JP3451024B2 - 移動無線通信装置 - Google Patents

移動無線通信装置

Info

Publication number
JP3451024B2
JP3451024B2 JP30445498A JP30445498A JP3451024B2 JP 3451024 B2 JP3451024 B2 JP 3451024B2 JP 30445498 A JP30445498 A JP 30445498A JP 30445498 A JP30445498 A JP 30445498A JP 3451024 B2 JP3451024 B2 JP 3451024B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
registration
fixed station
communication device
circuit
registration request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30445498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000134663A (ja
Inventor
嘉裕 清木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP30445498A priority Critical patent/JP3451024B2/ja
Publication of JP2000134663A publication Critical patent/JP2000134663A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3451024B2 publication Critical patent/JP3451024B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易的な固定局
と、固定局に子機として登録されて無線接続される移動
端末とからなるコードレス電話機などの移動無線通信装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コードレス電話機などでは、
親機となる簡易的な固定局に、子機となる移動端末が組
合わされて使用される。親機と子機との間では、無線電
波を介する通信が行われる。親機と子機とが誤った組合
せで使用されるのを防ぐため、親機と子機とには識別情
報としてのIDコードが定められる。コードレス電話機
のIDコードに関連する先行技術は、本件出願人から
も、たとえば特開平7−184256や特開平9−37
343などとして開示されている。
【0003】図3は、コードレス電話機で着信を行う場
合の制御手順を示す。親機と子機との間の通信は、全て
無線電波を介して行われる。親機は固定局として、公衆
電話回線網に接続される。時刻t0に、公衆電話回線網
の交換機から親機に呼出信号が伝達される。親機は、子
機に対して、呼出受領の通知と、親機のIDコードの送
付とを行う。子機は、親機のIDコードが予め登録され
ていることを確認し、親機に対して、呼出の応答と、子
機のIDコードの送付とを行う。親機は、子機のIDコ
ードが予め登録されていることを確認し、子機に対して
通話に使用するチャネルの指定を行い、子機から受諾の
応答が行われる。親機が子機にベルを鳴らすことを指令
し、子機の使用者がベルを聞いて子機から応答すると、
親機は交換機に対する着信応答を行う。次に親機は子機
に対して、音声回路をONにすることを指令する。子機
が音声回路をONにすると、子機の使用者は呼出の相手
側との間で、時刻t1から通話を開始する。時刻t2で
子機の使用者が通話終了の操作を行うと、親機は交換機
に対して通話終了を通知する。
【0004】コードレス電話機で無線通信に使用する電
波の周波数帯は、予め複数のチャネルとして割当てられ
ている。各コードレス電話機は割当てられている周波数
帯を共用し、無線電波の届く範囲に、他の親機や子機が
存在しても、IDコードで識別して、予めIDコードが
登録されている組合せの親機と子機との間でのみ通信可
能にしている。コードレス電話機などでは、固定局と移
動端末との組合せは固定的ではなく、新たな移動端末を
子機として登録することもできる。
【0005】従来、固定局に任意の移動端末を子機とし
て登録する場合、固定局側も子機側も動作モードを登録
モードに設定して、それぞれ相手のIDコードを登録す
る方法が多く採られている。また、子機側のみの操作で
登録を完了させるために、固定局側では常に登録可能状
態にしておく方法もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】コードレス電話機など
では、親機となる固定局と、子機となる移動端末との間
での無線通信を可能にするために、前述のように、相互
にIDコードの登録を行わなければならない。固定局側
および子機側をともに登録モードに設定して、それぞれ
相手のIDコードを登録する方法では、固定局側にも登
録モードに設定する手順と、その設定操作や登録操作用
のボタンなどが必要になる。また、使用者が操作を間違
わないで行うことができるように、適切な案内を行うた
めの表示なども必要になる。
【0007】子機側のみの登録操作で登録を完了する方
法では、固定局側の登録操作は何も行う必要はない。固
定局側は、常に登録を受付ける状態にしておけばよい。
しかしながら、固定局が常に登録可能な状態になってい
るので、無線電波の到達範囲に複数台の固定局が存在し
ているような場合に、子機から所望の固定局に登録する
ことができないおそれがある。たとえば、所望の固定局
とは別の固定局との間で登録が行われたり、不所望の固
定局を含む複数の固定局との間で登録が行われたりする
おそれがある。
【0008】本発明の目的は、固定局側での登録操作が
不要で、しかも特定の固定局に対して移動端末を子機と
して確実に登録することができる移動無線通信装置を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定局に、一
または複数の移動端末が子機として無線接続可能で、相
互間の無線通信を行う移動無線通信装置において、移動
端末は、固定局に子機としての登録要求を行う際に操作
するための操作部と、操作部に登録要求を行う操作が行
われるときに、該移動端末の識別情報を伴う登録要求を
無線電波で送信し、固定局から該固定局の識別情報を伴
う応答があれば該識別情報を登録するするように制御す
る要求回路とを含み、固定局は、移動端末からの無線電
波を介する登録要求を受信する受信回路と、電源投入時
からの経過時間を計時するタイマと、タイマによって計
時する時間が予め設定される時間内であるときに、受信
回路が登録要求を受信すると、該登録要求を送信した移
動端末を、識別情報を用いて子機として登録し、固定局
の識別情報を子機に送信するように制御して、相互間の
無線通信が可能になるように設定する登録回路とを含む
ことを特徴とする移動無線通信装置である。
【0010】本発明に従えば、固定局の登録回路は、電
源投入後にタイマによって計時される時間が予め設定さ
れる時間内であるときに、受信回路が受信する移動端末
からの登録要求を受付けて、移動端末の識別情報を登録
して、子機として無線通信が可能となるように設定す
る。登録回路は、さらに登録要求を送信した移動端末
に、該固定局の識別情報を送信するので、該移動端末の
要求回路は、該固定局の識別情報を登録するように制御
し、子機として相互の無線通信が可能となるように設定
することができる。固定局の電源投入後の設定時間内
に、子機を操作して登録要求を行えば登録を行うことが
できるので、固定局側では登録のための操作を行う必要
はない。近くに複数台の固定局が存在しても、電源投入
のタイミングで区別することができるので、所望の固定
局のみに移動端末を子機として確実に登録することがで
きる。
【0011】また本発明で前記固定局の登録回路は、前
記子機としての登録を完了すると、登録されている子機
との間での相互間の無線通信が可能な動作状態に移行す
るように制御することを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、登録回路が登録を要求し
ている子機の登録を終了すると、登録されている子機と
の間で相互の無線通信が可能な動作状態に移行する。タ
イマによる計時時間が設定時間内であっても、設定時間
が経過するまで待たずに無線通信が可能となり、新たに
登録した移動端末も直ちに使用可能にすることができ
る。
【0013】また本発明で前記固定局は、子機について
の登録内容を、電源遮断時にも保持するメモリを備え、
前記登録回路は、前記タイマによって計時する時間が前
記予め設定される時間を経過しても、前記受信回路が登
録要求を受信しないとき、メモリに保持されている登録
内容によって識別される子機との間で相互間の無線通信
が可能な動作状態に移行するように制御することを特徴
とする。
【0014】本発明に従えば、子機についての登録内容
は、電源遮断時にもメモリによって保持され、電源投入
後の設定時間内に子機からの登録要求がなければ、保持
されている登録内容に従って子機についての識別が行わ
れる。使用する移動端末については、一回、子機として
の登録操作を行えば、改めて登録操作を行う必要はな
く、継続して無線通信を行うことができる。
【0015】また本発明で前記固定局は、前記登録回路
による登録結果を報知する表示部を備えることを特徴と
する。
【0016】本発明に従えば、固定局には登録結果を報
知する表示部が備えられるので、移動無線通信装置の使
用者は、報知される登録結果を容易に確認し、所望の組
合せで移動端末が固定局に登録されているか否かを知る
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態に
よる移動無線通信装置1の概略的な電気的構成を示す。
本実施形態では、固定局2と移動端末の子機3との間
で、無線電波4を介する相互間の通信が可能である。子
機は、無線電波4の到達範囲で、任意の場所に移動可能
である。このような移動無線通信装置1は、コードレス
電話機を代表とするけれども、遠隔的なデータ伝送装置
や制御装置などについても、同様に本発明を適用するこ
とができる。
【0018】固定局2には、無線電波4の送受信のため
のアンテナ10および無線部11と、全体の制御のため
の制御部12と、IDコードを登録して保持する記憶部
13と、登録結果の表示などを行う表示部14と、動作
用の電力を供給する電源部15と、タイマ16とが含ま
れる。子機3には、無線電波4の送受信のためのアンテ
ナ20および無線部21と、全体の制御のための制御部
22と、IDコードを登録して保持する記憶部23と、
登録要求の操作などを行う操作部24と、動作用の電力
を供給する電源部25とが含まれる。
【0019】無線部11,21では、予め割当てられて
いる周波数の電波の送受信を行う。制御部12,22
は、マイクロコンピュータなどを含み、予め設定される
プログラムに従って、動作モードを登録モードと通常モ
ードとに切換え、登録モードでは識別情報としてのID
コードの登録処理を行い、通常モードではIDコードが
登録されている固定局2と子機3との間での通信を行う
ように制御する。記憶部13,23は、フラッシュメモ
リなどのような不揮発性でしかも書換え可能な半導体記
憶素子で構成され、自己のIDコードや登録されるID
コードなどを記憶する。メモリ13,23の記憶内容
は、電源15,25が遮断されても保持される。
【0020】固定局2の表示部14は、液晶表示パネル
などによって構成され、固定局2の動作状態などの表示
を行う。表示部14は、登録モードでは、登録内容の報
知も行う。本実施形態の固定局2では、電源15の投入
後、タイマ16に予め設定されている所定の時間内は登
録モードで動作する。子機の操作部24は、登録を行う
場合に操作される。なお、固定局2や子機3には、通常
モードの動作で使用するための操作部や表示部も設けら
れるけれども、説明の便宜上、省略している。
【0021】図2は、図1に示す移動無線通信装置1の
登録モードの動作でIDコードを登録する手順を示す。
ステップS1では、固定局2の電源が投入される。電源
の投入は、制御部12によって検出される。制御部12
では、たとえば電源投入後のパワーオンリセット機能
で、ステップS2から登録モードの動作を開始する。登
録モード中はタイマ16が起動され、予め設定される時
間まで計時を行う。登録モードに入ると、制御部12
は、無線部11による送信および受信の機能を動作可能
に設定し、ステップS3で無線部11からアンテナ10
を介し、周囲に登録モードに入っていることを知らせる
データを定期的に無線で送信させる。また、表示部14
にも、登録モードに入っていることを表示する。固定局
2は、このような状態で、子機3から登録要求が行われ
るのを待つ。
【0022】登録モード中に、ステップS4では子機3
からの登録要求があるか否かが制御部12によって判断
される。登録要求がないと判断されるときには、ステッ
プS5に移り、タイマ16に設定されている所定の時間
が経過したか否かが判断される。所定時間が経過してい
なければ、ステップS3に戻る。なお、この所定時間
は、たとえば数分程度とする。また、電源投入後、常に
登録モードに入ると、通常の動作モードで使用可能にな
る時間が遅れるおそれがあるので、たとえば、子機3と
固定局2とが至近の距離にあり、無線電波4の電界強度
が所定の基準以上のときに登録モードに入るように条件
を設定することも可能である。
【0023】子機3は、通常は登録モードではなく、無
線通信を行うモードで動作する。子機3の登録を行う場
合は、ステップH1で、使用者が子機3の操作部24に
登録のための操作を行う。子機3の制御部23は、操作
部24に対する登録操作を検出して、ステップH2で登
録モードに移行する。登録モードへの移行に伴って、ス
テップH3で制御部22は、無線部21の送信および受
信の機能を動作可能に設定する。無線部21が固定局2
から登録モードに入っていることを知らせる無線通信を
受信しているか否かを制御部22が検出する。受信して
いないときは、ステップH3を繰返す。
【0024】ステップH3で固定局2が登録モードに移
行していることが検出されると、ステップH4で制御部
22は、要求回路として、登録要求を示すデータを、無
線部21およびアンテナ20を介して無線電波4で固定
局2に送信する。固定局2は、子機3からのデータを受
信回路である無線部11を介して受信すると、ステップ
S4で制御部12による登録要求の検出が行われる。
【0025】ステップS4で子機3からの登録要求があ
ると判断されるときは、ステップS6で制御部12がI
Dコードのやり取りを行う。制御部12は、子機3が登
録可能であることを示す登録可能データとともに、固定
局2自体のIDコードを記憶部13から読出して、子機
3に送信する。子機3では、ステップH5で、固定局2
のIDコードを受信し、制御部22が記憶部23に記憶
する。制御部22は、子機3自体のIDコードを記憶部
23から読出して、固定局2に送信する。固定局2は、
子機3のIDコードを記憶部13に記憶し、登録完了を
示すデータを子機3に送信する。子機3でも、固定局2
から登録完了を示すデータを受信すると、子機側の登録
完了を示すデータを固定局2に送信する。
【0026】固定局2では、ステップS7で、子機3か
らの登録完了データを受信し、制御部12が検出する
と、表示部14に登録完了の表示を行う。その後ステッ
プS8で、通常動作モードに入るために、制御部12か
ら無線部11、表示部14に通常動作の指示が出され、
固定局2としての通常動作が開始される。子機3では、
ステップH6で登録を完了し、移動端末としての通常動
作を開始する。
【0027】固定局2の制御部12は、ステップS4か
らステップS5の登録待ち状態で、タイマ16に設定さ
れている所定時間が経過しても、子機3からの登録要求
を受けていないときには、ステップS9で記憶部13に
記憶されている内容を更新しないで、表示部14に登録
要求が無かったことを報知する表示を行わせる。その
後、制御部12から無線部11および表示部14に、通
常動作の指示が出され、ステップS8で通常動作を始め
る。
【0028】なお上述の説明では、子機3の有無あるい
は登録の成功または失敗にかかわらず、固定局2の表示
部14に結果を表示しているけれども、これは音声によ
って行うこともできる。また、子機3から報知するよう
にすることもできる。
【0029】さらに、1台の固定局2に対して複数台の
子機3を登録することも可能である。複数台の子機3を
登録する場合は、固定局3の記憶部13には、登録用の
記憶領域に記憶可能な限り、子機3のIDコードを記憶
する。登録操作時に、記憶領域に空きがなくなれば、使
用頻度の小さい登録データを更新するようにすることも
できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電源投入
後の設定時間内に、移動端末からの登録要求を受付け、
移動端末の識別情報を登録して、子機として無線通信が
可能となるように設定することができる。固定局の電源
投入後の設定時間内に、子機を操作して登録要求を行う
だけで登録を行うことができ、固定局側では登録のため
の操作を行う必要はない。近くに複数台の固定局が存在
しても、電源投入のタイミングで区別し、所望の固定局
のみに子機を確実に登録することができる。
【0031】また本発明によれば、子機の登録が終了す
ると、登録されている子機との間で相互の無線通信が可
能な動作状態に移行し、設定時間が経過するまで待たず
に無線通信が可能となり、新たに登録した移動端末も直
ちに使用可能にすることができる。
【0032】また本発明によれば、子機についての登録
内容を、電源遮断時にもメモリによって保持するので、
一回、子機としての登録操作を行えば、改めて登録操作
を行う必要はなく、継続して無線通信を行うことができ
る。
【0033】また本発明によれば、報知される登録結果
を確認し、所望の組合せで移動端末が固定局に登録され
ているか否かを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態としての移動無線通信装
置1の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の移動無線通信装置1での登録動作の手順
を示すフローチャートである。
【図3】移動無線通信装置の一例としてのコードレス電
話機で、着信の際にIDコードによる確認を伴う概略的
な通話手順を示す図である。
【符号の説明】 1 移動無線通信装置 2 固定局 3 子機 4 無線電波 11,21 無線部 12,22 制御部 13,23 記憶部 14 表示部 16 タイマ 24 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定局に、一または複数の移動端末が子
    機として無線接続可能で、相互間の無線通信を行う移動
    無線通信装置において、 移動端末は、 固定局に子機としての登録要求を行う際に操作するため
    の操作部と、 操作部に登録要求を行う操作が行われるときに、該移動
    端末の識別情報を伴う登録要求を無線電波で送信し、固
    定局から該固定局の識別情報を伴う応答があれば該識別
    情報を登録するように制御する要求回路とを含み、 固定局は、 移動端末からの無線電波を介する登録要求を受信する受
    信回路と、 電源投入時からの経過時間を計時するタイマと、 タイマによって計時する時間が予め設定される時間内で
    あるときに、受信回路が登録要求を受信すると、該登録
    要求を送信した移動端末を、識別情報を用いて子機とし
    て登録し、固定局の識別情報を子機に送信するように制
    御して、相互間の無線通信が可能になるように設定する
    登録回路とを含むことを特徴とする移動無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記固定局の登録回路は、前記子機とし
    ての登録を完了すると、登録されている子機との間での
    相互間の無線通信が可能な動作状態に移行するように制
    御することを特徴とする請求項1記載の移動無線通信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記固定局は、 子機についての登録内容を、電源遮断時にも保持するメ
    モリを備え、 前記登録回路は、前記タイマによって計時する時間が前
    記予め設定される時間を経過しても、前記受信回路が登
    録要求を受信しないとき、メモリに保持されている登録
    内容によって識別される子機との間で相互間の無線通信
    が可能な動作状態に移行するように制御することを特徴
    とする請求項1または2記載の移動無線通信装置。
  4. 【請求項4】 前記固定局は、前記登録回路による登録
    結果を報知する表示部を備えることを特徴とする請求項
    1、2または3のいずれかに記載の移動無線通信装置。
JP30445498A 1998-10-26 1998-10-26 移動無線通信装置 Expired - Fee Related JP3451024B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30445498A JP3451024B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 移動無線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30445498A JP3451024B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 移動無線通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000134663A JP2000134663A (ja) 2000-05-12
JP3451024B2 true JP3451024B2 (ja) 2003-09-29

Family

ID=17933219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30445498A Expired - Fee Related JP3451024B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 移動無線通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3451024B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003299146A (ja) 2002-02-01 2003-10-17 Canon Inc 無線通信装置
US7729697B2 (en) 2002-10-25 2010-06-01 Intel Corporation Private base station with exclusivity
DE112004002372B4 (de) * 2003-12-22 2013-02-21 Ibis Telecom, Inc. Private Basisstation mit Exklusivität
JP4910517B2 (ja) 2006-07-05 2012-04-04 富士通株式会社 無線接続装置及び無線通信装置
JP4539698B2 (ja) * 2007-09-18 2010-09-08 ソニー株式会社 無線通信方法、無線通信装置及び無線通信システム
JP5215905B2 (ja) * 2009-02-24 2013-06-19 パナソニック株式会社 工具用無線通信システム
JP4821876B2 (ja) * 2009-03-25 2011-11-24 パナソニック電工株式会社 負荷制御システム
JP5561275B2 (ja) * 2009-04-30 2014-07-30 日本電気株式会社 通信装置、接続方法及び接続プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000134663A (ja) 2000-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5953650A (en) Portable-mobile radiotelephone architecture and method for mobile personal security systems
KR20010009629A (ko) 휴대전화단말장치의 단문메시지 멀티전송방법
JP3451024B2 (ja) 移動無線通信装置
JP2000049912A (ja) 無線通信機、無線通信システムおよび無線通信機の情報ダイヤルサ―ビスメニュ―更新制御方法
WO2001028132A1 (fr) Ajustement temporel pour dispositif de communication mobile et dispositif de communication mobile
KR100247676B1 (ko) 무선전화기용 자동 채널 선택 시스템
US20140171041A1 (en) Radio communication system and mobile information terminal
JP2000197154A (ja) 通信端末装置及び同装置を用いた遠隔制御システム並びに遠隔制御方法
KR100341988B1 (ko) 휴대폰에서 블루투스를 이용한 매너모드 자동 전환방법
JPH08163639A (ja) 番号自動設定方式及びその装置
KR100368758B1 (ko) 무선가입자망단말기의등록요구메시지표시방법
KR100509637B1 (ko) 셀룰라폰에서프로그램업데이트방법
JP2004336669A (ja) データ通信システム
JP3190832B2 (ja) コードレス電話機の子機登録方法
JP3081129B2 (ja) コードレス電話機及びコードレス電話機の子機増設方法
JP2726522B2 (ja) 携帯局および無線通信システム
JP3201149B2 (ja) 電話装置
JP2001069237A (ja) コードレス電話システム、コードレス電話の制御方法、コードレス電話の子機装置、コードレス電話の親機装置、
JP2995636B2 (ja) 選択呼出装置および選択呼出システムにおける受信可能時間帯の更新方法
JP2006165766A (ja) 移動体端末ダウンロード方法
JP3858452B2 (ja) 通信端末装置
KR101593914B1 (ko) 이동통신단말기에서 무선 인터넷 연결 장치 및 방법
JPH0738950A (ja) 移動通信における位置登録方式
KR100265129B1 (ko) 무선팩시밀리에서고정장치와휴대장치간의고유식별번호설정방법
JPH06164484A (ja) コードレス電話

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070711

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees