JP3469991B2 - ペースト塗布機 - Google Patents

ペースト塗布機

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JP3469991B2
JP3469991B2 JP16447196A JP16447196A JP3469991B2 JP 3469991 B2 JP3469991 B2 JP 3469991B2 JP 16447196 A JP16447196 A JP 16447196A JP 16447196 A JP16447196 A JP 16447196A JP 3469991 B2 JP3469991 B2 JP 3469991B2
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中村  秀男
福男 米田
春夫 三階
英男 畑中
稔 川端
範昭 向井
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof
    • H05K3/3485Applying solder paste, slurry or powder

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  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路基板
などの基板上にペーストを塗布するペースト塗布機に係
り、特に、ノズルと基板との間隔(ギャップ)を距離セ
ンサで測定し、この基板にそりがあっても、距離センサ
の測定データに基づいてノズルと基板との間隔がノズル
の設定高さになるように調整するペースト塗布機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】基板上に半導体装置や抵抗,コンデンサ
などの電子部品を搭載(固着)して所望の電子回路を実
現するために、例えば、はんだペースト収納筒の先端に
設けられたノズルからはんだペーストを吐出させなが
ら、ノズルと基板を相対的に上下や前後左右に移動させ
て、基板の所定の配線パッド位置にはんだペーストを一
個所ずつ塗布するペースト塗布機が使用されている。
【0003】従来のこの種のペースト塗布機は、ノズル
と基板との間隔を測定する距離センサを備えており、こ
の距離センサの測定データに基づいてノズルと基板との
間隔を調整し、基板にそりがあっても、塗布されるはん
だペーストの高さに差を生じないように、即ち、塗布さ
れるはんだペーストの高さが基板のそりに合わせて同じ
高さになるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のペースト塗布機では、基板上の所定の配線パッド位
置にノズルを相対的に移動する度にノズルと基板との間
隔を距離センサにて測定し、この距離センサの測定デー
タに基づいてノズルと基板の間隔を調整した後ペースト
吐出を行なうので、はんだペーストを塗布する個所が多
くなるにつれて間隔の測定と調整に要する時間が増大
し、生産性が低下するという問題があった。
【0005】本発明の目的は、かかる問題を解消し、は
んだペーストを塗布する箇所が多くても、上記間隔の計
測と調整に要する時間が増大せず、ノズルを基板上の設
定高さに維持して生産性良くペーストを塗布することが
できるようにしたペースト塗布機を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、テーブルに載置した基板とノズルを相対
的に移動させ該ノズルからペーストを吐出させて該基板
上に所望のパターンにペーストを塗布するペースト塗布
機において、該基板におけるペーストが塗布される面の
傾斜度を計測する計測手段と、該計測手段で得られた傾
斜度からペーストが塗布される各個所におけるノズルの
高さを設定する設定手段と、該設定手段で設定された高
さにペーストが塗布される個所毎にノズルを移動させて
該ノズルからペーストを吐出させる吐出手段とを設け
る。
【0007】本発明では、ペースト塗布前の間隔(ギャ
ップ)の計測と調整に際して、予め作業者が任意に決め
た代表的な複数の位置において間隔の計測を行ない、そ
の計測結果から任意位置間での基板のそりの方向性や度
合いを計測する。そして、その計測結果に基づいて各所
望塗布位置での間隔調整量を算出し、その算出間隔調整
量を基にノズルと基板との上下方向の相対的移動量を補
正する。これにより、基板の相対的移動の度に行なって
いた距離センサによる間隔(ギャップ)測定と調整が不
要となり、ペーストを塗布する箇所の数に関わらず、間
隔の測定と調整に要する時間を低減して生産性が向上す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明によるペースト塗布機の
一実施形態を示す概略斜視図であって、1はノズル、2
はペースト収納筒(またはシリンジ)、3は光学式距離
計、4はZ軸テーブル、5はX軸テーブル、6はY軸テ
ーブル、7は基板、8はθ軸テーブル、9は架台部、1
0はZ軸テーブル支持部、11aは画像認識カメラ、1
1bは画像認識カメラの鏡筒、12はノズル支持具、1
3は基板7の吸着台、14は制御装置、15a〜15c
はサーボモータ、16はモニタ、17はキーボードであ
る。
【0009】同図において、架台部9上にX軸テーブル
5が固定され、このX軸テーブル5上にX軸方向に移動
可能にY軸テーブル6が搭載されている。そして、この
Y軸テーブル6上にY軸方向に移動可能にθ軸テーブル
8が搭載され、このθ軸テーブル8上に吸着台13が固
定されている。この吸着台13上に基板7が、例えばそ
の各辺がX,Y軸方向に平行になるように、吸着されて
固定される。
【0010】吸着台13上に搭載された基板7は、制御
装置14の制御駆動により、X,Y軸方向に移動するこ
とができる。即ち、サーボモータ15bが制御装置14
によって駆動されると、X軸テーブル5がX軸方向に移
動して基板7がX軸方向へ移動し、サーボモータ15c
が駆動されると、Y軸テーブル6がY軸方向に移動して
基板7がY軸方向へ移動する。従って、制御装置14に
よってX軸テーブル5とY軸テーブル6とを夫々任意の
距離だけ移動させると、基板7は架台部9に平行な面内
で任意の方向に任意の距離だけ移動することになる。ま
た、θ軸テーブル8は、図3で示すサーボモータ15d
により、その中心位置を中心にθ軸方向に回動可能とな
っている。
【0011】また、架台部9上には、Z軸テーブル支持
部10が設置されており、これにZ軸方向(上下方向)
に移動可能にZ軸テーブル4が取り付けられている。そ
して、このZ軸テーブル4には、ノズル1やペースト収
納筒2,光学式距離計3が載置されている。Z軸テーブ
ル4のZ軸方向(上下方向)の制御駆動も制御装置14
によって行なわれる。即ち、サーボモータ15aが制御
装置14によって駆動されると、Z軸テーブル4がZ軸
方向に移動し、これに伴ってノズル1やペースト収納筒
2,光学式距離計3がZ軸方向に移動する。
【0012】ノズル1はペースト収納筒2の先端に設け
られているが、ノズル1とペースト収納筒2の下端と
は、連結部を備えたノズル支持具12を介して僅かに離
れている。
【0013】光学式距離計3は、ノズル1の先端(下
端)であるペースト吐出口と基板7の上面との間の距離
を、非接触でかつ三角測法によって測定する。
【0014】即ち、図2に示すように、光学式距離計3
の下端部は三角状に切り込まれており、この切込み部分
に対向する2つの斜面が形成されている。そして、これ
ら斜面の一方に発光素子が、他方に受光素子が夫々設け
られている。ノズル支持具12はペースト収納筒2の先
端に取り付けられて光学式距離計3の上記切込み部の下
方まで伸延しており、その先端下面にノズル1が取り付
けられている。
【0015】光学式距離計3の上記切込み部に設けられ
た発光素子は、一点鎖線で示すように、基板7(図1)
上のノズル1の下方位置を照射し、そこからの反射光を
上記の受光素子が受光する。ノズル1の先端のペースト
吐出口と基板7の上面との間の距離が正しい距離である
場合、発光素子からの光がノズル1の真下の基板7の表
面を照射するように、ノズル1と光学式距離計3との位
置関係や光学式距離計3での発光素子,受光素子の配置
などが設定されている。従って、ノズル1のペースト吐
出口と基板7との間の距離が変化すると、発光素子から
の光の照射位置が基板7上のノズル1の真下の位置から
ずれ、この結果、受光素子での受光状態が変化する。こ
れにより、ノズル1のペースト吐出口と基板7との間の
距離を計測することができる。
【0016】ペースト収納筒2やノズル支持具12,ノ
ズル1の取付け精度のばらつきなどにより、ノズル1の
位置がその交換前後で変わることがある。しかし、図2
に示すように、塗布点Sが設定位置を中心に予め設定さ
れた大きさの許容範囲(ΔX,ΔY)内にあるとき、ノ
ズル1は正常に取り付けられているものとする。但し、
ΔXは許容範囲のX軸方向の幅、ΔYは同じくY軸方向
の幅である。
【0017】図1に戻って、制御装置14は、光学式距
離計3や画像認識カメラ11aから供給されるデータに
応じて、サーボモータ15a,15b,15cやθ軸テ
ーブル8用のサーボモータ15d(図3)を駆動する。
また、これらのサーボモータに設けられたエンコーダか
ら、各モータの駆動状況についてのデータが制御装置1
4にフィードバックされる。
【0018】かかる構成において、方形状をなす基板7
が吸着台13上に置かれると、吸着台13が基板7を真
空吸着して固定保持する。そして、θ軸テーブル8を回
動させることにより、基板7の各辺がX,Y軸夫々に平
行となるように位置設定される。しかる後、光学式距離
計3の測定結果をもとにサーボモータ15aが駆動制御
されることにより、Z軸テーブル4が下方に移動し、基
板7の上方からノズル1をノズル1のペースト吐出口と
基板7の表面との間の距離が規定の距離になるまで下降
させられる。
【0019】その後、ペースト収納筒2からノズル支持
具12を介して供給されるペーストがノズル1のペース
ト吐出口から吐出され、これとともに、サーボモータ1
5b,15cの駆動制御によってX軸テーブル5とY軸
テーブル6が適宜移動し、これによって基板7上に所望
形状のペーストが塗布される。形成しようとするペース
トはX,Y軸方向の距離で換算できる。このため、所望
データをキーボード17から入力すると、制御装置14
はこのデータをサーボモータ15b,15cに与えるパ
ルス数に変換して命令を出力し、描画が自動的に行なわ
れる。
【0020】図3は図1における制御装置14の一具体
例を示すブロック図であって、14aはマイクロコンピ
ュータ、14bはモータコントローラ、14caはZ軸
ドライバ、14cbはX軸ドライバ、14ccはY軸ド
ライバ、14cdはθ軸ドライバ、14dは画像処理装
置、14eは外部インターフェース、15dは図1にお
けるθ軸テーブル8用のサーボモータ、Eはエンコー
ダ、18は光学式距離計3の測定結果(距離)をA−D
変換する変換器であり、図1に対応する部分には同一符
号をつけている。
【0021】同図において、制御装置14は、処理プロ
グラムを格納しているROMや各種データを記憶するR
AM,各種データの演算を行なうCPUなどを内蔵した
マイクロコンピュータ14aと、各サーボモータ15a
〜15dのモータコントローラ14bと、各サーボモー
タ15a〜15dのドライバ14ca〜14cdと、画
像認識カメラ11aで読み取った画像を処理する画像処
理装置14dと、画像処理装置14dやキーボード17
やA−D変換器18が接続される外部インターフェース
14eとを備えている。
【0022】キ−ボ−ド17から入力されるデ−タ、さ
らに、光学式距離計3で計測したデ−タなどの各種デ−
タや、マイクロコンピュ−タ14aの処理で生成された
各種デ−タなどは、マイクロコンピュ−タ14aに内蔵
されたRAMに格納される。
【0023】図4は図1での吸着台13上に載置固定さ
れる基板の一具体例を示す正面図である。
【0024】同図において、この具体例では、領域D1
〜D4に夫々半導体装素子が1個ずつ搭載される。これ
ら領域D1〜D4(以下、搭載位置という)夫々の周囲
に細い短冊状の配線パッドPn(但し、n=1,2,…
…)の列が設けられ、これら配線パッドPnに半導体装
素子から四方に伸びたリ−ドがはんだを介して固着され
る。ここでは、各搭載位置D1〜D4毎に、横方向の2
つの列は夫々10個の配線パッドが配列されたものと
し、縦方向の2つの列は夫々6個の配線パッドが配列さ
れたものとして、これら搭載位置夫々の周りに合計32
個の配線パッドが設けられている。これら配線パッドP
nに、ノズル1(図1)からはんだペーストが吐出され
て塗布されるのである。
【0025】この実施形態では、光学式距離計3はノズ
ル1と各配線パッドPnとの間隔(ギャップ)全てを計
測することはしない。搭載位置D1に搭載される半導体
装素子を例にとると、例えば、この搭載位置D1の周り
の縦,横方向の4つの配線パッドの列毎に、その両端の
各配線パッドP、即ち、配線パッドP1,配線パッドP
2,配線パッドP3,配線パッドP4,配線パッドP
5,配線パッドP6,配線パッドP7,配線パッドP8
の8個の配線パッドのノズル1との間隔(ギャップ)を
計測するものであって、かかる計測結果から、搭載位置
D1の周りの合計32個の各配線パッドPnとノズル1
間のギャップを得て、全ての配線パッドPnに対して所
望量のはんだペーストを塗布するようにする。
【0026】図5は搭載個所D1の周りの半導体装素子
の配線パッドP1,P2の計測結果から残り8個の配線
パッドとノズル1とのギャップを算出する方法を示す図
である。
【0027】同図において、まず、光学式距離計3でノ
ズル1と配線パッドP1との間のギャップの計測を行な
い、そのギャップH1を得る。次に、吸着台13上に置
かれた基板7を動かさずに、光学式距離計3を水平移動
させてノズル1と配線パッドP2との間のギャップ計測
を行ない、ギャップH2を得る。光学式距離計3の水平
移動距離X12は配線パッドP1の中心と配線パッドP2
の中心のと間の距離であって、基板7に合わせて前もっ
て入力してもよいし、光学式距離計3の計測位置を目視
確認で設定した場合には、移動距離をサーボモータ15
bのエンコ−ダで検出した距離から得てもよい。
【0028】光学式距離計3の水平移動によって基板7
に対するノズル1の相対的な高さを得て、上記2つの計
測点でのノズル1の高さの偏差から基板7の傾斜度(単
位長さ当りの傾斜)が得られる。
【0029】ギャップH1,H2の偏差をΔH12とする
と、傾斜度はΔH12/X12となり、配線パッドP1,P
2間の配線パッドP1の中心から距離X1nだけ離れた位
置に中心がある配線パッドP1nのギャップH1nは、次式
から得ることができる。
【0030】 (数1) H1n=H1−ΔH12(X1n/X12) この数1において、距離X1nとして、配線パッドP1,
P2間での配線パッドP1nについて配線パッドP1から
の距離X1nを代入していけば、全ての配線パッドPn
おけるノズル1とのギャップH1nを個々に計測すること
なく簡単に得られる。
【0031】このような補間によってギャップH1nを得
る根拠は、配線パッドP1,P2間の距離X12が短いと
きには、基板7は、湾曲することなく、単純に傾斜して
いることを見出したことに基づいている。
【0032】図6(a)は図5のように配線パッドP1
側から配線パッドP2側に向けて基板7が右上がりに傾
斜しているときの配線パッドP1の位置を基準として全
ての配線パッドPnのギャップ偏差ΔH1nで示したもの
である。基板7が配線パッドP2側に向けて基板7が右
下がりに傾斜しているときには、図6(b)のようにな
る。
【0033】なお、基板7に傾斜がなく、吸着台13上
に水平に基板7が搭載されている場合には、偏差ΔH12
は零であり、従って、全ての配線パッドPnのギャップ
1nはH1n=H1で与えられ、算出値と実状が一致す
る。
【0034】同様に、図4における配線パッドP3,P
4間の各配線パッドPnとノズル1との間のギャップ
は、ノズル1と配線パッドP3,P4夫々とノズル1と
のギャップを計測することにより得られる。他の搭載位
置D2,D3,D4についても同様である。
【0035】次に、図1を参照して、ペ−スト塗布動作
に際しての制御装置14の処理動作を図7により説明す
る。
【0036】図7において、電源が投入されると(ステ
ップ100)、ペースト塗布機の初期設定が実行される
(ステップ200)。この初期設定は、図8に示すよう
に、Z軸テ−ブル4やX軸テ−ブル5,Y軸テ−ブル6
を予め決められた原点位置に位置決めし(ステップ20
1)、ペ−スト吐出位置デ−タ(ペ−ストのパタ−ンデ
−タ)や基板7の位置デ−タの設定(ステップ20
2)、ペ−ストの吐出終了位置デ−タの設定(ステップ
203)を行なうものである。これら設定のためのデ−
タ入力はキ−ボ−ド17により行なわれ、かかる入力デ
−タは、前述のように、マイクロコンピュ−タ14a
(図3)に内蔵のRAMに格納される。
【0037】以上の初期設定処理(ステップ200)が
終わると、図7において、ペーストを描画する基板7を
吸着台13に搭載して吸着保持させ(ステップ30
0)、基板予備位置決め処理を行なう(ステップ40
0)。
【0038】図9はこのステップ400の詳細を示す図
である。
【0039】同図において、まず、吸着台13に搭載さ
れた基板7に予め付されている位置決め用マ−クを画像
認識カメラ11aで撮影し(ステップ401)、画像認
識カメラ11aの視野内での位置決め用マ−クの重心位
置を画像処理で求める(ステップ402)。そして、こ
の視野の中心と位置決め用マークの重心位置とのズレ量
を算出し(ステップ403)、このズレ量を用いて基板
7を所望位置に移動させるためのX軸テ−ブル5,Y軸
テ−ブル6及びθ軸テ−ブル8の移動量を算出する(ス
テップ404)。そして、算出されたこれら移動量をサ
ーボモータ15b〜15dの操作量に換算し(ステップ
405)、かかる操作量に応じてサーボモータ15b〜
15dを駆動する。これにより、各テーブル5,7,8
が移動して基板7が所望位置の方に移動する(ステップ
406)。
【0040】この移動とともに、再び基板7上の位置決
め用マ−クを画像認識カメラ11aで撮影してその視野
内での位置決め用マ−ク中心(重心)を計測し(ステッ
プ407)、視野の中心とマ−ク中心との偏差を求め
て、基板7の位置ズレ量としてマイクロコンピュータ1
4a(図3)のRAMに格納する(ステップ408)。
そして、この位置ズレ量が図2で説明した許容範囲の1
/2以下の値の範囲内にあるか否か確認する(ステップ
409)。この範囲内にあれば、このステップ400の
処理が終了したことになる。この範囲外にあれば、ステ
ップ404に戻って以上の一連の処理を再び行ない、位
置ズレ量がこの範囲に入るまで繰り返す。
【0041】再び図7に戻って、基板予備位置決め処理
(ステップ400)が終了すると、次に、ギャップ補正
工程(処理)(ステップ500)に移る。これを、以
下、図10で説明する。
【0042】図4に示した基板7での搭載位置D1を例
にとって説明すると、図10において、まず、光学式距
離計3の計測点が計測点P1となるように基板7を移動
させ(ステップ501)、次いで、制御装置14がZ軸
テーブルを所定量だけ降下させてノズル1の位置決めを
行なう(ステップ502)。ノズル1と計測点P1との
間のギャップ(ノズル高さ)がH1になったこと、つま
り、ノズル高さの設定完了を確認することにより、計測
点P1でのノズル位置決めを完了する(ステップ50
3)。
【0043】次に、ノズル高さがH1に保持したまま、
制御装置14がX軸モータ15bを駆動し、基板7を距
離X12だけ移動させる。これにより、次のノズル高さ計
測点である計測点P2へ基板7の移動を完了する(ステ
ップ504)。第2の計測点P2で再度ノズル高さH2
を計測し(ステップ505)、その計測結果をマイクロ
コンピュータ14a(図3)のRAMに格納する(ステ
ップ506)。
【0044】先に図5で説明したように、計測点P1,
P2は基板7の表面に設けられた銅などの電極(配線パ
ッド)面であり、配線パッド周辺の基板材料部やレジス
ト部と比較して平滑である。また、計測点P1,P2
は、後述するパターン塗布工程(ステップ600)にお
いて、ペーストを塗布する配線パッド面上であり、各配
線パッド上に点状にペ−ストを塗布するときの塗布開始
点を計測点P1、塗布終了点を計測点P2としている。
そして、計測点P1,P2は各配線パッドのほぼ中央部
としている。
【0045】計測点P1,P2でのノズル高さの計測が
終了すると、計測結果の傾きの補正(ステップ507)
を行なう。本来、吸着台13は架台部9に水平となるよ
うに設置されているので、吸着台13上に吸着される基
板7上の配線パッド面を計測した光学式距離計3の計測
結果は常に同値を得るはずであるが、実際には、基板7
にそりやうねりがあるため、図6(a),(b)に示し
たように、計測結果が右上がりもしくは左上がりとなる
場合が多い。
【0046】そこで、計測点P1でのノズル高さデータ
H1と計測点P2でのノズル高さデータH2との差ΔH
12と、計測点P1,P2間の距離X12とから、上記数1
により、計測点P1,P2間の全てのペースト塗布点P
1nでのギャップ補正量ΔH12(X1n/X12)の算出を行
なう(ステップ508)。次に、全てのペースト塗布点
で予め設定されているギャップ値H1とステップ508
で得られたギャップ補正量とを演算処理して、各ペース
ト塗布点でのギャップ補正を行ない(ステップ50
9)、その結果をマイクロコンピュータ14a(図3)
のRAMに格納して(ステップ510)、ギャップ補正
工程(ステップ500)を終了する。
【0047】他の計測点間のペースト塗布点点について
も同様に実行する。計測と補正は基板7の全面について
最初に実行してもよいが、個々に分割して実行してもよ
い。分割して計測と補正とを行なうと、デ−タ格納のた
めのRAMの容量が少なくて済む。
【0048】再び図7に戻って、上述したギャップ補正
工程(ステップ500)が終了すると、パターン塗布工
程(ステップ600)に入る。この工程を計測と補正を
分割した場合について図11で説明する。
【0049】図11において、まず、ノズル1が塗布開
始位置と一致するように基板7を移動させ(ステップ6
01)、次いで、ノズル1の高さを設定する(ステップ
602)。即ち、図10に示したギャップ補正工程(ス
テップ500)で得られたペ−スト塗布点毎のノズル位
置(高さ)の補正値を用い、基板7の傾斜に合わせてノ
ズル1の吐出口から基板7の表面までの間隔が形成しよ
うとするペ−スト膜の厚みに等しくなるように、ノズル
1をその位置を調整しつつ下降させる。このノズル位置
調整では、図6(a)のように基板7が右上がりに傾斜
している場合、各塗布点に同じ高さでペ−ストを塗布す
るためには、後に説明するように、塗布する度にノズル
1は上下させるので、基板7の右上がりの傾斜に合わせ
て吐出時点でみてノズル1を右上がりに上昇させるし、
また、図6(b)のように基板7が右下がりに傾斜して
いる場合、基板7の右下がりの傾斜に合わせて吐出時点
でみてノズル1を右下がりに降下させていくことにな
る。
【0050】基板7は先に説明した基板予備位置決め処
理(図9のステップ400)で所望位置に位置決めされ
ているので、基板7を精度良く塗布開始位置に移動させ
ることができ、この塗布開始位置からノズル1がペ−ス
トの吐出を開始する(ステップ603)。
【0051】そして、塗布するパタ−ンが打点(点状)
塗布であるか否かを確認し(ステップ604)、そうで
あれば、塗布後直ちに吐出を終了し(ステップ60
6)、そうでなくて、配線パッド上に線状に塗布する設
定が入力されていれば、線状塗布するように吐出しつつ
基板7を所望距離だけ移動させてから(ステップ60
5)吐出を終了する(ステップ606)。
【0052】次に、一旦ノズル1を上昇させて(ステッ
プ607)、設定されたパタ−ン動作が完了したかどう
かを判定する(ステップ608)。完了ならば、パタ−
ン塗布工程(ステップ600)を終了し、完了していな
ければ、ステップ601に戻ってペースト吐出を継続す
る。かかる処理は、これまで連続して塗布していた塗布
の終了点に達したか否かによる処理動作である。この終
了点は必ずしも基板7への塗布の終了点ではない。
【0053】図7において、基板7に塗布する全パター
ンの終了点に達したかの判定(ステップ700)で行な
われ、部分パターンの1つの終了点であることが判定さ
れた場合には、再びギャップ補正工程(ステップ50
0)に戻って以上の一連の工程を繰り返す。
【0054】このようにして、ペ−スト膜の形成が所望
形状のパターン全体にわたって行なわれると(ステップ
700)、基板排出工程(ステップ800)に進む。
【0055】生産ラインでは、同種の基板をロット生産
することが通常であるので、さらに塗布する基板がある
か否かを確認する(ステップ900)。前もって設定さ
れている生産枚数に達していなければ、ステップ300
に戻って以上の処理を繰り返す。また、設定された生産
枚数に達していれば、全処理工程は終了する。
【0056】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、以下に例示するように、本発明はかかる実施形態
に限定されるものではない。
【0057】(1)図5において、第1の計測点P1と
第2の計測点P2との距離が比較的長い場合には、図1
2に示すように、第1の計測点P1と第2の計測点P2
との間に第3の計測点P3などを設けるとよい。この場
合には、数1において、記号は数字で示す第1の添字が
ギャップ補正を行なう範囲での最初の計測点、第2の添
字が次の計測点を夫々意味し、英語で示す第1の添字が
ギャップ補正を行なう範囲での最初の計測点からn番目
に位置する配線パッドの番号を意味しているものとし、
数1における添字を図12に示す形に代入して、計測点
P1,P3間や計測点P3,P2間でギャップ補正をし
ていけばよい。
【0058】図12に示す例では、図10におけるギャ
ップ補正工程(ステップ500)として、図13に示す
ように、ステップ504,505がステップ504a,
505a,504b,505bの2回に分けて行なうこ
となる。
【0059】塗布開始点(計測点P1)から塗布終了点
(計測点P2)までの配線パッド個数nが比較的多くて
も、このようにギャップ計測回数を僅かに追加すること
により、ギャップの計測と調整に要する時間が極僅か増
加するだけで、生産に支障を生ずることなく、確実に凸
凹のない所望の塗布パターンが得られるようになる。
【0060】(2)第1の計測点P1と第2の計測点P
2としては、基板7を位置合わせしたり、電子部品を搭
載する際に使用する認識マークを用いるようにしてもよ
い。この場合には、計測点P1,P2はパターンを塗布
する位置、つまり、配線パッドのほぼ中央部とは僅かに
ずれるが、この程度のズレであれば、塗布精度に何等影
響は与えない。
【0061】(3)基板の位置合わせ精度が良好でない
場合、計測点が配線パッド面になるものとならないもの
の組み合わせになり、配線パッド面から外れて周辺の基
板の絶縁材表面やレジスト部で測定すると、その個所で
は、光学式距離計の受光素子での受光感度が低下したり
して、計測状態が配線パッド面上を計測した受光感度と
は差を生ずるので、異常検出処理などを行なうことによ
り、位置合わせを再実行して未然に不良塗布を防止でき
る。
【0062】(4)図5で説明したように、配線パッド
面と絶縁材表面やレジスト部に段差があるので、上記
(3)のように、配線パッド面と絶縁材表面やレジスト
部を計測してしまい、受光感度に差が出る場合がある。
このような場合であっても、既知の段差量を活かして、
絶縁材表面やレジスト部の計測結果、即ち、ノズル高さ
にその既知段差量を加味して傾斜度を得てギャップ補正
を実行してもよい。
【0063】(5)配線パッド面と絶縁材表面やレジス
ト部との間に段差が殆どない状態においては、異常検出
処理は行なわれないようにして、配線パッド面を計測し
たときと同様に扱ってギャップ補正をして塗布を実行し
てもよい。
【0064】(6)図7でのステップ500〜700に
かけて、第1の計測点P1と第2の計測点P2とで計測
してギャップ補正の演算処理した後、直ちに両計測点間
の配線パッドに対してペースト塗布を行なう分割処理を
しているが、基板7上の電子部品毎、または、全ての計
測点について先に計測してギャップ補正演算処理を行な
った後、一括してペースト塗布を行なうようにしてもよ
い。この場合、各計測点でのギャップ計測回数は1回ず
つになるので、ギャップの計測と調整に要する時間は分
割処理の場合よりも短くなる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
はんだペーストを塗布する個所が多くても、間隔の計測
と調整に要する時間が増大せず、ノズルを基板上の設定
高さに維持して生産性良くペ−ストを塗布することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるペースト塗布機の一実施形態を示
す概略斜視図である。
【図2】図1に示した第1の実施形態におけるペースト
収納筒とノズルと距離計の配置関係を示す斜視図であ
る。
【図3】図1に示した実施形態における制御装置の一具
体例を示すブロック図である。
【図4】図1に示したペースト塗布機でペーストが塗布
されるプリント基板の例を示す正面図である。
【図5】図4に示した基板でギャップを計測する状況を
説明する図である。
【図6】ギャップを計測した基板の傾斜の例を説明する
図である。
【図7】図1に示した実施形態の全体動作を示すフロ−
チャ−トである。
【図8】図7における塗布初期設定処理工程の詳細を示
すフロ−チャ−トである。
【図9】図7における基板予備位置決め処理工程の詳細
を示すフロ−チャ−トである。
【図10】図7におけるギャップ補正処理工程の一具体
例を示すフロ−チャ−トである。
【図11】図7におけるペ−ストパタ−ン塗布工程の詳
細を示すフロ−チャ−トである。
【図12】図4に示した基板でギャップを計測する他の
状況を説明する図である。
【図13】図7でのギャップ補正処理工程の他の具体例
を示すフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1 ノズル 2 ペ−スト収納筒 3 光学式距離計 4 Z軸テ−ブル 5 X軸テ−ブル 6 Y軸テ−ブル 7 基板 8 θ軸テ−ブル 9 架台部 10 Z軸テ−ブル支持部 11a 画像認識カメラ 12 ノズル支持具 13 吸着台14制御装置 15a〜15d サ−ボモ−タ
フロントページの続き (72)発明者 米田 福男 茨城県竜ケ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 開発 研究所内 (72)発明者 三階 春夫 茨城県竜ケ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 開発 研究所内 (72)発明者 畑中 英男 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社 日立製作所 情報通信事業部 内 (72)発明者 川端 稔 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社 日立製作所 情報通信事業部 内 (72)発明者 向井 範昭 茨城県竜ケ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 竜ケ 崎工場内 (56)参考文献 特開 平8−57382(JP,A) 特開 平5−200540(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 5/00 B05C 11/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルに載置した基板とノズルを相対
    的に移動させ、該ノズルからペーストを吐出させて該基
    板上に所望のパターンにペーストを塗布するペースト塗
    布機において、 該基板におけるペーストが塗布される面の傾斜度を計測
    する計測手段と、 該計測手段によって計測された傾斜度からペーストが塗
    布される各個所におけるノズルの高さを設定する設定手
    段と、 該設定手段によって設定された高さに、ペーストが塗布
    される個所毎に、該ノズルを移動させて、該ノズルから
    ペーストを吐出させる吐出手段とを有することを特徴と
    するペースト塗布機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のペースト塗布機におい
    て、 前記計測手段は、前記基板におけるペーストが塗布され
    る少なくとも離れた2個所でノズルの高さを測定し、そ
    の測定結果とノズルの高さを測定した2個所の距離とか
    ら前記傾斜度を得ることを特徴とするペースト塗布機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のペースト塗布機におい
    て、 前記吐出手段は、前記計測手段が前記ノズルの高さを測
    定した少なくとも離れた2個所間に位置するペーストを
    塗布させるべき各個所に対して、前記ノズルからペース
    トを吐出することを特徴とするペースト塗布機。
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