破線で
囲われる部分が、伝送路に接続されるパケットを送受信
するするための従来のノード装置NAの構成例である。
SDHフォーマットのデータを伝送する伝送路LAか
ら、制御監視データの含まれるパケットを抽出するパケ
ット抽出部2と、伝送路LAにパケットを挿入するパケ
ット挿入部8を有する。
トは、ヘッダ解析部3において、パケットのヘッダ部の
送信アドレスより自分宛のパケットか否かが判別され
る。自分宛のパケットでない場合は、パケット中継部1
1を通して、送信用の監視制御データの蓄積を行うパケ
ット送信部7の送られるか、若しくは廃棄される。
ットであると判断される場合は、パケット受信部4に入
力される。パケット受信部4に入力されたパケットは、
更にパケットの送受信管理を行うパケット送受信制御部
5を通して、プロセッサ部6に入力され、自ノード装置
内で所定の処理が行われる。
5からのデータの解析を行う。集中監視装置1に送らな
ければいけないデータであれば、監視制御データIF部
9を経由してケーブルLS1を通し、集中監視装置1に
送られる。
IF部9を通して送られるデータをプロセッサ部6で解
析し、パケット送受信制御部5に送らなければならない
データであれば、これをパケット送受信制御部5に送
る。
中監視装置1との信号の授受は、パケットではなく、更
に、プロセッサ部6によるファームウエア処理を介在し
て行われるものであった。
継部11から折り返されたパケットあるいは、集中監視
装置1からの監視制御パケットをパケット挿入部8で挿
入して、伝送路LAに送り出す。
の監視制御データインタフェース9に接続される集中監
視装置1により、複数のネットワークを監視しようとす
る場合、集中監視装置1上に当該複数のネットワーク対
応して、複数のポートを設け、各ネットワークのノード
装置NAから送られてくる監視制御データを集約して1
つにまとめたり、あるいは、監視制御データの部分をモ
デムを使用して、ある程度遠距離に位置する場合でも一
括して監視できるように構成されていた。
中監視装置1上に複数のネットワークに対応した複数の
ポートからの監視制御データを集約する場合、集中監視
装置1上に持たせることのできるポート数は、物理的に
限られている。
ルLS1,LS2の長さも限られるため、複数のネット
ワークにあるノード装置同士が離れている場合には、一
括監視は実現困難であった。
距離的な間題は無いが、別途専用線が必要になってしま
うという問題がある。
ても、各ネットワークでのパケット送受信制御部5(図
14参照)におけるファーム処理、および集中監視装置
1におけるソフトウエア処理等が介在するために、速度
的に遅くなってしまうという問題が発生する。したがっ
て、1台の集中監視装置1で複数のネットワークを一括
して監視しようとする際のメリットがなくなってしま
う。
トワークの一括監視を、ハードウエア的に処理し、通信
の高速化を可能とする複数ネットワークの一括監視制御
システムを提供することにある。
る複数のネットワークを一括監視可能な複数ネットワー
クの一括監視制御システムを提供することにある。
に、集中監視装置を接続可能とする複数ネットワークの
一括監視制御システムを提供することにある。
決する複数ネットワークの一括監視制御システムの基本
構成は、複数のノード装置をリング状に接続した、それ
ぞれ独立した複数のリング状ネットワークと、この複数
のリング状ネットワーク間を接続する、監視制御データ
のみを疎通する伝送路と、複数のリング状ネットワーク
上の一のノード装置に接続される集中監視装置を有す
る。
ード装置は、一の方路から受信した前記監視制御データ
を、一のノード装置に接続される他の全ての方路にブロ
ードキャストするスイッチ回路を備えたことを特徴とす
る。
ットワーク内で伝送される同期デジタル・ハイアラキー
(SDH)フォーマットのセクション・オーバー・ヘッ
ド(SOH)の特定位置のタイムスロットに前記監視制
御データが乗せられることを特徴とする。
置は、全ての方路からのデータを所定のパケットに構成
するパケット抽出部を備え、前記スイッチ回路は、パケ
ット抽出部により構成される、全ての方路からの入力パ
ケットを入力順に書き込み、且つ入力順に読み出すバッ
ファ回路を有することを特徴とする。
イッチ回路の入力側にマスク回路を有し、前記マスク回
路により任意の方路からのパケットの入力が規制制御さ
れることを特徴とする。
説明する発明の実施の形態の説明からも明らかになる。
従い説明する。なお、図において、同一又は、類似のも
のには、同一の参照番号又は、参照記号を付して説明す
る。
監視制御システムを適用するネットワークシステムの実
施の形態例である。
リング状のネットワークを構成するリング状のネットワ
ークNW#A、#B、#Cの3つのネットワークを有し
ている。ネットワークNW#Aは複数のノード装置NA
1〜NAnを有し、ネットワークNW#Bは複数のノー
ド装置NB1〜NBnを有し、ネットワークNW#Cは
複数のノード装置NC1〜NCnを有している。
クNW#Aのノード装置NA0とネットワークNW#B
のノード装置NB0との間、ネットワークNW#Bのノ
ード装置NB0とネットワークNW#Cのノード装置N
C0との間及び、ネットワークNW#Cのノード装置N
C0とネットワークNW#Aのノード装置NA0との間
を、それぞれネットワーク間伝送路LAB、LBC及
び、LCAで接続している。
C及び、LCAのそれぞれは、監視制御データのみが疎
通する様に、構成されている。
ネットワークNW#Aのノード装置NA0に接続されて
いる。ここで、本発明により集中監視装置1はネットワ
ークシステムのいずれのノード装置とも接続が可能であ
り、図1では、例えば集中監視装置1がネットワークN
W#Bのノード装置NB0とも接続が可能であることを
示唆している。
接続されるノード装置の構成例ブロック図であって、特
に、実施例としてネットワークNW#Bのノード装置N
B0及び、ネットワークNW#Cのノード装置NC0と
対向する、ネットワークNW#Aのノード装置NA0の
構成例ブロックを示している。
構成は、図2又は、図14のいずれの構成と同様でよ
い。
特徴は、図14に示すノード装置の構成との比較におい
て、パケットスイッチング部10と、第1,第2の変換
部11、12を有する点にある。
ケットスイッチング部10は、ノード装置NA0の接続
される、ネットワーク#NAの伝送路LAと接続される
側のポートをポート1とし、ノード装置NA0の内部回
路に接続される側のポートをポート4とし、更に、他ネ
ットワーク#NAB、#NACの伝送路LAB、LCA
と接続される側のポートをポート2,3としている。
スイッチング部10への入力線を1a,2a,3a,4
aとし、パケットスイッチング部10からの出力線を1
b,2b,3b,4bとしている。
それぞれパケットスイチィング部10のポート2、3と
伝送路LAB、LCAとの間に接続されている。したが
って、ネットワーク間を接続するノードのノード装置以
外は、パケットスイッチング部10のポート2,3に
は、伝送路は接続されない。
ット抽出部2を通過して抽出されたパケットと、他ネッ
トワークNW#B、NW#Cから変換部11,12を通
して受信したパケット及び、ノード装置のパケット送信
部7から入力されたパケットは、それぞれポートの入力
線1a、2a、3a、4aから入力される。
パケットスイッチング部10において、多重化されて出
力される。
0の構成例ブロック図である。図3(B)が、パケット
スイチィング部10の全体を示し、上記のポート1〜4
の入力線1a〜4aが接続される側に、マスク部100
を有し、ポート1〜4の出力線1b〜4bが接続される
側に、ポート1〜4の数に対応する4つ分のN:1多重
化部111〜114を有する。
1多重化部111とマスク部100の詳細構成例を示
す。他のN:1多重化部112〜114の構成も同様で
ある。
説明することとして、先にN:1多重化部について説明
する。
ように、ポート1〜4に対応するバッファ部121〜1
24を有する。さらに、バッファ部121〜124の出
力は共通に、バッファメモリ120に入力される。バッ
ファメモリ120は、書込制御回路125からのタイミ
ングで書き込まれ、読み出し制御回路126からのタイ
ミングで読み出される。
4は、任意のポートからのパケットを任意のポートヘブ
ロードキャストすることが可能である。
の入力として、上記パケットスイッチング部10のポー
ト4の出力4bから自ノード用に出力される。ヘッダ解
析部3では入力されるパケットのヘッダアドレスの解析
を行う。そして、自ノードアドレスと一致すればパケッ
ト受信部4に出力する。自ノードアドレスと一致しなけ
れば、廃棄される。
了すると、パケット送受信制御部5に通知を行い、パケ
ット送受信制御部5がパケットの読み出しを行う。パケ
ット送受信制御部5と、プロセッサ部は、ファームが介
在し、パケット内の監視制御データの解析を行う。
めの監視制御データであれば、監視制御データインタフ
ェース(IF)部9にデータを送る。以上により受信の
処理が完了する。
理は、次のようである。
タIF部9が受け、パケット送受信制御部5がどのノー
ド装置に向けて送信すればよいかを解析する。その結果
をパケット送信部7に書き込む。パケット送信部7で
は、データをパケット化し、パケットのヘッダに通信先
アドレスを書き込み、パケットスイッチング部10に送
る。
ト送信部7からの入力を他のポートからの入力と同様に
扱い、パケット挿入部8や他ネットワークNW#B,N
W#Cヘ任意に出力するようにスイッチングを行う。
スイッチング動作を説明する。パケットスイッチング部
10では全てのポートから全てのポートにブロードキャ
ストを行うので、本来スイッチングする必要の無いポー
ト(例えばパケット送信部7からヘッダ解析部3へのパ
ス)をマスク部100でマスクしておく必要がある。
るように、他ネットワークからのセルの流入を抑止して
ネットワークのトラフィック量を軽減する働きを有す
る。かかる機能を持つように、マスク部100は、図3
(B)に示すように、バッファ部121〜124対応に
マスク部101〜104を有する。さらに、マスク部1
01〜104は、それぞれの開閉がディップスイッチ部
105により制御される。
てのネットワーク内の各ノードのアドレスは唯一な値に
設定される。図2における他ネットワーク#NBと#N
Cに接続する伝送路LAB,LCAと、パケットスイッ
チイング部10との間に存在する変換部11,12は、
同期網に合わせたクロックへの乗り換え及び、クロック
の位相制御及び、後に説明するように、伝送路LAB,
LCAから送られる監視制御データを、パケット抽出ブ
ロック2で組み立てられるセルと同様なセル構成に変換
し、又その逆の変換を行う機能を有する。
び、LCAには、監視制御用パケットのみが疎通するの
で、任意のフォーマットを使用することが可能である。
但し、ポート1〜4間のフォーマットは共通とされる。
考察する。図4は、ネットワーク内伝送路LA、LB、
LCを通してそれぞれのネットワーク内のノード装置間
を通信するノード間監視制御用パスの位置を示す図であ
り、実施例として、SDHフレームのオーバヘッドSO
H内のD7からD12の6タイムスロット位置がノード
間監視制御用パスとして使用される。150Mbps伝
送路において、ノード間通信用パスの伝送速度は、64
kbps×6=384kbpsとなる。
すように、1.08Mbpsのクロックに同期して行わ
れ、下り側即ち、ノード装置への取り込みは、データの
FTOPを検出して取り込まれ、上り側即ち、伝送路へ
の送り出しは、上位側から送られてくる8kのフレーム
パルスに合わせて*NCPFPの1.5CLK後にFT
OPをつけてデータを送出する。
ーマットは、図6(A)に示すように、8ビットの同期
パターンの後に53バイトのセルを20個並べた形式に
なる。同期パターンは、図7(B)に示すように、SY
NC(F)=00011010と、SYNC(*F)=
11100101のパターンが交番する。
(*F)の組み合わせで後段2段/前方2段連続一致に
より行われる。
データが、ノード装置のパケット抽出部2に入力され
る。パケット抽出部2は、先に説明した図4のSDHフ
レームのオーバヘッドSOHのD7〜D12のタイムス
ロットのバイトを抽出し、図7に示すセルを再構成す
る。図7において、最構成されるセルは、5バイトのセ
ルヘッダ部と、48バイトの情報フィールドで構成され
る。
より説明すると、先ず図8(A)に示される第1オクテ
ッドのCNTフィールドは、6ビットの制御情報フィー
ルドであり、セルを制御するために付加される。
グ、SM:送信セルのメインループ(600Mbps伝
送路)への乗り入れ許可フラグ、TN:セル消去局(受
信局消去であるか送信局消去であるかの)表示、MD:
通信モード切換フラグ及び、DL:セルデリミタ(フレ
ームを分割した時の各セルの位置)を示す。
ールド(DAフィールド)である。通信対象となる相手
先のノードを示す10ビットの領域である。さらに、図
8(C)は、送信元ノードアドレス・フィールド(SA
フィールド)であり、送信元のノードを示す9ビットの
領域である。
ィールドは、セルの消去情報フィールドであり、HEC
フィールドは、セルヘッダの誤りで制御フィールドであ
る。
ットから上記の図8のセルを再構成し、パケットスイッ
チング部10を通してヘッダ解析部3に送る。従って、
ヘッダ解析部3は、図7のセルのヘッダ部にある送信ノ
ードアドレス・フィールドDAで示されるアドレスが自
己アドレスと一致すれか否かを判断する。
れて来たものとして、セルをパケット受信部4に送る。
一致しなければ、当該セルを廃棄する。
析部3から入力される図7のセルを図9に示す上位層の
PC間データフレーム構造に変換し、かかる変換された
データフレームでノード装置内の処理が行われる。
は、相手先ノード・アドレスであり、ADDR1は、ブ
ロードキャスト先のアドレスであり、ADDR2は15
0Mbpsのノードアドレスである。また、LEN1,
LEN2は、情報バイトの情バイト長を示す。
スイッチング部10のポート1〜4の入力1a〜4a
は、対応するマスク部101〜104を通過して、それ
ぞれN:1多重部121〜124に入力される。
各ポートからのパケットは、一度、バッファ部121〜
124に蓄積され、蓄積が完了した時点で、書き込み制
御部125に通知を行う。書き込み制御部125は、バ
ッファ部121〜124からの通知を受けて、通知の順
即ち、早くセルの到着したバッファ部から共通のバッフ
ァ部120に書き込みを行うように、バッファ部120
に書込タイミング信号を送る。
書き込み開始アドレスを読み出し制御部126に連絡す
る。読み出し制御部126では受け取ったアドレスから
順にバッファ120をアクセスして、対応するアドレス
に書き込まれているデータを読み出し、ポート1bに出
力する。
数分必要になり、実施例として4個のN:1多重部で実
現している。
ャストするので、全てのネットワーク内のノードにパケ
ットを送ることが可能である。また、前述したように、
全てのネットワーク内でノードアドレスを唯一な値に設
定している。したがって、ヘッダ解析部3で自分宛のセ
ルのみを取り込むことが可能である。
うに本発明により、集中監視装置1上で複数ポートを持
たせたり、モデムを介して通信したりする必要がなくな
り、ソフトもしくはファームの介在する部分がパケット
送受信制御部5の1箇所になる。これにより、高速にデ
ータ送信が可能である。
で永久にパケットがリング内を周回したり、パケットが
複数ポートにコビーされるので、パケットの増幅が懸念
される。
を適用する際に、パケットのヘッダ部にノード装置を中
継する度に変化するビット列即ち、図7のセルのフォー
マットに示されるようにLIFEフィールドを設け、あ
る受信ノードでその値を検査し、所定値になっていた場
合には該当パケットを廃棄するという技術を用いること
により、間題は生じない。
で、パケットの存在する数は、単一のネットワークで運
用している時よりも多くなるのは事実である。これは、
図10に示すように例えば、ネットワークNW#A〜C
の3つのネットワークをノードA,B,C間で三角形に
接続した場合は、パケットのトラフィックが急増し、場
合によってはバッファメモリ120(図3(A)参照)
に依存して、パケットの消失が発生する可能性がある。
01〜104である。実施例として、4個のN:1多重
部111〜114に入力される、全16個の入力を個別
にマスクできるようになっている。つまり、あるポート
ヘの出力に対して、マスク部101〜104をディップ
スイッチ部105で選択することにより、任意の入力ポ
ートからのパケットの流入を防ぐことができる。これに
より、全体的なトラフィックの量を軽減することがで
き、パケットの消失を防ぐことが可能になる。
は、図10におけるパケットのトラフィックの急増の状
態を説明する図である。図11に示す様な、構成の場
合、ループが構成されてしまう。
スク回路100(図3B参照)において、マスク部10
2,103をOFFとすることにより、ポートP2、P
3間でパケットが疎通しなくなり、パケットの増幅を減
らすことが可能である。
ば、これまで、集中監視装置上に複数のポートを持たせ
たり、モデム通信を行ったりすることで実現していた複
数ネットワークの一括監視を、ポートスイッチング部の
追加によってハード的に処理が可能となる。
る。また、従来では物理的に遠隔地であり、監視が不可
能な構成(例えば関東と関西のネットワークを東京で一
括監視したいというような)であっても、近接している
ノード装置に、本発明に従うノード装置の構成を適用す
ることで容易に実現が可能になる。
のノードに集中監視装置を接続可能であるということで
ある。さらに本発明の技術によって派生するネットワー
ク上のトラフィックの上昇もマスク部の追加により、ト
ラフィックの軽減が可能である。
理解のためであって、本発明の保護の範囲は、これに限
定されない。特許請求の範囲の記載により保護の範囲は
定まり、特許請求の範囲の記載と均等の範囲にあるもの
も本発明の保護の範囲に含まれる。
テムを適用するネットワークシステムの実施の形態例ブ
ロック図である。
ード装置の構成例ブロック図である。
図である。
位置を示す図である。
明する図である。
び、同期パターンを説明する図である。
る。
明する図である。
三角形に接続した場合を説明する図である。
増の状態を説明する図である。
マスク回路の設定の具体例を説明する図である。
明する図である。
るノード装置に構成例ブロック図である。
Claims (8)
- 【請求項1】複数のノード装置をリング状に接続した、
それぞれ独立した複数のリング状ネットワークと、 該複数のリング状ネットワーク間を接続する、監視制御
データのみを疎通する伝送路と、 該複数のリング状ネットワーク上の一のノード装置に接
続される集中監視装置を有し、 該集中監視装置に接続される一のノード装置は、 一の方路から受信した該監視制御データを、該一のノー
ド装置に接続される他の全ての方路にブロードキャスト
するスイッチ回路を備えたことを特徴とする複数ネット
ワークの一括監視制御システム。 - 【請求項2】請求項1において、 前記複数のリング状ネットワーク内で伝送される同期デ
ジタル・ハイアラキー(SDH)フォーマットのセクシ
ョン・オーバー・ヘッド(SOH)の特定位置のタイム
スロットに前記監視制御データが乗せられることを特徴
とする複数ネットワークの一括監視制御システム。 - 【請求項3】請求項1において、 前記一のノード装置は、全ての方路からのデータを所定
のパケットに構成するパケット抽出部を備え、 前記スイッチ回路は、該パケット抽出部により構成され
る、全ての方路からの入力パケットを入力順に書き込
み、且つ入力順に読み出すバッファ回路を有することを
特徴とする複数ネットワークの一括監視制御システム。 - 【請求項4】請求項3において、 更に、前記全ての方路に対応して、前記スイッチ回路の
入力側にマスク回路を有し、 該マスク回路により任意の方路からのパケットの入力が
規制制御されることを特徴とする複数ネットワークの一
括監視制御システム。 - 【請求項5】同期デジタル・ハイアラキー(SDH)フ
ォーマットのセクション・オーバー・ヘッド(SOH)
の特定位置のタイムスロットに挿入された監視制御デー
タを乗せて伝送する伝送路により複数のノード装置をリ
ング状に接続した、それぞれ独立した複数のリング状ネ
ットワークと、 該複数のリング状ネットワーク間を接続し、該同期デジ
タル・ハイアラキー(SDH)フォーマットと異なるフ
ォーマットで監視制御データのみを疎通する監視制御デ
ータ伝送用伝送路と、 該複数のリング状ネットワークのいずれかのネットワー
クのノードであって、該監視制御データ伝送用伝送路と
接続されるノードに置かれる一のノード装置に接続され
た集中監視装置を有し、 該一のノード装置は、該同期デジタル・ハイアラキー
(SDH)フォーマットのセクション・オーバー・ヘッ
ド(SOH)の特定位置のタイムスロットの監視制御デ
ータを抽出し、パケットを再構成するパケット抽出部
と、 該パケット抽出部で構成されるパケットのオーバヘッド
の宛先アドレスから該パケットが自ノード宛であるか否
かを判断するヘッダ解析部と、 該パケットが自ノード宛である場合に、該集中監視装置
に該監視制御データを送る監視制御データインタフェー
ス部と、 該パケット抽出部で構成されるパケットを、該監視制御
データ伝送用伝送路側と、自ノードの属するネットワー
クの伝送路側にブロードキャストするパケットスイッチ
ング部を有することを特徴とする複数ネットワークの一
括監視制御システム。 - 【請求項6】請求項5において、 さらに、前記監視制御データ伝送用伝送路から入力され
る監視制御データを前記パケット抽出部で再構成される
パケットと同じフォーマットのパケットに構成する変換
部を有し、 前記パケットスイッチング部は、該パケット抽出部で再
構成されるパケットと、該変換部で構成されるパケット
を入力順に書き込み、入力順に対応して出力するバッフ
ァ回路を有し、該バッファ回路の読み出し出力を、前記
複数のネットワークの伝送路と、該監視制御データ伝送
用伝送路側に共通に送出することを特徴とする複数ネッ
トワークの一括監視制御システム。 - 【請求項7】請求項6において、 前記バッファ回路は、自ノード装置に接続される前記監
視制御データ伝送用伝送路及び、前記複数のネットワー
クの数に対応する数分有することを特徴とする複数ネッ
トワークの一括監視制御システム。 - 【請求項8】請求項8において、 更に、前記バッファ回路の数分の入力に対応する、前記
バッファ回路の入力側にマスク回路を有し、 該マスク回路により任意の伝送路からのパケットの入力
が規制されることを特徴とする複数ネットワークの一括
監視制御システム。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP05341398A JP3512329B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 複数ネットワークの一括監視制御システム |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05341398A JP3512329B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 複数ネットワークの一括監視制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11252146A JPH11252146A (ja) | 1999-09-17 |
JP3512329B2 true JP3512329B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
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