JP3456122B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3456122B2
JP3456122B2 JP24502797A JP24502797A JP3456122B2 JP 3456122 B2 JP3456122 B2 JP 3456122B2 JP 24502797 A JP24502797 A JP 24502797A JP 24502797 A JP24502797 A JP 24502797A JP 3456122 B2 JP3456122 B2 JP 3456122B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画素単位で濃度階
調を行って記録する記録装置に係り、中間調を含む静電
潜像の現像に液体現像を用いて、微粒子トナーによる忠
実な現像を行い、高画質な画像を得ることに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開平7−334004
号公報に記載のように、湿式現像液の堆積や沈殿を防止
するために補給パイプと回収パイプを用いて現像液を環
流させて、現像による濃度変化を防止するとともに、撹
拌の機能を持たせていた。
【0003】他の従来の装置は、特開平5−35117
号公報に記載のように、高濃度の現像液を撹拌するため
に現像剤ボトルを左右に移動させる構成であった。
【0004】また、従来の静電現像液を用いた湿式現像
装置としては、例えば「電子写真技術の基礎と応用」
(電子写真学会編,コロナ社,1988)にあるような構成
が公知である。
【0005】これらは、現像液を満たした現像液皿の中
に潜像形成された画像担持体が浸されて現像が行われる
皿現像方式と、現像ローラを設けその周上に静電現像液
の薄膜を形成させてこれに潜像形成された画像担持体を
近接させて現像を行うローラ現像方式と、現像部両端の
溝を負圧源に接続することにより記録紙を吸引し、現像
部が負圧となると現像液が電極中央部のスリットから吸
引され、電極と紙との間を循環して現像が行われるスリ
ット現像方式等のによる液体現像装置の例である。これ
らの湿式現像装置は一般的にいって、現像液を供給・回
収するための現像液循環系が必要であり、液体現像装置
が大型で複雑なものとなるという不都合があった。
【0006】一方、周方向に配列された複数の現像器を
担持して周方向に回転し、現像器が像担持体と対面した
現像位置で周方向回転を停止し、現像位置に位置した現
像器により、像担持体上に形成された静電潜像を現像さ
せる乾式現像剤を用いた回転式現像装置がある。
【0007】例えば、特開平8ー305119号公報では、公知
の回転式現像装置において、特に現像器の現像剤担持体
を現像位置以外の位置において回転する手段を備えたこ
とを特徴としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、重量
割合で1%以下のトナーの現像液では、ポンプを用いて
容易に環流し、トナーの再分散を実現できていたが、ト
ナーの濃度が高くなると、環流が困難になる上、パイプ
を使用しポンプで吸引しても沈殿してしまったトナー
は、吸引が不可能であった。
【0009】一方、現像剤ボトルを左右に移動させる高
濃度現像液の場合は、一度ボトルの下部に沈殿したトナ
ーの再分散は困難であり、かつ、左右に移動させて再分
散の効果を上げるためには、移動時の加速度が必要で、
これによる装置の振動、移動させるための駆動源のパワ
ーが大きいという問題があった。
【0010】本発明は、上記問題点を解決した記録装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、回転台座に5〜35%の高濃度の現像液の入ったカ
ートリッジと現像ローラを配置し、各色現像器を該回転
台座を回転することにより位置決めして現像を行うとと
もに、現像液の供給と現像液の回収を行う。
【0012】特に、待機時間の長い場合や、休止期間の
長い場合には、記録開始直前に該回転台座を少なくとも
半回転以上回転して、記録を行うとよい
【0013】上記構成によれば、現像液中に分散してい
るトナーの重量パーセントが5〜35%にした高濃度現
像液を使った複数の現像器を回転台座に取り付けて回
させることにより、トナーの沈殿したカートリッジタン
の底面が回転中に一度は上面になることによって、底
面に堆積したトナーの再分散が可能となる。同時に一定
量の現像液が現像ローラ部に供給されるとともに、現像
ローラ部に残留した現像液を回収することが可能とな
る。
【0014】また、各色現像装置は現像液の漏れが無き
よう、現像液の回収、カートリッジタンクの密閉を、現
像器の回転位置に関係づけて行うことにより、高濃度現
像液でも信頼性の高い現像が可能にな
【0015】ところで、現像液の環流が無く、濃度管理
機構を有しない現像液の場合、平均的な印字率に対応さ
せたトナー濃度の設定が必要になる。記録媒体上の印字
面積の内、トナーの付着面積の割合を印字率で示すと、
該平均的な印字率を、写真調画像の印字で3〜30%と
想定し、このときの現像液の溶媒消費量とトナー消費量
がほぼ等しくなるように現像液の濃度を設定した。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
8により説明する。
【0017】本発明の一実施例を図1に示す。記録紙1
をホッパ2に入れて、記録開始指令を待つ。コンピュー
タ23から出力される記録開始指令により、給紙ローラ
3が回転して記録紙1の分離給送を始める。そして、記
録紙1の両端のみを挟持する紙送りローラ4で高精度に
搬送する。概略紙送りローラ4の近傍に設置した記録ヘ
ッド5(は、記録紙1が紙送りローラ4に挟持されて図
には記していない記録開始位置に到達すると、第一色目
の静電潜像の記録を開始する。
【0018】例えば、記録開始位置は、記録紙1の先端
が紙送りローラ4に挟持され、かつ記録紙1の先端が記
録ヘッド5を通過した直後とする。該位置決めは、図に
は記していない光学式反射型センサーからの紙送り量で
行うことも、記録ヘッド5の近傍に光学式反射型センサ
ーを設けて行うこともできる。なお、記録ヘッド5は後
述するように、イオンフローヘッドである。
【0019】記録紙1は紙送りローラ4で挟持される
と、記録紙1は給紙ローラ3から解放される構成とし、
搬送負荷の低減を行ってもよい。
【0020】次に、記録紙1上に静電潜像を形成する構
成について説明する。図8にイオンフローヘッドの一実
施例を示す。
【0021】記録ヘッド5はイオン発生源に、例えば固
体放電電極が固体放電誘電体層581を挾んで上部電極
580と下部電極582から構成され、両電極間に高圧
のAC電源583から電圧を印加して、プラス、マイナス
のイオンを発生させる。次に、貫通孔571を有する誘
電体フィルム562を挾んで設けられた第一の制御電極
563、第二の制御電極64に図示していないコンピュ
ータからの制御信号566によりバイアス電源67の電
圧が送られ、マイナスイオンのみを選択的に記録紙上に
流して、静電潜像を形成する構成となっている。記録紙
1は記録紙基材570に導電体層569、誘電体層56
8から構成され誘電体層上に静電潜像が形成される構成
となっている。
【0022】記録紙1に静電潜像の記録を開始すると、
例えばイエローから記録を行う場合、イエローの現像ロ
ーラは記録紙1とのギャップを規定するために現像ユニ
ット筺体21を回転して、現像位置に停止させ、イエロ
ーの現像を開始する。または、現像位置に配置した案内
ローラ7を微小移動させて、現像ローラと記録紙1との
隙間を規定して、イエローの現像を開始する。現像時の
現像ローラと記録紙1との隙間は、軽い力で接触させて
も良いが、接触圧力は微小となるように、案内ローラ7
の表面は柔らかな弾性層で構成して回転自由に支持する
必要がある。なお、現像ユニット筐体21には図に示す
ように、イエロー(Y)の現像の他、マゼンタ(M)の
現像、シアン(C)の現像及びブラック(K)の現像が
できるように夫々の現像ローラ等が設けられている。以
後の説明では夫々の色をY,M,C,Kで表す。
【0023】記録紙1の後端が、紙送りローラ4から離
れる直前に、静電潜像の形成と現像を終了させる。記録
紙1は加熱手段である例えばシートヒータ8で加熱乾燥
させることにより、記録紙1上のトナー像を定着する。
【0024】その後、現像ユニット筺体21を回転して
イエローの現像ローラを現像部から離すと共に、記録紙
1を図示していないシートヒータ8の通過した後に設け
られた搬送ローラ、及び紙送りローラ4を逆回転方向に
駆動して逆方向に送り、2色目の静電潜像の形成を開始
する位置まで記録紙1を搬送する。また、このとき現像
部には2色目の例えばマゼンタの現像ローラを位置決め
する。
【0025】第二色目の画像信号に対応して、記録紙1
のイエローの画像の上に例えばマゼンタの静電潜像の記
録を、一色目と同様に開始する。さらに、マゼンタの現
像も一色目のイエローの現像と同様に行う。
【0026】第三色目の記録の説明の前に、現像器の構
造と動作の説明を図2にを用いて行う。
【0027】各色の現像液、現像ローラを現像ユニット
筺体21に取り付けて、現像ユニット筺体21を回転す
る。イエローのY現像液63はY現像液カートリッジ6
2に充填されて、現像ユニット筺体21に固定される。
Y現像液カートリッジ62はY現像液流入孔60を通し
て固定される。このとき、Y現像液63はYボール59
によりせき止められている。
【0028】Y現像液63は、Yボールカム58を回転
することによってYボール59の位置を移動することに
より、Y現像液流入孔60を通ってY現像ローラ52の
下部に流れる。Y現像液63の量は、Y現像液センサー
57で現像液の量を検出して、Yボールカム58を回転
し、Yボール59の位置を移動することによってY現像
液63をせき止めて、規定量になるように制御する。
【0029】現像時は、もちろんYカバー53を待避さ
せておく。次に、Y現像ローラ52を回転するととも
に、Yブレード54をY現像ローラ52に接触させて、
Y現像ローラ52上に均一なY現像液63の薄膜を形成
する。
【0030】ところで、Yブレード54はYブレード固
定板55に固定されており、該Yブレード固定板55が
回動することにより、Y現像ローラ52に接触する。ま
た、Yブレード固定板55にはY掻き落としブレード5
6も固定されており、Yブレード54がY現像ローラ5
2に接触しているときは、Y掻き落としブレード56は
Y現像ローラ52から離れている。一方、Yブレード5
4がY現像ローラ52から離れている時は、Y掻き落と
しブレード56はY現像ローラ52に接触する。この構
造により、Yブレード固定板55の回動によって、Y現
像ローラ52上に残ったY現像液63を回収する。
【0031】図2は、Y現像を行っているときの状態を
示している。すなわち、Y現像を行う前に、前頁の現像
を行ったものとし、その前頁の最後の現像がK現像であ
るとして説明する。
【0032】現像液の回収は、回転軸20を中心に現像
ユニット筺体21が回転して、上方の位置に到達すると
開始する。このとき、現像ローラの回転方向は時計回転
方向、反時計回転方向のどちらでも良い。K現像ローラ
64上に残留したK現像液69が概略掻き落とされた
後、K現像ローラ64上に設けたクリーナ18で確実な
清掃を行う。
【0033】その後、Kカバー65をK現像ローラ64
上に覆い、防塵対策を講じる。一方、K現像液69は、
K現像ローラ64が上方に位置したことにより、逆流し
て再度K現像液タンク内に回収する。なお、逆流時に紙
粉等のごみがK現像液カートリッジ70内に入り込まな
いように、該ごみをフィルタで回収しても良い。そし
て、残ったK現像液69が回収されると、Kボールカム
71を回動してKボール72が、Kのボールバネにより
Oリング84(Y現像に図示、K現像、C現像、M現像
にも夫々設けられている)に押しつけられて、K現像液
カートリッジ70が密閉される。この状態で、次の現像
時まで待機する。
【0034】その他のMの現像、Cの現像が同様にして
行われる。ここで、図のMの現像、Cの現像の各部品の
みについて説明しておく。現像ユニット21には、C現
像ローラ75、Cボールカム75、Cボール76、及
び、M現像ローラ79、Mボールカム80、Mボール8
1が設けられており、夫々に、C現像液78の入ったC
現像液カートリッジ77、M現像液82の入ったM現像
液カートリッジ83が取り付けられるようになってい
る。
【0035】次に、他の現像器の実施例について図3、4
を用いて説明する。図3は他の実施例の一例であり、特
に現像実行時の状態を示している。
【0036】図3において、現像装置は大きく現像液カ
ートリッジ17と現像器100とに分けられる。現像液
カートリッジ17内部には現像液16が保持されてい
る。また、外部からの空気の流出入は可能であるが現像
液16は外部へ流出できない大きさの微小孔を多数持つ
多孔質膜109が少なくとも1つ、現像液カートリッジ
17に設けられていて現像液カートリッジ17内部の空
気の圧力を大気圧に等しく保つている。多孔質膜109
を設けた意図は、前述したように現像液カートリッジ1
7内部の空気の圧力を大気圧に等しく保つ点にあるか
ら、代りに現像液カートリッジ17内部に柔軟で変形が
容易な現像液保持袋を設けて前述の意図を達成してもよ
い。
【0037】また、本実施例では供給孔110と回収孔
111の2つ(一般的には少なくとも1つの連通孔)を有
していて、更に回収孔111の現像液カートリッジ17
内部側には現像液16が現像液カートリッジ17内部から
外部に漏れることのないように逆流防止弁103が設け
られている。逆流防止弁103は本実施例では現像液カ
ートリッジ17内に設けられているが、代わりに、現像
器100に設けても構わない。
【0038】現像器100は現像ローラ11と現像ロー
ラ11に現像液16を汲み上げる汲み上げローラ101
と現像ローラ11の周上に現像液の薄膜を形成するため
の現像ブレード12と現像ブレード12を固定するブレ
ード固定板13と現像ローラ11の周上の現像液薄膜を
現像後に掻き落とすための掻き落としブレード14とフ
ロート弁106と現像器筐体120とからなっている。
【0039】なお、現像器筐体120は現像液カートリ
ッジ17の供給孔110及び回収孔111に対応してそ
れぞれ供給孔112及び回収孔113を備えている。ま
た、現像器筐体120の形状により、図3に示すように
供給流路104及び回収流路105が形成されていて、
フロート弁106は供給流路104に設けられている。
現像ローラ11は金属ローラとし、汲み上げローラ10
1はゴムローラとしている。
【0040】現像実行時、現像ローラ11は図示しない
駆動ギアにより図3において時計廻りに回転し、汲み上
げローラ101はそれに従動して反時計廻りに回転す
る。その際、回転に伴って汲み上げローラ101は現像液
溜まり205から現像液を汲み上げ、現像ローラ11に現
像液を供給する。供給された現像液は現像ローラ11の
回転に伴い、まず現像ブレード12で現像ローラ11周
上に所定の膜厚を形成する。潜像担持体上に現像を行っ
た後、掻き落としブレード14によって周上の現像液薄
膜は掻き落とされ、再び現像液溜まり205に戻され
る。本実施例では現像液カートリッジ17と現像器10
0とを分離可能な構造としたが、一体として構成しても
勿論構わない。
【0041】次に、回転によりどのように所定量の現像
液が供給され、また回収されるかを図3に示す現像装置
構成及び図4に示すフルカラー回転液体現像器の例を用
いて説明する。
【0042】本実施例では、シアン色現像装置151が
現像位置にある場合を示している。回転現像ユニット1
50は、シアン色現像装置151、ブラック色現像装置
152、イエロー色現像装置153及びマゼンタ色現像
装置154が回転軸20を中心に周方向に90度ずつ姿
勢を変えて等間隔に現像ユニット筐体21に設けられて
いる構成となっている。なお、回転軸20中心から各色
の現像ローラ11の周上において、その距離が最大とな
るように各現像器が設けられている。これは、現像ユニ
ット筐体21の回転により現像ローラ11以外の現像器
構成要素が潜像担持体と接触または衝突しないためであ
る。図4中のシアン色現像装置151の位置で現像が実
行される。
【0043】図4において、回転軸20は図示しない駆
動軸により駆動され、回転現像ユニット150を反時計
廻りに回転することにより、各色現像装置を回転させて
現像位置にある現像装置を切り替える。
【0044】現像装置が図4中のシアン色現像装置15
1の位置にあるとき、現像液カートリッジ17に設けら
れた供給孔110と現像器筐体120に設けられた供給
孔112により形成される連通部を通って現像液カート
リッジ17内の現像液16が現像器100内部に設けら
れた供給流路104に流入する。現像液が供給流路10
4の200で示される状態まで流入すると、供給流路1
04内に設けられたフロート弁106が供給流路を塞
ぎ、それ以上の現像液の流入を止める。
【0045】このフロート弁106の代わりに電磁弁な
どの開閉弁を用いても良いし、前述した別の実施例中の
ボールバネの機構を用いても構わない。その場合には、
記録終了後に、弁を閉じたまま回転ユニット150を図
4において反時計廻りに回転させることにより、後述の
原理により現像器100内部の現像液を現像液カートリッ
ジ17から供給せず、回収のみを行う事ができる。
【0046】続いて回転により現像装置がブラック色現
像装置152の位置まで動くと供給流路104内の現像
液は210で示される位置に保持される。このとき現像
液カートリッジ17に設けられた多孔質膜109は現像
液16によって塞がれ外部の空気が現像液カートリッジ
17内に流入することはないから、フロート弁106が
供給流路104を塞いでいない場合でも、この状態で現
像液16が現像器100内に流入することはないが、万
一供給流路104から空気が流入する事態が起きたとき
も現像液16が漏れるのを確実に防止するため、この位
置でもフロート弁106が供給流路104を塞ぐ構成と
することもできる。
【0047】更に現像装置が回転してイエロー色現像装
置153の位置に来ると、供給流路104内部の現像液
は202で示される位置に保持され、一部は供給流路1
04を逆流して現像液カートリッジ17内に回収され
る。
【0048】もう一度回転して、現像装置がマゼンタ色
現像装置154の位置に達すると、202に保持されて
いた現像液は回転に伴って移動し、203の位置に保持
される。
【0049】更にもう一度回転して、最初の現像位置即
ちシアン色現像装置151の位置に再び戻ると、203
に保持されていた現像液は現像液溜まり205に供給さ
れる。この現像液溜まり205に供給された現像液を用
いて前述したように現像ローラ11により潜像担持体上
の静電潜像の現像が行われる。
【0050】次に、現像を終えて現像液溜まり205に
残留した現像液は、現像装置がブラック色現像装置15
2の位置に移動する間に現像器100の内壁に沿って回
収流路105へ移動し、206の位置に保持される。こ
の状態では逆流防止弁103があるために回収流路10
5内の空気が現像液カートリッジ17内に流入すること
はなく、従って現像液カートリッジ17から回収流路1
05へ現像液16が流入することはない。
【0051】現像装置が更に回転して、イエロー現像装
置153の位置迄来たときには206に保持されていた
現像液は、逆流防止弁103が開いて現像液カートリッ
ジ17内へ回収される。また、回転現像ユニット150
の回転に伴い、現像液カートリッジ17内の現像液16
は撹拌される。
【0052】図5は逆流防止弁103の詳細図である。
回収孔111に対応した連通孔162、及び現像液カー
トリッジ17への連通孔163がハウジング161に設
けられており、ハウジング161にはOリング164が
設けられている。Oリング164には球165が圧縮バ
ネ166によって押しつけられている。圧縮バネ166
は一端を球165に他端をハウジング161に接してい
る。
【0053】図4のイエロー現像装置153の位置に現
像装置があるときは圧縮バネ166は球165の重量に
より圧縮され、球165はOリング164から離れるた
め、連通孔162と連通孔163とを連通する連通路が
確保されるので回収流路105にある現像液は現像液カ
ートリッジ17内部へ回収されるが、シアン色現像装置
151、ブラック色現像装置152、マゼンタ色現像装
置154の位置に現像装置があるときは、圧縮バネ16
6の復元力により球165はOリング164に押し付け
られていて連通孔162と連通孔163との連通は絶た
れているので、現像液カートリッジ17から回収流路1
05への逆流は防止されている。
【0054】次に、電子写真装置の他の実施例について
図6により説明する。
【0055】前述までの構成は、ヘッド5により記録紙
1に直接静電潜像が形成できる場合である。即ち、使用
する記録紙は、例えば記録紙基材上に導電層と誘電体層
を形成した3層構造からなるものである。
【0056】専用の記録紙でない普通の記録紙1の場合
は、図6に示すように一旦静電潜像を形成可能な誘電体
ドラム25上に、例えば4色の画像を面順次に形成し
て、その後、記録紙1にカラー画像を加熱手段を内蔵し
た転写ローラ24で転写する。
【0057】ヘッド5により、画像データに対応した静
電潜像を誘電体ドラム上に形成して、各色現像ローラで
現像する。このプロセスを例えば4回行うことにより、
誘電体ドラム25上にカラー画像が形成される。その
後、給紙ローラ3により記録紙1が分離搬送されて、転
写部まで送られる。
【0058】転写時の直前に加熱された転写ローラ24
は、誘電体ドラム25と転写ローラ24との間に記録紙
1が介在した最初のタイミングで、誘電体ドラム25を
押圧する。記録紙1が加熱されて画像面に押しつけられ
ることにより、画像は記録紙1に転写される。
【0059】転写された記録紙1は、案内ローラ26に
よって、装置外に排出される。
【0060】このような、回転台座に設置した4色の現
像機を回転することにより、高濃度で沈殿し易い現像液
でも信頼性の高い、現像が行える。
【0061】次に、使用する現像液について説明する。
本実施例では、現像液の濃度を5〜35%にの用いるこ
ととしたが、以後その理由について説明する。
【0062】印字率(%)は、画像データによって種々
変化するものであるが、高画質記録の可能な本プリンタ
では、印字率の平均を3〜30%と想定して、そのとき
のトナー消費率を求めて示したものが、図7である。た
だし、溶媒であるアイソパーは記録媒体上に0.5μm
の厚さで付着するものとした。このときの、付着量はA
4サイズの記録紙で約31mg付着させたことになる。
なお、実機評価から、本想定に近い結果を得た。
【0063】平均印字率は使い方で3〜30%に変化
し、該印字率に相当するトナー消費率は5〜35%で変
化する。仮に、トナー濃度10%の現像材を使用して、
印字率20%の記録を行った場合、トナー濃度が徐々に
低下する。しかし、現像ローラで十分な現像液を現像部
に供給していれば、画像の濃度の低下は防止できる。し
かし、最後には現像液カートリッジ内に溶媒が少量残留
した状況で、現像液カートリッジを交換することにな
る。
【0064】できるだけ残留物を少なくするためには、
トナー消費率にマッチしたトナー濃度を設定すべきであ
ることがわかる。従来のトナー濃度1%以下の現像液で
は、トナー量が少ないために大量の溶媒が残るととも
に、溶媒中を泳動して、静電潜像に付着し現像すると
き、移動量が大きいために現像時間が多くかかり、結果
として現像の濃度が低いという結果となる。
【0065】従って、トナーの重量割合を平均印字率に
対応した平均トナー消費率と同等の5〜35%に設定し
たものである。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、現像液の沈殿や凝集を
さけるための撹拌装置や現像液の循環装置が不要になる
とともに、高濃度の現像液が使用可能になり、記録装置
の小形、高速化が図られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真装置の概略構成図。
【図2】本発明の現像器の1実施例の構造図。
【図3】本発明の現像器の他の実施例の要素構造図。
【図4】図3の現像器の組立図。
【図5】本発明の現像器に設けた逆流防止弁構成図。
【図6】本発明の電子写真装置の他の実施例の概略構成
図。
【図7】印字率とトナー消費率の関係図。
【図8】イオンフローヘッドの一実施例
【符号の説明】
1…記録紙、2…カートリッジ、3…給紙ローラ、4…
紙送りローラ、5…ヘッド、6…用紙ガイド、7…案内
ローラ、8…シートヒータ、9…紙送りローラA、10…
バッファガイド、11…現像ローラ、12…現像ブレード、
13…ブレード固定板、14…掻き落としブレード、15…カ
バー、16…現像液、17…現像液カートリッジ、18…クリ
ーナ、20…回転軸、21…現像ユニット筺体、22…筺体、
23…駆動回路、24…転写ローラ、25…誘電体ドラム、26
…案内ローラ、27…エメリーローラ、52…Y現像ロー
ラ、53…Yカバー、54…Yブレード、55…Yブレード固定
板、56…Y掻き落としブレード、57…Y現像液センサー、
58…Yボールカム、59…Yボール、60…Y現像液流入孔、6
1…Yボールバネ、62…Y現像液カートリッジ、63…Y現像
液、64…K現像ローラ、65…Kカバー、66…Kブレード、6
7…Kブレード固定板、68…K掻き落としブレード、69
…K現像液、70…K現像液カートリッジ、71…Kボールカ
ム、72…Kボール、73…K現像液流入孔、74…C現像ロー
ラ、75…Cボールカム、76…Cボール、77…C現像液カ
ートリッジ、78…C現像液、79…M現像ローラ、80…Mボ
ールカム、81…Mボール、82…M現像液、83…M現像液カ
ートリッジ、84…Oリング、100…現像器、101…汲み上
げローラ、103…逆流防止弁、104…供給流路、105…回
収流路、106…フロート弁、109…多孔質膜、110…供給
孔、111…回収孔、112…供給孔、113…回収孔、120…現
像器筐体、150…回転現像ユニット、151…シアン色現像
装置、152…ブラック色現像装置、153…イエロー色現像
装置、154…マゼンタ色現像装置、161…ハウジング、16
2…連通孔、163…連通孔、164…Oリング、165…球、166
…圧縮バネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神尾 恵司 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 電化機器事業部 内 (72)発明者 鈴木 美津雄 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 電化機器事業部 内 (56)参考文献 特開 平8−76601(JP,A) 特開 平7−209999(JP,A) 特表 平5−503594(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/11

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号に対応した静電潜像を記録媒体に
    形成する手段と、記録媒体を案内搬送する手段と、トナ
    ーを分散させた現像液で前記記録媒体上の静電潜像を現
    像する複数の色に対応して複数の液体現像装置とを具備
    した記録装置において、 前記現像液は各色毎に現像液中に分散しているトナーの
    重量パーセントを5〜35%とし、 前記各液体現像装置は、各色の現像液を貯蔵するカート
    リッジタンクと、現像ローラ及び前記現像ローラに現像
    液を供給する汲み上げローラを有する現像器と、現像液
    を前記カートリッジタンクから前記現像器側に供給する
    供給流路と 前記現像器側に残留した現像液を前記カー
    トリッジタンクに回収する回収流路と、前記供給経路に
    設けられて所定量以上の現像液が前記カートリッジタン
    クから前記現像器側に流入するのを止める弁と、前記回
    収流路に設けられて前記カートリッジタンクから前記現
    像器側に現像液が逆流するのを防止する弁とを備えて、
    式の回転台座に設置され、 前記回転台座の回転に伴って 前記カートリッジタンク
    が前記現像ローラよりも高くなる位置で現像液が前記カ
    ートリッジタンクから前記現像器側に供給されるよう
    に、また前記現像ローラが前記カートリッジタンクより
    も高くなる位置で前記現像器側に残留した現像液が前記
    カートリッジタンクに回収されるように、前記供給流路
    に設けた弁と前記回収流路に設けた弁とが開閉されるよ
    うに したことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の記録装置において、前記供
    給流路は前記回収流路を兼ねることを特徴とする記録装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の記録装置において、記録開
    始直前に回転式台座を半回転以上回転させる制御を有す
    ることを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の記録装置において、貫通孔
    を有する第一、第二の電極間の電界強度を制御すること
    によって前記孔を通過するイオン量を制御して静電潜像
    を記録媒体に形成することを特徴とする記録装置。
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