JP3491134B2 - 連続リベッタ - Google Patents
連続リベッタInfo
- Publication number
- JP3491134B2 JP3491134B2 JP12279598A JP12279598A JP3491134B2 JP 3491134 B2 JP3491134 B2 JP 3491134B2 JP 12279598 A JP12279598 A JP 12279598A JP 12279598 A JP12279598 A JP 12279598A JP 3491134 B2 JP3491134 B2 JP 3491134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blind rivet
- jaw
- rivet
- case
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
- B21J15/323—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements using a carrier strip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、板金等をかしめる
ブラインドリベット（以下リベットと称す）を連続して
打つことができる連続リベッタに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来の連続リベッタは発明の名称「リベ
ッター」として特開平７−２３６９３６号に開示され、
図４〜図９に示すもの、また、それ以前に出願された図
１０に示すものなどがあった。 【０００３】図４乃至図９に示す連続リベッタは、チャ
ックシリンダ１０と、このチャックシリンダ１０に上下
動可能に挿入され、下方に筒体３１が延出されたノーズ
ピストン３０と、前記筒体３１内を上下動するジョーケ
ース２２が固着されたジョーケースピストン２０と、前
記ジョーケース２２の下端に内挿され、ジョーケース２
２内下端のテーパー面２３に係脱してリベットＲの心軸
Ｒ１を把持・開放するジョー２４と、このジョー２４の
直上に弾発付勢されて当接しているジョープッシャー２
６と、前記筒体３１の下端に配設され、前記リベットＲ
の心軸Ｒ１が挿入されるノーズピース３２と、リベット
Ｒが装着された帯状のブラインドリベット保持体Ｔが巻
回された状態で収納される収納ケース４０及び前記ブラ
インドリベット保持体Ｔをガイド板４３に沿ってガイド
し、そのブラインドリベット保持体Ｔに装着されたリベ
ットＲを１本宛供給するテープエアシリンダ４２を有す
るリベット供給部Ｃとを具備する。また、前記ジョーケ
ースピストン２０には、内部に心軸収納ケース１４が固
着されており、破断された心軸Ｒ１が真空エジェクタ１
１で、この心軸収納ケース１４内に吸い上げられる。 【０００４】そして、図４はリベットＲの心軸Ｒ１が、
ノーズピース３２より挿入され、ジョー２４で把持され
た状態であり、図５及び図１０はリベットＲの心軸Ｒ１
をジョー２４が把持して、板金Ｈの孔にリベットＲの頭
部Ｒ２が挿入された状態であって、これよりジョーケー
スピストン２０を引き揚げ、かしめが開始される。次に
図６に示すようにジョーケースピストン２０を引き揚げ
ると、ジョーケース２２が上昇し、ジョー２４より把持
された心軸Ｒ１が引き揚げられるので、頭部Ｒ２により
板金Ｈはかしめられると共に、心軸Ｒ１の下端は頭部Ｒ
２より切断分離される。 【０００５】次に、図６に示すようにノーズピストン３
０が引き揚げられると、筒体３１もノーズピース３２と
共に上昇するので、心軸Ｒ１は板金Ｈから離れて上昇す
る。そして、図７に示すように心軸Ｒ１は、真空エジェ
クタ１１により心軸収納ケース１４内に吸い上げられる
と共に、ジョーケースピストン２０とノーズピストン３
０とは上死点迄上昇するので、ノーズピース３２は心軸
Ｒ１の上方へ上昇する。この時、同時に図８に示すテー
プエアシリンダ４２の送り爪４６ａにより１本分送られ
る。 【０００６】次に、１本かしめ後は、ノーズピストン３
０及びジョーケースピストン２０を下降させると、この
時リベットＲの心軸Ｒ１はノーズピストン３０の筒体３
１に設けられたノーズピース３２を貫通し、開放された
ジョー２４に遊嵌されると共に、前記ノーズピストン３
０の筒体３１の先端がブラインドリベット保持体Ｔの上
・下タブを下方に曲折して下降し、初期の図４の状態に
復帰し、次のＲのかしめ準備が完了するから、以上の動
作を繰り返すことにより、連続してリベットＲをかしめ
ることができる。 【０００７】図１０の連続リベッタは、ノーズピース３
２が分離した構成であるが、かしめの構造は図４乃至図
８のものと同じであり、本発明のかしめの構造も図４乃
至図８のものと同じである。図９は図８の場合を側面か
ら見た説明図である。 【０００８】前記の場合、リベット保持体Ｔに装着され
ているリベットＲの間隔は、ノーズピストン３０の筒体
３１の下降を邪魔しない程度の間隔としなければならな
かった。 【０００９】図１１〜図１３は本出願人が先に実用新案
登録第３０２８７３９号、考案の名称「ブラインドリベ
ット保持体」として登録されたもので、リベッタの後方
部分を上方に持ち上げた姿勢で楽にリベット打ちがで
き、かつ、プラスチック長尺体Ｔ１へのリベットＲの保
持数を増加させるために、プラスチック長尺体Ｔ１の長
手方向に対し直交させるのでなく傾斜させるようにし
て、リベットＲを上下部の各タブＴ４、Ｔ５に支持させ
るものであるが、図４〜図９及び図１０に示す連続リベ
ッタを前記ブラインドリベット保持体Ｔが使用できる構
造にしても、図１１〜図１３に示すようにノーズピスト
ン３０の筒体３１の下降を邪魔しないようなリベット間
隔が必要であった。 【００１０】 【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
連続リベッタでは、ブラインドリベット保持体Ｔにおけ
るリベットＲの間隔はノーズピストン３０の筒体３１の
下降を邪魔しないリベッタ間隔としなければならないの
で、収納ケースに収納できるリベットＲの本数はあまり
多くできなかった。 【００１１】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
ものであり、ブラインドリベット保持体Ｔのリベット間
隔を小さくできるので、小さな収納ケース４０でも多数
のリベットＲが収容可能な連続リベッタを提供せんとす
るものである。 【００１２】 【課題を解決するための手段】本発明の連続リベッタ
は、チャックシリンダと、このチャックシリンダに上下
動可能に挿入され、下方に筒体が延出されたノーズピス
トンと、前記筒体内を上下動するジョーケースが固着さ
れたジョーケースピストンと、前記ジョーケースの下端
に内挿され、ジョーケース内下端のテーパー面に係脱し
てブラインドリベットの心軸を把持・開放するジョー
と、このジョーの直上に弾発付勢されて当接しているジ
ョープッシャーと、前記筒体の下端に配設され、前記ブ
ラインドリベットの心軸が挿入されるノーズピストン
と、ブラインドリベットが装着された帯状のブラインド
リベット保持体が巻回された状態で収納される収納ケー
ス及び前記ブラインドリベット保持体をガイド板に沿っ
てガイドし、そのブラインドリベット保持体に装着され
たブラインドリベットを１本宛供給するテープエアシリ
ンダを有するリベット供給部とを具備する連続リベッタ
において、前記リベット供給部の収納ケースより延出さ
れているガイド板は、所定長さの直線フィード部を経
て、ブラインドリベット保持体の垂直部の方向が所定の
角度曲折する曲折部を有し、前記ノーズピストンの筒体
は、ブラインドリベット保持体が前記ガイド板の直線フ
ィード部を通り、曲折部で曲折した直後の上タブにおけ
るブラインドリベットの心軸の軸心上に位置して、その
軸心に筒体の軸心を一致させて配設されていることを特
徴とする 【００１３】 【発明の実施の形態】以下、添付図に基づいて本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図１は本発明の連続リベ
ッタの底面図、図２は、図１のＡ−Ａ線矢視図、図３は
側面図で、図１に示すように、リベット供給部Ｃから延
出されたガイド板４３は、直線フィード部４３ａを経
て、ブラインドリベット保持体Ｔの垂直部Ｔ２（図２）
の方向が所定の角度曲折するように所定の角度β曲折す
る曲折部４３ｂが形成されている。 【００１４】そして、前記ノーズピストン３０の筒体３
１は、ブラインドリベット保持体Ｔが、前記ガイド板４
３の直線フィード部４３ａを通り曲折部４３ｂで曲折し
た直後の上タブＴ４におけるブラインドリベットＲの心
軸Ｒ１の軸心上に位置して、筒体の軸心を一致させて配
設されている。 【００１５】図３に示すように、この実施の形態では、
ブラインドリベット保持体Ｔの上下タブＴ４、Ｔ５のブ
ラインドリベット貫通孔がブラインドリベット保持体Ｔ
の長手方向に対し直交させるのではなく角度α傾斜させ
てある。但し、角度α傾斜させないで、図４及び図１０
に示すように直交した構造でもよい。 【００１６】本発明のように構成することで、図１に示
すように、ブラインドリベット保持体Ｔが直線フィード
部４３ａを通り、曲折部４３ｂで曲折した直後の上下タ
ブＴ４、Ｔ５と、直前の直線フィード部４３ａの上タブ
Ｔ４、Ｔ５との間に間隔Ｌが形成されるので、下降する
筒体３１が当接しなくなり、従って、図１に示すよう
に、リベットＲの間隔を従来より極力接近させることが
可能となる。 【００１７】そして、曲折部４３ｂの上下タブＴ４、Ｔ
５はリベットＲが使用済で存在しないので、筒体３１の
下降の邪魔にならない。 【００１８】 【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によれば、下
記のような効果を奏するものである。 （１）本発明の連続リベッタによると、ブラインドリベ
ット保持体におけるリベットの間隔（ピッチ）を小さく
できるので、収納ケースに収容可能なリベットの本数が
従来より多くなり、従って、作業現場でのブラインドリ
ベット保持体の補充の回数が減少し、能率が向上する。 【００１９】（２）また、同じ本数を取り付けるに要す
るプラスチック長尺体の長さが短くてすむので費用が安
くなる。
ブラインドリベット（以下リベットと称す）を連続して
打つことができる連続リベッタに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来の連続リベッタは発明の名称「リベ
ッター」として特開平７−２３６９３６号に開示され、
図４〜図９に示すもの、また、それ以前に出願された図
１０に示すものなどがあった。 【０００３】図４乃至図９に示す連続リベッタは、チャ
ックシリンダ１０と、このチャックシリンダ１０に上下
動可能に挿入され、下方に筒体３１が延出されたノーズ
ピストン３０と、前記筒体３１内を上下動するジョーケ
ース２２が固着されたジョーケースピストン２０と、前
記ジョーケース２２の下端に内挿され、ジョーケース２
２内下端のテーパー面２３に係脱してリベットＲの心軸
Ｒ１を把持・開放するジョー２４と、このジョー２４の
直上に弾発付勢されて当接しているジョープッシャー２
６と、前記筒体３１の下端に配設され、前記リベットＲ
の心軸Ｒ１が挿入されるノーズピース３２と、リベット
Ｒが装着された帯状のブラインドリベット保持体Ｔが巻
回された状態で収納される収納ケース４０及び前記ブラ
インドリベット保持体Ｔをガイド板４３に沿ってガイド
し、そのブラインドリベット保持体Ｔに装着されたリベ
ットＲを１本宛供給するテープエアシリンダ４２を有す
るリベット供給部Ｃとを具備する。また、前記ジョーケ
ースピストン２０には、内部に心軸収納ケース１４が固
着されており、破断された心軸Ｒ１が真空エジェクタ１
１で、この心軸収納ケース１４内に吸い上げられる。 【０００４】そして、図４はリベットＲの心軸Ｒ１が、
ノーズピース３２より挿入され、ジョー２４で把持され
た状態であり、図５及び図１０はリベットＲの心軸Ｒ１
をジョー２４が把持して、板金Ｈの孔にリベットＲの頭
部Ｒ２が挿入された状態であって、これよりジョーケー
スピストン２０を引き揚げ、かしめが開始される。次に
図６に示すようにジョーケースピストン２０を引き揚げ
ると、ジョーケース２２が上昇し、ジョー２４より把持
された心軸Ｒ１が引き揚げられるので、頭部Ｒ２により
板金Ｈはかしめられると共に、心軸Ｒ１の下端は頭部Ｒ
２より切断分離される。 【０００５】次に、図６に示すようにノーズピストン３
０が引き揚げられると、筒体３１もノーズピース３２と
共に上昇するので、心軸Ｒ１は板金Ｈから離れて上昇す
る。そして、図７に示すように心軸Ｒ１は、真空エジェ
クタ１１により心軸収納ケース１４内に吸い上げられる
と共に、ジョーケースピストン２０とノーズピストン３
０とは上死点迄上昇するので、ノーズピース３２は心軸
Ｒ１の上方へ上昇する。この時、同時に図８に示すテー
プエアシリンダ４２の送り爪４６ａにより１本分送られ
る。 【０００６】次に、１本かしめ後は、ノーズピストン３
０及びジョーケースピストン２０を下降させると、この
時リベットＲの心軸Ｒ１はノーズピストン３０の筒体３
１に設けられたノーズピース３２を貫通し、開放された
ジョー２４に遊嵌されると共に、前記ノーズピストン３
０の筒体３１の先端がブラインドリベット保持体Ｔの上
・下タブを下方に曲折して下降し、初期の図４の状態に
復帰し、次のＲのかしめ準備が完了するから、以上の動
作を繰り返すことにより、連続してリベットＲをかしめ
ることができる。 【０００７】図１０の連続リベッタは、ノーズピース３
２が分離した構成であるが、かしめの構造は図４乃至図
８のものと同じであり、本発明のかしめの構造も図４乃
至図８のものと同じである。図９は図８の場合を側面か
ら見た説明図である。 【０００８】前記の場合、リベット保持体Ｔに装着され
ているリベットＲの間隔は、ノーズピストン３０の筒体
３１の下降を邪魔しない程度の間隔としなければならな
かった。 【０００９】図１１〜図１３は本出願人が先に実用新案
登録第３０２８７３９号、考案の名称「ブラインドリベ
ット保持体」として登録されたもので、リベッタの後方
部分を上方に持ち上げた姿勢で楽にリベット打ちがで
き、かつ、プラスチック長尺体Ｔ１へのリベットＲの保
持数を増加させるために、プラスチック長尺体Ｔ１の長
手方向に対し直交させるのでなく傾斜させるようにし
て、リベットＲを上下部の各タブＴ４、Ｔ５に支持させ
るものであるが、図４〜図９及び図１０に示す連続リベ
ッタを前記ブラインドリベット保持体Ｔが使用できる構
造にしても、図１１〜図１３に示すようにノーズピスト
ン３０の筒体３１の下降を邪魔しないようなリベット間
隔が必要であった。 【００１０】 【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
連続リベッタでは、ブラインドリベット保持体Ｔにおけ
るリベットＲの間隔はノーズピストン３０の筒体３１の
下降を邪魔しないリベッタ間隔としなければならないの
で、収納ケースに収納できるリベットＲの本数はあまり
多くできなかった。 【００１１】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
ものであり、ブラインドリベット保持体Ｔのリベット間
隔を小さくできるので、小さな収納ケース４０でも多数
のリベットＲが収容可能な連続リベッタを提供せんとす
るものである。 【００１２】 【課題を解決するための手段】本発明の連続リベッタ
は、チャックシリンダと、このチャックシリンダに上下
動可能に挿入され、下方に筒体が延出されたノーズピス
トンと、前記筒体内を上下動するジョーケースが固着さ
れたジョーケースピストンと、前記ジョーケースの下端
に内挿され、ジョーケース内下端のテーパー面に係脱し
てブラインドリベットの心軸を把持・開放するジョー
と、このジョーの直上に弾発付勢されて当接しているジ
ョープッシャーと、前記筒体の下端に配設され、前記ブ
ラインドリベットの心軸が挿入されるノーズピストン
と、ブラインドリベットが装着された帯状のブラインド
リベット保持体が巻回された状態で収納される収納ケー
ス及び前記ブラインドリベット保持体をガイド板に沿っ
てガイドし、そのブラインドリベット保持体に装着され
たブラインドリベットを１本宛供給するテープエアシリ
ンダを有するリベット供給部とを具備する連続リベッタ
において、前記リベット供給部の収納ケースより延出さ
れているガイド板は、所定長さの直線フィード部を経
て、ブラインドリベット保持体の垂直部の方向が所定の
角度曲折する曲折部を有し、前記ノーズピストンの筒体
は、ブラインドリベット保持体が前記ガイド板の直線フ
ィード部を通り、曲折部で曲折した直後の上タブにおけ
るブラインドリベットの心軸の軸心上に位置して、その
軸心に筒体の軸心を一致させて配設されていることを特
徴とする 【００１３】 【発明の実施の形態】以下、添付図に基づいて本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図１は本発明の連続リベ
ッタの底面図、図２は、図１のＡ−Ａ線矢視図、図３は
側面図で、図１に示すように、リベット供給部Ｃから延
出されたガイド板４３は、直線フィード部４３ａを経
て、ブラインドリベット保持体Ｔの垂直部Ｔ２（図２）
の方向が所定の角度曲折するように所定の角度β曲折す
る曲折部４３ｂが形成されている。 【００１４】そして、前記ノーズピストン３０の筒体３
１は、ブラインドリベット保持体Ｔが、前記ガイド板４
３の直線フィード部４３ａを通り曲折部４３ｂで曲折し
た直後の上タブＴ４におけるブラインドリベットＲの心
軸Ｒ１の軸心上に位置して、筒体の軸心を一致させて配
設されている。 【００１５】図３に示すように、この実施の形態では、
ブラインドリベット保持体Ｔの上下タブＴ４、Ｔ５のブ
ラインドリベット貫通孔がブラインドリベット保持体Ｔ
の長手方向に対し直交させるのではなく角度α傾斜させ
てある。但し、角度α傾斜させないで、図４及び図１０
に示すように直交した構造でもよい。 【００１６】本発明のように構成することで、図１に示
すように、ブラインドリベット保持体Ｔが直線フィード
部４３ａを通り、曲折部４３ｂで曲折した直後の上下タ
ブＴ４、Ｔ５と、直前の直線フィード部４３ａの上タブ
Ｔ４、Ｔ５との間に間隔Ｌが形成されるので、下降する
筒体３１が当接しなくなり、従って、図１に示すよう
に、リベットＲの間隔を従来より極力接近させることが
可能となる。 【００１７】そして、曲折部４３ｂの上下タブＴ４、Ｔ
５はリベットＲが使用済で存在しないので、筒体３１の
下降の邪魔にならない。 【００１８】 【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によれば、下
記のような効果を奏するものである。 （１）本発明の連続リベッタによると、ブラインドリベ
ット保持体におけるリベットの間隔（ピッチ）を小さく
できるので、収納ケースに収容可能なリベットの本数が
従来より多くなり、従って、作業現場でのブラインドリ
ベット保持体の補充の回数が減少し、能率が向上する。 【００１９】（２）また、同じ本数を取り付けるに要す
るプラスチック長尺体の長さが短くてすむので費用が安
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態を示す底面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線矢視図である。
【図３】本発明の一実施の形態を示す側面図である。
【図４】従来の連続リベッタの断面図である。
【図５】従来の連続リベッタの断面図である。
【図６】従来の連続リベッタの断面図である。
【図７】従来の連続リベッタの断面図である。
【図８】従来の連続リベッタの供給部の横断面図であ
る。 【図９】従来の連続リベッタの供給部の縦断面図であ
る。 【図１０】他の従来の連続リベッタの断面図である。 【図１１】従来のブラインドリベット保持体の側面図で
ある。 【図１２】従来のブラインドリベット保持体の平面図で
ある。 【図１３】従来のブラインドリベット保持体のリベット
挿入部の断面図である。 【符号の説明】 １０ チャックシリンダ ２２ ジョーケース ２４ ジョー ２６ ジョープッシャー ３０ ノーズピストン ３１ 筒体 ３２ ノーズピース ４０ 収納ケース ４２ テープエアシリンダ ４３ ガイド板 ４３ａ 直線フィード部 ４３ｂ 曲折部 Ｒ ブラインドリベット（リベット） Ｔ ブラインドリベット保持体 Ｔ２ 垂直部 Ｔ４ 上タブ Ｔ５ 下タブ
る。 【図９】従来の連続リベッタの供給部の縦断面図であ
る。 【図１０】他の従来の連続リベッタの断面図である。 【図１１】従来のブラインドリベット保持体の側面図で
ある。 【図１２】従来のブラインドリベット保持体の平面図で
ある。 【図１３】従来のブラインドリベット保持体のリベット
挿入部の断面図である。 【符号の説明】 １０ チャックシリンダ ２２ ジョーケース ２４ ジョー ２６ ジョープッシャー ３０ ノーズピストン ３１ 筒体 ３２ ノーズピース ４０ 収納ケース ４２ テープエアシリンダ ４３ ガイド板 ４３ａ 直線フィード部 ４３ｂ 曲折部 Ｒ ブラインドリベット（リベット） Ｔ ブラインドリベット保持体 Ｔ２ 垂直部 Ｔ４ 上タブ Ｔ５ 下タブ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 チャックシリンダと、このチャックシリ
ンダに上下動可能に挿入され、下方に筒体が延出された
ノーズピストンと、 前記筒体内を上下動するジョーケースが固着されたジョ
ーケースピストンと前記ジョーケースの下端に内挿さ
れ、ジョーケース内下端のテーパー面に係脱してブライ
ンドリベットの心軸を把持・開放するジョーと、 このジョーの直上に弾発付勢されて当接しているジョー
プッシャーと、 前記筒体の下端に配設され、前記ブラインドリベットの
心軸が挿入されるノーズピストンと、 ブラインドリベットが装着された帯状のブラインドリベ
ット保持体が巻回された状態で収納される収納ケース及
び前記ブラインドリベット保持体をガイド板に沿ってガ
イドし、そのブラインドリベット保持体に装着されたブ
ラインドリベットを１本宛供給するテープエアシリンダ
を有するリベット供給部とを具備する連続リベッタにお
いて、 前記リベット供給部の収納ケースより延出されているガ
イド板は、所定長さの直線フィード部を経て、ブライン
ドリベット保持体の垂直部の方向が所定の角度曲折する
曲折部を有し、前記ノーズピストンの筒体は、ブライン
ドリベット保持体が前記ガイド板の直線フィード部を通
り、曲折部で曲折した直後の上タブにおけるブラインド
リベットの心軸の軸心上に位置して、その軸心に筒体の
軸心を一致させて配設されていることを特徴とする連続
リベッタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12279598A JP3491134B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 連続リベッタ |
| TW88105764A TW404864B (en) | 1998-04-16 | 1999-04-12 | Continuous riveter |
| GB9908436A GB2336335B (en) | 1998-04-16 | 1999-04-13 | Continuous riveter |
| DE1999117018 DE19917018B4 (de) | 1998-04-16 | 1999-04-15 | Kontinuierlich arbeitende Nietmaschine |
| US09/880,360 US6629360B2 (en) | 1998-04-16 | 2001-06-13 | Continuous riveter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12279598A JP3491134B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 連続リベッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11300445A JPH11300445A (ja) | 1999-11-02 |
| JP3491134B2 true JP3491134B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=14844828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12279598A Expired - Lifetime JP3491134B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 連続リベッタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3491134B2 (ja) |
| DE (1) | DE19917018B4 (ja) |
| GB (1) | GB2336335B (ja) |
| TW (1) | TW404864B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR0306220A (pt) | 2003-07-18 | 2005-03-22 | Opt Eng Co Ltd | Rebitadora contìnua, e, método contìnuo para encalcar rebites cegos |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL71907A (en) * | 1983-05-27 | 1986-11-30 | Nietek Pty Ltd | Feeders for headed fasteners and riveting machine including it |
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