JP3460636B2 - 頭部保護エアバッグ装置 - Google Patents
頭部保護エアバッグ装置Info
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Description
頭部保護エアバッグ装置に関する。
1489号公報に示されていて、カーテン状に展開して
少なくともセンターピラーを車室内側から覆う頭部保護
エアバッグ袋体が折り畳んだ状態にてルーフサイドレー
ルに沿って配設されるようになっている。
ている頭部保護エアバッグ装置においては、頭部保護エ
アバッグ袋体に上下方向に延びる複数の膨張室が設けら
れていて、各膨張室には上方からガスが流入するように
なっている。このため、頭部保護エアバッグ袋体の膨張
展開時にセンターピラーを覆う該当部位の下端部が十分
に膨張しない状態にて展開を開始すると、頭部保護エア
バッグ袋体における該当部位の下端がセンターピラーに
おけるスリップジョイント等の車室内突起物に引っ掛か
って、頭部保護エアバッグ袋体の展開が邪魔されるおそ
れがある。
発明)は、上記した問題に対処すべく、カーテン状に展
開して少なくともセンターピラーを車室内側から覆う頭
部保護エアバッグ袋体が折り畳んだ状態にてルーフサイ
ドレールに沿って配設されるようにした頭部保護エアバ
ッグ装置において、前記センターピラーにおけるスリッ
プジョイント等の車室内突起物に隣接した上方部位に、
前記頭部保護エアバッグ袋体の展開方向を車室内側に規
制する展開方向規制手段を設けたことに特徴がある。
ラーガーニッシュに一体的に設けられて上下方向の断面
を略三角形状とした突起部であっても、センターピラー
の上端部に取付固定される乗降用アシストグリップに一
体的に設けられて上下方向の断面を略三角形状とした突
起部であってもよく、またスリップジョイントを支持し
て上下位置調節可能なアジャスタブルアンカーに組付け
たスライドプレートに一体的に設けられて上下方向の断
面を略三角形状とした突起部であってもよい。
上記した問題に対処すべく、カーテン状に展開して少な
くともセンターピラーを車室内側から覆う頭部保護エア
バッグ袋体が折り畳んだ状態にてルーフサイドレールに
沿って配設されるようにした頭部保護エアバッグ装置に
おいて、前記頭部保護エアバッグ袋体における膨張展開
時に前記センターピラーを覆う該当部位の下端を下方に
突出しない非突出形状としたことに特徴がある。
グ袋体の該当部位の端末に設けた非膨張の延長部を車室
外側にて上方に折り返して頭部保護エアバッグ袋体また
はルーフサイドレールに固定することにより形成しても
よく、また頭部保護エアバッグ袋体の該当部位の端末部
を膨張室内に向けて折り込んで突出させることにより形
成してもよい。
上記した問題に対処すべく、カーテン状に展開して少な
くともセンターピラーを車室内側から覆う頭部保護エア
バッグ袋体が折り畳んだ状態にてルーフサイドレールに
沿って配設されるようにした頭部保護エアバッグ装置に
おいて、前記頭部保護エアバッグ袋体における膨張展開
時に前記センターピラーを覆う該当部位の下端部に、膨
張展開初期に膨張する前後方向膨張室を設けたことに特
徴がある。
よる頭部保護エアバッグ装置においては、頭部保護エア
バッグ袋体の膨張展開時にセンターピラーを覆う該当部
位の下端部が十分に膨張しない状態にて展開を開始して
も、その下端は、センターピラーにおけるスリップジョ
イント等の車室内突起物に隣接した上方部位に設けた展
開方向規制手段によって、その展開方向を車室内側に規
制されて誘導される。このため、頭部保護エアバッグ袋
体における該当部位の下端部が車室内突起物に引っ掛か
るのを有効に防止することができる。
施に際して、上記した展開方向規制手段を、センターピ
ラーガーニッシュに一体的に設けられて上下方向の断面
を略三角形状とした突起部とした場合、またはセンター
ピラーの上端部に取付固定される乗降用アシストグリッ
プに一体的に設けられて上下方向の断面を略三角形状と
した突起部とした場合、或いはスリップジョイントを支
持して上下位置調節可能なアジャスタブルアンカーに組
付けたスライドプレートに一体的に設けられて上下方向
の断面を略三角形状とした突起部とした場合には、各突
起部によって頭部保護エアバッグ袋体における該当部位
の下端部がその展開方向を車室内側に規制されて誘導さ
れるため、車室内突起物に引っ掛かるのを有効に防止す
ることができるとともに、センターピラーガーニッシ
ュ、または乗降用アシストグリップ、或いはスライドプ
レートに突起部を追加するだけの簡単な構成にて実施で
きるため、安価に実施することができる。また、スライ
ドプレートに突起部を設けて実施する場合には、スリッ
プジョイントが上下位置調節されても、これにスライド
プレートは連動するため、スリップジョイントと突起部
との位置関係は常に一定に保たれる。したがって、この
場合には、頭部保護エアバッグ袋体における該当部位の
下端部が車室内突起物に引っ掛かるのを防止する効果を
常に安定して得ることができる。
る頭部保護エアバッグ装置においては、頭部保護エアバ
ッグ袋体の膨張展開時にセンターピラーを覆う該当部位
の下端部が十分に膨張しない状態にて展開を開始して
も、その下端が下方に突出しない非突出形状とされてい
て、車室内突起物に引っ掛かり難い。このため、頭部保
護エアバッグ袋体における該当部位の下端部が車室内突
起物に引っ掛かるのを有効に防止することができる。
施に際して、頭部保護エアバッグ袋体の該当部位の端末
に設けた非膨張の延長部を車室外側にて上方に折り返し
て頭部保護エアバッグ袋体またはルーフサイドレールに
固定することにより上記した非突出形状を形成した場合
には、頭部保護エアバッグ袋体の該当部位(通常、膨張
室が形成されている)を非膨張の延長部にて車室外側か
ら被覆保護および補強することが可能であり、同部位の
車室外側からの損傷(例えば、窓ガラスによる損傷)を
効果的に防ぐことが可能である。
る頭部保護エアバッグ装置においては、頭部保護エアバ
ッグ袋体の膨張展開時にセンターピラーを覆う該当部位
の下端部が十分に膨張しない状態にて展開を開始して
も、その膨張展開初期に前後方向膨張室が膨張して、頭
部保護エアバッグ袋体における該当部位の下端部を車室
内突起物に引っ掛かり難い形状とする。このため、頭部
保護エアバッグ袋体における該当部位の下端部が車室内
突起物に引っ掛かるのを有効に防止することができる。
面に基づいて説明する。図1および図2は本発明の第1
実施形態を示していて、この第1実施形態においては、
図1に示したように、車体におけるフロントピラー11
の車室内側がフロントピラーガーニッシュ21によって
被覆され、センターピラー12の車室内側がセンターピ
ラーガーニッシュ22によって被覆され、クォーターピ
ラー13の車室内側がクォーターピラーガーニッシュ2
3によって被覆され、ルーフ14およびルーフサイドレ
ール15の車室内側がルーフヘッドライニング24によ
って被覆されている。
には、膨張展開時に図1の実線のようにカーテン状に展
開してセンターピラー12(センターピラーガーニッシ
ュ22を含む)を車室内側から覆う頭部保護エアバッグ
袋体31が折り畳んだ状態(詳細には、所定の間隔にて
図示省略の破断可能なテープにて保持されている)にて
図1の仮想線に示したようにルーフサイドレール15に
沿って収容されていて、ルーフヘッドライニング24の
周縁部によって被覆されている。また、頭部保護エアバ
ッグ袋体31の前方下端に縫合連結したテンションベル
ト32がフロントピラー11に図1の仮想線に示したよ
うに収容されていて、フロントピラーガーニッシュ21
によって被覆されている。なお、テンションベルト32
の先端は、固定具41を用いてフロントピラー11に組
付けられている。
び図2に示したように、上縁部に設けた複数個の取付片
31aにて固定具41を用いてL字形プレート33とと
もにルーフサイドレール15に組付けられていて、上部
に前後方向に延びて後端に開口を有するガス導入路Pa
を有するとともに、このガス導入路Paに上端にて連通
し上下方向に延びる複数個の膨張室Pbを有している。
ス供給管34を介してインフレータ35が連結されてい
て、インフレータ35から噴出するガスがガス供給管3
4とガス導入路Paを通して各膨張室Pbに流入するよ
うになっており、各膨張室Pbへのガスの流入によって
頭部保護エアバッグ袋体31が膨張展開するようになっ
ている。なお、インフレータ35は、固定具を用いてク
ォーターピラー13に組付けられていて、クォーターピ
ラーガーニッシュ23によって被覆されており、車両の
側突時にガスを噴出するようになっている。
トベルト(図示省略)の中間部を摺動可能に支持するス
リップジョイント51がセンターピラーガーニッシュ2
2に設けた上下方向に長い開口22bより車室内側に突
出するようにして設けられている。スリップジョイント
51は、スライドプレート52(センターピラーガーニ
ッシュ22の車室外側に組付けられる目隠し板)ととも
にアジャスタブルアンカー53に組付けられて揺動可能
に支持されており、アジャスタブルアンカー53の上下
方向移動時にはスライドプレート52とともに一体的に
移動するようになっている。アジャスタブルアンカー5
3は、センターピラー12に設けたレール12aに上下
位置調節可能に組付けられていて、乗員の体格に合った
位置にて固定可能となっている。
図1および図2にて示したように、スリップジョイント
51に隣接した上方部位にて、センターピラーガーニッ
シュ22に展開方向規制手段としての突起部22aが設
けられている。突起部22aは、センターピラーガーニ
ッシュ22に一体成形されていて、前後方向に所定幅で
上下方向の断面が略三角形状とされており、頭部保護エ
アバッグ袋体31における該当部位(膨張展開時にセン
ターピラーガーニッシュ22を含むセンターピラー12
を車室内側から覆う部位)の展開方向を車室内側に規制
するようになっている。
頭部保護エアバッグ袋体31の膨張展開時にセンターピ
ラー12を覆う該当部位の下端部が十分に膨張しない状
態にて展開を開始しても、その下端は、センターピラー
ガーニッシュ22に設けた突起部22aによって、その
展開方向を車室内側に規制されて誘導される。したがっ
て、頭部保護エアバッグ袋体31における該当部位の下
端部がスリップジョイント51に引っ掛かるのを有効に
防止することができるとともに、センターピラーガーニ
ッシュ22に突起部22aを追加するだけの簡単な構成
にて実施できるため、安価に実施することができる。
ラー12におけるスリップジョイント51等の車室内突
起物に隣接した上方部位に設けられて頭部保護エアバッ
グ袋体31の展開方向を車室内側に規制する展開方向規
制手段として、センターピラーガーニッシュ22に一体
成形した突起部22a(図1および図2に示したように
前後方向に所定幅で上下方向の断面が略三角形状のも
の)を採用して実施したが、これに代えて例えば図3に
示した突起部22a或いは図4に示した突起部22aを
センターピラーガーニッシュ22に設けて実施すること
も可能である。図3に示した突起部22aは、リブ形状
のものであり、センターピラーガーニッシュ22に一体
成形されている。また、図4に示した突起部22aは、
センターピラーガーニッシュ22とは別部品で構成され
ていて、センターピラーガーニッシュ22に一体的に組
付けられている。
ーピラーガーニッシュ22に展開方向規制手段としての
突起部22aを設けて実施したが、例えば、図5に示し
たようにセンターピラー12の上端部にセンターピラー
ガーニッシュ22とともに取付固定される乗降用アシス
トグリップ61に展開方向規制手段としての突起部61
aを設けて実施することも可能であり、また図6に示し
たようにアジャスタブルアンカー53に一体的に組付け
られてアジャスタブルアンカー53の上下位置調節時に
スリップジョイント51と一体的に移動するスライドプ
レート52に展開方向規制手段としての突起部52aを
設けて実施することも可能である。
は、図1および図2に示した上記第1実施形態と同様の
作用効果が得られる。また、図6に示した実施形態にお
いては、図1および図2に示した上記第1実施形態と同
様の作用効果が得られるとともに、この実施形態におい
ては、スリップジョイント51がアジャスタブルアンカ
ー53とともに上下位置調節されても、これにスライド
プレート52は連動するため、スリップジョイント51
と突起部52aとの位置関係は常に一定に保たれる。し
たがって、この実施形態においては、頭部保護エアバッ
グ袋体31における該当部位の下端部がスリップジョイ
ント51に引っ掛かるのを防止する効果を常に安定して
得ることができる。
を示していて、この第2実施形態においては、頭部保護
エアバッグ袋体31の該当部位(膨張展開時にセンター
ピラー12を覆う部位)の端末に非膨張の延長部31b
が一体的に設けられていて、この延長部31bが車室外
側にて上方に折り返されて取付片31aとともに固定具
41によりルーフサイドレール15に固定されるように
なっており、これによって頭部保護エアバッグ袋体31
の該当部位の下端が下方に突出しない非突出形状とされ
ている。なお、その他の構成は図1および図2に示した
上記第1実施形態と同様に構成されている。
頭部保護エアバッグ袋体31の膨張展開時にセンターピ
ラー12を覆う該当部位の下端部が十分に膨張しない状
態にて展開を開始しても、その下端が下方に突出しない
非突出形状とされていて、スリップジョイント51等の
車室内突起物に引っ掛かり難い。このため、頭部保護エ
アバッグ袋体31における該当部位の下端部がスリップ
ジョイント51等の車室内突起物に引っ掛かるのを有効
に防止することができる。
保護エアバッグ袋体31に設けた非膨張の延長部31b
を車室外側にて上方に折り返してルーフサイドレール1
5に固定することにより上記した非突出形状を形成した
ため、頭部保護エアバッグ袋体31の該当部位(膨張室
Pbが形成されている)を非膨張の延長部31bにて車
室外側から被覆保護および補強することが可能であり、
同部位の車室外側からの損傷(例えば、窓ガラスによる
損傷)を効果的に防ぐことが可能である。
アバッグ袋体31の該当部位の下端を下方に突出しない
非突出形状とするために、車室外側にて取付片31aに
まで延びる非膨張の延長部31bを設けて実施したが、
これに代えて、例えば図9に示したように、頭部保護エ
アバッグ袋体31の該当部位の端末に設けた非膨張の延
長部31bを車室外側にて所定量上方に折り返して頭部
保護エアバッグ袋体31に接着にて固定することによ
り、上記した非突出形状を形成して実施することも可能
であり、この実施形態においては、上記第2実施形態と
同様の作用効果が得られる。
アバッグ袋体31の該当部位の端末部31cを膨張室P
b内に向けて折り込んで突出させる(折込部分は縫合ま
たは接着されている)ことにより、上記した非突出形状
を形成して実施することも可能である。この実施形態に
おいては、頭部保護エアバッグ31の該当部位の下端が
下方に突出しない非突出形状とされていて、スリップジ
ョイント51等の車室内突起物に引っ掛かり難い。この
ため、頭部保護エアバッグ袋体31における該当部位の
下端部がスリップジョイント51等の車室内突起物に引
っ掛かるのを有効に防止することができる。
形態を示していて、この第3実施形態においては、頭部
保護エアバッグ袋体31における膨張展開時にセンター
ピラー12を覆う該当部位の下端部に、膨張展開初期に
膨張する前後方向膨張室Pcが設けられている。この前
後方向膨張室Pcは、上下方向の各膨張室Pbより容積
が小さく、しかも各膨張室Pbより後方にて連通路Pd
を介してガス導入路Paに連通していて、各膨張室Pb
より早く膨張展開して所定形状となる。また、この第3
実施形態においても、頭部保護エアバッグ袋体31の該
当部位の端末に設けた非膨張の延長部31bが車室外側
にて所定量上方に折り返して頭部保護エアバッグ袋体3
1に接着にて固定されている。なお、その他の構成は図
1および図2に示した上記第1実施形態と同様に構成さ
れている。
頭部保護エアバッグ袋体31の膨張展開時にセンターピ
ラー12を覆う該当部位の下端部が十分に膨張しない状
態にて展開を開始しても、その膨張展開初期に前後方向
膨張室Pcが的確に膨張して、頭部保護エアバッグ袋体
31における該当部位の下端部をスリップジョイント5
1等の車室内突起物に引っ掛かり難い形状とする。この
ため、頭部保護エアバッグ袋体31における該当部位の
下端部がスリップジョイント51等の車室内突起物に引
っ掛かるのを有効に防止することができる。
実施形態)においては、頭部保護エアバッグ袋体31に
後方からガスを供給する頭部保護エアバッグ装置に本発
明を実施したが、頭部保護エアバッグ31に前方からガ
スを供給する頭部保護エアバッグ装置(例えば、特開平
11−91489号公報に示されている装置)にも同様
に本発明を実施することが可能である。
みた図である。
態における図1の2−2線に沿った拡大断面図である。
変形例を示す要部断面図である。
変形例を示す要部断面図である。
変形例を示す要部斜視図である。
変形例を示す要部断面図である。
みた図である。
変形例を示す要部断面図である。
2変形例を示す要部断面図である。
らみた図である。
る。
クオーターピラー、14…ルーフ、15…ルーフサイド
レール、21…フロントピラーガーニッシュ、22…セ
ンターピラーガーニッシュ、22a…突起部、23…ク
オーターピラーガーニッシュ、24…ルーフヘッドガー
ニッシュ、31…頭部保護エアバッグ袋体、31a…取
付片、31b…非膨張の延長部、31c…膨張室内に折
り込んで突出させた端末部、32…テンションベルト、
34…ガス供給管、35…インフレータ、41…固定
具、51…スリップジョイント、52…スライドプレー
ト、52a…突起部、53…アジャスタブルアンカー、
61…乗降用アシストグリップ、61a…突起部、Pa
…ガス導入路、Pb…上下方向に延びる膨張室、Pc…
前後方向膨張室、Pd…連通路。
Claims (8)
- 【請求項1】 カーテン状に展開して少なくともセンタ
ーピラーを車室内側から覆う頭部保護エアバッグ袋体が
折り畳んだ状態にてルーフサイドレールに沿って配設さ
れるようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記
センターピラーにおけるスリップジョイント等の車室内
突起物に隣接した上方部位に、前記頭部保護エアバッグ
袋体の展開方向を車室内側に規制する展開方向規制手段
を設けたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
置において、前記展開方向規制手段が前記センターピラ
ーのピラーガーニッシュに一体的に設けられて上下方向
の断面を略三角形状とした突起部であることを特徴とす
る頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
置において、前記展開方向規制手段が前記センターピラ
ーの上端部に取付固定される乗降用アシストグリップに
一体的に設けられて上下方向の断面を略三角形状とした
突起部であることを特徴とする頭部保護エアバッグ装
置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
置において、前記展開方向規制手段がスリップジョイン
トを支持して上下位置調節可能なアジャスタブルアンカ
ーに組付けたスライドプレートに一体的に設けられて上
下方向の断面を略三角形状とした突起部であることを特
徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項5】 カーテン状に展開して少なくともセンタ
ーピラーを車室内側から覆う頭部保護エアバッグ袋体が
折り畳んだ状態にてルーフサイドレールに沿って配設さ
れるようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記
頭部保護エアバッグ袋体における膨張展開時に前記セン
ターピラーを覆う該当部位の下端を下方に突出しない非
突出形状としたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装
置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の頭部保護エアバッグ装
置において、前記頭部保護エアバッグ袋体の該当部位の
端末に設けた非膨張の延長部を車室外側にて上方に折り
返して前記頭部保護エアバッグ袋体または前記ルーフサ
イドレールに固定することにより、前記非突出形状が形
成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装
置。 - 【請求項7】 請求項5に記載の頭部保護エアバッグ装
置において、前記頭部保護エアバッグ袋体の該当部位の
端末部を膨張室内に向けて折り込んで突出させることに
より、前記非突出形状が形成されていることを特徴とす
る頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項8】 カーテン状に展開して少なくともセンタ
ーピラーを車室内側から覆う頭部保護エアバッグ袋体が
折り畳んだ状態にてルーフサイドレールに沿って配設さ
れるようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記
頭部保護エアバッグ袋体における膨張展開時に前記セン
ターピラーを覆う該当部位の下端部に、膨張展開初期に
膨張する前後方向膨張室を設けたことを特徴とする頭部
保護エアバッグ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23578799A JP3460636B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | 頭部保護エアバッグ装置 |
US09/727,704 US6361069B1 (en) | 1999-08-23 | 2000-12-04 | Head-protection air-bag device |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23578799A JP3460636B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | 頭部保護エアバッグ装置 |
US09/727,704 US6361069B1 (en) | 1999-08-23 | 2000-12-04 | Head-protection air-bag device |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001058556A JP2001058556A (ja) | 2001-03-06 |
JP3460636B2 true JP3460636B2 (ja) | 2003-10-27 |
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ID=26532329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23578799A Expired - Lifetime JP3460636B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6361069B1 (ja) |
JP (1) | JP3460636B2 (ja) |
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