JP3508379B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP3508379B2 JP3508379B2 JP09792696A JP9792696A JP3508379B2 JP 3508379 B2 JP3508379 B2 JP 3508379B2 JP 09792696 A JP09792696 A JP 09792696A JP 9792696 A JP9792696 A JP 9792696A JP 3508379 B2 JP3508379 B2 JP 3508379B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、より詳細には、クロスフローファンのほぼ両側に対
向する左右風向板への露付を防止し、複数の左右風向板
を連結するための連結ピンおよび連結板を吹出口に突出
させないようにした構造に関する。
り、より詳細には、クロスフローファンのほぼ両側に対
向する左右風向板への露付を防止し、複数の左右風向板
を連結するための連結ピンおよび連結板を吹出口に突出
させないようにした構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機は、例えば図４（Ａ）
および図４（Ｂ）と、図５とで示すように、本体１内の
吸込口２と吹出口５とを結ぶ空気通路に、熱交換器３と
複数のクロスフローファン４とを設け、前記吹出口５の
上面5aから垂下した支軸部で、上下および前後に支軸7a
および8aを離間した二枚の上下風向板７および８を回動
自在に軸支し、前記上面5aに設けた支軸孔5bでブッシュ
９を保持し、同ブッシュ９により、複数の左右風向板６
に設けられスリット6bを有する頭部付の支軸6aで回動自
在に軸支し、前記左右風向板６に設けられた連結ピン6c
で連結板10を連結し、同連結板10により前記複数の左右
風向板６を連動させてなる構成であった。
および図４（Ｂ）と、図５とで示すように、本体１内の
吸込口２と吹出口５とを結ぶ空気通路に、熱交換器３と
複数のクロスフローファン４とを設け、前記吹出口５の
上面5aから垂下した支軸部で、上下および前後に支軸7a
および8aを離間した二枚の上下風向板７および８を回動
自在に軸支し、前記上面5aに設けた支軸孔5bでブッシュ
９を保持し、同ブッシュ９により、複数の左右風向板６
に設けられスリット6bを有する頭部付の支軸6aで回動自
在に軸支し、前記左右風向板６に設けられた連結ピン6c
で連結板10を連結し、同連結板10により前記複数の左右
風向板６を連動させてなる構成であった。
【０００３】前記構成で、前記吸込口２から吸い込まれ
た空気を前記熱交換器３で熱交換し、前記左右風向板６
で左右方向の風向を調節し、前記上下風向板７および８
で上下方向の風向を調節して、前記クロスフローファン
４により前記吹出口５から室内に送出して空気調和を行
っていた。
た空気を前記熱交換器３で熱交換し、前記左右風向板６
で左右方向の風向を調節し、前記上下風向板７および８
で上下方向の風向を調節して、前記クロスフローファン
４により前記吹出口５から室内に送出して空気調和を行
っていた。
【０００４】しかしながら、前記クロスフローファン４
はその両側部で起風されにくい特性を有し、また、前記
左右風向板６を図３（Ｃ）で示すように回動した際、前
記クロスフローファン４のほぼ両側に対向する前記左右
風向板６の側部が狭くなって通過する風量が少なくなる
ことから、同側部に室内の空気が流入して結露ａが発生
してしまうという問題を有していた。
はその両側部で起風されにくい特性を有し、また、前記
左右風向板６を図３（Ｃ）で示すように回動した際、前
記クロスフローファン４のほぼ両側に対向する前記左右
風向板６の側部が狭くなって通過する風量が少なくなる
ことから、同側部に室内の空気が流入して結露ａが発生
してしまうという問題を有していた。
【０００５】また、前記連結ピン6cおよび前記連結板10
は、前記吹出口５に突出した構造であることから、同吹
出口５において、前記連結ピン6cおよび前記連結板10に
よる空気抵抗が生じて送風の効率が低下したり、騒音の
原因になってしまうという問題を有していた。
は、前記吹出口５に突出した構造であることから、同吹
出口５において、前記連結ピン6cおよび前記連結板10に
よる空気抵抗が生じて送風の効率が低下したり、騒音の
原因になってしまうという問題を有していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑みなされたもので、クロスフローファン
のほぼ両側に対向する左右風向板の側部に結露が発生し
ないよう防止し、複数の左右風向板を連結する連結ピン
および連結板を、吹出口に突出させないようにした空気
調和機を提供することを目的とする。
記の問題点に鑑みなされたもので、クロスフローファン
のほぼ両側に対向する左右風向板の側部に結露が発生し
ないよう防止し、複数の左右風向板を連結する連結ピン
および連結板を、吹出口に突出させないようにした空気
調和機を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器と少
なくとも一個のクロスフローファンとを設け、前記吹出
口に、少なくとも一枚の上下風向板と複数の左右風向板
とを設け、前記クロスフローファンのほぼ両側に対向す
る前記左右風向板を、他の左右風向板に対し前端を前記
吹出口の両側に向け、これらを含む前記左右風向板を、
連結板により連結して回動自在に軸支してなる空気調和
機において、前記吹出口の上面後部に第一係止片を垂下
し、上面前部に係止孔を備えた第二係止片を垂下し、こ
れら第一係止片および第二係止片に夫々対向する係止部
と複数の透孔とを有する支持板を設け、同支持板の透孔
に、基端部に軸孔を有し先端部に前記左右風向板を連結
する連結ピンを立設したアームを有するブッシュを回動
自在に軸支し、同ブッシュの前記軸孔に前記左右風向板
の支軸を嵌合し、前記第一係止片および前記第二係止片
に前記両係止部を係止して、前記ブッシュおよび前記連
結ピンと前記連結板とを、前記吹出口の上面と前記支持
板との間に収容した構成としている。
め、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器と少
なくとも一個のクロスフローファンとを設け、前記吹出
口に、少なくとも一枚の上下風向板と複数の左右風向板
とを設け、前記クロスフローファンのほぼ両側に対向す
る前記左右風向板を、他の左右風向板に対し前端を前記
吹出口の両側に向け、これらを含む前記左右風向板を、
連結板により連結して回動自在に軸支してなる空気調和
機において、前記吹出口の上面後部に第一係止片を垂下
し、上面前部に係止孔を備えた第二係止片を垂下し、こ
れら第一係止片および第二係止片に夫々対向する係止部
と複数の透孔とを有する支持板を設け、同支持板の透孔
に、基端部に軸孔を有し先端部に前記左右風向板を連結
する連結ピンを立設したアームを有するブッシュを回動
自在に軸支し、同ブッシュの前記軸孔に前記左右風向板
の支軸を嵌合し、前記第一係止片および前記第二係止片
に前記両係止部を係止して、前記ブッシュおよび前記連
結ピンと前記連結板とを、前記吹出口の上面と前記支持
板との間に収容した構成としている。
【０００８】また、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路
に、熱交換器と少なくとも一個のクロスフローファンと
を設け、前記吹出口に、少なくとも一枚の上下風向板と
複数の左右風向板とを設け、前記クロスフローファンの
ほぼ両側に対向する前記左右風向板を、他の左右風向板
に対し前端を前記吹出口の両側に向けて固定し、固定し
た同左右風向板以外の左右風向板を、連結板により連結
して回動自在に軸支してなる空気調和機において、前記
吹出口の上面後部に第一係止片を垂下し、上面前部に係
止孔を備えた第二係止片を垂下し、これら第一係止片お
よび第二係止片に夫々対向する係止部と複数の透孔とを
有する支持板を設け、同支持板の透孔に、基端部に軸孔
を有し先端部に固定した前記左右風向板以外に左右風向
板を連結する連結ピンを立設したアームを有するブッシ
ュを回動自在に軸支し、同ブッシュの前記軸孔に固定し
た前記左右風向板以外の左右風向板の支軸を嵌合し、前
記第一係止片および前記第二係止片に前記両係止部を係
止して、前記ブッシュおよび前記連結ピンと前記連結板
とを、前記吹出口の上面と前記支持板との間に収容した
構成としている。
に、熱交換器と少なくとも一個のクロスフローファンと
を設け、前記吹出口に、少なくとも一枚の上下風向板と
複数の左右風向板とを設け、前記クロスフローファンの
ほぼ両側に対向する前記左右風向板を、他の左右風向板
に対し前端を前記吹出口の両側に向けて固定し、固定し
た同左右風向板以外の左右風向板を、連結板により連結
して回動自在に軸支してなる空気調和機において、前記
吹出口の上面後部に第一係止片を垂下し、上面前部に係
止孔を備えた第二係止片を垂下し、これら第一係止片お
よび第二係止片に夫々対向する係止部と複数の透孔とを
有する支持板を設け、同支持板の透孔に、基端部に軸孔
を有し先端部に固定した前記左右風向板以外に左右風向
板を連結する連結ピンを立設したアームを有するブッシ
ュを回動自在に軸支し、同ブッシュの前記軸孔に固定し
た前記左右風向板以外の左右風向板の支軸を嵌合し、前
記第一係止片および前記第二係止片に前記両係止部を係
止して、前記ブッシュおよび前記連結ピンと前記連結板
とを、前記吹出口の上面と前記支持板との間に収容した
構成としている。
【０００９】更に、前記第一係止片に対向する前記係止
部を二股状に形成し、前記第二係止片の係止孔に対向す
る前記係止部を凹状に形成し、前記第一係止片に前記二
股状の係止部を係止し、前記係止孔に前記凹状の係止部
を係止して前記支持板を前記吹出口に固定するようにし
た構成としている。
部を二股状に形成し、前記第二係止片の係止孔に対向す
る前記係止部を凹状に形成し、前記第一係止片に前記二
股状の係止部を係止し、前記係止孔に前記凹状の係止部
を係止して前記支持板を前記吹出口に固定するようにし
た構成としている。
【００１０】また、前記吹出口の上面後部に第一係止片
を垂下し、上面前部に係止孔を備えた第二係止片を垂下
し、これら第一係止片および第二係止片に夫々対向する
係止部と複数の透孔とを有する支持板を設け、同支持板
の透孔に、基端部に軸孔を有し先端部に固定した前記左
右風向板以外の左右風向板を連結する連結ピンを立設し
たアームを有するブッシュを回動自在に軸支し、同ブッ
シュの前記軸孔に固定した前記左右風向板以外の左右風
向板の支軸を嵌合し、前記第一係止片および前記第二係
止片に前記両係止部を係止して、前記ブッシュおよび前
記連結ピンと前記連結板とを、前記吹出口の上面と前記
支持板との間に収容した構成としている。
を垂下し、上面前部に係止孔を備えた第二係止片を垂下
し、これら第一係止片および第二係止片に夫々対向する
係止部と複数の透孔とを有する支持板を設け、同支持板
の透孔に、基端部に軸孔を有し先端部に固定した前記左
右風向板以外の左右風向板を連結する連結ピンを立設し
たアームを有するブッシュを回動自在に軸支し、同ブッ
シュの前記軸孔に固定した前記左右風向板以外の左右風
向板の支軸を嵌合し、前記第一係止片および前記第二係
止片に前記両係止部を係止して、前記ブッシュおよび前
記連結ピンと前記連結板とを、前記吹出口の上面と前記
支持板との間に収容した構成としている。
【００１１】また、前記軸孔および前記支軸に、少なく
とも一つの平坦部を設けて嵌合した構成としている。
とも一つの平坦部を設けて嵌合した構成としている。
【００１２】また、前記第一係止片に対向する前記係止
部を二股状に形成し、前記第二係止片の係止孔に対向す
る前記係止部を凸状に形成し、前記第一係止片に前記二
股状の係止部を係止し、前記係止孔に前記凸状の係止部
を係止して前記支持板を前記吹出口に固定するようにし
た構成としている。
部を二股状に形成し、前記第二係止片の係止孔に対向す
る前記係止部を凸状に形成し、前記第一係止片に前記二
股状の係止部を係止し、前記係止孔に前記凸状の係止部
を係止して前記支持板を前記吹出口に固定するようにし
た構成としている。
【００１３】また、前記連結板で連結する前記左右風向
板の支軸の先端部に、同支軸に比して大径でなる第一頭
部を設け、同第一頭部および前記支軸に、上部を開口し
た第一スリットを設けた構成としている。
板の支軸の先端部に、同支軸に比して大径でなる第一頭
部を設け、同第一頭部および前記支軸に、上部を開口し
た第一スリットを設けた構成としている。
【００１４】また、前記連結ピンの先端部に、同連結ピ
ンに比して大径でなる第二頭部を設け、同第二頭部およ
び前記連結ピンに、上部を開口した第二スリットを設け
た構成としている。
ンに比して大径でなる第二頭部を設け、同第二頭部およ
び前記連結ピンに、上部を開口した第二スリットを設け
た構成としている。
【００１５】更に、前記連結ピンおよび前記第二頭部
を、摺動性を有する合成樹脂製により前記ブッシュと一
体的に形成した構成としている。
を、摺動性を有する合成樹脂製により前記ブッシュと一
体的に形成した構成としている。
【００１６】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、クロ
スフローファンの両側にほぼ対向する左右風向板の側部
に結露が発生しないよう防止できるともに、複数の左右
風向板を連結する連結ピンおよび連結板を、吹出口に突
出させないようにした空気調和機となる。
スフローファンの両側にほぼ対向する左右風向板の側部
に結露が発生しないよう防止できるともに、複数の左右
風向板を連結する連結ピンおよび連結板を、吹出口に突
出させないようにした空気調和機となる。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１（Ａ）および図１（Ｂ）と、図２と、
図３（Ａ）乃至図３（Ｄ）とにおいて、１は空気調和機
の室内機本体、２は同本体１に着脱可能に被せられた前
面カバーと同本体１の上面部とに設けられた吸込口、３
は同吸込口２と後述する吹出口とを結ぶ空気通路に設け
られ、同吸込口２から吸い込まれた空気を熱交換する熱
交換器、４は前記空気通路に設けられ、熱交換された空
気を後述する吹出口に送出する複数のクロスフローファ
ン、５は前記熱交換器３で熱交換された空気を室内に向
けて吹き出すための吹出口である。
に説明する。図１（Ａ）および図１（Ｂ）と、図２と、
図３（Ａ）乃至図３（Ｄ）とにおいて、１は空気調和機
の室内機本体、２は同本体１に着脱可能に被せられた前
面カバーと同本体１の上面部とに設けられた吸込口、３
は同吸込口２と後述する吹出口とを結ぶ空気通路に設け
られ、同吸込口２から吸い込まれた空気を熱交換する熱
交換器、４は前記空気通路に設けられ、熱交換された空
気を後述する吹出口に送出する複数のクロスフローファ
ン、５は前記熱交換器３で熱交換された空気を室内に向
けて吹き出すための吹出口である。
【００１８】前記吹出口５の上面5aには、同上面5aの後
部から垂下した第一係止片5bと、前部から垂下した係止
孔5dを有する第二係止片5cとが一体的に形成されてい
る。
部から垂下した第一係止片5bと、前部から垂下した係止
孔5dを有する第二係止片5cとが一体的に形成されてい
る。
【００１９】前記第一係止片5bの下端は、後述する支持
板の後部に設けた二股状の係止部を係止するようにした
構成となっており、また、前記第二係止片5cの内側に
は、後述する支持板の前部に形成したフランジを当接
し、同フランジに設けた後述する凸状の係止部を前記係
止孔5dに係止して、後述する支持板を、前記上面5aから
離間した位置に、同上面5aとほぼ平行状態で固定するよ
うにした構成となっている。
板の後部に設けた二股状の係止部を係止するようにした
構成となっており、また、前記第二係止片5cの内側に
は、後述する支持板の前部に形成したフランジを当接
し、同フランジに設けた後述する凸状の係止部を前記係
止孔5dに係止して、後述する支持板を、前記上面5aから
離間した位置に、同上面5aとほぼ平行状態で固定するよ
うにした構成となっている。
【００２０】６は前記吹出口５の後述する支持板に設け
た透孔により回動自在に軸支された複数の左右風向板
で、この複数の左右風向板６を後述する連結板で連結し
て回動することにより、前記吹出口５における左右方向
の風向を調節できるようにした構成となっている。
た透孔により回動自在に軸支された複数の左右風向板
で、この複数の左右風向板６を後述する連結板で連結し
て回動することにより、前記吹出口５における左右方向
の風向を調節できるようにした構成となっている。
【００２１】前記左右風向板６の上部には支軸6aが設け
られて、同支軸6aを中心に前記左右風向板６を回動でき
るようにした構成となっており、また、前記支軸6aは、
その上端に同支軸6aに比して大径でなる第一頭部を設け
るとともに、同第一頭部と前記支軸6aとに、上部を開口
した第一スリット6bを設けた構成となっている。
られて、同支軸6aを中心に前記左右風向板６を回動でき
るようにした構成となっており、また、前記支軸6aは、
その上端に同支軸6aに比して大径でなる第一頭部を設け
るとともに、同第一頭部と前記支軸6aとに、上部を開口
した第一スリット6bを設けた構成となっている。
【００２２】前記支軸6aは、前記第一頭部および前記第
一スリット6bを設けたことにより、後述するブッシュの
軸孔に容易に挿入し保持して、正確に軸支できるように
した構成となっている。
一スリット6bを設けたことにより、後述するブッシュの
軸孔に容易に挿入し保持して、正確に軸支できるように
した構成となっている。
【００２３】また、前記第一頭部は、その先端に曲面状
または平面状でなる第一傾斜部を形成しており、これに
よって、前記第一頭部および前記支軸6aを、後述するブ
ッシュの軸孔により容易に挿入できるようにした構成と
なっている。
または平面状でなる第一傾斜部を形成しており、これに
よって、前記第一頭部および前記支軸6aを、後述するブ
ッシュの軸孔により容易に挿入できるようにした構成と
なっている。
【００２４】７および８は、前記左右風向板６の前方の
前記吹出口５に、第一支軸7aおよび第二支軸8aにより回
動自在に軸支されて、上下方向の風向を調節するように
した上下二枚の上下風向板である。
前記吹出口５に、第一支軸7aおよび第二支軸8aにより回
動自在に軸支されて、上下方向の風向を調節するように
した上下二枚の上下風向板である。
【００２５】９は、図１（Ｂ）と図３（Ａ）乃至図３
（Ｃ）とで示すように、前記第一頭部および前記支軸6a
に対応する軸孔9aを基端部に備えた複数のブッシュで、
同ブッシュ９の軸孔9aと前記支軸6aとは、少なくとも一
つの平坦部を夫々有した構造となっており、これによ
り、同両平坦部を接合し嵌合することによって、前記ブ
ッシュ９が後述する連結板により連動し回動した際、前
記左右風向板６を正確に回動させて左右方向の風向を調
節できるようにした構成となっている。
（Ｃ）とで示すように、前記第一頭部および前記支軸6a
に対応する軸孔9aを基端部に備えた複数のブッシュで、
同ブッシュ９の軸孔9aと前記支軸6aとは、少なくとも一
つの平坦部を夫々有した構造となっており、これによ
り、同両平坦部を接合し嵌合することによって、前記ブ
ッシュ９が後述する連結板により連動し回動した際、前
記左右風向板６を正確に回動させて左右方向の風向を調
節できるようにした構成となっている。
【００２６】また、前記ブッシュ９の上部一側には、先
端部に連結ピン9bを立設したアームが一体的に形成され
ており、前記連結ピン9bを後述する連結板の連結孔に挿
入して前記ブッシュ９を連結し、同ブッシュ９を介して
前記左右風向板６を回動させるようにした構成となって
いる。
端部に連結ピン9bを立設したアームが一体的に形成され
ており、前記連結ピン9bを後述する連結板の連結孔に挿
入して前記ブッシュ９を連結し、同ブッシュ９を介して
前記左右風向板６を回動させるようにした構成となって
いる。
【００２７】また、前記連結ピン9bは、その先端部に、
同連結ピン9bに比して大径でなる第二頭部を設けた構成
となっており、また、同第二頭部および前記連結ピン9b
に、上部を開口した第二スリット9cを設けた構成となっ
ており、これにより、前記連結ピン9bは、後述する連結
板の連結孔に容易に挿入し保持して、正確に軸支できる
ようにした構成となっている。
同連結ピン9bに比して大径でなる第二頭部を設けた構成
となっており、また、同第二頭部および前記連結ピン9b
に、上部を開口した第二スリット9cを設けた構成となっ
ており、これにより、前記連結ピン9bは、後述する連結
板の連結孔に容易に挿入し保持して、正確に軸支できる
ようにした構成となっている。
【００２８】また、前記第二頭部は、その先端に曲面状
または平面状でなる第二傾斜部を形成しており、これに
よって、前記第二頭部および前記連結ピン9bを、後述す
る連結板の連結孔により容易に挿入できるようにした構
成となっている。
または平面状でなる第二傾斜部を形成しており、これに
よって、前記第二頭部および前記連結ピン9bを、後述す
る連結板の連結孔により容易に挿入できるようにした構
成となっている。
【００２９】また、前記第二頭部を有する前記連結ピン
9bは、前記ブッシュ９と一体的に形成された構成となっ
ており、これによって、寸法形状が精度よく仕上げられ
ると共にコスト的に有利な構成となっている。
9bは、前記ブッシュ９と一体的に形成された構成となっ
ており、これによって、寸法形状が精度よく仕上げられ
ると共にコスト的に有利な構成となっている。
【００３０】更に、前記第二頭部を有する前記連結ピン
9bおよび前記ブッシュ９は、例えばポリプロピレン等の
摺動性を有する合成樹脂製によって形成されており、こ
れにより、前記第二頭部を有する前記連結ピン9bを後述
する連結板の連結孔に挿通し連結した際、円滑に摺動し
て前記ブッシュ９をスムースに連動させることができる
ようにした構成となっている。
9bおよび前記ブッシュ９は、例えばポリプロピレン等の
摺動性を有する合成樹脂製によって形成されており、こ
れにより、前記第二頭部を有する前記連結ピン9bを後述
する連結板の連結孔に挿通し連結した際、円滑に摺動し
て前記ブッシュ９をスムースに連動させることができる
ようにした構成となっている。
【００３１】10は前記連結ピン9bに対応する連結孔10a
を有する連結板で、同連結板10で前記連結ピン9bを連結
し、前記ブッシュ９を連動させて回動することにより、
前記複数の左右風向板６を自在に回動できるようにした
構成となっている。
を有する連結板で、同連結板10で前記連結ピン9bを連結
し、前記ブッシュ９を連動させて回動することにより、
前記複数の左右風向板６を自在に回動できるようにした
構成となっている。
【００３２】次に、前記連結板10により連結された前記
左右風向板６のうち、前記クロスフローファン４のほぼ
両側に対向する左右風向板６の側部に結露が発生しない
よう防止するための手段について下記に説明する。
左右風向板６のうち、前記クロスフローファン４のほぼ
両側に対向する左右風向板６の側部に結露が発生しない
よう防止するための手段について下記に説明する。
【００３３】前記クロスフローファン４のほぼ両側に対
向する前記左右風向板６は、他の左右風向板６に対し前
端を前記吹出口５の両側に向け、これらを含む前記左右
風向板６を前記連結板10により連結して回動自在に軸支
するため、図３（Ｂ）および図３（Ｃ）で示すように、
前記ブッシュ９の軸孔9aまたは前記左右風向板６の支軸
に角度Θをもたせて形成することにより、同左右風向板
６を図２で示すように回動した際、前記クロスフローフ
ァン４のほぼ両側に対向する前記左右風向板６が他の左
右風向板６に対し角度Θを有して回動するようになり、
これによって、前記左右風向板６の側部を通過する風量
がほぼ均等になり、同側部に室内の空気が流入せず結露
の発生を防止できるようにした構成となる。
向する前記左右風向板６は、他の左右風向板６に対し前
端を前記吹出口５の両側に向け、これらを含む前記左右
風向板６を前記連結板10により連結して回動自在に軸支
するため、図３（Ｂ）および図３（Ｃ）で示すように、
前記ブッシュ９の軸孔9aまたは前記左右風向板６の支軸
に角度Θをもたせて形成することにより、同左右風向板
６を図２で示すように回動した際、前記クロスフローフ
ァン４のほぼ両側に対向する前記左右風向板６が他の左
右風向板６に対し角度Θを有して回動するようになり、
これによって、前記左右風向板６の側部を通過する風量
がほぼ均等になり、同側部に室内の空気が流入せず結露
の発生を防止できるようにした構成となる。
【００３４】または、前記クロスフローファン４のほぼ
両側に対向する前記左右風向板６は、前記連結板10で連
結しないようにするとともに、同左右風向板６の支軸
を、図３（Ｄ）で示すような後述する支持板に穿設した
透孔に嵌合して固定することにより、固定した前記左右
風向板６以外の左右風向板６を図２で示すように回動し
た際、固定した前記左右風向板６が図２の破線で示す位
置にあるため、その側部を通過する風量が減少しないよ
うになり、同側部に室内の空気が流入せず結露の発生を
防止できるようにした構成となる。
両側に対向する前記左右風向板６は、前記連結板10で連
結しないようにするとともに、同左右風向板６の支軸
を、図３（Ｄ）で示すような後述する支持板に穿設した
透孔に嵌合して固定することにより、固定した前記左右
風向板６以外の左右風向板６を図２で示すように回動し
た際、固定した前記左右風向板６が図２の破線で示す位
置にあるため、その側部を通過する風量が減少しないよ
うになり、同側部に室内の空気が流入せず結露の発生を
防止できるようにした構成となる。
【００３５】11は前記ブッシュ９を回動自在に軸支する
ための複数の透孔11a を備えた支持板、11b は同支持板
11の後部に形成された二股状の係止部、11c は前記係止
孔5dに対応して前部に形成された凸状の係止部である。
ための複数の透孔11a を備えた支持板、11b は同支持板
11の後部に形成された二股状の係止部、11c は前記係止
孔5dに対応して前部に形成された凸状の係止部である。
【００３６】前記二股状の係止部11b は前記第一係止片
5bの先端に係止し、前記凸状の係止部11c は第二係止片
5cに設けた前記係止孔5dに係止して、前記支持板11を前
記吹出口５に固定できるようにした構造となっており、
これにより、前記左右風向板６を軸支した前記支持板11
を前記吹出口５の上面5aに容易に固定できるようになっ
ている。
5bの先端に係止し、前記凸状の係止部11c は第二係止片
5cに設けた前記係止孔5dに係止して、前記支持板11を前
記吹出口５に固定できるようにした構造となっており、
これにより、前記左右風向板６を軸支した前記支持板11
を前記吹出口５の上面5aに容易に固定できるようになっ
ている。
【００３７】以上の構成により、図１（Ａ）および図１
（Ｂ）と、図２と、図３（Ａ）乃至図３（Ｄ）とで示す
ように、前記クロスフローファン４のほぼ両側に対向す
る前記左右風向板６の側部を通過する風量が減少しない
ようになり、同側部に室内の空気を流入させないように
して結露の発生を防止できるようにした空気調和機とな
り、また、前記支軸孔11a に、前記支軸6aを挿入した前
記ブッシュ９を挿入して回動自在に軸支し、前記連結ピ
ン9bを前記連結板10の連結孔10a に挿入して前記ブッシ
ュ９を連結し、前記支持板11の前記二股状の係止部11b
を前記第一係止片5bに係止し、次に、前記係止孔5dに前
記凸状の係止部11c を係止して前記支持板11を前記吹出
口５に固定し、前記連結ピン9bおよび前記連結板10を前
記吹出口５に突出させることがないようにした空気調和
機となる。
（Ｂ）と、図２と、図３（Ａ）乃至図３（Ｄ）とで示す
ように、前記クロスフローファン４のほぼ両側に対向す
る前記左右風向板６の側部を通過する風量が減少しない
ようになり、同側部に室内の空気を流入させないように
して結露の発生を防止できるようにした空気調和機とな
り、また、前記支軸孔11a に、前記支軸6aを挿入した前
記ブッシュ９を挿入して回動自在に軸支し、前記連結ピ
ン9bを前記連結板10の連結孔10a に挿入して前記ブッシ
ュ９を連結し、前記支持板11の前記二股状の係止部11b
を前記第一係止片5bに係止し、次に、前記係止孔5dに前
記凸状の係止部11c を係止して前記支持板11を前記吹出
口５に固定し、前記連結ピン9bおよび前記連結板10を前
記吹出口５に突出させることがないようにした空気調和
機となる。
【００３８】
【発明の効果】以上のように本発明によると、クロスフ
ローファンのほぼ両側に対向する左右風向板の側部に結
露が発生しないよう防止できるようにした空気調和機と
なり、また、複数の左右風向板を連結するための連結ピ
ンおよび連結板を吹出口に突出させないようにして、吹
出口で空気抵抗が生じて送風の効率が低下したり、騒音
の原因になったりしないよう防止できるようにした空気
調和機となる。
ローファンのほぼ両側に対向する左右風向板の側部に結
露が発生しないよう防止できるようにした空気調和機と
なり、また、複数の左右風向板を連結するための連結ピ
ンおよび連結板を吹出口に突出させないようにして、吹
出口で空気抵抗が生じて送風の効率が低下したり、騒音
の原因になったりしないよう防止できるようにした空気
調和機となる。
【図１】本発明による空気調和機の説明図で、（Ａ）は
断面図であり、（Ｂ）は要部拡大断面図である。
断面図であり、（Ｂ）は要部拡大断面図である。
【図２】本発明による空気調和機のクロスフローファン
と左右風向板との関係を示す説明図である。
と左右風向板との関係を示す説明図である。
【図３】本発明による空気調和機の要部分解斜視図で、
（Ａ）はクロスフローファンのほぼ両側に対向する左右
風向板以外の左右風向板の組立状態を示し、（Ｂ）およ
び（Ｃ）はクロスフローファンのほぼ両側に対向する左
右風向板の組立状態の一例を示し、（Ｄ）は同組立状態
の他の例を示す。
（Ａ）はクロスフローファンのほぼ両側に対向する左右
風向板以外の左右風向板の組立状態を示し、（Ｂ）およ
び（Ｃ）はクロスフローファンのほぼ両側に対向する左
右風向板の組立状態の一例を示し、（Ｄ）は同組立状態
の他の例を示す。
【図４】従来例による空気調和機の説明図で、（Ａ）は
断面図であり、（Ｂ）は要部拡大断面図である。
断面図であり、（Ｂ）は要部拡大断面図である。
【図５】従来例による空気調和機のクロスフローファン
と左右風向板との関係を示す説明図である。
と左右風向板との関係を示す説明図である。
１ 空気調和機本体
２ 吸込口
３ 熱交換器
４ クロスフローファン
５ 吹出口
5a 上面
5b 第一係止片
5c 第二係止片
5d 係止孔
６ 左右風向板
6a 支軸
6b 第一スリット
７ 上部の上下風向板
7a 上部の上下風向板の支軸
８ 下部の上下風向板
8a 下部の上下風向板の支軸
９ ブッシュ
9a 軸孔
9b 挿通ピン
9c 第二スリット
10 連結板
10a 連結孔
11 支持板
11a 透孔
11b 二股状の係止部
11c 凸状の係止部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平８−136042（ＪＰ，Ａ)
特開 昭64−14545（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−260246（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−221664（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−61768（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−36453（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−186126（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−93551（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−138515（ＪＰ，Ａ)
実開 昭61−74042（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭62−17751（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭63−29044（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭63−101745（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
F24F 1/00 401
F24F 13/15
F24F 13/06
Claims (3)
- 【請求項１】 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱
交換器と少なくとも一個のクロスフローファンとを設
け、前記吹出口に、少なくとも一枚の上下風向板と複数
の左右風向板とを設け、前記クロスフローファンのほぼ
両側に対向する前記左右風向板を、他の左右風向板に対
し前端を前記吹出口の両側に向け、これらを含む前記左
右風向板を、連結板により連結して回動自在に軸支して
なる空気調和機において、 前記吹出口の上面後部に第一係止片を垂下し、上面前部
に係止孔を備えた第二係止片を垂下し、これら第一係止
片および第二係止片に夫々対向する係止部と複数の透孔
とを有する支持板を設け、同支持板の透孔に、基端部に
軸孔を有し先端部に前記左右風向板を連結する連結ピン
を立設したアームを有するブッシュを回動自在に軸支
し、同ブッシュの前記軸孔に前記左右風向板の支軸を嵌
合し、前記第一係止片および前記第二係止片に前記両係
止部を係止して、前記ブッシュおよび前記連結ピンと前
記連結板とを、前記吹出口の上面と前記支持板との間に
収容したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交
換器と少なくとも一個のクロスフローファンとを設け、
前記吹出口に、少なくとも一枚の上下風向板と複数の左
右風向板とを設け、前記クロスフローファンのほぼ両側
に対向する前記左右風向板を、他の左右風向板に対し前
端を前記吹出口の両側に向けて固定し、固定した同左右
風向板以外の左右風向板を、連結板により連結して回動
自在に軸支してなる空気調和機において、 前記吹出口の上面後部に第一係止片を垂下し、上面前部
に係止孔を備えた第二係止片を垂下し、これら第一係止
片および第二係止片に夫々対向する係止部と複数の透孔
とを有する支持板を設け、同支持板の透孔に、基端部に
軸孔を有し先端部に固定した前記左右風向板以外に左右
風向板を連結する連結ピンを立設したアームを有するブ
ッシュを回動自在に軸支し、同ブッシュの前記軸孔に固
定した前記左右風向板以外の左右風向板の支軸を嵌合
し、前記第一係止片および前記第二係止片に前記両係止
部を係止して、前記ブッシュおよび前記連結ピンと前記
連結板とを、前記吹出口の上面と前記支持板との間に収
容したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項３】前記第一係止片に対向する前記係止部を二
股状に形成し、前記第二係止片の係止孔に対向する前記
係止部を凹状に形成し、前記第一係止片に前記二股状の
係止部を係止し、前記係止孔に前記凹状の係止部を係止
して前記支持板を前記吹出口に固定するようにしたこと
を特徴とする請求項１または請求項２記載の空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09792696A JP3508379B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09792696A JP3508379B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287763A JPH09287763A (ja) | 1997-11-04 |
| JP3508379B2 true JP3508379B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=14205295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09792696A Expired - Fee Related JP3508379B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3508379B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5721670B2 (ja) * | 2012-07-23 | 2015-05-20 | 三菱電機株式会社 | 左右風向調整装置および空気調和機の室内機 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230675Y2 (ja) * | 1984-10-22 | 1990-08-17 | ||
| JPH0327234Y2 (ja) * | 1985-07-17 | 1991-06-12 | ||
| JPH0416104Y2 (ja) * | 1986-08-12 | 1992-04-10 | ||
| JPH0350351Y2 (ja) * | 1986-12-23 | 1991-10-28 | ||
| JPS6414545A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-18 | Matsushita Refrigeration | Air direction adjusting device |
| JPH02138515A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | クランクと連接棒の連結構造 |
| JPH0336453A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-18 | Mazda Motor Corp | 車両用空調風吹出口構造 |
| JP3030039B2 (ja) * | 1989-12-13 | 2000-04-10 | 三洋電機株式会社 | 外装体 |
| JPH0493551A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Toshiba Corp | 空気調和機の風向グリル |
| JPH06221664A (ja) * | 1993-01-28 | 1994-08-12 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の吹出口構造 |
| JP3554354B2 (ja) * | 1994-03-25 | 2004-08-18 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機の室内ユニット |
| KR0119913Y1 (ko) * | 1994-08-11 | 1998-07-15 | 김광호 | 공기조화기의 풍향조절장치 |
| JP3271442B2 (ja) * | 1994-11-04 | 2002-04-02 | 三菱電機株式会社 | 風向調整装置 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP09792696A patent/JP3508379B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09287763A (ja) | 1997-11-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031202 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031023 |
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