JP3506855B2 - スピーカ用ダンパ - Google Patents

スピーカ用ダンパ

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/26Damping by means acting directly on free portion of diaphragm or cone

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  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカ用ダンパ
の構造に関し、特に、楕円形状や矩形形状などの非軸対
称形状を有するスピーカユニットなどに適したスピーカ
用ダンパの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気信号を音響信号に変換するた
めのスピーカユニットの一例として、いわゆる動電タイ
プのコーン型スピーカユニットが知られている。この、
コーン型スピーカユニットの円形振動板の中心部には、
ボイスコイルが巻回された円筒状のボイスコイルボビン
が、振動板と一体に設けられていて、ボイスコイルに供
給される音声電流に応じて、磁気回路の磁気ギャップ内
におけるボイスコイルが所定方向に沿って駆動されるこ
とにより、振動板がボイスコイル及びボイスコイルボビ
ンと一体に振動して音響信号を形成する。
【0003】コーン型スピーカユニットの振動板の中心
部に形成されるボイスコイルボビンは、ダンパによって
支持され、振動板の外周を支持するエッジと共に、振動
板を駆動するボイスコイルが巻回されたボイスコイルボ
ビンの駆動方向に対しては動きやすく、それと垂直な方
向に対しては剛性を有するような形状とされている。
【0004】また、ダンパは、ボイスコイルが磁気ギャ
ップ内で駆動されるときに、磁気ギャップ側面のポール
ピースやヨークなどの磁気回路を構成する部分に接触し
ないようにし、しかも振動板とボイスコイルが静止状態
に置いて所定の位置で保持されるように役目も担ってい
る。
【0005】したがって、性能的にはエッジと同様に、
最低共振周波数f0 に影響を与え、しかも、振動板の振
動に対し、振幅を充分確保しなければならないことか
ら、適度な柔らかさを有し、かつ、振動板の横方向への
動きやローリングなどを発生させない形状、材料が要求
される。
【0006】従来のダンパは、これらの要求を満足すべ
く、例えば布に樹脂を含浸し加熱成形し同心円状のコル
ゲーションを形成すると共に、中心部にボイスコイルボ
ビンが配置される円形孔を有する円形ダンパや、薄いベ
ークライト板や金属板を打ち抜いてボイスコイルボビン
が固着支持される支持枠と、それにつながって形成され
た可撓部分からなる複数の可動アームをパターン形成し
て、スピーカフレームに固定支持するための外周枠につ
なげて形成される平板状の蝶ダンパなどが用いられてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、車載用スピーカ
や薄型テレビなどのように、制約された空間内にスピー
カを装着させるために、スリムで薄型のスピーカが望ま
れている。このようなスピーカには、一例として振動板
の外形形状が楕円からなる楕円スピーカがあるが、上述
した円形ダンパを用いる場合は、ダンパの外径は、楕円
スピーカの短軸方向のフレーム寸法に対応して規制され
るため、用いる材料やコルゲーション形状によっても必
要かつ充分なコンプライアンスを得るためには限界があ
ることから最低共振周波数f0 や振幅を充分満足する低
音域特性を確保することができず、性能上制約があっ
た。
【0008】また、上述した平板状の蝶ダンパを用いる
場合は、図2に示すように、ダンパの外周枠104を楕
円スピーカの長軸101の方向に沿って拡大して楕円形
状とすることにより、上述したボイスコイルボビンの円
形の支持枠103につながる可撓部分102のパターン
を長軸方向に沿って長く形成することで必要な最低共振
周波数f0 や振幅を確保することができるが、ダンパの
可撓部分102は、ボイスコイルボビンを主として長軸
方向に対して支持することとなり、ボイスコイルボビン
の支持が全周にわたって均一なものとならず、ボイスコ
イルの駆動に際して、ボイスコイルボビン及び振動板の
ローリング現象を引き起こすので、ボイスコイルが、磁
気ギャップ側面のポールピースやヨークなどの磁気回路
を構成する部分に接触してしまい、異音を発生したり、
ボイスコイルを破損してしまうといった問題がある。
【0009】本発明は上述の問題点に鑑みなされたもの
であり、楕円形状や矩形形状などの非軸対称形状の振動
板を支持するに際し、必要且つ充分なコンプライアンス
を有し、ボイスコイルボビンや振動板を駆動方向に沿っ
て安定して支持することのできるスピーカ用ダンパを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、一つには、ボ
イスコイルボビンが支持されるボイスコイル支持部と、
前記ボイスコイル支持部の外側に設けられ、スピーカフ
レームに取り付けられるスピーカフレーム取付部と、前
記ボイスコイル支持部とスピーカフレーム取付部との間
に橋架された複数の可動アームとを備えたスピーカ用ダ
ンパであって、前記スピーカ用ダンパは長軸方向と短軸
方向を備え、前記複数の可動アームは長軸方向に沿って
形成され、前記ボイスコイル支持部側付近において、前
記複数の可動アームの少なくとも2本の可動アーム間に
橋架される補強部材を備え、前記補強部材は短軸方向と
ほぼ平行に配置されていることを特徴とする。
【0011】 また本発明は、前述したスピーカ用ダン
パにおいて、前記補強部材は、該補強部材が橋架される
可動アームと共にボイスコイル支持部を補強する補強部
を形成し、該補強部は、ボイスコイル支持部と共に、一
又は複数の枠体を形成することを特徴とする。
【0012】 また本発明は、前述したスピーカ用ダン
パにおいて、前記スピーカ取付部、複数の可動アーム、
ボイスコイル支持部及び補強部材は、樹脂の射出成形に
より一体成形されていることを特徴とする。
【0013】 また本発明は、前述したスピーカ用ダン
パにおいて、前記可動アームは、前記長軸と短軸のそれ
ぞれに対して対称に配備されていることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明は以上のように構成したので、一つに
は、可動アームにおけるボイスコイル支持部側の可撓端
の位置が、補強部材が橋架された位置になって、実質的
にボイスコイルボビンから遠ざけられることになるの
で、各可動アームにおけるボイスコイル支持部側の可撓
端の変位に対するボイスコイルボビンの傾き角度が小さ
くなる。したがって、可動アームが必要且つ充分なコン
プライアンスを有した場合でも、スピーカ駆動時のボイ
スコイルボビンや振動板のローリングが少なくなり、ス
ピーカの振動系を安定して支持することができる。
【0015】 また、本発明によれば、補強部材は、橋
架する一部の可動アームと共に、ボイスコイル支持部
補強する補強部を形成するので、スピーカ駆動時に、
イスコイル支持部に支持されたボイスコイルボビン及び
ボイスコイルボビンと一体に形成される振動板を変形さ
せることがなく、スピーカの振動系を安定して支持する
ことができる。
【0016】 また、本発明によれば、補強部は、ボイ
スコイル支持部と共に、1又は複数の枠体を形成するの
で、小さな質量で補強部を構成することができ、補強部
の質量による駆動時のローリングの影響はなく、スピー
カの振動系を安定して支持することができる。
【0017】 また、本発明によれば、スピーカフレー
ム取付部、複数の可動アーム、ボイスコイル支持部及び
補強部材は樹脂からなり、射出成形により一体形成され
るので、各部の形状を精度良く形成でき、各部の質量の
ばらつきによる駆動時のローリングの影響はなく、スピ
ーカの振動系を安定して支持することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施形態に
ついて以下に説明する。図1は、本発明の一実施形態に
おけるスピーカ用ダンパの構造図である。本発明の一実
施形態におけるスピーカ用ダンパは、前述した従来の蝶
ダンパ同様、図示しないボイスコイルボビンが挿入され
固着支持される内周枠1(ボイスコイル支持部)と、ス
ピーカフレームに固定支持される略楕円形状の外周枠2
(スピーカフレーム取付部)と、これら内周枠1及び外
周枠2の間に複数の可撓性を有する可動アーム3が橋架
されて形成される。
【0019】これら複数の可動アーム3は、同図に示す
ように、外周枠2が有する楕円形状の長軸4に沿って形
成されていて、長軸4及び短軸5を対称軸として、各々
対称に配置される。また、6は補強部材であり、剛性を
有し、長軸4を対称として隣接する一対の可動アーム3
に一体に形成されし一対の可動アーム3によって内周枠
1付近において橋架される。これら外周枠2、可動アー
ム3、内周枠1、補強部材6は、樹脂によって、略平板
状に一体成形されて、長軸4及び短軸5を対称軸に精度
よく形成される。
【0020】本発明の一実施形態におけるスピーカ用ダ
ンパは以上のように構成されるので、可動アーム3の撓
む部分は、補強部材6と可動アーム3の接合部分から、
外周枠2と可動アーム3の接合部分となり、従来の蝶ダ
ンパの可動アームと同等のコンプライアンスを有しボイ
スコイルの駆動方向に同一量だけ変位させる場合でも、
ボイスコイルボビンの中心軸からより離れた位置で変位
させることになり、ボイスコイルボビンの外径が従来と
同一であれば、短軸5を対称として左右の可動アームが
逆共振状態であっても、ボイスコイルボビンの傾く角度
は小さく成る。
【0021】また、長軸4を対称として隣接する一対の
可動アーム3は、剛性を有する補強部材6を橋架してい
るので、隣接する一対の可動アーム3、補強部材6、内
周枠1によって枠体を構成し、ねじれなどの変形がしに
くくなる。したがって、隣接する一対の可動アーム3
は、必要且つ充分なコンプライアンスを確保することが
できると共に、ボイスコイルボビンは長軸4及び短軸5
を中心に互いに逆共振しにくくなる。したがって、可動
アームが、必要且つ充分なコンプライアンスを有した場
合でも、スピーカ駆動時のボイスコイルボビンや振動板
のローリングが少なく、安定して支持することができ
る。
【0022】なお、本実施形態においては、樹脂の一体
成形によりスピーカ用ダンパを同一材料で形成したが、
異種の部材により複合的に形成しても良い。また。補強
部材は、必ずしも一体成形によらず、金属などの精度あ
る材料で構成し、複数の可動アーム間に橋架されるよう
に形成しても良い。また、樹脂板や金属板などを打ち抜
いてスピーカ用ダンパを形成しても良い。
【0023】また、各補強部材の配置は、必ずしもスピ
ーカ用ダンパの長軸4及び短軸5を対称軸に配置される
必要はなく、ボイスコイルのローリングが少なく成る位
置に適宜配置しても良い。
【0024】また、補強部材6は、内周枠1の一部とし
て形成してもよく、スピーカの性能に補強部材6の質量
の影響がない場合は、補強部材6と内周枠1の間に必ず
しも隙間がなくても良い。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したため、
つには、可動アームにおけるボイスコイル支持部側の可
撓端の位置が、補強部材が橋架された位置になって、実
質的にボイスコイルボビンから遠ざけられることになる
ので、各可動アームにおけるボイスコイル支持部側の可
撓端の変位に対するボイスコイルボビンの傾き角度が小
さくなる。したがって、可動アームが必要且つ充分なコ
ンプライアンスを有した場合でも、スピーカ駆動時のボ
イスコイルボビンや振動板のローリングが少なくなり、
スピーカの振動系を安定して支持することができる。
【0026】 また、本発明によれば、補強部材は、橋
架する一部の可動アームと共に、ボイスコイル支持部
補強する補強部を形成するので、スピーカ駆動時に、
イスコイル支持部に支持されたボイスコイルボビン及び
ボイスコイルボビンと一体に形成される振動板を変形さ
せることがなく、スピーカの振動系を安定して支持する
ことができる。
【0027】 また、本発明によれば、補強部は、ボイ
スコイル支持部と共に、1又は複数の枠体を形成するの
で、小さな質量で補強部を構成することができ、補強部
の質量による駆動時のローリングの影響はなく、スピー
カの振動系を安定して支持することができる。
【0028】 また、本発明によれば、スピーカフレー
ム取付部、複数の可動アーム、ボイスコイル支持部及び
補強部材は樹脂からなり、射出成形により一体形成され
るので、各部の形状を精度良く形成でき、各部の質量の
ばらつきによる駆動時のローリングの影響はなく、スピ
ーカの振動系を安定して支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるスピーカ用ダンパ
の構造図である。
【図2】従来の楕円形状を有するスピーカに用いられる
蝶ダンパの構造図である。
【符号の説明】
1・・・・・内周枠(ボイスコイル支持部) 2・・・・・外周枠(スピーカフレーム取付部) 3・・・・・可動アーム 4・・・・・長軸 5・・・・・短軸 6・・・・・補強部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−139796(JP,A) 実開 平2−106796(JP,U) 実開 昭58−164396(JP,U) 実開 昭57−148997(JP,U) 実開 昭50−68734(JP,U) 実開 昭49−102736(JP,U) 実開 昭62−109596(JP,U) 実開 平6−85598(JP,U) 実開 平7−20798(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 9/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイスコイルボビンが支持されるボイス
    コイル支持部と、前記ボイスコイル支持部の外側に設け
    られ、スピーカフレームに取り付けられるスピーカフレ
    ーム取付部と、前記ボイスコイル支持部とスピーカフレ
    ーム取付部との間に橋架された複数の可動アームとを備
    えたスピーカ用ダンパであって、 前記スピーカ用ダンパは長軸方向と短軸方向を備え、前
    記複数の可動アームは長軸方向に沿って形成され、前記
    ボイスコイル支持部側付近において、前記複数の可動ア
    ームの少なくとも2本の可動アーム間に橋架される補強
    部材を備え、前記補強部材は短軸方向とほぼ平行に配置
    されていることを特徴とするスピーカ用ダンパ。
  2. 【請求項2】 前記補強部材は、該補強部材が橋架され
    る可動アームと共にボイスコイル支持部を補強する補強
    部を形成し、該補強部は、ボイスコイル支持部と共に、
    一又は複数の枠体を形成することを特徴とする請求項1
    記載のスピーカ用ダンパ。
  3. 【請求項3】 前記スピーカ取付部、複数の可動アー
    ム、ボイスコイル支持部及び補強部材は、樹脂の射出成
    形により一体成形されていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のスピーカ用ダンパ。
  4. 【請求項4】 前記可動アームは、前記長軸と短軸のそ
    れぞれに対して対称に配備されていることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載されたスピーカ用ダン
    パ。
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