JPH06164484A - コードレス電話 - Google Patents

コードレス電話

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JPH06164484A
JPH06164484A JP43A JP33232992A JPH06164484A JP H06164484 A JPH06164484 A JP H06164484A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 33232992 A JP33232992 A JP 33232992A JP H06164484 A JPH06164484 A JP H06164484A
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JP
Japan
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time
clock circuit
unit
master unit
slave
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JP43A
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Shinya Haraguchi
信也 原口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時計回路の時刻設定を簡単化したコードレス
電話を提供する。 【構成】 親機2に、時計回路235と、この時計回路
235の計時した時刻などを表示する表示素子234
と、時計回路235に時刻を設定するためのキー23
1、232とを設ける。子機1に、時計回路135と、
この時計回路135の計時した時刻などを表示する表示
素子134とを設ける。親機2のキー231、232の
操作により、親機2の時計回路235に時刻を設定した
とき、親機2から子機1に、設定した時刻のデータを送
信する。子機1において、親機2から送信されてきたデ
ータの示す時刻を、子機1の時計回路135に設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、時計機能を有するコ
ードレス電話に関する。
【0002】
【従来の技術】電話の通話料金は、その通話時間、通話
時刻あるいは利用した電話会社によって異なる。そこ
で、コードレス電話の一部には、親機及び子機に時計回
路を設け、ユーザが通話時間や通話時刻を知ることので
きるようにしたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、親機及び子
機に設けられた時計機能を利用するためには、その時計
回路が、正しい時刻に合っていなければならない。しか
し、親機及び子機の時計回路を正しい時刻に合わせるに
は、親機及び子機のそれぞれにおいて、めんどうなキー
操作をしなければならない。しかも、親機と子機とは、
離れた場所にあるのが普通なので、なおさらめんどうで
あり、手間もかかる。また、1台の親機に対して、複数
の子機を使用できるマルチ子機システムの場合には、子
機ごとにいちいち時刻を合わせる必要もある。この発明
は、このような問題点を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、例えば、親機2に、時計回路235と、この時計回
路235の計時した時刻などを表示する表示素子234
と、時計回路235に時刻を設定するためのキー23
1、232とを設け、子機1に、時計回路135と、こ
の時計回路135の計時した時刻などを表示する表示素
子134とを設ける。そして、親機2のキー231、2
32の操作により、親機2の時計回路235に時刻を設
定したとき、親機2から子機1に、設定した時刻のデー
タを送信し、子機1において、親機2から送信されてき
たデータの示す時刻を、子機1の時計回路135に設定
するようにしたものである。
【0005】
【作用】例えば、親機2の時計回路235の時刻を設定
すると、その設定した時刻のデータが子機1に送信さ
れ、子機1の時計回路135が送信されてきたデータの
示す時刻に、自動的にて設定される。
【0006】
【実施例】図1において、1は子機、2は親機、3は電
話回線(外線)を示す。そして、子機1において、10
0は送受信アンテナ、110は音声信号及び後述するコ
マンド信号CMNDの送信を行う送信回路、111は送話
器、120は音声信号及びコマンド信号CMNDの受信を行
う受信回路、121は受話器である。さらに、子機1に
おいて、131はダイヤルキー、132は各種の操作キ
ー、133は着呼用のリンガ、134は通話時間や現在
時刻などを表示するためのLCD、135は現在時刻の
計時などを行う時計回路であり、この時計回路135の
計時する現在時刻がLCD134に表示される。
【0007】また、140はシステム制御用のマイクロ
コンピュータで、このマイコン140により、上述した
各回路の動作が制御されるとともに、コマンド信号CMND
の形成及びデコードなどが実行される。さらに、マイコ
ン140は、その処理ルーチンの一部として、例えば図
2に示すルーチン300を有する。
【0008】そして、子機1は、内蔵の電源用の電池
(図示せず)の消費を抑えるため、待機時には、間欠受
信モードとされる。すなわち、例えば図4Aに示すよう
に、受信回路120は、動作電圧が供給されて動作状態
となる70m秒の期間と、動作電圧が供給されないで休止
状態となる2.5秒の期間とが、交互に繰り返される。し
たがって、受信回路120が待機時に消費する電流は、
受信回路120に連続して動作電圧を供給する場合に比
べて、 70m秒/(70m秒+2.5秒 )≒ 2.7% となり、内蔵の電池の消費を低減することができる。
【0009】なお、通話時など、子機1と親機2との間
を無線チャンネルを通じて接続している必要のある期間
には、受信回路120は連続して動作電圧が供給され、
連続して動作状態とされる。また、送信回路110は、
当然のことながら、子機1と親機2との間を無線チャン
ネルを通じて接続している必要のある期間のみ、動作電
圧が供給されて動作状態とされる。
【0010】一方、親機2も、子機1と同様の送受信ア
ンテナ200、送信回路210、送話器211、受信回
路220、受話器221、ダイヤルキー231、各種の
操作キー232、着呼用のリンガ233、通話時間や現
在時刻などを表示するためのLCD234、時計回路2
35、システムコントロール用のマイクロコンピュータ
240を有する。そして、マイコン240は、その処理
ルーチンの一部として、例えば図2に示すルーチン40
0を有する。なお、229はNCUである。さらに、親
機2において、250はα−LCR回路である。このα
−LCR回路250は、通話時間、通話時刻、料金計算
などを専門に行う回路で、1チップマイコンにより構成
されている。
【0011】なお、図示はしないが、親機2は商用交流
電圧から得た直流電圧を電源とするので、受信回路22
0は常に動作電圧が供給されて動作状態とされている。
しかし、送信回路210は、送信回路110と同様、子
機1と親機2との間を無線チャンネルを通じて接続して
いる必要のある期間のみ、動作電圧が供給されて動作状
態とされる。
【0012】さらに、図3は、コマンド信号CMNDの信号
フォーマットの一例を示す。この信号CMNDは、発呼時な
どのように子機1と親機2との間で所定のプロトコルを
実行する場合、及び、子機1と親機2との間でデータを
アクセスする場合などに、その子機1と親機2との間で
アクセスされる信号である。そして、この信号CMNDは、
その先頭に24ビットのビット同期信号BITSを有し、続い
て16ビットのフレーム同期信号FRMSを有する。
【0013】さらに、信号CMNDは、信号FRMSに続いて25
ビットのシステム識別コードSYSIDと、このコードSYSID
のための12ビットの誤り訂正コードECCと、3ビットの
ダミービットDMYBとを順に有するとともに、ダミービッ
トDMYBに続いて5バイトの制御コードCTRLを有する。こ
の場合、制御コードCTRLは、その第1バイトが、子機1
あるいは親機2に対する制御内容を示すコードとされ、
第2バイト〜第5バイトが、第1バイトに関連するパラ
メータないしデータなどとされる。
【0014】そして、子機1あるいは親機2が、このコ
マンド信号CMNDを受信したときには、マイコン140あ
るいは240において、その信号CMNDに含まれる識別コ
ードSYSIDが、自分のマイコン140あるいは240に
記憶されている識別コードSYSIDと一致するかどうかが
チェックされ、一致したときのみ、そのコマンド信号CM
NDが有効とされ、一致しないときには無視される。
【0015】そして、通話時には、送話器111からの
音声信号が、送信回路110に供給されて上りの通話チ
ャンネルのFM信号に変換され、このFM信号がアンテ
ナ100を通じて親機2へと送信される。そして、親機
2において、子機1からのFM信号が、アンテナ200
により受信され、受信回路220に供給されてもとの音
声信号が取り出され、この音声信号がNCU229を通
じて回線3へと送り出される。
【0016】また、回線3からの相手の音声信号が、N
CU229を通じて送信回路210に供給されて下りの
通話チャンネルのFM信号に変換され、このFM信号が
アンテナ200を通じて子機1へと送信される。そし
て、子機1において、親機2からのFM信号が、アンテ
ナ100により受信され、受信回路120に供給されて
もとの音声信号が取り出され、この音声信号が受話器1
21に供給される。したがって、相手との通話を行うこ
とができる。
【0017】また、子機1からの発呼時には、子機1に
おいて、キー132のうちのトークキーを押すと、子機
1のマイコン140において、制御コードCTRLが発呼の
要求を示すコマンド信号CMNDが形成され、この信号CMND
が、上りの制御チャンネルを通じて親機2へと送信され
るとともに、以後、子機1と親機2との間で所定のコマ
ンド信号CMNDがアクセスされて子機1と親機2との間に
通話チャンネルが開かれ、さらに、親機2が回線3に接
続される。
【0018】そこで、ダイヤルキー131から相手の電
話番号を入力すると、制御コードCTRLとしてそのダイヤ
ル信号を有するコマンド信号CMNDが形成され、この信号
CMNDが、子機1から上りの通話チャンネルを通じて親機
2へと送信され、そのダイヤル信号が親機2から回線3
へと送り出される。したがって、以後、相手が電話に出
れば、上述のように、子機1を使用して通話を行うこと
ができる。
【0019】また、着呼時には、回線3からリンガ信号
が送られてくると、これがNCU229を通じてマイコ
ン240により検出され、親機2のマイコン240にお
いて、制御コードCTRLが着呼の要求を示すコマンド信号
CMNDが形成され、この信号CMNDが、下りの制御チャンネ
ルを通じて子機1へと送信される。
【0020】そして、このとき、子機1は、上述のよう
に節電のため、間欠受信モードとされているが、着呼の
要求を示すコマンド信号CMNDのFM信号が、間欠受信モ
ードにおける2.5秒の休止期間よりも長い期間にわたっ
て送信されるので、これが70m秒の動作期間に受信され
る。すると、以後、受信回路120が連続して動作状態
とされるとともに、親機2と子機1との間で所定のコマ
ンド信号CMNDが送受信されて親機2と子機1との間に通
話チャンネルが開かれる。そして、子機1において、リ
ンガ133がドライブされて着呼が告げられる。そこ
で、子機1の操作キー132のうちのトークキーを押す
と、これがコマンド信号CMNDにより子機1から親機2に
通知され、親機2が回線3に接続される。また、子機1
のリンガ133はドライブされなくなる。したがって、
以後、子機1により相手との通話を行うことができる。
【0021】さらに、通話を終了したとき、操作キー1
32のうちのトークキーを押すと、制御コードCTRLが終
話の要求を示すコマンド信号CMNDが形成され、この信号
CMNDが親機2へと送信され、親機2においては、このコ
マンド信号CMNDにしたがって、終話処理が実行され、親
機2は待機状態に入る。また、子機1においても、終話
のコマンド信号CMNDの送信後、終話処理が実行され、待
機状態に入る。
【0022】さらに、親機2の送話器211、受話器2
21、ダイヤルキー231などを使用するときには、一
般の電話機と同様の動作が行われ、親機2で発呼、着
呼、通話などを行うことができる。
【0023】以上が、子機1及び親機2のコードレス電
話としての本来の動作であるが、この発明においては、
時計回路135、235の時刻合わせが、次のように実
行される。
【0024】すなわち、待機時に親機2の操作キー23
2のうちの登録キーを押すと、マイコン140の処理が
ルーチン400のステップ401からスタートし、次に
ステップ402において、キー入力待ちとなる。
【0025】そこで、操作キー232のうちの時刻キー
を押し、次にダイヤルキー231により曜日を入力す
る。この場合、ダイヤルキー231の「1」〜「7」キ
ーが“日曜日”〜“土曜日”にそれぞれ対応する。そし
て、曜日を入力したら、操作キー232のうちの時刻キ
ーを再び押し、次にダイヤルキー231により時刻を入
力する。このとき、時刻は4桁の数字として入力するも
ので、例えば、入力する時刻が「午前2時55分」なら
ば、「0255」と入力する。そして、最後に、操作キ
ー232のうちの登録キーを再び押す。
【0026】すると、マイコン240の処理はステップ
402からステップ403に進み、このステップ403
において、ステップ402で入力した曜日及び時刻が、
時計回路235に設定される。続いて、処理はステップ
404に進み、このステップ404において、制御コー
ドCTRLが時刻の設定の要求及びステップ403で時計回
路235に設定した時刻のデータを示すコマンド信号CM
NDが形成され、この信号CMNDが、下りの制御チャンネル
を通じ、例えば図4Bに示すように、3.5秒間にわたっ
て繰り返し送信される。そして、この送信を終了する
と、ステップ405によりルーチン400を終了し、親
機2は再び待機状態に入る。
【0027】一方、親機2がルーチン400の処理を開
始したとき、子機1は待機状態であり、間欠受信モード
になっているが、ステップ403の送信は、図4Bに示
すように、3.5秒間にわったて行われるので、子機1が7
0m秒の動作期間になったとき、ステップ403により
送信されてきたコマンド信号CMNDが受信される。
【0028】すると、子機1のマイコン140の処理
が、ルーチン300のステップ301からスタートし、
次にステップ302において、受信したコマンド信号CM
NDの制御コードCTRLがチェックされ、今の場合、制御コ
ードCTRLが時刻の設定の要求(及びステップ403で時
計回路235に設定した時刻のデータ)を示しているの
で、処理はステップ302からステップ303に進み、
このステップ303において、受信したコマンド信号CM
NDの制御コードCTRLの示す時刻が時計回路135に設定
され、その後、ステップ304により、このルーチン3
00を終了し、子機1は再び待機状態に入り、間欠受信
モードとなる。
【0029】なお、ステップ303において、時計回路
135に設定される時刻は、ステップ402により時計
回路235に設定した時刻であるとともに、子機1は待
機時には間欠受信を行っているので、時計回路135に
設定される時刻は、時計回路235の時刻に対して最大
で2.5秒程度遅れることになるが、一般にLCD13
4、234が時刻を表示するとき、時及び分は表示する
が、秒は表示しないので、問題はない。
【0030】また、ステップ302において、受信した
コマンド信号CMNDの制御コードCTRLが、制御コードCTRL
が時刻の設定の要求を示していないときには、処理はス
テップ302からステップ310に進み、このステップ
310において、制御コードCTRLの示す処理、例えば着
呼の処理が実行される。
【0031】こうして、この発明によれば、親機2の時
計回路235の時刻を設定すると、その設定した時刻
が、自動的に子機1に送信されて時計回路135にも設
定されるので、ユーザは、子機1の時計回路135の時
刻の設定を意識しなくても、子機1の時計機能を有効に
利用することができる。
【0032】また、複数の子機1〜1を使用できるマル
チ子機システムの場合においても、親機2の時計回路2
35の時刻を設定するだけで、すべての子機1〜1の時
刻を親機2の時計回路235の時刻に設定することがで
き、子機1〜1の1台ごとに時刻の設定をする必要がな
い。
【0033】ところで、上述においては、キー231、
232により時刻を設定した場合であるが、親機2がα
−LCR回路250を有する場合には、親機2のルーチ
ン400を例えば図5に示すルーチン410とすること
により、時刻の設定を自動化することができる。
【0034】すなわち、親機2の電源をオンにすると、
あるいは操作キー232のうちの登録キーを押すと、マ
イコン140の処理がルーチン410のステップ411
からスタートし、次にステップ412において、親機2
が回線3を通じてα−LCRセンタに接続される。そし
て、続くステップ413において、α−LCRセンタか
らのオンライン通信により時計回路235がα−LCR
センタの管理する現在時刻に設定され、その後、センタ
との接続がオンフックされる。
【0035】続いて、処理はステップ414に進み、こ
のステップ414において、制御コードCTRLが時刻の設
定の要求及びステップ413で時計回路235に設定し
た時刻のデータを示すコマンド信号CMNDが形成され、こ
の信号CMNDが、下りの制御チャンネルを通じて3.5秒間
にわたって繰り返し送信される。そして、この送信を終
了すると、ステップ415によりルーチン410を終了
し、親機2は再び待機状態に入る。
【0036】すると、子機1においては、ルーチン30
0が上述のように実行されるので、子機1の時計回路1
35は、親機2の時計回路235に設定された時刻に設
定される。
【0037】したがって、この例によれば、親機2の電
源を入れて親機2の使用を始めるだけで、あるいは時刻
の確認などが必要なときに、操作キー232のうちの登
録キーを押すだけで、親機2の時計回路235及び子機
1の時計回路135の時刻を、正しい時刻に合わせるこ
とができる。そして、この場合も、使用している子機1
が複数台であっても、1台ごとの設定を必要としない。
【0038】なお、上述においては、親機2の時計回路
235の時刻が設定されると、子機1の時計回路135
の時刻も設定されるようにしたが、子機1あるいは親機
2に所定のキーを設け、このキーを操作したときには、
親機2の時計回路235から時刻を読み出し、この読み
出した時刻をルーチン300、400と同様のルーチン
により子機1の時計回路135に設定するようにしても
よい。
【0039】また、上述においては、親機2のキー操作
により親機2及び子機1の時刻を設定したが、子機1の
キー操作により子機1及び親機2の時刻を設定すること
もできる。さらに、操作キー232あるいは132とし
て、時刻の設定用の登録キーを設ける代わりに、操作キ
ー232あるいは132に対して、所定のキー操作を行
ったとき、登録キーとして作用するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】親機2あるいは子機1の時計回路の時刻
を設定すると、その設定した時刻が子機1あるいは親機
2に送信され、子機1あるいは親機2の時計回路にも自
動的に設定されるので、ユーザは、子機1あるいは親機
2の時計回路の時刻の設定を意識しなくても、子機1及
び親機2の時計機能を有効に利用することができる。
【0041】また、複数の子機1〜1を使用できるマル
チ子機システムの場合においても、親機2の時計回路2
35の時刻を設定するだけで、すべての子機1〜1の時
刻を親機2の時計回路235の時刻に設定することがで
き、子機1〜1の1台ごとに時刻の設定を必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】この発明の一例を示すフローチャートである。
【図3】信号フォーマットの一例を示す図である。
【図4】送受信の関係を示す図である。
【図5】この発明の他の例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 子機 2 親機 3 電話回線 110、210 送信回路 120、220 受信回路 131、231 ダイヤルキー 132、232 操作キー 134、234 LCD 135、235 時計回路 250 α−LCR回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子機及び親機の一方が、時計回路と、 この時計回路の計時した時刻などを表示する表示素子
    と、 上記時計回路に時刻を設定するためのキーとを有し、 このキーの操作により、上記時計回路に時刻を設定した
    とき、 上記一方から、上記子機及び上記親機の他方に、上記設
    定した時刻のデータを送信するようにしたコードレス電
    話。
  2. 【請求項2】 子機及び親機の一方が、時計回路と、 この時計回路の計時した時刻などを表示する表示素子と
    を有し、 上記子機及び上記親機の他方から時刻を示すデータが送
    信されてきたとき、そのデータの示す時刻に、上記時計
    回路を設定するようにしたコードレス電話。
  3. 【請求項3】 親機が、時計回路と、 この時計回路の計時した時刻などを表示する表示素子
    と、 上記時計回路に時刻を設定するためのキーとを有し、 子機が、時計回路と、 この時計回路の計時した時刻などを表示する表示素子と
    を有し、 上記親機のキーの操作により、上記親機の上記時計回路
    に時刻を設定したとき、 上記親機から上記子機に、上記設定した時刻のデータを
    送信し、 上記子機において、上記親機から送信されてきた上記デ
    ータの示す時刻を、上記子機の上記時計回路に設定する
    ようにしたコードレス電話。
  4. 【請求項4】 親機が、時計回路と、 この時計回路の計時した時刻などを表示する表示素子
    と、 上記時計回路に時刻を設定するためのキーと、 α−LCR回路とを有し、 子機が、時計回路と、 この時計回路の計時した時刻などを表示する表示素子と
    を有し、 上記親機において、所定のキー操作をしたとき、α−L
    CRセンタから上記親機の上記時計回路に、オンライン
    で時刻が設定され、 この設定された時刻のデータが、上記親機から上記子機
    に送信され、 上記子機において、上記親機から送信されてきた上記デ
    ータの示す時刻が、上記子機の上記時計回路に設定され
    るようにしたコードレス電話。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177708A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Nec Access Technica Ltd 時刻通知側通信装置および時刻情報共有システム
JP2009135642A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Sanyo Electric Co Ltd 電話装置

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