JP3554354B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、セパレ−トタイプの空気調和機の室内ユニットに関し、特に室内の壁面に埋設式に設置されるビルトインタイプの室内ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
セパレ−トタイプの空気調和機には、室内ユニットが室内の壁面に埋設式に設置されてなるビルトインタイプのものがある。
このビルトインタイプの室内ユニットのうち天井近くの壁面に取り付けられるものとして、従来、図7に説明する構成を有するものがある。
【0003】
図中1は、室内の壁面であり、2は天井である。上記壁面1には、室内ユニット3を収納するための収納孔4が穿設されている。この収納孔4内には据付枠5が固定され、上記室内ユニット3は、この収納孔4内に挿入されると共にこの据付枠5に据え付けられるようになっている。
【0004】
この室内ユニット3は、上記据付枠5内に固定される本体6を具備する。この本体6の上面と上記据付枠5の上壁との間には、空間が区画され、この空間は、この室内ユニット3と図示しない室外ユニットとを接続するための補助配管7が収納される収納スペ−ス8となっている。
【0005】
また、この本体6内の室内側の前面は図に9で示すドレンパンによって上下に仕切られ、このドレンパン9の上側には、熱交換器10がその下端をこのドレンパン9に対向させた状態で設けられている。
【0006】
そして、この熱交換器10の背面側には、横流ファン11が配設されていると共に、この横流ファン11のさらに背面側には、この横流ファン11によって流通させられる空気をこの本体6内の上部前面側から下部前面側に案内するための案内面12aを有するファンケ−シング12が設けられている。
【0007】
このような本体6の前面側には、この本体6の前面と上記補助配管収納スペ−ス8を覆い隠す前面グリル15が着脱自在に取着されるようになっている。
そして、この前面グリル15の上記ドレンパン9の上側に対応する部位には、吸込口15aが設けられ、上記ドレンパン9の下側に対応する部位には吹出口15bが設けられている。
【0008】
また、この吹出口15bに対向する通風路には吹き出し風の風向を調整するための左右に揺動する左右ル−バ17が設けられ、吹出口15bが形成される前面グリル15には上下に揺動する上下ル−バ18が設けられている。
【0009】
そして、この前面グリル15の裏面には、これら左右ル−バ17および上下ル−バ18を駆動するためのステッピングモ−タ(図示しない)が取着されている。
【0010】
このような構成を有する室内ユニット3を壁面に取り付けるには、上記収納孔4内に設けられた据付枠5内に、まず、本体6を据え付ける。ついで、上記補助配管7を室内側に引き出し、配管作業を施した後、再び上記収納スペ−ス8内に押し込む。そして、上記前面グリル15をこの本体6に取り付ける。
【0011】
なお、上記前面グリル15をこの本体6に取着する場合には、上記前面グリル15に取着された上記上下ル−バ18駆動用の図示しない駆動モ−タから延出された図示しないコネクタを、上記本体6の図示しない電気部品箱に接続しつつ取着するようにする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のビルトインタイプの室内ユニットには、以下に説明する解決すべき課題がある。
第1に、この室内ユニットと室外ユニットの配管接続は、配管の長さを決定する等ために上記本体6を所定の場所に据え付けた後に行う必要がある。したがって、このビルトインタイプの室内ユニット3の補助配管7の接続を行うためには、この室内ユニットを上記収納孔4内に据え付けた後に行う必要がある。
【0013】
また、このビルトインタイプの室内ユニット3においては、上記補助配管7を室内側に露出させない構造が必要となるために、従来のビルトインタイプの室内ユニット3では、上述したように上記本体6の上側(または下側)に専用の補助配管収納スペ−ス8を設けて、このスペ−ス8に補助配管7を押し込んで収納するようにしていた。
【0014】
しかし、このような構造では、収納孔4や前面グリル15の高さが高くなるということがある。このため、据え付ける場所(例えば天袋)によっては、スペ−ス的に取り付けられない場合があった。
【0015】
一方、収納孔4や前面グリル15の高さをできる限り低くするために、上記収納スペ−ス8を小さくすると、配管作業が非常に行いにくくなるという問題が生じる。この場合、上記収納スペ−ス8内に無理に上記補助配管7を押し込もうとすると、上記本体6あるいは補助配管7自体が破損してしまう恐れもあった。
【0016】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、据え付け作業性が良く、かつコンパクトで設置自由度の高い空気調和機の室内ユニットを提供することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、前面を室内側に露出させ壁内に埋設される本体ケースと、上記本体ケースの前面に取り付けられ、吸込口および吹出口とを具備する前面グリルと、上記本体ケース内に配設された補助配管付きの熱交換器と、上記本体ケース内に配設され、上記熱交換器からのドレンを受け、これを排出するドレン排出部と、上記本体ケース内の上記熱交換器の背面側に配設されたファンと、このファンの軸方向両端部を支持する支持部を具備すると共に、上記ファンの背面側に上記前面グリルの吸込口から吸い込んだ空気をこのファンに案内する案内面を有するファンケ−シングと、両壁部により区画された底面を、上記ファンからの空気を上記前面グリルの吹出口に案内する案内面とする凹状に形成されていると共に、上記本体ケース内の上記前面グリルの吹出口に対応する位置に、上記両壁部および底部をそれぞれ上記ファンケ−シングの支持部および案内面とに連続させた状態で着脱自在に設けられた吹出案内部と、上記吹出案内部の案内面の裏面に固定されると共に、上記本体ケースと連結する背板と、上記吹出案内部の背面側に収納された補助配管と、を具備することを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
【0018】
第2の手段は、第1の手段の室内ユニットにおいて、吹出案内部とファンケ−シングとの接続部には、互いに係合するストッパが設けられていることを特徴とするものである。
【0019】
第3の手段は、第1の手段の室内ユニットにおいて、上記ドレン排出部は、熱交換器からドレンを受けるドレン受けと、ドレン受けに突設され、上記ファンケ−シングの支持部および吹出案内部の両壁部とに突き合わされこれらと連続する突出片とを具備することを特徴とするものである。
【0020】
第4の手段は、第3の手段の室内ユニットにおいて、上記突出片の下辺は、上記本体ケースの前面側から背面側に向かって所定角度で下方に傾斜し、上記両端部の上辺は、上記突出片の下辺と組み合わされるように、上記本体ケースの背面側から前面側に向かって所定角度で上方に傾斜していることを特徴とするものである。
【0021】
第5の手段は、第3の手段の室内ユニットにおいて、ファンケ−シングの支持部に形成され、上記ファン端部の上記本体ケースの背面側の径方向外側を囲む円周状に形成された段差部と、上記ドレン排出部の突出片に形成され、上記段差部と連続し、上記ファン端部の上記本体ケースの前面側に対向する円弧面とを具備することを特徴とするものである。
【0022】
第6の手段は、第3の手段の室内ユニットにおいて、上記ドレン排出部は、上記ドレン受けに着脱自在に取り付けられ、上記ファンの外面に対向し上記ファンの送風を整流するノ−ズを具備するカバ−を有することを特徴とするものである。
【0023】
【作用】
このような手段によれば、吹出案内部を本体ケースから取り外すことで上記補助配管の配管作業を行うことができ、配管作業後、上記吹出案内部を本体ケースに取り付けることで、この吹出案内部の背面側に上記補助配管を収納することができる。
【0024】
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。なお、従来例と同一の構成要素(特にファン11および熱交換器10)には同一符号を付してその説明は省略する。
【0025】
図1中1は室内の壁面であり、2は天井である。この壁面1には、従来例と同様に収納孔18が開口している。
また、この収納孔18内は、図に19で示す据付枠が固定され、この発明の室内ユニット20はこの据付枠19内に据え付けられるようになっている。
【0026】
この室内ユニット20は、この据付枠19に固定される本体21と、この本体21の室内側の前面に取着された前面グリル22とからなる。この前面グリル22は、上部に吸込口22aを有し、下部に吹出口22bを有する。
【0027】
上記本体21は、図1および図2に23で示すケ−スを具備し、このケ−ス23内には、上記横流ファン11を支持すると共に、この横流ファン11による空気の流れを上記本体21の上部前面からこのファン11に案内するファンケ−シング24が設けられている。
【0028】
このファンケ−シング24は、横流ファン11による空気の流れを案内する案内面24aと、この案内面24aの幅方向両側に立設され、上記横流ファン11の軸方向両端部を支持すると共に上記案内面24aと共に上記空気の流路を区画する壁部24b(この発明の支持部)とを有する。
【0029】
この壁部24bには、上位横流ファン11を取り付けるためのスリット25が上記本体21の前面側に開放して設けられている。また、このスリット25の周囲には上記横流ファン11の軸方向端部付近の空気の流れを整流するための案内段差26(段差部)が形成されている。この段差26は円弧状に設けられ、その内径は上記横流ファン11の外径よりも大きく形成されている。
【0030】
また、図2に示すように、上記横流ファン11の軸方向一端面に突設された中心軸11aは、上記ファンケ−シング24の一方の壁部24bの外面に着脱自在に取り付けられる取付板28およびこの取付板28に固定される軸受29とによって支持されるようになっている。
【0031】
一方、この横流ファン11の軸方向他端面にはボス11bが形成されている。このボス11bは、上記ファンケ−シング24の他方の壁部24bの外面に固定される駆動モ−タ30の駆動軸30aに連結されるようになっている。
【0032】
なお、この横流ファン11をファンケ−シング24に取り付ける場合には、上記横流ファン11に上記取付板28、軸受29および駆動モ−タ30を組み付けた状態で、上記ファンケ−シング24に設けられたスリット25を通してこのケ−シング24内に挿着するようにする。
【0033】
また、このファンケ−シング24の下部には、図1に示すように、このファンケ−シング24とは別体に形成されたドレン排出部32および吹出案内部33とが取り付けられている。
【0034】
上記ドレン排出部32は、図1〜図3に示すように、熱交換器10の下端に対向しこの熱交換器10から滴下するドレンを受けるドレン受け34と、このドレン受け34の長さ方向両端部からそれぞれ下方に突設され、上記ファンケ−シング24の壁部24bの端面と突き合わされる突出片35とを具備する。
【0035】
上記ドレン受け34は、上述したように熱交換器10からのドレンを受ける機能を有すると共に、この本体21内を上下に仕切る役割を有する。すなわち、このドレン受け34の上方は、吸込通路が区画され、下方には吹出通路が区画されている。
【0036】
また、このドレン受け34は、図3(a)、(b)に示すように、上記突出片35と一体的に形成されたドレン受け本体36と、このドレン受け本体36の外面に着脱自在に取着されたカバ−37とからなる。
【0037】
上記カバ−37は、このドレン受け本体36の下面を覆うように取り付けられるもので、図に37aで示す係合部を上記ドレン受け本体36の幅方向両端部にひっかけることによりこのドレン受け本体36に固定されるようになっている。
【0038】
また、このカバ−37は、図に37bで示すノ−ズを具備する。このノ−ズ37bは上記横流ファン11の外面に対向し、上記ファンケ−シング24内の空気の流れを整流する役割を有する。また、このカバ−37の下面は上記ノ−ズ37bと連続して設けられ、上記吹出通路の上壁を構成するようになっている。
【0039】
なお、このカバ−37と上記ドレン受け本体36との間には図3(a)に28で示す空気層が区画され、このカバ−37と上記ドレン受け本体36との間を断熱するようになっている。
【0040】
すなわち、このカバ−37は、上記吹出通路を構成すると共に、上記ドレン受け本体34の下面に吹き出し空気の熱が伝熱するのを防止して、冷房時にこのドレン受け本体34の下面に結露が生じるのを防止する役割を有する。
【0041】
一方、上記突出片35の上辺35aは、上記ファンケ−シング24の壁部24bに形成された上記案内用段差26と連続する円弧面に形成されている。また、上記突出片35の下辺35bは、前面側から背面側に向かって所定角度で下方に傾斜するようになっている。
【0042】
次に、このドレン排出部32の下側に固定される前記吹出案内部33について説明する。
この吹出案内部33は、図2に示すように上方に解放する凹状に形成されたもので、前記吹出通路の下壁を構成する案内面33aおよび、この案内面33aを挟む両側に立設された壁面33b(両壁部)とを有する。
【0043】
上記案内面33aは、図1に示すように上記ファンケ−シング24の案内面24aと連続するように設けられていると共に、上記壁面33bは、上記ファンケ−シング24の壁部24bおよび上記ドレン排出部32の突出片35と同一平面内で突き合わされるように設けられている。
【0044】
この吹出案内部33の壁面33bの上辺33cは、上記ドレン排出部32の突出片35bの下辺と組み合わされるように、この本体21の背面側から前面側にむかって次第に高さが高くなる傾斜辺として形成されている。
【0045】
また、これらファンケ−シング24、ドレン排出部32および吹出案内部33の合わせ面の間には、図に39で示すシ−ル部材が介在され、この合わせ部から空気がケ−ス23内に漏れないように構成されている。
【0046】
一方、上記吹出案内部33の案内面33a上には、同図および図2に示すように、複数の左右風向ル−バ40…が垂直軸線回りに揺動自在に設けられる。これらの左右風向ル−バ40は、図に41で示すレバ−によって複数個が同時に揺動駆動されるようになっている。
【0047】
また、この吹出案内部33の上記案内面33aの裏面には、上記ケ−ス23と同じ材質および厚さで形成された背板43が固定されている。この背板43は、上記案内面33aの裏面に沿って上方に延出され、この背板43の上端は上記ケ−ス23の下端と連結される連結部Rとなっている。
【0048】
この連結部Rは、図4に拡大して示すように構成されている。
すなわち、上記ファンケ−シング24の案内面24aの下端および上記吹出案内部33の案内面33a上端とには、連結方向に互いに突き合わされる凸部44、45および凹部46、47(この発明のストッパ)が設けられ、互いに気密に組み合わされるようになっている。
【0049】
そして、上記背板43の上端部は、上記吹出案内部33の上端の凹凸部44、46に沿うように折曲されている。また、上記背板43と上記凹部46との間には、図に48で示す空間が構成されている。また、上記背板43の上記空間部48に対応する部位には図に49で示す係合孔が設けられている。
【0050】
一方、上記ケ−ス23の下端には、この係合孔49内に挿入され係合する係合片50が突設されている。また、この係合片50は、連結方向と所定角度傾斜して設けられ、上記背板43の係合孔49と係合することでこの背板43および吹出案内部33とを矢印で示す下方向に付勢、案内するようになっている。
【0051】
そして、上記凹凸部44〜47どうしが組み合わされた場合には、その係合力によって、両者を固定するようになっている。
一方、上記本体21の一端部には、図5に示すように、この室内ユニット20を制御するための電気部品箱(制御ユニット)52が設けられている。
【0052】
この電気部品箱52は、同図および図2に示すように、上記ケ−ス23に固定される電気部品箱カバ−53内に設けられるようになっている。また、この電気部品箱カバ−53内には、上記熱交換器10から導出された補助配管(図2に54で示す)が取り回されるようになっている。
【0053】
そして、この熱交換器10の補助配管54は、このカバ−52内を通って上記ケ−ス24の下側に導出されるようになっている。そして、この補助配管54の先端部は、上記吹出案内部33を取り付けていない場合には、図5および図6に示すように、上記ケ−ス23の下側からこの本体21の手前側に引き出すことができるようになっている。
【0054】
次に、この本体21に固定される前面グリル22について説明する。
図1に示すように、この前面グリル22の下部に設けられた吹出口22bには、上下方向に揺動可能な上下ル−バ55が設けられている。この上下ル−バ55は、前面グリル22の幅方向一端部の裏面に固定されたモ−タによって上下方向に揺動駆動されるようになっている。
【0055】
次に、この本体21の組み立てを主に図2を参照しつつ説明する。
まず、このケ−ス23内に、ファンケ−シング24、熱交換器10および横流ファン11を組み付ける。
【0056】
すなわち、上記ケ−ス23内にファンケ−シング24を固定する。ついで、上記ファン11の軸方向一端側に突出した中心軸11aに上記軸受29および取付板28を取り付けると共に、軸方向他端側に設けられたボス11b内に駆動モ−タ30の駆動軸30aを挿着する。
【0057】
そして、この横流ファン11の中心軸11aの部分および上記駆動モ−タ30の駆動軸30aの部分を上記ファンケ−シング24の壁部24bに設けられたスリット25に横方向から挿入することで、この横流ファン11をファンケ−シング24内に取り付ける。なお、上記駆動モ−タ30は、図2に56で示すブラケットによって上記ケ−ス23に固定する。
【0058】
ついで、このケ−ス23の前面側に熱交換器10を取り付ける。この熱交換器10から導出された補助配管54は、上記電気部品箱カバ−54が取り付けられていない状態で、上記ケ−ス23の下側に取り回す。
【0059】
ついで、上記ケ−ス23に上記電気部品箱52およびカバ−53を取付けた後、この電気部品箱52と上記本体21内の各部品との配線接続を行う。また、このことによって、上記補助配管54の長さ方向中途部は上記カバ−53によって覆い隠される。
【0060】
その後、ドレン排出部32および吹出案内部33を本体21に装着して室内ユニット20が完成する。(ドレン排出部32および吹出案内部33の詳細な装着については後述する据え付けにて説明する。)
次に、この本体21を上記壁面1に開口する収納孔18内に挿入し、図5および図6に示すように上記据付枠19内に固定するその後ドレン排出部32および吹出案内部33を本体21から取り外す。
【0061】
ついで、上記本体21のケ−ス23の下側に取り回された補助配管54を、図に矢印で示すようにこの本体21の前面側に引き出し、この補助配管54を図示しない室外ユニットから延出された配管と接続し、断熱材等を巻き付けた後再びもとの位置に押し込む。
【0062】
このようにして上記補助配管54の接続がなされたならば、次に、上記ドレン排出部32と上記吹出案内部33をこの本体21に装着する。
このためには、まず、上記ドレン排出部32を本体21内に挿入し、このドレン排出部32に設けられた突出片35の端面を上記ファンケ−シング24の壁部24bの下部と突き合わせる。そして、このドレン排出部32をこのファンケ−シング24あるいは上記ケ−ス1に固定する。
【0063】
このことで、上記熱交換器10の下側にドレン排出部32のドレン受け34が位置すると共に、上記突出片35の上片35a(円弧面)は、上記ファンケ−シング24の案内段差26と同心円上で連結されることとなる。
【0064】
ドレン排出部32が取り付けられたならば、上記吹出案内部33を本体21内に装着する。この吹出案内部33を取り付ける場合には、上辺33cをドレン排出部32の突出片35の下辺35bに沿わせるような状態で上記ケ−ス23内に押し込む。
【0065】
上記吹出案内部33の案内面33aの上端および上記ファンケ−シング24の案内面24aの下端に設けられた凹凸部44〜47(連結部R)どうしが当接したならば、上記背板43の上端に設けられた係合孔49内にケ−ス23の下端に設けられた係合片50が挿入され両者は互いに係合し連結される。
【0066】
このことによって上記吹出案内部33はケ−ス23の下部に取着される。なお、これら吹出案内部33、ドレン排出部32およびファンケ−シング23の互いの突き合わせ面の間には、シ−ル部材39が挟まれ、ファンケ−シング24内の熱交換空気の漏れを防止するようになっている。
【0067】
ついで、この本体21の前面に上記前面グリル22を取り付ける。このとき、同時にこの前面グリル22に設けられたコネクタと上記本体21内の電気部品箱52に設けられたコネクタとを互いに結合するようにする。
【0068】
次に、メンテナンス時の作業について説明する。
作業者は、まず、上記前面グリル22を両手で支持し、上記本体21から取り外す。ついで、上記吹出案内部33を上記本体21内から手前側に引き出す。このことで、上記背板43とケ−ス24との接続部Rが分離して上記吹出案内部33を取り外すことができる。なお、上記吹出案内部33の壁面33bの上辺33cは傾斜しているから、少し手前に引き出すだけで上記ドレン排出部32と分離し、容易に取り外すことができる。
【0069】
このように、上記吹出案内部33を取り外すと、図5に示すように、この吹出案内部33が取り付けられていた部分に熱交換器10からの補助配管54が露出する。補助配管54のメンテナンスを行う場合には、この部分から補助配管54を引き出して行うようにする。
【0070】
このような構成によれば、以下に説明する効果がある。
第1に、本体21と据付枠19との隙間に、補助配管54収納用の収納スペ−スを設ける必要がないから、本体21および前面グリル22の高さを低くすることができる。
【0071】
すなわち、この発明では、上記ファンケ−シング24の下部に着脱自在な吹出案内部33を取り付けるようにして、この吹出案内部33の背面にあたる上記ケ−ス23の下側に、補助配管54を取り回し収納するようにした。
【0072】
このことにより、上記本体21の上側または下側に特別な収納スペ−スを設ける必要がないから、上記収納孔18および前面グリル22の高さを低くして、この室内ユニットを小形化することができる。
【0073】
したがって、天井2近くの壁面1等のように据え付けスペ−スが小さい場所であっても、室内ユニット20を据え付けることができるようになる効果がある。
【0074】
また、上記補助配管54の収納スペ−スも十分に確保することができ、かつ上記補助配管54は上記本体の下部に収納されているから、配管作業が行いずらくなるということもない。
【0075】
さらに、上記吹出案内部33の着脱は上記本体21を据付枠19内に据え付けた状態で行えるから、据え付け時またはメンテナンス時の配管作業工程が簡略化する効果がある。
【0076】
第2に、ドレン排出部32に突出片35を設けるとともに、上記吹出案内部33を凹状とし、上記ドレン排出部32の突出辺35と吹出案内部33の壁面33bとファンケ−シング24の壁部24bとを互いに突き合わせて気密に結合するようにした。
【0077】
このことにより、ドレン排出部32のカバ−37の下面を吹出通路の上壁として使用することができ、吹出通路を大きく区画することができる効果がある。また、気密措置は、それぞれの突き合わせ面でのみ行えば良いから組立性が向上する。
【0078】
このことで、小型で送風量の大きい室内ユニット20を得ることができる効果がある。
第3に、ドレン排出部32の突出片35と吹出案内部33の壁面33bの突き合わせ面(35b、33c)は、この本体21の前面側に向かって上記壁面33bの高さが次第に高くなるように互いに傾斜させた。
【0079】
このことによって、上記吹出案内部33を本体21内に組み込む際に、この吹出案内部33と上記ドレン排出部32とを正確に位置決めしなくても定位置に組み込めるから作業性が向上する。
【0080】
また、この吹出案内部33を組み込み方向に加圧することで、この吹出案内部33を上記ドレン排出部32に押し付けることとなるので、シ−ル性確保も容易になる。
【0081】
第4に、吹出案内部33の案内面33aの上端とファンケ−シング32の案内面32aの下端とに互いに当接する凹凸部44〜47を設け、上記吹出案内部33に設けられた背板43の上端とケ−ス23の下端とを係合孔49および係合片50とで係合させるようにした。
【0082】
このことにより、両者を突き合わすのみで、互いに気密状態で着脱自在に連結することができるから、組立性が向上する効果がある。
第5に、上記ドレン排出部32をファンケ−シング24と分離可能にすると共に、このドレン排出部32の突出片35の上辺35aを、上記ファンケ−シング24の円弧状の案内段差26と連続し上記ファン24の前面側まで回りこむ円弧面として形成した。
【0083】
このことで、上記ファン11の端部付近の空気の流通が良好に整流され、騒音の発生を低減することができる効果がある。
すなわち、従来は、上記ファン11の前面側にはファン端部付近の空気の流れを整流する手段を設けておらず、送風抵抗の増加や騒音が発生する恐れがあった。また、この部分に整流のための別部品を設けると部品点数が増すということがあった。
【0084】
しかし、この発明では、上記円弧面33aをドレン排出部32に一体的に設けられた突出片35の上辺に形成し、上記ファンケ−シング24にファン11を取り付けた後、上記ドレン排出部32を取り付けることで、上記円弧面33aをファン11の端部の前面側に対向させるようにしたので、上述した問題点は解決された。
【0085】
さらに、ドレン排出部32をファンケ−シング24と分離可能としたことにより、ファン11に前面側の開口部から容易に手を挿入することができ、ファン11を容易にメンテナンスすることができるようになった。
【0086】
第6に、上記ドレン排出部32に、上記ドレン受け34の下面に空気層28を区画するカバ−37を設けると共に、このカバ−37には押出し成形によりノ−ズ37bを形成するようにした。
【0087】
このような構成によれば、上記空気層28の断熱効果によって冷房時にドレン受け34の下面に結露が生じることが有効に防止できる。したがって、従来はドレン受けの下面に断熱材を張り付けていたが、これが不要になる。
【0088】
また、従来用いていた断熱材(ソフトロン(商品名))は熱伝導率は0、028(kcalmh )であるのに対して空気の熱伝導率は0、0207(kcalmh )である。したがって、同じ断熱効果を得るための断熱層の厚さを薄くすることができる効果もある。
【0089】
また、上記吹出案内部33は凹状に形成されているから、この吹出案内部33の組み付け時にこのカバ−37が邪魔になるということは少ない。
一方、上記送風ファン11の前面側に対向するノ−ズ37bは室内ユニットの送風量および騒音を左右する部分(部品)であり、製品化した後も設計変更の多いところである。従来はノ−ズ部をドレン受けに一体成形しており、上記ノ−ズの設計変更のたびにドレン排出部の成形用型を作りなおす必要があった。
【0090】
しかし、この発明では、上記ノ−ズ37bをドレン受け34とは別部品であるカバ−37に設けた。このカバ−37を押出し成形により成形することができるので、上述した問題点を解決することができる。
【0091】
さらに、このように押出し成形したカバ−37の下面で吹出し通路を区画するようにしたので、ドレン受け37の形状に吹出通路の形が左右されることがなく、また、その設計変更も容易に行うことができる効果がある。
【0092】
第7に、電子部品箱52を収納する電子部品箱カバ−53を上記ケ−ス23とは別体にした。
このことで、熱交換器10の補助配管54をケ−ス23の下側に取り回した後に、上記電気部品箱カバ−53で上記補助配管54の長さ方向中途部を覆うことができる。
【0093】
したがって、上記熱交換器10の補助配管54の取り回しが容易になり、この室内ユニット20の組立性が向上する効果がある。
なお、この発明は、上記一実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
【0094】
例えば、上記一実施例では、上記室内ユニット20を天井2近くの壁面1に設けられた収納孔18内に設置したが、和室等に設けられた天袋内に設けるようにしても良い。
【0095】
また、天井2近くに設置するのではなく、壁面1の中途部あるいは床面に近い位置に設けるようにしても良い。
この場合でも、この室内ユニット20は小型であり、据え付けスペ−スを小さくすることができる効果がある。
【0096】
また、天井埋込形であっても、吹出案内部33の背面側に補助配管54を収容することができるから、上記一実施例と略同様の効果を得ることができる。
また、上記一実施例においては、上記吹出案内部33を本体21内に組み込んだ後に上記前面グリル22を本体21に装着するようにしたが、上記前面グリル22側にあらかじめ上記吹出案内部33を固定しておいて、この前面グリル22を装着すると同時に上記吹出案内部33を本体21内に組み込むようにしても良い。
【0097】
このような構成によれば、上記本体21と吹出案内部33との組み合わせにより前面グリル22の位置合わせも行えるから、この前面グリル22の取り付けが容易になり組立性が向上する効果がある。
また、メンテナンス時には、前面グリル22を取り外すと同時に上記吹出案内部33も取り外すことができ、作業性が向上する。
【0098】
【発明の効果】
以上述べた構成によれば、本体ケース内に吹出案内部を着脱自在に設け、この吹出し案内部の背面側に補助配管を収納するようにしたから、補助配管の収納用のスペ−スを特に設ける必要がなく、この室内ユニットの高さを低くでき、その分、設置自由度が向上する効果がある。
【0099】
吹出案内部を凹状に形成することで、吹出通路を広くとることができ、また、気密を容易に行うことができる効果がある。
吹出案内部とファンケ−シングとの接続部には、互いに係合するストッパを設けることで両者を確実に結合することができる効果がある。
【0100】
上記ドレン排出部のドレン受けに、ファンケ−シングの支持部および吹出案内部の両壁部とに突き合わされこれらと連続する突出片を突設することで、このドレン受けの下面で吹出通路を区画することができ、吹出通路を広く区画することができる効果がある。
【0101】
また、上記突出片と上記両壁部との突き合わせ部は、上記吹出口に向かって上記両壁部の高さが次第に高くなるように互いに所定角度で傾斜するものとしたから、上記吹出案内部の位置決めおよび挿着が容易になる効果がある。
【0102】
上記ドレン排出部の突出片にはファン端部の上記本体ケースの前面側に対向する円弧面を形成したから、送風時の騒音の発生を防止することができる効果がある。
上記ドレン排出部に、上記ファンの外面に対向し上記ファンの送風を整流するノ−ズを具備するカバ−を着脱自在に設けたから、ノ−ズ部の作成および設計変更が簡単に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す縦断概略図。
【図2】同じく、分解斜視図。
【図3】同じく、ドレン排出部を拡大して示す縦断面図。
【図4】同じく、吹出案内部とファンケ−シングとの接続部を拡大して示す縦断面図および斜視図。
【図5】同じく、本体の据え付け工程を示す斜視図。
【図6】同じく、組み立て工程を示す縦断面図。
【図7】従来例を示す概略縦断面図。
【符号の説明】
1…壁面、2…天井、10…熱交換器、11…横流ファン(ファン)、20…室内ユニット、21…本体、22…前面グリル、22a…吸込口、22b…吹出口、24…ファンケ−シング、24a…案内面、24b…壁部(支持部)、26…案内段差(段差部)、32…ドレン排出部、33…吹出案内部、33a…案内面、33b…壁面、34…ドレン受け、35…突出片、35a…円弧面、37…カバ−、37b…ノ−ズ、54…補助配管。

Claims (6)

  1. 前面を室内側に露出させ壁内に埋設される本体ケースと、
    上記本体ケースの前面に取り付けられ、吸込口および吹出口とを具備する前面グリルと、
    上記本体ケース内に配設された補助配管付きの熱交換器と、
    上記本体ケース内に配設され、上記熱交換器からのドレンを受け、これを排出するドレン排出部と、
    上記本体ケース内の上記熱交換器の背面側に配設されたファンと、
    このファンの軸方向両端部を支持する支持部を具備すると共に、上記ファンの背面側に上記前面グリルの吸込口から吸い込んだ空気をこのファンに案内する案内面を有するファンケ−シングと、
    両壁部により区画された底面を、上記ファンからの空気を上記前面グリルの吹出口に案内する案内面とする凹状に形成されていると共に、上記本体ケース内の上記前面グリルの吹出口に対応する位置に、上記両壁部および底部をそれぞれ上記ファンケ−シングの支持部および案内面とに連続させた状態で着脱自在に設けられた吹出案内部と
    上記吹出案内部の案内面の裏面に固定されると共に、上記本体ケースと連結する背板と、
    上記吹出案内部の背面側に収納された補助配管と、
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  2. 請求項1記載の空気調和機の室内ユニットにおいて、
    吹出案内部とファンケ−シングとの接続部には、互いに係合するストッパが設けられていることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  3. 請求項1記載の空気調和機の室内ユニットにおいて、
    上記ドレン排出部は、
    熱交換器からドレンを受けるドレン受けと、
    ドレン受けに突設され、上記ファンケ−シングの支持部および吹出案内部の両壁部とに突き合わされこれらと連続する突出片と
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  4. 請求項3記載の空気調和機の室内ユニットにおいて、
    上記突出片の下辺は、上記本体ケースの前面側から背面側に向かって所定角度で下方に傾斜し、上記両端部の上辺は、上記突出片の下辺と組み合わされるように、上記本体ケースの背面側から前面側に向かって所定角度で上方に傾斜している
    ことを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  5. 請求項3記載の空気調和機の室内ユニットにおいて、
    ファンケ−シングの支持部に形成され、上記ファン端部の上記本体ケースの背面側の径方向外側を囲む円周状に形成された段差部と、
    上記突出片に形成され、上記段差部と連続し、上記ファン端部の上記本体ケースの前面側に対向する円弧面と
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  6. 請求項3記載の空気調和機の室内ユニットにおいて、
    上記ドレン排出部は、
    上記ドレン受けに着脱自在に取り付けられ、上記ファンの外面に対向し上記ファンの送風を整流するノ−ズを具備するカバ−
    を有することを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
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