JP3450989B2 - 使い捨ての着用物品 - Google Patents
使い捨ての着用物品Info
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- JP3450989B2 JP3450989B2 JP12250897A JP12250897A JP3450989B2 JP 3450989 B2 JP3450989 B2 JP 3450989B2 JP 12250897 A JP12250897 A JP 12250897A JP 12250897 A JP12250897 A JP 12250897A JP 3450989 B2 JP3450989 B2 JP 3450989B2
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- fiber
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、使い捨てのおむ
つや、トレニングパンツ、失禁者用パンツ、手術着等の
着用物品に関し、より詳しくは、メカニカルファスナを
使用して着用する該物品に関する。
つや、トレニングパンツ、失禁者用パンツ、手術着等の
着用物品に関し、より詳しくは、メカニカルファスナを
使用して着用する該物品に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、互いに係脱するフック部材とルー
プ部材とで構成されるメカニカルファスナを使用してこ
れらの物品を着用することがある。そのファスナは、フ
ック部材が比較的剛性なプラスチックから成形され、も
う一方のループ部材が比較的柔軟な不織布で構成される
ことがある。これらの部材は、ホットメルト接着剤等の
接着剤や粘着剤によって着用物品に接合することができ
る。
プ部材とで構成されるメカニカルファスナを使用してこ
れらの物品を着用することがある。そのファスナは、フ
ック部材が比較的剛性なプラスチックから成形され、も
う一方のループ部材が比較的柔軟な不織布で構成される
ことがある。これらの部材は、ホットメルト接着剤等の
接着剤や粘着剤によって着用物品に接合することができ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】不織布製のループ部材
が接着剤や粘着剤によって前記物品を構成しているプラ
スチックフィルムの表面に接合される場合に、そのルー
プ部材とフィルムとの間に当初介在していた接着剤や粘
着剤が、時間の経過とともにループ部材の不織布内部へ
移行して、ついにはループ部材が着用物品から剥離して
しまうということがある。
が接着剤や粘着剤によって前記物品を構成しているプラ
スチックフィルムの表面に接合される場合に、そのルー
プ部材とフィルムとの間に当初介在していた接着剤や粘
着剤が、時間の経過とともにループ部材の不織布内部へ
移行して、ついにはループ部材が着用物品から剥離して
しまうということがある。
【０００４】そこで、この発明は、使い捨ての着用物品
において、そのような現象によるループ部材の剥離を防
止することなどを課題にしている。
において、そのような現象によるループ部材の剥離を防
止することなどを課題にしている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明が前提とするのは、肌に対する当接面と非
当接面とを有し、これらの面のいずれかに互いに係脱す
るフック部材とループ部材とからなるメカニカルファス
ナを備えている使い捨ての着用物品である。
に、この発明が前提とするのは、肌に対する当接面と非
当接面とを有し、これらの面のいずれかに互いに係脱す
るフック部材とループ部材とからなるメカニカルファス
ナを備えている使い捨ての着用物品である。
【０００６】かかる前提において、この発明が特徴とす
るところは、前記ループ部材は、熱可塑性合成繊維の不
織布からなり、繊維***域と、部分的に前記繊維が溶融
しその形態を失ってフィルム状化している部分とを有
し、該ループ部材の全域に塗布されたホットメルト接着
剤を介して前記非当接面に接合し、前記フィルム状化部
分は、その両面が平滑で前記繊維***域よりも透明性が
高く、前記着用物品では、前記接着剤が前記ループ部材
とは異なる色調を有し、該着用物品を前記非当接面から
見たときに、前記フィルム状化部分において前記接着剤
の色調が前記繊維***域よりも濃く見えることによっ
て、前記接着剤の色調が前記繊維***域と前記フィルム
状化部分とで濃淡の模様となって現れていること、にあ
る。
るところは、前記ループ部材は、熱可塑性合成繊維の不
織布からなり、繊維***域と、部分的に前記繊維が溶融
しその形態を失ってフィルム状化している部分とを有
し、該ループ部材の全域に塗布されたホットメルト接着
剤を介して前記非当接面に接合し、前記フィルム状化部
分は、その両面が平滑で前記繊維***域よりも透明性が
高く、前記着用物品では、前記接着剤が前記ループ部材
とは異なる色調を有し、該着用物品を前記非当接面から
見たときに、前記フィルム状化部分において前記接着剤
の色調が前記繊維***域よりも濃く見えることによっ
て、前記接着剤の色調が前記繊維***域と前記フィルム
状化部分とで濃淡の模様となって現れていること、にあ
る。
【０００７】この発明の好ましい実施態様において、前
記フィルム状化部分は、前記着用物品の横方向に離間し
該着用物品の縦方向へ縞状に延びている。
記フィルム状化部分は、前記着用物品の横方向に離間し
該着用物品の縦方向へ縞状に延びている。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明に係る使い捨ての着用物
品として、使い捨ておむつを例にとり、添付の図面を参
照して、この発明の詳細を説明すると、以下のとおりで
ある。
品として、使い捨ておむつを例にとり、添付の図面を参
照して、この発明の詳細を説明すると、以下のとおりで
ある。
【０００９】図１に部分破断斜視図で示されている着用
状態にある使い捨ておむつ１は、透液性表面シート２
と、不透液性裏面シート３と、これら両シート２，３間
に介在する吸液性コア４とからなり、前胴周り域６と、
後胴周り域７と、これら両胴周り域６，７間に位置する
股下域８とを有している。後胴周り域７の端縁部と股下
域８の側縁部とには、胴周り弾性部材１１と脚周り弾性
部材１２とが表裏面シート２，３間にあって、伸長状態
で両シート２，３の少なくとも一方の内面に接合してい
る。
状態にある使い捨ておむつ１は、透液性表面シート２
と、不透液性裏面シート３と、これら両シート２，３間
に介在する吸液性コア４とからなり、前胴周り域６と、
後胴周り域７と、これら両胴周り域６，７間に位置する
股下域８とを有している。後胴周り域７の端縁部と股下
域８の側縁部とには、胴周り弾性部材１１と脚周り弾性
部材１２とが表裏面シート２，３間にあって、伸長状態
で両シート２，３の少なくとも一方の内面に接合してい
る。
【００１０】着用状態のおむつ１では、メカニカルファ
スナ１６を介して前後胴周り域６，７が、胴周り方向に
おいて分離可能に連結されている。かかるファスナ１６
は、商品名マジックテープやベルクロとして知られてい
る類のもので、後胴周り域７の側縁部１７から胴周り方
向へ延出するフック部材１８と、前胴周り域６の裏面シ
ート３外面に接合しているループ部材１９とによって構
成されている。表面シート２には、不織布や開孔プラス
チックフィルムが使用されており、裏面シート３にはプ
ラスチックフィルムが使用されている。コア４には粉砕
パルプや粉砕パルプと高吸水性ポリマーとの混合物が使
用されている。
スナ１６を介して前後胴周り域６，７が、胴周り方向に
おいて分離可能に連結されている。かかるファスナ１６
は、商品名マジックテープやベルクロとして知られてい
る類のもので、後胴周り域７の側縁部１７から胴周り方
向へ延出するフック部材１８と、前胴周り域６の裏面シ
ート３外面に接合しているループ部材１９とによって構
成されている。表面シート２には、不織布や開孔プラス
チックフィルムが使用されており、裏面シート３にはプ
ラスチックフィルムが使用されている。コア４には粉砕
パルプや粉砕パルプと高吸水性ポリマーとの混合物が使
用されている。
【００１１】図２は、図１のＩＩ−ＩＩ線要部断面図で
ある。図のフック部材１８は、ポリエチレン樹脂やポリ
プロピレン樹脂等から成形され、パネル部分２１とこれ
から一体に突出する多数のフック要素２２とによって構
成されている。パネル部分２１は、フック要素２２が突
出している面とは反対側の裏面２３の少なくとも一部に
おいて後胴周り域７の側縁部１７に接合している。
ある。図のフック部材１８は、ポリエチレン樹脂やポリ
プロピレン樹脂等から成形され、パネル部分２１とこれ
から一体に突出する多数のフック要素２２とによって構
成されている。パネル部分２１は、フック要素２２が突
出している面とは反対側の裏面２３の少なくとも一部に
おいて後胴周り域７の側縁部１７に接合している。
【００１２】図３は、図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線要部断面
図である。図のループ部材１９は、熱可塑性合成繊維か
らなる不織布が加工されたものであって、繊維が***し
多数のループ要素２６Ａを形成している繊維***域２６
と、繊維が間欠的に加熱加圧されその原形を失って、フ
ィルム状化している部分２７とを有し、ホットメルト接
着剤または粘着剤２８を介して裏面シート３の外面に接
合している。フィルム状化部分２７は、図１に示すよう
に、物品１の横方向へ一定間隔で離間し物品１の縦方向
へ縞状に延びており、部分２７の幅寸法は０．５〜８ｍ
ｍであることが、所期の効果を奏するうえで好ましい。
ループ部材１９は、少なくともフィルム状化部分２７の
いくつかにおいて、好ましくは、フィルム状化部分２７
と繊維***域２６とにおいて裏面シート３に接合してい
る。
図である。図のループ部材１９は、熱可塑性合成繊維か
らなる不織布が加工されたものであって、繊維が***し
多数のループ要素２６Ａを形成している繊維***域２６
と、繊維が間欠的に加熱加圧されその原形を失って、フ
ィルム状化している部分２７とを有し、ホットメルト接
着剤または粘着剤２８を介して裏面シート３の外面に接
合している。フィルム状化部分２７は、図１に示すよう
に、物品１の横方向へ一定間隔で離間し物品１の縦方向
へ縞状に延びており、部分２７の幅寸法は０．５〜８ｍ
ｍであることが、所期の効果を奏するうえで好ましい。
ループ部材１９は、少なくともフィルム状化部分２７の
いくつかにおいて、好ましくは、フィルム状化部分２７
と繊維***域２６とにおいて裏面シート３に接合してい
る。
【００１３】ループ部材１９となる不織布には、好まし
くは無着色または極く薄い色に着色されたポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステル等の樹脂
からなる繊維長３０ｍｍ以上の合成繊維や、これらの樹
脂の複数からなる複合繊維製の不織布であって、フック
要素２２の係脱が可能な多数のループ要素２６Ａを持っ
たものが使用される。ポリエチレンとポリプロピレンと
の芯鞘型複合繊維やサイドバイサイド型複合繊維が加熱
されて捲縮した嵩高の不織布は、部材１９に好適なもの
の一例である。かかる不織布の構造としては、繊維が互
いに融着しまたは機械的に交絡し、その融着間または交
絡間に実質的にループ要素２６Ａが形成されておればよ
い。
くは無着色または極く薄い色に着色されたポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステル等の樹脂
からなる繊維長３０ｍｍ以上の合成繊維や、これらの樹
脂の複数からなる複合繊維製の不織布であって、フック
要素２２の係脱が可能な多数のループ要素２６Ａを持っ
たものが使用される。ポリエチレンとポリプロピレンと
の芯鞘型複合繊維やサイドバイサイド型複合繊維が加熱
されて捲縮した嵩高の不織布は、部材１９に好適なもの
の一例である。かかる不織布の構造としては、繊維が互
いに融着しまたは機械的に交絡し、その融着間または交
絡間に実質的にループ要素２６Ａが形成されておればよ
い。
【００１４】これらの不織布は、樹脂の軟化温度ないし
溶融温度にまで局部的に加熱されるとともに加圧された
部分が、フィルム状化部分２７となる。フィルム状化部
分２７では、両表面が平滑で、繊維***域２６よりも透
明性が高く、例えば周囲の色とは異なる鮮やかな色に着
色されている接着剤２８の色が、ここでは特に濃く見え
る。それゆえ、図１のおむつ１を前方からみると、繊維
***域２６とフィルム状化部分２７とにおいて透視され
る接着剤２８の色が濃淡の模様を呈している。このよう
に、ループ部材１９を接合するための接着剤２８の色調
がフィルム状化部分２７で特に目立ち易くなっている
と、その色調によってループ部材１９の存在を知ること
が容易になる。すなわち、フィルム状化部分２７は、フ
ック部材１８を係合させる相手方のループ部材１９の視
認を容易にする標識としてはもとより、フック部材１８
のループ部材１９に対する係合位置決めする標識として
作用する。また、フィルム状化部分２７は、ループ要素
２６Ａがこれに係合するフック要素２２によって引っ張
られたときでも容易に不織布ベースから浮き上がったり
抜脱したりすることを防止する作用をも有する。
溶融温度にまで局部的に加熱されるとともに加圧された
部分が、フィルム状化部分２７となる。フィルム状化部
分２７では、両表面が平滑で、繊維***域２６よりも透
明性が高く、例えば周囲の色とは異なる鮮やかな色に着
色されている接着剤２８の色が、ここでは特に濃く見え
る。それゆえ、図１のおむつ１を前方からみると、繊維
***域２６とフィルム状化部分２７とにおいて透視され
る接着剤２８の色が濃淡の模様を呈している。このよう
に、ループ部材１９を接合するための接着剤２８の色調
がフィルム状化部分２７で特に目立ち易くなっている
と、その色調によってループ部材１９の存在を知ること
が容易になる。すなわち、フィルム状化部分２７は、フ
ック部材１８を係合させる相手方のループ部材１９の視
認を容易にする標識としてはもとより、フック部材１８
のループ部材１９に対する係合位置決めする標識として
作用する。また、フィルム状化部分２７は、ループ要素
２６Ａがこれに係合するフック要素２２によって引っ張
られたときでも容易に不織布ベースから浮き上がったり
抜脱したりすることを防止する作用をも有する。
【００１５】かかるおむつ１では、ループ部材１９を接
合するための接着剤２８が、部材１９の繊維***域２６
内部へ移行してしまい、ループ部材１９が繊維***域２
６での裏面シート３に対する接合力を失っても、フィル
ム状化部分２７ではそのような接着剤２８の移行が生じ
ないから、接合力を失うことがない。それゆえ、ループ
部材１９は、裏面シート３から剥れることがない。
合するための接着剤２８が、部材１９の繊維***域２６
内部へ移行してしまい、ループ部材１９が繊維***域２
６での裏面シート３に対する接合力を失っても、フィル
ム状化部分２７ではそのような接着剤２８の移行が生じ
ないから、接合力を失うことがない。それゆえ、ループ
部材１９は、裏面シート３から剥れることがない。
【００１６】この発明は、図示例の使い捨ておむつの他
に、使い捨てのトレニングパンツや失禁者用パンツ、手
術着等の着用物品において実施することができる。
に、使い捨てのトレニングパンツや失禁者用パンツ、手
術着等の着用物品において実施することができる。
【００１７】
【発明の効果】この発明に係る使い捨ての着用物品によ
れば、ループ部材を着用物品に接合するための接着剤や
粘着剤は、ループ部材の繊維***域の内部へ移行するこ
とがあっても、フィルム状化部分では移行することがな
い。それゆえ、このループ部材には、接着剤の移行によ
って着用物品から剥れるという恐れがない。
れば、ループ部材を着用物品に接合するための接着剤や
粘着剤は、ループ部材の繊維***域の内部へ移行するこ
とがあっても、フィルム状化部分では移行することがな
い。それゆえ、このループ部材には、接着剤の移行によ
って着用物品から剥れるという恐れがない。
【００１８】また、このループ部材において、フィルム
状化部分が繊維***域よりも高い透明性を有している場
合には、接着剤の色が濃淡の模様となってループ部材に
現れるから、フック部材を係合させるときに、その相手
方であるループ部材の存在を容易に視認することができ
るとともに、フック部材のループ部材に対する係合位置
決めとして利用することができる。。
状化部分が繊維***域よりも高い透明性を有している場
合には、接着剤の色が濃淡の模様となってループ部材に
現れるから、フック部材を係合させるときに、その相手
方であるループ部材の存在を容易に視認することができ
るとともに、フック部材のループ部材に対する係合位置
決めとして利用することができる。。
【図１】使い捨ておむつの着用状態を示す部分破断斜視
図。
図。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線におけるフック部材の模式
断面図。
断面図。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線におけるループ部材の
模式断面図。
模式断面図。
１ 着用物品（おむつ）
２ 肌に対する当接面（表面シート）
３ 肌に対する非当接面（裏面シート）
１６ ファスナ
１８ フック部材
１９ ループ部材
２６ 繊維***域
２７ フィルム状化部分
２８ 接着剤
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平９−38139（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−18036（ＪＰ，Ａ)
特開 平１−168901（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−317（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−262110（ＪＰ，Ａ)
特表 平６−507800（ＪＰ，Ａ)
米国特許3694867（ＵＳ，Ａ)
登録実用新案3033448（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A61F 5/44
A61F 13/56
Claims (2)
- 【請求項１】 肌に対する当接面と非当接面とを有し、
これらの面のいずれかに互いに係脱するフック部材とル
ープ部材とからなるメカニカルファスナを備えている使
い捨ての着用物品において、 前記ループ部材は、熱可塑性合成繊維の不織布からな
り、繊維***域と、部分的に前記繊維が溶融しその形態
を失ってフィルム状化している部分とを有し、該ループ
部材の全域に塗布されたホットメルト接着剤を介して前
記非当接面に接合し、前記フィルム状化部分は、その両
面が平滑で前記繊維***域よりも透明性が高く、 前記着用物品では、前記接着剤が前記ループ部材とは異
なる色調を有し、該物品を前記非当接面から見たとき
に、前記フィルム状化部分において前記接着剤の色調が
前記繊維***域よりも濃く見えることによって、該接着
剤の色調が前記繊維***域と前記フィルム状化部分とで
濃淡の模様となって現れている ことを特徴とする前記着
用物品。 - 【請求項２】 前記フィルム状化部分は、前記着用物品
の横方向に離間し該着用物品の縦方向へ縞状に延びてい
る請求項１に記載の着用物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12250897A JP3450989B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 使い捨ての着用物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12250897A JP3450989B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 使い捨ての着用物品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10309299A JPH10309299A (ja) | 1998-11-24 |
| JP3450989B2 true JP3450989B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=14837593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12250897A Expired - Lifetime JP3450989B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 使い捨ての着用物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3450989B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6733483B2 (en) * | 1999-09-21 | 2004-05-11 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having positioning indicia |
| JP3820081B2 (ja) | 2000-05-29 | 2006-09-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨て着用物品 |
| US7766890B2 (en) | 2001-03-03 | 2010-08-03 | Daio Paper Corporation | Paper diaper |
| JP4083082B2 (ja) | 2003-06-20 | 2008-04-30 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ておむつ |
| JP4522073B2 (ja) * | 2003-10-24 | 2010-08-11 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ての着用物品 |
| JP4932325B2 (ja) * | 2006-05-19 | 2012-05-16 | 株式会社瑞光 | 使い捨てオムツの製造方法 |
| JP4823326B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2011-11-24 | 大王製紙株式会社 | 止着用フロントシートを有する紙おむつ |
| JP6564356B2 (ja) * | 2016-11-25 | 2019-08-21 | 大王製紙株式会社 | テープタイプ使い捨ておむつ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3694867A (en) | 1970-08-05 | 1972-10-03 | Kimberly Clark Co | Separable clasp containing high-loft, non woven fabric |
| JP3033448U (ja) | 1996-07-11 | 1997-01-28 | 株式会社三景 | シートカバーの連結装置 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP12250897A patent/JP3450989B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3694867A (en) | 1970-08-05 | 1972-10-03 | Kimberly Clark Co | Separable clasp containing high-loft, non woven fabric |
| JP3033448U (ja) | 1996-07-11 | 1997-01-28 | 株式会社三景 | シートカバーの連結装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10309299A (ja) | 1998-11-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030701 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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