JP3501202B2 - 計器装置 - Google Patents

計器装置

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JP3501202B2 JP13737497A JP13737497A JP3501202B2 JP 3501202 B2 JP3501202 B2 JP 3501202B2 JP 13737497 A JP13737497 A JP 13737497A JP 13737497 A JP13737497 A JP 13737497A JP 3501202 B2 JP3501202 B2 JP 3501202B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両,船舶
等の移動体に搭載される計器装置に関し、特に計測量を
表示する計器表示部を装飾的に表示することが可能な計
器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の計器装置の従来技術として、例
えば特開平6−221879号公報や特開平5−118
883号公報に記載のものが知られている。すなわち、
これら計器装置は、指針と、表示板に形成した文字,数
字,目盛等の指標部とからなる計器表示部を専用の光源
で照明し、この光源の照明により得られる計器表示部の
発光表示像を、前方に配置された暗色系の半透過パネル
を通して表示することにより、使用者からは暗色の背景
中に計器表示部の発光表示像が浮上するように視認され
るものである。
【0003】ところで、このような計器装置は、半透過
パネルによる暗色系の背景と発光する計器表示部との高
コントラスト表示を特徴とするものであるが、半透過パ
ネル中で計器表示部のみが際立つこのような表示手法
は、計器としての表示意匠が単調でその見え方自体も平
面的にならざるを得ないという問題があり、したがって
既存の高コントラスト表示のみに囚われない新規な表示
意匠を表現し得る計器装置が望まれており、そこで本願
出願人は、特願平8−97870号にて、文字板の周囲
に別光源によるリング状の照明発光表示を行い立体感と
ともに装飾性を付加した計器装置を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記計器装
置を更に改良し、商品性,デザイン性を向上させること
が可能な計器装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、計測量を表示する計器表示部と、前記計器
表示部の周囲に配設され光源からの照明光供給を受けて
枠状に光輝する導光体からなる装飾表示部と、前記光源
に給電し前記装飾表示部を発光表示するための給電回路
とから構成され、前記給電回路は、車両や船舶等の移動
体の警告信号もしくは報知信号に応じて、前記装飾表示
部を点灯もしくは点滅させて報知表示をなすものであ
る。
【0006】
【0007】また、背後の第1の光源により発光表示さ
れる透過式の文字,記号等の表示指標を施した文字板を
有し、計測量を表示する計器表示部と、前記計器表示部
の周囲に配設され、背後の第2の光源からの照明光供給
を受けて枠状に光輝する導光体からなる装飾表示部と、
前記計器表示部からの発光表示像を視認させる暗色系の
半透過パネルと、前記第1の光源を制御して前記計器表
示部を発光照明し、かつ前記第2の光源を制御して前記
装飾表示部を発光表示するための給電回路とから構成さ
れ、前記給電回路は、車両や船舶等の移動体の警告信号
もしくは報知信号に応じて、前記装飾表示部を点灯もし
くは点滅させて報知表示をなすものである。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の計器装置は、背後の冷陰
極管(第1の光源)13により発光表示される透過式の
文字,記号等の指標部(表示指標)10を施した文字板
8を有し、計測量を指針8によりアナログ的に表示する
計器表示部11と、計器表示部11の周囲を取り巻いて
配設され、背後に配置される白熱バルブ等の導光体照明
用光源(第2の光源)18からの照明光供給を受けて枠
状に光輝する導光体(装飾表示部)17と、計器表示部
11からの発光表示像を視認させる暗色系の半透過パネ
ル25と、冷陰極管13を制御して計器表示部11を発
光照明し、かつ導光体照明用光源18を制御して導光体
17を発光表示するための給電回路26とから構成さ
れ、給電回路26は、車両等の移動体の異常状態もしく
は動作状態に応じて、導光体17を導光体照明用光源1
8により点灯もしくは点滅させて報知表示をなすもので
あり、車両運転者は前記計器装置の導光体17を視認す
ることで、車両の異常状態や動作状態を容易に認識する
ことができる。また、導光体17が計器装置の文字板8
上において装飾的に作用することから計器装置としての
商品性,デザイン性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を添付図面に記載した実施例に
基づき説明するが、本発明の計器装置として車両に搭載
される計器装置を例に挙げ説明する。
【0011】図1は本発明の実施例を示す計器装置の要
部断面図、図2は図1を詳細に示す要部断面図、図2は
半透明パネルを取り外した状態を示す正面図、図4は計
器装置の回路構成を示すブロック図、図5は計器装置の
装飾表示部の発光状態を示す図である
【0012】図1から図3において、本実施例による計
器装置は、複数種の計器をユニット化したコンビネーシ
ョンメータからなり、計器ケース1内の所定部位に主計
器としてのエンジン回転数計及び速度計からなる計器
2,3と補助計器としての水温計及び燃料計からなる計
器4,5とをそれぞれ収納配置している。
【0013】これら計器2〜5は、例えば交差コイル型
可動磁石式計器からなる計器本体6に、指針7と計器文
字板8とを付設してなり、指針7は、指示部分がアクリ
ル,ポリカーボネート等の透光性樹脂材料から形成さ
れ、一方、計器文字板8はいわゆる透過照明式文字板で
あって、遮光性の地部9内に、指針7の回転動作にて各
計器本体6の計測量を表示するための数字,文字,目盛
等を形取った透光性の指標部10を有し(図3参照)、
この指標部10と指針7とで計測量をアナログ表示する
計器表示部11を構成する。
【0014】この計器表示部11には、指針7を背後か
ら照明する発光ダイオード(LED)12と指標部10
を背後から照明する冷陰極管(第1の光源)13とで構
成される計器表示部照明用光源14が配置されており、
この計器表示部照明用光源14の点灯により後述する計
器表示部11の発光表示像を形成する。尚、本実施例で
は指針7の発光色を赤色系、指標部10の発光色を白色
系に設定しており、これら計器表示部11の発光色は、
計器表示部照明用光源14自体の点灯色もしくは指針
7,指標部10自体の色を変更することにより任意の発
光色が得られる。
【0015】このように構成された計器2〜5の前方に
は、計器表示部11を除いて計器ケース1の開口部分を
覆う遮光性の見返し板15が配置され、この見返し板1
5には、計器表示部11周縁より前方に伸びる円筒状部
16が計器2〜5の数に対応して形成され、この円筒状
部16を含む見返し板15の表面には、成形もしくは塗
装により艶消し処理が施されている。
【0016】見返し板15の円筒状部16の内側には、
計器表示部11の周囲を取り巻いて且つ円筒状部16の
内周に沿うように前方に延びるリング(円筒)状の導光
体(装飾表示部)17が、円筒状部16と同様に計器2
〜5の個数ぶん配置されており、この導光体17の一端
側は、図1,図2中、クランク状に屈曲し、その先端が
計器ケース1内に配置された例えば白熱バルブからなる
導光体照明用光源(第2の光源)18と対向する位置ま
で延びている。
【0017】計器文字板8上に突出する導光体17の内
側には、導光体17の内周に沿うように前方に延びる遮
光板19が、導光体17の個数ぶん配置されており、この
遮光板19と見返し板15の円筒状部16とで導光体1
7の内周(内側)及び外周(外側)を挟むように覆う遮
光部材20を構成している。
【0018】また導光体17は、図2にて詳しく示すよ
うに、導光体照明用光源18と対向する端部に受光部2
1と、この受光部21から入光する導光体照明用光源1
8からの照明光をほぼ鉛直方向に反射する第1,第2の
反射部22,23と、これら反射部22,23を通じ導
かれた照明光を前方に照射する照射部24とを備えてお
り、導光体照明用光源18の点灯により照射部24から
照明光を照射し、リング状の発光表示像(後述)を形成
するようになっている。このとき照射部24を後述する
半透過パネル25の内面に近接するような形状とすれ
ば、照射部24の端面形状をより鮮明に表示することが
できるが、こうした発光表示像のコントラストは、意匠
目的に合わせて半透過パネル25内面との離間距離を設
定することで自由に設定することができる。また本実施
例では、導光体17による発光表示像の発光色を指標部
10の発光色と同系の白色系としているが、導光体17
自体あるいは導光体照明用光源18自体に着色を施す
か、あるいは導光体照明用光源18から半透過パネルに
至る光路上に専用の着色部材を介装すれば、任意の発光
色が得られる。さらに導光体17の受光部21もしくは
照射部24に照明光を拡散させるためのシボ加工や乱反
射面加工を施せば、導光体17による発光表示像の発光
ムラを抑制することができる。
【0019】このように導光体17及び遮光部材20に
囲まれてなる計器表示部11の前方には、例えば黒色等
暗色系のスモーク材からなる半透過パネル25が配置さ
れ、この半透過パネル25は、計器カバー状に形成され
ている。尚、この場合、半透過パネル25の透過率は、
例えば10〜30%に設定され、計器表示部照明用光源
14及び導光体照明用光源18の無点灯時に内部が全く
見えないか、もしくはほとんど見えないようになってい
る。
【0020】次に、以上の車両用計器装置の発光構成に
おいて、本発明の特徴となるリング状の各導光体17
(17a〜17d)へ給電をなす回路構成を図4を用い
て説明するが、前記計器装置における指針7を発光させ
るための発光ダイオード7及び文字板8の照明用の冷陰
極管13からなる計器表示部照明用光源14について
は、導光体照明用光源18とともに後述する給電回路に
接続されるものであるが、図中において本発明の特徴と
なる導光体照明用光源18のみを図示し、計器表示部照
明用光源14は省略するものとする。
【0021】車両の計器装置を例に挙げると、給電回路
26は、給電スイッチであるイグニッションスイッチ2
7を介して車載バッテリ28に接続される。また給電回
路26には、導光体照明用光源18(18a〜18d)
が接続されており、車両のエンジンコントロールユニッ
ト(以下、ECUと言う)からの後で詳述する警告信号
S1及び報知信号S2に応じて導光体照明用光源18
(18a〜18d)に後で詳述する発光動作を行わせる
ための給電を行う。
【0022】次に、図5を用いて警告信号S1及び報知
信号S2の入力に応じた給電回路26の動作パターンを
説明する。図5において、指針7を発光させるための発
光ダイオード12と文字板8の照明用の冷陰極管13と
からなる計器表示部照明用光源14は、イグニションス
イッチ27をオンした後、計器表示部照明用光源14が
オンし照明状態にあるものとする。
【0023】図5(a)は、給電回路26が警報信号S1
を入力した場合の各導光体17(17a〜17d)の発
光パターンを示すものである。例えば、前記ECUより
エンジンオイル不足やシートベルト未装着等の警報信号
S1が給電回路26に入力されると、給電回路26は、
従来と同様にオイル警告灯(図示しない)及シートベル
ト警告灯(図示しない)等の点灯表示を行うとともに、
リング状の全導光体17(17a〜17d) が点滅発
光をなすように、導光体照明用光源18(18a〜18
d)に対し警告表示をなす所定周期の報知信号(クロッ
ク信号)を出力し、 導光体照明用光源18(18a〜
18d)を点滅表示させて車両運転者に警告(報知)す
るものである。
【0024】図5(b)は、給電回路26が報知信号S2
を入力した場合の各導光体17(17a〜17d)の発
光パターンを示すもので、例えば、前記ECUより左折
もしくは右折のウインカー信号の報知信号S2が給電回
路26に入力されると、給電回路26は、従来と同様に
ウインカー表示部19(29a,29b)を点滅表示さ
せるとともに、右端もしくは左端の導光体17a,17
dが点滅発光をなすように、導光体照明用光源18a,
18dに対し報知表示をなす前記ウインカー表示部29
と略同周期の報知信号(クロック信号)を出力し、導光
体照明用光源18a,18dを点滅表示させて車両運転
者に報知するものである。
【0025】尚、前述した実施例では、車両の警告信号
及び報知信号に応じて各導光体17a〜17dを点滅発
光させるように各導光体照明用光源18a〜18dを給
電回路26により制御するようにしたが、点灯発光させ
るようにしてもよい。
【0026】かかる計器装置は、装飾表示部となるリン
グ状の導光体17(17a〜17d)を車両の異常状態
や動作状態に応じて、点滅もしくは点灯させることによ
り、車両運転者に車両の異常状態や動作状態を容易に認
識させることができるとともに、導光体17が計器装置
の文字板上において装飾的に作用することから計器装置
としての商品性,デザイン性を向上させることができ
る。
【0027】尚、給電回路26の動作パターンは本実施
例に限定されるものではなく、例えば、給電回路26に
前記ECUからの車両変速機の信号(報知信号S1)を
入力し、前記信号がリバースポジションの際に全導光体
17(17a〜17d)を点滅もしくは点灯させるよう
にして、運転者に前記変速機がリバースモードに入って
いるとういう注意を促すようにしても良い。また、前述
したウインカー表示のように、右端及び左端の導光体1
7a,17dのみの点滅表示ではなく、例えば右折する
場合にウインカー表示部29aの点滅表示とともに、左
端の導光体17dを発光照明する導光体照明用光源18
dから右端の導光体17aを発光照明する導光体照明用
光源18aへと順次発光動作するようにしても良く、本
発明は車両等の移動体における警告信号もしくは報知信
号に応じて報知表示をなす計器装置であれば良い。
【0028】また、本実施例では、車両用の計器装置を
例に挙げて説明したが、船舶や航空機等の計器装置に適
用しても良い。
【0029】
【0030】また、本実施例では各導光体17(17a
〜17d )を照明するための導光体照明用光源18
(18a〜18d)として白熱バルブを例に挙げている
が、前記白熱バルブの代わりにEL(電界発光素子)等
の照明部材を用いることにより様々な色の発光照明を得
ることができ、商品性,デザイン性を更に向上させるこ
とができる。
【0031】また、本実施例では、計器表示部11の前
面に黒色等暗色系のスモーク材からなる半透過パネル2
5が配置される計器装置を例に挙げたが、請求項1に記
載の本発明にあっては、透過性の前面パネルを備えた通
常の計器装置に本発明を適用しても良い。
【0032】また、本実施例では、文字板8の照明用光
源(第1の光源)と導光体17の照明光源(第2の光
源)とを別々に構成したが、請求項1に記載の本発明に
あっては、文字板と導光体との照明光源を共通とし、前
記文字板と前記導光体とで報知表示するものであっても
良い。
【0033】また、本実施例では、給電回路26に車両
に搭載されるECUからの出力となる警告信号S1及び
報知信号S2を入力するようにしたが、本発明は、例え
ば、エンジンオイル不足等の警告表示の場合、オイルプ
レッシャーセンサ等から直接給電回路26に入力し、こ
の入力に伴い警告(報知)表示するものであっても良
い。
【0034】
【発明の効果】本発明の計器装置は、計測量を表示する
計器表示部と、前記計器表示部の周囲に配設され光源
らの照明光供給を受けて枠状に光輝する導光体からなる
装飾表示部と、前記光源に給電し前記装飾表示部を発光
表示するための給電回路とから構成され、前記給電回路
は、車両や船舶等の移動体の警告信号もしくは報知信号
に応じて、前記装飾表示部を点灯もしくは点滅させて報
知表示をなすものであり、前記移動体の異常状態や動作
状態を容易に認識することができ、更に、前記装飾表示
部が前記計器装置の文字板上において装飾的に作用する
ことから商品性,デザイン性を向上させることが可能と
なる。
【0035】また、本発明の計器装置は、背後の第1の
光源により発光表示される透過式の文字,記号等の表示
指標を施した文字板を有し、計測量を表示する計器表示
部と、前記計器表示部の周囲に配設され、背後の第2の
光源からの照明光供給を受けて枠状に光輝する導光体か
らなる装飾表示部と、前記計器表示部からの発光表示像
を視認させる暗色系の半透過パネルと、前記第1の光源
を制御して前記計器表示部を発光照明し、かつ前記第2
の光源を制御して前記装飾表示部を発光表示するための
給電回路とから構成され、前記給電回路は、車両や船舶
等の移動体の警告信号もしくは報知信号に応じて、前記
装飾表示部を点灯もしくは点滅させて報知表示をなすも
のであり、前記移動体の運転者は前記計器装置の前記装
飾表示部となる前記導光体を視認することで、前記移動
体の異常状態や動作状態を容易に認識することができ、
更に、前記導光体が前記計器装置の文字板上において装
飾的に作用することから商品性,デザイン性を向上させ
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の計器装置の要部断面図。
【図2】図1の細部を示す要部断面図。
【図3】同上計器装置の平面図。
【図4】同上計器装置の回路構成を示すブロック図。
【図5】同上計器装置の装飾表示部の発光状態を示す
図。
【符号の説明】
7 指針 8 文字板 10 指標部(表示指標) 11 計器表示部 12 発光ダイオード 13 冷陰極管(第1の光源) 14 計器表示部照明用光源 17(17a〜17d) 導光体(装飾表示部) 18(18a〜18d) 導光体照明用光源(第2の光
源) 25 半透過パネル 26 給電回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測量を表示する計器表示部と、前記計
    器表示部の周囲に配設され光源からの照明光供給を受け
    て枠状に光輝する導光体からなる装飾表示部と、前記光
    源に給電し前記装飾表示部を発光表示するための給電回
    路とから構成され、前記給電回路は、車両や船舶等の移
    動体の警告信号もしくは報知信号に応じて、前記装飾表
    示部を点灯もしくは点滅させて報知表示をなすことを特
    徴とする計器装置。
  2. 【請求項2】 背後の第1の光源により発光表示される
    透過式の文字,記号等の表示指標を施した文字板を有
    し、計測量を表示する計器表示部と、前記計器表示部の
    周囲に配設され、背後の第2の光源からの照明光供給を
    受けて枠状に光輝する導光体からなる装飾表示部と、前
    記計器表示部からの発光表示像を視認させる暗色系の半
    透過パネルと、前記第1の光源を制御して前記計器表示
    部を発光照明し、かつ前記第2の光源を制御して前記装
    飾表示部を発光表示するための給電回路とから構成さ
    れ、前記給電回路は、車両や船舶等の移動体の警告信号
    もしくは報知信号に応じて、前記装飾表示部を点灯もし
    くは点滅させて報知表示をなすことを特徴とする計器装
    置。
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