JP3503027B2 - 液体、特に化粧品組成物の塗布器アセンブリ - Google Patents

液体、特に化粧品組成物の塗布器アセンブリ

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JP3503027B2 JP50262393A JP50262393A JP3503027B2 JP 3503027 B2 JP3503027 B2 JP 3503027B2 JP 50262393 A JP50262393 A JP 50262393A JP 50262393 A JP50262393 A JP 50262393A JP 3503027 B2 JP3503027 B2 JP 3503027B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、化粧品等の液状またはペースト状製品の塗
布器アセンブリ(applicator assembly)に関するもの
であり、特にアイライナーまたはマスカラ製品に関する
ものであるが、これに限定するものではない。
発明の背景 この種の塗布器アセンブリは、なかんずくフランス特
許第2,603,780号で公知である。該特許明細書による
と、開口部の直径が瓶の底部方向に狭くなる頚部を有
し、頚部の下端には化粧品を含浸させるために塗布用刷
毛が挿入される通路が設けられた瓶が記載されている。
アイライナーの場合、その先端が繊細であり、通路の
内径はきわめて小さく、十分な毛細管作用が作り出され
るので、瓶を逆さにしても内容物が漏出することはな
い。マスカラ製品の場合には、塗布器の直径が必然的に
大きいため、通路の内径は少なくとも2〜3.5mm程度で
ある。この場合、毛細管作用は全く期待できないので、
瓶を逆さにすると内容物の漏出が起こる。
本発明の目的は、このような欠点を取り除くことであ
る。
この問題を解決するため、本発明は、製品の外部への
通路を塞ぐケース内に塗布用エレメント(applicator e
lement)を配置することを提案するものである。しか
し、毛細管作用による塗布用エレメントの含浸を維持す
るために、ケースに毛細管の開口部を形成する。米国特
許出願第A−3 951,157号では、溝穴を設けたケース
に塗布用エレメントを取り付けた同様なアセンブリがす
でに提案されているが、このような毛細管作用を有さな
い溝穴は粉末状の製品に適するもので、液状の製品が漏
出するのを防ぐことはできない。
フランス特許出願第A−1 517,002号には、塗布器
を挿入するための筒状の容器からなるマニキュア用の瓶
が記載されているが、この筒状容器は毛細管開口部とは
異なる充填口によって瓶の内部と連絡している。
フランス特許出願第A−1 076,477号には、特にき
わめて揮発性の高い溶剤を含む製品、例えばマニキュア
等を目的とした変形シールが記載されているが、毛細管
開口部は記載されていない。
したがって、本発明は、頚部4,304と、頚部を密閉で
きる移動可能なキャップ5,305を備え、化粧品のような
液状又はペースト状製品2用の容器を形成する瓶3,103
を包含し、前記キャップの内部には軸7,307を設け、前
記キャップが密閉位置にある場合、塗布用エレメント6,
306が前記瓶中に挿入され、かつ前記製品が前記塗布用
エレメントに含浸されるように、この塗布用エレメント
が、前記軸の端部に固定され、前記キャップが密閉位置
にある場合前記瓶と一体の弁座9,309,509に圧接するよ
うに適合させた肩8,308を前記キャップに設け、前記瓶
にケース10,310を設け、このケースの内部の凹み25,325
が前記塗布用エレメント6,306の外形に適合するように
し、かつ前記キャップが密閉位置にある場合前記塗布用
エレメント6,306が前記ケース10,310の内部に収容され
るように前記ケースを配置した、化粧品のような液状ま
たはペースト状製品用塗布器アセンブリにおいて、前記
肩8,308が前記軸7,307上に形成された環状の肩であり、
前記弁座9,309,509が前記肩に対応する形状を持ち、か
つ前記弁座の一方の側から他方の側まで前記塗布用エレ
メントが通過する中心オリフィス50を前記弁座が備え、
この弁座を前記ケースに連結し、前記塗布用エレメント
に前記製品が含浸されるのを許容するが、前記塗布エレ
メントが外部付近に位置している前記容器から前記製品
2,302流出するのを防止できる少なくとも1個の毛細管
開口部11,12;311,312を、前記ケースの壁面に設けてい
ることを特徴とする塗布器アセンブリに関するものであ
る。
したがって、塗布用エレメントを取り付けても、製品
がケースに設けた毛細管開口部を通過しなければならな
いので、フランス特許第2,603,780号の場合のように製
品の漏出はもはや起らない。その上、塗布用エレメント
は、もはや瓶内の製品に直接浸漬されず、これにより塗
布用エレメントによる容器の汚染が防止できるかわり
に、本発明に特有な毛細管によって、塗布用エレメント
の有無に関係なく、ケースによって形成された1種の小
型補助容器内に供給された製品が塗布用エレメントに含
浸される。たとえ瓶を逆さにしても、このことだけでも
すでにある程度の製品の保持が確保できる。さらに、本
発明塗布器アセンブリの利点は、可撓性材料でできた弁
座を瓶内に配置したことである。
好ましい実施例によると、塗布器アセンブリのキャッ
プの軸が、瓶内に配置された対応するスナップエレメン
トと、それに対向するように肩とキャップとの間に位置
する環状のスナップエレメントを有し、軸の肩と弁座と
の間に生じる圧力により一方の前記環状のスナップエレ
メントが他方の環状のスナップエレメントを固定するこ
とにより、前記キャップが密閉位置に固定される。この
ようにスナップによる密閉法を使用することにより、塗
布器アセンブリの外径が大きくなるネジ込み式の密閉法
を使用しなくてすむ。このようにすることによって、本
発明は容器の美的満足度をさらに高めることができる。
塗布器アセンブリの頚部とキャップとに、対応する環
状の波形部材を設けているため、瓶に対してキャップを
回転することにより一方が他方に対して軸線方向に漸次
に変位し、軸と瓶とのスナップエレメントの釈放が充分
に行える。したがって、例えばフランス特許第2,470,73
7号に記載されている種類のシステムでは、あまりにも
急激にキャップが開かないようにするため、キャップの
解放が徐々に行われ、軸上の肩がその弁座に効果的に保
持されるようにするためにきわめてきつく固定した場合
でも、急激な振動を与えることなく、頚部からキャップ
がはずれるよう工夫されている。
ケースの毛細管開口部の断面積は、いずれも製品の粘
性が高くなるにつれて大きくなることは明らかである。
各毛細管開口部の断面積は、0.1〜25mm2の範囲にあるこ
とが好ましい。毛細管開口部に終る少なくとも1個の毛
細管溝をケースの外壁に設け、この毛細管溝を例えばケ
ースの軸線方向平面内に形成するのが有利である。ま
た、毛細管溝はケースの軸線に直交する平面に沿って環
状に形成することもできる。なかんずく、毛細管溝はケ
ースの厚さにわたつて前記毛細管開口部に収れんする両
縁部により軸線方向平面内に形成されていてもよい。こ
れらの毛細管溝は、製品が毛細管開口部を通ってケース
内に供給されるのを助長し、製品が塗布用エレメントに
含浸されるための供給予備部位を形成する。
塗布用エレメントが一般に円筒形である場合、弁座の
オリフィスの断面積が塗布用エレメントの断面積よりも
やや小さい方が塗布用エレメントの濡れには都合がよ
い。
好ましい実施例によると、キャップを密閉位置に保つ
ために瓶内に配置されたスナップエレメントがクロス部
材上に形成され、このクロス部材は端末部品を支持し、
この端末部品の一端はケースを形成し、端末部品に軸線
方向の穴を設け、この穴内に弁座が形成されている。
別の方法として、瓶内に配置した弁座を可撓性の材料
で作ることができる。また、特にキャップを頚部に固定
したとき軸上の肩が弁座を圧接する力に弾力性をもたせ
る必要がある場合、クロス部材は可撓性の材料でできて
いてもよい。
なかんずく、いずれの塗布用エレメントが、刷毛また
はフェルト製の塗布器、ペンまたはスポンジであり、こ
れ等が可能な限りフロック加工されている。
本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限られるものではない。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の第1実施例である塗布器アセンブ
リを示す断面図である。
第2図は、第1図に示した塗布器アセンブリの波形部
材開放システムの詳細を示す要部拡大図である。
第3図は、本発明の第2実施例である塗布器アセンブ
リを示す断面図である。
第4図は、第3図に示した塗布器アセンブリの波形部
材開放システムを示す斜視図である。
第5図は、第3図に示した塗布器アセンブリの端末部
品の1例の詳細を示す断面図である。
第6図は、スナップエレメント部の別の例を示す断面
図である。
発明の詳細な説明 第1図は、密閉位置にある塗布器アセンブリを示す。
瓶3は頚部4と頚部を密閉するキャップ5を備えてい
る。瓶3は、前記の塗布用組立品で使用される製品2、
例えばマスカラの容器を形成する。
キャップには、その構成要素をなすステム(stem)
[以下軸と呼ぶ]7が設けられ、軸7の先端には塗布用
エレメント6が固定されている。第1図の場合、塗布用
エレメントは密な剛毛からなる刷毛である。しかし、塗
布用エレメントは先端がフェルト製の塗布用具、ペンま
たはスポンジであってもよく、フロック加工してあって
も、未加工であってもよく、また製品2の塗布に適当な
ものであれば別のものでもよい。図示した塗布用エレメ
ントの形状は実質的に円筒状であるが、先端が尖ったや
や円錐形の塗布用エレメントも使用できる。
塗布用エレメント6は瓶3を構成するケース10内に収
容されている。ケース10の内部の形状は、塗布用エレメ
ント6に製品2が含浸されるように塗布用エレメントの
外部の形状に適合させてあり、前記の製品は少なくとも
1個の毛細管開口部を通してケースの内部に浸透する。
毛細管開口部について、2つの例を示す。すなわち、−
製品の粘性に応じて十分な直径を有する円形の開口部1
1、及び −毛細管溝13に接続された長方形の開口部12がケース10
の外表に縦方向に配置され、毛細管溝13がケース10の表
面に長手方向に形成され、かつ三角形の形状を有し、三
角形の頂点は毛細管の開口部で占められている。
1個の塗布器アセンブリに数個の毛細管開口部を設
け、全ての開口部が同じ形状をしているのが好ましいこ
とは明らかであり、第1図には単に開口部について2つ
の例を説明するために、2種類の開口部を示した。
いずれの場合にも、製品の粘性によって、後者は製品
が開口部11及び12において容易に塗布用エレメント6に
含浸されるための毛細管供給予備部(reserve supply)
を形成する。毛細管溝13は製品が開口部12に到達するの
を助長し、供給予備部を形成する。
撹拌による製品の均一化またはそのシキソトロピーの
破壊を目的として、瓶13の内部に球40を入れてもよい。
瓶内の製品2は毛細管開口部11及び12を通ってしみ出
ることから、塗布器アセンブリは開放位置にある場合に
も、密閉位置にある場合にも比較的密閉状態にある。し
かし、図示したように軸7に配置された環状の肩8と瓶
内に挿入されたクロス部材(cross member)30上に配置
された環状の弁座9の相互作用によって、密閉位置で作
用する密封システムを設けることが好ましい。端末部品
(end piece)14の一端部にはケース10が形成され、端
末部品14の他端部はクロス部材30に機械的に保持されて
いる。この密閉システムの保持力は、軸7に設けられた
スナップビード15が瓶3の頚部に配置された肩17に圧接
することにより与えられる。
端末部品14には狭さく部すなわちオリフィス50が設け
てあり、使用時に前記の刷毛を瓶3から取り出すことに
より刷毛を拭き取るように工夫されている。オリフィス
50の開口部の直径は刷毛6の外径よりもやや小さいの
で、このとき刷毛6に付着している余分な製品が取り除
かれる。
スナップビード(snap bead)15及び肩17を設けるこ
とにより、キャップの開閉時にスナップ効果が起こる。
これは瓶を閉める場合には好ましいが、瓶を開ける場合
には例えば製品の小滴が飛び散る可能性があり、問題と
なる。そこで、これを解決するために、端末部品14に可
撓性をもたせて瓶3に固定するとともに、フランス特許
第2,470,737号に記載されているような緩波型の開放シ
ステムを設けた。
一方で弁座9を形成し、他方でケース10を形成する端
末部品によっても希望する可撓性が得られるが、これは
必須条件ではない。この単一部品は可撓性材料からでき
ている。必要とする可撓性が得られる材料としては、例
えば天然ゴム、ポリウレタン、熱可塑性エラストマー、
ニトリルゴムまたはシリコンゴムまたはポリエチレンで
もよい。瓶3の頚部の上端とキャップ5の下端を、対応
する環状の波形部材16とすることにより、単純で、した
がって漸次な開放システムを作ることができる。このシ
ステムによると、キャップ5をその軸にそってわずかに
回転するにより、スナップビード15が肩17から釈放され
るに十分な軸力が生まれる。この実施例の場合には、波
形部材16は塗布器アセンブリの内部に設けてあるので、
外部からは見ることができない。
第2図に波形部材開放システムの要部拡大図を示す。
キャップが密閉位置にある場合、波形部材はギアーのよ
うに相互にかみ合った状態にある。開放するためには、
あたかもネジ蓋を回すように、キャップ5に回転運動を
与えることにより、回転方向に働く回転力が反応により
2成分に分解され、その1成分は軸方向力であり、キャ
ップ5及びそれに付随している塗布用エレメント6を押
し上げる。
第3図には、第1図と比較的よく似ている別の実施例
を示す。第1図と同じ部分は300台の同じ番号で示す。
瓶303に頚部304を設ける。キャップ305に塗布用エレメ
ント306を固定した軸307を設ける。クロス部材330を頚
部304内に取り付けられ、クロス部材330の上縁部は頚部
の自由縁部に固定され、クロス部材330の下部は端末部
品314を支持する。前記端末部品の下部にケース310を形
成し、その中に塗布用エレメント306を収容する。塗布
用エレメント306はスポンジからなっていて、やや楕円
形をしている。そのため、製品302の含浸が得られるよ
うにケース310もやや楕円形をした内部表面325を有して
いる。ここでは全く同一で、断面が円形の毛細管開口部
311と312を示したが、製品302はこれらの毛細管開口部
を通ってケース310内に侵入する。
第3図に示した実施例においては、塗布用エレメント
306を挿入し、また、取り出すときにぬぐい去り効果が
作りだされる。塗布用エレメントを取り出す場合には、
このぬぐい去り効果によってケースの内部が負圧とな
り、塗布用エレメントを取り出すときのモーメントと等
しい力で液体が塗布用具に供給される。
スナップビード15と円すい形の圧接表面8との間に設
けられた円筒形の部分に端末部品14の円筒形の壁に圧接
しているフランジ部b(第6図参照)を取り付けると、
第1図に示した実施例と同じ結果が得られる。過剰なぬ
ぐい去り効果が起るのを防ぐため、このフランジの一部
に切れ込みeを入れ、液は漏出するが、塗布用具を取り
外すときにわずかな陰圧が得られるようにすることもで
きる。
第3図に示した第2実施例では、塗布用エレメント30
6が円すい形であり、拭き取り装置を設けても効果がな
いので、拭き取り装置が設けられていない。軸307は弁
座309に圧接する表面308を有し、全体として第1図の記
号8及び9で表示したものと同様な密閉システムを形成
する。前記弁座309は、端末部品314の軸線方向の穴内に
設けられている。固定エレメントは、クロス部材330の
肩317と軸307の肩315の協働によって作りだされる。こ
の実施例において、クロス部材330は、第1図に示した
クロス部材に比較してはるかに長く、かつ薄く、可撓性
材料からできている。固定するとき、軸307は柔軟性の
ある力で弁座309を押さえ、そのため支持体(弁座309/
圧接面308)による良好な密閉が得られる。瓶の開放シ
ステムは、頚部304及びキャップ305上に形成された環状
の波形部材316で構成されている。これらの波形部材
は、第1図の第1実施例では相互に重なり合っている
が、ここではこれらが瓶303の外表面に形成されている
ため、波形部材316は外部からも見ることができる。こ
のように外部から見えることは、第4図の斜視図に明瞭
に示してある。波形部材316の作用機構は、第1図と第
2図の場合で全く同じである。
第5図は、やや円すい形の塗布用エレメント(図示せ
ず)に適した端末部品514の断面図である。この実施例
で、ケース510には、4個の毛細管溝513の末端に長方形
をした4個の毛細管開口部512(そのうち3個は第5図
では見ることができない)が設けてあり、製品を含浸ゾ
ーンに取り込めるようになっている。ケース510の内部5
25の形状は、塗布用エレメントの形状に合わせて楕円形
をしている。番号509は弁座を示し、塗布用エレメント
と同じ形の圧接表面との相互作用によって密閉できるよ
うになっている。この端末部品514は可撓性材料で作る
ことができ、第3図の第2実施例と同様に瓶内に挿入で
きるようにしてある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 34/04 B65D 47/08

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】頚部4、304と、前記頚部を密閉できる移
    動可能なキャップ5、305を備え、化粧品のような液状
    又はペースト状製品2用の容器を形成する瓶3、103を
    包含し、前記キャップの内部には軸7、307を設け、前
    記キャップが密閉位置にある場合、塗布用エレメント
    6、306が前記瓶中に挿入され、かつ前記製品が前記塗
    布用エレメントに含浸されるように、この塗布用エレメ
    ントが、前記軸の端部に固定され、前記キャップが密閉
    位置にある場合前記瓶と一体の弁座9、309、509に圧接
    するように適合させた肩8、308を前記キャップに設
    け、前記瓶にケース10、310を設け、このケースの内部
    の凹み25、325が前記塗布用エレメント6、306の外形に
    適合するようにし、かつ前記キャップが密閉位置にある
    場合前記塗布用エレメント6、306が前記ケース10、310
    の内部に収容されるように前記ケースを配置した、化粧
    品のような液状又はペースト状製品用塗布器アセンブリ
    において、前記肩8、308が前記軸7、307上に形成され
    た環状の肩であり、前記弁座9、309、509が前記肩に対
    応する形状を持ち、かつ前記弁座の一方の側から他方の
    側まで前記塗布用エレメントが通過する中心オリフィス
    50を前記弁座が備え、この弁座を前記ケースに連結し、
    前記塗布用エレメントに前記製品が含浸されるのを許容
    するが、前記塗布用エレメントが外部付近に位置してい
    る前記容器から前記製品2、302が流出するのを防止で
    きる少なくとも1個の毛細管開口部11、12;311、312を
    前記ケースの壁面に設けていることを特徴とする塗布器
    アセンブリ。
  2. 【請求項2】前記軸7、307が、瓶内に配置された対応
    するスナップエレメント17、317と、それに対向するよ
    うに前記肩8、308と前記キャップ5、305との間に位置
    する環状のスナップエレメント15、315とを有し、前記
    軸の肩8、308と前記弁座9、309との間に生じる圧力に
    より一方の前記環状のスナップエレメントが他方の前記
    環状のスナップエレメントを固定することにより、前記
    キャップ5、305が前記瓶上において密閉位置に固定さ
    れることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の塗布器
    アセンブリ。
  3. 【請求項3】前記頚部4、304と前記キャップ5、305と
    に対応する環状の波形部材16、316を設けることによ
    り、前記瓶に対して前記キャップを回転することによっ
    て一方が他方に対して軸線方向に漸次に変位し、前記軸
    7、307と前記瓶3、303とのスナップエレメント15、1
    7;315、317の釈放を充分に行えるようにしたことを特徴
    とする請求の範囲第2項に記載の塗布器アセンブリ。
  4. 【請求項4】前記毛細管開口部の断面積を前記製品の粘
    性に応じて選択することを特徴とする請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれか1つに記載の塗布器アセンブ
    リ。
  5. 【請求項5】前記各毛細管開口部の断面積が0.1〜25mm2
    であることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の塗布
    器アセンブリ。
  6. 【請求項6】前記ケースの外壁に、前記毛細管開口部1
    2、512に終る少なくとも1個の毛細管溝13、513を設け
    ることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれか1つに記載の塗布器アセンブリ。
  7. 【請求項7】前記毛細管溝13、513が前記ケース10、310
    の軸線方向平面内に形成されていることを特徴とする請
    求の範囲第6項に記載の塗布器アセンブリ。
  8. 【請求項8】前記毛細管溝が、前記ケースの軸線に直交
    する平面に沿って環状に形成されていることを特徴とす
    る請求の範囲第6項に記載の塗布器アセンブリ。
  9. 【請求項9】前記毛細管溝13、513が、前記ケース10、5
    10の壁の全厚さにわたって前記毛細管開口部に向って収
    れんする両縁部により軸線方向平面内に形成されている
    ことを特徴とする請求の範囲第7項及び8項のいずれか
    1つに記載の塗布器アセンブリ。
  10. 【請求項10】前記塗布用エレメントが実質的に円筒状
    であり、前記弁座9のオリフィス50の断面積を、前記塗
    布用エレメント6の断面積よりもやや小さくしたことを
    特徴とする請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1
    つに記載の塗布器アセンブリ。
  11. 【請求項11】前記キャップを密閉位置に保つために前
    記瓶3、303内に配置された前記スナップエレメント1
    7、317がクロス部材30、330上に形成され、このクロス
    部材は端末部品14、314、514を支持し、この端末部品の
    一端部は前記ケース10、310を形成し、前記端末部品
    に、軸線方向の穴を設け、この穴内に前記弁座9、30
    9、509が形成されていることを特徴とする請求の範囲第
    2項に記載の塗布器アセンブリ。
  12. 【請求項12】前記瓶内に配置した前記弁座9、509が
    可撓性材料で作られたことを特徴とする請求の範囲第1
    項ないし第11項のいずれか1つに記載の塗布器アセンブ
    リ。
  13. 【請求項13】前記クロス部材が可撓性材料で作られた
    ことを特徴とする請求の範囲第11項に記載の塗布器アセ
    ンブリ。
  14. 【請求項14】前記塗布用エレメント6、306が、刷毛
    又はフェルト製の塗布器、ペン又はスポンジであること
    を特徴とする請求の範囲第1項ないし第13項のいずれか
    1つに記載の塗布器アセンブリ。
  15. 【請求項15】前記塗布用エレメント6、306が、フロ
    ック加工されたフェルト製の塗布器、フロック加工され
    たペン又はフロック加工されたスポンジであることを特
    徴とする請求項14に記載の塗布器アセンブリ。」
  16. 【請求項16】一方において前記ケース10、310と、他
    方において前記軸7、307とその塗布用エレメント6、3
    06とを、この塗布用エレメントが所定の位置に配置され
    て除去されるときに、ぬぐい去り効果を生ずるような形
    状にしたことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第15
    項のいずれか1つに記載の塗布器アセンブリ。
  17. 【請求項17】選択的に切れ込みeを入れられ、前記端
    末部品14の壁に圧接するフランジbを、前記スナップエ
    レメント15と前記肩8との間に設けられた前記軸7の円
    筒形部分に取り付けたことを特徴とする請求の範囲第11
    項に記載の塗布器アセンブリ。
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