JP3479621B2 - 自立型間仕切装置における安定支持装置 - Google Patents

自立型間仕切装置における安定支持装置

Info

Publication number
JP3479621B2
JP3479621B2 JP33015599A JP33015599A JP3479621B2 JP 3479621 B2 JP3479621 B2 JP 3479621B2 JP 33015599 A JP33015599 A JP 33015599A JP 33015599 A JP33015599 A JP 33015599A JP 3479621 B2 JP3479621 B2 JP 3479621B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
self
bracket
frame
supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33015599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001146805A (ja
Inventor
健一 井本
Original Assignee
株式会社イトーキクレビオ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イトーキクレビオ filed Critical 株式会社イトーキクレビオ
Priority to JP33015599A priority Critical patent/JP3479621B2/ja
Publication of JP2001146805A publication Critical patent/JP2001146805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3479621B2 publication Critical patent/JP3479621B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス等に用い
る机天板付きの等の自立型間仕切装置における安定支持
装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からオフィス等に用いる机天板付き
の間仕切装置にあっては、例えば、実公平3−3952
5号公報に開示されているように、間仕切パネルの前面
(表面)の前方にブラケットを介して机天板を支持させ
ると共に、支持部材(支柱)とパネルとの間のスリット
内に棚受けブラケットの係止用の係止孔が上下に適宜間
隔にて設けられ、該係止孔に係合する上下一対の係合爪
を備えた断面L字状のブラケットの前片にボルト軸を水
平前向きに突設する。他方、平板を側面視L字状に屈曲
させた脚部材の垂直板には、前記ボルト軸が挿通可能な
上下長孔を穿設する一方、垂直板の裏面には前記スリッ
トに圧入し得る突起を上下に離間して一対備え、前記垂
直板の下端から水平に屈曲させて床面に当接し得る脚板
を備えた構成が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
先行技術の構成によれば、前記ボルト軸を上下長孔に挿
入し、ナットにて仮止めし、上向きの係合爪を前記係止
孔に一旦嵌め入れて後、ブラケットを若干上方に移動さ
せて、係合爪が係止孔から抜けない位置にセットしてか
ら、ナットをきつく垂直板に締着するものであり、この
状態で、脚板の下面のアジャスタボルトが床面に当接す
るように調節しなければならない。
【0004】従って、当該アジャスタボルトの下面が床
に付くまでは、脚部材は下向きに移動可能であって、前
記係合爪が係止孔から脱落する可能性があり、間仕切パ
ネルを安定した状態に支持する調節作業が面倒であると
いう問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
すべくなされたものであって、安定支持装置の取付け及
び調節作業が簡単にできるようにした自立型間仕切装置
における安定支持装置を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の自立型間仕切装置における
安定支持装置は、パネルが装着される支柱もしくは支持
枠体に上下方向に適宜間隔で穿設された係止孔に対して
着脱自在に係合する係合爪が備えられた上下一対の連結
金具を、下面にアジャスタを備えた脚体に着脱自在に連
結することにより、床面に対して倒れ不能に支持する自
立型間仕切における安定支持装置において、前記各連結
金具は、前記係合爪を有するブラケット片と、該ブラケ
ット片から水平に突出する丸棒乃至角棒もしくはパイプ
状の連結体とを備え、該連結体の先端部には雌ねじ部が
形成されており、前記上側の連結金具における上向きに
突設された係合爪と、下側の連結金具における下向きに
突設された係合爪とを、前記支柱もしくは支持枠体にお
ける係止孔に係合させ、前記両連結金具のブラケット片
を前記脚体の後面に配置し、各連結金具の厚さ内に挿入
した前記連結体の前記雌ねじ部に、前記脚体の前側から
挿入する取り付けボルトにて締結したものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の自立型間仕切装置における安定支持装置におい
て、前記脚体の後面には、前記上下両連結金具における
各ブラケット片の前片部が嵌まる位置決め嵌合部を備え
ものである。
【0008】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2に記載の自立型間仕切装置における安
定支持装置において、前記脚体の内部に補強枠を設け、
該補強枠には、前記連結体が挿入したとき、水平に姿勢
保持するための挿通孔が設けられているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について図面を参照しながら説明する。図1は間仕切
装置の平面図、図2は間仕切装置の一部切欠き斜視図、
図3は端カバー体を外した状態の間仕切装置の一側端の
側面図、図4は要部拡大側面図、図5は間仕切装置の構
成部品の斜視図、図6脚体及び連結金具の側面図、図
7は連結金具の一部切欠き斜視図である。
【0010】図示実施例では、オフィスに適用する間仕
切装置は複数の間仕切パネル1とその前面及び後面のい
ずれか一方もしくは双方の面に水平に突設した机天板6
(及びコーナ机天板7)とにより構成されている。間仕
切パネル1は自立可能な枠体2と、その前後面に着脱自
在に取付けられるパネル5とにより構成され、正面視矩
形の中空状の枠体2における左右両側の支柱部3は連結
用のボルト及び連結ブロックを介して横並び状に連結さ
れており、各支柱部3の前後面には、上下に所定間隔に
て、取付け孔4が穿設されている。該取付け孔4に対し
て、パネル5の裏面に取付けられた係合爪(図示せず)
を嵌合させて、枠体2の前後面に上下方向に複数枚のパ
ネル5が着脱可能に張り付けられている。なお、枠体2
を図1に示すように、平面視L字状に連結することによ
り自立可能であり、図1の右端部には、机天板6の側縁
に沿うように幅の狭いパネル5が前後面に着脱可能に張
り付けられた枠体(図示せず)を連結することにより、
間仕切装置の自立安定性を向上させている。間仕切の端
部で枠体2が側方の外に露出している面は端カバー体2
9が着脱可能に取付けられている(図1及び図2参
照)。
【0011】さらに、図2及び図3に示すように、机天
板6の一方の側縁が間仕切パネル1から離れて開放され
ている箇所には、後述するように、安定支持用の脚体1
4を、枠体2の支柱部3からほぼ直角に突出するように
上下一対の連結金具17a,17bを介して着脱自在に
装着するものである。
【0012】間仕切パネル1の前後面に装着される机天
は、図1、図2に示すように横並びに連設される。
通常の平面視矩形状の机天板6の他、間仕切パネル1の
コーナ部に配置されるコーナ机天板7等がある。前記机
天板6やコーナ天板7の下面左右両側部位を支持するた
めの側面視略三角形状のブラケット10は、その後端か
ら突出させた上下複数の係止爪9を、前記枠体2におけ
る支柱部3の前後面角部に上下方向に一定間隔で穿設さ
れた係止孔8に係合させることにより、間仕切パネル1
の前方または後方に突出させる。
【0013】ブラケット10の上端の水平板部10aに
は、机天板6(コーナ天板7)の下面に取り付けたボ
ルト12の頭部が嵌まり、且つ机天板6(コーナ天板
7)を奥方向(パネル5方向に押し込むとき前記ボルト
軸のみが嵌まって前記頭部が抜け不能となる平面視ダル
マ状の係合孔11が穿設されている(図5参照)。ま
た、左右に隣接するブラケット10,10の先端側の上
面間を、連結板を介して隣接する机天板6,6及びコー
ナ机天板7の下面にネジ止めすると、並設された机天板
6及びコーナ机天板7のガタツキがなくなり、且つ各机
天板6をパネル5から離れるようにブラケット10から
取り外すことも不能とする。
【0014】上述のように、間仕切パネル1の前面に机
天板6及びコーナ机天板7を装着する場合、当該間仕切
パネル1の前面と机天板6及びコーナ机天板7の後縁と
の間には、所定寸法(H1)の隙間を形成しておく(図
1、図2及び図3参照)。そして、この隙間を塞ぐよう
に、合成樹脂製の長いカバー体20を机天板6及びコー
ナ机天板7に対して支持体21を介して着脱可能に装着
する。以下は机天板6の箇所を代表例として説明する。
カバー体20は、図4及び図5に示すように、硬質性の
天板部22と軟質性のカバー片とを一体的に押出成形に
より形成したものであり、例えば、天板部22はABS
樹脂の素材を使用し、カバー片23はスチレン系エスト
マー等の熱可塑性樹脂を使用する。
【0015】カバー体20における天板部22には、係
合部としての前後一対の係合足24、24が一体的に下
向きに突設され、かつ係合足24の長さはカバー体の長
さと同じとする突条のものである。各係合足24、24
の下端部には外向きの爪部24aが形成されている。カ
バー片23は略板状に形成され、その基端は前記天板部
22の上面とほぼ同一平面となるように水平状に突出し
ている。
【0016】前記カバー体20を支持するための支持体
21は金属板製で、基板21aを机天板6の下面にネジ
25止めする。また、基板21aの左右両側部から上向
きに屈曲形成した前後対の取付け部26、26は前記一
対の係合足24、24を外側から囲んで机天板6の前後
方向への移動(位置ずれ)を阻止するように構成されて
いる。したがって、カバー体20の前後対の係合足2
4,24を支持体21の前後対の取付け部26、26の
間に上から押し込むと、カバー体20の合成樹脂材自体
の撓みにて前後対の係合足24、24の下端間の寸法が
一旦窄まり、両爪部が取付け部26、26の係合爪部の
下方にて上向きに抜け難い状態に装着できる。
【0017】なお、前記カバー体20の幅寸法の半分の
位置を前後方向へのセンター位置とし、該センター位置
から各係合足24、24の外側縁までの寸法を等しくな
るように設定する。これにより、カバー体20をその前
後の向きを逆にして支持体21に装着したときも、前記
隙間を塞ぐことが可能なようにしている。
【0018】机天板6の左側または右側の縁が側方から
見える箇所では、図4に示すような端キャップ27にお
ける枠状の係止突起を、前記カバー体20における前後
対の係合足24、24の内側に嵌合して、端キャップ2
7にてカバー体20の端部を塞ぎ、外観を向上させるこ
とができる。机天板6の下面奥寄り部位には、上向き開
放の樋状のケーブルダクト28をビス等で固定すること
により、机天板6上のOA機器との配線用コードがカバ
ー片23の自由端縁を介して上下に挿通するとき、配線
用コードの途中の余り部を垂れ下がることなく受けて収
納することが簡単にできる。
【0019】なお、間仕切パネル1における枠体2の中
空部に配線用コードを挿通することができると共に、枠
体2の中途高さ位置に前記配線用のコードを受ける配線
ダクトを横長に設け、この配線ダクトから間仕切パネル
1の前面又は後面にコードを引き出せるように、上下に
複数枚配置されるパネル5の上下間に隙間を形成し、該
隙間を塞ぐように配線引き出しカバーを装着するように
しても良い。
【0020】図6〜図8に示すように、脚体14は、鋼
板を屈曲させた中空状の垂直部14aと、該垂直部14
aの下端に前方向に連設した水平足部14bとからな
り、水平足部14bの下面前後部には、アジャスタボル
ト30、30が昇降可能に装着されている。垂直部14
aの内部には、その奥側に補強枠31がスポット溶接等
にて固着されている。補強枠31には、上下一対の連結
金具17a、17bにおける水平前向きの連結体33が
挿通できる挿通孔34、34が上下に所定間隔隔てられ
て穿設されており、同じ高さ位置で垂直部14aの前面
には、前記連結体33の前端に形成された雌ねじ部33
aに螺合する取付けボルト35のための取付け孔と、取
付けボルト35の頭部を収納でき凹所36、36とが
設けられている。
【0021】上連結金具17aは、断面L字状のブラケ
ット片37と、該ブラケット片37の前片部37aから
前向きに溶接等により水平に突設した丸棒状等の連結体
33と、前記ブラケット片37における奥行片部37b
の後端から突設させた上下一対の上向き係合爪39、3
9とからなる。下連結金具17bは、断面L字状のブラ
ケット片37と、該ブラケット片37の前片部37aか
ら前向きに溶接等により水平に突設した丸棒状等の連結
体33と、前記ブラケット片37における奥行片部37
bの後端から突設させた上下一対の下向き係合爪40、
40とからなる。
【0022】他方、前記脚体14における垂直部14a
の後面には、前記ブラケット片37の前片部37aがち
ょうど嵌まる位置決め嵌合部41が形成されている(図
7参照)。
【0023】上記の構成により、脚体14を枠体2(間
仕切1)に取り付けるには、まず下連結金具17bの上
下対の下向き係合爪40、40を支柱部3の前後面角部
に上下方向に一定間隔で穿設された係止孔のうち所定高
さの係止孔8、8に係合させる。これにより、下連結金
具17bは支柱部3から脱落せず、且つ連結体33は水
平状に前向き突設されることになる。次に、上連結金具
17aにおける上下対の上向き係合爪39、39を同じ
く所定高さの係止孔8、8に係合させ、この上連結金具
17aを若干持ち上げて、係合爪39、39が係止孔か
ら抜け出さない高さ位置に保持し、この状態で、脚体1
4の垂直部14aの面を前記上下両連結金具17a、
17bにおける連結体33、33に接近させ、該連結体
33、33を上下の挿通孔34、34に挿通させ、各ブ
ラケット片37を位置きめ嵌合部41に嵌め入れる。こ
れにより、前記上下両連結体33、33は水平姿勢を保
持できる。次いで、前記上下両連結体33、33の先端
が垂直部14a前面側の取付け孔に臨ませた状態で、凹
所36、36から取付けボルト35を挿入して、連結体
33の前端の雌ねじ部33aに螺着締結すると、脚体1
4は前記上下両連結金具17a,17bを介して支柱部
3に対して密着固定され、且つ、上連結金具17aにお
ける上下対の上向き係合爪39、39と、下連結金具1
7bの上下対の下向き係合爪40、40とが支柱部3の
所定高さの係止孔8‥‥に対して上下に突っ張るように
配置されているので、脚体14が上下にずれ移動しない
のである。そして、脚体14の下面のアジャスタボルト
30、30の高さを調節して床面に当接させると、間仕
切装置1は安定した自立状態を保持することができる。
【0024】なお、脚体14の垂直部14aの前面にお
ける凹所に突出した取付けボルト35の頭部は軟質合成
樹脂製のキャップ42(図8参照)にて覆い、外観を向
上させることができる。
【0025】前記上下両連結金具17a,17bにおけ
る連結体33、33は丸棒乃至角棒状であっても良い
し、パイプ状、板状に形成しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上に詳述したように、請求項1に記載
の発明の自立型間仕切装置における安定支持装置は、パ
ネルが装着される支柱もしくは支持枠体に上下方向に適
宜間隔で穿設された係止孔に対して着脱自在に係合する
係合爪が備えられた上下一対の連結金具を、下面にアジ
ャスタを備えた脚体に着脱自在に連結することにより、
床面に対して倒れ不能に支持する自立型間仕切における
安定支持装置において、前記各連結金具は、前記係合爪
を有するブラケット片と、該ブラケット片から水平に突
出する丸棒乃至角棒もしくはパイプ状の連結体とを備
え、該連結体の先端部には雌ねじ部が形成されており、
前記上側の連結金具における上向きに突設さ れた係合爪
と、下側の連結金具における下向きに突設された係合爪
とを、前記支柱もしくは支持枠体における係止孔に係合
させる。これにより、上下両連結金具を前記支柱もしく
は支持枠体に対して仮止めした状態にできる。そして、
この状態で、各連結金具の厚さ内に挿入した前記連結体
の前記雌ねじ部に、前記脚体の前側から挿入する取り付
けボルトにて締結したものである。
【0027】従って、脚体を上下両連結金具に同時に装
着でき、且つ連結体が脚体の厚さ内に位置するので、外
から見えなくなり外観が向上する。
【0028】また、上下両連結金具を脚体に取付けした
状態では、前記支柱もしくは支持枠体に対して上下のい
ずれの方向にも移動不能となり、上下2本の連結体を脚
体の前面に対して2本の取り付けボルトにて締結するか
ら、しっかりと固定でき、脚体がぐらつかず、安定して
間仕切を支持することができる。しかも、脚体の床面に
対する高さ調節作業も容易になるという効果を奏する。
【0029】そして、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の自立型間仕切装置における安定支持装置にお
いて、前記脚体の後面には、前記上下両連結金具におけ
る各ブラケット片の前片部が嵌まる位置決め嵌合部を備
えたものである。
【0030】このように構成すれば、請求項1に記載の
発明の効果に加えて、連結体を脚体の厚さ内に挿入し、
脚体の後面における位置決め嵌合部に、前記ブラケット
片の前片部を嵌めれば、連結金具のブラケット片が脚体
の後面の所定高さ位置にきっちりと位置決めされる結
果、脚体の取付け姿勢も安定するという効果を奏する。
【0031】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2に記載の自立型間仕切装置における安
定支持装置において、前記脚体の内部に補強枠を設け、
該補強枠には、前記連結体が挿入したとき、水平に姿勢
保持するための挿通孔が設けられているものである。
【0032】このように構成すれば、請求項1または請
求項2に記載の発明の効果に加えて、脚体の垂直部の
面を前記上下両連結金具における連結体に接近させ、該
連結体を上下の挿通孔に挿通させ、各ブラケット片を位
置きめ嵌合部に嵌め入れると前記上下両連結体は水平姿
勢を保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】間仕切装置の平面図である。
【図2】間仕切装置の一部切欠き斜視図である。
【図3】端カバー体を外した状態の図2の III−III 線
矢視側面図である。
【図4】図3の要部拡大側面図である。
【図5】間仕切装置等の部品を示す一部切欠き斜視図で
ある。
【図6】脚体の取付け状態を示す側面図である。
【図7】連結金具及び脚体の一部切欠き要部拡大斜視図
である。
【図8】図3の VIII −VIII線矢視拡大断面図である。
【符号の説明】
1 間仕切パネル 2 枠体 3 支柱部 5 パネル 6 机天板 8 係止孔 10 ブラケット 14 脚板体 17a 上連結金具 17b 下連結金具 30 アジャスタボルト 31 補強枠 33 連結体 34 挿通孔 35 取付けボルト 36 凹所 37 ブラケット片 39 上向き係合爪 40 下向き係合爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/74 561 A47B 5/02 A47B 57/42 A47B 91/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルが装着される支柱もしくは支持枠
    体に上下方向に適宜間隔で穿設された係止孔に対して着
    脱自在に係合する係合爪が備えられた上下一対の連結金
    具を、下面にアジャスタを備えた脚体に着脱自在に連結
    することにより、床面に対して倒れ不能に支持する自立
    型間仕切における安定支持装置において、前記各連結金具は、前記係合爪を有するブラケット片
    と、該ブラケット片から水平に突出する丸棒乃至角棒も
    しくはパイプ状の連結体とを備え、該連結体の先端部に
    は雌ねじ部が形成されており、 前記上側の連結金具における上向きに突設された係合爪
    と、下側の連結金具における下向きに突設された係合爪
    とを、前記支柱もしくは支持枠体における係止孔に係合
    させ、 前記両連結金具のブラケット片を前記脚体の後面に配置
    し、各連結金具の厚さ内に挿入した前記連結体の前記雌
    ねじ部に、前記脚体の前側から挿入する取り付けボルト
    にて締結した ことを特徴とする自立型間仕切装置におけ
    る安定支持装置。
  2. 【請求項2】 前記脚体の後面には、前記上下両連結金
    具における各ブラケット片の前片部が嵌まる位置決め嵌
    合部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の自立型
    間仕切装置における安定支持装置。
  3. 【請求項3】 前記脚体の内部に補強枠を設け、該補強
    枠には、前記連結体が挿入したとき、水平に姿勢保持す
    るための挿通孔が設けられていることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の自立型間仕切装置における
    安定支持装置。
JP33015599A 1999-11-19 1999-11-19 自立型間仕切装置における安定支持装置 Expired - Fee Related JP3479621B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33015599A JP3479621B2 (ja) 1999-11-19 1999-11-19 自立型間仕切装置における安定支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33015599A JP3479621B2 (ja) 1999-11-19 1999-11-19 自立型間仕切装置における安定支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001146805A JP2001146805A (ja) 2001-05-29
JP3479621B2 true JP3479621B2 (ja) 2003-12-15

Family

ID=18229441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33015599A Expired - Fee Related JP3479621B2 (ja) 1999-11-19 1999-11-19 自立型間仕切装置における安定支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3479621B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3879826B2 (ja) * 2001-06-29 2007-02-14 株式会社イトーキ 枠状家具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001146805A (ja) 2001-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003325252A (ja) モジュール形式の室内設備システム
JP3479621B2 (ja) 自立型間仕切装置における安定支持装置
JP3912268B2 (ja) パネルの取付構造及びそれを用いた組立式カウンター装置
JP5119750B2 (ja) 机の脚装置
JP2006204679A (ja) 天板支持構造
JPH08238131A (ja) 実験台等のフレーム装置
JP3623901B2 (ja) 自立型間仕切装置における安定支持装置
JP2564823Y2 (ja) 机上サイドパネルの取付構造
JP3520353B2 (ja) 机等における衝立パネルの取付け装置
JPH052106Y2 (ja)
JP5275405B2 (ja) 机の脚装置
JP2003186412A (ja) 平面型ディスプレイ固定用スタンド
JP2008104711A (ja) 既設支柱間へのハンギングビームの取付装置
JP2004121694A (ja) 組立式デスクシステム
JP2541096Y2 (ja) 間仕切装置等のパネル板取付構造
JPH061947Y2 (ja) 間仕切における棚受け装置
JP2532887Y2 (ja) 机における衝立パネルの取付け装置
JP2577306Y2 (ja) 支柱と横桟との連結構造
JPH061944Y2 (ja) 間仕切パネルの取付け装置
JP2004016403A (ja) 棚板への照明具の取付装置
JP2000192582A (ja) 間仕切パネルの安定装置
JP2898925B2 (ja) 間仕切りパネルのハンガーレール取付け構造
JPH079297Y2 (ja) スタンド用固定金具
JP2004267521A (ja) テーブルの支持構造
JP3360161B2 (ja) 天板の後部における後縁材の支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030909

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees