JP3434384B2 - スピーカ用ダンパー - Google Patents

スピーカ用ダンパー

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、楕円形状のスピーカユ
ニットに適したスピーカ用ダンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばコーンスピーカユニットの振動
板(コーン)の中心部側を支えるためのサスペンション
としてのダンパーは、コーン外周を支持するコーンエッ
ジとともに、コーンの振動方向に対しては動きやすく、
それと直角な方向に対しては剛性をもつような形状とさ
れている。
【0003】また、ダンパーは、ボイスコイルがギャッ
プ内で運動するとき、ギャップ側面のポールピースやヨ
ークに接触しないようにし、しかもコーン紙とボイスコ
イルが静止状態で正しい位置にあるようにコーン紙とボ
イスコイルを保持する役目も担っている。
【0004】したがって、性能的にはコーンエッジと同
じに、最低共振周波数f0 に影響を与え、しかも同じ振
幅をとることから、コーン紙の運動に対して適度な柔ら
かさでどんな振幅にも追従でき、横方向の動きを十分に
抑えられるような性質の材料と形が必要とされる。
【0005】ちなみに、このようなダンパーには、布に
樹脂を含浸し加熱成形したコルゲーションダンパーや、
薄いベークライト板や金属板を打ち抜いた蝶ダンパー等
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、楕円形状の
振動板(コーン)の中心部側を支えるためのダンパーに
あっては、ダンパーの外径を楕円形状の振動板(コー
ン)の短径方向に合せているため、ダンパーの口径が小
さくなってしまうことから、必要とされるコンプライア
ンスを得ることが困難とされる。そこで、必要とされる
コンプライアンスを得るために柔らかい素材を使用した
り、コルゲーション形状を工夫したりしている。
【0007】ところが、このように柔らかい素材を使用
したり、コルゲーション形状を工夫したりしてみても、
ダンパーの外径を楕円形状の振動板(コーン)の短径方
向に合せた円形状のダンパーでは、上述したように口径
が小さいために、必要且つ十分なコンプライアンスを得
るためには限界があることから、低音域特性(f0 )を
伸ばす上で妨げとなっている。
【0008】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、楕円形状の振動板(コーン)を支持するに
際し、必要且つ十分なコンプライアンスを得ることがで
きるスピーカ用ダンパーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ボイスコイルボビンが支持されるボイスコイル支持部
と、前記ボイスコイル支持部の外側に設けられ、スピー
カフレームに取り付けられるスピーカフレーム取付部
と、前記ボイスコイル支持部とスピーカフレーム取付部
との間に橋架された複数の可動アームとを備えたスピー
カ用ダンパーであって、前記スピーカ用ダンパーは長径
方向と短径方向を備え、前記可動アームは、前記スピー
カ用ダンパーの長径方向における中心線に対して交差す
る角度の線上に湾曲して形成され、該可動アームの一端
は、前記長径方向からみて45度未満の位置で前記スピ
ーカフレーム取付部に支持されていることを特徴とす
る。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
スピーカ用ダンパーであって、前記スピーカフレーム取
付部には前記スピーカフレームに対する位置決め手段が
形成されていることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載のスピーカ用ダンパーであって、前記ボイスコイル
支持部、スピーカフレーム取付部及び可動アームは樹脂
から成り、射出成形により一体成型されていることを特
徴とする。
【0012】
【作用】本発明のスピーカ用ダンパーは、ボイスコイル
ボビンが挿入されて、ボイスコイルを支持するボイスコ
イル支持部と、スピーカフレームに係合されて取り付け
られるスピーカフレーム取付部と、それらの間に橋架さ
れた複数の可動アームとからなり、この可動アームは、
スピーカ用ダンパーの長径方向における中心線に対して
交差する角度の線上に湾曲して形成され、その一端をス
ピーカ用ダンパーにおける長径方向からみて45度未満
の位置でスピーカフレーム取付部に支持する構成とした
ので、可動アームの長さを長く取ることになり、スピー
カ用ダンパーの外周枠となるスピーカフレーム取付部に
対する可動アームの長さに見合った半径を有する円形状
のダンパーと同程度のコンプライアンスを得ることがで
きる。
【0013】ちなみに、スピーカフレーム取付部に対す
る可動アームの支持を長手方向からみて45度を超えた
位置とした場合には、略楕円状のスピーカ用ダンパーの
短径方向に支持箇所が寄ってしまい、可動アームを長く
取ることができないので、スピーカフレーム取付部に対
する可動アームの長さに見合った半径を有する円形状の
ダンパーと同程度のコンプライアンスが小さくなってし
まう。
【0014】また、スピーカフレームに対する位置決め
手段をスピーカ用ダンパーの外周枠を形成するスピーカ
フレーム取付部に形成したので、位置出しが困難とされ
る線対称形状のダンパーの場合であっても、スピーカフ
レームに対する位置出しが容易となる。
【0015】更に、ダンパーを構成するボイスコイル支
持部、スピーカフレーム取付部及び可動アームは樹脂か
ら成り、射出成形により一体成型されているので、通常
の打ち抜きによって形成されるダンパーのように、素材
の厚さの限定によりダンパーの厚みが一義的とされ、必
要なコンプライアンスを得ることが困難となるものに比
べ、金型により厚さを適宜設定することができるので部
分的な偏肉厚化も可能となり、十分なコンプライアンス
が得られる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図1及び図2は、本発明のスピーカ用ダン
パーの一実施例に係る楕円形状のコーンスピーカユニッ
トを示すものである。
【0017】これらの図に示すように、磁気回路ケース
1内部に収納されているポールヨーク2の上下には、リ
ング状のマグネット3,4が固着されている。マグネッ
ト4の上面側には、リング状のプレート5が固着されて
いる。コイルボビン6に巻回されているボイスコイル7
は、ポールヨーク2のポールピース2aとプレート5と
の間の磁気ギャップ中に配設されている。ボイスコイル
7は、リード線14を介して端子13に接続されてい
る。そして、スピーカ用ダンパーである蝶ダンパー9
は、ボイスコイル7を支持してボイスコイル支持部とな
る内周枠9Aとスピーカフレーム8に取り付けられてス
ピーカフレーム取付部となる外周枠9Bを備え、この内
周枠9Aと外周枠9Bとの間に橋架されて複数の可動ア
ーム9Bが備えられている。
【0018】コイルボビン6は蝶ダンパー9の内周枠9
Aに挿入されて弾性支持されている。蝶ダンパー9の外
周枠9Bは、複数の可動アーム9bを介して内周枠9A
と一体化されており、スピーカフレーム8内面のホール
ド段部8aに固着されている。ここで、蝶ダンパー9は
樹脂から成り、射出成型されたものであり、その内周枠
9Aはコイルボビン6の形状に合わせて円形状とされ、
その外周枠9Bは後述する楕円形状の振動板(コーン)
10と略同形状とされている。
【0019】更に、蝶ダンパー9の外周枠9Bの長径方
向には、図3に示すように、位置出し用溝9aが形成さ
れており、スピーカフレーム8のホールド段部8aに形
成されている位置出し突起8bに係合されることで、ス
ピーカフレーム8に対する蝶ダンパー9の位置出しが行
われている。これにより、楕円形状の振動板(コーン)
10に対しての蝶ダンパー9による支持バランスが良好
に保たれる。
【0020】すなわち、通常の円形状のダンパーは点対
称となるためにスピーカフレーム8に対する位置出しが
不要となるが、楕円形状の蝶ダンパー9は線対称である
ため、図4に示すように、位置出し突起8b及び位置出
し用溝9aを設けない場合には、蝶ダンパー9の位置出
しが困難となり、楕円形状の振動板(コーン)10に対
しての蝶ダンパー9による支持バランスが崩れてしまう
ことになる。
【0021】また、コイルボビン6に一端が固着されて
いる開口端側が楕円形状とされた振動板(コーン)10
のコーンエッジ11はガスケット12を介してスピーカ
フレーム8の開口端側に固着されている。
【0022】続いて、上述した楕円形状の蝶ダンパー9
の作用について説明する。まず、図5は、上記の楕円形
状の蝶ダンパー9の詳細を示すものであるが、同図では
内周枠9Aと外周枠9Bとの間に計8本の可動アーム9
b,9cが橋架されている場合を示している。
【0023】同図に示す蝶ダンパー9の場合、内周枠9
Aと外周枠9Bとの間に橋架されている可動アーム9
b,9cのそれぞれの一端が外周枠9Bのア〜クの点で
支持されている。また蝶ダンパー9は、線対称な形状と
されているため、たとえば長径方向の中心線a1 とで形
成される最適角θ(45度未満)での2本の引出し線a
2 (支持点イ,カの接線),a3 (支持点キ,ウの接
線)上での可動アーム9bを線対称にしなくても振動板
(コーン)10に対しての蝶ダンパー9による支持バラ
ンスが良好に保たれる。同様に、(支持点ア,オの接
線),(支持点ク,エの接線)上での可動アーム9cを
線対称にしなくても振動板(コーン)10に対しての蝶
ダンパー9による支持バランスが良好に保たれる。
【0024】ちなみに、図6に示すように、通常の点対
称となっている円形状の蝶ダンパー20の場合を見てみ
ると(この例では内周枠21と外周枠22との間に橋架
された可動アーム23が外周枠22のア〜カの点で支持
された計6個の場合を示している)、たとえば引出し線
b2 (支持点ア,エの接線)と引出し線b3 (支持点
カ,ウの接線)の中間に位置する引出し線b1 に対して
各可動アーム23を線対称な形状にしないと支持バラン
スが良好に保たれなくなる。
【0025】次に、図5における外周枠22との支持点
ア〜クの支持位置について見てみる。図7(a)は、説
明の便宜上、支持点イのみを取り上げて示したものであ
り、長径方向の中心線a1 に対する引出し線a2 の角度
θを45度未満とした場合、同図(b)に示すように、
半径aの円形状ダンパーと同程度のコンプライアンスを
得ることができる。したがって、支持点イの内側の支持
点アの場合では、半径aより大きな円形状ダンパーと同
程度のコンプライアンスを得ることができることにな
る。
【0026】ちなみに、図8(a)に示すように、長径
方向の中心線a1 に対する引出し線a2 の角度θを45
以上とした場合、同図(b)に示すように、半径bの円
形状ダンパーと同程度のコンプライアンスとなり、図7
(b)に示した半径aの円形状ダンパーと同程度のコン
プライアンスより小さくなってしまうことが解る。
【0027】更に、蝶ダンパー9を射出成型する際に、
図5における外周枠22との支持点ア〜クの可動アーム
9b,9cの端部を他の部分より厚めに成型する(偏肉
厚化)ことによって、耐久性が増す構成とされることか
ら、目的のコンプライアンスを得ることが容易となり、
楕円形状のコーンスピーカユニットの低音域特性(f0
)を伸ばす上で有効である。
【0028】このように、本実施例では、ボイスコイル
ボビンが挿入される内周枠9Aと、スピーカフレーム8
に係合される略楕円形状の外周枠9Bとの間に橋架され
た複数の可動アーム9b,9cの一端を、外周枠9Bの
長径方向からみて45度未満の位置で外周枠9Bに支持
する構成としたので、外周枠9Bに対する可動アーム9
b,9cの長さに見合った半径を有する円形状のダンパ
ーと同程度のコンプライアンスを得ることができる。
【0029】すなわち、外周枠9Bに対する可動アーム
9b,9cの支持を45度を超えた位置とした場合、略
楕円形状の外周枠9Bの短径方向に寄ってしまい、外周
枠9Bに対する可動アーム9b,9cの長さに見合った
半径を有する円形状のダンパーと同程度のコンプライア
ンスが小さくなってしまうためである。
【0030】また、外周枠9Bに位置出し用溝9aを形
成し、スピーカフレーム8のホールド段部8aに形成し
た位置出し突起8bに係合させることで位置出しを行う
ようにしたので、線対称とされることから位置出しが困
難とされる楕円形状の蝶ダンパー9の場合であっても、
スピーカフレーム8に対する位置出しが容易となる。
【0031】更に、蝶ダンパー9は樹脂から成り、射出
成型により一体成型したので、通常の打ち抜きによって
形成されるダンパーのように、素材の厚さの限定により
ダンパーの厚みが一義的とされ、必要なコンプライアン
スを得ることが困難となるものに比べ、金型により厚さ
を適宜設定することができるので部分的な偏肉厚化も可
能となり、十分なコンプライアンスを得ることができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスピーカ
用ダンパーによれば、ボイスコイルボビンが挿入される
ボイスコイル支持部と、スピーカフレームに係合される
略楕円形状のスピーカフレーム取付部との間に橋架され
た複数の可動アームをスピーカ用ダンパーの長径方向に
おける中心線に対して交差する角度の線上に湾曲して形
成し、その一端を、スピーカ用ダンパーにおける長径方
向からみて45度未満の位置でスピーカフレーム取付部
に支持する構成としたので、スピーカフレーム取付部に
対する可動アームの長さに見合った半径を有する円形状
のダンパーと同程度のコンプライアンスを得ることがで
きる。
【0033】また、スピーカフレームに対する位置決め
手段をスピーカフレーム取付部に形成したので、位置出
しが困難とされる線対称形状のダンパーの場合であって
も、スピーカフレームに対する位置出しが容易となる。
【0034】更に、ダンパーを構成するスピーカフレー
ム取付部、ボイスコイル支持部及び可動アームは樹脂か
ら成り、射出成形により一体成型したので、通常の打ち
抜きによって形成されるダンパーのように、素材の厚さ
の限定によりダンパーの厚みが一義的とされ、必要なコ
ンプライアンスを得ることが困難となるものに比べ、金
型により厚さを適宜設定することができるので部分的な
偏肉厚化も可能となり、十分なコンプライアンスを得る
ことができる。したがって、楕円形状の振動板(コー
ン)を支持するに際し、必要且つ十分なコンプライアン
スを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピーカ用ダンパーの一実施例に係る
楕円形状のコーンスピーカユニットを示す半裁断面図で
ある。
【図2】図1のコーンスピーカユニットを示す斜視図で
ある。
【図3】図1のコーンスピーカユニットのスピーカフレ
ームに対する蝶ダンパーの位置出し状態を説明するため
の図である。
【図4】図3のコーンスピーカユニットのスピーカフレ
ームに対する蝶ダンパーの位置出しを説明するための図
である。
【図5】図1の蝶ダンパーの詳細を示す平面図である。
【図6】図1の蝶ダンパーの作用を説明するための平面
図である。
【図7】図5の蝶ダンパーにおける外周枠に対する各可
動アームの支持位置を説明するための図である。
【図8】図7の蝶ダンパーにおける外周枠に対する各可
動アームの支持位置の作用を説明するための図である。
【符号の説明】
2 ポールヨーク 3,4 マグネット 5 プレート 6 コイルボビン 7 ボイスコイル 9 蝶ダンパー 8 スピーカフレーム 8a ホールド段部 8b 位置出し突起 9a 位置出し用溝 9b,9c 可動アーム 9A 内周枠 9B 外周枠 10 振動板(コーン) 11 コーンエッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−142596(JP,U) 実開 昭58−54197(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 9/02 103 B29C 45/00 B29L 31:38

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイスコイルボビンが支持されるボイス
    コイル支持部と、 前記ボイスコイル支持部の外側に設けられ、スピーカフ
    レームに取り付けられるスピーカフレーム取付部と、 前記ボイスコイル支持部とスピーカフレーム取付部との
    間に橋架された複数の可動アームとを備えたスピーカ用
    ダンパーであって、 前記スピーカ用ダンパーは長径方向と短径方向を備え、
    前記可動アームは、前記スピーカ用ダンパーの長径方向
    における中心線に対して交差する角度の線上に湾曲して
    形成され、該可動アームの一端は、前記長径方向からみ
    て45度未満の位置で前記スピーカフレーム取付部に支
    持されていることを特徴とするスピーカ用ダンパー。
  2. 【請求項2】 前記スピーカフレーム取付部には前記ス
    ピーカフレームに対する位置決め手段が形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ用ダンパー。
  3. 【請求項3】 前記ボイスコイル支持部、スピーカフレ
    ーム取付部及び可動アームは樹脂から成り、射出成形に
    より一体成型されていることを特徴とする請求項1又は
    2記載のスピーカ用ダンパー。
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